「ネットショップで迷った末、思い切って購入した商品が届いたその日に、セールが始まって半額になったばかりか、周りの商品がたちまち売れ切れていくのに、自分が買ったその商品はずっと在庫ありのまま」というような微妙な気持ちとか、「ネットショップで購入を迷っているうちに売れ切れてしまい、がっかりした数日後、一点物の筈が再び売り物となっているのを見て、喜んでいいのか、それとももしや返品されたのではないか？ 何か問題があるのか？ 買っていいものかどうか？」というような微妙な困惑とか、「ネットショップのタイムセールで目当てのものが売れ切れては無念と、スタート直後に勢い込んで購入したものの、周りの商品がたちまち売り切れていくなか、その商品はずっと在庫有りのまま」というような微妙なやるせなさとか、夏は色々微妙な季節です。
車を運転中に路上で動物の礫死体を見つけても心を無にしないといけない、ちょっとでも「可哀想に」などと思ったらついてくるから、というような話を聞くと、確かに猫や犬などは憑いてきそうで怖いのですが、故郷を離れていた間に地元で野生化して大繁殖したヌートリアなどの場合は、姿形すらピンとこない曖昧な動物のせいか、後からヌートリアがついてくるというイメージが湧かず、いまいち取り憑かれるとか祟られるという状態が想像できないことに、ある程度日常的で親近感がなければオカルトも台無しだななどと思う今日この頃、皆様方におかれましてはいかが梅雨時をお過ごしでしょうか。
My追加
