おもうこと
日常のいろいろなこと

2005年01月19日(水) ■フランス人も。

バーゲン(ソルド)とか並んだりするのね。おたまサイトのお友達がフランスのパリに住んでいて、最近彼女のblogによくおじゃましてる。月曜日から始まったエルメスのソルドにお友達と行ったそう。そのお友達の話だと、エルメスのソルドは、3日目くらいに行くのが”通”らしい(笑)。ボディチェックが厳しいみたいで、エルメス商品を事前申告しなくてはいけないらしい。なんだか、海外旅行みたいね〜。コートを開いたり、バッグの中を開けて中を見せたりするらしい。しかし、ソルドとはいえ、そこはエルメス。安いっていっても、ベルトが150ユーロ(約21000円)とか、そういう世界。3桁じゃ資金不足なくらいだよね(笑)。結局、彼女達は、店内を見ただけで何も買わなかったらしい。しかし、ソルドの初日は、2時間待ちくらいの行列ができるという話には、ちょっぴり驚いた。バーゲンで並ぶのは、日本人だけかと思っていたら、そうでもないのね。まさか、パリのエルメスのソルドに並んでるのは、日本人観光客ばかり?・・・なんてことはないと思うし。有名店のバーゲンに並ぶのは、万国共通なことなのかもしれないなぁ。私の場合、体が大きいので、バーゲンではとても邪魔な存在らしく、人生で1度だけ早起きして並んでバーゲンに行ったことがあるが、最悪の1日だった。妊娠後期で大きめのお腹で、同じく妊婦の友人とラフォーレの子ども服のバーゲンに行った。開店の1時間前に行ったのに、すごい行列で、プラカードもったおじさんに「ここに並んでね。」と誘導された。並んでる人の中には、新幹線に乗ってきた人もいて、(*_*)びっくりした。あの時は、途中で帰りたくなる気持ちをおさえてなんとか店内に入ったけど、今ならどうかな〜?少しは気が長くなってるかしら?(笑) パリのエルメスなら、1時間くらい待っちゃうかな?でも2時間はイヤだな(爆)。



2005年01月18日(火) ■手帳にこだわる。

毎年、手帳を選ぶのが楽しみ。自分にぴったりの手帳を見つけるのって、なかなか難しいもので、私は毎年2〜3冊の手帳を買ってしまう。結局使うのは、1冊なのに。今年は、たまたまお友達からもらった『ほぼ日手帳』を使うつもりだったんだけど、結局持ち歩くのはやめた。この手帳、すっごく気に入ってて、大好きなんだけど、とにかく大きくて重い!もともと、仕事をしているわけではないので、私が手帳に書き込む予定なんて、微々たるもの。ほとんどが、メモ書きのために使ったり、思ったことを書き込む日記みたいな利用法。そうなると、持ち歩かなくてもいいかな?って思えて、『ほぼ日手帳』は自宅に置いて使うことにした。ずっと以前からやろうと思っていて、できなかった日記として。日記は、毎日絶対書く・・・って決めるとプレッシャーなので、書けるときに自由に書くことにした。そして、できるときには、英語で書くことにした。英語で日記を書くことが、勉強になるから・・・と、英会話の先生に薦められたから。毎週英会話のレッスンに行くと最初にやることは、先週あったことを話すこと。日記をつければ、簡単に話せるでしょ?というのが、彼の考えらしい(笑)。でも、思ってることを母国語で書くのも難しいというのに、英語で書くなんてとんでもないよ〜。そういうわけで、英語で書いた日記は、箇条書きの行動日記にしかなってない(笑)。持ち歩き用の手帳は、夫がよいと薦めてくれて、買ってきてくれたクオ・バディスの『トリップ』にした。小ぶりで使いやすそうなので、今年はこれを使うことにした。手帳に関する掲示板なんかあるんじゃないかな?と調べてみたら、あった。いろんな手帳が紹介されていたので、来年はこの掲示板も参考にしてみようかな?と思う。



2005年01月08日(土) ■夢見る頃を過ぎても

原題は、「UNCONDITIONAL LOVE」。「無条件の愛」よくいう「無償の愛」って感じかな?演技派女優のキャシー・ベイツが主演で、ルパート・エヴェレットと共演してるってだけで、もう絶対見なくちゃ!って感じでレンタルした。想像以上に良かった。胸があったかくなる映画だった。”ハートフル・コメディ”っていうジャンルなのかな?でも、ちょっとした皮肉や、怖い部分もあって物語のテンポもよく、2時間があっという間だった。映画って不思議なもので、見始めた時に何の魅力も感じなかった人物が、映画が終わる頃には、ものすごくチャーミングに見えたりするものだ。「グリーンカード」を見たときの、ジェラール・ドパルデューがそうだった。映画の終わりには、なんだかとっても素敵な男性に見えた。あの映画も大好きな映画だ。この映画も、最初はキャシー・ベイツはつまらない専業主婦で、ルパートは、気難しくて変わり者のゲイだった。しかし、ルパートはこういう役が本当によく似合う。「ベスト・フレン・ウェディング」は、とにかくルパートの役柄が大好きで、何度もレンタルするうちに結局DVDを購入してしまった(笑)。この「夢見る頃を過ぎても」もルパートはいい味だしてる。こんな親友が私も欲しい!うっとりするようなラブストーリーではなかったけれど、最近の私はこういう映画がお気に入り。「トスカーナの休日」のダイアン・レインもとても良かったし、しばらくは中年女性が活躍する映画に注目かな?


 < Back  INDEX  Next >




corolle [MAILはこちら♪]

My追加