適役なのに 2004年07月31日(土)

実写版『サンダーバード』に関根勤が出てないなんて!

ローカルな話題 2004年07月29日(木)

電車で前に立っていたサラリーマンが連れに話していた
「京葉(けいよう)線のさ、『京』は『東京』の『京』で、『葉』は『千葉』の『葉』なわけだよ」
というのを聞いて、その連れと共に後ろで「へぇー」と。
ということがあったんですよと上司に報告すると
「今頃知ったの?」
と冷たく。

本屋にて 2004年07月28日(水)

新刊文庫の平積みコーナーに一冊分だけ空きスペースがあると、そこに何が積まれていて、早くも売り切れてしまったのか気になってならないが、売り切れているだけに知りようがない。

韓流 2004年07月27日(火)

『冬のソナタ』に続き、現在BS2で、二話連続二時間連日再放送中の『美しき日々』にもはまり、「毎日遅くまで見ていて寝不足。早く終わってくれないと困る」などと言って笑う上司より、連日韓国ドラマの話を聞かされている私の方が、早く終わってくれないかという思いは切実である。たぶん。

安いからつい 2004年07月26日(月)

内勤は3人しかいないのに、何故か傘立てには傘が13本。多すぎ。

去年も同じことを書いた気がする 2004年07月25日(日)

何が哀しいって、音だけ聞こえて何も見えない打ち上げ花火。そんな夏に自分の人生を重ねてみる。

小姑のように 2004年07月24日(土)

「WEB本の雑誌」の新刊採点を毎月チェックしているが、採点や感想よりも、「こいつ、いつも課題図書を半分しか消化してないんだよな」だの「しかも長編は大抵スルーだよな」だの「翻訳小説は殆ど読んでないなんて、新刊採点としては偏ってるよな」だの、もっぱら採点員の動向をチェックしている。

空気が悪そうな 2004年07月23日(金)

通勤時、地下鉄のエスカレーターの左側に立っていると、右側を下から昇ってきたサラリーマンが私の横まで来たあたりで「ちっ!」などと大きな音を立てて舌打ちをした。彼はそのままの速度で昇っていき、私の前のステップに立っているサラリーマンに向かって「おはようございます!」と大きな声ではあるが、ぶっきらぼうに挨拶した。挨拶されたサラリーマンは操作していた携帯電話の画面から顔を上げて、ちらっと彼を見たが、無言のまま視線を元に戻した。挨拶したサラリーマンもそのままエスカレーターを昇っていった。その背を見送りつつ、複雑な職場事情を垣間見た気がした週末。

男心女心 2004年07月22日(木)

電車で遊びに行くらしい、推定小学校5年生の男子児童3名と女子児童1名のグループがいて、楽しそうに喋っていた。そのうち体重の話になり、誰かが現在の体重を申告するたびに、男の子たちは「僕の方が重いもんね」と主張し、女の子は「私の方が軽いよ」と主張しているのが微笑ましかった。
ちなみに、どう見ても4人の中では女の子が一番重そうであったが、男の子たちは誰もそれを指摘することはなった。



見たことは一度もないが 2004年07月21日(水)

上司から、決してはまったわけではないという前置きと共に毎日30分ほど韓国ドラマ関連の話題を聞かされる私は、結構韓国ドラマ通かもしれない。

39.5度もあるので 2004年07月20日(火)

猛暑を伝える昼のニュースで街頭インタビューを受けた人の
「外に出ていると、頭がおかしくなります」
というコメントは、NHK的にギリギリな感じ。というか、アウト?

トイレで考えた 2004年07月19日(月)

「ふんぎり」の語源はもしかして「糞切り」で、確かにいかにもはっきりしないという感じがするな、などと考え、普段何気なく使ったり聞いたりする言葉が、語源を正せば結構すごい言葉を口にしているものである、などと思いつつ、辞書で確認してみると、「ふんぎり」は「踏ん切り」であり、漢字からして「踏み切ることができない」ということらしく、「糞切り」とは全然関係ないということがわかった。



さみだれ打ち 2004年07月16日(金)

普段はローマ字入力であるが、仕事上の必要に迫られてかな入力を覚えることになったものの、「せんせい! 私のキーボードには『め』がありません! 『ら』とかもないみたいです! 『よ』は絶対ありません!」みたいな。

アニオタ 2004年07月15日(木)

会社に届いた郵便の中に、女性の顔面がアップになったアニメ絵の切手が貼られているのを見つけた上司が、「なに? これ!」と驚いていたが、
「それは『科学忍者隊ガッチャマン』に出てきたヒロインの『白鳥のジュン』ですよ」とは言い出せない私でした。


交通法規 2004年07月14日(水)

いつもなら赤でも渡ってしまう横断歩道で、今日は小学校低学年女子児童二人がちゃんと立ち止まっていたので、大人として彼女らの前で堂々信号無視はまずかろうと、「まじぃー?」「超やばくねー?」などという会話を聞きながら待っていたところ、信号が緑に変わったので渡ったが、女子児童二人はずっと同じ場所にいて、別に信号待ちしていたわけではなく、ただそこでだべっていただけだったことに気づいた夕暮れ。はよ、うち帰れ。

検診 2004年07月13日(火)

腹部エコーを受けたら、「副脾」というものがあることがわかった。脾臓のおまけのようなもので、普通はないそうだ。あったらまずいんですか、と訊く前に先生は「あってもなくても特にどうということはありません」と説明。まるで私の人生のようです。
それならせめて、誰かに「あなたが人と違っている点は?」と訊かれた時、「副脾」と答えたらエスプリがきいてる感じ?などと思ったものの、ネットで調べてみると別に珍しいものではないと判明。

犇々 2004年07月12日(月)

仕事帰りの電車で座れたが、右側に相撲取り系、左側に柔道部系のでっかい男に挟まれる。
ぎゅうぎゅうなのに何故足を開く、生暖かな太股が密着して超気持ち悪い。で、なんでそんなに肘を拡げて漫画を読む(左右とも)、たえずごそごそごそ動いて鬱陶しい。暑苦しい。
苛々する中、終点まで行く電車からは一人降り、二人降り、向かいの七人がけには二人しか座っていないし、左右大男の反対隣は開いているし。
前の席に移りてー。向かい側の左隣の三人席に移りてー。右隣の七人席でもいいから移りてー。移ってもいいかなー。さりげなく立ち上がって移動してもいいよねー、こんなぎゅうぎゅうなんだから。いや、やっぱ感じ悪いか? そんなことないよね。いや、でも、どうするか。つーか、なんで、ここだけ三人でぎゅうぎゅうなんだよ。てか、隣あいてんだからずれろよ。しかも二人ともどこまでも降りねー。どっかで降りろ。あー、やっぱ、移ろうかなー。それとも車両を移動してしまおうかなー、今立ち上がらないと、ほら、このタイミングで、あー、もう立てない、次の駅の手前で、とかいってる間にあと二駅だしなー。あー、うざー。移りてー。
と悶々としている間にぎゅうぎゅうのまま三人で終点到着。


せんぱいとぼく 2004年07月09日(金)

この暑さの中、交通事故現場に出くわした。ちょうど鑑識の人が現場検証とやらを行っていた。
年輩鑑識官「今度はそっちに行って!」
若年鑑識官「は〜〜〜い」
年輩鑑識官「『は〜〜〜い』じゃなくて『はい』!」
若年鑑識官「はぁいっ!」
という会話に殺伐とした事故現場も和むような、暑さでもうろうとするような。


暑い。暑すぎる。 2004年07月08日(木)

冬将軍がいるんだから、夏将軍だっているに違いない。
こう、ハイレグビキニの海パンとかはいたマッチョなボデーがコパトーンな感じの。

今度1本持ってきてくれるという 2004年07月07日(水)

意外なものに金をかけるのを、つうだとか粋だとか言うが、1850円のバナナを買った上司の場合も当てはまるのだろうか。どんなバナナだよ。

いいなあ、とか思いながら 2004年07月06日(火)

テレビ欄を眺めていると、BSとかCSとかWOWOWとかスカパーとか隣県のローカル局とか、視聴できない局の番組欄までついチェックしてしまうのは何故だろう。

友がつぶやく 2004年07月05日(月)

新しいコンテンツを見て「なんか色々やばくない?」と、真顔で言わないように。

誘惑の街角 2004年07月02日(金)

この色とこっちの色とどっちが良いかな、で、この形とこっちの形とどっちがいいかなあ、と散々悩んで、どうしてこの形とこっちの形と両方買っちゃうかね。しかもどっちも同じ色。そもそもシャツを買いに行ったはずがジャケットだし。

物持ちの良い 2004年07月01日(木)

会社でエプロンを使ったことはないが、戸棚にエプロンがしまってある事は知っていた。
今日、上司が倉庫の片づけをするのに服が汚れるからと取り出して、「取っておくもんだよね」などと言いつつ身につけたそのエプロンには「TUKUBA EXPO '85」という文字がプリントされていた。
取っておきすぎ。

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