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■ 猫騒ぎ 掃除機がうなる 大掃除 ゴミの大半 猫の毛なり
昨日の台風のような大雨のあと、気持ちよく晴れ、暑くなった今日。
大掃除を決行。
私の背を抜いたときから、リュウにはドア拭き任務が義務づけられ、今年もせっせとドアを拭き、窓を拭き、合間に私に呼びつけられ、こまごまとした雑用を片付ける。
文句も言わず黙々とこなすのが（もちろん文句など言わせないという我が家の歴史…笑…あってのことだが）、我が子ながらエライと思う。
しかも指示待ちじゃなくて、自分で考えて「次はあれやっとく？」とか聞いてくる。エライゾ、リュウ。いつ社会に出ても大丈夫だよ、とつい親バカ心が全開になり、さらにこき使う（先週、クリスマスプレゼントと称して、中華街でフカヒレだのなんだのと、豪華中華を−−知り合いの伝手で割引してもらい−−ご馳走したし、クリスマスの自家製ローストチキンも、友人がお歳暮と称して送ってくれた殻付牡蠣も9割はリュウが食べたので、私にはこき使う権利があると思う）。
さて、その間、猫たちは。
掃除機に興味津々の（クセにスイッチが入ると飛び去る）ショー−−好奇心旺盛なれど臆病（慎重とも言う）、猫の基本形のような猫。
掃除が終わるまで、ベランダのひだまりに避難しているニャン−−要領よく頭脳派(意外と生前のジュリがこのポジションだった）。
ウロウロしては、あっちで邪魔になり、こっちでゴミ箱ひっくり返している練々−−猫らしく微笑ましいが、たぶん本猫はパニック。好奇心旺盛なれど要領悪いタイプ。
騒ぎが落ち着くまで、決して出てこないキラリン−−ノラ出身猫の見本ともいうべき姿勢、去年まではあみっちもこのポジションにいた。
それぞれ個性があって、笑ってしまった。
そういえばポッポは、掃除機がうなろうが、雷が落ちようが、いつもぐーぐー平和に寝ていたっけな。耳元で掃除機の大音量が鳴り響いても、薄く眼を明けただけで、また寝ていた。
人の足音には敏感に反応するのに、意外なところで肝が据わっていてびっくりしたものだ。
◆リュウのごはん
＊朝兼昼(11時ごろ) みそ煮込みうどん（大根、にんじん、ワカメ、たまねぎ）
＊間食 菓子パン（いちごミルクとか、そんな名前）、スモークサーモンサンド(ベビーリーフ)
＊夜(というか、食べたのは16時半) 超大盛り(直径25センチぐらいの丼いっぱいの）ビビンバwith牛肉 −調子乗って食いすぎたとはリュウの弁
＊その他 イカ煎餅(駄菓子) リンゴ ドラ焼き ガリガリ君(当たり棒と引き換えにもらってきたのに、また当たりが出た･･･笑)
2006年12月27日(水)
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