まめごはんつうしん
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2004年04月28日(水) ゲーム脳もわかる気がする……

今月、奇跡的に(?)「まめつう」の更新がはかどっています。
でも、それでちょっと弊害が……っていうか、PCに向かってる時間が長いと必然的になんとなく、他のことに気分的に手がつかなくなるというか。今日も起きたら7時半だった……もうまめ子がリビングでごろごろしてただよ(;´д` ) トホホ。
ネット自体は、「まめつう」以外はお気に入りの手芸系ネットショップをみて入荷のチェックをするくらいなんだけど……えびなさんにメッセのアドレスも教えてもらったけど、今はそこまで手が回らない状態です(T_T) 。ごめんなさいえびなさん(私信かよ)。
子どものゲーム脳って、なんとなくわかるなぁ……なんでそうなるんだかわからないけど、よろしくないです。こんな状態。

で。
そんな状態だったからなのか、今日はなんだか訳が分からないうちに終わってしまいました。特に訪問活動だの電話かけだのが多いとどうしてもそうなる……うーん。
前向きに、人と接することができるといいんですけどね。
どーしても、言われたことに対して3倍くらいのプレッシャーを自分でも抱え込んでしまうので……






今日は短めに切り上げようと思ったんですけど。
同盟加入以降、他の方が書かれている日記もいろいろ読むようになりました。エリア別リスト、新着リストやランキングもちょこちょこ覗いてます。
ちょっとほっとしました。うん、嫌がらせをする人の方が大々的に報じられているので、そういう人の方が多数派かなとも思ったりしていたんだけど、そーんなわけないかー。よかった、まっとうにモノ見られるごく普通の人もちゃんといてf(^^;) 。

でも、この日記って、本来時事ネタじゃないんでした……お取り扱い内容(笑)。
時には(最近「時には」と言いにくいところもありますがf(^^;) )かたいことを語らせていただくこともありますが、「素」の私は筍を煮詰めすぎてあわや家を焼きそうになるとか(昨日分参照……(゜▽゜)\(−−;)オイオイ!)、そんなことばっかりやってます(いばれませんが)。
ホントは弱弱でへたれなのに、そのせいで

「意外に大物」だというパブリックイメージが事務局で定着

してしまったのはどうよ? とも思うんですが……(;´д` ) トホホ。(皮肉かもしれませんが(T_T) 。)
でも肝心なことを伝えてこられないので、やっぱりどこか役立たずなのでした……
他人の評価なんざ、気にしないでいられるといいんだけどなぁ。


2004年04月27日(火) たけのこやけた

まず……今日のこれ、単なる「笑い話」を通り越して、懺悔……です|ヽ(〜〜。)






まめ子に、保育園で月に一度、福音館の月刊絵本を購入しています。
今年、年中に進級することもあって、3月から「ちいさなかがくのとも」→「かがくのとも」にチェンジしたのですが、4月の配本(5月号)が「たけのこほり」という絵本でした。
久々にこれにはまりまくったまめ子に

「たけのこごはんつくってたべたーい q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p」

と大騒ぎされたのでしたが、あいにく桜が盛りの頃にまだ地物の筍はないのでした……
で、昨日のこと。
仕事を若干f(^^;) 早めに切り上げて、運動のお仲間の団体がやっている農産物の直売店に買い物に行ったんです。ウチ、産直野菜を週に一度届けてもらっていて、それが金曜日に届くんですが、どうにもこうにもおかずのやりくりが利かない! という状態に……日曜日で陥ってしまったので、野菜を買い足しました。いやまぁ、足らなくなっても仕方ないんですよね今って端境期なんだもの……お。


筍発見。


まめ子を保育園に迎えに行ってから買い物をしたので、言うまでもなく

「たけのこかう!」

となったのでした……



が。
夕飯メニューの都合で、3種類しかない鍋が全部ふさがる、ということになり、食後に筍を茹でることにしました。でも結局もたもたしていて、なんと筍を茹ではじめたのが寝る前(°°;)\(- -;)。これが間違いのもとでした……
寝る前ひと仕事(本人念願の筍の皮むき)を頑張ったまめ子をとりあえず寝かしつけて、再び筍番をするはずだったのが。



あろう事かまめ子より先に寝ちゃったんですよ!



……目が覚めたときには、外がもう明るかった……Σ( ̄ロ ̄lll) !!!








「た、筍茹でてたんだっ!」


慌てて台所に急行。ああ、もうだめだ思いっきり焦げた臭いが……そりゃあなた、弱火に近いとはいえ中火で6時間も火にかけてたら<(T◇T)>わぁああああ!
それでも、煮ていたのが米ぬか水(?)だったせいもあるのか、鍋の焦げは最初の見た目の割にはそれほどの苦労もなく落ちました。でもこの筍はダメでしょう……と思ったら。なんと、半分量くらいは食べられる状態だったことが判明。この量では筍ごはんにはきついかもしれないけれど……




奇跡だO(≧▽≦)O




喜ぶ私の後ろで、この騒ぎに起き出したまめだぁの強烈にしてごもっともなひとこと……



















「よかったねウチが燃えなくて」


















…………もうしませんほんとにごめんなさいごめんなさいm(;∇;)m














あの筍を、ごはんにするかどうかは未定ですが。
筍自体はリベンジしようと思います。あれではまめ子も納得するまい……今度は食直後に茹でます必ず( iдi ) ハウー。
















で。
今日は、まめ子は保育園、私は事務局をそれぞれ休んで、3〜4カ月に1度の大学病院眼科通院日、でした。
しかし……混雑解消のために診察日を水曜日から火曜日に移したって、これまでで今回が一番時間かかりましたって (*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!! まめ子はよくがんばりましたが、無茶苦茶疲れた……へ(×_×;)へ
目そのものの経過は思ったよりは良好。次回は夏休み明け、9月上旬です。


そして、帰宅しましたが。
留守の間もずっと換気扇かけてたのに、強烈な米ぬかの焦げた臭いが漂っている……(;´д` ) トホホ。
うううう。















☆これ以上私に何を( ̄△ ̄#) ☆

なんて言うと「だったら黙ってろよ」と言われるのがおちだと思うんですが(−−;)。でも言う。それも役割だから。
(「聞き飽きた」ってかたは流してくださってかまいません……すみません <(_ _)>)
この人、生まれた時代を間違ってるんじゃないだろうか? お上に異議を唱える人は「反日」って……あーやだやだ。私は戦争は知らない世代だけど、それでも背筋が寒くなりました。自分と同じように、名声に恋々とする人間ばかりじゃないんですよ、ねぇ。むしろ、この人たちが批判している先って、それとは対極にある方が圧倒的に多い……と、私は思うんですが。素朴に。
でもさ、こういう意見と同じ……って人は、いても仕方ないと思う。なにしろ巷にある情報が偏ってるんだもの。両方の言い分を聞いてもなおかつそう、なら、それがその人の思考なんだからしょうがない。いや、ホントはそれで済ませちゃまずいのかもしれなくて、だから小さな声でも言い続けていくんだけど。
でも、それに同調して嫌がらせまで……っていうのは、あらためてほんとに情けない、と、同じカテゴリにあった記事を読んで思いました。少しずつ、こういう意見も載せるようになってきてるんですね。ちょっとほっとしました。


2004年04月26日(月) まめ子お裁縫デビュー。

相変わらず、ニードルポイントに取り組んでいます。
さて、このよーな趣味の時間をとるとき、果たしてまめももはどうしているのか? ということをよく訊かれます。特に今は、外に働きに出ているのにどーやって時間をとっているのか? と思われているらしい……まめ子が寝てから? そんなことをやってたら睡眠時間がほとんどなくなります(−−;)。答えは

まめ子がいようがやりたいときにやる

…………とんでもないオヤです(゜▽゜)\(−−;)。見る人が見たら失格母だ……(;´д` ) トホホ。
結局、今回作成中のポーチは母の日のプレゼントにしよう……なんてコトにもしてしまったため、案の定、まめ子に

「まめちゃんもはりといとつかいたいー(*TεT*)ノ_彡☆
まめちゃんだっておばーちゃんにじぶんでつくっておなじものをぷれぜんとしたいー(*TεT*)ノ_彡☆」


と暴れられました……うううう。ええ、まめ子にはよくあるんです、こういうこと。見たらやってみたい、おとなの手伝い(本人はそのつもり、の場合も含む)をしたい。保育士さんがよくそれで、まめ子に泣かされているそうです……ううう。
でも、そこで、やみくもに
「危ないからダメ」
では簡単には納得しない……とはいえ、針だの工作用よりも大きい裁ちばさみだの、使い方がこれまた普通のはさみと違う糸切りばさみとか、ただ使わせたのではもちろん危険……どうしたらいいんだ。とりあえず、まめ子をなだめつつ、考えることに……ああ、子どもって面倒だ(こら)。
結局

・私は34年生きているけど、まめ子はまだ4年しか生きていないので全く同じコトをいきなりしようとするのは無理(なんちゅー説得じゃ)。物事は順序を追ってできるようになる必要がある
・布は紙と違って、「まめ子のいたずら書きならぬいたずら切り」用のものをストックしておく余裕がない
(…………だからf(^^;) 。どんな説得だよ)
・針は床に置きっぱなしにすると、刺さるし体に入ると命に関わるので、針は必ず針山に刺さなくてはならない

を充分言い聞かせた上で……

まずは、すり切れて穴が空いてしまってお役後免になったものの、生地がかわいらしくて捨てられなかった私のカットソーに心おきなくはさみを入れてもらうことに。(黒のギンガムチェックだったので、何かに使えるであろう……と思っていたのだ。あとそれに使えるのは、もう5年は着たであろう、同じ状態になったユ○クロのベージュのコーデュロイシャツだなぁ。)
でも、布を2枚重ねて切るところはなんとかクリアできても、根本的に「縫う」ということがどういうことかわかってないまめ子(−−;)。まぁ、見ていたのが刺繍だったから仕方ないのかもしれませんが、あまりにも好きなように布に糸を縫いつけたため、もとの布の形(私が見本に切ったハート形……)がすっかりわからないことに。まめ子は「てるてるぼうずー」って喜んでましたが(−−;)。それはそれで「作品NO.1 てるてるぼうず」ということにはしましたが、次なる作戦を考えねば……うーんとうーんと。

というわけで、次に登場したのは

「ホテル聚楽」の銘なんか入った浴用古タオル。

これを半分に切りましてですね、半分に折って、名前ペンでぎゃぎゃっと□を書きます。その□の中に、さらに×を書く。なんだかわかりますか?


そう、雑巾です。


まずは、自分が使う雑巾を縫ってみましょう、ということにしました。この、黒い線の上を、糸で縫うんだよ、ということで。お裁縫箱ワンダーランド、という感じで、それに入っていた全部の色を使って縫うぞ! と意気込むまめ子(笑)。
結局、私が夕飯の支度をしている横で、台所に裁縫箱と踏み台(まめ子専用イス、ともいう)を持ち込んで、ちくちくやっていました。
我が子ながらえらいなぁ、と思ったのは、予想では多分


途中で「きー!!! (ノ`△´)ノ 」となるであろう


ということだったんです。長い時間の集中力を必要としますからね。でもそれが一度も

「まめちゃんできないー」

って暴れることがなかったというf(^^;) 。途中、できなくなって「なんかへんになっちゃった」くらいのことはあっても、諦めなかったのです。
かくして、雑巾を1枚、なんとか縫い上げたまめ子。まあ、たしかにひとつの縫い目が2〜3cmはあったり、針を表→表と渡してしまって所々「かがってあるんかこれは?」というところもあったりしましたが、なんてったって「4歳児のはじめて」ですからね、これだけできれば上等、ってもんです。久々に画像もアップしておきたいなぁ……(というわけで近日中。ちょっと待ってね)

あと何枚か雑巾を縫えば、1枚くらいは千葉(実家)にプレゼントできるかな

……って、雑巾を母の日に、って、どうよ? f(^^;)


どこかの手芸冊子で

「5歳の子どもがはじめて布と針をもってちくちく」

ってな投稿を見たことがありました。そうか、興味のあるときにそれをやらせてあげることも必要なのかも、と、ちょっと思ったりしました。
たしかに、人によっては私がまめ子に対して

「やりたいってコトをなんでもやらせすぎだぞい」

って思うかたもあるかもだなぁ……なにしろ、包丁は3歳直前ではじめて握った、って子どもだし(いまだにネギとか葉ものしか切らせてないですが)。
たしかに、包丁だの針だの、「凶器」となる生活の道具、って、たくさんある。まめ子も実は……包丁で何度か指を切ってます(T_T) 。(そういう日はもう「お手伝いもここまでで終了」にしてますが。)でも、そういうものに対する「危険だよ」ってコトをきちっと言い聞かせて、そういうことをするには集中することが必要である、ということも繰り返し言い聞かせて、あと、大人の目の届かないところでは絶対やら無い、ってこともお約束させて……で、対処していくしかないかなぁ、って。大変だ。こっちもエネルギー消耗しまくり(T_T) 。
でも、多分だけど、やってほしいと思ったときにはその時期はきっと過ぎてしまって見向きもしない……って、それは私でした(゜▽゜)\(−−;)。

ちなみに、まめ子に

「このはこ(お裁縫箱)まめちゃんにくれる?」

と言われましたが、それはきっぱり拒否しました。
自分専用のを持つのは小学生になってからで充分です(~-~;)ヾ(-_-;) 。
雑巾1枚縫ったらへとへとになってたくせに(笑)。





☆レディのたしなみ……か?☆
お食事中のみなさん申し訳ありません……な、ネタですが。





の話です(−−;)。

まめ子と言えども、たまにはそれをします。

ぶっ

「あ、おならでちゃった(〃_ 〃)ゞ 」
「……くさい人は寄らないでください」
「きゃー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
  (←逃げる母を追いかけ回す)

ってなやりとり、が、我が家ではよくありました。

それが最近

ぶっ


「……まめ子、おならしたな?」

「してない」




……そう、「ごまかす」という技(?)を会得したらしいのです。
まめだぁには
「まめちゃん、ウソをついてはいけません ( ̄m ̄*)」
とか言われてますが、まぁ、女の子ってばこんなもんだよねぇ……とかしみじみしたもんでした。
でもそれが、今朝。
私が、大慌てで地域班の財政の帳簿を整理(そう、引き継ぎがまだだったのだ(ヾ(-_-;)。 )していた隣で、「おかあさんといっしょ」なんか見ながらごろごろしていたまめ子。すると






「……………………あ」

















「してない」






……ちょっと(°°;)\(- -;)。
お母さんは、「おならしたな」とはひとことも言ってません。
みずから「へをこいた」ことを証明してしまったわけですね……壁│・m・) プププ



















やー、久しぶりにまめ子ネタオンリーだ。
こういう日もたまにはないと、ですのf(^^;) 。


2004年04月24日(土) ニードルポイントをやってみる。

ニードルポイント……というのは、ハーフクロスステッチ、ともいうんだそうですが、クロスステッチの片側だけのを布の織り目に対して刺していく、というものです。
実は私、いっちょまえに名刺を作った(事務局で)ものの、名刺を持つこと自体が久々過ぎて、まっとうな名刺入れを持ってなかったんでした。いろいろ探していたところ、フェリシモのニードルポイントのキットがあって、「これだ!」と思ったという……こんなコトやってるからやめられないんですね、フェリシモ。
運が悪いと来るのは半年後やな(−−;)、とも思いましたが、ペンケースとか結構「あれば持ちたい」ものがラインナップされていたので、やってみようかなと思ったのでした。ちょうど刺繍が気になっていた時期だったのもそれに拍車をかけたかも(笑)。今取りかかっているのが、初回に届いた(いや、2回目はまだですが)はがきサイズのポーチ。
何をするにもエンジンがかかるまでがなかなか……なんですが、やりだしたらはまるはまる! 寝食も家事も忘れそうです(それは不味いだろ(゜▽゜)\(−−;))。
さすがにこの時間になっても起きてると明日朝にひびくので、もう寝ようと思いつつ「まめつう」書いてます。あほですf(^^;) 。



今日の総会、昨日予告したとおり午前中は手紙書きに没頭しました(極道な(−−;))。午後はさすがにフォーラムで、事務局の会議の時に内容を報告……なんてコトも考えられるので、まじめに話を聞いてきましたが。
私が参加したのは「幼児虐待から子育てについて考える」という内容の分科会だったんですが、ババァおばさんたちが幅を利かせ過ぎちゃって、肝心の「今現実に子育てをしている世代の人」の話をじっくり聞けなかったのがかなり不満……おばさんたちはどーしても

「今の若いお母さんはなんでこうなるの」

という感じになるんだよねぇ……本気でなんとかしたいと思ってるんだったら、当事者であるところのお母さんのお話に耳を傾けようよ、とちょっと思ってしまいました。当事者置き去りであーでもないこーでもないやってたって解決しないんだってば(−−;)。
そんな感じだったので、私は発言してこなかった(できなかったともいう)んですが、私の隣にいた、一般からの参加のお母さん(このフォーラムに参加するのは、加盟団体所属で総会にも出たから……くらいの人が多い。私もかf(^^;) 。それで参加者もおばさんが多いんだけど)がいろいろなことを発言していました。思いがかなり強い、というか、ひたすら「子育てのストレス」のことを言ってたなぁ……私も「子育てのストレス」は持ってる方だと思うし、決してちゃんとまめ子と向き合って育てている、とは言えないんだけど、その私がもっと気を楽に持とうよ、とちょっと思ったんだからかなりだと思う……でも、それができるヒトとできないヒトがいるのは承知。会場では個人的にお話ししなかったんですが、私も彼女もお子さんを保育にお願いしていたので、その時にちょこっと雑談をしました。
なんていうんだろう、配偶者の非協力ってこの問題を考えるには大きなウェイトなのかも(それだけではもちろんないけど)。彼女の一番の不満は夫さんだと思われ。ウチはまめだぁがおおらかだから助かってるんだよね。
しかし、こんなんじゃ今の若いお母さんが平和のことまで考える余裕、あるわきゃないわ……私はいい加減すぎるんだろうか? (苦笑)

ここの連絡会の「つどい」みたいなのが6月にあって
「そちらにも行かれますか?」
と彼女からお声がかかったのに
「うーん……私、加盟団体で参加してたんですけど、お会いできるといいですねー」
なんて至極曖昧な返事をしてしまった(゜▽゜)\(−−;)。でも、また話すことのありそうなヒト、かもしれません。うん、いろいろな人と出会えるのはいいことなのだ。この「つどい」、「ここの団体からは何人出せ」というようなノルマがあれば、出てもいいかなとちょっと思いました。私がどの程度役に立つかはかなり謎(−−;)だけど、先方は話ができるヒトがほしいような感じもあるので。


2004年04月23日(金) もういいや、と思った話。

いやもう、ここ数日、めんどくさい話をひたすら続けたので、結局嫌気モードが全開に……(´Д`) フゥ。やっぱり、PCに長いこと向かってるのはよくない。モノ考えたり、動いたりする気力が無くなるのですよ(私だけかもしれない)。一番かわいそうだったのはまめ子かも。ごめんなさい……\( . . ) ハンセイ
でも、そんなことを言っても日々は連綿と続いていくので、上の事務局からは

「機関紙増やした? 無差別に声かけた?」

なんて言われるし(−−;)。こういうものは培われた信頼関係がモノをいうのです。
支部長さんはそれを活かせる人間関係を作ってこられた……ということで敬意を示しますが、私なんぞはその意味ではまだこれから。性格の問題もあるので、すぐには結果は出せないのでした……時勢がこうだから、訴えて行かなくちゃの気持ちは無い訳じゃない(実際、訴えたいことはもっとある……けど、もうやめとくρ(。。)。)けれど、相手があることだから、うん。幸い、私がいる単位での事務局ではそんなにノルマチックなコトは言われないんですけどね。
それでも、今日は鉛筆立て第2弾で、個人的な話もいろいろしてきました。まずは自分の素性を堂々と明かせるようにならないと……のような気がしています。





そんなわけで、今日はもう、難しいハナシはお休み。
今回の鉛筆立て講習会では、自分も一緒に作って鉛筆立ての見本を見せる際に、初めて一部マーブルのテープを使いました。オレンジクリームモスグリーン。ベースのテープはオレンジにしたけど、正解だったかもしれない……モスグリーンが目に入りやすいので。これでベースをモスグリーンにしていたらほとんど……モスグリーン1色にしたのと変わりなかった気がします。テープを割いてあまった部分がモスグリーンクリームで、花の四つ編みひもを作って貼り付けたんだけど、それもやっぱり

「モスグリーン主張します!」

って感じだったし(笑)。
これまでに作った試作品(あわせて3個)は、連休中の事務局イベントでバザーに提供する予定です。試作品だから制作費もらわなくてもいいやって感じなのでf(^^;) 。


帰り、コンビニに寄って、注文していた本を引き取ってきました。ついでに雑誌も買って、ですね。
「天然生活」という雑誌があるの、ご存じでしょうか。今月出たのが隔月刊化第1号というコトで、「創刊号」って銘打たれていますけど、実はVol.3というf(^^;) 。ちょうど「くりくり」を探していた頃のことだから、3カ月近く前になるかも……に、これのVol.2を発見したのでちょっと買ってみたんですけど、実はかなりツボだったという……シンプル&ナチュラル系、の生活雑誌、ってところでしょうか。Vol.2を買ったのは

「”持ちすぎない暮らし”を実現する知恵」

の記事を読みたかったから……だったりします(ちなみに実行には移せてません(−−;)。)が、全体的には特に「食」の記事に読みがいを感じるのでした。手芸系の記事もちょこっとあるけど、そっちは「くりくり」の方が好きなかなぁ……
あ、でも今出てる号には「布ナプキンの作り方」が載ってました。実は私、かれこれ……2年になるのかなぁ、布ナプキン使用歴。始めた当時は余裕がそれほど無かったので、市販品を今でも使ってますけど、作ってみてもいいかなぁなんて記事を見て思いました。生地の吟味はちゃんとしなくちゃならないと思いますが。
(市販品はちなみに「はっぴーむーん」がメインで、これに「白うさぎ」「月のやさしさ」を愛用してます。「てくてく」さんで売ってるほか、ネットショップオンリーだけど「素朴屋」さんも対応がよいのでおすすめです。素朴屋さんはたしか、それ用の生地や糸もあったよ。)



となると

今手元にないVol.1を入手したーい!

と思うのが私、だったりしますがf(^^;) 。出版社にも在庫がない、と見るのが正解みたいな雰囲気……リサイクルショップとかで運良く見つけられたら、って感じかしら(T_T) 。

あと、お引き取りしてきた本が「k.m.p.の、おせっかいなおこづかい手帖。」なんですが。

…………これ、もう1冊買っちまいそうだぁ(−−;)

と思いました(笑)。
以前、「夢をかなえる人の魔法の手帳」を購入したんですが、実は細かすぎて挫折……というか、普通の手帳もひと月真っ白だったのよ今月の私(−−;)。あれはあれですごーく使いこなせるとグー! ではあるんですが(理にかなってもいるし)、これは更にとっつきやすいかな、という感じです。これなら普通の手帳との併用可だし。早速書き込んでそうだ自分(爆)。

「まめ子文庫」、一度整理すると半年以上放置……という状態にしょっちゅう陥ってるけど、整理しなくちゃだなぁ。




明日は一日、ウチの団体が加盟している連絡会の総会と、フォーラム。保育もあるのでまめ子も連れていきますが、午前中の総会がかなり意味が無いというか(らしい)……ハナシ聞きながら手紙でも書いてようかなとか思ってます。
夜はまめだぁが結婚祝い飲み会に参戦するので、私とまめ子は外食……やめるって言ったらまめ子が大暴れすると思うのでやはり決行しますf(^^;) 。

私ってワルだ(゜▽゜)\(−−;)……?


2004年04月22日(木) ひといきつこか。

とりあえず、オルグ3連発(予定)の一日、終了(´Д`) フゥ。いや、なんで(予定)なんて書いたのかというと、きっちり3カ所分の仕事をこなしたわけではないから(笑)。

午前中の子育てのところは、見学に来たかたのお誘い……はしなくて済みました。見学者がなかったから(笑)。遊んできただけで終わりました(こらこら)。でも、1年通った甲斐があったかなぁ……少しずつだけど、あの輪に入れるようになってきた。って、こんなんがオルグやってて大丈夫なのかウチの事務局は(−−;)。子どもさんが懐いてくれるようになったのが大きいな。うん。

場所を移して、お昼を食べながら地域班の班長さんと話し合い。
正直言って、ずっといたところだからここくらいは……と思われているのかもしれないけれど、ずっといたからこそ難しいところもあります。経験も年齢も、何もかも足らない自分がいきなり事務局……というプレッシャーが、無いわけがないので。「私がこの人(班長さんとか、班の役員の人たち。みんな私より年齢も活動歴も長いので……)に、こういうことを言っていいのかどうか」という迷いは、常にあります。
でも、言いたいこと、言わなくちゃならないことはなんとか言えて、帰ってきました。収穫だと思う。自分で言うのもなんだけど。
そう、立場上は(地域班の)外に出たけれど、外にいるからこそ貢献できることもあるわけで。ええ、ちょくちょく里帰りしよう(笑)。普段からちゃんと関わっていると、言わなくちゃならないことも言えるようになるんだし。

で、訪問活動は空振りでしたf(^^;) 。お子さんが保育園で具合悪くなって帰ってきたそうな……そりゃ大変だー(T_T) 。お大事に……
事務所に戻ってからは、機関紙の数を上の組織の事務局に報告しに行ったあと、連休中のイベントのニュース(中間報告などをするのだ)を作成。月曜日に仕分けする新聞の、事務局便り裏面に載ればいいかな、と思っていたのですが、急遽これが事務局からのお便りになることに(^_^;)。いいんか;
それで。


明日のオルグ、急遽事務局長さんが行くことになりました。


その、ニュース作成を任された……というのもあるんだけど、明日どうするんだ、の打ち合わせの中で、ちょっと弱気発言……っていうか、多分

「これじゃ(オルグに出しても)押されまくって、また凹んで帰ってくるな」

と事務局長さんに判断されたなこりゃ、というところがあって。人のハナシは聞かない人たちの集まり(失礼)だし、かなり強く仕切ってこないと肝心な話が進まない、って言ってたしな、実際。
ほっとした……のも正直言うとあるんだけど、やはり押しの弱さがこの組織の中では役に立ててないんだなぁ、とも思いました。ううう……
それでもふた月前のあの凹み加減を考えたら、まぁいいかと思える自分がいたりもして。そう、とりあえず、できないことがあっても早急に「ダメだ」って結論は出さない。2年は頑張ってみよう、と思ったので。
いいんですよ。「ひといきつこか」でいきましょう。

いや、でもやっぱり、正直言うと、ほっとしました(°°;)\(- -;)。
しばらくは、ここのオルグ……って話になると「腫れ物にさわるように」話を振られるかもしれないなぁ。ま、いいや。





そうだ。
これを宣言しておくことも、ひとつの「決心」かな、と思って。
実は、ここ数日の日記で、つらい思いをさせてしまったヒトがいて。はっきり書かなかったことが却って、個人攻撃みたいになっちゃったのかなぁ……なんて。
あなたのコトじゃなかったの、ホントに。こちらこそ、不快な思いをさせてしまって、ごめんなさい。
私が許せなかった相手はウチの国のお偉い(以下略)

話がちょっとそれますが。
私が、私の書く文章の「一番の読者」だと認めているヒトが、います。誰か、というと


まめだぁ。


結婚前から、堂々と人に見せることは少なかったとはいえ、書いていた文章のほとんどを読んでいるヒト、だと思うんです。そういうヒトと生活してるわけで、幸せだわね私(そうか?)。
この「まめつう」も、当然ヤツは読んでます。毎日顔を合わせてるんだから、わざわざ書いたモノを読む必要もない、と仰る向きもあるかもしれませんが、私が書いたモノを読んでもらって話をするコミュニケーション、というのも、私たちには合っているらしいです。
特に、今月に入ってから私が書いているものの中身って、ある意味「めんどくさい」内容、だと思う。面倒なことに関わりたくないじゃん、みんな? 私だってホントはそうなの。人と話すのが大の苦手だし、オルグだって行きたくない。でも、やっぱりそうは言えない。そんなことを言っていられる場合ではないと思う。いろいろな意味で。
今回の一件に対して、他の事務局員さんなんかは「新聞に投書したりしてこつこつ意見を伝えていく」っていうヒトもいる。でも、私の場合、たまたまというか幸か不幸かというか、自分が思ったように使える場所があるじゃない、って思って。それで、「ここに書く」ことも、ひとつの手段として、選んだんでした。
まめだぁも、最初は、私の書いたものに関しては、距離を置いたような感想を述べていたけれど、昨日あたりから、かなり私にもわかるような言い方でいろいろな話をすることができました。
うん、おばかな話も、難しいハナシも、ちゃんとできるから、この人といるんだな、って。

昨年の今頃。そう、「イラク戦争」が始まった時期のこと。
市民団体のお仕事を単発で受けるようになって、燃えていた……コトもあったのかな、このサイバースペース上(「まめつう」に限らず)でもかなりはっきり「反戦」を打ち出してたんだけど、その反応が、正直言って、つらかったんですね。なんか、逆に自分が間違ってることをしているような、そんな気がして。
そんなこともあって、今回の自衛隊派遣だの、邦人拘束だのに関しては、あからさまにそのことに対して「それはおかしいと思う」って書き方は、極力避けてきた、つもりです。いや、自衛隊派遣の頃なんて、「まめつう」の更新そのものが止まってたって(−−;)。
でもさ、やっぱり、はっきり書いてもいいか、と思ったよ。だって、市民団体の事務局にいて、って話は既にここでしちゃってるわけだし。それに、ちゃんと仲良くしてもらっているヒトの中にも
「そんな話めんどくさい」
とか
「そのことについては何も言いたくない」
ってかたもいらっしゃるけど、だからといって
「だからもうあなたとは付き合わない」
とまでは……とりあえず、言われたことは、ないな、って。遠回しに書くことで、違う気持ちが伝わってしまうことの方が、つらい。そんな思いをさせたくて書いてるんじゃないんだもの。
ただ、もし、ひとつ気にしなくちゃいけないことがあるとすれば

「私はこう思う」で止めておくこと

かな、って。あなたがそう思わないのはおかしい、とまで言ってしまうと、うまくない気がします。いろいろな生き方をしてきたヒトがいるんだもの。もしかすると、そこが足らないから、これまでは衝突したのかもしれないし。これからも衝突することがあったとしたら、そこを振り返る必要があるのかも。アイメッセージ、だよね。
大事なのは「反戦運動をすること」そのもの、じゃないもんね。そうやって考えていければ、今あそこにいて釈然としない、と思う部分も、少しずつほどけていくのかなぁ……
何が許せない、って、「これはフェアじゃないな」と思うことがまかり通っちゃうこと、なんだもんなぁ。
まめだぁに言われたのは

「一番難しいことではあるけれど、客観的にものを見ること」

……少しずつ、できるようになるといいんだけど。

少しずつ、いろいろなヒトが書いた今回の一件に関する文章を見てますが、私はやっぱり感情論が先行してるなぁ……お恥ずかしい。
ただ、やっぱり、「罵倒」は許せない。見苦しいです。

ふっと思ったんですが。
子どもの見本にちゃんとなれる大人って、今、どのくらいいるんだろう……
私もなれるとはおおよそ言えないけれど。



すんませんf(^_^; 。結局一息つくなんて内容でなくなっている(−−;)。
今日は暑かったです。外回りだったから車で走り回っていたんだけど、お昼頃なんか車内に殺人光線が降り注いでいて大変でした(ノ_<。)。
帽子と日焼け止めが欠かせない季節になりましたね。


あ、あと、またやっちまいました、電話受けミス(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! ←笑うなよ(~-~;)ヾ(-_-;)

「はい○○……じ、じゃなくて」

電話のヌシはお仲間の団体さんの……オジサンでした(−−;)。

「び、びっくりした」

って笑って居られました……ああううー。
事務局長さんに代わってください、って電話だったので代わってもらいましたが

「いや、彼女(私(−−;)。)まだウケてますよ」

…………もうやだもうやだもうやだー(T▽T)ノ_彡☆


2004年04月21日(水) 昨日の「まめつう」は

……いやまぁ、かなり書き直したなぁ、って思って。
ヒトの本質だの、核心だのの部分に近いことを書くときには、細心の注意がいるなぁ、って。揚げ足とりたいヒトもいっぱいいるしさ。今また書き直してしまいました。はい。
それでも、「捨てたもんじゃない人間」の方を信じたいので、走り回ってるわけです。ときどき「きゅーっ」と、つぶされそうな気持ちになったりしながら。
でも、私、間違ったこと、言ってないよね? 「てくてく」さんのサイトを見ながら安心したりしたのでした。

感受性だの、想像力だのがすっかり失せてしまったら
ヒトなんてどあっさり絶滅するんじゃないか……


そんなことを思うのです。



しかし。
これ、連休半ばまで休みナシ??? あうあうあう(T_T) 。
金曜日の鉛筆立て講習会第2弾と、作りかけのガールズバッグは完成させたいと思っていますが、手仕事はしばらくお預けだなぁ……
特に明日明後日は(実は)苦手な子育て系のオルグ……明後日なんかどうするんだ何したらいいんだ、状態(T_T) 。んで、明日はオルグが他にもうひとつと、訪問活動。どうか倒れませんように(心労でf(^^;) )。来月2日まではカレンダー赤い日もナシだわ。うううう。



そんな中だけど、来月の「お茶会in東京・三平堂と谷根千ツアー」企画、とりあえず始動……といっても、えびなさんのシフト提出に日程変更の連絡が間に合った、というだけの話ではあるのですがf(^^;) 。
どうかえびなさんが、8日にお休みとれますように ( ̄人 ̄)。
だって、今一番の楽しみはとりあえずこれなんだものー(~▽~@)♪♪♪。




☆今日のお昼は会津の郷土料理☆
お食事会だったので、給料日(まめだぁの)当日だというのに外で、だったという……でも美味しかったからいいや。
いわゆるセットものだけでなく、おそばの単品もオーダーできるようなので、今年の「お茶会in福島」、お昼ごはんはここにしようかなぁ……座席にもよるけど、窓の外から見える山々もいい感じ、だったんですよねー。うっとり……
あ、私が一番「おいしいおいしい」って感激していた、と事務局の重鎮Iさんに冷やかされましたが(笑)、実は事務局員+常任委員(今日はさらに+αだったけど)の中で、県外……それも東北でもないところが出身地なの、私だけなんですねー。時々食べ物や方言の話にはついていけないときがあります(一番方言のないところ出身だし、私。そういうときはサミシイ……(T_T) ) 。
でも、ご当地の言葉に関しては、ほんの数年とはいえ、ばりばりに訛りがきついヒトと同居しておりましたので、先日Iさんが

「ま、まめももちゃん、あんた何っっっ???
ご当地のヒトより訛ってるじゃないのっΣ(ノ°▽°)ノ!」


と仰って思いっきり退いてくださいました(笑)。
あと、道は6年ちょっといてだいぶ覚えたので、時々

「おわわわ、ずっと前からこっちにいたヒトのような…… ( ̄m ̄*)」

と言われます(苦笑)。


2004年04月20日(火) 走り出す未来

……って、大きく出たなぁノ(´д`) ヘヘヘ。



法事も終わって、楽しみにしている行事もそれなりにあって、でもそれなりに困難なこともあったりして、いろいろな今日この頃。
ただ、それでも少しずつ、私の抱えている時間が走り出したような、そんな感覚があったりしていて。


私は後ろに下がったところで、黙々と事務作業なんかしている方が得意、なんですが。ホントは。
でも、人間の集まりって、結構面白いものかもしれない。面倒なことも腹立つこともあるんだけど。
大変なこともあるけれど、今いる事務所って、結構楽しい。
付き合ってみると、人間って結構面白いもんだと思う。って、やっぱり余裕がでてきたのかしら。あの頃に比べて。

(ただ、事務局長さんが今の私くらいの年齢の時には、諸々の委員会って結構空気の悪いものだったらしい……です。あの事務局長さんが
「いつやめようかと思いながら参加していた」
って言うんだもんなぁ(^_^;) 。そんな苦労もあって、今のような環境なのかもしれないので、それはとても感謝しなくちゃならないなぁ、と思います。)

先頃、私が事務局の重鎮Iさんと訪問した、姫路からこちらに来た子育て世代の方が、仲間になってくれることになったんですが。
彼女、ただいま職探し中で、既に認可保育所にお子さんが通っていて、今月中に仕事を探さなくちゃならないそうです。まずは、それが見つかるといいね……なんですが、そんなこともあって

「平日の午前中ではなく、月に一回でもいいから週末の子育て世代の集まり」

を希望していることが判明。でも、現状で私たちがやっている中にはそれがない……
で、あろう事かこの私が、思ったわけです。

「無ければ作ろう!」

もうひとり、思い当たる人がいて、彼女のこともただほったらかしに近い状態になっているので、声をかけて、その集まりを立ち上げようと思っています。おお、私がそんなことをやる気になるとは。我ながらすごい進歩かもf(^^;) 。

こんなに走っていても、いつかのように挫折することもあるかもしれないけど。
(実際、今日その、私が凹んじゃってた時期の話で盛り上がった……ぷ。事務局長さんが、私が「毎日泣いている」と言ったら、個人的にお世話になった市議さんに「なにー! ( ̄△ ̄#) 」って言われた話とか。申し訳ないです……あう。)
今、こんな気持ちにあることを、大事にしたいなと思ったりしています。

さーて。ファックスメール書かなきゃだー。「一緒に集まってお喋り会しませんか?」とか。
そうだ、えびなさんとあゆみさんにもだけど。連休明けは笑うぞー(笑)。って、もう20日か! 早くしなきゃだなー。えびなさん、まだシフトの希望、提出してませんように。





話は変わるんですが。
保育園で、園長先生がフェアトレードの共同購入をしませんか? という呼びかけをしていて、それにひと口乗りました。
その商品が届いたとのことなので、いただいてきました。衣類なんかは早くに売り切れになってしまうものもあって、私が注文していたハイネックのノースリーブも欠品(T_T) 。でも、その分お買いあげ金額が予定の2割(!)くらいになったのでよかった……かもしれない(笑)。ちなみに、私が買ったのは

・オーガニックコットンのレース4色セット
・タオル地の石鹸入れ
・竹製茶こし


茶こしは園児の保護者さんに愛用者が多いというものf(^^;) 。見ていて「いいなぁ」と思っていたので、今回買ってみました。
あとのふたつは、園長先生が品物を分けながら
「まめ子ちゃんのお母さんは、これを何に使うつもりで買ったんだろう( ̄〜 ̄;)??」
と思ったそうです……f(^^;) 。レースは手芸の材料ですよ、と言ったら大納得してもらえました(笑)。
石鹸入れは、ウチ、よく温泉に行くんだけど、トラベルサイズの化粧石鹸ではなくて、普通の大きさのシャボン玉石鹸を愛用しているので、これを持ち歩くのに丁度する石鹸入れが無くて(T_T) 。カタログを見せてもらって「これだ!」と思って買ってみたんでした。実際大当たりだった! 実は同様のつくりの歯ブラシ入れを持ってるんですね、私。エコ雑貨屋さんの福袋に入ってたんですが、これを愛用してるんでした。
全体的に、あたたかくて、いいなと思います。「手から生まれた」もの、だもんね。レースなんかもったいなくて使えない……って、使わなきゃ意味ないんだけど ( ̄m ̄*)
「手」のもの、と言えば、とある通販会社(やめようと思いつつ続けているのであえてどこだか言わないf(^^;) 。)で扱っている、さをり織りの布小物たちを愛用しています。今手元にあるのは、B5サイズのフラット形ポーチと、蝶々の形のキーケース。カギ入れは無いと、私のよーなだらしのない者は大変な目に遭うので、ほっこりとあたたかい気持ちになりつつ、重宝しています。
私の作るものに、そういうあたたかさってあるものかなぁ。うーん……

そういえば、まめ子は今日、園で餃子を作ってきました。
お土産に少し持って帰ってきたので、食べさせてもらったけど、美味しかったです。愛情たっぷり、ってか? (笑)
保育士さんたちによると、毎週金曜日のパン作りにしても、今回の餃子にしても、他の子たちが「とっとと終わらせて遊びに行こう」という中で、まめ子は納得のいく形になるまでずっと作ってるんだそうです。実際ここんとこのまめ子のパンは、親ばか発言かもしれないけど

「げ、芸術的だ!」

と思うほどのできばえだったりする……小さいお花のパンが4個入っていたり、とか、ネックレスを模したものだったり、とか。
親としては、一瞬「協調性がない?」なんて心配になるんですがf(^^;) 、これもすごい個性だと思うと、ほっとします。
私がまめ子に「あげたもの」かなぁノ(´д`) 。これって。


いろいろな主義主張があって、いいと思う。私のコトバも、その中のひとつ。だから、押しつけちゃいけない、と思う。でも、ちいとばかり、言わせてもらいますかの。
あたたかい気持ちを持てるといいな、と思っています。ヒトの痛みや悲しさや、うれしさに思いをはせられるような。
自分の利益追求だけを尊重して(あるいはそういうヒトに追随して……もっとみっともない言い方を許してもらえるなら「おこぼれにあずかろうとして」)、それに邪魔な誰かを蹴落としたり貶めたりするようなことを平気で言葉に、文字に、行動にできる人種にはなりたくないな、って。
過去がそうだから、家族がそうだからそういう人間なんだなんて、ホントに心の通った親しいヒトならともかく(いや、そういうヒトはそんなことは言わないと思うけど)、その人を直接知りもしないヒトがそういうことを言える権利は誰にもありません。はっきり言って大きなお世話です。そういうことを言ってる自分はどうなんだって。そういうヒトの、「自分の棚上げ」は許されません。そもそも、そういうことを言ってるヒトはいつか自身もそういう風に言われる羽目になる……と思うんだけど。あ、何を言われても大丈夫だから言うのね ( ̄m ̄*)。
ええ、それっていつか、自分にかえってくる。きっと。何かを信心してたってダメです。心しなさい。
(余談だけど、私はそうして親に育てられたんだけど。今はそういうことは言われなくなってきてるのかなぁ。私自身に翻ってみれば、それでも足りないところはある、とも思うけど。)
手作りを続けていくだけの生き方でも、あたたかな気持ちを伝えることはできるかもしれないけれど、そうとばかり言えない空気の中で生きているという思いをどうしても拭い去れなくて、それで今の私の中では、市民団体のお仕事の方が「主」で手作りが「従」というバランスになっているんだと思います。
安心して、あたたかな気持ちが伝染するようなものたちを、生み出すことができるように。
この手から。


2004年04月18日(日) 「次男の嫁はぼーっとしている」作戦(−−;)

……って、今に始まったこっちゃないんですが(°°;)\(- -;)。
いやまぁ、なんとか無事に3回忌終了しました。まめだぁはぴりぴりしてたから疲れ果ててますけどf(^^;) 。
えー、今回ですね。
どうせぼーっとしてアラも多いし……という自覚があったので、

「気が利かないのでこき使ってくださーい」

作戦でいきました。はい。
いや、そんなにむっとするようなこともなかったんですけど。やはり余裕が出てきたということなのか、するっといろいろなことを聞き流せるようになったということなのか。そうでなくてレスキューレメディーが効いただけかもしれないけど(笑)。ま、それでも

「同じコト言われても、腹立つ人とそうでない人はやっぱおんねんな」

くらいのことは思いましたが。



さーて、親戚がらみの案件もなんとかやり過ごしたし、ひとつずついろいろなことをこなしていこう。
とりあえず、まずまめ子の鉛筆立てを作りました。キットもひとつ作ったので、保育園の保護者さんから頼まれているガールズバッグを作り始めました。そうだ、あゆみさんからお手紙のお返事も来たので、お茶会通信も作って連絡せねば。
あと、今回、ざっとだけど自宅の1階部分だけ、とりあえず最低限に見栄えのする状態にしましたf(^^;) 。これを機に、ホントに少しずつモノを減らしたい……でも、長期戦を覚悟しなくちゃならないだろうなぁ(−−;)。目標だけは

おうちで手作りの会を開けるような状態にする

なんてばかでかいんですけどねノ(´д`) ヘヘヘ。


2004年04月16日(金) 無意識に崩壊f(^^;)

ここ数日、さすがに無茶苦茶な状態になっていました。
法事は間近だわ(会食をウチですることになってしまったのでさすがに片づけなくちゃならない……週末の度にまめだぁが機嫌悪くてつらかった(T_T) 。って私が悪いんだけど……)、事務局の方の仕事も詰め詰めになってきたわ、おまけに昨晩は保育園の教材入れキット作成に追われて家事はほとんど放棄状態(°°;)\(- -;)。加えてここ数日の体調不良はホントにつらい……香醋〜<(T◇T)>! どこいった〜〜〜!!! (……おいおい)

そんな状態だったので、今朝、やらかしてしまいました……(>_<)
まめ子を保育園に送り届ける時間の関係で、私の出勤時間は比較的事務局員の中では早め、です。ここ数日は遅かったけど(こら)。
今日もやはり(いや「今日は久々に」かもf(^^;) 。)一番乗りだったので、ルーチンワークでお茶用のお湯を沸かして、くらいのことはしたのですが、でもなんだかぼーっとしてしまってちからが出ない。うーん……それにしても事務局長さん、遅いなぁ。支部長さんは午前中オルグだから午後から来るんだったよね。まぁいいや、連休中のイベントのチラシ、作ってしまおう。
そんな状態でちんたらちんたらやっていたところで、電話がかかってきました。

が。

電話の相手は事務局長さんだったんですが、どうもリアクションがおかしい。でも、ぼーっとしすぎていたので、自分が何をしでかしたんだかさっぱりわかってなかったんでした。(ちなみに、ホームセンターに印刷用の紙を買いに行った、という旨の電話でした。)
で、事務局長さんが戻ってきてからは、チラシ作りなどの事務仕事を黙々とこなしていたんですが。お金を払いに来たヒトがいて、伝票の種類を間違えてわたわたしていたところで、突然思い出したように事務局長さんが

「そういえばまめももさん、あなたさっきの電話でとんでもないことを口走っていたんだけど」


(^_^;)?!










……どうやら、そのさっきの電話で私は


「はい○○(←まめももの本名(名字))です」


って出たらしい……自宅じゃないっつーのに(°°;)\(- -;)。ああ、だから「事務所に電話したのよね?」って言われたのか……それも事務局長さん曰く

「普通の受け答えならまだしも、かなり不機嫌な声だった」

とのこと。



   凹。



穴があったら入りたい、とはこのことです。

「気がついてないな、と思いながら話をしてたんだけど、やっぱり……(−−;)」
「はい、気がついてませんでした!」
(←ヤケヾ(-_-;) )





いや、鉛筆立てと義母の3回忌で思考回路停止状態だというように理解はされたようですし、この手の失敗は誰しも結構あるものだ、という話になりましたが。
電話を受けた先が事務局長さんでまだよかったです……はい|ヽ(〜〜。) 


でも、このとんでもない崩壊事件で少し気が楽になったらしい私(°°;)\(- -;)。
しばらくあんなケタケタ笑うこと、なかったもんなぁ。
……って、自分の大チョンボで爆笑するって、虚しくないか??? (−−;)



仕事が終わったあと、保育園で作った鉛筆立ても、無事にみなさん作り終えたので、ほっとしました。なんか、材料費だけいただくはずが、講習料をいただいたのにかなり等しい状態になってしまって申し訳ないのですが……ウチ以外の年少さん以上6人中、4人が参加して、おのおののお子さんの分を無事に完成させました。
そういえば、これも、土壇場でクリーム色のテープが足らなくなって、キットが5人分しか作れなくて焦ったんですがf(^^;) 。私が今日作った分は、お母さんが出産を終えたばかりのお子さんの分になったので、まめ子の分と今日参加できなかった保護者さんの分だけがない状態に。テープ自体は明日届く予定なので(クラフト・ココさん、いつもお世話になっています <(_ _)>)、日曜日の夜にまめ子の分を作る予定です。
あと、キットをもう一個作って、と。その分は火曜日に対個人な講習会になるかなぁ、とのことでした。
法事は憂鬱だけど、ひと山越えればあとはちょっと楽(多分)、だし。頑張ろう。


2004年04月14日(水) 黒酢が切れてます(T_T)

先月末に届いたはずのやずやの香醋、どこにいったんだろう……いや、受け取ってはいるんですけど。どこにおいたんだ自分(T_T) 。
やはりあれが体に合っていたらしく、香醋をとらなくなって3日目くらいの今日はいくら寝ても寝足りない感じでした。朝もさっくり起きられなかったし、帰宅後も寝ないと持たなかった……慣れないことで頑張った(=ひとりででないとはいえ、オルグ2連発は緊張してつらかった……)からというのもあるかもしれませんが。でもちょっと行動の精度下がりすぎ。今日は調理用の香醋でもいいから、ちゃんと体に入れておこう……明後日使う、鉛筆立てのキット作らなくちゃならないし。

昨日、決心して(?)「エンピツユニオン」の同盟リンクに登録。見に来てくださった方がちらほらあったようです。ありがとうございます。「月1回以上更新」とかとんでもないことを書いてますが、同盟加盟が機になったのか、ここの更新が最近はかどっています。でも、こんな内容の日記で申し訳ないような気も……
まめだぁにはかねてから

「少しずつ毎日書けば問題ないのに」

と言われていたんですが……はう。やればできる? でも気持ちの波の問題もあるからなぁ。



☆まめ子の「1日1ミニモニ。」(笑)☆
まめだぁが突然「ミニモニ。シングルVクリップス(1)」を買ってきました。ので、ここ数日まめ子が「1日1ミニモニ。」状態になっているという…… ( ̄m ̄*)
つい先日、ミカちゃんの「ハロプロ」卒業を受けてミニモニ。の活動停止が発表されましたが、これにはラストシングル(4/21発売……だったかと)以外のすべてのシングル曲が納められているという……でも、まめ子がミニモニ。大好きな割にはどんな歌を歌っているんだかよく知らなかったんでした、私。
個人的には「加護辻は辻の方が好き」なので、加護ちゃんの方がフィーチャーされているという印象があったミニモニ。にはさほど興味がわかなかったというか……メンバーチェンジ後の歌なんか、今回初めてちゃんと聴いたf(^^;) 。んですが……いや、可愛いわ第2期ミニモニ。も。まめ子は特に「ロックンロール県庁所在地」がお気に入りらしい……2期ミニモニ。とミニハムずを特に好んで見ています。なんなんだか。


2004年04月13日(火) できたぁ。

「まめつう」タイトルのプレートかけ(笑)。
これまた久々にMSペイントを使いましたが、padieが要るということをすっかり忘れていて、悪戦苦闘しました。おかげでカウンタ回しまくっちゃったよ(T_T) 。
くすんだ黄色をベース色にしたので、文字だの他の素材だのは緑やオレンジを多用してみましたが、見にくくないでしょうか?

数日前に書いた、保育園の色鉛筆用鉛筆立て試作品は、大きさ的にはOKが出たので、これからキットを作成します。8個分(そのうち2個は私が作りますが。まめ子の分と、保護者さんがつい先日第4子(!)を出産したお子さんの分と)。講習会自体は1日で済みそうです。2日にまたがると休みを取ることになってしまうので、ちょっとほっとしました。
ちなみに今日は割と忙しかったです。突貫工事でチラシ作ったりしたしf(^^;) 。


2004年04月12日(月) かすたまいず。

やらなくちゃなコトがないわけではないので、現実逃避のような気もするのですが……
久々に、ここの壁紙を変えてみました。タイトル文字の色なんかもちょこちょこ変えてます。
ひと月くらいあとにはどうなっているやら……乞うご期待(?)。


2004年04月11日(日) はぢめて。

ネット上での同盟なんてものに加盟してみました。このバナーかわいい。
普通の「エンピツ」ロゴと同色でもいいかな、とも思ったのですが、私は黄色系基調でサイトを作ってたので、この色にしてみました。いえ、もろに黄色、もあったんですけど、あくまで「やわらかめの色」の方が好きなので。
でも、人見知りは相変わらずなので、同盟リンクには書き込んでないのでした……え? 意味がないぞって??? いやまぁ、そのうちf(^^;) 。だってこんな唯我独尊な日記……ねぇ。


で、これを機に、ここのデザイン変更に着手してみたけど、HTMLと格闘するのは久々なので、すっかり忘れちゃってる……うう。スタイルシートもわかるはず……だったんだけどなぁ。
でも、エンピツさんは使いこなせれば、サイト要らないよねぇ……マジで。リンク貼れるし。「まめ子文庫」へのリンク、今度ここに持ってこよう。

そう、「エンピツ」歴は長いです。私のネット歴そのものなので。一応、「まめつう」のスタート自体は他の日記サーバーさんだったんですが、その後開始時からのログをそっくりこっちに移した(数ヶ月分だったからとんでもない作業だった……f(^^;) 。)ので、4年分以上の記録がこちらにあるわけですよね。実際にエンピツさん一本にしてからも4年弱。あちこちの日記サーバーを使ってみたけれど、やはりここが一番しっくりくるので居着いているわけです。私みたいな長文書きにはありがたい……それでも字数制限を越えたときには(こないだf(^^;) 。)まめだぁに


「8,000字超すなんて…………
ふつうはありえないぞ、それ」



と呆れられました……はははーヾ(°∇°*) 。
サイト閉鎖宣言もしたことだし、ここを少しずつ、まめももライクに改造していこう……と思います。



これからも末永くよろしくお願いします <(_ _)>。>サーバー運営の皆様、ここを読んでくださる皆様


2004年04月10日(土) さくらまつりに物申す

毎年恒例の、ラジオ局のさくらまつりに行って来ました。
実はこの日、私は午後から事務局の会議だったのでした。で、この日の我が家的メインイベントは「アンパンマンショー」。午前と午後に1回ずつあったのですが、そんなわけで午前の部に行くことにしました。午前の方がすいてるかも……とも思ったし。

が。

混んでたんですよ。超満員。
おまけに、この春一番の暖かさ……を通り越して暑い(^_^;)。私も今年始めての「あわや脱水症状」状態になりました(ぷ。)が、1,2歳代のお子さんを連れている親御さんは本当に大変そうだった……うちもまめだぁがいてくれて助かりました(最後には肩車しないと見えない状態だったから)が、20kgは重かったとのこと……そうだよねぇ(T_T)。ありがとうございました。

でも、その超満員がなんか「納得いかない超満員」だった(--#)。
だってさぁ、ステージの前を占領してたのが、どー考えても子ども連れでないジジィババァ(失礼な表現だけどお許しいただきたく)ばっかだった。思わず

「子連れの人に前を譲るべきでしょう?!」

と言いたくなる場面もあったんだけど、何でそうなのか、売店をのぞいたときに判明しました。

14:00から小林幸子のステージがある

(−−;)。

…………さっちゃんを間近で観たい気持ちは分かります。
でも、その前にいくつもイベントがあるわけで、特に子連れの大変さって、かつて子どもがいた世代の人たちってのは、忘れてしまうのかなぁ……
まめだぁは
「主催者側に言いたい。こういう事態になるのは見えてるだろうに、(メインステージ前の開催になる)午前の部だけでも子ども優先のスペースを作るべきじゃなかったのか」
と言っていましたが、ラジオ局の方にもご一考願いたいものです。さくらまつりは秋のこどもまつりと違って、ターゲットは子どもだけじゃないかもしれないけれど。

それにしても、昨日、私たち世代の貧弱さみたいなことをちょっとつっついてしまったけれど、私たちもオジンオバン(失礼)世代に迷惑かけられるときだってあるわけで。
想像力が足らないのは世の中全体かぁ……はああ。




ちなみに、今日はまめだぁの誕生日でした。
1週間後に法事を控えているのでうちの中はちょっといやな空気になっていますが(泣)、ささやかにケーキなぞ食べたりしてました。




☆その後のこと。☆
実はこれ書いてるの、11日朝なので……なんか、進展があったようですが。イラクでの邦人誘拐事件。
金曜日、私が2時で仕事を終えたあと、午後から出勤(午前中は高校の入学式だったそうな。)した事務局長さんと、午前中知り合いにファックスを送っていた事務局員さんとで、首相官邸にファックスを送ったそうですが、なんと受信拒否された……とのこと。考えはいろいろあるのはわかるけれど、自分と違う意見には耳を貸さない……というのはひどい! と思いました。そんなの民主主義じゃないじゃん! (結局「電報を送った」と言っていましたが。)
今朝、ネットでいろいろな新聞の社説を読んだりしてましたが、この状況下にあっても「自衛隊を撤退させるのはテロの思うつぼ」という論調の新聞の方が多いのかなぁ……うーん。
考え方は、いろいろあるのは、承知。
でも、先日挙げた池澤夏樹さんのコラムに「自衛隊が復興支援のために行っている、という論法は相手が認めない限り意味がない……」とありました。
池澤さんは、自衛隊を撤退させるべきだとした上で、こうも言っています。
「ただし、3人が誘拐されたから、その生命を救うために撤退するのではない。
 それでは取引になってしまう。
(中略)
 自衛隊を復興支援という名目のもとに派遣したことが間違いであったことを公式に認め、今のイラクを平和に導くために必要なのは武力ではないことを認め、その上で撤退を速やかに実行する。
 言い換えれば、誘拐とは無関係に、政策の転換を内外にはっきり表明する。」
……たしかに、ただ撤退させるとなれば、テロの思うつぼ……になるかもしれないけれど。
だって今某国がとってる政策って、ことごとく間違ってる……というよりは、「復興支援」の名を借りた「占領統治」なの、ミエミエ……だと思う。
「それは違うよ」と指摘できることも、「友好」の証、なんじゃないかと思うのは甘いんでしょうか。「追随」だけではただの子分……のような気がするのですが。いや、ただの子分なのか(笑)。

今日、事務局長さんたちは、花見客の間を縫って、「この問題を解決するには自衛隊を撤退させるべき」の宣伝行動に出かける、と言っていました。
うちの近くでも宣伝行動があるので、出かけてこようと思っています。
私のように非力でも、何かできることがあるのであれば。


2004年04月09日(金) アタマが切り替わらないとか早期教育だとか今の情勢だとか(後編)

本来9日付で書いていたはずの8日付(苦笑)の続きです……とほほ。







もうひとつ、このごろ私が考えていたことに

「勝ち組希求の傾向って、歯止めがかからないのはなんでなんだ」

というのがあります。特に私たちの年代って……実は、保育園を一歩出ると、私(というか、まめ子)の回りは「お受験」組が結構多かったんでした。で、無事くぐり抜けたと思っても今度は幼稚園での人間関係に「ついていけなーい」って声が聞かれてみたりとか……うーん。私が今のところ選んでいる「まめ子の進路」っていうのはどう考えても少数派なところもあるんだけど、それにしてもみんなよくやっているよなぁ、と思うのでした。私だったら耐えられない、と思うような話も出てくる……
で、今の世の中は、「脳を育てる」というフレーズに弱い……かな(笑)。みんながみんなじゃないけれど。
実は、まめ子より小さい子が(上に小学生のお姉ちゃんがいるというハンデがあるとはいえ)字が読めて、まだろくすっぽ字を教えてもらっていない(って、当たり前なんだけど)まめ子がぶんむくれる、なんて場面があったりしたんですが……それ以外にも、その前数日「あー、まめ子ってば意固地病だー(−−;)」と思う場面がいくつかあって、「手仕事の会」で園に顔を出したときに、それとなーく園長先生に相談してみました。そしたら、園でのまめ子の様子を交えながらこちらがほっとするような答えが返ってきて、ああやっぱりここの園に通わせることにしたのは正解だったなぁ、って思ったものですが……
まめ子の通ってる園って「シュタイナー教育の実践」なんて保育目標があるもんだから「それはそれで偏ってる」と思われがちだけど、実際そんなことはないと思います。シュタイナーのいい点はもちろん生かしていますが、極力「こうあらねばならぬ」というようなところは排しているので、みんなが思うほど窮屈じゃないよ! って(笑)。でも私は、「意志→感情→知能」の順番で子どもを育てていく、というやり方はあながち外れではないと思っています。だって、「まめ子ちゃんをどこの高校に入れるか」って、まめ子はまだ保育園の年中(^_^;)。そんな先のことより、小学校に上がるまでに自分のことは自分でできるようになってくださいってf(^^;) (マジで)。どんなに勉強ができて上位の学校に入れても、自力で生きていけない人間を送り出しちゃしょうがないと思うので……
あと、以前に園長先生に聞いたハナシで是非ひとこと言わせろ! と思っているのが
「シュタイナーを志すヒトは自然育児系の人が多いんだけど、母親がそれにのめり込むあまりに父親との意見が合わなくなったり、母親がひとりで暴走したりして離婚沙汰になるケースも多い、それでは逆効果」
ってお話。もうひとりの保母さんにも
「そんな、(頭に)詰め込まなくちゃならないときには詰め込まなくちゃならないんだから、今から追い立てることはないんだよー。まめ子ちゃんくらいの時期に必要なのはお父さんとお母さんにちゃんと愛されているという実感で、これがある子の方が将来強いと思うよー」
と言われました……そうだよね。人間が生きて生活してるんだもの。いや、でも私、結構いらんことでまめ子にあたってるなぁ……ううう。あと、これを言われたら、こんなことをされたら、相手はどう思うかをおもんばかることができる……想像力、でしょうか。これは私が勝手に思っているだけかもしれないけれど。この部分に加えて、脳を育てることに夢中になってしまって騒動になったケースを、実は事務所でここ数日のウチに見たんですね。うーん……なんでそうなる? (^_^メ)

これじゃぁさぁ、自衛隊派兵反対の署名に一番応じてくれないのが私達の世代だという指摘も仕方がない気がします。いや、「私はそうは思わない、自衛隊はイラクに行くべき」というように考えがあるのならまだいい(……いいんか?)んだけど、めんどくさいから避けて通る、というヒトが一番多いのが私ら世代だ、っていう、ね。
極論かもしれないけれど、自分の子どもが戦場に送り出されてから気がついても遅いんだって! いや、兵隊にされるしかない人生を送らないように勝ち組を希求するのか。とりあえず自分のことで精一杯で仕方がないのか……えー? それでいいのか???

余談なんだけど。
先日、ヤ○ダ電気の書籍コーナーで、こんな本を見つけました。
私にはあんまり縁のない世界だわ、と思いつつも、事務所で同じくらいの子を持つママと話をすると、幼稚園の話ってやっぱり重大、という……いつだったか事務局長さんに
「いや、幼稚園の入園準備って今時のお母さんには一大事なのよー、まちがっても「そんなに一生懸命になる必要があるのー?」なんて言うと大変なことになるから言わないようにしないとダメよー」
って言われたけど、やっぱり私には実感としてそれがない(笑)。いや、まかり間違ってもそんなことは言わないんだけど……幼稚園に行くのは子どもなんじゃないのー? と思うのは甘いみたいです……f(^^;)
買うほどじゃないけど、こういう本は図書館には置かないかなぁ(笑)。でも、この本についての出版社のコメントが
「これさえ読んでおけば、きっと「幼稚園勝ち組ママ」に!」
って……(−−;)。やっぱりそうくるのか。ふう。

効率と競争優先、気持ちのやりとりや想像することは一番後回し。言ってる私も決して、コミュニケーションは上手くないけれど。
まめ子がね、このごろ

「まめちゃんねー、おおきくなったらおはなやさんになりたいのー o(^▽^)o 」

と言うのでした。○○ちゃんもお花屋さんになりたいんだけど、△△ちゃんは看護婦さんになりたいんだってー、とか。
あと、(どういうわけか)ピタゴラスイッチで見た「本場のバームクーヘン」に
「まめ子が大きくなって、自分のお金ができるようになったら行ってみるといいよ」
なーんて言ったら

「おとうさんとおかあさんもいっしょにいこう! ヾ(@^▽^@)ノ 」

とか……そういえば讃岐うどんを本場に食べに行くなんて希望もあるんだよねまめ子。さすが長い物好きだ(笑)。
大きな夢も、小さな夢も、「見たってしょうがない」世の中に、ならないように。
できることがあったらやっていかなくちゃいけないんでしょう。それがまめ子たちの世代に対してなすべきこと、なのかな。

どうかあたたかい世の中になりますように。








独りよがりな叫びはこのくらいにして(−−;)。
今日はホームクラスではなかったので、園の帰りに「花の写真館」というところに行ってきました。「智恵子抄逍遙」という、高村光太郎の甥っ子さんの写真展があったので。規模は大きくなかった(その分まめ子もおりこうさんにしてくれていた……かな。)けど、いい写真展でした! 図録がなかったのが残念だと思ったほど……
「智恵子抄」、また久々に読んでみようかなぁ……あの風景が頭にあると味わいも少し変わりそうです。


2004年04月08日(木) アタマが切り替わらないとか早期教育だとか今の情勢だとか(前編)

実はこれ、最初、9日付で書いてました。
ところが、この「まめつう」を4年やってて初めての事態発生! なんと、

「本文が長すぎます。原稿用紙20枚以内の長さでお書きください」

というエラーが……調子こいて加筆なんかするから(−−;)。イラクでの邦人誘拐事件なんか、本来は9日付にあった方がしっくりくるのですが、半分に分けて前の日に移すことにしました。それを頭に入れた上でお読みくだされば幸いです。






……書ける内容はたくさんあったのに、どうにもこうにも時間が足らなさすぎ(T_T) 。
ひどい見出しですが、前回のまめつう(2週間前)以降にあったことをひとまとめにするとこんな感じになるかという……ヾ(°∇°*) オイオイ
でもきっと、凝縮するとなると不可能(~-~;)ヾ(-_-;) な気がするので、きょうのまめつうはとんでもない長文になることが予想されます。過去最高かも……あう。覚悟してお付き合いください。

今考えていること……なんですが。
サイトを一回、閉めようと思っています。
データの入ったフロッピーを紛失しているので、それすらも手がつかないなさけない状態ではあるんですが。
ここ(まめつうね)だけは、4年以上続いていてもはや「たとえ虫食いでもライフワーク」だと思うので続けますが、サイトの管理まではっきり言ってできない……ということを痛いほど……前からわかってはいたのかもしれないけれど。100の質問とか、もったいないなーと思うものも中にはあるんですが、やはりそこまで手が回らないもの。申し訳なくて。
ホントは、やはりあまりにも放置状態が続いている「−宙」も手放すべきかな、と思っているんだけど、ここでないと会えない人もいるのでこっちを決断するには時間がかかるかも……

で、何がそんなに時間がないのか。
4月から、平日はほぼフルタイム、という状態になりました。基本的には10時出勤だから、民間企業にお勤めよりはよほど楽だと思うんですが。まめ子も無事に年中さんに進級したので、毎日保育園に通ってます。気づけばいまや、園児の保護者でフルタイマー状態なのはウチだけかもしれない……うーむ。私だってフルタイムで働いてます、っていうにはあまりにも中途半端ですが。
で、金曜日だけは午後2時で事務所をあとにするんですが、本来「まめ子と向き合う時間」のはずだったこの時間も、気がつけば埋まってるんですね。そうだ、土曜日も今月はほぼ何かしらがある状態。3週目だけは何もないけど、その代わり日曜日が義母の3回忌……今から憂鬱だ。・°°・(>_<)・°°・。 って、それはおいといて。何をやってるのかというと。

エコクラフト。

全く面識のないヒトに教えてるわけでは当然、ないのですが、それでも個人対個人、な機会が続いたので、いろいろ準備も要ったし、大変でした。1回はなんと、当日「何時にお伺いしたらいいですか?」ってお電話をいただくまですっかり予定から抜け落ちてたという(こらー! ( ̄△ ̄#) )。で、その個人対個人のやりとりの中で「ん?」と思わされる機会も多くて(あとできっと書くと思うけど)……
あと、保育園で昨年のバザー(inクリスマス会)で好評だったガールズバッグ(と命名)のバックオーダーがあった(祝! (b^ー°) って自分で言うか……)。あと、なんと

なんと保育園での教材ケースに採用決定

……っていうと大げさですが(笑)。ひと月前、(新)年中さんと(新)年長さんの保護者が集められまして、新年度から使う教材の相談会議(?)があったのでした。で、年少さん以上のお子さん用に色鉛筆をそろえることになったんでした。で、年中さん以上ははさみも各自用意、ということで。でも、色鉛筆の紙箱って、すぐぼろぼろに……はさみもあるし、どうやって保管しよう? という話になりまして。瓶を各自用意して布を貼ろうか?なんて案もあったんですが

「そうだ、まめ子ちゃんのお母さんに鉛筆立てを作ってもらいましょう!」
「いや、どうせなら自分たちで教わって作った方が……」


あああああ。
マジですか(-_-)ゞ。

とはいえ、頼まれるとつい過剰に張り切る私ヾ(-_-;) 。卒園式の数日前に試作品を作成、園に持参しました。でも、なんとなく話がお流れになり(笑)、昨日、まめ子が本調子でなかった(例によって喉に至る鼻炎(T_T) 。前日、咳がひどすぎて昼寝ができず挙げ句にもどし……(ノ_<。)うっうっうっ)ので、木曜日だったんだけど、2時でお迎えに行ったんでした。そしたら物品購入を担当してくださった保護者さんがいらっしゃいまして(彼女は毎日2時前後にお迎えに来るので、金曜日以外にお会いすることはあまりないのだった)、

「あ、まめ子ちゃんのお母さん、色鉛筆が届いたのでお金いただいていいですか?」

おお、届きましたか。

「そういえば園長先生、まめ子ちゃんのお母さんに鉛筆立てを作ってもらうって話はどうなったんでしたっけ?」

あ、流れてなかったのかf(^^;) 。

結局、試作品では大きすぎるということになった(そりゃそうだ、本に載ってたのをまんまのサイズで作ったんだもの)ので、サイズダウンして再度試作品を作り、二日くらいに分けて2時から鉛筆立てを作る集まりを開く……ことになったのはいいんですが。

「初回をじゃあ、明日やりましょう。もう鉛筆も届いちゃったし」


…………な、な、なにーーー!!!

Σ( ̄□ ̄;)



……帰宅後、テンパったのは言うまでもありません……(^_^;)。夕飯も、私とまめ子はラーメン、サッカーの例会に出て帰宅したまめだぁはお雑煮。なんて手抜きなんだ。結果的に、今朝になって言い出しっぺの保護者さんが予定が入っていたのをすっかり忘れていたということになり、鉛筆立て作りは1週間延期になりはしましたが、追いつめられてたので(笑)、まめ子就寝後の作業だった割にはテレビも全然見なかったし、新聞を読むヒマもなかったので、その間に世界ではとんでもないニュースが起こっていたことは、今朝出勤して事務所で聞くまで全く知らなかったのでした……この私が! って自分で言うか(笑)。
出勤後は明日の会議に備えて資料を作ったり、活動費のやりとりをしたり……でしたが、いつも以上に仕事の精度は下がりまくりでした。あーあ(T_T) 。で、その間に今回の「イラクでの日本人3人拘束事件」で、平和運動を中心にやっているお仲間の市民団体さんから森住卓さんの緊急声明がまわってきたりして、一緒に作業をしていた事務局員さん(もと中学校の美術の先生)があちこちにそれをファックスしていたりとか……

気づけば、昨日今日のことがやはり中心になってますが。
なんなんだろう今の、この状態って。
いえ、邦人拘束の話ばかりじゃなくて。

「こうあらねばならぬ、をまず捨てなくちゃ」
「なんだろう、私もみんなも、想像力が足らないんじゃないかなぁ」
「でも、それを押しつけがましくなく伝えるなんて、どうやってやったらいいんだろう……」


この2週間あまりの間に、私のアタマの中でぐるぐるしていたことを整理すると、だいたいこんな感じになるんじゃないかと思います。
って言っても、どこから話したらいいんだかわかんないんだけどなぁ……

私が割と「社会派(?)」な話題を考えたいときに、見に行くのがこちらのサイト。
長野県飯田市で、無農薬のお野菜や無添加の化粧品、布ナプキンなどのいわゆる「エコロジーな品」を扱っているお店です。私も時々ここでモノを買ってます……が、ここの「日々是雑感」のコーナーが好きで、よく目を通しています。1年半くらい前に、ここで平塚らいてうについての記事を読んだのがきっかけで、それまで対して興味のなかったらいてうの記録映画を観に行った……なんてこともありました。
で、今日覗いたら、案の定ありました、邦人拘束に関する記事。でも私、数日前にここを見に来て、久々に胸に落ちる文章に出会った、って思ったんでした。邦人拘束の記事のすぐ下、日の丸君が代問題のこと。やっぱり「押しつけ」はよくないのです、きっと。
んで、この記事からリンクしている池澤夏樹さんのサイトにも行ってみました。(そういえば、「てくてく」の記事がきっかけで池澤さんの「憲法なんて知らないよ」という本を買ったんでした……)やはり、わかりやすく納得な文章なのです。こちらにも今日行ったら、邦人拘束事件のことが書かれていました。「なぜ自衛隊はイラクから引き揚げるべきであると考えるのか」ということが、わかりやすく書かれています。「テロに屈してどうするんだ」と思うヒトにこそ読んで欲しいかもしれない、うん。

で、翻って考えてみる。私の今している「仕事」のこと。
わかる、わかるんだけど……釈然としないモノがある、というか。

私たちのしているような市民運動って、全体的には頭打ちになっている……んじゃないかなぁ、と思います。特に、私と同年代の運動の担い手って、すごく少ない、と思う。ひとつは、あとで触れますが、私達の年代そのものの問題。んで、もうひとつ、思うのが「思うところはひとつだと思うのに、なんでみんながそれでひとつになれないんだろう?」ということ。
多分ね、何が原因でこんなコトになっちゃってるのか、とか、わかってるヒトはわわかってると思う。でも、私たちのような運動体って、支持を得られることは、思いの外少ない。先日、県の事務局の人たちと話をしていて「まめももちゃんが「私は子育てをしている段階で、ここでの市民運動に助けられた」って内容で訴えていくとか……」って言われたけど、それって間違ってないけど合ってない、と思ったんだった。たしかに、市民運動をしていたおかげで救われた部分はあって、昨夏の「まめ子いじめにあう? 事件」の時に事務局長さんに言われたひとことで私自身が活路を見いだして、それが市民団体での仕事を引き受けるきっかけになってはいるんだけど、市民団体だけがすべてだったら、多分どっか偏っちゃってうまくいってなかった……と思う。よく思うのだ。「保育園だけでもうまくいかなかっただろうし、市民団体だけでもうまくいかなかった」って。上手くバランスがとれて、いろいろな人に出会えたことが、よかったんだと思う。その意味では私はラッキーだった、いい出会いがたくさんあったから、ね。
「私たちのしているコトが正しいってコトをひたすら訴えて、仲間を増やしていくより道はない」って、そうだけど、そうなんだけど……そろそろ「それでも支持を得られないのはなんでなのか」ということも、ちゃんと考えていかないと衰退していくんじゃないか、とも思う。たしかに、世間的な締め付けみたいなモノも、ある。でも、それだけじゃない、私たちの「あり方とか、やり方」そのものも、っていうか。なんて言ってるけど、じゃあどうしたらいいのか、私もわからない。それを探っていかなくちゃならない、と思う。

多分だけど、「てくてく」であのコラムを書いていらっしゃる「たま」さんって、私たちのしているような運動とは別のところにあるんじゃないかなぁ……と思う、んです。日の丸の話で、東京都教委の懲戒処分の話を「知らなかった」あたりとかを読むに。それでも、私の中ではこの人たちの話は「ふーん」では終わらないのだ。でも素直に感動したので事務所に持っていくと「ふーん」で終わることが、実は結構多かったりする。えー? って感じだ。思うに、そこが「頭打ち」な理由のひとつ、なんじゃないのかなぁ……だって、「平和のために私たちと手を繋いで」なんて言っても、「あなた達と繋がらなくても平和運動はできます」なんて言われちゃったら、ここまでやってらっしゃったら何も言い返せないような気がする。こういう人たちと一緒にやるには何が足らないのか、という考えも必要なんじゃないかという気がするんだけど……私たちが絶対、じゃないんだと思う。
そういえば、いつだったか話をしていたら
「ウチの相方は私たちの活動は「私たちが正しくて、他は間違ってる」ということをあまりにも言い過ぎるところがいやだって言ってて、それはすごくよくわかるなぁって(笑)」
「でも私たちは正しいんだけど(爆笑)」

って言ってたヒトがいたなぁ……わはは。そうなんだよね。
押しつけがましく、はよくない。こうあらねばならぬ、もよくない。でも、だからといって手をこまねいていていいわけではない。もしかしたら、こっち側ではないけれど同じような主張を持つ人たちから、吸収できるところはいっぱいあるんじゃないのかなぁ……って話、なかなか事務所ではしにくいところもあるんだけど。でも、いつだか「子育てサークルの今後」なんて雑談を事務局長さんなんかと話をしていたときに思ったんだけど、事務局長さんは「もう、ただ「仲間を増やそう」だけでは進んでいかないんじゃないか」というように思っているのではないか、って。「まめももさんが「私はわかっていないことの方が多くて勉強が必要だと痛感する」って言ってたけど、こちらもまめももさん世代の人たちから学んでいかなくちゃならない、力を借りたいと思ってるのよ」
とすると、事務所における私に託された役割はそこ、かなぁ……なんて意外に私は頭が固いところもあるんだけど(T_T) 。トホホ……

自戒も込めて、なんですが。
「私はずっとそう考えてきたんだけど、世の中はそうじゃないことを知ってがっくりくる」ってコトは、ままあると思う。でも、「私とは違う」って拒否してしまったら、前にはきっと進めない……んじゃないかと、思います。私もそういうことをやっていそうで怖いのだけど、逆にそんなことが気になって距離を置くことになってしまったヒトが、私にも、います。

ありえない理由で(つづく)(^_^;)。


2004年04月01日(木) 突然ですが登場人物紹介・2004年度版

……って、あまり詳しくやっちゃうと足がつくなぁ、と思うんですが。
あれれどこの話だ? と思ったらここを見てみるといいかもしれませんf(^^;) 。
で、随時加筆あり、です。おそらく。
(加筆訂正しました。2004.12)

<まずウチの中のこと>
私(まめもも)
これの筆者。とある市民団体の事務局員(「半専従」状態である+わかばマーク付き)+空き時間でものづくりにいそしむ日々。一家で福島県に住む。苦手な家事は後片付け(こらー! ( ̄△ ̄#) )。
一にも二にもちび(とりあえずでぶではない……と思う)。泣き虫で文学少女ふうの見た目、というキャラではないかと思う。って自分で言うか (。_+)☆\(-.-メ)「かわいいこころ」のタイプでいうと「脾臓タイプ」だったんだけど、当たりだと思う。泣くんだけど悲しいというよりは憂鬱になるほうが多いので、やはり脾臓タイプだ……
この性格で、ヒトとばんばん関わらないと成り立たないこの仕事に就いているということに疑問を感じる今日この頃。

まめだぁ
筆者の配偶者。実は筆者より若い(少しだけどさ)。内輪では
「まめももを放し飼いにするとマズイので結婚した」
と言われているが、まさにその通り……かもしれないf(^^;) 。
特技はPCのサポートと人間観察。ときどきワイドショーのよーなネタ満載のメールを送ってくれて、それが事務所で好評(「なんじゃばらしてるんか」なんて怒られそうやなぁ)。
職業はしがないお役人。ウチでは男がひとりなのでやや形勢不利(おい(--メ) )。体格は筆者と正反対。数字だけだったら舞の海と同じくらいの身長と体重。職場のフットサルチームに入ってます。
何はともあれ、これってまず自分のため、次いで彼のために書いてるんじゃないだろうか……( ̄~ ̄;) 。一番の読者であると認定。いつもお世話になっております。

まめ子
筆者夫妻の長女(今のところひとり娘)。歌って踊って嵐を呼ぶ保育園年中児。まめだぁとうり二つ。おでぶ……いえ、発育良好すぎ(笑)。眼鏡着用。弱点は「総虫歯」(本人談(−−;))。
保育園でのまめ子評は「特別な日が大好き(〃_ 〃)ゞ 」「小さい子の面倒をよく見る」「意外に意固地(−−;)」。
「まめつう」……いや、ここんちの影の主役f(^^;) 。「ちきゅうはまめちゃんをちゅうしんにまわっているのだ(`∇´)」?

実家の家族:
両親と弟。千葉県在住。実父は糖尿病の合併症がでてきているのが心配。
実弟はクルマに入れあげて独り者(笑)。実母は焦ってるが、いろんな生き方があるのでそれもよし(と姉は思うのである)。



<オフタイムの人々>
あゆみさん
筆者が独身時代、物書きをしていた頃からの友人。私好みの情報をよく届けてくれる。彼女を巻き込み巻き込まれして遊ぶ「お茶会」はライフワークに(^ ^;)ゞ 。今でもお付き合いがあるのはありがたいことです。
筆まめなところとか、決してマイナスなことを言わないところとか、見習わなくちゃいけないな、と思います。
都内にお母様と在住。まめ子と一番親しい「おとなのおともだち」。

たーちゃん:
あれ、あまりここには出てきてなかったっけか? まめだぁの古くからの友人。まめ子をよく可愛がってくれる。自分の子どもは? (いぢわるな(−−;))。

かたこりさん、ぱんださん、おきらくさん:
って、彼女たちのことを書くことはあるんだろうか……まめだぁもよく知る(同級生だったから)学生時代の友人。かたこりさんはお仕事の都合で別居結婚続行中、あとのふたりは「しばらくそれはないから」と言うヾ(°∇°*) 。んで、かたこりさんは新潟、ぱんださんは栃木、おきらくさんは横浜(出身は千葉)在住。
それでさー、温泉行こうよ! (ここで書いてどうする)



<オンタイムの人々>
重鎮Iさん
筆者が市民団体の子育てサークルに入ったときから何かと声をかけてもらっていたかた。ああ、だから気がついたらこんなコトになっていたのか(笑)。自宅も近いので、何かと関わりがある。
義父母が鬼籍に入ってしまった今、まめだぁいわく「福島のばあちゃん代わり」。いや、それを通り越してほとんど身内状態だという噂も……最近まめだぁのコトを「まめももちゃんの夫さん」ではなく「まめだぁさん」と呼ぶ。で、まめだぁは警戒している(笑)。
実はお偉いさん……のはずなんだけど、周囲がそういうふうにマンパワーを活用してないじゃん! 現事務局長さんの前の事務局長さんだったらしいんだけど……

事務局長さん
筆者の直の上司(という表現もあたらないほどの事務所ではあるけれど)……ということになるでしょうか。この人に道筋をつけられてしまったが故の今の私、であることは断言していいと思う。本人はそんなつもりはなかったんじゃないかと思うけど。そのつもりがあったらある意味コワイか……
年齢的には一回り以上違うんだけど、美人で姉御で肝臓タイプ(って、チェックした訳じゃないけど絶対そうだ)。ああは絶対になれない、と思うからこそ惹かれるんだけど、長い目で見た場合私、彼女からちゃんと巣立って行かなくちゃならないんだよねぇ……できるんかなぁ(−−;)。その前に頓挫したりして(こら)。
(あ、本文中ではあまり触れてませんが、実は筆者の肩書きは「事務局次長」……おいおいおいおい(゜゜;)。ホントに大丈夫なのかここの組織は……)

支部長さん
もともとは中学校の美術の先生(だけあって絵やデザインが上手い!)、退職して数年。筆者と同時期に事務局勤務(半専従、週に3回出勤)に。
「私ならこれは動揺するな」と思う場面に遭遇しても落ち着いてるし、「私は私」をきちんと持ってらっしゃるかた。故に「穏やかなんだけど強い」んだろうなぁ(意志の点で)。尊敬。

副支部長さん
非専従なんだけど、週に2回は事務所に来てます。年齢的には事務局長さんと同じ年生まれ(彼女は早生まれなので学年はひとつ上)で血液型も事務局長さんと同じ。でもまーったく違う性格なのでよく事務局長さんにつっこまれてる(^◇^ ;) ……端で見てると、事務局長さんがカエルで副支部長さんがうし(こら)。
石橋をたたいて壊しそうな性格なのは私に非常に近い気がする。いや、私はたたきすぎても最終的には壊す前に渡るんだけど(苦笑)。そういえば、彼女も「典型的な腎臓タイプなんじゃないか」なんて思ったりする(これまたチェックした訳じゃないけどさ)。でも、よく勉強していていろいろなことをわかっていて、その裏打ちがあるのは見習わなくちゃならないなーと思います。行動だったりオルグだったり、一緒に動くとこっちが安心なので。
余談だけど、ここの事務所って教員経験者が多いです……支部長さん(中学校の美術の先生)しかり副支部長さん(高校の英語の先生)しかり、実は事務局長さんもそうだということを最近知りました(何教えてたんだろう。中学校の産休補助教員だったって言ってたんだけど)。うーん、事務局の役員でブルーカラーだったのは私だけか…………(^ ^;)ゞ 。

保育園の保育士さんたち:
園長先生以下、保育士さんは計3人と畑のお世話をしているおじさんが1名、というとても規模の小さい地域保育所にまめ子は通っているわけです。異年齢保育でまめ子が学んだことは多いと思う。どの保育士さんにもよくしていただいてます。ゆったり接してくれて、どれほど私が勇気づけられていることか……それなのに、いろいろありすぎたので春には他園に移ることになってしまったけど、どうにか縁を切らないで済む方法を画策中(笑)。とんだとばっちりだー゛(`ヘ´#) 。


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