虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2002年09月30日(月) 発表!

発表しま〜す。
紆余曲折の結果、放送業界へ復帰することに。第一弾はラジオじゃあ!

平成ぱくぱくラジオ〜ゴイスなやつら
毎週水曜日、20:00〜21:00 
富山シティエフエム 77.7MHz
10月2日(水)スタート

ラジオやるのは2年半振りなんで、ギクシャクするのは必至。加えてレギュラーパーソナリティははじめてなんで(笑)。まあ、どうなりますやら・・・。長い目で見てちょ。



2002年09月29日(日) 新聞記事

昨日(9/28)付の北日本新聞の18面になんとワタシの写真がデカデカと・・・。別にワタシへの取材ではないのだが、その場に居合わせた偶然が招いた必然とでも言おうか!やっぱり見てる人は見てるんだね。知らなかったのはワタシだけ(笑)?知人からのメールやら電話でようやく気づかされた事の顛末。ああ、恥ずかし。

それにしても相変わらずのドタバタした毎日。物事っていうのはどうしてこうも遅れてしまうのか不思議でならない。今回も予定が押し押しでギリギリの綱渡りをしてるワタシたち。ほんと大丈夫・・・?

でも振り返れば、もうあかんと思ったことでもなんとかしてきてるんだよなあ、これが。だから、たぶんどうにかなると思ってしまうのはワタシだけ?

そんな楽観的な思考が渦巻くワタシの脳ミソなのです。



2002年09月26日(木) てんやわんや

昨日からほぼテンパリ状態でテレビやラジオの番組づくりにてんやわんや。まあ、何事も立ち上がりの時はこんなものだと思うのだが、なんだかんだでエネルギーは放出しっぱなし。さすがにそろそろ充電が必要か。

ラジオの初ゲストは今年の春頃知り合ったショップオーナーの大西クン。世界15〜16ヶ国も渡り歩いているツワモノとは思えないほどの柔和な人柄。今度イベントをやるんでそのプロモーションのために出演してもらった。

テレビの方は、最終のデモテープづくり。いろいろトラブルや挫折もあったのだが、どうにか完成にこぎつけた。自分が出演しているテープを編集するのっていまだに抵抗感がある。なんとなく馴染めないんだよなあ。

あっという間に9月も終わり。運命の10月が近づいてる。何かが変わり始めてるのは自分自身がいちばんわかっているよ。まあ、やるだけやってみるさ。



2002年09月23日(月) ハードデイ

そんなに忙しくないはずの1日がすっかり多忙な1日に変貌した。午前中はそんなでもなかったのだが、午後3時あたりから加速がついた感じだ。

夕方からは、5月のキャンペーンで意気投合した小林信吾&友成好宏によるピアノユニット「MAOCHICA」のライブに参上。角松敏生や浜崎あゆみのサポートメンバーでもお馴染みのこの2人、演奏は凄いのひと言。いやあ、心が癒されたなあ。いいもの聴かせていただきました。

その後、小林建樹のキャンペーンに突入。会うのは3年振りかなあ。でも、そんなブランクは全くなかったな。なんか波長が合うっていうのか、話がどんどん転がっていって笑いが絶えなかった。彼も楽しんでくれたみたいで嬉しかったよ。僕が理想としているリラックスしたインタビューができたと思う。建樹、ありがとな。

今日の仕事は終わりかなって思ってたところへ、イベンターのN氏から電話。MAOCHICAの打ち上げのお誘いだ。業界の大先輩である小林さんと友成さんが身内のように接してくれるので、すごく居心地がいい。あっという間に時間が過ぎていったよ。でも、N氏の酔っ払い愚痴大会はいつも通りだったな(笑)。

さあ、明日も朝から取材だ。一眠りしよっかな。



2002年09月21日(土) 今日という1日

取材のためコスモアイル羽咋へ。Tさんと久々の再会。かつてテレビのUFO番組に深く関わっていた人物だ。僕が局にいた頃、2回ほど出演してもらった。あいかわらずめちゃめちゃ面白かったなあ。UFOから宇宙の話までたっぷり2時間語ってもらった。この問題は、知れば知るほど奥が深い。人間って、地球って、宇宙って・・・、それらの存在そのものについて大いに考えさせられたな。

その後、金沢AZホールへ。ザ・コブラツイスターズのライブなのだ。1年半ぶりに見る彼らのライブは、かなりGOODなパフォーマンス。あの空間の一体感こそ、ライブの真髄なんだなってあらためて感じたよ。ボーカルのアキラのMCは、どうしちゃったのって思うぐらいおもしろかったな(笑)。

結局、富山に戻ったのは夜10時。とにかく疲れたけど、充実感いっぱいの1日だった。こういう疲れならいつだって歓迎するよ。まあ、そんなことを期待するまでもなく、こんな日が続いていくんだろうけどね。

さすがに今日は、熟睡モードだ。



2002年09月19日(木) インスピレーション

寝起きはわりといい方だ。眠りが浅いせいなのか、ただ単に敏感なだけなのか、定かではないが・・・。

今日も朝、携帯の呼び出し音で目が覚めた。知り合いの映画人からだった。今、富山にいるので会いたいと言う。こういうときの僕は、都合がつく限り「今からどう?」って聞く事にしている。タイミングってすごく大事だと思うから。先の予定なんてわからないしね。

予定の先送りは本当に苦手なのだ。組織に属さなくなってからは、ますますこの傾向が強くなってきている。大切なのは、インスピレーション。この瞬間に感じたことを感情のおもむくままに実行するのみだ。真実はいつだって理性の外側にあるのだから。

明日はどんなインスピレーションが閃くのだろう。なんだか楽しみになってきた。



2002年09月18日(水) 僕の右脳よ!

急にいくつもの仕事が重なりあってきた。同時進行はあまり得意じゃないけど、こうなったらやるしかないんだよな。とにかく頭の中を整理しなきゃ。うーん、聖徳太子はやっぱりスゴイ(笑)。

最近は、いろいろな人とミーティングすることが多くなってきた。そういえば小学生の時、学級会の司会に任命されたのを思い出したよ。当時はそれがいやで仕方がなかったんだけど、今ではなんとなく得意な分野になっている。人間、何が幸いするかわからないね。

僕が得意とするところは、物事のポイントをわりと簡単に見抜くこと。それが今の仕事にも生きていると思うんだ。会議やミーティングの進行なんかもそう。だから、どんな些細な事にもイメージが大事。それが描けないと、一歩も前に進めなくなってしまう。僕という人間は、たぶんそんなタイプなんだよ。

僕の右脳よ、明日もがんばってくれい!



2002年09月16日(月) 再会

どうしても詰めなきゃいけない仕事があって先週の金曜から急遽、東京へ。こういう時って別に予定を組んでなくてもなんとなく連絡が入ってくるから不思議だ。仲のいいプロダクションの人やレコード会社のプロモーター、CDジャケットのデザイナーなど、今回もたくさんの人たちから大いに刺激をもらってきたよ。

そんな中、渋谷のライブハウスで「東京百歌」というイベントを見てきた。予定には入っていなかったんだけど、思わぬ再会ができて嬉しかったな。松坂トモユキ、篠原りか、大森洋平、奥井亜紀、篠原美也子と5人ものアーティストと久々のご対面。

去年、富山に来てくれた篠原りか以外は、ほぼ数年ぶりという感じの再会。でも、そんな時間の隔たりなんか全くなかったかのように、みんなと楽しい時間が過ごせた。会社とか肩書きとか全然関係なく、人として付き合える仲間。ああ、この空間に俺の居場所があるのかなって心の底から思えたよ。

今週からまたがんばろっと。



2002年09月13日(金) 不快指数100%

最近、お仕事的にいろいろな相談を受けることが多くなってきた。そんなとき、いつも心がけていることがあるんだ。それは、相手の立場で物事を考えてるかどうかっていうこと。自分の論理や状況を押し付けていないかっていうこと。

今週は、そんな場面に何回か遭遇した。自分がクライアント的な対場にいたこともあったしね。「俺がクライアントなのにどうしてこんなに苦労しなきゃいけないの?」って思ったこともしばしば。別にお客さんだから偉そうにしようとは思わないけど。でもね、「お客様は神様です」って言葉もあるわけだし・・・。

こんな不快な思いをさせられちゃったら、普通、次回はないよね。ご縁もそこでおしまい。わかってるのかな、あなた。別に誰とは言わないけどさ(笑)。



2002年09月12日(木) 毎日が勉強

人とのコミュニケーションってホント難しい。立場や価値観の違い、プライドなどいろいろな要素が交錯してくるからね。昨日から今日にかけて、そんなことを痛感したよ。でもさ、俺の気持ちの中では、全然納得していないよ。今、いちばん言いたいことは、「ごちゃごちゃ言う前にとにかくやってみてよ」ってこと。やる前からさ、杓子定規みたいなことばかり言われてもねえ・・・。

なんとなく気持ちの整理はついているけど、後味わりーいよ(笑)。まあ、今日はそんな日なんだって割り切るしかないね。昔よりは、気持ちの切り替えは早くなったと思うけど、まだまだだな。発展途上もいいとこだ。経験が足りんわい。

「ジンセイって毎日が勉強」って誰かが言ってたけど、そんな言葉が心にしみる今日この頃です。はい。



2002年09月10日(火) プレゼンテーション

テレビ番組のプレゼンテーションのため、某放送局へ。今回は、いろいろな意味で重要なミーティングだったのでプロデューサーM氏に同行することにした。放送業界のしくみはけっこう複雑なので経験者がいた方がいいと思ったからだ。

先方は4人、こちらは2人。ミーティングは予想通り業界用語の連発で、M氏にとって意味不明の言葉が行きかう場面に。ところがである。今日の俺の頭はメチャメチャ冴えていた。鋭いタイミングで核心に迫る質問がビシバシ決まるのだ。あれー、俺ってこんなに交渉事がうまかったっけ?自分でもちょっとだけ感動しちゃったな(うー自画自賛!)。

やっぱりのってきてるよ、最近の俺は。これはもう、確信に近いな。ここ数ヶ月はいろいろな人との出会いがあってたくさんの刺激を受けてきたから、たぶんそのおかげだね。本当にありがたいって気持ち。あとは、恩返しするだけだよ。

物事が進展するときって、案外こんなものかもしれない。そういう意味ではタイミングってすごく大事。今回ははずしてないと思うな、きっと。



2002年09月08日(日) 機は熟した

音楽プロデューサーでもありミュージシャンでもあるI氏と久しぶりに会った。付き合いはここ数ヶ月なんだけど、すごく仲良くしてもらってる。彼はまだ25歳という若さにもかかわらず、この業界10年のツワモノ。その風貌とは裏腹にすごくピュアな感性の持ち主だ。

もともとは、彼が所属しているインディーズレーベルにコンタクトを取ったのが縁の始まり。もちろん富山だよ。あまり人とは会わないらしいのだが、ある人の紹介で・・・ってメールに書いたら、すんなりと会ってくれた。

出会った場所は、市内のファミレス。なんと彼は下駄をはいて現れた。仕事柄、いろんなアーティストに会っているので、そんじょそこらでは驚かない俺も、さすがに度肝を抜かれてしまった(笑)。飲み物1杯で4時間もしゃべりまくったよ。それ以来、ふっとしたときに電話をかけてくれる。

今日は、彼がプロデュースするオムニバスCDのイベント。会場になってるクラブの入り口で1時間ぐらい世間話をした。なんか心地いいんだよな、彼と話しているとさ。一緒に何かをしたくなる人。最近は、そういう人との出会いが毎日のようにあるからすごくいいテンション。

何かおもしろいことが起こりそうなワクワクした予感があるよ。いよいよ機は熟したかも。



2002年09月06日(金) 出会いは・・・

「出会いはスローモーション・・・」ってフレーズで始まる中森明菜の「スローモーション」。今日の一連の出来事を振り返っていたら、この歌が頭の中を駆けめぐっていた。それぐらい出会いが多かった1日。合計7人の人との出会い。初対面の人もそうでなかった人も素晴らしい時間をありがとう。

縁は人が運んで来るとはよく言ったもの。日々、人の縁が放射状に広がっていく。何かが動き出しているのかな。今はただ、時流のおもむくままに泳いでみようと思う。きっといいことがありそうな予感がビシバシ伝わってくるよ。

最近の俺は、いい感じのエネルギーを放出しているみたいだ。人に会うたびに「顔が変わってきた」とか「テンションが高い」とか言われることが多い。別に意識的にしているわけじゃないから、きっとこれはいいことなんだろう。

あとはトライあるのみだ。そのうちこれがプレッシャーになっていくとは思うけどね(笑)。今のうちにこの心地よさを味わっておこうかな。

曖昧な記述が続いているこの頃の日記・・・。



2002年09月04日(水) 元気をあげる

ひとりでいるときは、なんとなく悩んでいることが多いこの頃。ぼーっとしているとよからぬ想いがふっと湧き上がってきたりするんだ。だけど人と会っていると自分のテンションが急速に上がっていくのがわかる。例えそれが仕事だっとしてもね。やっぱり俺は、ひとりで生きてるわけじゃないんだなあって思う瞬間だ。

人と会っていると、気づかされることがある。それは、エネルギーを吸い取っていく人とエネルギーを与えてくれる人がいるということ。簡単に言うと、すごく疲れちゃう人と元気にさせてくれる人。これはもう、いいとか悪いとかの問題じゃなくて、自分にとっての波動とか相性の問題だね(とここでは言ってこう。笑)。

あなたにとって俺はいったいどちらなんだろう。いつだって元気をあげられる人でいたいなあと思っているんだけど。



2002年09月03日(火) だるだるな日

昨日の飲み会の名残でなんとなく身体がだるい。久々の3軒ハシゴで帰ってきたのが4時半というありさま。だいたいアルコールが弱いくせに、付き合いでついつい限界値近くまで飲んでしまったのが間違いだ。

最近は、いろいろな人を紹介されることが多い。昨日も飲み屋さんで2人の方を紹介されたのだが、ああいう場で紹介されるのは心の準備ができていないせいか、挨拶の言葉がなかなか出てこなかったりする。人間、気を緩めている状態から、急にシャキッとするのはかなり難しいものなんだなとあらためて実感した。

でも、自分の人脈が枝葉的に広がっていくのは嬉しいもの。人が人の縁を運んでくれる。そう、何かが起こりそうな予感。自分の気持ちが高揚していくのがわかるよ。だから、もう一度気持ちを引き締めて来る日に備えておこうと思うんだ。

明日はきっといい日にしよっと!



2002年09月01日(日) ハードな1日

僕がエリアマネージメントをしている高校生シンガー、ORHA(オルハ)が高校の文化祭に出演することになって、石川県珠洲市(能登半島)まで行ってきた。朝、8時半に富山を車で出て、高岡でORHAを拾い、結局珠洲に着いたのが昼の12時過ぎ。いやあ、それにしても遠かった(笑)。どのルートを使うかでいろいろ迷ったあげく選んだのは、能登によく釣りに出かけてるという知り合いのアドバイス。ところがこれが、山道ルートでそれはそれは大変だった(笑)。

高校の文化祭って久々に体験したけど、やっぱりいいもんだね。若いエネルギーが充満しててさ、ティーンエイジャーの頃を思い出しちゃったな。
飯田高校のみんな、いろいろありがとう。さすが秘境(笑)だけあって最高の環境だったよ。土の広いグランドがあって、学校から海が見えて、山も近くにって、空気がおいしい。人間は、自然の中で生かされているんだなあってあらためて実感したな。

富山に戻ったのは、夜8時。めちゃめちゃ疲れていたんだけど、急に打合せが2本浮上。計画中の雑誌とテレビ番組に関するもの。2年まえまでは、こんな生活をあたりまえのようにしてたんだなって思うとなんだか懐かしくなったよ。今後はこういうサイクルに戻っていくような予感がしてるけどさ(笑)。

そして・・・、家に帰ったのは深夜1時半でした。チャンチャン!


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