日常喜劇

2004年03月30日(火) 久々に合う


昼と夜で違う友達に会った。
というか、やっと平日でも遊んでくれる人を
発見したんだから文句はないv
昼間会った子は結婚して違う場所に暮らしてんだけど、
そろそろ蜜月なので里帰りしている子。てか妊娠したって
聞いてから随分間があったからてっきりもう出産しちゃった
もんだと思ってて、意外だった。でも忘れずに声かけて
くれたなんて嬉しい〜〜vv
もうすぐ出産なんだけど、相変わらず彼女は冷めていた。
前からクールだったけど「出産前の親子教室とかめんどい
んだよね〜」とか「早く社会復帰した〜い」とか、これから
生まれてくる子供とか子供といっしょの未来の展望とかが
あまりない(汗)「私こんなんで親になれるかね?」と
自覚があるだけ素晴らしいが、私もちょっと思った(笑)
でもいざ出来たら彼女はしっかり者だし大丈夫だと信じてるよv
虐待とかするほど屈折してないしネ、そのへん頼もしくていいわ。
で、彼女とランチした後早々お別れした。妊婦に「なんかおなかが
張っちゃって…」なんて言われたら未婚女は引き下がるしか
ありません。ああ、すごいな生命って…。
で、夜の約束までまだ時間があったので、一回うち帰ったり
図書館行ったりして時間を潰し、頃合に迎えに来てもらって
パスタ屋へゴー。実は彼女とはすっごい近所同士なんだけど、
ここ半年くらい会ってない。お互い忙しかったからね(笑)
そんな彼女は小学校の先生。今度転勤することになって、車で
6回もシミュレートしたらしい。私には真似できないマメさ、
「今日は遅刻パターンで20分遅らせて出てみたよ〜」とか
笑いながら話してて、エライ限りである。車も絶対制限速度以上
出さないし、誰が見てなくても悪いことをしない人っているんだなぁの
見本のような人です。エエ、私とは大違い。
お互い近況を報告した後、実は意外にも恋愛巻が似てることが
発覚し、お互いの男性観の似通いっぷりに爆笑。「世の中の男は
9.99割はどうでもいいよね〜」とか「オヤジにウケいいよね〜」とか、
多くを語らずともお互い自分の経験に重ね合わせて「解る解る〜」と
話せるところが楽しかったですハイ。
今日は午後からあいにくの雨だったんだけど、パスタはウマイし
話は楽しかったしで、楽しいひとときを過ごせた。帰りの車の中で、
「外に出ない時の雨の音っていいよね〜v」とここでも共通点を
見出して盛り上がる。近所にいい友達がいて良かった〜vv
と思った一日でした。



2004年03月28日(日) BEHIND MASTER


最近私の胸のドキドキを占領しているのは戦国モノの
美少年である。華奢で負けん気でガラ悪くてケンカも強くて
精神的にちょっと脆いトコロがあるのがものごっつツボ!
正真正銘少年なのに強すぎて賢いトコもまた良し。
メロ可愛い。昨日発売したばかりの3巻を買ってきて、
今日じっくり読んで1巻から読み返して頭の中で反芻して…と
一日そんなことで費やしてしまった。だって可愛いんだもの!
ガンガンウィングコミックの坂本あきら作「BEHIND MSTER」
そんな本知らないってジャンルを、表紙見ただけでよく手に取る
気になったもんだあの頃の私、でもありがとうあの時の私(笑)
主人公・佐助がまさに私の愛するショタ一直線で、彼の相方が
また私のツボをことごとく刺激する枯れ気味な破戒僧。
破戒僧枯れ気味のコンボで向こう一週間くらいは
オカズ要らずってくらい盛り上がれるのに、相棒は天狗美少年と
くればもう、まさしくドツボ。甘いもの好きな人にあんこで
包んだチョコレートの砂糖漬けを差し出すようなものである。
はぅ〜ステキステキ〜破壊僧×天狗美少年〜〜vv
しかもこの破戒僧、実はちゃんと主がいて戦人ですっごい
強いのに美少年の方が強いんだものv でも破戒僧の殺気に
ちょっぴり脅えちゃってるところがまたラブ〜v
精神的には少年の方が勝ってるところが都密ぽい、と言えなくも
なくもないかな。だって枯れだから!弱いのよ立場がvv
カカサス好きのシロクマ君に「同じ名前で同じような戦国モノの
同じような容姿の美少年が出てるよv」って布教したら、ちゃんと
買って読んでくれたんだけどサスケじゃなくてサブキャラに転んで
しまって、意見の食い違いに泣く。密以来、カンペキにカプが
合ったためしがない私達…(涙々)
まぁ確かにそっちは綺麗系美少年だしな。ちなみに佐助はガテン系
美少年(笑)私は「枯れ」と「ガテン」にとことん食らいつくので、
久々に夢のようなカプを見て夢見心地になれた。
はぅ〜この二人のプラトニックな絆の強まりを見ていくのが
楽しみです。4巻が出るのはまだ遠いなぁ…(−−;)



2004年03月27日(土) 結婚式


昨日はだいぶ一日遊び倒してフラフラだったんだけど、今日は
今日で朝から御用があって出かけていた。今日は友達の結婚式。
青山に10時半というので、7時前に起きてセットしましたよ頭!
ちなみに最近髪長いのはこういう日に立巻カールするために伸ばした
ようなもので、そのためにカーリングできるドライヤーまで買って
暇を見つけてはちょこちょこ練習していた、その成果を試す時…!
が、現実は厳しくてあまりイイカンジには巻けなかった(泣)
ともかく髪巻いて、連れらと落ち合って朝の原宿を歩いて青山到着。
今日結婚する友達は高校時代の仲間で、お呼ばれした他の5人とは
今でも交流がある仲良し組である。披露宴ではこの5人と余興を
することになっていて、私一人まだ打ち合わせが出来ていない(汗)
披露宴の前の式も参加して、披露宴が始まるまでの時間を使って
端っこで練習した。で本番、というか披露宴。客自体少なかったのが
幸い、来賓の挨拶もすぐ終わって式はつづがなく進んだ。料理が
中華で美味しかった〜〜v 花嫁はお色直しで深紅のドレスに着替えて
来たんだけど、青とか緑とかオレンジのイメージが強かったので
真っ赤はすっごいインパクト!でも色白に真っ赤は映えて、しかも
清楚系とのギャップですっごく似合ってて綺麗だった。
…そういや清楚系密も赤似合うしな(笑)
お色直しも済んで、食事もデザートになり、ついに私達の
出番になった。つーかうちら以外余興ナシかよ!(汗)
この日のために平日昼間を練習に当てた成果も実ってか、一曲目は
哀れなほどサムかったけど二曲目はうまく行った。一曲目は洋楽に
簡単なフリだったんだけど、…半分くらいからしんどかった(涙)
二曲目は「世界にひとつだけの花」で、新郎新婦が出てきていっしょに
歌ってくれたので大成功だった。良かった〜二曲目は外さなくて(汗)
で、余興が終わった後は両親に花束贈呈をしていた。新郎は優しそうな
人なんだけど、新郎のお父さんが角型の眼帯に色眼鏡したちょっと
強面な方で、でも新郎とその新郎のお父さんが感極まって泣いていて、
ちょっとおかしかった。新婦側は笑ってただけだったな(笑)
ロビーで写真撮ったりしてけっこう時間を費やした後は、5人で反省会を
兼ねて近くのカフェでお茶をした。でも朝から来てきて疲れたので
一時間ほどで解散した。皆、体力ないしな(笑)
その後、えっらい大混雑の原宿駅をなんとか脱出して解散。
私はその後ちょっとヤボ用を2つほど済ませて一人で帰ってきた。
で、8時前には家着いたんだけど、疲れた〜〜〜〜〜〜(><;)



2004年03月26日(金) お出かけ多数


無職無収入一週間目、思った以上にやることなくて、
人としてマズイくらい何もしていなかったのだが、今日
ようやく遊んでくれる人が居て喜び勇んで遊びに出た。
久々の渋谷で、久々のNINAさんである。
今日は無職人二人でかのチーズケーキ食べ放題にやってきた。
もう高校時代から行ってみたいと胸躍らせてた所だったので、
たかが食べ放題だというのに緊張してしまった。
渋谷からバスに揺られて20分弱、着いたお店は平日の
お昼過ぎということで、人もまばらで、私とNINAさんは
日差しの柔らかい観葉植物の近くの席に陣取って、
さっそく食べ放題開始。私は始めてなので、一応全部
食べてみるかと皿に10ピースでサークルを作って満足する。
それをのったりのったり食べていたのだが、さすがに最近
運動していないからか食が細くて全部食べきれなくて、泣く泣く
残して帰ってきた。もったいない…(涙)
この間、心優しいともちゃんが、わざわざ九州から私が
昼ドラ「牡丹とばら」をビデオセットしてくるのを忘れたために
ケータイでライブ中継してくれて、NINAさんとゲラゲラ笑いながら
ケーキ食べつつボタバラで盛り上がる。つーかボタバラ、この世紀の
姉妹レズドラマは兄弟ホモドラマに出来ないものかとNINAさんと
真剣に制作を検討する。少年と青年の兄弟で、二人の愛憎を描くのよ!
最近の奥様は仮面ライダーとか好きだからオホモもイケるよね?!
ちなみにこのボタバラを闇末キャストに置き換えてみた。

心優しいヒロイン姉・牡丹→邑輝
姉大好きで歪みまくり妹・香世→咲貴
姉妹の間で揺れ動くダメ夫・由岐雄→都筑
強引に牡丹の愛人になったオヤジ・正造→伯爵
牡丹と正造の(実は由岐雄の)子供・麗香→密
義姉を心配する医師、牡丹の義弟・和人→巽

だいたいこんなカンジかな。何より妹にいじめられて
「アンタは牡丹なんかじゃない、みにくい豚よ!」と
ののしられる役は邑輝にしかこなせないだろう(笑)
そしたら当然いじめ役は咲貴兄。愛人の正造は巌伯父が
いいと思ったんだけど、巌大好きなNINAさんの拒否に出会い、
伯爵に収まる。姉と婚約していたはずなのに、姉妹間の
やりとりで妹の夫に収まってしまったダメ男には都筑、
香世が失明した時に「目が見えないんだよ…!」と絶叫しながら
壁に激突する乱心ぶりは彼にしか出来ません。ステキすぎ。
一見良識派な牡丹の義弟は、実はかつて香世と関係を持ちそうに
なった前科があり、変態に間違いないので巽。
そんなことを一生懸命話し合って、昼下がりのオシャレな
カフェの雰囲気を乱す女二人組…。あ〜笑った笑った。
腹がふくれた後は、渋谷に戻ってまんだ●げに本を漁りに
行った。安い本を大量購入してきてしまいました(笑)
その後、アニメ●トにも行ったんだけど特に何が欲しい訳でも
なく、脚が疲れたのでファーストフードでお茶をした。
その時もまだボタバラネタを引きずっていて、ハタが聞いても
意味不明なことを爆笑しながら大盛り上がりで話せて楽しかったv

NINAさんとは6時過ぎに別れたんだけど、その日の私はまだ終わらない。
今度はやや地元に戻って、学生時代の恩師の退官祝いパーティに参加
するのだ。部活でもお世話になってたので、OB・OGも多数参加してて、
懐かしい顔ぶれがいっぱいで楽しい会だった。先生とも喋れたし。
ってことで、終電で帰って来たからかなり遅かったな。
今日は一日遊び倒しました〜(へろへろ)



2004年03月25日(木) 違った観点でモエ



先週の日曜に行ったオンリーで買ってきた同人を全く読んでなくて、
あまりにも暇を持て余した今週を使ってゆっくり読んでいる。
津守時生の「三千世界の鴉を殺し」の同人なんだけど、私はこれを
ちょっと違ったモエ方で楽しんでいる。確か前にも日記で書いたんだけど、
この小説には黒髪長髪超絶美形将校と美少年軍医が出てきて、
この二人がちょい都密ぽくて(←恐らく反論多数)モエなのだ。
が、私の場合タダのモエじゃない。
なぜかこのカプに多い、あまりにも乙女で情熱的なラブラブ小説が
たまらなく楽しい…!今時少女小説でもこんな純愛やってないってくらい
初々しいカプぶりで、キャラとのギャップも相まって以前も窒息しそうに
なるくらい笑わせてもらったし、今回も楽しみにしていたのだ。
ちなみに前回は攻青年の「ここがいいのか、ん?」に完全
ノックアウトを食らい、向こう5日間は思い出し笑いに身を震わせて
危うく不審人物になりかけた。もちろん今回もステキな展開があった。

噴水に落ちたからとホテルに入り(笑っちゃいけない…)
シャワーを浴びた後、緊張する受に向って、一言

「…俺じゃ嫌か?」


きゃーーーーきゃーーーーーきゃーーーーーー!!!!!!

「俺じゃ嫌か?」だって!ここ数年ついぞ聞いたことない紳士的な攻言葉!
いやーん都筑にも言わせてみてぇ!脅える密に「…俺じゃ嫌?」って…!
「俺じゃ嫌?」だよ?! イヤんステキおばちゃんトキメいちゃう!

既にこの一文でオナカいっぱいになって、本を持つ手を震えるありさま
だったんだけど、ふんばって続きを読んで更に爆笑した。
そんなことを言われた受は当然(読まなくても展開わかるんだけど)
きゅっとしがみついてふるふると首を横にふるんだけど、
その時の彼の思考がまたすごい。

ほんのちょっとだけ、勇気が足りないだけなのだ

ですって!お聞きになりして奥様?! 150歳にしてなんて前向きで
ケナゲな受!今時密だってこうは言わせられないよ!都筑とえっちに
踏み切れないのに「ほんのちょっとだけ、勇気が足りないだけなのだ」とか
言っちゃう密!ここ2〜3年読んでねぇ!(爆笑)
あははははオカシイ!こんな日々まったり過ごしてる時に読むのは
もったいない!もっと日々つらい仕事でさび付いた心を癒すために
読むのでちょうどいいくらいの癒し系だよこれどうしよう!?!
更にまだある。
やっとこさえろに踏み切った受150歳、もちろん最後は
「明かりを消してくれないか…」
うんうん、初めてに暗がりは大切だよね。密も昔どっかで言ってたよ!
う〜わ〜〜…ここまでの純愛を書けるってある意味偉業だよね。
本気だったら私には絶対書けません。いつ密に「キモいんだよ変態!」と
都筑の股間を蹴り上げさせるかのタイミングに全神経を集中させて
書いていいなら書けると思うけど…お盆みたいにオチがないとキツイな。
ってことで、これ一冊で随分楽しませて頂いた。あ〜オカシ〜。
他にどんなステキな展開出てくるかドキドキで、もったいないから
ちょっとずつ読もうかしら(ザ☆貧乏根性)

…ところで私、なんでこういうの読んで胸トキメかないんだろう(汗)



2004年03月23日(火) 史上最悪の作者


●下以上にヒドイ作者を発見した。いや、同レベル?
人から借りた本で、10年以上前のファンタジーなんだけど、
話のウマイヘタより以前にあとがきがスゴイ。
まず一巻を読んで、なんか微妙にヘタな文章にむずがゆい
ものをカンジながら読み進み、あとがきで絶句した。
その作者はあとがきで
「ようするに人寄せパンダなのよ」から始まって
いかに自分の容姿が秀でているかを描写し、人が寄ってきて
買物が出来ないだの落ち着いてカフェで茶が飲めないだの

書いているのだ。…マジ、絶句した。
最後の方は気持ち悪くなって「オチないの?オチは?」と
ムズムズしながら「なんちゃってー」のノリを待っていたのだが
最後まで見つからず「なじゃこりゃー!」とマジ激怒した。
大した文章書けないクセに、あとがきがコレか?
ちょっと目立った容姿だからって、小説で勝負してるクセに
肝心の文章は大して上手くもなくて、物語は暗いクセに
「やったやったらんらんらん〜〜〜vvvv」とかハート
飛ばしたテンション高いあとがきで許されると思ってんのか?!
うっわマジむかつくこの作者どうしよう!?!
憤懣やる方ないあまり、友達に「こんな作者信じられる?!」と
怒りをぶつけてみたのだが、人間の出来た友人は
「でも今、居ないんでしょ」 と
賢い返答で私の怒りを鎮めてくれた。そーだそだ、今見ねーよな
こんな奴、ざまーみさらせーケケケ(←ネクラだな…)
一巻があまり面白くなかったので気が進まなかったんだけど、友人の
この一言に二巻目も読む気になった。半年くらい経ってたけど(笑)
そしたら相変わらずあとがきはそんなテンションだったのだが、
なんだか楽しくなってきた。むしろ哀れなほどイタイから、
「次はどんなイタイあとがき書くんだろう?」と興味が湧いてきたのだ。
ウェストが2センチ増えただの、誰ぞのコンサートの張り紙書いたのは
自分だと言って回ったりだの、毎回誰も聞いてないようなしょうもない
ことを必死に書いて「私ってばそんなヤツですv」とか閉めくくる。
オイタが過ぎるあとがきではあるが、そのイタサが楽しい。しかも、
ヘタだヘタだヘタな言い回しが染ると思っていた文章が、4あたりから
だんだん上手くなってきているから更に面白い。この調子であとがきの
イタサも直らないかなぁ、と思っていたのだが、残念ながら最後まで
あとがきのテンションは直らず、ちゃっかり次回書く本の予告をして
終わっていた。つーか何より本編がちゃんと終わってないんだけどネ!
この後、この人がどんなあとがきを書くように成長していくのか
気にはなったんだけど、お別れできて半分はせーせーした。



2004年03月21日(日) 海の見える露天風呂 in 茨城・2



「朝日が見える宿」がキャッチフレーズのお宿なので、折角だから朝日を拝む
ことにした。今朝の日の出は5時45分らしい。友がトイレに起きた音で目覚めて、
時計を見たら5時40分だったので起きてカーテンを開けた。そしたら、随分と
明るくなっているがまだ朝日が出て来てない。じりじりと待っていたら、皆が
起きだしてきて、皆で朝日を見た。すごい、感動的。何も遮るのもがない海から
登ってくる朝日って素晴らしい…!初日の出並にステキだった。ちょうど今日は
春分の日だから真東なんだこの窓!…てことは私ジャスト北枕だったのか…(汗)
せっかく朝日を見たので、ついでに風呂に入って朝日を見て、二度寝した。こないだの
下呂温泉と似たパターンだな。でもこないだの南紀と同じメンツではないので、
朝は早くない。いつまでも寝ているので仲居さんから電話をもらって、ようやく
起き出して朝ご飯を食べに行った。可愛い、オイシイ朝ご飯でしたv 水戸近いし、
納豆が出たから喜び勇んで食べたら、全国どこでも出してるようなマズイ納豆で
ガッカリでした…(涙)さて、腹もふくれたところで部屋に戻って三度寝した。
いや、私はなんだけど。で、のんびりしているうちにチェックアウトギリギリの
時間になってしまったので慌ててチェックアウト、帰りがけに従業員さんに駅までの
道のりを聞いたら「地図を持ってきますね」とか明らかに知らないふうだったので、
面倒くさくて断って出てきてしまった。…普通、知ってるよな?(怒)
だいたいの見当をつけて適当に道を曲がったら上手く近道出来て、昨日の2/3の
時間で駅まで着くことが出来た。さ、水戸に戻って大洗行って今日は水族館だ。
水戸からローカル線に乗り換えて大洗の大きな水族館に行った。昨日、連れの
カレシの友達からタダ券をもらったヤツ。バスの時間が合わなかったので、バス停
一つ分歩いてバスに乗り、海沿いの大きな水族館にやってきた。こないだ行った
南紀の水族館より最新式ってカンジ。人も多くて水槽も大きくて、けっこうな
時間をかけてあれこれ見て回った。面白かった〜v 最後にイルカショーも見たけど、
アシカもイルカもすっごい賢くてとっても楽しかった!可愛いv
さて、またバスに乗って駅に戻った。どうやらこのバスは町内を巡回している
らしくって、随分遠回りしてやっと駅に到着、電車が来るまでまた時間があったので
駅のキヨスクでお土産買ったりして、上手に時間を活用した。
水戸駅に戻ってきて、東京に戻る電車の時間まで、またわずかな時間を使って
最後のお土産大作戦を開始した。昨日ホレ込んだケーキ屋にもう一度行き、また
ケーキを買い込む。この旅で何が一番の収穫かって、ここのケーキ屋だよ全く!
ホールケーキは小さなサイズしかなかった(笑)ので、今度は種類の違う
ケーキを5つ買った。あと、おうちのお土産に納豆も(笑)
帰りの電車は、運悪く向かい合わせの席が空いてなかったので、皆で一列に
座って駅弁食べながら帰ってきた。つーか寒くて眠かったので記憶が曖昧(^^;)
ケーキがことごとく美味しくて、歓喜のため息をつきながら食べた。ああ、なぜ
水戸にしかないんだこの店、上野から鈍行で2時間は遠すぎるよ…っ!
東京には7時前に着いたんだけど、寒くて眠くて皆覇気がなかった(笑)ので
あっさり解散してしまった。お疲れ様でしたv



2004年03月20日(土) 海の見える露天風呂 in 茨城・1



ゆうべ深夜2時半に帰宅し、■の誕生日ペェジとか荷造りとかに奔走していたら
寝たのが4時半になってしまった。かなりしんどい(汗)しかし今日はお疲れ様
旅行が待っている!3時間ばかししか寝てない計算になるんだけど、あえて深くは
考えずに7時半に起きて家を飛び出した。が、寒い。もう春だっつーのにメロ寒い。
上野に着いた時点でかなり後悔したんだけどもう遅かった。ここは冬だー(汗)
待ち合わせのホームに行ったら、他の人達はなぜか既に扉の閉まった電車の中に。
…どうやって入ったらいいんだろう?としばらく行ったり来たりしていたら、
そのうち扉が開いたのでその他扉の前に並んでいた人達と電車に乗り込んだ。
中に居た連れに事情を聞いたら「"清掃するから入らないで下さい"って言ってた
らしいんだけど、入っちゃったら閉められちゃってー」とか笑いながら説明して
くれた。…それは恥かしい思いをしたね(笑)
そこから、鈍行電車に約2時間揺られて水戸駅に到着した。途中、電車の中から
見える風景がどんどん白くなっていって、ついには吹雪になってしまったのを見て
青くなる。…三月末に吹雪?つーか私以外皆ちゃんと冬装備で来てるし!
寒い寒い言いながら水戸駅で降り、寒いので駅ビルの中にあるレストランで食事
することになった。レストラン街を一周し、北海道の食材を使ってることをウリに
している和食屋に入った。そこで「朝市丼」を頼む。トロとイカとホタテとタイの
切り身の真ん中に納豆が入ってるのが水戸らしいポイント。でもそこが美味しかったv
ランチを食べた後は、またJRに乗って2駅ほど北へ進み、この駅から徒歩25分の
道のりを歩きたくないのでさらに私鉄に乗り換えて小さな無人駅で下車。ここから
徒歩10分かけてホテルに向います。つーかさー、寒くて観光行けないよ(><;)
吹雪の中を、身を縮めるようにホテルまで歩いた。途中、霞んだ視界の彼方に
海を見つけたときはすっごい感動したけど寒さには敵わない。波が高くて色が
褪せてて、できれば波にさらわれてもいいから近く行って見たかったんだけど、
寒くて耐えられませんでした…(涙)やっとの思いで、絶対20分以上かかったけど
なんとかホテルに到着、部屋に入ったら正面の窓から大迫力の海が見えて興奮して
しまった。ああ海…海ってなんでこんなに埼玉県民の魂の揺さぶるんだろう…!
言い忘れていたけれど、さっき水戸駅の駅ビルでホールケーキを買ってきた。
なぜなら美味しそうだったから!ま、連れのカレシさんもちょうど水戸に来ていて、
そのカレシさんの友達が水族館のタダ券をくれるっていうので、そのお礼にケーキを
買ってついでに自分達も分もってことで買ったんだけども。そのホールケーキを
冷やすためにベランダに出しておいて、体が冷えたので風呂に入りに行くことになった。
風呂!海を臨む露天風呂!そのためにここまで来たのよ私達!ってなもんで張り切って
風呂に入った。うん、まぁ、良かったかな!(ホントかよ)露天風呂の前張りが
大きくてあまり露天ぽくなかったけど、雪降ってたからまぁいいのかな。
風呂から出たらちょうどカレシさんがチケット届けに来てくれてて、それをもらって
代わりにケーキを渡して、部屋で夕食までまったりタイムを過ごした。つーか
ゲロォフ!の時みたいにハガレン見たりして(笑)そうこうしているうちに
食事処から催促の電話が来て、下の階の個室に通されて夕食開始。…ま、ここも
普通かな。マズくはないけど、感銘を受ける何かを食べたでもなし。あ、でも
魚介類が大好きなコが魚のいろんな部位を見事に食べているのを見て、魚類が
あまり得意じゃない私は異民族を見る目つきでそれを眺めてしまったのでした…。
最後「あんこう鍋をぞうすいにしよう!でも仲居さんがご飯持って来てくれない
から自分達の残ったご飯を入れてしまえ」という話になり、ご飯を入れてみたは
いいが汁が足りないことに気付き、しょうがないから仲居さんに頼んだらしぶしぶ
汁を足してくれた。ホントは先に汁を入れて煮立たせてからご飯を入れなきゃ
らしんだけど…皆、実家だから料理あまりしないしな…(笑)
ハラも膨れたところで部屋に戻ったら布団が敷いてあって、しばらくごろごろした。
はぁ…旅の醍醐味よねココ! で、しばらく腹を休めてたんだけど、10時から皆して
マッサージの予約をしてあったので9時過ぎにもう一度風呂に入りに行った。体を
暖めとかないとね。で、10時ギリギリに戻ってきて、ちょうどタイミングよく来て
もらったマッサージ師さんに皆して体をほぐしてもらった。私は久々に足裏を
やってもらったんだけど、胃と腸と目が疲れてるって。ま、胃と腸は皆言われて
たけど…まず食べ過ぎだよな(笑)
マッサージ師さんが帰った後、ベランダに出しておいたホールケーキを持ってきて
皆で食べた。買ったときお店の人に「プレートに何か書きましょうか?」と
言われて、さんざん悩んだすえ今日の天候を思い描いて「ふぶきのやま」と
書いてもらった。…だいぶ不審がられてたな(笑)で、ここのケーキなんだけど、
これがちょっと目を見張るほどウマイ。すごーいおいしー!と、胃や腸について
説教されたばかりなのに深夜にケーキをパクついて、幸せ心地のまま眠りに
ついたのでした…v



2004年03月19日(金) 退職!


ついに退職日を迎えた。でもここ2週間ばかし忙しくてあまり
感慨がない。最近はほとんど会社行ってなかったから愛着も薄れて
きてたしね。今日は5時過ぎに顔出せばいいだけだったんだけど、
午前中に出てデパートに行き、代理店で明日から友達と行く旅行の
チケットをもらい、最後のプレゼント攻撃のために文房具を物色。
元々オーバーワーク気味だったのに時間ギリギリまでセレクト
粘ったんで疲れた…(−−;)
5時20分過ぎに会社到着。総務に保険証を返却して、お世話になった
人たちに挨拶に出かけた。うわなんか恥かしい…(−−;)
でも幸い、最後にアイラブ●川さんにも挨拶できたし、大方挨拶して
回れたし、思いがけない人からお菓子もらったりハンカチもらったりして
嬉しかった。なんか、気持ちが嬉しいなぁ(><;)
実はこれから、7時過ぎから送別会をやってもらう。5時半に顔を
出したのだから送別会には充分間に合うはずだったんだけど、あちこち
ふらふら顔を出していたら遅刻してしまった。
でもまだ2人しか来てないし…(笑)
7時半過ぎてようやく人が集まってきたので送別会開始。こんな大人数の
宴会でお誕生日席に座ったのなんて初めてだわ…v
会はとても楽しかった。もう休みの間が長すぎて、苦労話とかグチとか
ほとんど忘れてしまったので最後に遺恨を残すことなく、穏やかに話が
進められて幸いだった。ケンカ、売っても良かったんだけどね(笑)
まぁ、この会社に居残る人達をさらに追い詰めるのも可哀想かと
思ったのさオホホホホ(←最悪)
仕事で遅れてもわざわざ来てくれた人とか、握手してくれた人とか
いて嬉しかったな。こういう会を楽しめるってことは、私がちゃんと
働いてた証拠かな〜、なんてちょっと誇らしくなってみたりしたのでした。
で、10時半過ぎに一次会が終了して次は10人に減ったけどカラオケに
出向いた。ここでもまぁ、おおむね楽しく盛り上がれてよかったかな。
最後の最後に、あまり面識なかった人と話せて面白かったし^^
これでこの会社ともお別れって実感がなかなか出て来ないんだけど、
まぁそのうち出てきてしんみりするのかな。
ともかく今日は、皆にありがとうでした。

2時半に帰って来たんだけど、明日は旅行のため7時に起きます…(汗)



2004年03月18日(木) 料亭といふモノ


料亭という処に初めて行った。お酒が飲めないし連れてってくれる
人もいないしってことで、今まで行ったことがなかったのだ。
小さな庭のついた離れもあるし、静かで落ち着いててよい風情。
今日は午後の半日だけ出社し、40代の女性の大先輩に料亭でおごって
いただいてしまった。いつも頼ってばかりだったのに、ありがたい。
その先輩も、どうやら会社にはいろいろ言いたいことがあるよう
なんだけど、辞めても次を考えると気が重いので辞められないという。
地位が上がるとまた苦労も増すらしい。大変なことだ。
食事はどれも上品でおいしくて、話はおおむね会社のことだったけど
食事がマズくなるような話はでなくて、お互いの趣味とかこのお店に
ついてとか、楽しい一時を過ごせた。つーかいい店なんだよ!地元の
画家の絵が飾ってあって、会社の人やそのへんの大きな会社の人には
有名なんだそうな。…知らなくて恥かしいかも私(汗)
今日は、会社では出社最後の日ってことで花束もらったり骨董屋で
買ったという景徳鎮の本物の茶器もらったりして、最後にはチームの
皆で玄関までお見送りに来てくれたりして、本当にありがたいと思った。
今までホント、呪詛吐くように追い詰められながら働いてきたけど、
そのへん器用に忘れて、明日は清清しく退職したいものだと思った。

今日もオチなし。



2004年03月17日(水) 親子で南紀・3


今朝もやっぱり7時前に起きた。というか父に否応なく起こされた。だってまだ
寝てるのに容赦なくカーテン開けるんだもん(泣)せっかく起きたので朝風呂へ
ゴー。私は温泉といえば露天風呂がないとイヤなんだけど、このホテルは母が
強く希望した露天風呂のないホテルで、でも従業員のサービスがいいからいいや。
今朝は風呂場が男性用と替わっていて、私が入る頃は大勢居た人たちが、出て
くる頃には誰もいなくなっていた。私が友達と温泉に来た場合、もっと遅いのが
当たり前なんだけど関西の人は皆、朝ご飯早いのかな。
風呂から出てきたら、見事にスリッパが一足もなくなっていた。…なんで(泣)
ちょうど通りかかった従業員さんに説明してスリッパを一つ出してもらったんだけど、
ここでもやっぱり、普通の清掃のおじさんぽいのに対応がしっかりしていて好印象。
やっぱりサービス業はサービス第一よね!
朝ご飯もやっぱりバイキングだった。悪くはないけどまぁ、普通の味。問題は
食べすぎに注意ってことくらいかな。ご飯を食べてから荷造りをして、売店へ
持って行った。昨日書き忘れたけど、この旅行パックは荷物を自宅まで無料配送
してくれるサービスがある。昨日売店で近所のお宅へしこたま土産物を買い込み、
それをダンボールに詰め込んで第一陣をゆうべ出し、1箱に入りきらなかった
残りの土産物と私達の衣類なんかを詰め込んで今日、第二陣を送り出した。
私達も身軽になったところで9時過ぎにチェックアウト。親といっしょだとなんて
健康的な旅なんだろう…これが友達同士なら、9時なんて二度寝タイムなのに(笑)
ホテルを出た後は、電車に乗って宇治山田駅で降りた。駅のロッカーに荷物を預け、
身軽になって外に出たんだけど、父は当然のようにカメラを持って来なかった。
後で母に「お父さん撮ってよ」と言われて「ロッカーに置いてきた」とエラソーに
答えて母に怒られていたが、まぁ賢明な判断だろう。忘れるよりはよほどいい。
カメラの機能は果たしてないけどさ(笑)さてまずは伊勢神宮の外宮へ。
2年前にも来たことがあるので、昔の記憶を頼りにぼちぼち歩いて、観光案内所で
人に頼んで中を案内してもらった。2年ぶりの伊勢神宮は、やっぱり空気が澄んでて
魂が洗われるようでした…はーステキv 次、バスに乗って内宮へ。途中で猿田彦
神社にも立ち寄る。小さくてビックリした…思ってたほど知名度ない?(汗)
内宮の方が混雑してて、敷地が大きいのでよく歩いた。ここでは観光案内所が
見つからなかったのでさっさと本拠地だけお参りした後、おかげ横丁でご飯を
食べて土産物屋を物色。そろそろ電車の時間があるから帰らなくちゃ。
バスで宇治山田駅へ帰ってきて、私は電車の時間まで最後のお土産大作戦に入った。
金曜に会社を退職するんだけど、その時に会社に持っていくお菓子をまだ用意して
ないのだ。ざっと140個は必要でしょ…高すぎず、安くてもチンケに見えないおいしい
お菓子ってどんなんだ…と、この旅行中あらゆるお土産物屋で物色したお菓子と
比べて厳しい眼で検討。最後の最後でやっと妥協してエビ煎餅を購入した。
これなら140個でも軽いし!(笑)心優しい父が煎餅の山を持ってくれたので、
比較的軽い荷物で宇治山田を後にした。後はおうちに帰るのみだ。
名古屋までに2時間弱は寝て過ごした。着いたと思ったら父が持っててくれた煎餅の
袋の手提げ部分が切れ、名古屋駅の観光案内所でダメ元で袋下さいと言いに行ったら、
天下一無愛想なおじさんが一言も口を開かないまま紙袋をさし出してくれた。
…親切なんだか不親切なんだか(汗)
名古屋駅から無事新幹線に乗ったら、ここでちょっと面白いことがあった。
父が席についてすぐバッグの中をガサゴソしているので「何探してるん?」と
聞いたら「PCだよ」と言う。「PC?」と聞き返したら、当たり前のように
「ピーナツのことだ」と返事が返ってきた。さてここで「ピーナツにCは
入らないよ」などと言っても、英語を知らない父には意味がない。なので黙って
見守っていると、やっと中から甘納豆を取り出した。ここでやっぱり
「甘納豆じゃん!」と言ったらこの父の娘はやっていけない。相変わらず黙って
見ていたら、父がその甘納豆を差し出してこう言った。「インゲン食うか?」

「それは甘納豆でしょ!」

さすがに今度は言いました。娘として父を正しい日本語に戻すために言いました。
でも父は「あーそうだなははは」とかどうでもよさそうでした。エエ、彼にとっては
甘納豆でもPCでもインゲンでもいいんです、食べられれば。
そんな情景を、もう一人の娘である姉にケータイメールしてるうちに再び横から
「あ〜ヒマだな〜さっきお前が駅でもらってきたパンフレット見せろ」と言うので
渡したら、「あち〜」とか言ってアッサリ仰ぎ始めるし!
読むためじゃないんですか父上!…言いたいけど言っても意味がありません。
エエよく解ってますよ付き合い長いもの。
そんなこんなで無事東京駅に到着。さらに私鉄に乗り換えて、無事9時前に
おうちに帰って参りました。あ〜…色々あったけどまぁおおむね楽しかった〜^^



2004年03月16日(火) 親子で南紀・2



父は夜10時半に寝て朝7時前に起きる。この信じられないくらい健康的な生活を
毎日続けている。旅先だって例外ではない。ってことで、ここ南紀でもその
スタイルを実践してくれた。朝7時前に起きて風呂に入りに行き、戻ってきた頃
私と母がようやく起き出してきた。私も遅れて風呂に入りに行く。私は旅先では
朝風呂にも入る主義なのだ。今朝は幸いやかましいギャルもいなくてゆったり
一人で風呂に入り、出てきたらおなかをすかせて待ちきれない父に急かされ
朝食会場へ。今朝も適量な朝ご飯をいただき、私の旅にしては珍しく9時過ぎに
チェックアウトした。早い!駅までバスで送ってもらって、そこから昨日見てきて
おいた反対側へ降りて遊覧船に乗った。朝イチの便に乗ったんだけど、平日なのに
私達以外にもちらほら客がいて驚いた。遊覧船の中は一階と二階にテーブルが
あって飲食できるようになっている。若い親子連れは屋上へ行ってしまって、
私達と老夫婦だけ二階のキャビンでお茶を飲みながらのんびりクルージング開始。
さっき出てきたホテルもだけど、この遊覧船もなぜかスペイン風。…なぜスペイン。
途中で何個もソフ●ンやファー●ァ等、漂白剤のパッケージが海面に浮んでいるのを
見つけて、母と二人で首をひねる。「なぜ漂白剤だけ捨てるんかね?」
驚いたことにこの遊覧船は、お土産を買わせる島に立ち寄った。わずか10分でも
商売しようとするのは素晴らしい意気込みだ。南紀といえば当然真珠の産地。
真珠のアクセサリーが並んだケースを見ながら、母が珍しく「買ってあげようか」
とか言い出した。…恐い(汗)でもせっかくの好意なので2500円のネックレスを
買ってもらって再び乗船した。ちょうど今日来ている服に合うからと、船内で
今までしていた真珠と取り替えてしてみたりして、なんかすげー普通の親子ぶってる
のが恐かった。…いやなんかけっこう不干渉没交渉な家族なんですよウチ(汗)
船を降りたら再び駅に戻って、駅から出ているバスに乗って志摩スペイン村に
向った。TDLみたいなテーマパークなのだが、なぜ行ったかというと理由は簡単。
フリーパスの中でここが一番高かったからだ(笑)一度来てみたいとは思ってた
けど、まさか両親と来ることになるとは思わず、なんとも胸中複雑なまま中に
入る。春休み中だからかやっぱり若い子が多い。しかもやっぱりTDLっぽいし。
中に入ってしばらくいっしょに居たのだが、私は耐え切れずに別行動を申し出た。
だってジェットコースター乗りたいんだもん!(><)
二人と別れて早速3つほどジェットコースターを制する。しかし一人ってやっぱり
寂しいかも…特に周囲の目線が(汗)待ち合わせ場所に戻ると、意外にも二人も
楽しいひとときを過ごしたらしく、何に乗ったかはしゃぎつつ教えてくれた。
楽しんでて良かったかも。その後、徹底和食派の父に合わせて和食のある
レストランに入り、ランチを食べる。後はいっしょに行動しようってことになって
大人しい乗り物に乗った。園内を回るチンチン電車とか、高い所に上るだけの
乗り物とか。でも母が「ちょっと激しいのにも乗ってみたい」とか冒険したがった
ので、水上ジェットコースターに乗ることになった。カッパ着て乗ってた老夫婦を
見かけたから勇気づけられたのだろう(笑)水上ジェットコースター乗り場に行く
途中でパレードに出会ったので、それを見ていくことにした。うわ〜TDLっぽい。
しかもかなり列短いし!(笑) 客が(しかもカップルが)参加している以外の違いを
述べよと言われたら困るしかないパレードを見た後は水上ジェットコースターに
乗った。両親が防水っぽいジャンパーを羽織っていたので二人が後ろに乗り、私が
一番前に。水上ジェットコースターというのはたいがい最後に大きく落ちるもの
だが、これもやっぱり一番最後にハデに落ち、後ろの二人は大仰に濡れて三人で
大爆笑。いや〜まさか家族とジェットコースター乗って笑う日が来るなんて…!
なんだかとてもすごく貴重な体験をし、意気揚揚とスペイン村を後にして鳥羽へ
移動した。実は2年前にこの志摩に来たことがあるのだが、その時立ち寄った
レスト●川の看板があったのを確信して嬉しくなる。潰れてなくて良かった(笑)
鳥羽では今度、夫婦岩を見に駅からバスで移動した。そしたらここでハプニングが。
なんと父がバスにカメラを忘れてしまったのだ。昨日からよく忘れ物しやすいと
思ってたけどまたやったか(汗)しかも忘れた後のの言い分が「ペットボトルと
パンフレットで両手がふさがってたんだから忘れてもしょうがない」とかなんとか。
開き直るんじゃない(汗)私はこの夫婦岩もかつて見に来たことがあったので、
二人に見に行かせて私は観光案内所でおばちゃん相手にカメラの取り返し方法に
ついてひたすら話を聞いていた。…なんだかややこしくなりそうでヤだなぁ(汗)
本来「夫婦岩」というくらいだから夫婦でじっくり眺めてもらいたいものなのだが、
そんなわけで別々に見て別々に帰ってきたらしい両親に適当に説明をして、私が
一人でカメラをもらいに行くことになった。二人は疲れたからホテルに帰るらしい。
本持ってくればよかった…。私は一人で違うバスに乗り込むと宇治山田駅へ
向った。途中で貝をバケツに入れて持った小学生達がバスに乗り込んできて、
近所と変わらない田舎風景にほのぼのしてみたり。で、宇治山田駅到着。バス
会社に電話して、カメラを明日鳥羽駅へ持ってきてもらうよう頼んで私も鳥羽に
戻ることになった。ホントはバスの車庫まで確認に行かなきゃだったんだけど、
そんな手間にならずに済んで良かった(泣)
駅で少々時間を潰した後、ホテルの送迎バスに乗り込んでホテル到着。バスに
私一人しか乗ってなかったのに、ボーイさんがわざわざ玄関まで出迎えてくれて
部屋まで案内してくれて、なんか嬉しかった。久々にサービスの行き届いた
ホテルに来たってカンジー。部屋に着いたら二人は大相撲見ながらくつろいで
たんだけどまぁいいや。これも子供の勤めさ。今日のお部屋はベッドが二人と
和室のニ間作りになっていて、父を端のベッドに寝かせることにした。だって
先に寝たがるから隔離しなきゃ(笑)
今晩の夕食はバイキングだった。またしても父が、めんつゆを入れなきゃいけない
のを見落としていて焦がしたりとオイタをしていたが、食事はおおむねおいしかったv
食事後、ホテルのプライベートビーチがライトアップされているというので海岸まで
見に行った。途中にあったアスレチックに飛びつきそうになって我慢する私。
もう若くないんだからムリしちゃダメよ(><)途中で飽きて帰ってしまった
父を置いて、母と二人で「プライベートビーチってことはどこまでホテルの土地に
なってるのかしら。海は土地と見なされるのか?」とか味も素っ気もない会話を
しながら海岸を歩いて部屋に帰ってきた。海風気持ちよくて楽しかった〜〜v
あと、またしても若い子の団体に巻き込まれつつ風呂に入って今日もまた早く
寝て、と健康な一日を過ごしたのでした。明日帰ります。



2004年03月15日(月) 親子で南紀・1



2泊3日で家族旅行に行ってきた。私は2年前に一度行ったことある南紀。
しかし家族旅行というのもたいがい久しぶりである。前回は10年前とか
それくらいスパンあるんじゃないかな。まあ今は私も転職中で時間が
あったから良い機会ではあったんだけど。で、南紀。行く前にモメにモメて
最初はツアーにしようとしてたんだけどツアーは最低2週間前に予約しなきゃ
ダメで、それは間に合わないからと自分達で予定を決めて動くプランに。
南紀ってのは、ただ単にパンフに「前日まで予約OK」って書いてあった
からで、私としては中国四国地方狙ってたのにーーーー(泣)
ともかく南紀にやってきた。行きの新幹線の中では、いきなり父が家から
持ってきた古い新聞を足元に広げ、靴を脱いでその上に足を出してくつろぎ
始めた時は冷や汗を書いたがおおむね良好に名古屋までやってきた。ここで
一時間ほど時間を潰して南紀行きの電車に乗り換える。乗り換えの時間まで
駅内のうどん屋できしめんを食べた。ウマイ!駅のうどん屋がこんなにウマイ
なんてあり得ない…!(感動)さっきの新幹線の中でも、席に帽子を忘れそうに
なった父は今度はパンフレットを忘れそうになったけど、無事私が発見して
事なきを得た。残りの日数が心配だ(汗)
おなかが満たされた後は伊勢志摩行きの特急に乗り換えた。忘れてたけど今日は
月曜なので人もまばらで、のびのび外の景色を見ながら電車に乗って来た。
しかし長旅だ。2時間半ほど特急に揺られた後、ようやく今日のお宿がある駅
賢島に到着。賢い人が集まる島だからか頭の悪い人が集まる島だか、名付けの
由来が知りたい名前だ(笑)4時過ぎに駅について、まだ時間があるので
近くの水族館に行った。周辺施設と交通機関のフリーパスがセットになった
チケットを持っているので、それを活用したのだ。水族館は閉館30分前を
迎えてほとんど人が居なかった。しかも時間がないから、私達もサクサク見て
回る。しかし楽しい!水族館なて久しぶりだから楽し〜〜vv
水の中の生物って地上の生物とはまるで違う生態系しててホントに面白い。
タイとか群れの一番大きなメスが性転換するんだよ?最先端すぎる!
ペンギン見てはしゃいだりマンボウの水槽の前から動かなくなったりと、
30分だけど楽しい一時を過ごせた。楽しかった〜〜〜v
で、ホテル。駅に送迎バスが来てるというので駅に戻って、まだ時間があるので
反対側の降り口に降りて周囲を散策してみたり。素晴らしいほどの田舎で、店が
開いてない。美術館が名前だけ。寂しい、けど見事に田舎っぽくて親近感!(笑)
待合室に戻ってしばらく待っていたらホテルのバスが来て、それに乗り込んで
ホテルに向った。今夜のお宿は、私が希望したスペイン風のオシャレなリゾート
ホテル。エントランスもオシャレならロビーも中央に大きな噴水があったりして
またオシャレ。雰囲気に酔いつつ部屋に向ったらまた中央に大きな噴水がある
中庭があって夢見心地に。部屋の窓からは内海が見えて、ちょうど夕暮れ時
だったからオレンジに染まった海を眺めながらぼんやり出来て至極いいカンジ…v
と、ここまでは良かったがここからが大変だった。まず異変に気付いたのは母だった。
「ベッド二人分しかないんだけど…」
そう、父と母と私の三人で来たのに、部屋は見事に2人仕様なのだ。布団もタオルも
お茶請けも!(笑)これは由々しき一大事とフロントに電話し、しばらく待って
ベッドやらタオルやらお茶請けやら用意してもらう。…なんかこういう不手際
あると興ざめよね。その間に父は風呂に入りに行っていて、私と母は部屋で
夕食までのんびりしていた。風呂入ると化粧直さなきゃだしね(汗)
7時だという夕食を父が待ちきれず、10分以上前に食事処に行って小懐石を頂いた。
食事は上品な薄味でおおむね良好。ただ量が8分目なのが寂しかったかな。
部屋に戻って一休みした後、母とお風呂に入りに来た。…風呂狭い!(泣)
私が来た時は若い女の子が一人だったが、母が入ってきたすぐ後に若い女の子の
集団が入ってきた。うるさい!(怒)風呂場の端と端で大声で話し合うから
やかましいのなんの。私は耐えられずに早々に退散して来てしまった。そしたら
母も後からすぐに上がって来てしまった。お互い被害者だね…(涙)
風呂から出た後は、のんびりまったりテレビ見たりして健康的に11時くらいに
電気を消した。私には恐ろしく早い時間だけど、ちょっと風邪気味だし明日も
朝早いから、まぁいいかな。父の就寝時間は10時半だし(笑)



2004年03月14日(日) 忙しい一日


朝起きたら母に不安げな声で言われた。「昨日あんたの夢を
見たのよ…」深刻そうに話すから「どんなの?」と聞いたら

「あんたが井戸に落ちて沈んじゃってなかなか浮んで来ないの…」

とか真顔で言うし!
私に恨みでもあんのか?内的願望?つーか貞子じゃんそれ!
そこまで言って、もっともらしく「今日は水に気をつけるのよ」とか
心配されたが、そんな夢を見た母の深層心理の方がはるかに心配だった。

さて今日は2時までオフ、その後地元で友達の結婚式の余興練習、
というハードスケジュールが詰まっている。だから休日だというのに
早起きしてオンリー会場に向った。しかしここで思わぬアクシデントが
起こった。オンリーの会場はその道では有名な浅草橋の文具会館で、
しかし私は行ったことがなくて今日が始めてだった。とりあえず駅まで
行けば案内板が出てるだろうと安直に考えて、確か総武線にそんな駅が
あったよなと適当に総武線に乗って水道橋で降りかける。
改札の前で鳩野さんに「水道橋だよね?」と確認のメールをしたら
思い切り「浅草橋だよ」と言われ、貴重な時間をロスしてしまった…。
「水」道橋なんかで降りちゃったのは母の夢のせいだな。
駅からの道がわからずに居たら親切な鳩野さんが迎えに来てくれて、
連れてってもらってようやく到着。今日は津守時生オンリーなのです。
つーか文具会館着いたら各階で色んなイベントやってるし…!
笛!とか☆矢とか学園ナンタラとかデジ門とか…すごい建物(滝汗)
やっとのことで12時前に到着して、三千世界の、主にショタキャラ受と
ギャグ中心に物色。しかし私の場合、三千世界はえろより勢い余った
えろ描写の面白さがポイントだから微妙に受といっても…(笑)
贔屓にしてるサイトさんの管理人ご本人会って話したり、ついでに
☆矢Gをアピールしてみたり(笑)久々に和泉ちゃん鳩野んと語って
みたりと、なかなか充実したひとときを過ごした。さ、次次!
今度は地元へ戻ってきて、結婚式の余興の練習。こないだ選曲した
歌のフリと歌詞の練習を皆でやらなきゃだわ!カラオケ屋で待ち合わせし、
篭って歌の練習開始。しかし高校時代からそうなんだけど、相変わらず
マイペースにやる気ないし面倒くさがりだし…(笑)
で、風邪気味だった私はいい加減喉も潰れて声がガラガラになり、
7時にちょうど頃合かと皆と別れた。私にはまだやることがある。
今度は駅付近のデパートに行って、会社を退職する際にお世話になった
人に渡す粗品を物色して回った。これがまた、閉店間際まであちこち
見て回ってチョイスしたので脚は疲れるわ神経も疲れるわでへとへと。
あげく決めた品は、数を考慮に入れてなかったのでやたらがさばって
大袋3つになり、両手に抱えるようにしてなんとかかんとか帰ってきた。
これ、会社に持ってくのに車が必要だなぁ(滝汗)

帰ってきて既にもうろうとしていたのだが、なんと明日から家族旅行に
行くのに準備もしてなければ帰ってきてすぐ18日が■の誕生日だったり
する。早めに対処しなきゃなのは解ってるんだけど、さすがにもう限界で、
へろへろのまま眠りについた。とりあえず母が心配したような水難には
会わなかったけど、明日から大丈夫だろうか私…(−−;



2004年03月13日(土) ファイナル講義…じゃなくて


学生時代の恩師が退官するのに合わせて最終講義をするというので
久しぶりに母校に行ってみた。しかしなんだね、普通卒業した学校なんて
行かないよね。学校までの道を歩いていたら色々思い出して楽しく
なってしまった。駅から少々道のりがあるのだけれど、住宅地の
間の道でしょっちゅう猫を見かけた。で、私はこの猫達に勝手に
名前をつけて勝手にストーリーをでっち上げていた。例えば
柴●さん家の黒猫は、いつも何か見えないものを追かけまわしてる
姿ばっかり見たので「ゴーストハンター・タマ(霊)」にした。
で、この柴●さん家にはレイ(霊)君とリョウ(霊)君の高校生
兄弟が居て、タマの除霊のサポートをしている…(三毛猫ホー●ズ?!)
向かいの●田さんの家にはまるまる太ったタヌキのような毛並みの猫が
いるのでタヌコ(=タヌキネコ)と命名、ここのおうちには大学生の
美人なお姉さんが暮らしていて柴●兄弟はひそかにお姉さんに憧れて
いる。なんか、ちゃんとミステリ系の話になってるし!(笑)
そして極めつけなのが、3軒先の●橋さん家におっそろしく
気品のある神々しい猫、これにはジョセフィーヌと名付けた。
このジョセの気品はハンパじゃない。たとえ猫といえど、その達観した
思慮深い目で高い所から見下ろされると跪きたくなる迫力があるのだ。
人間だってこんな目で見る人そうそう居ないよ、ってくらい、目に
深さがある。どーーーーっ考えてもタダモノじゃない。あんな
支配者階級クラスの猫後にも先にもジョセした見たことないもの!
今日は、残念ながらタマにもタネコにもジョセにも会えなかったけど、
代わりとばかりに通り道で5匹くらい見かけた。猫多い界隈だなぁ。
在学当時、このタマや人間やジョセのネタに胸膨らませながら
登下校して「このネタでいつかミステリ●ボニータに連載してやろう」
とか野望を抱いていたけど、実現にはまだまだ時間がかかりそうだ。

だって私、マンガ描けないもん(笑)



2004年03月11日(木) 応挙


江戸東京博物館でやってる丸山応挙の特別展に行ってきた。
つーか平日なのになんでこんなに人多いねん!(汗)
12時過ぎに両国の駅に着いたので、あれこれ迷ったあげく
和風料理の小懐石とか、ちょっとリッチに食べてみました。
が、どれもこれも上品な味付けで美味しくて感動!
これ、密が気に入る味だわ…(笑)
で、応挙。私は写実的な絵が大好きなので、応挙も当然大好き。
逆に非写実的なのはあまり好きじゃなくて「開催すれば必ず当たる」と
言われてる大抵の日本人が大好きな印象派とかはっきり言って嫌いだ。
画面が病んでるんだよ不健康な!なんで皆これが好きなんだか解らん。
応挙は写生の人で、写生ってのは「生き写し」なんですよ!
見たまま描くってのは、簡単なようでいて自分が入ってしまって
難しい。だから見たままに忠実に描ける応挙は素晴らしい(力説)
「描かれた当時はあまりの見事さに中から飛び出して来ないよう
柵が張られていた屏風の鶏」とかもう逸話だけで感動モノだ。
でもホント忠実で綺麗で正直で愛情あって、もう素晴らしいの
一言に尽きる。これでもっと見てる人が少なければ落ち着いて
見られるんだけどなぁ(泣)掛け軸を何枚も連ねた
海原とか屏風を何枚も連ねた襖とか、実際に座敷に座って
その絵を眺めてたら何時間でもイケそうだなぁと感じさせる
いい画面で、本気で涙出るかと思った。今生きててくれたら、
いっそ私がその時代に行けたら!握手してこの思いの丈を
伝えられるのに…!(><)

…今日はまったくエエモン見させてもらいました。魂の洗濯。
今度、応挙の作品がいっぱいあるという兵庫の大乗寺行きたいな〜v



2004年03月10日(水) 若さと熱の関係


深読みするとエロいタイトル(笑)

今日はなんと偶然休みの重なった友達と、彼女の家で遊んだ。
遊んだというか、今度結婚する共通の友達の結婚式での一発芸の
練習のために集まってみた。本来私達は5人でお呼ばれしているん
だけど、まさか平日に5人も集まれるわけないから、2人でも集まれた
(しかも積極的な2人が)のはラッキーだろう。
彼女はもう結婚していて一児の母だ。本当は普通に会ってお茶して
カラオケ行って練習…というコースを考えていたんだけど、子供が
熱を出してしまったというので、急遽彼女の家で練習になった。
つーか乳幼児が病気だってのにお邪魔していいのか私(汗)
午前中にお邪魔して、あれこれCDを聞きながら選曲。なんと私と
彼女、全くの偶然で最近ディスコミュージックにハマっていて、
似たようなCDを持ち寄って見てきゃーきゃー話し合った。
うう…話の合う人がいてくれて嬉しい…vv

ところで若さの熱の関係。
むずがったコウちゃん(1歳)にミルクをあげて、なにげに
熱を計ったらなんと39.5度。死ぬ…!死ぬってヤバイ!
つい先日37度でフラフラになっていた私には考えられない高熱である。
しかしコウちゃんは、体温計が故障したんじゃないかと思えるくらい元気。
ホントに39度なのかと何度計ってもやっぱり39度を切らない。でも暴れる。
子供は平熱高いっていうけど、赤ちゃんて39度あっても元気なものなの…?!
逆に年取ると平熱下がるってーから、私が37度で弱ってても当たり前?
(いやそれはない)驚きました。午後、病院が開くのを待って病院に
連れてったけど、漢方薬をもらって帰ってきてまた暴れる暴れる。

若さって(生命って)スゴイなぁ、とカンジた一日でした



2004年03月09日(火) 大江戸夢物語


台場の温泉施設に行ってきた。バイト帰りの友達といっしょに
行ったので、着いたのが微妙に4時過ぎとかだったんだけども。
しかも駅からの送迎バスがよく解らなくて20分くらい無駄に
しちゃったんだけども。とにかく4時半頃着いた。けっこうな
大きな建物にビックリ。しかし中に入ったらちょっとガッカリだった。
なんかムリして江戸時代風にしてるカンジで統一感ないっつーか
外人に誤った江戸時代感を与えそうなヤなカンジ。いや、そこまで
けなすと言い過ぎだけど、とにかくあまり「お見事!」ってカンジじゃ
なかった。この、履歴書の趣味欄に「江戸町人文化研究」と書く私の
目はごまかされん。適当に交ぜるな(怒)中も微妙な折衷具合だった。
10種類以上ある浴衣の中から好きなデザインを選んで-これもまた
外人が日本土産に買って行きそうな、背中に大きく浮世絵顔が
描かれた派手なデザインしかなくて気後れする-更衣室に行って、
荷物を置いて浴衣に着替えていざ中に入ったら、やっぱりここも
苦労して織り交ぜた気持ち悪い交ざり具合に満ちた異世界で、
お土産物屋とか屋台とか、確かに目は引いたけど「すげー!」とか
「これは面白い!」とかいう感動はなくて、ただただ「へ〜」と
物珍しい物を見回しただけってカンジ。でもま、要は風呂だ風呂。
風呂はまぁ、大きくて風呂の種類があって(湯の種類じゃなく)
江戸時代というモチーフを無視すればそれなりに楽しかった。
露天になりきれてない外湯の桶風呂に二人で入って長話したり、
なんかしょっぱいおフロで切り傷しみてみたりしながら3時間くらい
入ってただろうか。何しろ半年ぶりに会ったので話が積りまくってた
のだ。ま、風呂はいい内容だったかな。で、出た後は健康っぽい
ジュース飲んだりえらく血色の悪いネギトロ丼食べたり別腹に
入りきらなかったアイスで苦しみながら館内をふらふらした。
やっぱり遅い時間に入ったこととおうちが遠い(泣)ことを
考えてあまり長居は出来なかったけどそれなりに楽しかった。
もうしばらく来ることもあるまい…(笑)

次は後楽園の温泉施設行きたいな〜〜v



2004年03月07日(日) 邑輝さんの活躍場所


先日のゲロォフ!で邑輝さんをクソミソに言われてから、
私の中ではにわかに「邑輝さんを盛り立てよう!」のような
熱が湧き上がっている。だって皆なかなか邑輝さんがカッコいい
悪の魅力に満ちたイイ男だって解ってくれないんだもん!
そりゃー私だって最近はダメ邑輝ネタばっかり書いてるけどさ、
それはかつてのカッコいい邑輝さんあってこそで、原形があるから
崩して楽しんでるのに、最初からダメ男のレッテル貼られてるなんて
耐えられない…!(泣)奴は狂った人生に落とされただけで根は
純粋…つーか純粋すぎて歪んでしまっただけなのよ!そこが
イイのに…!ツボなのに…!あんなBLの典型みたいな攻男
なかなか居ないのに…っ!!!!!(><)

つーことで。
今回アップしたテロ師6は邑輝さんのカッコよさを5割増しで
増やしてみた。前回アップした続・お盆の中編で誕生日だからと
都筑さんのカッコよさを3割増しにしたから、今回は邑輝さんを
ホメタタテてもいいだろう。いいよね?いいんだよ!(泣)
ちなみにこの●割増しというのは「カッコいいシーン」を
●割増しで増やしたってことで、つまり今回のテロ師は乙女には
まるで興味ないだろう戦闘シーンが増えたということになる。
…いいよどうせえろも書けないくせに戦闘シーンなんか書いて
喜んでるのは私だけさっ!…と開き直れないところが切ない(泣)

誰か今さらだけど「邑輝さんはカッコいい!」に賛同してくれる人
募集中です切実…(><;)



2004年03月06日(土) 入学祝い


下の姪っ子が小学校へ入学するっつーので、両親とお祝いを
持って姉宅へ行って来た。今まで平日が死ぬほど忙しくて
休日は休日でみっちり予定を詰め込んでばかりいたので、
姉の家に来るのも久しぶりだ。途中のおいしいケーキ屋で
ケーキを買って、実家で取れた野菜や母が作った煮物も持って
遊びに行った。今度小学校に入学する姪っ子は、6歳とは思えないほど
細い。それというのもほとんどご飯を食べないからだ。私が幼い時
なんてよく食べてよく肥えて「私食べる楽しみを無くしたら生きて
行けるのだろうか」とか本気で心配してたくらいよく食べたのに、
この子はまぁ、全く食べない。でもお菓子は食べるから、食事で
取れない栄養を糖分を摂取してごまかしているのだろうか。
夕ご飯にスパゲティを食べに行った。ここでもこの子はまぁ
食べないのなんの。私が注文したセットについていたデザートを
食べて、コーラを飲んでおしまい。面倒見のいいうちの父が
「ほら、これ食えこれ食え」とせっせと食べさせたスパゲティの
麺だけはなんとか食べたけど、ジャガイモにもエビにも全く手を
つけない。私はただ、ものめずらしいものを見る目つきで眺めるだけだ。
食べたくないなら無理に勧めてもお互いツライだろうしなぁ。

どうでもいいけど密もあんま食べなかった子っぽいイメージだ。
その代わりにお菓子食べてたとは思えないけど、食べないとすぐ
下げられて寂しい思いしてたっぽいなぁ…だから細いんだ、って
カンジで。ちょっと黒崎家愛情不足してるから心配だよ色々と。
子育て、大変そうだ。



2004年03月05日(金) FF8


まだやってたんですよ実は。

ようやく終りました、学園ラブコメファンタジーRPG。
めっちゃムズかしかった!何がってですね、設定が難しくて
最初読みながら寝ちゃったくらい難解だったもんだから、初期設定が
甘くて最後の最後でラスボス倒せなくて四苦八苦してたのですよ。
文字通り四苦も八苦もしましたや!(…や?)
途中なども諦めようと思ったんだけど、下らないと知りつつ
エンディングが見たかったから踏ん張りました。でも今のままじゃ
どうやってもクリアできない。で、どうしたかというと、
ズルをしました。アクション・リプレイ
いや〜世の中便利なものがあるんだなぁ。
アクション・リプレイというのは、ゲームを入れる前にその
ソフトを入れて「HPをMAX」だとか「アイテムコンプリート」だとか
指定を入れてロードすると、なんとその通りにHPやアイテムが
膨れ上がっているという、ズル技ソフトなのです。じっくり
レベルを上げてアイテムを増やして行きたい方には邪道の一言に
尽きると思うけど、ストーリー重視派でレベルをちんたら上げるの
なんかめんどいという人にはまさにうってつけ。今回の私のように
エンディングを見るためだけに使用するというのもアリだろう。
ゲーム屋で中古で買いました(笑)
さっそくプレイしてみたのだが、これがまたスゴいズルさ。
普通、どんなにレベルを上げてもダメージは9999しか与えられない
はずなのに、このソフトを使ったがために一回のダメージが必ず
600000。しかも相手からの攻撃は0なのだ。こりゃーどう踏ん張っても
クリアしてしまう。ラスボスさんは、戦闘中のセリフを全て言うために
こちらになっかなか攻撃させないでちんたらちんたら呟きつつ、
なんとも間の悪いファイナルファイトになってしまった。
で、満願の思いでようやく迎えたラストはは〜ぁ?くらいの
感動もオチもないようなどうでもいいモノだったんだけど、でもホラ
自分の目で確かめないとけなすものもけなせないじゃん?
だから一応満足。ちなみにこのアクション・リプレイは100タイトル
以上有名ソフトが入っているので、この中の何かやってみようかな、
とか考えてみた。3月ヒマだし(笑)



2004年03月03日(水) 体調不良


珍しく、目を見張るほどの体調不調になった。
原因は分かっている。ゲロォフ!の三日間で食べ過ぎ気味で
おなかの調子悪かったのに、トドメのようにゆうべ外食して
ラーメン食べ過ぎてしまったからだ。深夜に寒気と吐き気の
ダブルパンチを食らい、朝になれば治るという楽観視を
諦めて夜中に起きて防寒着を着込み吐き気を解消するために
トイレで戻した。うわ〜んしんどいよぅ〜〜〜(泣)
翌日、目が覚めたら頭がガンガンに痛くて腹も痛くてもう最悪。
ここ数年以来の絶不調になった。本当は今日、午後から会社に
行く予定だったんだけど、こんなんじゃ行けないってことで、
泣く泣くお休みの電話を入れる。もうずっと有給消化の
身だったので「あれ、今日来るんだったけ?」とか言われながら
電話を切る。…どうせ(涙)
午後もずっと寝ていた。体調不良慣れしてないので、ゆうべやたら
寒かったのは熱があったからか!と今さら気付いて体温を計って
みたらようやくギリギリ37度だった。おお、私にしては高熱…!
つか、37度で立ってられないほどふらふらしてる人間なんて
震災の時まっさきに生き残れないだろうな。
今日は、牛乳とリンゴ一片で間に合わした。
粗食慣れしてるからこれくらいでもう充分だ。
皆に合わせて踏ん張って大食いするのは止めよう、
もう若くないんだからと強く感じたのでした…



2004年03月01日(月) ゲロォフ!・3


朝はのんびり10時過ぎまで寝させていただいた。ああ、ゆうべの寝不足が
癒される…。でもNINAさんと冬菊さんはお母さまとの話に花が咲いて
2時過ぎまで起きてたそうな。…皆元気だ。
今日は大阪からやってくるあふコさんと合う予定。懲りずに、近場にあった
旅行代理店で東北の巌温泉を探すも、代理店ですら東北野パンフが少ない。
「東北」と銘打ちつつ日光や佐渡を一緒くたにするなっつーの(怒)
名古屋駅のロッカーに荷物を預けてあふコさんと合流。去年のオフ会で行った
熱田神宮の近くのひつまぶし屋さんでお昼を食べた。ウマい。これがめちゃウマ。
有名な店らしくて、ホントおいしかったですご馳走様ですv
梅昆布茶まで出してもらって長居し、店員さん達がまかないを食べ始めた当たりで
ようやく席を立ってお茶をしに喫茶店を探しに出た。帰りがけに熱田神宮にも寄る。
まだコーチンが放し飼いになってるのを見て、4人で追いかけたり大人げない
遊びに興じる。なぜいまだに楽しいんだ。
駅前のスタバで珈琲を飲んだ。飲みながらの話はハガレンだったり巌密だったり、
いい加減3日目だというのに、我ながらよくも飽きないものだと思う。でも今日の
方が、熟練揃いでシモ度数高かったかな(笑)
その後、外席で寒かったので中の喫茶室に入って今度は皆して中国茶を飲んだ。
そこで目の覚めるようなスゴイ誤植発見!鉄観音茶の説明文が「深みのある芳醇な
密のような香り」だって!どんな香りなんだコラ。早速NINAさんと冬菊さんが
注文してるし(笑)
喫茶室でも同じ話題が続いた。シモ、ひたすらシモ。あふコさんなんて思いきり
初対面なのに「強●イイですよね!」とか力説している自分に恥という漢字の
書き取りをさせたくなりました…(泣)
その後、私は家が遠いという理由で6時前に先に帰らせてもらうことになった。
忘れてたけどここ名古屋んだよな、ちょっと遠出した気でいたよ。皆に名古屋駅まで
送ってもらって先に帰って来た。皆はこれから晩御飯を食べて解散するらしい。
家が近い人はいいな〜。私ももうちょい長居したい。でもご飯ごいっしょさせて
もらってもかなりおなかいっぱいだしな。
無事、自宅に到着したのは10時半頃だったかな。途中、電車が急停車して
「ただいま子牛が線路に立ち入っているため…」と言ってたように
聞こえたんだけど、いくら田舎だって子牛の放し飼いはしとらんだろ。
なんだったんだかあの放送。その後再運転したとき何も言ってなかったけど、
まさか子牛大丈夫よね…?(汗)

※また例によって「日記にも書けないようなレポ」を書きます。しかも今回は
参加者全員に頼みました。公開できない内容なので、もし読みたい方がいましたら
掲示板かメールにてご一報下さい。かなり楽しいですよ〜(笑)
ちなみに到着まではちょっと時間がかかると思います。ご了承下さい(汗)


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