まめごはんつうしん
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2005年06月29日(水) 動揺。

今にはじまったコトではたしかにないんだけど…………だめだぁ。どうしよう。それでなくたって、落ちこんでるときに優しくされて、余計にぐらぐらしてしまってるのに。だからといって今更素っ気なくされても、それはそれで落ちこむ。なんなんだ自分。
わかってる。結局、気持ちが満たされるには、最後は自分自身。誰かに与えてもらうものではない。だけど……




多分だけど、ここひと月ほど、口には出さなかったけど(でも何気ない言動に思いっきり出るからなぁ、自分(−−;)。泣きそうになるとそれを押さえきれなくて、余計に自己嫌悪に陥って。いい加減にしなさいって。)私がぐしゃぐしゃでどうしようもなくて、まめ子のことも重なってはいたけれど、とにかく苦しくて「もう専従は降りる!」と思うほどものすごく悩んでいたこと。見透かされてはいたと思う。私のそれに関してどうこう言うヒトでは(多分)ないので、その件で何かを言われたわけではない。でも……なんて言ったらいいんだろう。ときどき、なんとも言えず胸がつまるような気持ちになるのでした。明らかに動揺。でもなんにもできない。それがとってももどかしい。
ああ。明日、無事に帰ってこられますように。






まめ子のことは、また日を改めて。
子育てって、ホントに難しいです。自分でさえこんなに持て余すんだもんなぁ……


2005年06月26日(日) 腰が痛いのです

…………かれこれ1週間は前から。ああああ~(>_<。)
このところ、PCに向かう気も起こらないほどいろいろなことを抱えてしまって、久しぶりの記事がこれでは申し訳ないなぁと思うものの……ストレスのような大きな感情の波って、全部腰で受けるのだそうですね。感情のブレーキ。そう言われると納得のいく状況なのがなんとも(−−;)なのですが、みなさまもどうぞお気をつけください。現代社会はストレスフルなので。
しかも、梅雨入りしたはずなのに真夏のような気候が続いていて、例年夏になると倒れる(04.8.19号参照)私にはしんどい季節到来です……って、冬にインフルエンザで1週間欠勤した奴が言うな(゜゜;)\(--;)。

そうかぁ、あと5カ月。否応なしに「この先どうする?」ってハナシになるんだよね、きっと。ふう。受諾しなかったらどうなるんだろう、とか、いろいろ考えるんだけど、考えたところでどうしようもないか……
もってうまれたものは、そうそう容易く変えられるものじゃない(と、言われた)。
でも、頭の中身なんてみんな一緒で、私だけが特別うだうだやってるわけじゃない(と、言われた)。うーん。
結局、私をどうするつもりですか。って、そんな受動的な態度じゃいかんのだよねぇ……私自身はどうしたいんだ一体。
結局、まめ子がいまいち不安定なのも私の立ち位置が定まらないからだ、という気がして、余計にプレッシャー。あーあ。


2005年06月06日(月) 程々ってもんがあるんですけど(^ ^;)

1週間前のまめ子クーデター(保育所行きたくない騒動(^ ^;)。)以降、落ち着くまでと思いつつ、まめ子の送り届けは私がしています。まめ子に

おかあさんといきたい

と言われたので……その分、始業時間より40分前後は早く事務所に着くことになるのですが、遅刻するよりはいいかなぁとか思いながらピースグッズ作りに勤しんだり、本(手芸の本(^ ^;)。)を読んだりして過ごしています。
さて、今日は早出ながら、自分の時間もなく仕事を始めました。
昨日に遡るんですが、とある講演会に行ったんです。4月にあったフォーラムの報告会(私の駄文な原稿を元に事務局長さんが報告をした……)と、某新聞社の女性記者さんの講演会(これ、いい内容だったです。すごく)。で、これが終わったときに事務局長さんに呼び止められました。


実は明日、急遽チラシを作成して3000枚印刷して、お昼までに搬入する羽目になってしまったんだけど……


うそでしょー! と思わず叫んでしまいました(苦笑)。急すぎる! なんでもその日の朝、チラシを入れたいんだけど……という相談の電話が事務局長さん宅にあった、とのこと。それで、片面は依頼があった地域班で作成するものの、もう片面を手直し程度でいいとはいえこちらでなんとかしなくちゃならない。うーん……いろいろ考えて、明日ちょっと早めに出勤して、少しでも作業を先に進めておこう……ということになったのでした。
しかし。
進まないんですよー。なんでかというと、電話番になってしまったから( ■ ;) 。それも、なんだか軽い内容のものがなくて、じっくり話を聞く必要があるものばかり……あうあう。地域班に対する苦情(?)を繋がなくちゃならなくなったり、ねぇ。しかし極めつけは、これでした……重鎮Iさんからだったんですが

ピースグッズのバックオーダーが、それも10個(!)もこちらに来たんだけど、悪いけどまめももちゃんが連絡とってつないでくれないかしら(^ ^;)




|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| え〜〜?




10個っていったい……どうするつもりなんだろう( ̄~ ̄;)。そのかたがたまたまkbさんの地域の人で、「この方ってどんな方ですか?」とお伺いを立てて事情を話したら



!( ̄∇ ̄ ;)



というリアクションでした……もともと、特にkbさんの地域のおばちゃんたち(笑)は太っ腹なのか熱いのか、3個とかまとめ買いをされる方があって、こちらとしては申し訳ないようなどうしたらいいのかという感じだったんですけど、ついに10個って(;゜゜)。ありがたいんだけど流石にちょっと退いた……ヾ(´▽`;)ゝ
評判がいいというのは作り手冥利に尽きるんですけど、でも程々ってもんがあるよなぁ(^ ^;)。まさに本業はどっちだ状態。遅れて出勤した事務局長さんにも思いっきり苦笑されました……そりゃそうだよなぁ。ちなみに、色(の系統)指定もあったんだけど、それでも9個までは即納できる状態でした。奇跡だ(笑)。でも流石に大量生産に対応はしきれない……そろそろレシピに落として、作りたい人には作ってもらえるようにしないときついです(T^T)。

とはいえ。
こういうおばちゃんたちに励まされて、今日もここにいる私なのです。









ちなみに、チラシもちゃんと完成させましたよ(苦笑)。
もう今日は特にそんなわけで、午前中は何がなんだかさっぱりわからない状態でした(^ ^;)。そのぶん午後は腑抜けになってしまった……\(- -;) 


2005年06月02日(木) どっちのキャラに進むのか ぼちぼち決めなさい!

「こっち。うーん。こっち……」

って、「女子かしまし物語」じゃないって! (苦笑)
ちなみにまめだぁが突如入手したので、先日PVを一家で鑑賞しました(笑)が、結構これ、好き。実は(^ ^;)ゞ 。都電というシチュエーションが好きなんですね。いいなぁ。いえ、そのハナシじゃないですから。


ここ1週間ほど、一歩間違うとうつ病になりかねないような、かなり情緒不安定な日々を送っていました。なんて、まめだぁには

自分でうつだって言ってるうちはうつにはならん(−−;)

と言われたし、事務局長さんには

人前で泣けるうちは病気じゃないって!

と言われたんだけど……もう、とことん自分を責めるだけ責めるし感情のコントロールは利かないし……という、どうしようもない状態。おまけにまめ子が、前回の記事を引きずるような形で

ほいくえんにいきたくない。・°°・(>_<)・°°・。

という状態になるに至り……ホントにね、もうダメだって思いました。
幸いまめ子は一日でその状態を脱したので、私が不安定だったのが拍車をかけたのかなぁ……と思っています。あと、今は「苦手なことなら苦手なりに努力すればいいか」と思えるところまで、気持ち的には回復しました。


ただ。
どうしたもんかな、って思っているんですよ。
半年後に、今の事務局での仕事を更新するかどうか、決める時期が来るんですが。
当然向こうから「いらない」と言われればそれまでなんだけど、そうでなかったとしてもとりあえず、また2年。正直なところ、できるのかな、と思っています。体力的にも、気持ち的にも。
人であれば、こうして生きていく以上、どんな仕事に就いたとしても「対人間」の部分は発生するもんですが、この、事務局での仕事というのはホントに「対人間」の部分しかないと言っても過言でないくらいの仕事です。人と接しないと成り立たない。でも、私自身は、ここの仕事を引き受けるまでは、「モノ相手が主」の仕事しかしたことがないんです。結婚前の職業はしょぼくても「技術者」だったし。「対人間」の仕事を避けてきた理由というのもちゃんとあって、人付き合いというのが私はホントに、ホントに苦手で、どうしようもなくて。少女時代はずっといじめられっ子で来たし。抱えた傷を飛び越えることができないまま、ここまできてしまった。
それでも、なんとかしたいという気持ちもあって、頑張ってやってきたけれど……正直なところ、私のあとに仲間になってくれた人のほうが「人のあしらい」に長けていたりすると、その人が事務局を背負って、私は降りたほうがいいのではないのか……などと考えてしまうのでした。辛抱して私を育てることに、事務局としたらそんなに意味はないんじゃないか、って。それでも、私をここにおいておくという理由が、あるのかな、そんな、ちょっとひねたことも考えてしまう。余談だけどあと、ここひと月ふた月くらいで、ちょっと女の集団であるが故の難しさを目の当たりにして、ちょっとつらくなっちゃった……というのも、あります。
苦手なことでも、努力すればいい。それはそうなんだけど、ある人が難なくこなせることを、私は頑張らないとできない、ということを思い知ると、頑張ることそのものに疲れてしまう、そんなこともあるのです。
事務局長さんには相変わらず肝心なところをはぐらかされているような気がするけれど、そんなことを考えてうだうだやっていたここ1週間、だったのです。



加えて。
ものづくりを主軸におきたい、そんな気持ちがなくなるわけもなく。
もちろん、何もないところからはじめるわけだからそんなに甘いもんじゃない、それはわかっていて、だから迷うんだけど。
実は今、事務局の仕事とものづくりがリンクした仕事を、ちょっと手がけています。県の事務局長さんが

まめももちゃんならできると思って

と言ってレシピを託してくださったのがうれしくて、うちの事務局長さんに「また根つめて(−−;)」って怒られない程度に始めたことだったんだけど、気がついたらいろいろな人に喜んでもらえて、かなりの数を作りこなしていました。事務局の財政にも多少は足しになったりもして(^ ^;)ゞ 。
これを作りながら、ホントに幸せだったんです。「私だったらこれやってたら却ってストレス溜まる(^ ^;)」と言われたことも一度や二度ではないんですが(苦笑)。でも、モノを作るということは、自分も楽しいけれどそれで誰かが喜んでくれることもあるんだ、って、あらためて思ったんです。プレゼントにしたことはあってもそれで収入を得たことはそんなになかった、というのもあったし。得難い体験だったのです。
いつかも書いたけれど、モノを作ることを楽しめるということは平和である、ということでもあるんだと思うんでした。だから今の仕事をしながらでもものづくりも、というのは矛盾がないとも言えるけど、本来であればそれはそれ、これはこれなのかなって。だいたいこれがメインになってしまうのであれば、私が事務局にいる理由なんてなくなってしまうわけで、事務局にいるのなら本来業務なコトはもっと別の……それこそ私が苦手にしていることでもある、人と接することなのかな、とも思うわけで。これをきっかけにアピールしていったらいいじゃない、ってアドバイスをくださったかたもいたけれど……ああなんだかわかんなくなっちゃったよーう。とにかく、ものすごく迷っているのでした。だいたい、この先何度もこんな堂々巡りを繰り返すのだろうと思えばなおさら……

クーデターを起こすような最後、だって、ないとは言えないのかもしれません。


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