にゃんことごはん
ごはん



 閑散と人もまばらな駅景色 稜線青き山は変わらず

もとの人口が少ないうえに休業や在宅の方も増えているのでしょう、通勤の電車も駅もガラガラです。駅近くの飲食店、居酒屋、軒並みお休みしています。

閑話休題。

昔好きで、今も嫌いになったわけではないけれど、あまり食べないものランキングの1位がカレー、などということを、思ったのは、CMのせいです。

母の日に、お母さんにカレーを作ろう、みたいなCMを見かけて、ふと。

カレーは、子どもが最初に挑戦する料理の筆頭でしょうか。

私も、最初に作ったのは自家製トマトソースですが、次にはまったのがカレーでした。当時、珍しかったスパイスから作ってみたり(横浜の元町にあるユニオンさんや、今は亡き中屋さんには、スパイスが揃っていたので)、そのうちエスニックに目覚めたり。

そういえば高校生のころ、クリスマスにフルコースを作りたくて、家庭科の先生に相談したこともありました。野菜くずと卵の白身を使った本格的なコンソメスープの作り方、前菜になるピーマンのカニマヨ詰めなどを教えてもらったのも懐かしい思い出です。

多分、美味しいものを食べるのが好きなのは、子どものころから。でも母には期待できなかったから、自分で作ろうと思ったのが料理を覚えるきっかけだったと、思っています。

料理に嵌る人がたどる道筋(調味料にこだわる→食材にこだわる)を辿り(その後の調理器具にこだわるまでは至らなかったのは幸い?)、一人暮らしを始めてからは、料理は趣味ではなく生活の一部となりました。
その頃は、タイ風カレーにはまっていたように思います。

子どもを持ってからのほうが、作る頻度は上がっていたと思います。でも、前にも書いたかもしれませんが、かなりエスニック風味の強いカレーだったはずです。
要するに、辛さを抑えた子供向けでは、自分が満足できないので、辛み成分を抑えた子ども向けと、辛みたっぷりの自分向けを同時につくるため、必然的に香辛料の辛みを抜いたカレーを基本に、子ども向けアレンジと私向けアレンジをしていた、というわけです。

前にリュウが「どう作っても、うちのカレーにならない」と言っていたのは、そんな事情が絡んでのこと。

それほどまでにこだわっていたカレーなのですが。
最近は食べていません。
カレーは、塩分が気になるお年頃には、割と危険な食べ物です。それで控えているうちに、あまり食べたいと思わなくなったようです。

非常用に備蓄している缶詰カレーを賞味期限切れを避ける入れ替えのために食べる、ぐらい?

食べれば「美味しい、やっぱり、カレーは美味しいよ」となるのに。

では年相応にエスニック全般がだめになったかというと、そんなことはないのです。
むしろ、タイ料理などはお店もないので、インスタント麺などで見かけると飛びつくぐらい。タイの辛甘酸っぱい味が恋しくてなりません。
麻婆豆腐用の辛い肉味噌は、豆鼓を通販で購入してまで常備しているぐらいです。

なぜカレーだけが例外なのか? 自分でも首を傾げています。


◇ごはんの記録

4/21(火)
朝」:抹茶豆乳 にゅう麺(卵、小葱)
昼:長芋とエビのかき揚げ 昆布のお握り(海苔、ゴマ)缶酎ハイ 焼酎
夜:冷ややっこ 赤ワイン 日本酒
間食:牛乳パン

4/22(水)
朝:ヨーグルト ミニ即席麺withもずく 塩サバwithサニーレタスのマヨ和え
昼:豆腐の卵とじ にらキムチ 雑穀ご飯
夜:ホタルイカ ミニ即席麺 焼酎レモン

4/23(木)
朝:味噌汁(キャベツ、ネギ、ニンジン、小松菜)ニラキムチ 卵焼き 雑穀ご飯
昼:チーズ <社食>柚子胡椒風焼き鳥の塩ラーメン(ワカメ、メンマ、チャーシュー)ボテトサラダwithワカメとレタス
夜:長野駅のはしっこ唐揚げ ベビーホタテ 卵焼き レモン焼酎

4/24(金)
朝:豆腐とホタルイカの蒸し物 雑穀ご飯
昼:長野駅のはしっこ唐揚げ ミニ即席めんの卵とじ(豆苗)レモン焼酎
夜:牛肉ともやし炒め 炊き込み雑穀ご飯(ゴボウ、切り干し大根、にんじん、刻み昆布)

4/25(土)
朝:味噌汁(小松菜、キャベツ、にんじん)牛肉ともやし炒め 炊き込み雑穀ご飯
昼:プチトマト<社食>豆腐ハンバーグのしめじソースwith千切りキャベツ キャベツの味噌汁 筍のそぼろ煮 雑穀ご飯
夜:チキンとわかめのスープ スルメのキムチ 冷ややっこ

4/26(日)
朝:卵 トマトと牛肉のスープ 炊き込みご飯
昼:モズク酢 もつ煮込み <社食>そば
夜:ミニ即席めん 水菜の浅漬け 小葱のキムチ
間:ニューデイズのお握り(野沢菜)

4/27(月)
朝:卵 トマトの味噌汁 焼きサバ 炊き込みご飯
昼:豆苗とモズク酢 チャーシューメンマ <社食>ラーメン
夜:かつおのたたき 日本酒
 
4/28(火)
朝:卵 茄子の味噌汁 牛モツともやし炒め 雑穀ご飯 
昼:鶏の香草パン粉焼き 豆苗の胡麻和え
夜:ニラのキムチ 芋焼酎
間食:トッポ(安寧芋味)

4/29(水)
朝:茄子の味噌汁 雑穀ご飯 サニーレタスのサラダwithベーコン
昼:鶏ササミの甘辛焼きwithブロッコリー にゅう麺の卵とじ(ニラ)
夜:ミニ即席めん(しめじ) エビマヨwith豆苗
間食:キットカット(柚子抹茶) 雑穀煎餅

4/30(木)
朝:スプラウトとこごみのマヨ和え もつ煮込み(ごぼう、にんじん、高野豆腐) にゅう麺
昼:<社食>ワカメとキャベツのサラダ&ゆで卵 鶏の照り焼きゴマだれwithかぼちゃの素揚げ&ブロッコリー もやしの味噌汁 白飯
夜:シメジと豆苗のベーコン炒め 鶏ささみと筍の煮物
間食:ナッツ 雑穀煎餅 


2020年04月30日(木)



 癒しの場 今は静かに眠りつつ 暮れ初めの空 朱に染まりぬ

休み前の帰宅時に、いっときの癒しを求めて利用していた美味しい地酒(や地ビールや地ワイン)を飲める立ち飲みコーナーが臨時休業していました。というか、駅ビル全体が食品売り場やドラッグストアを除いて臨時休業。
とうとう来たか……勤め先で賞味期限の関係で店頭販売できなくなったスタッフ向け安売り純米酒を買っておいて良かったよ、というのが最初の感想だったあたり、なんと言うか、我ながら言葉もありません。

リュウは自宅でのテレワークになったようで、「家で仕事していたとき、どうしていた?」という内容のメールが届きました。時間を決めて仕事していたこと(ノルマは締め切りがあるから自ずと決まってくる)を伝えると「意外」と。
それは朝のことで、夕方帰宅後に「実は、時間を決めていたのは、そうしないと主婦業に戻れなく家庭が崩壊するから」といった意味のメールを送ると「ならば、納得」と返ってきました。たぶん、いつも家で仕事していた記憶があるんだろうな、と思いました。

でもご飯“だけ”は頑張っていたんだよ、と思いました。ほかは思い切り手抜きだったり、かなりリュウが自分でやっていた(洗濯など)わけですが。

一日、家で過ごさなくてはならないリュウのために(昔の罪滅ぼし?も兼ねて)、ちょっとお高いワインと、ワインに合いそうなラム肉とお気に入りのナッツの通販を手配しました。
こんなご時世のなか、通販の送り主さん、流通を担う方たち、ありがとうございます。

私も自宅で仕事の叶わぬ、しかも休めない職種なので、割とびくびくしながら通勤しています。
自分が罹患するのはともかく、それによって練ちゃんにうつるのが、実は一番怖いのです。呼吸困難になっても、猫に酸素吸入器は使ってもらえないでしょうから、そんな苦しい思いをさせたくないし、その結果、最悪の事態になどなったら、と思うと、それだけで泣きそうになります。

なるべく暗いことを考えないように(それだけで免疫力が下がりそうです)、気持ちを切り替えて、明るい気持ちで過ごしていきたいです。
猫は同居人の気持ちに敏感ですから、私が戦々恐々としていたら、錬ちゃんも暗い気持ちになるでしょうから。

練ちゃんには、のんびりゆったり、わがまま一杯に過ごしてもらいたいと思います。去年の7月も下旬、猛暑のなか在来線の特急と新幹線とタクシーを乗り継いで移動したきた地、大変だったけれど、今は我が世の春よと思っていてくれるといいな。

家につくと言われる猫ですが、あの家で亡くなったみんなも、きっと一緒にこちらに来ていてくれていると信じています。お骨をもってきていますからね。

でなければ、さくさく仕事が決まったことや、昨秋の台風のとき我が家に被害がまったくなかったことの説明がつきません(周辺は床下浸水、床上浸水といったなかで、被害のまったくなかった一角の土地に建つ集合住宅に空きがあり、多少駅に遠かったものの転居を決めたことが、結果として良かった)。
しかも昨夏、最初に予定していた仕事がダメになって、少し落ち込んだりしたのですが、今思えば、そこは飲食店だったので、今頃解雇になっていた、かどうかはともかく、自宅待機だったかもしれなかった、と思うと……。びくびくしながらの通勤であれ、仕事があることが幸いだとも思います。

ルノアールの色の姫ジュリナ、でかい赤ちゃんポッポ、台風娘スレンダーあみちゃん、最愛のジゴロのショーちゃん、野性味溢れた甘えたのきらちゃん、戦友にして最高の連れ合いニャンちゃん、大切な友人の忘れ形見にして女子力高かった茶々。みんなが私を守ってくれたのだと、信じているのです。
練ちゃんと仲が良かったわけでもない皆ですが、猫は基本的にマイペース勝手で我儘ですが、反するように義理堅く慈悲深い面があると思います。

占いによると祖先の守りの強い運勢なのだそうですが、墓参りもろくにしない不信心者なのに、祖先が守ってくれているのでしょうか。だとしたら、感謝しかありません。
それはそれとして、猫たちの守りはある、と思っています。やはり、お水とご飯をお供えしたほうがいいのかしら。
猫信心かよ、と言われるのはわかっていますが。猫と暮らしている方は、きっとわかって下さいますよね。

南無南無と練ちゃんを拝む、ことはしていませんが、大事にはしています。
壊してくださった猫炬燵の電源代わりに、電磁波防止の(私にしては高額の)電熱マットを購入するも、練ちゃんは羽毛布団に埋もれることを選び、マットは不要に、という猫あるあるも余裕で笑えます。
生きてここに居てくれているだけで、私は幸せです。電熱マットは、私がありがたく利用します。


◇ごはんの記録

4/10(金)
朝:スプラウトとオリーブ漬けオイルのキノコ 鶏団子のスープ(細切り荒野豆腐、いんげん)カクテキ 雑穀ごはん
昼:さつま揚げ 野沢菜新芽と鶏モモの炒め 日清スパイスキッチンのトムヤンクンフォー 缶酎ハイ(氷結・サワーレモン)
夜:豆腐 日本酒
間食:レーズンパン&コーヒー 桜餅

4/11(土)
朝:もやしの味噌汁 鯖の塩焼き 卵焼きwithトマトソース 雑穀ご飯
間食:ロールパンのチーズトースト 桜餅
昼:湯葉の吸い物 イノジンと豆腐煮込みwith水菜 野沢菜のお握り&ふきみそのお握り
夜:ネギま 焼酎

※作り置き 水菜の和え物(海苔、かつおぶし、ゴマ、黄な粉)

4/12(日)
朝:豚肉のとんてき風味 小松菜炒め しめじのスープ 玉ねぎと牛乳の炊き込みご飯
昼:サニーレタスのサラダ ねぎま <社食>かき揚げそば
夜:ジャガイモと新生姜の甘辛炒め 豆腐 缶酎ハイ 鮭とば 焼酎
間食:野菜とビタミン? ナッツ

4/13(月)
朝:サニーレタスwithドレッシング もやしの味噌汁 他人丼(卵、豚肉、水菜/玉ねぎと牛乳の炊き込みご飯)
昼:水菜の和え物 <社食>鰆の和風キノコソース(キャベツ、にんじん) キャベツともやしの味噌汁 雑穀ご飯 ホウレンソウの胡麻和え(細切り荒野豆腐、ニンジン)
夜:鶏むね肉の塩レモンパン粉焼き 焼酎
間食:ミニキットカット

4/14(火)
朝:サニーレタスのサラダ 玉ねぎと牛乳の炊き込みご飯 ぶりあらとごぼう汁
昼:玉ねぎと牛乳の炊き込みご飯 卵焼き
夕:武蔵?の味噌(豚骨?)ラーメン
夜:冷ややっこ 牛肉の角切りと玉ねぎ炒め

4/15(水)
朝:サニーレタスのサラダ ぶりあらとごぼうの味噌汁 玄米ご飯
昼:わさび菜とモズク酢 鶏むね肉のレモン風味パン粉焼き <社食>塩ラーメン(ワカメ、ネギ、ワンタン、メンマ)
夕:『信州クラウド』にてにごり酒
夜:生イカ松前漬けwith豆腐 日本酒 焼酎+レモンのお湯割り

4/16(木)
朝:水菜の和え物 きのこの味噌汁 鰤のアラ煮(ゴボウ、わさび菜)玄米ご飯
昼:牛角切り肉withサニーレタス そうめん 氷結シャインマスカット プレミアムモルツ(香るエール)
夜:麻婆豆腐(鹿肉のひき肉他)赤ワイン(ブラックマルベック) 白ワイン( 

4/17(金)
朝:水菜の和え物 鰤のアラ煮(ゴボウ、筍)鹿の肉味噌 玄米ご飯
昼:タラの芽の天ぷら サーモンの刺身 お握り 日本酒(信州舞姫)
夜:豆腐 焼酎+レモンのお湯割り
 
4/18(土)
朝:ミニどん兵衛(かき揚げ、タラの芽の天ぷら)牡蠣おこ(卵、ネギ)
昼:鰤のアラ煮(ゴボウ、筍)グリーンアスパラ 玄米ご飯
夜:焼酎+レモンのお湯割り

4/19(日)
朝:味噌汁(キャベツ、にんじん、ワカメ)玄米ご飯
昼:<社食>タラの唐揚げタルタルソースwithキャベツ、レタス、にんじん もやしとキャベツの味噌汁 きんぴら ご飯
夜:ローカーボ(鶏醤油)カップ麺 全粒粉マフィンのサンド(チーズ、ローストビーフ)牛乳 豆乳

4/20(月)
朝:豆乳 牛乳 牛肉とじゃがいものスープ ニラと卵のチヂミ風お好み焼き
昼:鯖の塩焼き 水菜の浅漬け <社食>そば(揚げ、天かす、ワカメ、ネギ、ナルト)
夜:トンテキwith玉ねぎ炒め 氷結ZERO 赤ワイン 日本酒 

2020年04月20日(月)



 思い切り短くした髪なびかせて 歩く道筋桜に霞む

転居前、もちろん不安要素はありました。この年になって、生まれ育った首都圏から、まったく知らない土地に行くわけですから、いくら能天気お気楽極楽な私でも、それはなんの気がかりもなく、とはいかないのは当然のことです。それも覚悟の上での転居でしたが、思いのほか、順調な滑り出しだったと言えるでしょう。

そのなかで、不安度は低いものの長期的に気がかりなことの一つが、美容院。

割と長いこと美容院難民でした。自分の髪の癖と、好みと、すぼらな性格があいまって、髪形にこだわりがあるものの手間のかかるセットはNG、という面倒さに加え、美容師さんとの相性もあり(ノリがよくて賑やかな美容師さんがダメとか)。

まだ独身だったころですが、一度、とても相性のいい美容師さんと出会ったことがあったのですが、残念なことにその方が系列他店に移動になり、以来、再びの難民が始まりました。
結果、うざくなるほど伸びると目に付いた美容院に飛び込んでバッサリ切り、またうざくなるほど伸びると目に付いた美容院で切る、という生活を10数年続けていました。

ちょうどリュウが高校生のころ、お気に入りで通っていた美容院を勧めてくれたところ、そこで相性のいい美容師さんと出会いました。
物静かな方で、技術は素晴らしくセンスも気に入り、以来、その方が勤め先を移り独立されるのに合わせて10年余り、通い続けていました。

そして、残念なことに今度は自分の引っ越しで縁が切れてしまいました。

こちらに来て、美容院・美容室はけっこうたくさん目に付くものの、ちょうど髪を結べるようになったもので、仕事柄、まとめられればいいか、で放置していました。
が、さすがに伸びすぎた髪がうっとおしくなりました。
自分で切っても良かったのですが、この年になると、やはり外見を整えるのは大事だなと思うことも増えます。折よく、ちょっと気になる美容院があり、思い切って入ってみることにしました。

時節柄なのか、予約なしでも大丈夫でした。
担当してくださったのは若い(と思ったのですが、私から見れば皆さん、若いわけですので、それなりのキャリアのある年齢かもしれない)女性でした。明るくて、でも押しつけがましくない感じが好感触。

「バッサリ短くしたい」というと、ヘアスタイルブックを見せてくださり、中から選んだ髪形に「うんうん、いいですね、流れもあって後ろもすっきり」(パーマをかけずに仕上がる髪形だし、おそらく私の輪郭にも合うし)。

意見の一致を見、軽く髪を濡らして、カットに入ります。シャキシャキと鋏が動くたびに、頭が軽くなる感じが、久しぶり。

シャンプーを経て仕上げてもらった髪形は、イメージ通りの軽やかさと、ちょっと可愛いテイストがあって大満足。せめてあと5年若ければ、もっと似合ったのになぁ(最近、老けてきたような気がしてならない、お年頃)。
事前のアンケートで「美容師に求めるものは?」の項目で「クォリティー、提案力、丁寧さ」を選んだ甲斐がありました。

実は仕事先が、今回のCOVIT−19騒動の結果、大忙しになった職種なため(緊急事態宣言対象県ではないものの、学校は休校になったりしています)、気分転換&気合を入れたい、という心境だったのです。

心機一転、気持ちも軽く、歩く姿勢にも気を付けて。
水路脇の道筋には、桜並木が続いています。先日、ちらほら咲き始めたなと思っていたのが、見頃を迎えています。
風は心持ち冷たいですが、気持ちのいい日暮れ。桜を眺めつつ、帰宅しました。

いつもより遅かったので、てっきりご機嫌斜めで文句を言いに来ると思った練ちゃんは爆睡中でした。もしかしたら、一度、起きて「ち、まだ帰っていないよ」と、ふて寝したのかもしれませんが。

日によっては、飛び込んだトイレのドアの前であおあおとうるさく鳴いたりすることもあるのに、あまりに静かだと、物足りないような……。
しばらくすると。眠そうな顔で「あ、帰ってたの」みたいな反応。
ソファに座っている私の横に座り、またうとうとしていましたが、その後、はっきり目覚めたらしく、ごはんごはんと催促し始めました。なんとも呑気な練ちゃんでした。


◇ごはんの記録

4/3(金)
朝:豚肉のトンテキ風(玉ねぎ、もやし)卵 雑穀ご飯
昼:そうめん 氷結(サワーレモン)
夜:たこわさび ヴァンムス 
間食:抹茶ロール

4/4(土)
朝:スプラウトのサラダ 鶏と長いもとエリンギ炒め 小松菜の味噌汁 雑穀ご飯
昼:ナッツのヨーグルト <社食>鯖の竜田揚げおろしポン酢(キャベツ、かいわれ、プチトマト キャベツの味噌汁 雑穀ご飯
夜:リーフレタス 猪肉と小松菜炒め ちくわ
間食:雑穀せんべい海苔塩味 ナッツ

4/5(日)
朝:鶏と長いもとエリンギ炒め 揚げとシメジの味噌汁 雑穀ご飯
昼:野沢菜の猪肉巻き ヨーグルト <社食>そば(ワカメ、揚げ玉、ネギ、揚げ)
夜:猪肉の焼きしゃぶサラダ(リーフレタス)

4/6(月)
朝:鯵の一夜干し シメジの味噌汁 卵焼きwithトマトソース 雑穀ご飯
昼:野沢菜の肉巻き モズク酢 チーズ <社食>赤魚の煮つけ 蒸しキャベツと人参 キャベツの味噌汁 雑穀ご飯
夕:『信州クラウド』にて日本酒(透の音)漬物
夜:豚肉のとんてき風味with小松菜 日本酒()
間食:ナッツ

4/7(火)
朝:豚薄切りのトンテキ風with小松菜 カゴメのグリーンスムージー レーズンパン
昼:焼きめし(牛肉、玉ねぎ、卵)缶酎ハイ夜:米麺の担々麵風味 日本酒 
間食:ナッツ ミニカップチキンラーメン

4/8(水)
朝:もつ煮込み(にんじん、もやし、しめじ)雑穀ご飯
昼:小松菜炒め <社食>雑穀ご飯の天丼(エビ、金目、れんこん、カボチャ、青菜)キャベツともやしの味噌汁 冷ややっこ(梅肉)
夜:豚薄切りのトンテキ風with玉ねぎ 缶酎ハイ 赤ワイン(ブラック・マルベック/アルゼンチン)

4/9(木)
朝:炒り卵withトマトソース リーフレタスとスプラウトwithキノコのオリーブオイル漬け 雑穀ご飯
昼:イノジンwith玉ねぎ <社食>醤油ラーメン(ワンタン、ネギ、メンマ、ワカメ)
夜:ほっき貝のマヨ和え 釜揚げホタルイカ チーズ 赤ワイン(ブラック・マルベック/アルゼンチン)

2020年04月09日(木)



 うえめせも 猫に替えれば大丈夫 腹も立たない むしろなごめる

関白宣言、という歌があります。発表当時もヒットしましたが、それ以来、長く愛される歌の一つになっているようです。

男性が、連れ合い(妻と位置付けられる相手、多くは女性)への甘えを、ちょっと笑いを交えて懇願している(はずなのに、なぜか、うえめせな)歌詞が、どうにも生理的に受け付けず、当時から好きではありませんでした。

笑って受け入れられない狭量さが、その後の私の人生を暗示しているな、と常々思っていました。

先日、これを猫に置き換えたCMを見ました。

「お前俺の飼い主なら〜」で始まり、俺(猫)の体調を管理する、外には出さない(完全室内飼い)、キャパ以上の数を飼わない、という現代の猫飼いにとっては、基本中の基本。
これを、関白宣言のメロディーに乗せて。

一緒に映る自由気まま傍若無人な猫画像(一部、神妙に猫ぬいぐるみに囲まれて困惑気味の猫の姿)と相まって、笑えます。
この音楽が流れるとあわててテレビ画面に目を移してしまいます。猫の姿見たいがために。
嫌いだった歌なのに……。
してやられた感がする、けれど、猫を見れば、そんな苛立たしさも、どこへやら。気づけば、にんまりしています。

人間相手ならムカつくのに、猫にたとえると笑える、いやむしろ、うんうんわかる、そしてほっこりする、猫飼いあるある、でした。


◇ごはんの記録

3/28(土)
朝:そうめん 豚のカシラとハラミの煮込み(にんじん、ごぼう)+もやしとブナピー炒め
昼:山掛け雑穀ご飯 豚肉ともやしのチーズ焼き
夜:牡蠣と小松菜のオイスターソース炒め ミニカップ麺 カマンベールチーズ 焼酎

3/29(日)
朝:なめこともやしの味噌汁 豚のカシラとハラミとじゃがも炒め 雑穀ご飯
昼:リーフレタスとモズク酢 <社食にて定食>」豚の塩こうじ炒め(玉ねぎ、カイワレ)生姜ご飯 味噌汁(もやし、にんじん)
夜:カマンベールチーズ ちくわ 焼酎

朝:中華風スープ(オクラ、ワカメ、モロヘイヤ)焼きめし(雑穀ご飯、塩鯖、卵、便利菜)
昼:リーフレタスとモズク酢 豚のハラミとカシラの煮込み(にんじん、ごぼう) <社食の>ラーメン(ワカメ、メンマ、ワンタン、ネギ)
夕:『信州くらうど』にて日本酒『積善』
夜:味噌チーズ きのこのオリーブ漬け 焼酎

3/31(火)
朝:もやしとキノコと卵炒め TK雑穀G
昼:『ファミマ』のラップスティック(スーパー大麦とサラダチキン)
夜:ちくわ もずく酢 新生姜 氷結(スパークリングアップル)焼酎
間食:『ファミマ』のプリン キャラメル風味のクッキー

4/1(水)
朝:鮭とオイル漬けキノコのホイル焼き とろろ汁  雑穀ご飯(細切り荒野豆腐)海苔 マルサンの抹茶豆乳
昼:小松菜のお浸し 新生姜 <社食>味玉豚骨醤油ラーメン(もやし、チャーシュー、メンマ、ネギ)
夜:豚小間炒め リーフレタス

4/2(木)
朝:雑穀ご飯のオムライス 中華風スープ(オクラ、ワカメ、モロヘイヤ)カゴメの朝のフルーツこれ1本
昼:ラムしゃぶwithすりクルミ&小松菜のお浸し <社食>そば(揚げ、ネギ、ワカメ、天かす)
夕:『信州くらうど』にて軽井沢ビール
夜:味噌チーズ ちくわ 新生姜 納豆 グラッパ 焼酎 ヴァンムス


2020年04月02日(木)
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