お知らせ 2005年11月30日(水)

行ってみたらちっともあやしいことなどない真っ当な会社だったので、また不採用になる予感を覚えつつ、今夜は予定を変更して『鶴』をお送りいたします。なお、明日の予定さえ未定です。

近況 2005年11月29日(火)

あれから木曜日に採用試験を受けまして、間をおかずその場で落とされまして、それからこの月曜日に面接に行きまして、先方の結果を聞く前にこちらから断りまして、で、今日も職安に行きましたら、なんだかよくわからない仕事があり、職安の担当者に「どんな仕事でしょう?」と問い合わせたところ、担当者は求人票をしばらく見つめて「どんな仕事でしょうね?」と言い、先方に電話で確認してもらったところ、短く先方の担当者とやりとりしたあと、「あやしい会社ではないと思いますが」というよくわからないことを言い、なんとなくもう私などを採ってくれるのは、あやしい会社くらいしかないのではないかという気がしてきて、取りあえず明日、面接に行ってくるわけです。

勤労感謝の日 2005年11月23日(水)

先週の火曜日から新しい職場に勤め始め、水曜日には「思った以上にハード」とか思い、木曜日にはスタッフルームで財布から一万円を抜き盗られ、金曜日には犯人のわからぬまま全ての同僚に疑念を抱かざる得ない苦痛+ハード過ぎて体が保ちそうにない不安に辞めることを決意し、土曜日には辞めて、日曜日には職場でもらってきた風邪で寝込み、ハードな四日半はただ働きの上、一万円を失った見返りが風邪で、おまけに私が家の車を使ってマイカー通勤するので、父親は中古自動車を買ってしまい、そして今は再び無職で迎えた勤労感謝の日、明日はどこにあるのでしょうか。ちなみに明日は、採用試験に行って来ます。

ジュマンジ 2005年11月20日(日)

何度流しても視聴率が良いのか、繰り返し放映される洋画というものがあり、かつては『クロコダイルダンディ』であり『星の王子ニューヨークへ行く』であったりし、近年で思いつくのは、またやってんのか!と思いつつ、好きなのでつい見てしまう『ジュマンジ』であるが、まあそういう私のような人間がいるので繰り返し放映されるわけで、それが先頃本屋で原作の続編なるものを見かけ、立ち読みしてみたところ、今度は幼い兄弟が主人公で、例によってあの危ない双六を始めてしまうわけだが、舞台は宇宙というスケールの大きさが面白く、帯を見るとやはり映画化されたようで、てことは2が公開される頃には『ジュマンジ1』がまたしてもテレビ放映されることは確実で、またやってんのか!と思いつつ、好きなのでつい見てしまうのであろうジュマンジ!ジュマンジ!

教育テレビ 2005年11月19日(土)

21:00〜21:30 NHK教育
すくすく子育て - 出産で問われる夫婦の絆▽産後のセックス
〜産後のセックスQ&A〜

おお、NHKもここまでオープンに。というか、NHKだから純粋に健康問題として取り上げられるのでしょう。
しかし、NHKのラテ欄に「セックス」という文字を見て驚いてしまった不純な私です。

三日目 2005年11月17日(木)

初日の不吉なメッセージは確かに何かの警告だったらしく、三日目にして新しい職場で同僚しか入れないスタッフルームに置いていた財布から金を抜かれていたのでした。
            orz

二日目 2005年11月16日(水)

家へ帰り着き、おもむろにネットで職安の仕事検索をチェックするわたくしです。

初出勤 2005年11月15日(火)

さーやが華燭の典を迎えた日、わたくしは新しい職場へ赴きましたが、マイカー通勤の往路でいきなり三体の動物の礫死体を目撃し、忘れられない初出勤となりました。

新しい仕事 2005年11月14日(月)

先日、この日記にアクセスしてきた検索キーワードに「面接のない仕事」なんてのがありましてね、ああ、職安で相談していた人みたいに面接を受けずに仕事に就きたいと思う人もいるわけかと思い、頑張れよ、なんて職探し仲間として心の中でエールを送ったりしてね、もっともあたしなんか、面接の心配以前に面接に行き着く前に書類で落とされることがほとんどだったりしたけどね、はははははって、そんなあたしもようやく仕事が見つかりましてね、それが新しい職場で、新しい業種で、新しい同僚たちで、しかも新しい職種って、新しずくめなもんで、大丈夫かねなんて不安もあるわけで、なにより、こう、決定的な、取り返しのつかない失敗をするんじゃないかとね、そんな予感でいっぱいなのは、通勤ですよ、通勤、マイカー通勤ですよ、もう初日から事故りそうな勢いで心配で、仕事のことなんざ考えてられないですわ。

Trickを見ていてふと思い出した。 2005年11月13日(日)

新・加勢大周改め坂本一生は今どうしているのだろう。

はやりもの 2005年11月12日(土)

時代を一歩遅れて歩む私も、先日待ちに待たされてiPod nanoなど買いましてね、よくわからないままiTunesなんてPCに入れましてね、でも結構長い間、なんて読むのかわからなかったりしまして、まあ今も正直ちょっとあやふやなんですがね、それから何て言うんですか、カード、カードをネットで買って、よくわからないままそれ使ってなんとかStoreで、音楽をダウンロードしたりできるわけですがね、先日Yahooのトップニュースの見出しに懐かしい名前を見かけて、つい久しぶりにあの曲聴いてみたいやね、なんてことで買っちまいましたよ、アン・ルイスの『六本木心中』、いや便利だね。

友達の輪5 2005年11月08日(火)

Amazonで繋ぐ企画倒れになりそうな友達の輪。

026『大人の科学研究室―好奇心を満たす珠玉の考察記録37』
※本当は11月1日時のリストにあった『コンピュータが子供たちをダメにする』を選ぼうと思っていましたが、今日付けリストには無かったので、検索するのも面倒ゆえに、これを選んでみました。目次を見ると、ちょっと読んでみたい気がします。
・魅惑の似非科学
・史上最強科学のムダ知識@サイエンスシリーズ
・定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?
・教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書
・毎日かあさん2 お入学編 西原 理恵子 (著)

027『定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?』
※『毎日かあさん2』に惹かれたのですが、著作数の多い作家の場合、リストがその作者の本だらけになるのがAmazonですのでさけて、ここは一つ、初めて読んだ本が出たので選んでみました。出てきたリストは、社会学系か鉄道系かの分かれ道が見えます。
・しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差
・働くということ - グローバル化と労働の新しい意味
・列車ダイヤのひみつ―定時運行のしくみ
・新幹線がなかったら
・鉄道重大事故の歴史

028『しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差』
※リストの中で毛色の違うものを選んだわけですが、026のリストで西原を選ぶべきだったと後悔しています。『もえたん』に戻ることは出来るのでしょうか。次に選ぶ本がまた悩むところです。一番下の「かまやつ女」に惹かれるのですが、フェミニズム系に行ってしまいそうで踏み切れません。しかし、「かまやつ女」とは、「かまやつひろしのような女」という意味でしょうか。それはいったいどんな女なのでしょう。
・働くということ - グローバル化と労働の新しい意味
・これでもイギリスが好きですか?
・定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?
・格差社会をこえて
・「かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来

029『「かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来』
※やはり誘惑には勝てず、「かまやつ女」を選んでみました。やはり「かまやつひろしのような女」のことのようですが、それがどんな女なのかは不明のままです。新しい造語をつくって、流行ったらいいな的匂いが胡散臭いですね。レビューの非難の熱さから、ちょっと怖いもの見たさで読んでみたいような気がしないでもありません。
・団塊世代を総括する
・マイホームレス・チャイルド―今どきの若者を理解するための23の視点
・しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差
・下流社会 新たな階層集団の出現光文社新書
・大人のための東京散歩案内

030『大人のための東京散歩案内』
※社会学系から離れ、サブカル系に行けるかと思って選んだのですが、リストには同著者の著作(一番下以外)がずらっと並んでしまったために、また迷路に迷い込んだような気持ちです。
・「家族」と「幸福」の戦後史―郊外の夢と現実
・マイホームレス・チャイルド―今どきの若者を理解するための23の視点
・ファスト風土化する日本―郊外化とその病理
・「かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来
・「郊外」の誕生と死 小田 光雄 (著)

旅は続けられるでしょうか。
旅と言えば、七ヶ月もの仕事探しの旅はようやく終わりました。

印象の境界線 2005年11月07日(月)

それがなんであるかは実はよくわからず、漠然とこういうものであるというイメージだけが存在する、という物体は誰にでもあるだろう。
私にとってのそのうちの一つである「バービー人形」について、自分の中の「バービー人形ってこういうもの」という境界線を見つけた。

ナイト ライトニング ステイシー
よくわからないが50年代だか60年代だかのファッションモデル風がなんだかバービー人形ってこういう感じ的。(Amazon

ハイランド フリング バービー
よくわからないが金持ちのお嬢様がアップしたブルネットをおろすと小悪魔風なのがなんだかバービー人形ってこういう感じ的。(Amazon

ピクニック セット
よくわからないが50年代だか60年代頃の映画のワンシーンのようなのがなんだかバービー人形ってこういう感じ的。(Amazon

ハイ ステッピング バービー
よくわからないが金持ちのお嬢様がクールビューティで高慢ちき風なのが鞭でぶたれて「下郎」とか言われてみたいバービー人形ってこういう感じ的。(Amazon

ウェイ アウト ウエスト バービー
よくわからないが赤毛でキュートでヤンキー風なじゃじゃ馬娘なバービー人形ってこういう感じ的。(Amazon

バービー ドール・オブ・ザ・ワールド チャイニーズ・ニューイヤー
お、欧陽菲菲? まあ、でも勘違いしたボンドガール風でまとめてアジア娘とくくられてしまう感じでバービー人形と言えなくもないような。(Amazon

Maiko
いや、これは全然違う。(Amazon

頼みますよ、メーカーさん。 2005年11月03日(木)

私が、負け組となり悲しい思いをしたベータ派だったのは、我が家に最初にやってきたビデオがベータだったからで、当然、我が家の人員は全てベータがビデオデッキの出発点だったわけで、つまりは皆が負け組となったわけで、今日、何気なく父親にDVDレコーダが便利だから買えばと勧めてみたところ、「また二種類が争っているみたいだから、どっちが勝つか決まってからにする」と静かに言い、嗚呼、ベータ派は家電に関してトラウマを抱えているのだ、ベータ派はあの時の負けを決して忘れられないのだ、としみじみ思い、いい加減にしろよメーカーめとの思いを新たにするのでした。

ちなみに争っている規格は次世代のもので、今出ているものは関係ないから、と説明はしておきました。

別にファンではないが 2005年11月02日(水)

ええ、もうなんでも許してしまいます。

友達の輪4 2005年11月01日(火)

Amazonで繋ぐ企画倒れになりそうな友達の輪

016『Apacheクックブック―Webサーバ管理者のためのレシピ集』
※もちろん、「クック」とか「レシピ」とかという文字がタイトルに含まれているからと言って、料理本とは思いはしませんでしたが、想像通りのものが出てくるとやはりこの迷宮からは逃れられないのかと思うのです。
・Apacheハンドブック
・DNS & BINDクックブック―ネームサーバ管理者のためのレシピ集
・Webサーバ・メンテナンス <運用ノウハウを知る>
・MySQLクックブック〈VOLUME2〉
・Tomcatハンドブック

017『Webサーバ・メンテナンス <運用ノウハウを知る>』
※タイトルのフォントが良いですね。軟らかくて遊び心がありそうで。そういう部分に興味を繋ごうと試みているわけです。
・シェルの基本テクニック <ホップ・ステップ・ジャンプ>
・図解でわかる Linuxサーバ構築・設定のすべて
・図解でわかるLinux環境設定のすべて
・LinuxサーバHacks―プロが使うテクニック&ツール100選
・Apacheクックブック―Webサーバ管理者のためのレシピ集

018『図解でわかる Linuxサーバ構築・設定のすべて』
※「図解」という言葉に期待して選択してみましたが、表紙は図解でわかりたい人には少々硬いように思えます。そして特に何事もなく変わらぬ傾向のリストが続くわけです。
・図解でわかるLinux環境設定のすべて
・Webサーバ・メンテナンス <運用ノウハウを知る>
・シェルの基本テクニック <ホップ・ステップ・ジャンプ>
・Linux コマンド ポケットリファレンス
・図解でわかるLinuxのすべて―コマンド操作&パッケージ管理

019『Linux コマンド ポケットリファレンス ポケットリファレンス』
※表紙が可愛いですね。しかし、常々、思うのですが、パソコンの場合、キーボードの操作で両手を使うじゃないですか。分厚いリファレンス系の本は片手でも開いておくのが難しく、使いにくくて仕方がありませんよ。バインダー式がいいですね。
・Linuxスーパーユーザハンドブック
・図解でわかる Linuxサーバ構築・設定のすべて
・図解でわかるLinux環境設定のすべて
・シェルの基本テクニック <ホップ・ステップ・ジャンプ>
・SQLハンドブック 第2版

020『SQLハンドブック 第2版』
※SQLってなんでしょうかね。「すごいキュートなレディ」でしょうか。「キュート」は「cute」だから、Qでも何でもないんですけどね。いや、そんなことよりも、リストにちょっと違う傾向の物が見受けられます。期待に胸をときめかせ、というより時間経過によってリストから消えないうちに、今回は10件まで延長しますよ。誰もついてきてませんか?
・Linuxスーパーユーザハンドブック
・Linux コマンド ポケットリファレンス
・すらすらと手が動くようになるSQL書き方ドリル
・今日からつかえるJSP&サーブレットサンプル集 応用編
・UNIXコマンドブック 小野 斉大 (著), その他

021『すらすらと手が動くようになるSQL書き方ドリル』
※SQLが何かわからないまま、このアナログ的な世界観を連想させるタイトルに惹かれて選択しました。リストの傾向が変わりましたね。これまでのリストからすれば、どれを選ぶか迷うほどです。ソフトやプログラム関係から離れたいところですが、リストトップの「大滝みや子先生」にも惹かれるものの、無難に最も傾向が違うように思える三番目でしょうか。
・ソフトウェア開発技術者 大滝みや子先生のアルゴリズム教科書―よくわかる擬似言語
・RDBMS解剖学 よくわかるリレーショナルデータベースの仕組みDB Magazine SELECTION
・いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなITパーソンになるための
・入門 オブジェクト指向設計―変更に強く生産性が高いシステムを
・プログラマの数学

022『いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなITパーソンになるための』
※理系から文系に変わったような雰囲気です。タイトルだって倒置法です。ですが、「いきいきする仕事」という表現は言わんとすることはわかるものの、何か釈然としないものを感じます。さて、次の選択も悩む所です。一番目が無難な気もしますが、ビジネス系ハウツー本はIT関連以上の迷宮が広がっている予感がし、近づきたくない気持ちです。
・いきいき社内マニュアルの作り方―すぐ使える実例見本付き
・プログラマ主役型プロジェクトのススメ 〜ソフトウェア開発現場で本来の力を発揮するために〜
・入門 オブジェクト指向設計―変更に強く生産性が高いシステムを
・すらすらと手が動くようになるSQL書き方ドリル
・RDBMS解剖学 よくわかるリレーショナルデータベースの仕組み

023『プログラマ主役型プロジェクトのススメ 〜ソフトウェア開発現場で本来の力を発揮するために〜』
※「いきいき社内マニュアル」はハウツー地獄に堕ちる危険度が高そうなので避け、こちらの社内環境系にしてみました。
・プログラマの「本懐」 ~アーキテクトという選択
・いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなITパーソンになるための
・ソフトウエア開発プロフェッショナル
・あなただけができることをやりなさい ソフトウェア界の偉人23人の名言集
・達人プログラマー―ソフトウェア開発に不可欠な基礎知識 バージョン管理/ユニットテスト/自動化Ascii software engineering series

024『あなただけができることをやりなさい ソフトウェア界の偉人23人の名言集』
※この輪の冒頭あたりでは専門性が高い本が並んでいましたが、業界全般を対象にした本になると、リストに幅が出てきました。正直、ホッとしている私です。リスト一番目のタイトルに惹かれますが、しかしプログラミング関係に戻りそうな危険があり、ここは素直に一番最後の本でしょう。
・アホでマヌケなプログラミング
・プログラマ主役型プロジェクトのススメ 〜ソフトウェア開発現場で本来の力を発揮するために
・叫ぶ!Cプログラマ―プロが説くCのカラクリと落とし穴
・名前だけのITコンサルなんていらないプログラマーズ叢書
・史上最強科学のムダ知識@サイエンスシリーズ 平林 純 (著)

025『史上最強科学のムダ知識』
※希望の光が差してきたような気持ちです。どうやらITの迷宮から抜けたようです。冒頭では今回で旅も終了かと思いましたが、まだ続けられそうです。次は、リストの一番、三番、五番で選択を悩むところです。
・大人の科学研究室―好奇心を満たす珠玉の考察記録37I
・アホでマヌケなプログラミング
・化学反応はなぜおこるか―授業ではわからなかった化学の基礎ブルーバックス
・あなただけができることをやりなさい ソフトウェア界の偉人23人の名言集
・コンピュータが子供たちをダメにする

期待を胸に旅は続きます。




モドル   目次   ススム
ふね屋
 My追加