虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2003年11月30日(日) 師走前夜

最終的にカラダを起こしたのは午前11半だった(笑)。五時半と8時、そして10時台にも一度目覚めたんだけど、結局睡魔には勝てなかった。そして…、あっという間に1日が過ぎて行く。 
 
午後はひたすら編集作業に没頭。昨日も書いたけど、12月はかなりの多忙が予想されるので、やれるときにはやっておかないと…ね。まあ、やる気になりゃできるってことよ(笑)。 
 
明日からはいよいよ12月か。どうしたもんかねえ(笑)。 
 
そうそう、Web上で公開する番組の予告編に再挑戦しようと思ってるところ。でも俺1人では到底できないから当然協力者がいる(笑)。ひょんなことからそういう人間って現れたりする。やっぱり好きこそ物の上手なれ…だ。 
 
今日、その試行錯誤をやってたんだけど、なかなか上手くいかない。まあええや。すべては明日だ。気分転換も大事だからね。 
 
夜型から朝型への移行を計画している。というか、せねばあかんね。夜はどうにも仕事がはかどらん。俺が言うとリアリティがないけどね(笑)。 



2003年11月29日(土) 平凡

ほとんど人に会わなかった1日。会話も電話で2〜3件。あとは宅急便の不在伝票の問い合わせ。そして事務所で1人編集作業。 
 
手がけてたのは、12/10放送分。ゲストはSUPER EGG MACHINE。 
 
それにしても女3人よく笑う。何がそんなに可笑しいのかって思うぐらいよく笑う。思わずほのぼのとした気分になるね。笑いってやっぱり大切だ。 
 
年末に「虎平太のON!TV」の総集編なるものをやることになった。たぶん1時間番組。おいおい大丈夫か、虎平太(笑)。今のうちから準備しておかないとマジでやばいぜ。なんてたって毎週ギリギリでやってんだから(笑)。 
 
まだ1ヶ月もあると思うとドツボにはまるよ。でも、人間って締め切り間近にならないとなかなかやらんからねえ。夏休みの宿題なんかのやり方をみてりゃわかるわな。休みに入ってすぐに宿題を片付けられた人は、きっと計画的にできる人なんだよなあ。 
そういう人は、きっとすぐにでも手がつけられる人だね。 
 
俺…?わかってるでしょ。8月25日辺りからが本番だったなあ(笑)。 
 
 
そうそう、ネットで中古のパソコン買っちゃったよ。まあバックアップ用みたいなもん。だってこいつがやられたら仕事にならんからねえ。最近調子が悪くて不安定。ハードディスクのクラッシュが怖いからMOも買ったし。 
 
2000年冬モデル、C−700MHz、HDD20GB等々で¥20000弱ならまあまあじゃないの(笑)。



2003年11月28日(金)

来週分の番組素材を時間ギリギリで搬入した。チューリップテレビの窓口が午後7時半で閉まってしまうのでそこまでがリミット。今日は7時20分ってところかな。その後、ビデオカメラを携えて富山駅・地下通路へ移動。最近密着している石伊誠のストリートライブを撮影するためだ。東京のストリートを経験しているだけあって、彼のボーカルは一際目立つ。エネルギーがほとばしってるね。

撮影の方もいたって快調。1年前はなんとなく撮っていただけなのに、今はめっちゃ楽しいね。インスピレーションがどんどん湧いてくる。テレビでは出演者だから絶対に撮影する側には回れない。だから余計に楽しいのかもしれないな。

1時間ぐらい駅の通路に留まっていると、カメラの前を何人もの人が通り過ぎていく。人の表情って本当に様々だ。思わず観察モードになってしまう(笑)。こういうことでもないと、一箇所にそんなに長く留まることなんてないからね。不思議とほっとした気持ちになった。「生」とのふれあいがそんな気持ちにさせてくれたのかな。

師走はなんだか忙しくなりそうだ。こなせるか不安だよ(笑)。



2003年11月27日(木) 封印

言いたいことをぐっと我慢して心の奥に封印することが多くなってきた。何かを恐れているからそんな行動に出るのだろう。人に嫌われたくないとか、いい人でいたいとか、商談が壊れるのが嫌だとか…、まあいろんな理由が考えられるけど、本当のところは自分でもよくわかってないんだよ(笑)。かの夏目漱石が著した「草枕」の一節が妙に心に染み入る。

『智に働けば角が立つ、情に掉(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくこの世は住みにくい。』

まさに図星って感じだよ。生きていくってことは、いつの時代にあってもきっと楽じゃないんだろうね(笑)。

映画「ラストサムライ」を見て、いたく感動してしまった。正直、そんなに期待してたわけじゃないんだけど、「日本」という国、そしてその歴史を感じずにはいられなかったね。でもこれってアメリカ映画なんだよ(笑)。

そして今の日本。…この船は一体どこへいっちまうんだろう。



2003年11月26日(水) 会話日

今日はほんとんど隙間なく人と会ってた一日だった。クロスランドおやべの山室さん、T大生のK、そして夢をめざしてがんばってる石伊誠。おっともう1人いた。ベーシストのTAROクン。まあたまにはこんな日があってもいいんじゃないの。いっぱいエネルギーもらったよ。

久しぶりに撮影者になった。1年近く番組の編集をしてるせいか、撮影時になんとなくイメージが湧いてくるようになってた。自分でもちょっと驚いてる。最初は何をどう撮っていいのか見当もつかなかったのに…。俺も少しは進歩してるってことかな。

やっぱり経験って宝だね。進歩の具合って普段はなかなか気づかないけど、こういうときにふっと気づいたりする。情熱を持って取り組めばなんとかなるってことだ。まだまだ先は長いけどね(笑)。これに奢らず精進あるのみだ。



2003年11月25日(火) 携帯電話に関する熟考

そりゃ眠いわな。朝6時過ぎに寝りゃ(笑)。こんな生活はそろそろやめなきゃあかん。って思ってはいるんだけど、気がついたら午前3時ってパターンが多いね。この眠気を我慢してがんばってしまうと、今度は眠れなくなったりするから始末が悪い。 

アメリカでいよいよナンバーポータビリティが始まったね。ナンバーポータビリティとは、携帯電話の利用者がキャリアを乗り換えても従来の番号をそのまま利用できるようにする制度のこと。日本でも研究はされてるみたいなんだけど、導入はちょっと難しいんじゃないのかなあ。日本ならではの難しい事情があるみたいだからさ(笑)。 

まあ、いろいろ考えるところがあってキャリアの乗り換えを検討してたりする。でも調べれば調べるほど複雑だわなあ。こういうご時世だから嫌でもコストを意識せざるを得なくなってるんだけど。でもねえ…(笑)。 
 
なんでこんなことを考えるようになったかっていうと、最近よく「携帯変えました」っていうメールや電話が来るようになったから。機種変更じゃなくてキャリア変更ね。番号が変わるということは、仕事をする上でかなりのリスクを背負うことになると思うんだ。でもそれを承知でやるっていうことはさ…。 
 
で、いろいろ考えたわけさ。各社のパンフレットを熟読したりして。結論?まだ出てないよ(笑)。たぶんね、これを読んだ関係者からいろんなアドバイスが来ると思うからそれからでも遅くはないかと。 
 
そのときのためにPCメール&携帯メールアドレスを必死で打ち込んでるよ(笑)。だってメールなら一発で通知できるもんね。



2003年11月24日(月) 頭痛や〜い

昨日のことなんだけど、車のエンジンをかけようと思ったらうんともすんともいわない。ちょっとかかりが悪いことはあったんだけど、ここまでかからなかったことはなかった。車屋の知人に電話してみてもらったら、バッテリーだと言う。先日のタイヤに続いて今度はバッテリーかよ。まあ10年も同じ車に乗ってればガタもくるよなあ。なんか続くわい。あんまり気分がいいもんじゃないのは確か(笑)。 
 
夕方から頭痛がひどくなって仕事どころじゃなくなった。集中力は軒並み低下。普段あまり飲まない薬をかっくらって3時間ほど寝るはめになった。でもこういうときに限って眠れないんだよなあ。夜8時から知人と食事する約束があったのでそれまでになんとなしておきたかったんだ。幸いにも無事復帰できたので事なきを得たんだけど…。 
 
頭痛がやってきそうなときってなんとなくわかる。今日みたいに雨が降り出す瞬間っていうのがけっこうやばい。そしたら案の定、雨模様だよ。急に寒くなってきたから体調には気をつけないとね。寒さはかなり苦手。かといって暑いのが得意なわけじゃない。う〜ん、困ったもんよ。 
 
やっぱり春と秋がいいかもな(笑)。 



2003年11月23日(日) 紫苑な世界

付き合いのあるアーティストが富山でライブをやる時って、必ずと言っていいほどお誘いの電話がかかってくる。ありがたやあ。でも普段なら1本で終わる電話が今回は3本もかかってきた(笑)。BMGファンハウスのむ●い氏&は●し、それにイベンターのい●かわから。力入っとるなあ。 
 
というわけで、クラブマイロで行われた紫苑のライブへ行って来た。対バンで40分ぐらいのライブだったんだけど、やっぱり紫苑は紫苑だったよ(笑)。純白のタキシードに真紅の薔薇は健在だったわい。俺は決して嫌いな世界じゃないけど、絶対に真似できない世界でもあったりする(笑)。たぶん好き嫌いがはっきり分かれる世界観やろうなあ。はまってる人には堪えられんと思うよ。 
 
終演後、楽屋前でメンバーを待ってたんだけど、すっげえ喜んでくれてさ。ヨースケ、ゲン、アスタ、カモ、そんなにはしゃぐことかよっつうの(笑)。てことは、ひょっとして俺が来るはずないって思ってたんじゃねえの(笑)。そこらの業界人みたいにさ…。そりゃ来なきゃまずいやろ(笑)。あんだけ番組の中で「富山でいつライブやるんだよ」って言ってんだから。 
 
でもさ、あいつら一生懸命なんだよな。それがビシバシ伝わってきてさ、ほっとけなくなっちゃうんだよ、これが。だからついつい本気で接しちゃう。俺もいよいよ紫苑的ナルな世界に踏み込んじまったのかな(笑)。 
 
まあ仕方ねえから富山でも盛り上げてやっかあ(笑)。また来いよ。待ってるからさあ。 



2003年11月22日(土) 肩書き社会

夢をめざしてがんばってるシンガー、石伊誠にインタビューをした。出会ったのはかれこれ3年ほど前。ストリートミュージシャンにスポットを当てたテレビの生番組の中だった。彼は出演者、俺は審査委員長(笑)という間柄。それから何かと縁があって時々会ったりしている。がんばってる奴は応援したいからね。 
 
今が旬なやつを追っかけるのは誰だってできること。それって肩書きにペコペコするのと一緒じゃねえの?なんだか哀しいね。売れてるやつにはへいこらして、名もないやつには見向きもしない。あんたらは、人をそんなところで判断するのかい?俺はまっぴらごめんだね。大事なのはやっぱり中身。つまり人そのものだ。彼らが歩んでいくプロセスを共有したいんだよ。そこには心のふれあいがあって、感動があるからね。
 
プロセスに価値観を見出せなかったらいったい何を伝えるんだい?見ているのは誰かがつくり上げた結果だけ?もっと大事なものがあるでしょうよ。ほら、その足元に…。たぶん、気づかないだろうけど(笑)。 



2003年11月21日(金) 無頼庵つながり

たった今、帰宅。深夜2時半。でも不思議と疲れはない。 
 
リッツで無頼庵のライブがあった。こういう手作りのライブってピュアなエネルギーが充満してるよね。この世界に長くいると、つい忘れがちになってしまいそうな大切な何か。その原点が紛れもなく存在してたライブ。 
 
音楽が持ってるパワーって本当に素晴らしい。それがストレートに伝わってきたよ。無頼庵の真髄ってやっぱりライブなんだって心底感じさせられた。この感動、このエネルギーをもっともっと広めていかなきゃ…ね。 
 
サポートメンバーとも随分仲良くなった。初恋の嵐の隅倉クン、フリーボの石垣クン、そして東京60WATTSの杉浦クン…。みんなすっげえいい連中でさ、ゆっくり話ができてよかったよ。これも何かの縁だよねえ。 
  
いろいろ話を聞いていくと思わぬところでつながってたりして、なんだか嬉しくなる。無頼庵つながりから田辺守つながりへ発展していくなんてね。そりゃあ摩訶不思議よ(笑)。この業界って本当に狭い。あらためて人の縁って凄いなって思う。 
 
また近いうちに会えそうな気がしてるよ。うん、これは確信を持って言えるな。 
 
そうそう、会場で「テレビ見てます」って人に会った。ゴメスのファンなのかな。直接感想を聞くことができて涙が出るほど嬉しかった。ありがとうございます。その言葉が僕に強大なエネルギーを与えてくれるのです。 



2003年11月20日(木) これがバイン

午後2時半の予定だったグレイプバインのキャンペーン。スケジュールがなぜか押して3時ちょい前に到着。それにしてもこのギリギリの行程の中でよくもまあテレビの収録なんかできるもんだよ(笑)。だって16時4分のJRで移動なんだぜ(笑)。正味40分ぐらいの時間。そういえば、去年の今頃のキャンペーンもそんなんだったっけ(笑)。PC社のK嬢に信頼が厚い証拠かねえ(笑)。

今回は田中と西川の2人行脚。ほぼ打ち合わせなしのぶっつけ収録。でもこういう時って案外いいインタビューができたりする。俺って追い詰められた方がいいのかなあ。

そうそう、「虎平太のON!TV」ってインタビューっていうより雑談っぽいって評判があるらしいんだけど、それがポリシーだから仕方ないわな。でもさ、個人的には雑談の中にこそ真理があると思ってる。瞬間のリアリティとでも言えばいいのかな。いくらスマートなインタビューでもリアリティがなきゃ伝わらないでしょ。あとは距離感。距離感が近くなけりゃ雑談なんてできないしね。

要はゲストに楽しんでもらえばいいんだよ(笑)。「楽しかった。また絶対来るよ」なんて言われたらマジで感動するね。

でも、こればっかりは好き嫌いだからさ(笑)。俺にはどうしようもないな。

ひょうひょうとした田中&西川へのインタビュー。この空気感が最高に気持ちいいんだよ。なんたってリアル。繕ったところはこれっぽっちもない。俺が求めてるのはまさにコレ。コメントだと棒読み(笑)になるのに、インタビューだとめっちゃリアル。やっぱいいねえ、グレイプバイン。

来年2月には、今年に引き続き富山でライブがあるから、すっげえ楽しみ。みんなで盛り上げようぜ!

2/21(土)club MAIRO でっせ!



2003年11月19日(水) 昨日のこと

SHUUBIから久々に電話があった。かねてから制作中だったCDがようやく完成したとのこと。京都JEUGIA独占販売。α−stationがずっと応援しててイベントにもよく行ってから、「京都からスタートするのもいいんじゃない?」って渋谷のカフェで雑談したよなあ。500円のコーヒー飲んで3時間ぐらい話し込んでたのが昨日のことのよう。 
 
それがついに現実になった。1人でようがんばった!俺も自分のことのように嬉しいよ。あとはこのエネルギーを一つずつ飛び火させていけばいいんだから。富山は任せてくれや(笑)。 
 
これ、今日じゃなくて昨日のことなんだけどね。この次も昨日の話。 
 
今日は「a day/BLUE」の発売日。そして昨日は渋谷で「Live a day」があったんだよな。深夜1時過ぎ、例のごとくあのヤマモトヨシキから電話が入った。案の定、打ち上げの席からだ。早速恒例の電話回し大会(笑)。加藤いづみから始まり、広沢タダシ、別所ユージ、そして我那覇美奈と4人ものアーティストと喋っちゃった。みんな、富山でライブやりたいって言ってくれてマジで嬉しかったよ。 
 
やっぱりさあ、こういう感覚が大事なんだよ。この輪の中には、感動しかないもんね。でもこの価値観がなかなか共有できないから悶々としてしまう。自分たちにとってはあたりまえのことだけど、一歩その輪の外に出れば全然あたりまえじゃないんだよ。悲しいことだけど。じゃあ音楽って何よ?ってことになっちゃう。 
 
人を信じることって難しい。ちょっとばかり自信喪失だ。だから今日のことじゃなくて昨日のことを書いたんだよ(笑)。 



2003年11月18日(火) スッキリ

富山在住の格闘家・矢郷さん、クロスランドおやべの山室さんと談笑。というか俺が仲介する形で2人を引き合わせたんだけど(笑)。会って早々、話が盛り上がる盛り上がる。こうやって人の輪が広がっていくのは気持ちがいい。なんかおもしろいことができそうな気がしてわくわくするよ。楽しみだあ。

夕食は某FM局のうら若き女性2人と一緒にすることに。お互い鬱積することが山盛りでとにかくよう喋る。不思議なものでこうやって喋っているうちに元気が出てくるのさ。やっぱり人からもらうエネルギーって偉大なんだよ。1人で物思いに耽ってたって仕方ないもんね。ネガティブな感情は吐き出すに限る。

途中、愛媛のた●はしアナから電話が入る。彼女が富山にいるときは、この面子でよくお茶したもんよ。「私を除け者にして何楽しんでるの?」だって(笑)。しゃあないやろ。ここにおらんのやから。悔しかったらここまでおいでよ(笑)。

てなわけで久しぶりにスッキリした夜だったな。



2003年11月17日(月) カラ回り

良かれと思ってしてきたことが、まったく相手に通じてなくて、挙句の果てに嫌な人だと思われてたりしたらそりゃショックだよ(笑)。まあ終わったことだからいいけど、さすがに凹むわな。親切心もほどほどにしなきゃね。こういうことがあると、警戒心がどんどん強くなって、簡単には心のバリアを解けなくなっちゃうんだ。普段はそんな部分ってあんまり見せてないけどさ。俺、人を見る目がないんかねえ(笑)。

俺はあなたにその仕事を嫌いになって欲しくなかっただけ。あなたを駒としてじゃなく、人として接したかっただけ。だってあのままじゃ、悪いイメージで終わっちゃうもん。でもねえ…。結局、俺がカラ回ってただけだったんだ。これじゃあ、俺があまりに可哀想すぎるわ(笑)。

まあそれとは関係なく、どうしようもなく心が晴れ晴れしなくてカラダがだるかった。ひっかかってることがあるんだよなあ。人を信じることの難しさを痛感してるよ。今度こそは…って思ってたんだけど、行き着くところはやっぱりこれかよって感じだね(笑)。

なんだかさあ…。また明日からがんばるわ。



2003年11月16日(日) ヒント

今日はほとんど人と会ってない。会話した時間も合わせて30分ぐらい。こういう日は往々にして漠然としたアイデアが湧いてくるもんだ。あとはそのアイデアをどう具現化していくか…だな。反面、悶々とした精神状態であったのも確か。最近は、気を抜く瞬間がないねえ。もうちょっと緩めてもいいかなあ…とも思う。でもなかなかそれができない。焦り、そして追い詰められている感覚さえあるね。

なんとなく「情熱大陸」を見てたら、そこにヒントが隠れてた。ギャラリスト(ギャラリーを経営する画商)、小山登美夫氏の特集。あの村上隆や奈良美智を世に送り出した人でもある。番組ではまだ無名の若手アーティストの初めての個展を映し出していた。なんか自分の姿とダブっちゃうところがあってね。感銘を受けたよ。レベルは全然違うけどさあ(笑)。

詳細はここ→ http://mbs.jp/jyonetsu/index2.html

やっぱりこうでなくっちゃね。文化ってこういう意識の人たちが創っていくんだなあって思った。また明日からだ。



2003年11月15日(土) バトルな審査員

朝9時までに上市町の北アルプス文化センターへ行くはずだったのが、寝坊して10時になってしまった。原因は夢を見てたから(笑)。リアルな夢を見てるときって、よく寝坊するんだよ。今日もその例に漏れず、めちゃめちゃリアルな夢を見てた。意識が夢に集中してるんだろうか。 
 
上市町は立山の麓にある町なので富山市より山が近くに見える。昼はいい天気だったので気持ちいいぐらいの立山が覗いてた。こういう景色を見てると「もう冬も間近だなあ」なんて思うね。なんか心が癒される。 
 
目的は「ガチンコ・サウンド・バトル」の審査員。はっきり言って審査員は苦手。ましてやコメントを言わなきゃいけない場合には…(笑)。いろいろ考えちゃうもんなあ。終わった瞬間には、さすがにどっと疲れが出た。俺の場合、せいぜい4〜5人のコミュニティが心地いい距離感なんだって再認識させられたよ。 
 
夕方5時半、上市町からフクロヤ二口店へ直行。「エイチ」ってバンドのボーカル、ムライジョウに会いに行く。道中、混んでてさ、ほんとギリギリのタイミング。今夜、東京へ戻るということなので、こ●ざわが運転する車中でしばし会話。駅でちょこっとコーヒー飲んでムライを見送る。やっぱり地元のやつは応援してやらなきゃねえ。 
 
その帰り。石原千宝美のマネージャー、カッシーから電話が入る。こういうときは大体が込み入った話(笑)。やっぱりなあ…。携帯で1時間以上、しゃべりまくられた(笑)。ジンセイ、いろいろあるねえ。勉強になるよ。 
 
帰宅する途中、ちょこっと本屋のはしごをした。買いたい本はなかったけど。



2003年11月14日(金) おのっち

夕方から小野正利のキャンペーンがあるので、それまでに来週放送分の番組素材を完パケ搬入しなきゃいけない。時間があるように見えて案外ないのがこういった作業。案の定、ギリギリの行程になってしまった。時間がないときに限ってミスが見つかったりするんだよな。と思ってたらやっぱり(笑)。

シングライクトーキングの竹善とのインタビューなんだけど、かなりいい出来だと思うよ。マジでリラックスしてる。本気で笑ってる竹善がいっぱいだ(笑)。人がどう思うかよりも、まずは自分で楽しむことが大切だ。そうじゃなきゃ、見てる人を楽しませることなどできるはずないもんね。

午後6時過ぎの予定が7時40分ぐらいになって始まった小野正利(36)とのインタビュー。10年ぐらい前に会って以来、しばらくブランクがあってこの10月に再会。これも縁だと思えるね。なんていうかさ、時代を共有してきた感覚があるんだよ。だからあたりまえのように会話が弾む。楽しいね。

毎日刺激がいっぱいだ。明日は上市町で行われる「ガチンコ・サウンド・バトル」に審査員として参上するよ。ゲストはもちろん小野正利。俺はあんまり気乗りはしないけど。だって俺が審査員?って感じだもん。そんなに偉かないからさ(笑)。まあ、精一杯やらせていただきますよ。じゃなきゃ、出演者に申し訳ないもんね。



2003年11月13日(木) 交差する企画

昨日に続いて大手レコード会社S社のやつらと飲み会。ちょっと前に某テレビ番組で取り上げられていた「ぶらぶら社員」のような…新人発掘部門の2人(笑)。かなりつっこんだ話題で盛り上がったよ。新しい企画が立ち上がりそうでなんだかわくわくするな。やっぱり仕事っていうのはこうでなくっちゃね。

わずか2日間の間に3つの企画が交差してきた。嬉しいことだけどアタマの中を意識的に整理しておかないと、あっという間にごちゃごちゃになっちゃう。どちらかといえば同時進行はあまり得意じゃないタイプ。どうしても目先のものに集中してしまう傾向があるから気をつけないとな。

でも何かが転がり始めてる予感はあるよ。チャンスの神様の前髪をきっちり掴めるよう神経を研ぎ澄ましておこう。後ろ髪はないって言うじゃない(笑)。

明日はまたまたインタビューの予定が入ってる。今週に入って実に3本目。こういうのって慣れた頃が怖いんだ。「慢心」っていうやつだよ。気を引き締めて取り組まねば。

ああ、眠い。今日はこの辺で。



2003年11月12日(水) のぶ

朝10時半からのインタビューに備えて少々睡眠不足のカラダを強引に起こした。とにかく声を起こさねば…。事務所で音源を聴きなおす。と、そこへマネージャーのSさんから電話が入った。なんとなく嫌な予感(笑)。こんなときの予感って案外当たるものだ。…やっぱり。空港までの路線が渋滞して飛行機に乗り遅れたらしい。一瞬、ありゃりゃーって思ったけど、彼ららしいといえばらしいね(笑)。

予定時間を大幅にオーバーしてなつかしい顔が姿を現す。CURIOのNOBだ。いつ会っても自然に距離感が縮まっていく。インタビューっていっても俺たちの場合、ほとんど雑談に近い。ていうか、誰に対してもそんなんだけど(笑)。

およそ40分のインタビュー。ぶっちゃけ、かなり本音のレベルでいけたと思うよ。お互いのバイブレーションがさ、自然に絡み合った結果じゃないかな。出会ってから8年。そんなにたくさん会ってたわけじゃないけど、いつもなんとなく近くにいた存在。これからもいろんなカタチで交わっていくだろうけど、今まで以上によろしく頼むわ(笑)。

夜はS社のY田と今後の施策で食事をした。出会ってまだ2回目なんだけど、いい感じで本音トークができた。年齢や経験なんて関係ない。立場が違えば意見が違うのは当たり前。でも現状の意見をぶつけ合わなければ、いいアイデアなんて出てこないからね。そういった意味では、わくわくするプランがまとまりつつある。そう、この感触が大事なんだ。今後が楽しみだ。

やっぱり停滞は禁物だ。行動が現状を変えていくんだよ。



2003年11月11日(火) サポート

映像編集に使ってる機材の件でローランドから電話があった。MIDI経由で音声をやりとりする際、微妙にフレームがズレてしまう現象のサポートだ。まあ、ちょっとした設定のミスだったんだけど。原因がわからないまま放っておくのは、なんか気持ちよくない。理由がわかってすっきりしたよ。

デジタル機器っていうのは何かと設定項目が多いから、些細なことでこんなことが起こりうる。ほとんどの表記が英語っていうのも影響してるかな。そもそもどんな項目かわからんもんね(笑)。

で、俺の癖なんだけど、こういうときって千載一遇のチャンスとばかり、考え付くありとあらゆる質問を浴びせかけてしまう。なんかねえ、事務的な会話で終わってしまうのが嫌なんだよね。電話とはいえ、こうやって話をするのも何かの縁だと思っちゃう。

インタビューってどんな気持ちでやってるの?ってときどき聞かれるんだけど、まあ…そういうことだよ。すべては「縁」。

明日もまたひとつ、「縁」でつながったインタビューがある。朝、早いんだよねえ。無理やりにでもカラダを起こしてがんばるよ。

アーティストはCURIOです。



2003年11月10日(月) ええね

まあ、ジンセイいろいろあるよ。でも振り返ってるヒマなんてないよな。ただガムシャラに前へ進むだけ。まあ、ええんとちゃいますか。映画「ココニイルコト」の台詞が脳裏をかすめていく。

昨日も告知したように、DAIGO STARDUSTがやってきた。彼に会うのは、9月に行われた新宿リキッドルームでのライブ以来。あいかわらずのイケメンぶりは健在だ(笑)。インタビューしてわかったことなんだけど、打ち上げの時の俺のテンションがあまりに高すぎて隣に座ったDAIGOが困惑してたらしいんだよな(笑)。う〜ん、残念ながらあんまり覚えてない(笑)。まあええでしょ。

でも、すっげえいいインタビューができたよ。こういうキャラって案外好きだ。だって楽しいじゃん。彼は間違いなくジンセイを楽しんでるよ。だから周りにいる俺たちにも「いい風」を吹き込んでくれる。こういうパワーがアーティストを押し上げていくんだ。真っ直ぐな視線の奥にあるピュアなエネルギー、確かに受け止めたぜ!近いうちにまた会おう。チュッ!って俺はしないけどな(笑)。

今日はもうひとつ、嬉しい出会いが…。

夕方、元kyoちゃんのマネージャー、ゆ●ぎ氏から電話が入った。もう何年ぶりだろう。かつてはキャンペーンで何回も富山に来てくれたよなあ。それにしてもよく俺の連絡先がわかったもんだ。って驚いてたらその後にもっと驚く出来事が控えてた。なんと今、あの林田健司と一緒にやってるんだって。結びつかんかった(笑)。で、今日、北陸に来てるからぜひ会いたいとのこと。そりゃ、意地でも時間つくるよ。

何の違和感もなく一瞬にして時が戻される。林田健司はいくつになってもやっぱり林田健司だった(笑)。こういう出会いができるのも、お互いに人として付き合ってきたからだろう。連絡先を探してまで俺に会いに来てくれたことが何よりも嬉しかったな。特に気を使うこともなく、ただ会話してるだけで心地いい空気感。ええなあ。また何かおもしろいことができそうな予感。これからもちょくちょく連絡するからよろしく頼むわ。

そうそう、その場でふっと閃いたことがあった。フクロヤのし●みやに早速電話。昔から林田をすっげえ応援してたのを思い出してさ。めっちゃ喜んでくれた。なんかいいことした気分だ。たまにはこういう日があってもええね。

明日へのエネルギーになりそうだ。



2003年11月09日(日) ぼーっとしてたら…

ぼーっとしてたら一日が過ぎた。まあこんな日がたまにはあってもいいんじゃないの。ってもう1人の自分が俯瞰的につぶやく。メガネをしたまま洗顔しようとしたのは、どう考えたって気が抜けてる(笑)。布団に入ったままあれこれ考えてたんだけど、「まあいいや」ってことで投げちゃった。

ていっても、ただなんにもしなかったわけじゃない。アタマの中はいろんな思惑が行ったり来たり…。こんな日ぐらいはからっぽにしたいんだけどね。考えたいんじゃなくて考えてしまう状態。まあこれが俺なんだから仕方ないわな。

いいアイデアっていうのはこんなときにひょこっと顔を出したりする。明日になったらちょっとぐらいカタチになってるんじゃないのかなあ。

明日は久しぶりのプロモーション。「DAIGO STARDUST」っていうちょっとイケメンのロックシンガー。インタビューの直前になったらまたいろんなことが閃いたりするんだろうけど、今は特に何も考えないよ。

話は急に変わるけど、風呂上りに手のつめを切った。つめを切るのって昔からあんまり好きじゃないんだよな。なんでだろう…。



2003年11月08日(土) 最終日

ヤマモトヨシキ、怒涛の富山キャンペーン最終日。 
 
待ち合わせは午前9時40分。まあここ2日間でヤツの癖もなんとなく把握してきたから、どうせ時間通りには来ないだろうと予測。案の定、定刻になっても来ない。だんだんイライラしてきたので9時50分にヤツの携帯に電話。そしたらまだホテルの部屋におった(笑)。これじゃあ、東野のことも言えんわなあ(笑)。 
 
結局、合流したのは午前10時過ぎ。なんと20分の遅刻じゃねえか。なんでも昨夜俺と別れた後、フクロヤスタッフと午前3時半まで飲んでたみたいやな。どうもガチンコトークバトルみたいになってたらしい…(笑)。まあいろいろ言い訳を並べてたんだけど、適当に聞き流しておいたわ(笑)。 
 
ちょっと焦りながら、まずはエフエムとなみへ。思ってたよりも早めの到着。時刻は10時45分。タナベマサキと高信さんの番組「土曜はひねもすラジオ」に出演。本調子じゃないのに朝から喋り倒して30分以上が経過。考えてみりゃ今回のプロモーションで初めての生番組じゃん。そりゃ力も入るわなあ(笑)。その間俺はといえば、ピチピチアナ高畑としばし雑談。ちょっと失言が多すぎた…かもな?(笑) 
 
続いて本キャンペーンの最終目的地、クロスランドおやべに移動。「Live a day」でお世話になった会場なので絶対に外せないスケジュール。こちらにも早めに着いたので担当の山室さんを電話で呼び出す。ほんとはお休みだったのにすいましぇ〜ん。 
 
施設内の喫茶店でお茶しながらしばし3者雑談をば…。こういう会話が次の展開のヒントになることが多いから大事なんだよね。それにしても山室さんはあいかわらずよう喋る(笑)。キャラ、立ちすぎっす! 
 
午後3時半、ヨシキをJR富山駅まで送り、無事キャンペーン終了。2泊3日、スケジュールをびっしり入れたからかなり濃密なプロモーションになったんじゃないかなあ。今日は福井泊まりだけど、ええ加減早めに切り上げろよ(笑)。なあヨシキ。 
 
俺も疲れたよ(笑)。



2003年11月07日(金) 秋の珍事

昨日に続いてヨッシーことヤマモトヨシキのプロモーション。つっても朝9時の北日本新聞社の取材だけなんだけど…。その後ヤツは新潟に向かうので、今日のプロモはこれにて終了(笑)。

新潟へは日帰りのヨシキ。本日のメインイベントはフクロヤのスタッフとの食事会。かねてから企画してたんだけど、ようやく実現した。でも、その前に信じられない出来事に遭遇したよ。

ヨシキが泊まってるホテルでなんと人糞が散乱してたんだよ(汚い話で申し訳ないっす)。エレベーターホールにもエレベーターの中にも(笑)。そりゃ驚くわい。そんなもんがあるなんて想像もしないでしょ。本来ならその模様を写真にアップしたいところだけど、さすがに気が引けた(笑)。ここは話だけの方がええでしょ。ホテルの人も大変だったと思うよ。なんたって人糞なんだから。

フクロヤのスタッフとの食事会でビールをジョッキ2杯+αも飲んじまった。俺の場合、一杯で限界なんだけどな。だから今もフラフラで書いてる。う〜ん、アタマが回っとらん。

明日はエフエムとなみとクロスランドおやべに参上しまっせ。よろしくです。



2003年11月06日(木) 赤から青へ

いよいよヤマモトヨシキによる「a day/BLUE」のプロモーション・デイ。午後3時半、富山空港へピックアップに向かう。待つこと20分。いつもとはちょっと違う表情でヨシキが出てきた。どうも調子が悪そうだ。どうやら扁桃腺を腫らしたらしい。俺は「じゃあ、休めばいいじゃん」なんて悪態をつく。いつものペースだ(笑)。 
 
一本目のプロモーション、KNBへ直行。ヨシキが切望した相本さんの番組。言うまでもなく「相本商店」だ。生放送には間に合わなかったので、無理言って録音にしてもらう。この2人の会話はいつも濃密だ。双方のテンションが次第に上がってくるのがわかる。なかなかいい感じじゃないの。収録後、相本さんが今回の作品をすっげえ褒めてくれた。嬉しかったなあ。2人してにんまりだよ。 
 
続いてフクロヤ二口店へ。やっぱりお店にはきっちり挨拶に行かないと。担当のこ●ざわを紹介。それとなく話が弾む。おそらく入荷枚数の交渉だろう。ここが一番大事だもんな。俺は席を外してた(笑)。 
 
ほぼ時間通りの行程。次はFMとやま。ここでは特別番組の収録だ。久和アナ、がんばりや!って言ってる俺にもう疲れが…(笑)。収録をしてる間に元同僚連中と雑談。つかの間の息抜きだ。 
 
午後8時過ぎ、今度は富山シティエフエムへ。前回もお世話になっているのでスムーズな進行。ここでもスタッフとしばし雑談。マネージャーじゃないからこれでいいんだ(笑)。じゃないと、最後までもたんから。 
 
ホテルにチェックインして再びFMとやまへ。このアルバムの一行コメントを書いている菊地アナの番組「ビーハニーセブン」の収録。初対面だけどリラックスした雰囲気。かなり盛り上がってる様子で一安心ってとこだ。 
 
本日最後の取材は北陸中日新聞。これもヨシキのリクエスト。まーくん、前回同様熱い取材を頼むで(笑)。 
 
午後10時過ぎ、本日の予定無事終了。まあ初日はこんなもんでしょ。明日も朝から取材に同行だ。まあがんばるしかないやろ(笑)。 



2003年11月05日(水) 目一杯!

明日からうるさい奴が来るので、なんだかんだで忙しい。プロモーションプランを作るのはいいけど、移動スケジュールが決まらないのは困るんだよ(笑)。プランを確定させなきゃいけないから、こっちで調べるしかないじゃんよ。つうかさ、なんで俺がそこまでやるの(笑)。まあこれが奴の作戦かも知れないけど…。

奴の名前はヤマモトヨシキ。コンピレーションアルバム「a day/BLUE」のプロデューサー行脚。今回はほぼ2泊3日の予定で富山に滞在。仕方ねえからスケジュールはビッシリだよ(笑)。奴が動くのは自業自得だからいいけど、俺まで同行しなきゃならないからけっこう疲れるのさ。ブッキングした責任もあるわけだし。大体、他のエリアでは自分で移動してるのに、なんで富山だけ俺が運転手なの?どうも納得できんなあ(笑)。

そうそう、明日のスケジュールは?っていうと…

KNBラジオ、フクロヤ、FMとやま、富山シティエフエム、再びFMとやま、北陸中日新聞とまあ、よくぞ入れたよ虎平太って感じだ。午後3時半に富山に入ってきてこれだけ回れれば目一杯じゃねえの?たぶん終わるのは11時近くになると思うから覚悟しておいてちょーよ(笑)。きっと俺の方がグッタリだけどな。

パンクしたタイヤを交換して、ガソリンも満タン。ホテルの予約も確認したし。すべて準備よしか。まるでイベンターだ、こりゃ。

こんだけ世話したんやから、豪勢な飯でもおごってくれや(笑)。なあヨシキ。



2003年11月04日(火) いい感じ

午後からクロスランドおやべの山室さんが事務所へやって来た。この人はいつ会っても相当なテンションで喋りまくる(笑)。落ち込むことなんてあるのだろうか(笑)。まるで我が家のように振舞ってくれるのが嬉しいね。

「Live a day in クロスランド」で初めて一緒にイベントを創りあげた。俺にとっては新たなコラボレーションだったけど、そんな感覚なんてまったくなかったな。何かを一緒に創りあげていく作業には、こういう感覚がすごく大事。そう、価値観の共有みたいなものが…。この人とはもっともっとおもしろいことができそうな気がする。これからもよろしくです。

夕方から、富山で活動するヴォーカルグループ「grava」のtomoと久しぶりにお茶会。どこかにメイク用具を忘れてきたらしくなんとすっぴんで登場(笑)。すっぴんでも十分綺麗だからまったく問題なかったけど(笑)。

彼女とは9月ぐらいに初めて会って、そのあと急速に距離感が縮まった。別に何かについて話すわけでもないんだけど、あっという間に時間が過ぎていく。まさに好奇心の塊のような女性。会うたびにいろんな刺激を受けてるよ。彼女を中心とした渦に周りの人間が好意的に巻き込まれていってる。それは彼女の情熱が本気だからこそなんだろう。そういう状況を垣間見てると、なんだか勇気が湧いてくるね。

またエネルギーが枯渇してきたらお茶でも誘うからさ(笑)。よろしく頼むわ。



2003年11月03日(月) バースト

やってもうた。何がって?我が愛車の前輪がついにバーストだ。前々からヤバイとは思ってたんだけど…。そろそろ交換時かなって考えてた矢先にコレだよ。まあジンセイなんてこんなもんかもな。でも考えようによっては運がいいとも言える。
 
まずバーストした場所。交差点で車が止まった瞬間。次にバーストした時刻。交通量が少ない夜8時過ぎ。俺の車以外はいなかった。そして、交差点から200mぐらい先に公園があってそこに車を止める場所があった。ってことは、どう考えても運がいいんじゃねえの。 
 
だって昼間の交通量が多い幹線道路でバーストしたらもっと大変だったろうから。さっそくジャッキを取り出し、スペアタイヤに交換する。毎冬、スタッドレスタイヤを自分で装着してたから比較的スムーズにできた。ガソリンスタンドでやってもらってたらこうはいかなかったかもね。何事も経験だよ。
 
つうわけで、我が愛車のタイヤは4本とも交換することに。スタッドレスタイヤにするにはまだ早すぎるしな。またまた出費じゃあ。 
 
おかげで夜9時から予定されていた会合に遅れてしもうたよ。なんとなくスペアタイヤで走るのが嫌だったから、中央通まで歩いていった。徒歩片道20分なり。てなわけで、夕飯を食べる時間もなくなっちゃたから、おから食パンにゴマハニーでおしまい。



2003年11月02日(日) つまんねえ

テンションが恐ろしく低い一日だった。なんとなく原因はわかっているんだけど。最後まで上がらんかったなあ(笑)。まあ仕方ないけどね…。

たぶん、無償の愛には程遠いレベルだ(笑)。そう簡単にはできんよねえ。アタマではわかっているんだけど、感情がなかなかついていかない。期待だけが空回りしてる。誠心誠意、自分へと向けられた思いを受け止めてきたつもりでも、いざその立場が逆転すると「あっそう」ってことが案外多い。

そんなときはけっこうショックだよ。「なるほど、俺ってそんな風に見られてるんだ」ってわかったりする。そして、心の中にある抑圧された感情を一気に爆発させたい。ついそんな衝動にかられてしまう。でも、できないなあ。そんなことをしたら人間関係はあっという間に崩れ去るよ(笑)。間違いない!

根底に流れる価値観のズレを修復することは、かなり難しい。言葉にすると不正確なものになってしまうけど、なんとなくこんなイメージっていうものだ。この価値観の共有がすべての第一歩。まあそれが難しいんだけど…。

あ〜あ、つまんねえ。どうしようもなくつまんねえ。これは単なる俺の我がままなのか、それとも…。でも自分を肯定しなきゃやってられないから、俺の中では俺が正義だ(笑)。あたりまえじゃん。結局は「自分らしく」やるしかないんだよ(笑)。

ハハハ。ここは豪快に笑っておこう。



2003年11月01日(土) 犬の日

ついに11月に突入。去年の今頃は番組の立ち上げということもあって、めっちゃバタバタしてたんだよな。あれからもう1年か。早いねえ(笑)。おかげさまで「虎平太のON!TV」もめでたく1周年ということやな。 
 
まあ、自分なりによくやってきたと思うよ。苦しいことはあったけど、投げ出そうと思ったことはないな。その原動力は責任感と使命感だろうね。何かを始めるっていうことは、他の誰かを巻き込むっていうことだから、その瞬間に必ず責任が生じると思うんだ。そうなったら自分の都合だけで放り出すわけにはいかないでしょ。 
 
でもいざ仕事をしていくと、こういうことにええ加減な輩が多くてね。何度失望したことか(笑)。マジで人間不信に陥るよ。どうなっとるんじゃあ!って心の中で叫んだことも一度や二度じゃないね。でもなあ、結局俺が選択したわけだから、自分にも責任があるわけよ。って思うようにしてても、なかなか…ね(笑)。 
 
そういう意味では、俺なんかまだまだ未熟もんよ(笑)。 
 
ときどき人に、どうやってストレス解消してるの?って聞かれることがあるけど、意識的にはな〜んにもしてないね。じゃあ溜まる一方かっていうと案外そうでもなさそう…。なんとなく抜けていってるのかねえ。俺のストレスちゃんは(笑)。 


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