教育的指導 2005年04月29日(金)

本屋に行くと、小さな男の子が迷子になったのか、「パパァ! パパァ!」と、パパを呼んでいました。その時パパは、男の子の後方をつかず離れず、見つからないようにか書棚や柱の影に身を隠しながら着いて歩いていました。とうとう男の子が泣き始めてからパパは姿を現し、男の子の名前を呼んで、駈け寄ってきた息子の肩に手を置き、「だから、一人で勝手に歩き回っちゃダメだと言っただろ!」と諭していました。

仕事探し 2005年04月28日(木)

ハローワーク(職安)に行って、求人検索をする際、自分に関係ない業種などもつい見てみたりして、「ご遺体引き取り係募集」とか「不払い者督促係募集」などを見つけ、人生色々であるという思いを強くした。

運動不足 2005年04月27日(水)

元々運動不足気味ではあったが、会社を辞めてますます体を動かさなくなった昨今、動く歩道の上を歩いた際、歩道のスピードと自分自身のスピードの合計がうまく脳で処理できず、酔いを感じて気持ち悪くなった時には、さすがにちょっとどうかと思った。

明日はどっちだ 2005年04月26日(火)

今頃『真・三国無双』にはまり、最新版が「4」というのに中古で買った2に夢中だった私だが、満足行くまでやったので、ようやくゲーム熱も沈静化すると思われた中、つい『真・三国無双3』(中古)を購入してしまい、2から比べれば最新版に近づいて、時代に追いつきつつある感がするものの、ますます社会生活から遠ざかっていく気がしないでもない。

文明の利器 2005年04月25日(月)

テレビのリモコンが壊れた。それだけでなんとストレスの多いことか!

キーワードに人生が 2005年04月23日(土)

ところで昨日のことだが、「くそまみれ」というキーワードで検索していた人は、いったいどんなページをご所望だったのだろうか。

キーワード 2005年04月22日(金)

日記のリファラに「くそまみれ」というキーワードで検索したものが残っていて、こんな下品な言葉、わたくし使ったことなんかございませんわよ、と思ったが使っていた。

二次被害 2005年04月21日(木)

夜中に花粉症による鼻づまり鼻水の苦しさで目が覚めた私は、半分ねぼけた状態で、薬を飲むしかないなどと考え、しかしすきっぱらに薬だけでは胃に悪かろうと、たまたま台所で目にしたカップのワンタンスープを午前3時に飲み干してそのまま寝て起きた朝の胃のむかつき感は、すきっぱらに薬だけの方がまだましだったと思わざるを得ない上に、一気に飲み干したスープによるやけどだらけの口腔内の痛みに今日一日悩まされているわけです。

失業中 2005年04月20日(水)

今頃『真・三国無双』にはまり、それも既に4まで出ているというのに、中古で買った2に夢中なところが、よけいに世間から取り残されている感を深めるのであった。

ゲーム脳 2005年04月19日(火)

おかしな犯罪を犯した青少年がゲーマーだったりすると、途端に「ゲーム脳」という言葉が出てくることに対し、そもそもこの言葉を生み出した本の胡散臭さから、何でもかんでもゲームのせいにするものではないという意見が出てくるが、この本の定義する「ゲーム脳」の真偽はともかく、今現在、ゲームをしていない間もゲームの音声が頭から離れず、夢にゲーム画面が出てくるばかりか、起きていても頭の中で画面が自動再生されてしまうことに悩まされ、これはやばいと思いながら、やるべきことをそっちのけでコントローラーを握らずにいられず、日常生活、社会生活全般に悪影響が出始めている私の脳は、ある意味「ゲーム脳」と呼べなくもない。

失業中 2005年04月18日(月)

引きこもりを防止するために、食料は一日分だけを買うことにしているので、今大きな地震が来るとやばいという気がしながらゲーム。

曖昧な世界に生きて 2005年04月16日(土)

目が悪いのに普段眼鏡を使わないので、ホームに落ちていた茶色い手袋を、「こんなところに人糞が! 豪快な人もいたものだ!」などと見間違えて感心したり、向かいのホームにいる友だちに気づいたので手を振ったら、当然お約束通り全然違う人だったので、なにごともなかったように電車に乗り込んだりと、日々曖昧な世界に暮らしているが、眼鏡をかけて長時間ゲームをしたあと、眼鏡を外して世界を見ると曖昧度がさらに増し、五年間きれいだったのに引っ越し一ヶ月前につけてしまった襖のむごたらしい汚れが全く無いように見えることに気づいてからは、眼鏡をかけて長時間ゲームに興ずることを日課としている。

草なぎ 2005年04月15日(金)

電車の中で新入社員研修の話をしている新入社員の会話が漏れ聞こえてきて、「○○君はSMAPで言うと草なぎだから」と一人が言うと、周囲が同意を返していたが、それはどんな立場を現しているのだろうかと。

大熊猫 2005年04月14日(木)

何となく、パンダと言うと日本人として個人的には「どっちかってーと新しい動物」みたいな印象があって、他の動物に比べると最近のキャラというか、昔からいたような感じがしないという気がし、しかし中国的にはそんなことはないわけで、劉備が流浪中にパンダと遭遇して和んだとか、曹操が竹林でパンダと遭遇してむかついたとか、諸葛亮が考え事をしていると目の前をパンダがよぎって何かの兆しを感じたとか感じなかったとか、帝の庭にペットとしてパンダがいて案外凶暴だったとか、そういうこともあり得たわけだけど、『三国志』を読みながら想像するとものすごく違和感があるのは、あのパンダの風貌のせいだろうか。

お客様 2005年04月13日(水)

最近では、公官庁の機関も民間並みのサービス提供な感じで、役所に行くと「お客様」と呼ぶところがあったりしますが、わたくしの最寄りのハローワーク(職安)でも「お客様」を使っているわけで、ちょっと職安で「お客様」と呼ばれるのは違和感があるなというか、職安のお客様って、それどんなお客様だ!みたいな感じですが、かといって「失業者の皆様」と呼ばれるのも、センシティブと言いましょうか、傷つきやすい年頃と言いましょうか、微妙ではあり、それなら「お客様」以前はなんと呼ばれていたのだろうかなどと考えつつ、職安の窓口で「お客様」と呼ばれて返事をしているわたくしなのです。

哀しみにくれる 2005年04月12日(火)

3月9日の日記で悲しみにくれた私ですがね、あの後、自分なりに補修をしてみたところ、傷跡は残りましたが、破れた面積は小さいし、場所も下の方だし、このぐらいなら案外見逃してくれるかもしれないなんて、淡い期待を抱いたわけですよ。ところがですね、今日、サラダですよ、サラダ。惣菜屋でサラダを買ってきたんですがね、ついていたレモンドレッシングより、最近買って気に入っていた和風ドレッシングの方がいいや、なんて思ってどばどばかけたわけです。で、それ持って台所から居間にいく途中でうっかり落としちまったんですよ、これが。で、下の図を見てくださいよ。



落下地点近くのAの襖にドレッシングが飛び散りまくりですよ。しかも落下地点から1メートル30センチは離れていたBの襖まで飛んじまったわけです(ちなみにBはこの間、穴を開けてしまった襖でね、呪いですよ、呪い。Bの襖に呼ばれたんですよ、ドレッシングが!)。ありえねー! って叫んでる場合じゃない。血の気、引きましたよ。漫画だったら顔に縦線が入って、バックに「ガーン」て書き文字がでっかく飛んでいるところです。もう、慌ててティッシュやらふきんやら総動員して押さえたり叩いたり、挙げ句に霧吹きで水を拭きかけてみたりしてね。しかし、あなた、和風ドレッシングてのは油と醤油で出来てるわけです。油と醤油。もう襖には相性最悪! もう醤油なんか「油」って字使ってるくらい、油と同類の凶悪な奴だったんですよ。この5年、汚れらしい汚れが無かった襖にもう油と醤油がダブルで無政府状態ですよ。あーあー、もう、来月なのに、来月、あと一月ほどで引っ越しって時にね。もうどうして、こんな時期にこんなあり得ないダメージを食うのかとね。なんでよりによってこんなところで落とすかな! つーか、和風ドレッシングにしたかな! てか、惣菜屋でサラダなんか買っちゃったかな! どうなってんの、あたしの人生は。_l ̄l○なんて絵文字を日記で使ったりすると、「あー、こいつ2ちゃんねらーだ」とか言われてどうしよう、なんてもうどうでもいいって。まさに_l ̄l○な気持ちですよ、あなた。ありえねー。










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桜散る 2005年04月10日(日)

失業中だというのに暢気に桜を撮りに行った私は、妙なものが映っている写真を撮ってしまったことにおののきながらも、一体それが何かということを確かめずにはいられず、撮った画像を拡大し、明度を上げていってみたところ、何だったのかがわかり、改めて世の中にはまやかしや勘違いや誤解や思いこみが多いものであるという感慨を深くし、失業中は慎ましく生活しようという思いを新たにしたのです。

桜咲く 2005年04月09日(土)

失業中だというのに暢気に桜を撮りに行ったせいでしょうか、その中に妙な物が映っている写真がありました。レンズに光が入ったのだろうと思いましたが、同じさくらを別角度で撮った写真にも同じ位置に同じものが映っていました。何か妙なものを撮ってしまった?とおののく私に、友人1名が「日の丸では?」などと言うので、場所が場所だけに「そうに違いない(ような気がしないでもない)」と思った私は、失業中は慎ましく生活しようという思いを新たにしたのです。

桜の名所 2005年04月08日(金)

失業中だというのに一度は有名な桜の名所である千鳥ケ淵を見ておくべきかなどと暢気に思いながらも、あきっぽいので桜的には前日の井の頭公園で満足してしまった私は、行くかどうか散々迷った挙げ句、やはりもう見る機会もないだろうからと足を運んでみたところ、行ってみればなるほど桜の名所と言われるだけのことはある、などと喜びいさんで写真を撮りまくってきたわけだが、家に帰ってきて地図で調べてみると、そこは千鳥ケ淵公園の隣にある北の丸公園だったわけで、何となく再就職は出来ないのではないかという予感を覚えたのでした。

2005年04月07日(木)

井の頭公園に桜を撮りに行ってきたんですよ。ええ、失業中なので平日の午後もふらふらできるんです。で、行ってみたら満開。思いっきり満開。そして、思いっきり人出。平日なのにものすごい人出。みんな失業中なんでしょうか。そうだと励まされるんですが。しかし、プロが撮る桜の写真には、花見客なんか写ってないですけど、あれどうやって撮ってるんでしょうね。桜の下には屍体が埋まってると梶井基次郎は言ってますが、死体よりもまず間違いなく桜の下にはブルーシートと酔っぱらいですよ。ゲロもどこかに埋まってますね。まあ、どうして日本人はこう桜が好きなんでしょうか。人のことは言えませんけど。遠い未来に火星に人が住めるようになっても、まず日本人は入植地にソメイヨシノを植林するんでしょうね。杉はやめたほうがいいですけど。まあ、しかし、桜の集客力は大したものですよ。ところでふらふら歩いていて気付いたんですけど、桜の下にはブルーシートがセットのように、もう一つセットを見つけましたよ。水辺にある古い桜は、枝が重くなって先端が水面すれすれまで下がってきているんです。水と桜、水面に映る桜、風情があってまことにいい感じです。火星でも是非、桜は水辺に植えてもらいたいものです。で、こう、絵になるのでデジカメなどで撮りたくなるわけですが、まず間違いなく、水面に垂れ下がってきた枝の先端には、カップルが乗ったボートが浮かんでいるんですよ。多いところでは三艘ほど群がってます。一艘は白鳥だかアヒルだかの形をしていたりして。女が枝の先端を持ってポーズしているのを、男が携帯で撮ったりしてね。もう、風流も何もあったもんじゃありません。邪魔だからどけろと心の中で念じても、あとからあとからカップルボートが来襲します。仕方がないので、井の頭公園の池でボートに乗ったカップルは必ず別れるというジンクスを思い浮かべて、自分をなだめてみたりします。ともかく、水面に下がる枝とカップルの乗ったボート、これもセットのようです。まあ、そんな光景も、人の多さも、酔っぱらいも、子どもの金切り声も、満開の桜の前にはどうでもよくはなりますけどね。ああ、春って感じです。人生的には今ちょっと寒い感じですが、やはり桜はいいものです。もうすぐ私にも春が来るといいなあ、なんて思いながらそぞろ歩きを楽しんでいました。その時です。携帯電話が鳴ったので出てみると、辞めた会社の、例の二ヶ月あまりパソコン指導と引き継ぎをやった意味があまりなかった「社内の人」からで、出るなり「あのさー、パソコンでわからないところがあるんだけど」と言われた時には、梶井基次郎のあの一節が天啓のように思えた私です。


失業中 2005年04月06日(水)

先月30日に会社に行って以来、一週間ぶりに面と向かって人と会話したのが、職安の職員だった件について。

失業中 2005年04月05日(火)

先月30日に会社に行って以来、電話で母親と話すまで、人と会っていないばかりか、一言たりとも声を発していなかった件について。

窓を全開にした。 2005年04月04日(月)

鼻水くしゃみが止まらない。
神様、私が何をしたというのでしょうか!

空が青いから 2005年04月03日(日)

いやあ、天気がこんなに良いのに今日も窓を閉めっぱなし。もうずっと。いつからだっけ? ここんとこ、春の風がぬるくなってくるにしたがって、なんか室内から異臭が漂うようになってさ。室内干し用の洗剤を使っても洗濯物から異臭がするしさ。布団だって湿っぽいし、変な匂いするし、おまけに何か痒いし。花粉を部屋ん中に入れないようにしてるわけだけど、でもさ、今日なんか室内でもくしゃみ連発、鼻水だだ流れってどういうこと。なんのために窓を閉め切ってるの。部屋の異臭に耐えながら。もうそろそろ匂いだけじゃなく、虫だって湧きそうなのに、なんか我慢してる意味無くない? ああ、外はなんていい天気なんだろう。空が青いよ。さわやかだね。でもさー、花粉、飛んでるんだろうなあ。花粉情報サイトを見たら、なんか真っ赤だもの。布団干してー。洗濯物に紫外線照射してー。布団、ふかふかにしてー。もうさ、なんでもいいからぱりっと乾いた洗濯物を着たいわけ。お日さまの匂いを嗅ぎながら眠りたいのよ。もういいじゃん。どうせしめきっていたって、部屋ん中で鼻水止まらないじゃん。今さら布団を干して花粉まみれになっても、きっと状況は変わんないよね。あぁ! もういい! もうどうでもいい! 干すよ! 干してやるよ! もう、ひざしサンサンの下、布団という布団、洗濯物という洗濯物、全部干しちゃう。窓開け放しちゃう! 来い、風!みたいな!あー、気持ちいい! 湿り気も異臭もいっぺんに飛んじゃうね。春だよ、春! なんか色んな菌が消えてく感じ! いいよ、いいよ、花粉なんかもうどうでも! あは。あは。あははは。あははははは。

というわけで、現在夜になって各花粉ポータルサイトでは無飛散状態なのに、我が家の花粉濃度は非常に高いわけです。

間違いない 2005年04月02日(土)

昨日の日記は時事ネタであると同時に、「エイプリルフールに嘘をつく」を拡大解釈し、「エイプリルフールに言ったことは嘘になる」ので「この先いつの日か、昨日書いたことは嘘になる」、という予言の書でもあるのだよ。ふふ。ふふふ。

間違いなく 2005年04月01日(金)

この先、生涯「ペイオフ制度」について検討する必要に迫られることはない。

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