日常喜劇

2004年02月29日(日) ゲロォフ!・2


たぶん2時過ぎに寝たと思うのだが、うりほさんが始発で帰るというので5時過ぎに
起きて玄関までお見送りした。こんな朝っぱらから帰って仕事行かなきゃなのに
わざわざオフ会参加してくれるなんて、その熱意には頭が下がるばかりである。
ほとんど手をつけてない夜食のおにぎりやら、食べてないお菓子やらを手土産に渡す。
外はあいにくの雨だった。しかもかなり雨足が強い。フロントで傘を借り、5時半過ぎに
うりほさんをお見送りしてから二度寝体勢に入ったのだが、寝付けなくて一二三んと
朝風呂に入りに行くことになった。5時半の朝風呂は、さすがに人が居なくて電気も
付いてなくて、大浴場は二人で貸し切り状態だった。だから長話をし、背中の流しっこ
なんかしながらのんびり1時間くらい風呂入って出てきた。それでもまだ6時半である。
私はもう一度寝ることにし、一二三んはマンガなんか読んで時間を潰していたらしい。
朝、一番遅い時間にセットした朝ご飯を皆で食べる。眠くて皆ぼんやりだ。朝ご飯はまぁ、
食べる人とほとんど食べない人に別れたかな。私は中間くらい。その後、10時の
チェックアウトギリギリにホテルを出、駅まで送ってもらってちょうどいい
タイミングに来た特急に乗って高山に行った。下呂の観光は昨日したといえばしたしね。
まばらに空いた自由席に座って約40分、無事高山に到着。冬装備をしてきたのに
報いるような、雪が残る寒い高山の地に降り立ち、コインロッカーに荷物を
預けて観光に出発。オフ会だって観光くらいするんです!
駅で地図をもらって、まずは国分寺に向かった。国分寺では一二三んとNINAさんと
おみくじをする。私、今転職中なんだけど「水に関わる仕事が良し」ってどういう
意味なんですか!この年からお水系に行けっちゅーんか冗談じゃない!(汗)
その後、古い町並みを抜けて珈琲飲んだり牛寿司食べたりお土産買ったりしながら
陣屋へ。陣屋っつーのは江戸時代の建築物を再現した大きな武家屋敷で、靴を
脱いでスリッパに履き替えて屋敷中見て回った。…寒い(泣)
陣屋はとにかく広かった。しかもヤヲイ好きが見ると、どんな間取りもヤヲイに
見えるので下らないシモネタで大盛り上がり。奥の2畳間なんて万年床敷いて
くれと言わんばかりの閉鎖空間だし、風呂とトイレがすぐ近くにあるし。殿の部屋の
すぐ隣に茶室があるし!大広間?には論語の掛け軸があって「忠」と「孝」がデカデカと
書かれてたりするもんだから「あれは今日の対戦表ね!タダシとタカシ、いや江戸時代は
右から読むからタカシ攻だわ!」とか言っておおはしゃぎ。若いモンが武家屋敷見て
喜ぶのはいい光景だけど、はしゃぎ方の方向性がかなり違うよね恥ずかしい…。
ってことで、拷問器具に喜んだり解説文の誤植見つけたりしてはしゃいでいたら、
けっこうな時間が経ってしまった。陣屋広し。
帰りの電車の時間があるので、慌てて高山ラーメンを食べに行った。どこがおいしいとか
よく解らなかったので、一番最初に目に付いたうらぶれ系のラーメン屋に入った。
…普通。もっと期待してたのに、単なるしょうゆラーメンでガッカリだった(泣)
でも福岡組はラーメンといえばとんこつばっかり食べてるから新鮮だったみたい。
それは良かったねー私はガッカリだったわ。
昼ご飯も食べ、ちょっと急ぎ足で駅に戻った。途中、試しに「駅どっちだか解ります?」と
聞いたら皆して思いきりあっち、と見事点対称に逆を指してくれてありがとう…
学生時代の友人を思い出すよ(笑)
途中で私はまたしても珈琲を買い、NINAさんと一二三んは五平餅を買って駅へ到着。
自由席はものすごい込んでたんだけど、私たちは下呂からの指定席切符があるので
「もし高山からその席に乗ってくる人が居なかったら座ってしまおう」と作戦を立てて
指定席に座ってしまった。帰りの座席は、NINAさんとともちゃんと私の3人と
冬菊さんと一二三んの2人席。NINAさんとともちゃんと私は、都密や邑密について
語りながら来たかな。車中でNINAさんが「こんなに巌密が受け入れらないとは
思わなかった!」と真顔で言ってたけど、私こそこんなに都密や邑密が頑強に
拒絶されるとは思いませんでした…つーか邑輝のカッコ良さをそこまで頑なに否定
されるなんてショック(泣)特急の中では、寝たり起きたりともちゃんと一二三んが
買ってきてくれた福岡の有名洋菓子店のお菓子がめちゃウマかった!
名古屋に到着した後、まだ時間があったのでお茶でも飲もうかという話になったんだけど、
福岡組は空港までバスで移動する混み具合を考えて、ここで解散。
NINAさんと冬菊さんと私は、高島屋上の本屋に行って次なるオフ合宿の地「巌温泉」を
探す。つーかね!かなり驚いたんだけど名古屋の旅行パンフや旅行関係の本て明らかに
東北無視してる!北海道の次が関東なんだもん。絶対間違ってるよ!東北だって
同じ日本で素晴らしい観光地いっぱいなのに!
と、理不尽な憤りを感じつつ近くの喫茶室に入ってケーキセットを頂いた。私は
紅茶のティラミス、NINAさんはモンブラン。つーか、形を見ただけでNINAさんに
モンブランを勧めたんだけど、形を見なくてもモンブラン好きのNINAさんは、あまりにも
斬新なモンブランのフォルムに大感激。ま、お子さまが喜ぶきのこ型でしたよ。
…気持ちは解るけどね。
喫茶室では、私一人が邑輝の良さについて熱弁。さっきの電車の中で一二三んが
都密の良さについてはちっきり説明してくれたので(大感謝vv)今度は密受けの
第二の王道、邑密についてプレゼン開始。でも私、売り込み下手なんだよねー。
一生懸命力説するも、冬菊さんの閻魔×密やNINAさんの巌×密に説得されかけて
かなり劣勢に。なぜに二人ともオヤジを推す…(泣)
しまいには、あまりに熱弁が過ぎて「2人がかりで宗教に勧誘されそうになっている
民間人」みたいなヤバい雰囲気になってきて3人で焦る。「邑密なんてイバラ道
やめて閻魔×密やりましょうよ」「いや巌×密を」みたいに両脇から夾撃されて
しんどかった。しかも二人とも売り込みウマいんだもん(泣)
なんと駅ビルなのに7時半で終わってしまった高島屋を後にして、NINAさんのお宅に
お邪魔することになった。打ち合わせでは、私と冬菊さんはNINAさんの学生時代の
友達ってことで、とりあえず本名を出しておく。偶然だけど冬菊さんも私も偽名の
ようにありがちな名字だったので、逆にもうちょいひねった方がいいかなくらい焦る。
黒崎とか都筑とかさ(笑)駅までは親切なお父様がお迎えに来てくれましたv
NINAさんのお父様は、なんというか陽気で親切でうちの父を彷佛とさせる良い感じの
方で、わざわざライトアップしてる名古屋城を迂回しておうちまで連れてってくれた。
さてNINAさん宅。私と冬菊さんは今晩はこちらにお邪魔するのだ。なんつーか、広い。
客間にもう布団まで敷いて待っててくれて、部屋は掛け軸やら真剣やら茶器やらが
一杯あってお金持ちそうなお家だった。真剣なんか持ったことないので、冬菊さんと
二人で真剣抜いて遊ばせてもらったりして(馬鹿丸出し)愉しかった。
キッチンでお母さまにお茶やらケーキやら出してもらったんだけど、昨日から
食べすぎ気味の私はケーキを辞退してお茶だけ頂いた。食べ過ぎ気味だ(汗)
その後、お風呂を早めにいただいてお母さまとNINAさんと冬菊さんが歓談してるのを
横目に先に寝させてもらった。よく考えたら今日の睡眠時間は3時間
足らずなんだよな…眠いはずだよ(汗)



2004年02月28日(土) ゲロォフ!・1


どうせ口外法度のシモレポで詳しく書くんだからこちらの日記には簡単に
書くことにする。と言いつつ短くまとめるのは下手なんだけど。

2泊3日で天下の名湯下呂温泉に行った。去年の秋にも車で行ったけれど、
電車で行くのはまた話が違う。つーかほとんど別の場所だ。しかもメンツは
密好きしかいない生え抜きのシモ合宿「ゲロォフ!」チョー楽しみにしていて、
ようやく当日を迎えたのが今日だった。
11時過ぎ発の新幹線に乗ってまず名古屋へ。東京からの連れは富士急でも
お世話になった冬菊さんと幹事のNINAさん。新横浜を過ぎたあたりで福岡組から
「名古屋到着」のメールを受け、驚きつつも三人で和気あいあいシモネタに
盛り上がってあっという間に名古屋に着いた。
名古屋はほぼ1年ぶりである。相変わらず人が多い。JR高島屋内で待ち合わせをし、
福岡組と無事合流。福岡組はともちゃんと一二三ん。ともちゃんは言わずと知れた
ラブマスターで気心知れてるし、一二三んはかなりご無沙汰だったので久しぶりに
二人に会えてとても嬉しいvv…が、そろそろ春めいてきたっつーのに冬支度の
集団はかなり恥ずかしかった(汗)
下呂までは名古屋からまた特急に乗らなければならない。東京組は昼ご飯を
食べていなかったので、駅弁を買って駅のホームで待つことにした。そこでもう
あっという間に親睦を深める。このメンツで全ての人間と面識があったのは私だけ
なのだが、その私が出しゃばらなくてもすっかり皆で打ち解けてしまった。
NINAさんと冬菊さんは「巌は黒崎家のアイドル」と言って譲らないんだけど、
初対面の一二三んとともちゃんはズバリと「いやそれ違うから」とアッサリ
言って譲らない。だから仲良くなったと言っても討論に熱が入っていただけ、と
言えなくもない。もし熱狂的ファンだらけだったらつかみ合いのケンカになってた
かな?でも皆大人だから、腹の中でどう思おうと仲良くしてたでしょう(笑)
特急の中で駅弁食べたりお菓子食べたりマンガ読んだりしながら無事下呂へ到着、
同じ時間に最後のメンバーうりほさんも到着するというので「運命的ね!」とか
言ってたら実は単に同じ電車に乗っていただけという頭悪い結末で、うりほさんと
合流した。うりほさんとは3年前の有馬温泉オフで会っただけで、当時のオフで
幹事をしていたともちゃんと私しか面識なかったんだけど、自慢じゃないけど私は
人の顔覚えるのが苦手なのでともちゃんにどの人か探してもらったりして無事合流。
送迎バスが来ないので、徒歩3分と言われている道のりを皆で歩いた。でもこれ、
手ぶらで走らないと3分じゃ着かない距離だよな…。でもまぁそれほど遠くはない。
夜刀神の胴体みたいな輪になってる橋をくぐりぬけて目の前の建物が本日のお宿
だった。…ま、こんなもんかな。部屋に着いたら早速各地のお土産を広げる。
うりほさんが福井名物、ともちゃんと一二三んからはおいしい福岡の洋菓子、
…東京組みは駄菓子のみ?すみません気がきかなくて(汗)あ、でも私は
野球好きのNINAさんとともちゃんに地元ヤキュウ神社の勝守買ってったし(笑)
こちょばゆくも自己紹介なんかしながらお茶を飲んでいたら、なんとハガレンの
アニメを5時から放送するというので皆で座卓を動かして、NINAさんの熱い解説と
ともにハガレンアニメを見た。…でもフ●テレビより一週遅れだったらしい(笑)
ヲタな見方でおおいに盛り上がってアニメを見終わった後、夕食までまだちょっと
時間があるのでホテル内を探検して回った。…が、売店をちらほら見てすぐ終わる(笑)
戻って来たらいいカンジに夕食の準備を始めてくれたのでしゃぶしゃぶディナー開始。
うちに1本残ってた地元ワインを持ってって皆でちょろりと飲んだ。と、いうか
2/3はともちゃんが飲んでくれて助かったが(笑)吐きそうなほど満腹になった
後は、皆で夜の下呂をそぞろ歩きした。夜刀神の腹の中みたいなアーチが
イルミネーションになってたので、その中を歩いてお土産物屋に行っておおはしゃぎ。
私は特に土産を買う予定がなかったのでぶらぶら見て回っただけだった。その後、
ホテルに戻ってタダ券でコーヒーを飲み、やっと部屋に戻って風呂に入りに行った。
まず最上階にある露天風呂に行ったのだが、人が居なくて6人で貸しきり状態だった
ので、心行くまで皆のモエについて語らう。私も、ともちゃんという力強い助けを
得て都密や邑密の王道制について語るんだけど、どうも上手くプレゼンできなかった(泣)
露天風呂は、夜中だからかちょっと外に出てると寒いけどお湯は熱いしで加減が
難しかった。それでも1時間くらい長湯して、次は下の大浴場へ。ここでも各自
モエを語らい、長々と湯に浸かって出てきたのが12時近く?部屋でともちゃんや
一二三んのアクセサリーを見せてもらいながら女の子らしい語らいもちょっぴり
してみたりしつつもシモや密を語らい盛り上がった。詳しくはまぁ、シモレポ
書くので割愛。巌と夜神刀と都密が主なテェマだったかな。皆で布団に潜り込んで
から、また語り再開。寝静まったのはたぶん、2時過ぎだったと思う。ねむー。



2004年02月27日(金) デザインフェスタ


久しぶりに原宿に来た。もしかしたらすっごい昔にあった
密オンリーイベント以来じゃなかろうか。…4年前?(汗)
相変わらず、平日の昼間なのにすっごい人ごみでだった。
保育園からの友達がイラストの個展を開くというので
興味深々、一人で見にやってきたのだ。
事前に場所も名前も聞いてなかったので駅まで迎えに
来てもらって、原宿駅から歩いて15分くらいの所に
ある「デザインフェスタ」に着いた。ちゃんと説明を
聞いておかなかったから勘違いしていたのだが、ここは
アパートをまるまるデザインスタジオにしていて、アマの
デザイナー達が一室一室を数日借りて個人の作品を展示する
ための建物だった。その個展が今週の金〜日曜日で開催されて、
友達も出展していたのだ。個展とはちょい違うかな?^^;
いかにも駆け出しのデザイナーが作りました系の、
とにかく斬新さだけが命みたいな(言い過ぎ)建物は
白一色で統一されていて、中のインテリアも全て白。
精神薄弱者にはさぞツライ空間だろう(←差別じゃん)
その一室で行われていた彼女の作品は、正直で朴訥で、
完成されてないところに味があっていい雰囲気だった。
この年まであんな純粋な世界を残しておけるってかなり
貴重だよ、さすが私の往年の親友vv
他の部屋の作品も見て回ったが、やっぱり自己満足系の、
他人には理解できない世界が多かった。上手なものは
どうしても商業用っぽくなってしまうから、加減が難しいよね。
詩というか、心の叫びというかを書き殴ってる部屋もあったけど、
不健全に過ぎて「オナ●ー部屋だな」という感しかなかったし。
あーいうのは理解されたいのか自慰なんだか、微妙なセンだな。
その後、ドト●ルでコーヒー飲みながらそんな話したり
自分達の近況を話したりして夕方別れた。久々に会えて
話して楽しかった。原宿だからクレープも食べたし!(笑)

ところで今日は、先日もらった「号泣する準備はできていた」を
読みながら往復の電車内の時間を過ごした。行き帰りで読みきって
しまったのだが、やっぱり不健康で切ない世界だった。もちろん
読者を号泣させるための内容じゃないだろうけど、涙のカスも
出ないというかことごとく後ろ向きな主人公達にイライラして
ああいうオトナになりたくないなぁ(←いくつのつもりだお前!)と
しみじみ感じてしまった。なんだろう?ああいうのは同世代の女性達が
「マディソン郡の橋」みたいに共感して涙するための本なんだろうか?
「切ないくらい美しい」みたいなアオリがついてたけど、不健康で
退廃的で、どうもあまり美しさは実感できなかったなぁ。私が
ふてぶてしいほど恋愛に関して前向きでサッパリしすぎてるから
かもしれないけど。つーか、頭がまだまだ幼いからなのかも…



2004年02月25日(水) ジャンル違い


会社の方から本をもらった。
違う課のおじさまで、バレンタインを過ぎてから
催促された(笑)のでそのへんで買った高くもない
義理チョコを渡したらハードカバー本を2冊も頂いて
しまった。3倍返し以上で申し訳ない気持ちいっぱいだ。
しかもその本というのが
「号泣する準備はできていた」と「蹴りたい背中」。
どちらも最近の話題の女流作家の作品だ。
もらって包装紙を開いた時の私の感想。

「うっわーーーーーーー…(無言)」

なんつーか、強制的な縁がなければ一生触る
機会もない類の本である。古くは吉本ば●なから
こっち系とはソリが合わないのだ。暗いし面白くない。
何が面白いのかも解らない。読んで言ってるのだから
実証済み。でも尊敬する先輩からもったいなくも頂いた
小説だし、滅多にもってないハードカバー本だから
大切に読もうと思う。これが縁でこちら系の本も
面白いと思えるようになるかもだし。実は純文学系なら
ロシア文学全集とかの方が万倍嬉しいし、もっと
皮肉のきいたくだらないエッセイ集とか、更には
「西洋武器辞典」とか「世界神話辞典」とかの方が
確実に楽しめるのだが、頂いたものに文句はない。
ジャンル違いは新たな世界との出会いだし。
ともかく、本の内容はどうであれ頂いたことが
とても嬉しかったvvv(←本当なのか?)



2004年02月23日(月) ピジョンズ・ミルク


ラジオで一度聞いただけでホレてしまった。
ピジョンズ・ミルク。多分まだ新しい方達。
女性ボーカルと男性2人の3人組らしい。
透明感のある良い声と、ちょっとファンタジックかつ
エキゾチックな美声が心地よい。「北風」っていう、
失恋ソング。ゴスの「街角」に続いて切なくて
よいカンジだ。つくづくこういうタイプに弱いな私(笑)
声に惹かれて、CD屋でバイトしてる友達に
探してもらって買ってきてもらった。ちなみに
そのCD屋ではまだ1枚も売れてないらしい。
…いいのになー。
メジャーになりすぎないうちに
ライブに行ってみたいもんだ。



2004年02月22日(日) 合わない予定


久々に、いつもよく遊ぶ友達3人で会った。
彼女達とはたまに旅行にいっしょに行くのだが、今回もまた
どこかへ行こうという話になった。今までは私がどうしても
平日に休めなかったけれど、これからは特に3月はほとんど
平日なら空いてるからいつでもカモンだ!と意気込んで
予定を立てようとしたら、シフト制の工場に勤めている
彼女が「私、月・火・水・木は休めない」だって…。
ちなみに私は既に3月の土日はほとんど予定で埋っている。
つまり3月に旅行行くのムリじゃん!
…人の予定って難しいなぁ。
特に年を取るごとに忙しくなる気がする(泣)



2004年02月20日(金) ストレンジ・プラス


最近私を熱くモエさせているのが美川べるのの
「ストレンジ・プラス」というマンガだ。なんかもう
ギャグが秀逸!絶妙!こんなに笑ったマンガはグルグル以来
ないよ。でもグルグルとはまた系統が違って、ストプラは
現代モノで探偵事務所モノ。でも全くほとんど探偵らしき
ことはしていない兄弟モノである。とにかく兄がスゴイ。
28歳の美少年だが強暴でナルシストで強くてオカシイ。
善良な弟はいじめられてばかりで、でも楽しいのだ。
テロ師の密が年とらないまま邑輝をいじめ続けてあと10年
経っても、あそこまで進化するとは思えないというほど、
オカシサに磨きがかかっている。何しろ女装大好きだし
ヒラヒラした露出度高い服ばっかり着てるし、可愛さでは
自分が一番だと思ってて幼女にも美女にもすぐ張り合おうと
するし…あのノリは密というより聖だよな、うん。
兄自ら「モエキャラになりてぇな〜」とかぼやいたり、
「兄さん実は妖精じゃないんだ…だからトイレにも入るんだよ」
「知ってるよ!だからマンガ読んでないで早く出てくれ!」
みたいなボケとツッコミが日常的に行われてて、なんかもう
次はどんなギャグを披露してくれるのかドキドキだ。
他のキャラも皆ヘンだからオカシイし。ストリートラップ系な
ゴツイ兄ちゃんが実は美少女フィギュアアニメヲタクだったり、
非合法な医者がロリコンで自閉症になりやすく復活が早かったり。
つーか、おかしすぎるから微妙にカプが作れないのが難点といえば
難点…でも面白いからあのままでいい!落ち込んだりすさんだり
した時はストプラを読むことを強く激しくオススメしたい。



2004年02月19日(木) ファンタジーなAV


年に数回アニメエロビデオを見る機会があるのだが、
今回見たのはファンタジーだった。しかしもうパックを
見た時点で女の子の胸が大きすぎて興味を失う。
体のバランスが崩れるほど胸や尻が強調された絵は
エロビでも美しくなーーーい!(ちゃぶ台ドン!)
とりあえず見た。
やっぱり胸がデカイのが気になって話に
集中できない。つーか物語自体大した内容では
なかったけどさ。…しかし一つ私の興味を引いたのは、
悪役の男性がカッコ良かった点である。黒髪長髪
オッドアイな悪の王子!うお〜ファンタジーバンザイ!
私、ファンタジー大好きなのである。特に、現実には居ない
ハデな設定の男女が入り乱れてるのが好き。だってホラ、
日本だけじゃせいぜい黒髪か茶髪で目も茶色しかいないけど、
ファンタジーなら髪の色がグラデーションとか木のうろから
発生したとか目の色が変わるとか、ドラマチックな設定
盛り沢山じゃん!その分美形の幅も広がるから楽しくって〜v
…つーことで、その悪の王子はちょいポイント高かった。
が、しかし所詮はエロビなので、いくら容姿がよくても
やってることがとことん頭悪い。
排泄は人目がつくところでやれとか胸を出した服を着ろとか
命令して、それにどんな意味があるんだか全く解らないから
頭の悪さ丸出しだ。それなら単なるエロオヤジキャラにした
方がキャラ像掴めてよいと思うんだけどなぁ?(汗)
変態な命令出してやたら女性縛るのだけウマいニヒルな
王子ってどうよ?男性主体のエロビくらいでしかお目に
かかれないおかしなキャラ設定じゃねぇ?
姫も姫だ、気位の高さしか資本ないクセにちょっと
おもちゃツッコまれたくらいで悦んでじゃねぇよ情けねぇ。
とか!いやね?同性としてそこらへん女甘く見るんじゃねぇよと
言いたかった訳で、エロビは毎回見るたび何かしら不快に
なるのにまた見ちゃったなぁ、と複雑な気分になるのでした…。



2004年02月17日(火) KOKIA


今さらだが、去年中にKOKIAのライブに行った。KOKIAと言えば
「変わらないもの〜since1976〜」が昼ドラの主題歌になったりして
ちょっと一世を風靡していたりして、その時のシングルCDを聞いて
ちょっとマークしていた。そのファーストアルバムが発売された後で、
ちょうどライブのチケットを売り出していたのは知ってたが、
ライブに行くほどの熱意はなかったので無視していた。
が、アルバムを聞いたらその場でライブに行きたくなった。
チケットが発売されてもう数週間経つというのに慌てて
チケットを買い、その日は用事があったのだが適当に
理由をつけて、どうしても出かけなければならなかったのを
早めに上がらせてもらって、とにかくライブに行った。
良かった…!
まず、アルバムが良かったのだ。
アルバムと言えばベストでもない限り、中に4曲気に入った
曲があれば大しためっけもんだと思うが、KOKIAのCDは
ほぼ全部良かったのだ。最初アルバムを聞いた時、ドキドキ
しながら「こ、これはライブ行くしかない…!」と思い立ったのは
わずか4曲目、7曲目ではもうケータイチケットサイトにアクセス
するほどの気の逸りようだった。ホントに、最近聞いた中では
群を抜いて、そのCDは良い出来だったのだ。だから今でも
飽きることなく繰り返し聞いている。自ら作詞作曲している曲が
多くて、Coccoのような鬼束のような独自の世界観を持ってるが
あそこまで暗くもなく、ふんわりした心地よい世界が出来ている。
たまに暗い歌歌ってもそこがまたイイ!ってなモンで、とにかく
聞き手を飽きさせないのだ。都密とか邑密とか、ダイレクトに
作品に還元できる内容ではないけど、耳にとにかく心地よい。
ライブは、案の定というか当日の1週間前に取ったから後ろから
2番目という遠い彼方の席で本人が豆粒ほどしか見えなかった
けれど、リアルで聞いてもやっぱり歌ウマイし、
ちょっと意外だったけど本人かっわいいキャラクターで
楽しいひとときを過ごせた。マジかわいいんよ?
「今日はKOKIA、とっておきのプレゼントを皆に用意して
来ました。聞きたい?」「…聞きたくなぁい?」みたいな、
ホント声に色がつけられるならまさにドピンクなのだ。
…ジャケット見て顔は普通だと思ってたんだけどなぁ(汗)
でも歌がいいからまぁいいや。
またいつ曲を出すのか楽しみだし、またライブが
あったらぜひ行きたい。あまりメジャーになりすぎないうちに、
今度は前の方の席で本人を拝みたいものである。



2004年02月15日(日) 嬉しい景品


小学校時代の友人の結婚式の二次会だけ呼ばれたので
行ってきた。飲み屋で二次会って初めてだ。ちなみに
私は彼女が結婚するって話も知らなかったし、ケータイ
メールでお知らせをもらってだけで前知識ゼロで二次会に
臨んだ。知らない人ばっかりだったけど、懐かしい顔ぶれも
ちらほらおあって、近況報告ど織り交ぜつつなかなか楽しい
ひとときが過ごせた。新郎側の男性とも楽しく話せたし^^
デザイナー志望の男の人がいて、世界の著名なデザイナーは
ほとんど全てゲイの女役だとかいう話につい食らいつきそうに
なって踏みとどまってみたり。ああいう時、受のことはなんて
言うんだろう?女役でいい?一般人の表現の仕方が分からなくて
しどろもどろになってしまった(でも普通っぽくて良い?)
ところで二次会でビンゴゲームがあった。私はくじ運悪いので
一番良い景品はDVDプレイヤーだと言っていたがそれは
当たらないだろうなぁ、なかなか良い景品と粗品もあるけど
「なかなか良い景品」は当たらないだろうなぁと思っていたら
案の定、粗品が2つ当たった。「なかなか良い景品」というのは
ドライヤーだったりダイエット器具だったりと、けっこう奮発した
良い景品だった。逆に粗品というのはレインコートだったり
孫の手だったりタオルかけだったりと、ホントに粗品。
しかし大した会費払ってないのにゲームで景品くれるって
方が珍しいから、その新郎新婦の心意気に感謝してしまう。
ところで私は粗品にも関わらずすごく気に入ってしまった。一つは
ハデな豹柄の折り畳み傘だったのだが、これは活用できるからいい。
問題はもう一つ、もう抱きしめんばかりに感動してしまった
木の柄杓。
チョー可愛い!絶対風呂場なんかに置かねぇ!
部屋にインテリアとして置く!めちゃラブリー!
おそらくこの場に居るほかのどんな人より私がこの
木の柄杓で感激できる!ってことで、良い景品なんかより
よっぽど有頂天で木の柄杓をもらって帰ってきた。
が。
三次会の飲み屋に忘れて来てしまった…(泣)
とっといてって頼んどいたけど、ちゃんととっといて
もらってあるだろうか…(泣)



2004年02月14日(土) ボーリングの目覚め


先週の練習の甲斐が活かせてか、今日のボーリング大会は
私にしては上出来のスコアだった。だって去年から20位も
順位アップしたし!一昨年もらってまだ未開封のTシャツと
似たようなシャツをもらい、その脚で急いで帰ってきて
今度は台場へ向った。友達の大好きなBaby Booの無料ライブが
あるというので、いっしょにくっついて行ったのだ。
完全に傾倒してしまった彼女達いわく、Baby Booは
「ゴスが亡くしてしまった清清しさを持っている」のが
良いらしい。確かに、ゴスと年齢は大して変わらないのに曲の
初々しくも清清しい様といったら…!アレよアレ、都密初期の、
手をつないで頬を赤らめちゃうような、見てる方がこちょばゆく
なる初々しさよ。最近のゴスは成熟しちゃって、そういう
方面ないからな。かなり言いえて妙だ。タダだからか30分くらいで
終わってしまったが、かなり楽しめた。別に特別モエたとは
言えないけど、そうやってゴスだってScoopだって後からモエた
のだからアテには出来ない(何を)「これなんて都密ソングに
ピッタリじゃない?」と私の性質をよく知って勧めてくれる
友達もいるし、そのうち私も燃え上がるかも。それにしても、
アカペラってモトデがタダでいいよなぁ。諸国漫遊しても
荷物が軽くて移動が楽だわ(←また何の心配をして…)その後
CDを買ったら握手してくれるというイベントをやっていたのだが、
ファンになりすぎると恥かしくて出来ない、あまりファンじゃない
けど恥かしくて出来ない、等の理由から、それらには参加して
来なかった。私だったら…うーん、もうちょい好きかどうでもいいか
じゃないと握手したいと思わないかな…微妙だ人間心理。
その後、久々に上品な味付けのパスタを食べて、一昨日の
金縛りから寝不足続きだったので早めに帰らせてもらった。
だってなにげに今日は朝からボーリングやってるし、疲れるよな。
明日は明日でまた出かけるし、こうして忙しい日々は続いて
忘れてないけど放置された小説が溜まっていくのだった…(汗)



2004年02月13日(金) 真夜中の恐怖


たいがい疲れていたのだがかなり夜更しして、
3時過ぎに寝てうつらうつらしていたらいきなり
金縛りにあった。仰向けに寝ていて感覚は半覚醒、
頭は起きているのに体が全く動かせない状態になったのだ。
ちなみに私は霊感ないので霊現象じゃあないとは思うのだが、
目をつぶっている顔を子供の手のようなものがひたすら
押しつぶそうとしてくる感触に脅える。こういう時に限って
「春の怪奇特集」とか思い出しちゃうんだよね…(泣)

ひぃいーーやっぱり霊現象?でも金縛りは、脳は起きてるけど
体が寝ていて、疲れてる時に起きる科学的にも証明されてる
現象だっていうし、これもやっぱり疲労の一種よ!

と必死にサイエンスにすがろうとする。
でも恐いよ気持ち悪いよ頭大丈夫か私?とか
いろいろ考えて、必死に体を動かそうとしていたら
ようやく動いた。でもやっぱり恐くて目は開けられなくて、
もそもそと横を向いて丸くなってみたり。だってこれで
目を開けたらいきなり恐い霊が添い寝してたりしたら
マジ恐いじゃん!だからそれからはひたすら楽しい空想に
ふけって、18禁も辞さないようなエロエロしいドリームも
織り交ぜつつ、一刻も早くまともな眠りにつけるよう
頑張ったのでした。幸いその後は何もなく眠れたけど、
当然その日は激しい寝不足で、かなりふらふらだった。



2004年02月12日(木) 外敵の恐怖


不動産屋のチラシを見ていて「南西の角部屋!」という
文字を見てオヤと思った。私は一人暮らしをしたことないし、
生まれてこの方、この大地の上に建つ一軒屋以外に住んだことが
ないからマンションやアパート暮らしのイメージがイマイチよく
解らない。だから、日当たりの良い南西の部屋が喜ばれるのは
解るけどどうして角部屋がいいのかがよく解らなかった。
なので、隣の席の一人暮らししてる男性にどうして角部屋が
いいのか聞いてみた。そしたらやっぱり隣の部屋の音が
聞こえないのがいいとか共感できないけど理解は出来る
答えが返ってきた。そのついでにこちらも質問された。
「なんで牛良さんは角部屋イヤなの?」
私はちょっと考えて答えた。

「角部屋は外敵が侵入しそうなのでちょっと…」

言ってからすぐ自問自答した。
外敵ってなんやねん!
その男性もやっぱり同じく不思議に思ったらしく、私の脳内と
同じことを聞いてきた。その時私の頭の中にあった漠然とした
外敵のイメージは、UFOがたまたま角部屋だったアパートの部屋の
真横で止まって住人を拉致していく図と、飛行機が運悪く
アパートの角部屋だけ抉って墜落していく構図で…

外敵、非現実的過ぎる…!!!

つーか何心配して日々生きてんじゃお前?と
我ながら呆れたけど、それをそのまま口にするほど
世間知らずでもないので、とりあえず
「下着ドロとか盗聴とか盗撮の危険が…」とか
ソツなく答えておいた。以前も寝ぼけ頭で「国際テロ組織」とか
心配してたけど、どうも私は非現実なまでに過剰に心配しすぎる
きらいがあるらしい。つーかイイ年こいて夢見がち?

もうちょい大人になれ、と感じた瞬間でした…



2004年02月11日(水) 仰天クオカード!


なんと本誌のプレゼント企画に都筑と密を発見。
その報を聞いてからほとんど仕事をウワノソラでこなし、
でもゆうべは余裕がなくて本屋行く暇なかったのだが
今日やっと絵を見た。居た!ホントに居たよつーとひー!
辞めたんじゃなかったんだ…
つーか
また絵が変わってるし…
つーか
密、ポーズがヘン
でも想像してたほど筋肉質じゃなくて良かった。
都筑なんて別人じゃん。イヤ渋くていいけどさ、
犬より男前でいいけどさ、ちょっと髪白いの気になるけどさ、
ここまで来たら皆疑問に思うと思うけどさ、じゃあ
本編はどうしたのさ?!
某作者様の4コマが同性同名の別人なんじゃ
ないかという疑惑を聞いたが、同姓同名なら
それはそれでひと安心だけど、じゃあやっぱり
4コマも描いてなけりゃたまにプレゼント用の
描き下ろし(ストックかもしれん…)だけじゃ、つまり
仕事してないんじゃん!

(↑どうしても素直に喜べない…)



2004年02月10日(火) ゴスの影響力


大好きなゴスペラーズの新曲「街角」はとにかくイイ!
ほんのり切ない失恋ソングなのだけれど、久々に胸が震える
良い曲なのだ。もう何回も何回もリピートで聞いて、そのたびに
じ〜んときている。やっぱりゴスは偉大だなぁ。
ところでそこで思わぬ余波が来てしまった。
この素晴らしい曲を聴きながら小説を書いたらさぞ素晴らしい
出来になるに違いないと思い、聴きながら煮詰まった陰陽師の続きを
書いていたら、思ってた以上に盛り上がって密が思わぬ思考に暴走し
、結果次で終わるはずだったのが終わらなくなってしまった。
ギャーちょっと待って!
今まで上・中と来たんだよ?
次「下」にしたらそれ以上どう続けろって
いうのさ?! 地下?最下層?第2地獄?
なんにしろ、私って先を読む力がホント弱い。
つーかそもそも、どんな話にするかって構想も
A→B→Cくらいしか考えてなくてAをどれくらい
細かく書くかとか、BとCの間に何か入るんじゃないかとか、
そういう予想をまるで立てない。いつでも画面の前に
じっとして、浮んできた言葉をそのまま書く。
だから計画性なんて皆無にも等しいんだけど、元々
1話で終わると思ってたものが4話に伸びるって計画性が
まるでないと断定しなきゃなんじゃないだろうか…(汗)
そして何より更新がまた伸びる…サイテーだ私(泣)



2004年02月08日(日) 不思議な景品


土曜日に社のボーリング大会があるので、友達を誘って
ボーリングに行った。しかし日頃怠惰な生活をしているので
2ゲーム目には既に腕が重くなる始末…体力ないから(泣)
ところでここのボーリング場は、7レーン目にストライクを
取るとちゃちい景品をくれる。去年だか一昨年も確か、この
くらいの時期に遊びに来てちゃちい景品をもらった覚えがある。
去年は確か「世界の名湯」という、この上なく胡散臭い
シロモノだった。中身は確か「フランスの香り」「ドイツの香り」
「オランダの香り」あたりだったような。…アホらし!
自国の立場に立ってみれば解るだろう。「日本の香り」とかいう
表現されたら、たとえどんな香りだって胡散臭く思うだろう
入浴剤世界規模…。ともかく、仲間内の失笑を買った逸品だった。
それを期待して、今年も7レーンストライクのプレゼントを見てみた。
100均で買ったような、イマイチ欲しくないちゃちい靴下、
卓上カレンダー、灰皿等の中で、ひときわ目を引いたのは

布団バサミ

要らない!
要らないよそんなの1コもらってもっ!!!
つーかなんで揃いも揃ってそんな要らない物ばっかり
並べることが出来るかな?確かに7レーン目ストライクって
けっこうな確率で倒せるから、倒しても微妙に客がもらいに
来ない物狙ってるんじゃなかろうかってくらい要らない。
ともかく、去年よりはるかにバージョンアップした要らなさ加減に
呆れを通り越して感動すらしたのでした…スゴイよ、ある意味
楽しみだ。むしろその感性にアッパレ。
来年はもっとおかしな不要品が増えてるとイイな。



2004年02月07日(土) ナレノハテ


ついに話題の、某作者が某雑誌で描いているマンガを見た。
しかも4コマ、さらにレディコミ、そしてさらに
どーでもいい絵と内容…!!
ビビりました。同姓同名だと言われた方がまだ納得できる
くらい絵の落差が激しいんだもん。…もしかして、アシが
いないとこんな程度なのか?
いやしかしホント、事前に「すっごい下らないよ」と
教えられてたけど、まさにそれしかコメントがない。
相変わらず独り善がりなつまんないギャグで、それが
レディコミだからシモネタになってて目も当てられない始末。
つまらなくて表現のしようもないくらい、どうでもいい
内容なのだ。つーか何?レディコミじゃなく男性向エロ
雑誌でも充分じゃねぇ?(中身は似たようなモンだったけど)

嗚呼、こんな人の描いた漫画にいまだにウツツを抜かしてる
自分がなんだか哀れになってきました。前々から話が破綻してる
とは思ってたけど、この4コマを見てもう本誌復帰は
絶望的だなぁと、改めて思い知らされたのでした…(泣)



2004年02月05日(木) 闖入者


今日明日は午後から出勤である。
辞めるから有給をムリヤリ消費してるのだ。
寒い時期に早起きしないで済むのは本当に幸せである。
こんな時のために有給溜めといて良かった!ってなもんだ。
ちなみにうちは会社から近いので、午後出ともなると
11時半に起きれば充分間に合う。だから朝9時なんて
ノンレム睡眠の真っ只中…なのだが、その私の大切な
大切な睡眠時間に邪魔が入った。
朝9時15分、家のインターフォンが鳴った。
誰も居ないのかとのろのろ起きて、マイク越しに
聞いてみると清掃会社だとかなんとか言ってる。
面倒くさいけどパジャマの上にハンテン羽織ってぼさぼさ頭の
まま玄関出てったら、爽やか〜〜なお兄さんがキャップを
外して爽やかに挨拶しながらこうのたまった。
「すみません、島崎さん家は隣でしたね。お邪魔しました」
…。
……。

ふざけんなよコラ。

マジ殺意が芽生えました。
だって表札があるのになぜ間違えてインターフォン押す?!
ちょっと顔が爽やかだからって人の貴重な睡眠時間を奪って
おいてザケてんじゃねぇぞマワすぞコラ。

…と、思ったのはしばらく経ってから。
その時、寝起きの寝ぼけた頭では本気で

なぜ表札があるのに間違えるんだ?
もしかして私の顔を見るためにわざと間違えた
国際テロ組織の一員か?!


と心配して、慌てて家のカギを閉めたのでした。
そう、私は小心者で疑心暗鬼に陥り易い弱い人間なのです。
爽やか青年のうっかりより国際テロ組織の陰謀説を信じて
脅えてしまうくらい疑り深いのです。でも聞けばと外に
居た父にも「島崎さん家は隣ですよ」と言われてうちに
入って来ちゃったらしいから、テロ組織の一員説も
あながち的外れではない気がする…。



2004年02月04日(水) 恥かしいヤツ


なんだか一人でヤツシリーズを展開しているような気がする…。
ところで私は3月で退職するのだが、その事を同期の男性には
伝えていない。同じフロアで働いている女子には、付き合いも
密だしと思って早めに手紙で伝えたのだが、男子にはなんかどうも
手紙ってのもアレだしそれほど仲良くないし、でも言っとかないと
失礼だし…という微妙なセンで揺れ動めいている。ちなみに
女の子達にはなけなしのブンサイを総動員して涙無くては
読めないようなお涙チョウダイな手紙を送ったから、きっと
何事もないようにケナゲに仕事してる私の姿をダブらせて
もらい泣きしたに違いない(←言いすぎだから)
ともかく、男子に言ったの?と同期に聞かれて、そのことを
すっかり忘れていたので急に気になりだした。
言わなきゃ、と思うのだが、廊下でばったり行き会った
くらいで言っていいものか判断に迷う。つーか廊下で
立ち話するほど軽い内容じゃないし、安い付き合いでもないし。
てなことで、いつどう言おうかじりじりタイミングを
見計らってて、ちょうどお昼時に一人で歩いてる同期Aを
発見した。お、よいタイミングだと思って声をかけようと
思ったのだが、往来が気になってなんと切り出していいか
解らない。困っているうちに3秒くらい見詰め合って、
結局そのまま向こうが「お疲れ様です」と言って去って
行ってしまった。取り残された私はつくづく
タイミングが計れないことに拳を握り締める。
その後も、同期Bを目撃したり同期Cと人気のない廊下で
すれ違ったりしたのだが、どうしても切り出せない。
営業の部屋で一人作業をしている同期Aにも「チャンスかな?」と
しばらく物言いたげな視線を送りつつ背後をふらふらしてみたのだが、
結局言えず。そう、私は引っ込み思案なのである。
こんなことでもじもじするなんて女学生に戻ったようだ。

真剣な告白って難しい…!

物言いたげな視線であちこち見つめてもじもじしてるなんて、
そのうちあらぬ誤解でヘンな噂が立たなきゃいいんだけど…(汗)



2004年02月02日(月) 失礼なヤツ


前回の「現金なヤツ」に引き続いて今回も当然
自分のことである。かなり失礼なことをしてしまった。
昨日、日曜の朝10時過ぎに小学校の時の同級生から
ケータイメールをもらった。何事かと思ってねぼけまなこで
メールを見たら「2次会をU民でやるから来てくれないか」という
お誘いメールで「なんだ、コンパの2次会かな?」と思ったが
昨日はあいにくNINAさんとのヲタクデェトが入っていたので
寝ぼけたまま「ごめん今日は先約があるの」と返したら、しばらく
してから「今日じゃないんだけどダメならしょうがないね」と
返事が返ってきた。ので、慌てて前のメールを見たら確かに
15日と書れている。あれー?この部分読んだ覚えがない。
15日は予定なかったので「参加します。どんなメンツが来るの?」と
コンパだと思い込んでいたのでメールしたら、同じく小学校の時の
メンツの名前が上がっている。合コンじゃなく、中学の部活とかの
同窓会かな?とか思ったが、深くは考えずにOK出した。
が、夜になって布団に入ってから違和感に気付いた。

2次会ってもしかして結婚式なんじゃ…

ヤバイ。かなり失礼だよ私!(滝汗)
そりゃー近所の飲み屋で2次会ってのも珍しいけど
やらないことはないだろう。でも新婦自らじゃなく、彼女は
2次会の幹事かもしれないという可能性も捨てきれずに、
一晩経って今日になってから今さら「もしかして君の結婚式の
2次会…?」と聞いたら思い切り「そうなのです!」という
肯定の返事が…!ああああああごめんなさい〜〜〜〜(汗)
だってそれなら「結婚式の2次会」ってちゃんと言って
くれればいいのに新婦だからか奥ゆかしく「2次会」しか
言わないから日にちは間違うしコンパと間違うしですげー
失礼こいちゃったじゃん!う〜わ〜はずかし〜〜〜〜〜!(脱兎)



2004年02月01日(日) ヲタクデェト


ゲロォフ!を前に、幹事のNINAさんと都内で打ち合わせをしてきた。
というと何やらカッコいいが、要は池袋ヲタクツアーである。
よく来ている私も知らなかったのだが、池袋はヲタクの聖地らしい。
確かにアニメ●トは8階建てだしアニメショップが軒を連ねてるし。
で、サンシャインでランチバイキングを食べつつ打ち合わせをした後
腹ごなしに目の前のアニ●イトから初めてそのへんのショップを
ざっと一回りした。ア●メイトなんて1階から8階まで、成人向け
だって全部よく見て回っちゃったし。いやむしろ成人向けの方を
よく見てたかも。驚いたのは、男性成人向けコーナーにショタ本が
置いてあったこと。…そっか、腐女子の頭の中だけじゃなく、ホントに
ショタの好きな男の人っているんだ…ちょっとショックでした。
その後、NINAさんがちょっとここに書くのは恥かしいと思う
過激なタイトルのショタ本を買ったり、私はサイコの4コマを
買ったりして疲れたので薄暗い喫茶店で一休みする。一見普通の
OLが旅行計画を話し合ってる風なのだが、よくよく聞いてみると
ところどころで「ハレンチ学園」とか「山奥の全寮制男子校」とか
「シャワーシーンが…」とか、アヤしい単語がちょろちょろ入っている。
しかも大ウケ。いや〜楽しかった!今回NINAさんと、どこまで
普通に見えるか頑張ろうと思ったんだけど、あっさり初心も
また忘れてシモに爆走してしまった。やっぱ自分を解放する時間は
必要よね。楽しかったです。そして、忘れないうちに早めに下呂の
計画しっかり立てましょうねv(つまりまだ暫定的だったりして)


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