- 散歩日記 -


2006年03月21日(火) - We are the champions - my friends!

野球。

皆さん、おめでとう!

松中はやはり偉大な選手だ。
アトランタオリンピックの決勝戦、
対キューバ戦での満塁同点ホームラン打ったときからのファンでした。
実は足早いんじゃないのかな・・・

大塚良い顔してた。
Padresのファンも応援してたね。
テキサスへトレードされて出場を迷っていたみたいだけど、
出場してくれて本当に良かった。


3年後の大会は全選手が選抜されることを、
懇願されるような大会になると良いですね。

野球。
勝とうが負けようが、たかだか野球・・・
日本とキューバの選手がファンに感謝して、
グラウンドを回っているときに、
映画「フィールドオブドリームス」のテーマがかかってましたね。


ここまで血が上ったのは、
1988年のパリーグペナントレース、
10月19日川崎球場での近鉄対ロッテ、ダブルヘッダー最終戦以来かなぁ。
当時の監督は仰木彬さんでした。

野球。

選手もファンも通常の生活に戻っていきます。
「やばいっすょ」
祭りの後は寂しさが漂います。
でも、がんばってひたむきに生きてさえいれば、
また良いことあるよね?

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桜がそろそろ咲くんじゃない?




2006年03月20日(月) - wbc

春だというのに寒くなったりして、
体調が思わしくありません。
嘘です。
野球が気になってうわの空です。
ええ。

メキシコ対アメリカ戦泣けてきました。
メキシコには足を向けて寝れません。
よくぞ皇太子がメキシコにいたもんだ。

韓国戦。
松中のツーベース。
普通の人は楽にセーフだけど、
足を故障してたのでものすごいヒヤヒヤ。
あれ、ビデオで見たんですが、
ライトのクッションボールが少し逸れたんですね。
あれで間に合わなかった。
松中が2塁でアウトだったかと思うと・・・

ほんの少しの差が勝敗の分かれ目。

明日はキューバ。
この段階でしか南米チームとやれないというのはおかしい感じがするけど、
残すところは後一試合。

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遊んでばかりだろ!




2006年03月12日(日) - 備忘対策&居残り課題

旅が終わると洗濯物の整理とお土産の配達と社会復帰に追われる。
当地で買ったものが貴重品から、
ガラクタ在庫へゆるゆると評価を下げつつある時期でもある。
そしてそれとなく辛いのが旅日記の更新である。
これは夏休み最終日の香りがする。
この歳になってもその経験が生かされてないのが悲しい。
まぁ、ボチボチ更新しますのでお暇なときにどうぞ。


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そろそろマジメに働け!




2006年03月05日(日) - 夏から春へと

ただいま。

バタバタとしていたので、書きそびれていましたが、
2月の中旬から2週間ほどタイへ行っていました。
タイに行っている間に、
こびとさんが私のつまらない仕事を片付けていないかと、
期待していたのですが、
ひょっとして同じくらいに休みを取っていたのかなぁ・・・
机の上はそのままです。

書きたいことはたくさんありますが、
徐々に小出しで行きます。
ともかく無事に飛行機に乗れただけで大成功な気分です。




2006年03月02日(木) - また来年来なさい!

早朝の便だったので眠らずにホテルをチェックアウト。
よれよれと歩いている。

てっちゃんの店はまだまだ最盛期だった。
「一杯飲んで行きなさい!」
もう飛行機に乗ると事情を説明すると、
「来年もまた来なさい!」

スムーズに空港へ到着。
手続きを済ませ乗り口まで来るとトイレがない。
途中まで戻ると手荷物チェックコーナーで、
靴まで脱がされ厳密に調べられる。

機内ではこれでもかというくらい食べ物がでてきた。
横の西洋人は足りないようだった。
大きな体は維持も大変だ。

成田に着くとさっそく気温の歓迎。
さみー。

べたべたな日本食が、
食べたかったので東京へ着くとそば屋へ直行。
「女将さん、オリンピックはどうでしたか?」
もうこの話題は旬じゃないらしく盛り上がりに欠けた。

別れ際に友達がいつでも電話をしてくれと言った。
一月ぐらいで“タイが恋しい病”に多くがかかるから。

タイが恋しいと感じることもある。
私の戦場は日本のような気がするから、
それは大丈夫なのだ。
それより友人達と過ごした、
2週間ものバカバカしい時間が恋しくて仕方がない。
目的地なんてどこでも良いのだ。

そういう時間が今の私には欠けていた。

それが分かったのが最高の収穫。

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2006年03月01日(水) - 居残り

またバンコクだ。
駅で朝ご飯のバミー。
唐辛子と砂糖をたっぷり。
ホテルにチェックインする。
もうかなり疲れていてあまりどこここへ行く気がしない。

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それでも私は歩いてチャイナタウンへ行く。
ここは食欲のあるときに来るべきだ・・・
適当に路地をおれて深く迷い道へ入っていく。
沢山のイヌが木陰で寝そべっている。

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飼い犬と野良犬の区別がつかない。
タイの人は生き物を大事にするから居心地良く過ごしているのであろう。
暑くなりすぎたので駅に戻りお茶を飲みながら台本を書く。

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ボーッとしているとドイツ人のおじいさんがカメラの話しをしてきた。
私の機材に興味を持ったようだ。
すごーく怪しい英語で対応。
カメラ好きに国境はないのだな。

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ホテルに戻ると友人撃沈していた。
疲労が溜まっている。
夕方まで休んで屋台でめんみつな反省会withチャンビール。

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ホテルに帰りてっちゃんの店で2次会と思いきや、
すごく声の大きい日本人のおじさんが居て、
なんか嘘だらけの昔話をがなり立てるから速退散。

色んな国籍の人が居て、
色んな理由で帰りたくない人、
あるいは帰れない人がバンコクには多い。
そういう人を受け入れる懐の広さがバンコクにはあるのかもしれない。

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薄暗い駅の出口で野良犬を眺めながら友人と語る。

何を話しても気持ちの良い時間が時々訪れるときがある。
まさにその時がそうだった。
出不精で飛行機嫌いの私を良くぞここまで連れてきてくれたと感謝した。


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