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| 2005年03月30日(水) | たったの一度だったけど |
ええ、そんなわけで昨日の予告通り、２時に仕事を終わりにしました。いえ、ホントは１時半には終わりたかったんだけど、来月のフォーラムの打ち合わせが急遽入って、記録係を引き受けた私が帰るわけには行かなかった……
さて、そんなわけでお迎えに行くと、Ａちゃん（年長さん）とＭちゃん（年中さん）のお母さんがおりまして、「待ってたんですよ」という風情だったんでした(；゜゜）。な、何があったんだ……
あのー、なんかうちの子どもたちが
「まめ子ちゃんちに遊びに行く」
ということで話がついちゃったらしいんですけど……大丈夫ですか？
＼( ~∇~)／ エーーーッ！
おいおいおいおい。聞いてないよ（−−；）。
（「あ、そういえば、今日は早いんですか？」とも訊かれましたが……(^ ^；)ゞ ）
そんなわけで、結局
ＭＡＸにゴミ屋敷な我が家で子どもをふたりお預かり(^ ^；)ゞ
…………まったく、子どものするコトというのは（−−；）。
でも、もともとはそういう理由でお休みをもらう予定だったので、結果的には丸く収まったのかな、と思ったのでした。
話は１週間ほど前に遡ります。
事務局長さんの
１週間くらい春休みとってもいいよ
発言を真に受けたり、園長先生にまで
まめ子ちゃんの希望を叶えてあげられるといいんだけど
なんて言われたり……なんてことがあったので、卒園式以降、最低でも１日はホームクラスに突入しない日を作りたかったんでした。で、卒園式以降、入所式までの日程をカレンダーで眺めると……４月は一時保育になることもあってお休みをもらうならここ、でも月曜日と水曜日は仕事に穴を空けるのは困難……となると。
帰省は3/31から4/2の間だな。
で、ホームクラスなしの日は……3/29、と。
まめ子にはかねてから
いつだったらおともだちよんでもいい？
と再三訊かれていたので、29日ならいいよ、と言っておいたんです。
が。
その希望を事務局長さんに伝えたところ
うーん……この日、できればいてほしいんだけどなぁ（3/22号参照）
(￣△￣) ！！
うわーどうしよう、予定外の展開。
休みの許可をもらうことがまめ子に意向を伝えるよりもあとだった私のミス……以外の何物でもないんだけど、まめ子の保育が過渡期にはいるから多少穴あけても承知してもらえるよね、というのはやはり甘えでしかなかったんだなぁ、と思って頭が冷たくなりましたが、思い切ってありのままの事情を事務局長さんに話しました。そんなわけで、いろいろ話し合って出た結論が
100歩譲って、水曜日（つまり、30日）午後の会議を休むのは仕方がない
もうホントに、すごく申し訳なかったんですが。
ところが、その結論を持って保育園にお迎えに行くと、まめ子が悄気てました。なんでも、年長さんふたりに話を振ったところ「お別れ会（つまり、卒園式）が終わったら入学の準備で忙しくなるからだめ」って言われたそうで……涙目で
なんでおわかれかいのまえにやすみとれなかったの
と訴えるまめ子。ところが、このやりとりを聞いていた保育士さんが
あらまめ子ちゃん、Ａちゃんのお母さんは逆のことを言っていたけど？
お別れ会が終わってからの方が落ち着くからいいんじゃないかな、って言ってたよ
…………どうなってるんでしょう(￣~￣；) 。
多分思うに、Ａちゃんは「困ったちゃん」に引っぱられるようにそんなことを言ったのではないか……なんて、推測の域を出ないんですが。ごめんなさい。
まぁ、とりあえず、２時お迎えの日を29日から30日に変更した上で、様子を見ることになりました。でも私は「まめ子のご招待はこれでなくなったカナ」なんて思っていた……それが油断だった（爆）。最後の最後でどんでん返しかー。それも抜き打ち。だー。
でも、たった一度だけだったかもしれないけれど、最後の最後にまめ子の望みを叶えてあげられて、よかったと思いました。気がついたら今の園では、大きい組さんでのフルタイム勤務が私ひとりになっちゃって、まめ子には不憫な思いをさせたこともあったから……甘ったれた申し出を拒否しなかった事務局長さんにも、ごめんなさい。感謝しています。
でも今回、私はほとんどお構いしなくて、まめ子の暴走するおもてなしにブレーキをかけながら帰省荷造りをしてたりしました。普段園での送り迎えの時にしか子どもたちと接しないこともあって、子どもたちの意外な一面も見られて、楽しかったです。
明日から、帰省なので。
まめ子が保育で今の園に通うのは、来週の月曜日を残すのみになりました。
Ａちゃんを送り届けたところで、ちょうど園OGのお子さん（４月に３年生になるそうな。時の流れは早い……(；゜゜）。）とその保護者さんに会いました。そこのお子さんは長期休みの時だけ学童で時々今でも園に来るのですが、保護者さんに
まめ子ちゃんも（園での保育）終わっちゃうんですってね
なんて声をかけられました。
ええ、私はもう一年いる気ですっかりいたんですけど、誰もいなくなっちゃうって言われて……さみしかったんですけどねー
でも、どこかで、今の園での限界も、感じていたのもまた私だったんだと思う。ある程度の規模の集団生活の必要性、まめ子だけが「母親が夕方まで働いている状態」だったというコト……うーん。
やっぱり、前を向かなくちゃな、と思います。
そういえば。
きょうは、久しぶりに「詩の天使が降りてくる」感覚を味わいました。といっても、出来てきたのは短歌だった……しかも、こねくり回しているうちに最初にぽっと降りてきたものとは違うものになった気が(^ ^；)。わわわ。
あゆみさんに以前いただいておきながら、手つかずだった「谷中です」のノート。おろしてみてもいいかな、と思っています。誰かにもらった言葉もちりばめながら。って、きっとそっちのほうが多くなると思うけど(^ ^；)。もちろん出典もあわせて書き留めておかないと……まさか、自分の書いたものを他に見せるような、若かった頃のようなことはもうないと思うんですが（笑）。余談でした。
次の「まめつう」は早くて４月２日付です。そういえば、2005年度版人物紹介を書き下ろそうかなぁ……2004年度とは事情が変わってくるし。書き下ろすとしたらまた、昨年同様4/1付けになるかなと思います。「まめごはんのもと。」は通常運転です。外出先からの更新もきっと増えることでしょう。
| 2005年03月29日(火) | やっぱり疲れは溜まってた。 |
なんかね、なんにも手に付かないんですよ。我ながら抜け殻みたいになっちゃってるなぁ……と、思う。でもしっかり編み物だけはしてますが（こら）。
まとわりつくまめ子が鬱陶しかったり、事務局長さんの言動にいちいちひっかかってみたり……ああ、やっぱ疲れてるんだなぁ、とは思うんだけど、私だけが疲れてるんじゃないから、って、つい踏ん張ってしまう。うーん……
ここで何かあると、またぽきっと折れてしまいそうなので、明日は適度なところでお仕事を切り上げて（というか、わがまままめ子の所為で切り上げざるを得ないというのもある……）逃げようと思います。なんてことだヾ(ーー ) 。
もし、明日更新できたら、今月分は明日が最後になります。できなければ今日の分が最後(^ ^；)ゞ 。明後日から帰省するのです。日曜日には仕事があるので（涙）２泊３日ですが。
でもしっかりとお茶会もします。リフレッシュできるといいな。いつも元気が足らなくなる頃にあゆみさんに元気もらってる。ありがとう。
| 2005年03月27日(日) | 後日談。 |
昨日、卒園式だったわけですが……
まめ子の園では、毎年子どもたちの描いた絵を組み木細工にして、卒園記念品としてくださるんでした。
それで、今年はその組み木細工を作ってくださる職人さんがテレビの取材を受けた……というわけで、園長先生と年長さんのふたりが職人さんに依頼に行く場面が放送されるかもしれないというのと、その完成品が何点かスタジオで披露されるかもしれない……ということになりました。
そんなことで番組を見ましたが、しっかりまめ子の作品がスタジオに飾られてました。おおお。
思い出深い卒園式に、ちょっとしたおまけのエピソード、でした。
そんなわけで、まめ子の卒園記念品は明日以降、あらためて受け取ることになりました。
しかし。
まめだぁが配置換えにともない、しばらく土日もない状態になります。それなのに昨日は卒園式のために休日出勤を回避してもらっちゃったしなぁ……
母子ふたりの生活はやっぱりしんどい……ちょっと休ませてくれよーっていう（Ｔ△Ｔ） 。だいたいそういうときに限ってしっかり早起きだし……って、母がそれでいいんかヾ(ーー ) 。しかも今日は子連れで会議に出てきた！ しんどかったよーう。
| 2005年03月26日(土) | ひととあらそわず、のんびりと |
そう、花粉症でやられた声が色っぽいなんてことを言ってる場合では、実はなかったんでした。今日は卒園式じゃん！ 卒園後にロスタイムが若干あるとはいえ、今日は一区切り、の大切な日なのです。
それで、昨日まめ子を送り届けた際に、保育士さんに
まめ子ちゃんのお母さんは、ぶっつけ本番で大丈夫ですね
と訊かれました……あとでまめ子に訊いたら、卒園式のリハに参加したお母さんが何人かいたそうなんですが、「一応働く母」にその時間はないのです（x_x；）。
そして、更に
ただね、「ありがとうの心」といって、お母さんから卒園するまめ子ちゃんにメッセージというか、お手紙を書いてくるのだけは必ず忘れないようにしてくださいね
……そ、そういえばそんなことを言われたんだった！ 忘れてたわけじゃないけど、ここ数日が慌ただしすぎてそんなことはアタマの中から抜け落ちていた〜〜〜(；゜゜）。卒倒しそうになりました……（大げさ）
そんな話を昨日、事務所でお昼ご飯を食べながらしていたんですが
そうかぁあなたのところは規模も小さいし、そういうことを保育園あたりだとするんだよねぇ……あれ、確かに照れくさいんだよね(^ ^；)ゞ
そうなんです。
そんなわけで、まめ子が起きているときに、その「お手紙」を書くのはほぼ不可能。でも、まめ子を寝かしつけたあとの夜ではのめり込みやすいので何を書くやら……という感じだったので、よし、当日の朝、早起きして書こう！ と思ったのでした。なにしろ、まめ子が在籍していた３年と７カ月の間にはありえないくらいいろいろなことがありすぎて、きっと冷静にこれに取り組むなんてできるわけがない……案の定、書きながら泣ける泣ける（Ｔ△Ｔ） 。しかもそういうときに限ってまめ子が早起きしてきやがった＼(- -;) 。
おかーしゃんどーしたの、かおがまっか
いいからあっち行ってなさい！ (ー_ー )ノ"
（八、）〜〜〜＝＝３
朝から理不尽に怒られるまめ子＼(_"_ ) 反省。
かくして、卒園式に臨むことになったのですが……今年は長く在園した子が数人（まめ子も含む……かな）巣立つこともあって、最初の方から保育士さんも保護者も感極まる、という状態でした。その「ありがとうの心」も、私だけでなく涙ながらにお手紙を読んでいたお母さんが何人かいたもんなぁ……
私なんかむしろ、まめだぁに
なんでみんながしんみりしているところにまでオチをつけるかな（−−；）
と言われた……
で、例年は式が終わったあと、同じ園舎でお別れお茶会をするというのがパターンだったのですが、今年は在園児と卒園児の数がほぼ同じで在園児保護者にかかる負担が大きくなりすぎる……ということもあって、卒園児と保護者、職員さんたちが場所を移しての謝恩会になりました。その際に保育士さんたちや保護者さんたちといろいろ歓談をしたのですが、保育証書授与の際に、園長先生がひとりひとりの子どもにメッセージをくださるんです。それもＡ４サイズのレポート用紙１枚相当！ すごい……それだけだってすごいことなんだけど、その話になりまして、園長先生が
お母さんのお手紙と私のメッセージにかぶる内容が多くて、ああ、同じようにしてまめ子ちゃんのことを見ていてあげられたのかなぁ、って
と仰っていたのでした。そうかもしれないなぁ……ありがたいことだと思いました。
ちなみに、私の方にだけあった話が、事務局長さんに言われた「子どもは、もらったものしか出せない」という話（もっとも、それのオリジナルは事務局長さんではなくてとある幼児教育研究家の方、なんですけど）と、園での数々の「まめ子語録」の報告を受けるたびに穴があったら入りたかった……という話。まめだぁに「オチをつける」と言われてしまったのはその部分ですが、実はその件に関して園長先生は
そのことも書こうと思ったんですけど、書き出したらそれだけで（紙）１枚分になっちゃったので、削ったんです……
まめ子よ、そんなに脱線発言の嵐だったのか（−−；）。母は恥ずかしいぞ__(_ _；) 。
確かに思い出しただけでも、以前ここに書いたことがある
「せんせい、げんきだしなよ。まめちゃんなんかいっつもいわれてるんだよ」
というのがありますが、ほかにも
「せんせいがいうからまめちゃんいっしょうけんめいおまめたべてるのに、ぜんぜんきれいにならない！」
「けんかはだめなんだよ、こうめいせいだい（！）でなくちゃいけないんだよ」
とか、最近では
「まめちゃんかっぱずしにらーめんたべにいくの」
とか……間違ってないんだけどさぁ。あんたホントに５歳児かい（−−；）
逆に、園長先生のメッセージからにだけあったのが、当然と言えば当然なんだけど、まめ子の園生活の様子。数々の行事を一番楽しみにしていたのがまめ子で、その喜びの表現には計り知れないものがあったこと、踊りやお絵かきが特に大好きだったこと。そして、逆に鬼ごっこや運動会（本格的ではないけど、遊びの延長でプチ運動会みたいなことをしたことがあったそうです）は好きではなかったこと。でも、そのことに対して、園長先生は
ひとと争わず、のんびりと、というのはいいことだと思うよ
と、まめ子に仰ってくださったんでした。
何度か書いたけど、本当は、こんなに信頼に足るおとなたちがたくさんいるここの園を、入学まであと１年残して巣立つのは、不本意では、ある。
でも、たとえ環境が変わっても、人生の基礎を作る一番最初の時期にこんな出会いを与えられたことは、幸せだったと思う。まめ子にとっても、私にとっても。
この先、「争わない」「のんびりしている」まめ子を否定するようなヒトやコトだって、現れるかもしれない。今は「競争心がないから世の中がおかしい。もっと競争を教えるべき」を声高に唱える馬鹿な年輩者も多いから。小学校なんか、私が通っていた頃に比べたらうんと殺伐としているし。
でも、忘れないでほしい。まめ子をこんなふうにして見守ってくれるおとなだって、たくさんいること。園長先生のこの言葉を胸に刻んで、勇気を持って乗り越えていってほしい。そう、切に願うのです。
それはまた、私の信条でも、あるのかもしれません。
争わず、のんびり生きていきたい。
すっかり大きくなった、まめ子へ。
卒園、おめでとう。
| 2005年03月25日(金) | 不謹慎。 |
私にはその苦しみが今ひとつわからなくて申し訳ないのですが、事務局長さんはかなり前からの花粉症持ち、です。彼女が鼻をずるずるやり始めると
ああ、そんな季節なんだなぁ
と思うんでした。私もたまに目が痛くなったりすることが……年によってはあるけれど、最近はほとんどそんなこともないもんなぁ。
さて、昨日は郡山で会議でした。余裕を持って出たはずが土壇場でまめ子の大チョンボ（注１）があって（−−；）、結局10分ほど遅れて会場に着いたんですが……県の事務局の方が
ねぇまめももちゃん、タエちゃん（事務局長さん）に会わなかった？
えっ？ まだ来てないんですか？？？
…………見ればわかるでしょう（−−；）
ボケたんじゃないんです、いきなり不安に陥れられて狼狽えた……ところで事務局長さん登場。よ、よかったー。
なんかすごく道が混んでて……まめももさんは渋滞に遭わなかったの？
渋滞には遭わなかったけどまめ子にボケ倒されて朝から疲れた……話をひとしきりしたところで、はっと気がついたコトがありました。
…………あ、あの、風邪ひいたんですか？？？
声がね、誰が聞いても酷かったんです。あららららら……
風邪じゃないんだけどね、昨日の会議が遅くまでかかったのがよくなかったらしくて……でも、元気よ私
とはいうものの、事務局長さんに喋らせるのが気の毒である、というのは誰の目にも明らかで、私がその場にいる間はほとんど私が発言をする羽目になりました( ■ ；) 。と言っても、10時過ぎから３時半までの会議のうち、私がいたのはお昼ちょっと前までだったんだけど（転園先の入所説明会が午後あったので、ちょっといただけでとんぼ帰りしなくちゃならなかった）。なんかもう、その場での意志の疎通はほとんど筆談？？？ だったし、大丈夫なのかと思いつつ、だったんですが……
かくして、今日。ちょっと赤ちゃんサークルに顔を出してから、事務所に出勤しました。
あ、どうもねー、ごくろうさまー
…………まだ、声がつらそうですね
……第一声がそれかいアンタは、というのはおいといて（こら）。
そんな、一日で回復するわけがないでしょ（−−；）、１週間くらいはこんなかなって。
風邪じゃなくて花粉症で喉やられちゃったから
そうなんですね、喉に来る花粉症というのがあるのは聞いたことがあるけど、まさか身近にそのサンプルが（こら）。
でも、昨日からどうも事務局長さんと喋ってると調子が狂うのはなんでだろう(-"-;) ？？ 調子よくないのは確かだから、最低限の会話で済むように気をつけなくちゃ、私自身は喋らないのは苦にならないし、なんて思っていたんですが。結局いつも通りに会話をしてしまって（彼女が喋るので）、気がついてしまったことがあったんでした……あのですね、
不覚にも「色っぽいなぁ……」と思ってしまったんですよ(*/∇＼*)
…………ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、って感じですがヾ(ーー ) 。先方は一応（じゃないだろ）苦しんでるわけですから不謹慎だとは思うんだけど、あまりにもツボだったんだものー。本人に言ったら苦笑してましたが(^^*ゞ 。って、言うか普通＼(- -;) 。私に言われたって嬉しくないだろうし（x_x；）。
事務局長さん自身は普段から声がきれい（しかも喋ること自体も上手）なので、何か集まりがあると司会役を割り当てられることが多いです。（注２）しゃきしゃき喋るし。基本的にアニメ声でぺたぺた喋る私とはかなり対照的だ……でも今日は別の意味で対照的だった。
声がハスキーで艶っぽかった事務局長さんと、ぺたぺたしたアニメ声な私（泣）
…………文章にするとギャップが大きすぎて泣ける（Ｔ△Ｔ） 。
とはいえ、やはり状況が状況なのはわかるので、今日はかかってきた電話にはだいたい私が出ました。だってやっぱり気の毒なんだもの聞いてて。おお、やればできるじゃん！ なんて思ったりしながら。なんか最近、少々困難でもこなせている気がする。単に調子がいいだけかな、今。
（注１）
保育園の前についてまめ子を車から降ろそうとしたら
おかーしゃん、（通園）リュックわすれたo( _ _ )o
…………なんで保育園についてから気がつくんだよー（￣△￣#） 。
おかげで往復15分かけてリュックを取りに戻りました……このロスは大きかったよ（泣）。
（注２）
来月、女性団体連絡会でのフォーラムがあって、どうやら我々で役割分担をしなくてはならなくなったらしいのですが
まめももさん、４月16日ってあいてる？
えー、何もなかったと思うんですけど……
あなた、記録係と司会とどっちがいい？
…………そんな、私に司会を振ろうなんて考えるほうが間違いです！
断言するなよ（−−；）。
でも、私はどっちかというと書く方が得意。事務局長さんは喋る方が得意（多分）。バランス取れてます（自画自賛？）。
| 2005年03月23日(水) | それぞれに旅立ちの季節。 |
我が家の場合、入学まであと１年を残しておきながら園を替わる羽目になってしまったまめ子が一番「旅立つヒト」状態なんですが、まめだぁも職場を変わることになりました。すわ支所へ転勤か？ とも思ったのですが、結局庁内での異動。とはいえ、しばらく忙しくなりそうです。
今日は、髪を切ってきました。卒園式も近いので。定番のショートボブ。でも、美容院が混んでて、せっかく仕事を早退させてもらったのにお迎えにはしっかり遅れて……まめ子がぶんむくれてました（爆）。
しかし。
今日、定例の会議に出ていて思ったんだけど、やっぱり私は火中の栗を拾いに行っちゃったんだなぁ……無謀。もう引き返せないけど。
あっちこっち話が飛ぶけれど、土曜日に保育園で園長先生と「花かくれんぼ」というウォルドルフ系の玩具を作っていたんですが、そのときに私が月々いくらで事務所に通っている……という話になって、その金額にかなりびっくりされたんです。そりゃそうだなと思う。これより割のいい「仕事」だったら、いくら不景気でも探しようがあるもの。それでも園長先生は、その金額で雇われて（？）いる私を否定することもなく
その金額以上に、得るものがあるということなんですね、まめ子ちゃんのお母さんにとって
と仰っていて、ちょっと救われた思いになりました。
こんなことを言うと「あんたは夫が公務員だし、稼ぎに生活がかかってないからそんな甘いことが言えるんだ」なんて言われて悔しい思いをすることもあるんだけど、これを引き受けるにあたって、お金の問題って、それほど重要ではなかった。何度か書いたけど、保育料を自分で出せるんならいいやって。
今時、そんなふうに考える人はいないのは承知だ（自分で言うなよ）。
でも、馬鹿みたいでも、信じられないって言われても、きれい事だけでは生きられないと言われても、やっぱりお金よりも上に来るものが、私の中にはあった。
今もらってるお金にたいして今のところは不満はない、って言うと大抵驚かれるから、変わってるのは私なんだなとは思うんだけど、でもこのありえない感覚を変えること自体、今の私には、できないんだな、って。どうしようもない。もちろん、たとえばまめだぁがいなくなってしまって私がまめ子をひとりで養わなくちゃならなくなる、なんてことがあれば、話はまったく変わってくるんだけど……だから、このポジションにいられることには、感謝しなくちゃいけないんじゃないかって思ってる。私は、運が良かった。
自分で言うのもなんだけど、私みたいな変わり者がいて、事務局長さんはラッキーだったんじゃないかと思う（笑）、って言ったらまめだぁに
というよりも、巡り合わせというものはあるんじゃなかろうか
と言われましたが。お金以上に居心地、ということがあってもいいんじゃないかって。
なーんてね。
なんでこんなことをおもむろに書き始めたのかというと……徐々に、置かれている立場がある意味、厳しくなってるな、と思ったから。私個人的に、じゃなくて。
私が支える、なんておっそろしいコトは、とてもじゃないけど言えないけれど。でも、私がいることで、少しでも役に立てることがあるならば、できるだけのことはしようと思った、よ。うん。いざとなったら、私のお手当なんてものはまめ子の保育料ぎりぎりまで削ってもらってもかまわない。なんて、新しいところの保育料、いくらになるんだか実は知らないんだけど（爆）。今のところよりは安くなるんじゃないかと思いますが。
ただ、いろいろあって、今後私が指揮系統に立たされる場面は増えそうだ……実は今日もそうだった（泣）。ああ、私に言われても(￣~￣；) と思いつつも、その場その場で判断していかなくちゃいけない事態。正直なところ、事務局長さん……だけじゃなくて、周囲の人たちは「心許ない」と思っていると思う。そこをね、少しでも超えていきたい。って、こんなところで決意表明してどうするんだろ（笑）。
巡り合わせや、思いに動かされて働くのは、逆に言えばとても贅沢なことなんだと、わかるけど。もう少し、ここにいさせてください。一緒になって支える、と言い切るには、まだちからが足らなくてどうしようもないところもあるけれど。
| 2005年03月22日(火) | 自覚が足らなかった。 |
「いてもいなくても、あまり関係ないよ」
と思っていたのは、私だけだったのかもしれない。くー。
一番最初の
（保育園の春休みにあわせて）１週間くらい、春休みとってもいいよ
という言葉に甘えて予定を立ててみた（でも１週間もは休まないよ。日曜出勤もあるし、実質２日半くらいですが。）ものの、実際「ここで休みたいんですけど」って話になると
うーん……この日、いてもらった方がいいんだけどな
そのときにぱっと思いをはせられない鈍さがなんとも自分でもいやなんだけど、
いてもらった方がいいんだけど
という言葉は、ありがたくて、重いな。と思いました。
嬉しい。素直に嬉しかった。いらなくない、ってこと、だと思って、いいんだよね。
１年以上いるんだから当たり前、だと言われればそれまでだけど……がく。
ついでに、自分の自覚の無さも恥じながら。
といいつつも、しっかり自己主張はしておきました。
まめ子の望みは、かなえてあげたいと思うので（この件については、後日）。
結局、今の園では大きい組さんの中にあってまめ子だけが「母親がフルタイマー」だったばっかりにつらい思いをしたこともあったかもしれないから……その点では、転園を決心したことはよかったのかもしれない。あ、でも、今の園には融通の利く対応をしてもらったことが何度もあったので、ホントに感謝しなくちゃいけないなぁと思っています。まめだぁと話したんですが。
でも、こんな思いをまめ子にさせて……と思うことはあっても、悔やまない、とは思う。必要としてもらえることは、重くて大事なことだから。
☆☆まめだぁが展開を気にしていたらしい☆☆
昨日の
ペットは飼い主に
発言。
結局、本人にだけは話をしていないという……(^ ^；)ゞ 。
ちなみにｋｂさん曰く
確かに、身長差を見るとペットだってのはあたりかも……(*￣m￣)
論点がずれてますｋｂさん（苦笑）。
でも、実はそんなに身長差があるわけじゃないということが先日判明して、私もびっくりだった（笑）。10cmくらいしか違わないんだよ。事務局長さんは実測値よりかなり大きく見えるんだけどなぁ……私は見たまんまなんだけど（−−；）。見たまんまな上に子ども服なんか平気で着るもんなぁヾ(ーー ) 。
ええ、ジュニア150サイズの服なんて送ってよこしたらもれなく私が着ます（爆）。まめ子は130でじゅうぶんなんですってば。
☆☆春の限定品☆☆
昨日だったか、おともだちの日記で無印のお菓子のことを書いてあって、季節の限定品につられて買った……うーん、私もそうだなぁ。
私が買ったのは「桜緑茶」。結婚式の時なんかに出る桜の花のお茶（お湯？）が好きなんですが、これは緑茶ベースで桜が入っている、というもの。しっかり桜の香りがします。余談だけど、そのおともだちお薦めのジャムサンドクッキー、今度買ってみよう。
桜といえば、今日、勤務中に郵便屋さんにお使いに行ったのですが、地元限定の絵入り葉書をつい買ってしまいました。春の花の絵葉書。そういえば昨年「筆まめになる！」と誓ったのに、あの誓いは何処へ……（−−；）。久しぶりに葉書、書いてみようかなぁ。
| 2005年03月21日(月) | 失礼な。 |
「まめごはんのもと。」に、麻紐の細編みバッグをアップしました。あれをまめ子にあげた……なんてことも理由も添えて書いてますが、私はどちらかというと……どころか、はっきりと荷物は多いほうです。出勤時には３個バッグを持って出ます。
１．ランチジャーに付属のお弁当バッグ。
２．金銭類とカード類や保険証、手帳、ハンドタオルの入ったバッグ。
（いつぞや「ピュアデイズ」に載ってたバッグを作りましたー、って言ってた、あれ。）
３．Ａ４サイズのポートフォリオも余裕で入るバッグ。書類や筆記具、化粧品など入ってます。
（独身時代に買った「みんなのたあ坊」のワンポイント付き（爆）。）
これに、機関紙の仕分けがある日は自分が配達する分の機関紙を入れるバッグ（これも３．とお揃いデザインだという……(゜゜;)＼(--;)。）まで持ってます。とんでもない（−−；）。だからたまにお弁当箱を事務所に置いてったり、自宅に忘れたりする（笑）。お昼ご飯を自宅に忘れて取りに戻った（自宅と事務所の距離はせいぜい２�劼覆里如砲箸海蹇�鍵を事務所に置いてきてしまって家に入れなかったこともあった（バカ）。何やってるんだか。
…………一応ね、これでも荷物を減らす努力はしてるんですよ。２．と３．だけにしようとは思って何度も試みてはみたんですよ。ですが、その荷物に見合う大きさでバッグを作っても、そのときは「うん、丁度いい」ってなるのに、気がつくと空いたところにあれもこれもと詰めてしまう私って（T＾T）。そんなわけで結局、今の状態に落ち着いてしまいました。あーあ……
ところが。
よーく見ると、事務局長さんもバッグを３つ持って出勤しているということに先日気がつきました。内訳はほとんど私と一緒じゃないかなぁ。化粧品は貴重品と一緒に入っているかもしれませんが。で、彼女が私の荷物を見て
そうだよね、専従者は荷物が多くなるのよね！
と言っていたので、私が馬鹿に荷物が多いわけじゃないんだ……と思った話をしようとしたのに。
コトもあろうに、まめだぁがこんなコトを言いやがりました……
ペットは飼い主に似るってやつだな(*￣m￣)
…………だ、だ、誰がペットだー！！！！！ （￣△￣#）
運転中のまめだぁの頭を思いっきりはたいたのは私……￣ ￣)ノ ばしっ☆
うーん、でも、今の私ってやっぱりせいぜいペットなのかも……__(_ _；) ウゥ。
ペットでも置いてもらえるだけいいと思えってか……私ひとりが勝手に焦がれて。どうしちゃったんだか。
ちなみに、私の荷物が重い理由は専従者だから……ではなくて、多分「いつ読む気だこれ（−−；）」というような「はじめてのレース編み」だのなんだのという余計な本が数冊入っているから……でも、あります（爆）。←結局無駄に荷物が多いんじゃねーかヾ(ーー ) 。
| 2005年03月20日(日) | 近況報告 |
…………ほんっと、PC離れが著しい生活してるなぁ、と思いますが(^ ^；)ゞ 。ご無沙汰してました。ごめんなさい。
おともだちの日記など、定期巡回してるようなところはそれなりの頻度で閲覧はしてましたが、最近はホントにPCの前に座るのは10分がせいぜい……その分を、本来しなくてはならない最低限の家事と、編み物などの趣味の時間に充ててました。そうなると「「まめつう」を書く！」とはなかなかならなくて……あーあ。
つらくはなかったので泣くことはなくても、やはり大変な日々を送っていたことには変わりないのでした。何が一番大変だったって……
事務局長さん忌引きで１週間不在
…………マジでどうしようかと思いました（T＾T）。3/8のこと、午前中外の仕事で、帰り道やや凹み気味になりつつも呑気に機関紙の配達なんかしてたら、事務所からケータイに電話がありました。
私、夫の父親が亡くなって、今もうここ（事務所）を出ようと思ってたところなの。
すぐ戻ってこられる？
＼( ~∇~)／ エーーーッ！
とるものもとりあえず事務所に戻り。旦那様の実家は猪苗代なので、今週いっぱいは戻ってこられないだろう、ということで慌ただしく引き継ぎをしました。で、
とにかく、支部長さんや重鎮Ｉさんに頼りながら乗り切ってね
と言い残して事務局長さんは猪苗代へ……がっ。
その30分後に来た支部長さんは、どう見ても無理を押してきましたとしか見えない状態
（でも事務局長さんの身内に不幸があったことは知らなかった）
…………マ、マジですか(；゜゜）。
私は原則的に、夕方から夜にかけての会議や行動などは免除してもらってます（まめ子がいるから）が、こうなるとこの日夕方の署名行動に出られるヒトが誰もいないという事態にもなりかねない……どうにもこうにも、と思った私は、保育園に電話を入れて急遽まめ子のお迎えを１時間後ろにずらしてもらいましたm(_"_)m 。（でも、支部長さんが自分の地域に声をかけて、行けそうなヒトに応援を頼んでくださったので、私ひとりにもならずに済みました。よかった。）
そして、更に大変なことになってしまったことが判明……
翌朝、事務所に出勤するとＩさんから電話がありました。
私、熱が８度５分あって……
｜｜｜｜｜／(￣ロ￣;)＼｜｜｜｜｜｜｜
まじ〜〜？
こうなると却って開き直れるもので、その日の午前の会議も、午後の訪問行動も、更に次の日の郡山での会議も無我夢中でこなしました……金曜日には700人規模の集会で発言までして、更に日曜日の行事も事務局長さんの役割になっていた受付をこなして。でも、何がどうなってたのかはさっぱり覚えてない（苦笑）。私自身が周りの人に支えてもらわないとどうにもならないので、ピンチに団結してもらった、というほうがいいのかもしれません……本当に申し訳なかったのでしたヽ(； ；)＼(=^ ^=)どうもお世話になりました。
んで、その反動で先週は比較的のんびりしてたかなぁ、と思います。
ただ、この連休が終わると、通常の勤務に加えてまめ子の転園準備が入ってくるので、訳が分からないことになるのは必至です(^ ^；)ゞ 。入所説明会とか、今いる園の卒園式とか……卒園式後はありがたいことに、３月いっぱいは通常に保育してもらえるようなのですが、４月が流石に一時保育扱いになるので、入所式（4/5）前の４月にちょっとお休みをもらうことにしました。ただいまあゆみさんにお伺いを立てているところですが、できるかなぁお茶会。できれば高崎が希望なんですが。えびなさんにその気があるのかどうか……でも、帰省はできても２泊３日。お彼岸が終わるとしばらく日曜日の休みがないのです（泣）。
残ったお彼岸休みは一日、うちの片づけに追われそうです……まめ子が自宅にどうしてもお友達を呼びたい！ と言いだして、園長先生にまで
まめ子ちゃんちはお母さんが唯一フルタイムだから難しいんじゃないかと
思ってたんだけど、できればまめ子ちゃんの希望を叶えてあげられるといいなぁって
と言われた……どのみち、春休みに一日ホームクラスにならない日を作るつもりではいたのですが、これ……大真面目に子どもが遊べる状態にしないと（−−；）。あうー。ちなみに、春休み中はずっと１時半あがり……は流石に事務局長さんに却下されました（苦笑）。
作りたいものもあるんだけどなぁ。完全転園状態になる前に間に合えば……ってところかなぁ。
そんなあんばいなので、またちょくちょく顔を出せる……というところからは遠のくかもしれませんが、今度は小ネタがあれば書きに来ようと思います。面白いことはそれなりにあったんだけど、忘れちゃうんだもんなぁ（笑）。最近はすっかりその役割がどっかに行ってしまってて、重たい話を吐き出す場になっちゃってますが、本来はこの日記って、些細な日常を笑ってもらう場だったはずなのに……そう、日々笑って過ごしてます。元気なので大丈夫です（＾◇＾） 。
| 2005年03月02日(水) | 今なら振り返れる。 |
なんだかぽこぽこ間隔があいちゃってますけど。
ようやくまとまった時間がそれなりにとれそうなので、これを書いてます。
今にして思えば、昨年10月末以降の「保育園替わるかも」騒動よりこっち、いろいろ心労も重なって、手当たり次第にもがきまくって大変な思いをしましたが、３月の声を聞いてようやく、自分の周囲に起こっていることを、一呼吸おいて受け止められるようになったかな……と、思います。
（とりあえず）最後のフラッシュバックは、２月下旬。事務局の大きなイベント（子育て関連なので、私が動かす必要があった）になんとか間に合って職場復帰が出来て、それが終わった直後でした。
私がインフルちゃん（笑）でひっくり返っている間に、実家から荷物が届きました。婿殿へのバレンタイン（チョコレートケーキだった）やら、孫娘の大好きなトマトやら、靴やら。そのお礼をやっと、10日ほどして電話を入れることが出来たんでした。あーあ（−−；）。
で、私がばたばた走り回っていた間は、とりあえずまめ子に実母の相手をさせておいたんですが、どうやらまめ子が実母に
「保育園ではみんなと仲良くしていますか？」
と訊かれて
「ひとりだけどうしてもけんかしちゃうこがいるのー（←困ったちゃんのことだ）」
と言ったらしい……そう言われたと実母が言うので
まったくね、その子の所為で
保育園替わる羽目になったんですってば（￣△￣#）。
落ち着く先が決まった今だから言えるんだけど……
…………実母驚愕。
祖母はここで初めて、孫娘の窮地を知ることとなったわけです。
そう、実家には今回、この一件に関しては何も言ってなかったんでした。たとえばこれが事務所であるなら、私の仕事にもものすごく影響のあることなので逐一報告する必要があったんですが（少なくとも事務局長さんと支部長さんくらいには……だから今回の一件って、私サイドに起こっていた細かい事情を一番わかっていたのはまめだぁなんだけど、次が事務局長さんなんじゃないかと思う）、これが実家だと、言われたって何も出来るわけじゃないし、困るよなぁ、って。
そう、私がこの一件に関して大騒ぎしていたのって、年内いっぱいくらいだったんです。途中でね、気がついた。騒げば騒ぐほど、つらい気持ちがふくらんでいくんじゃないか。だから特に、認可保育所の申し込みをした以降は、まめ子の保育所問題については口を閉ざしていました。実際「まめつう」にも書かなかったよね。余談だけど、だから地域班でも、かなり早い時期にその話を聞かされたＴさん以外にはこの話はしてなくて、最近になって、知らせてなかった人たちに
まめ子ちゃん、保育所替わるってホント？？？
って訊かれたりした……話がそれてますが。
けど、この状態って、一方では気持ちを押し込めていたことにもなるわけで、結局は自分を責める方向にベクトルが向かっちゃったんじゃないかな、と、今は思うのです。
「こんなことくらいでくじけるなんて」
「こんなにできの悪い私がなんでここにいるんだろう」
「まめ子にこんな思いをさせてまで私がしたいコトってなんなんだろう」
…………これじゃ、２カ月の間に２回も熱出して倒れて当然です。病は気からというなら、その「気」がまったく足りなかったわけだから。
最初、私がインフルさんで倒れた、と聞いた実家の家族どもは
たるんどる
だの
アンタはいいけどまめ子は無事なのか？
だの、誰も私のことは心配しないのか（T＾T）という状態だったのですが、まめ子の一件がよほどショックだったらしい実母に、まったく思いもかけないことを言われたんでした。
あんた心労だったんだね、だからインフルエンザになっちゃったんだよ
とか
お父さんもお母さんも遠くにいるから、そういうときにまったく役に立てなくてホントに申し訳ない
とか……私は鈍いのでヾ(ーー ) 咄嗟には
いや、私は近くにいたらなんの感謝もなく調子に乗って甘えただろうからこれでいいんだと思うし、こちらでいろいろな人のお世話になりながら乗り切れたから、大丈夫だよ
なんて言ってたんですが、後で考えるとそれはものすごく重たいことで、泣けて泣けて仕方がありませんでした。
私、やっぱりつらかった、そう言っていいんだ
って。
ホントはこの間、自分のことだけで精一杯だったんだと思う。でも、そうは言えなかった。そんな勝手なこと、言えるわけがなかった。
だから、仕事で、どこそこの地域はこれだけ成果を上げた、なんて話を聞いたって、「どうせ私は」って気持ちになるだけで、苦しいだけだった。実際問題として、私はたいした成果も上げてないどころか、足を引っ張ってばっかりだったと思う。
でも、つらいって言ったら、ホントに動けなくなって蹲るしかなくなるほどつらくなって、「もうダメです」って言うしかなくなるんじゃないかと思ってた。いや、こちらが「ダメです」って言う前に「来なくていい」って言われたかもしれない。
あ、でも、ことあるごとに泣いてたわけだから、つらいって言ってたのと考えようによっては一緒か(゜゜;)＼(--;)。いや、それくらいいっぱいいっぱいだったんだ。必死になって、自力で立とうとは思っていたんだもの。
でも、それは、私が殊更に弱かったという、それだけの理由でそうなったわけじゃない、って、言っていいんだ。
ここまでの出来事は、端で見てたって充分に重かった、って、認めてもいいんだ。
そう思ったら、張りつめていたものが、ぷつっと切れたような気がして。
しばらくは、そのフラッシュバック状態に苦しんでました。ううん、身を任せていたのかもしれないけれど。
やっと、事務所で
苦しいなんて言うときっと、自分を追いつめてしまうと
思って言わなかったけれど、ホントはすごく苦しかった
って、思いを口にすることができました。。
例によって（笑）事務局長さんはその場では何も言いませんでしたが、その日の午後の打ち合わせの時に
それぞれが、自分のことで精一杯で市民運動どころじゃなくなるときもあると思うけれど、そういう思いも出し合って励まし合える場にしていこうね
というようなことを言っていました。
実際、自分のことでいっぱいで……というのは、私だけではなかったんですが。旦那様が入院したとか、子どもがふたり受験を控えているとか、自分以外の家族が自立できない状態になっているとか（！）……私ひとりがつらかったわけではなかったどころか、私よりもシビアな現実を抱えている常任委員さんもいらっしゃるんだけど。
それでも、かなり勝手だけど、私の言ったことに対する事務局長さんなりの返答がこれだったのかな、と、思えた、んでした。私がもがいてあばれてしていたのをただほっといていたわけではなくて、ちゃんと気にかけていてもらえてたのかな、って。
でもとりあえず今は、そのつらさに酔う状態も脱して、元気になりました。
今は怒濤の３月。去年も経験してるけど、いろいろ大変です。先月が欠勤も多くてかなり空白状態だったこともあって、いざ現実に直面するとアタマの中が真っ白になったりするんですが
まめももさん、前向いていこ。
（今あるものを）引き留める努力も必要かもしれないけれど、攻めの姿勢で新しいところに呼びかけることも今は必要なんだと思うよ
いつものように、ひまわりのように笑う事務局長さん。
思わず一瞬黙ってしまったんですが
…………そうですよね！
お、ちょっとは元気になったかな、とか思った自分（苦笑）。
そう、そういうことを、その笑顔で言う彼女が好きだったはずなのに、ホントにつらかったときは、それが重荷でしかなかったんだなぁ、って、あらためて思いました。
今日はどこそこにオルグに行って、こんなことがのどまで出かかってたんだけど言えなかった……なんてことをぼそっと言ったら
大丈夫、そのうち言えるようになるから(＾▽＾)
いつも、彼女が言ってたことではあるけれど、それを「どうせ」とばかりに曲解して意味をとってた時期も長かったけど。
その言葉さえも、ひっかかりなく受け止められるようになったことに気がついて、ちょっとほっとしました。よかった。
山あり谷ありだから、また落ちこむこともあるかもしれない。
でも、いろいろな人に助けられてだって、ひとつ山を乗り越えたのなら、それを糧にしても、いいよね。うん。
そうだね、ヒトっていつも、助けられて生きているんだと思う。
そのあたたかさに時折触れられることが、幸せだな、って、思う。
ありがとう。私にかかわってくれる、すべての人たちへ。
とはいえ。
まめつうの間隔は、きっとまたしばらくあくのでした。
今は、かぎ針でモチーフ編みをするのにはまってます。今日は久しぶりに遅くまで起きてますが、最近は日付の変わる前にはできるだけ寝よう、と心がけているので、PCに向かう暇があったら編み物したいなぁ……って(^ ^；)ゞ 。私がものづくりに没頭しなくなったら気持ち的になんかあったな、と思ってほしいんですが（苦笑）、やっぱり
あなたはそうやって根つめるから（−−；）
って言われるのはせつないので(^ ^；)ゞ、それがもとで疲れる、という事態はなるべく避けられるようにしておこう、と 。
それでいて、家事もほっぽり投げてないんですよ。散らかってるのは散らかってますが（爆）。
そんなわけなのでまた、伝えたいことや綴りたい言葉ができたら、出没することにしますね。
