まめごはんつうしん
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2006年06月04日(日) ひとはいつかひとりになる

『大人というものはどんなに苦労が多くても、
 自分のほうから
 人を愛していける人間になることなんだ
 と思います。』

今なら、このことが、よくわかる気がします。

「ちょうだい、ちょうだい」
ばっかりだった自分が、かなしくて、くやしい。
知らないうちに、依存して、寄りかかっていて、感謝もなくて。

ひとはいつか、ひとりになってしまう。
だから、ひとりでもちゃんと生きていけるように。
もらえなくても、自分から、まわりにいる人たちを愛していけるように。






だけど、今日は、泣かせてください。
ごめんなさい。


2006年06月02日(金) 振り返った先の、ひかるあしあと

不意に思い出すように、過去の「まめつう」を遡って読んでいたんですが。
ああ、そういうことかと思いました。
あきらかに、前に進んでは、いるんだ、って。

たしかに、あの一連の文章群を書いているときは、とんでもなく苦しかったんでした。そのことは、今あれを読んでいても、鮮明に思い出せてしまう。
でも

あれ? 今だったら、そこまで思い詰めないなぁ

とか

そんなふうに思わなくても、なんとか今はできているかなぁ

というところが、所々にあって。


少しずつでも、成長していくというのは、そういうことなのか。
ちゃんと、進んでいる。だいじょうぶ。


傲らず、卑下することなく、歩いていこうと思います。
ここぞというときには、おなかに、ぐっと力を入れて。


まめもも |MAILHomePage