| 2024年03月08日(金) |
r6.3.7レッスン |
楽しみにしていたレッスン。
☆フォア
球出しでは概ね好調。 高い弾道も作れたし回転量もまずまず。 しかしカチッとはまった感じは無かった。 要因としては微妙な膝の痛みか。 球出し時点で痛みがあったので多分セーブしてしまったのだろう。 20代で腰痛を発症してから限界まで使うことをセーブする能力が付いてしまっている。 仕事もあるし、大怪我に繋がることは出来ないという思いが転職後さらに強くなったので必死になるということが無い。 昨夜風呂上がりで75キロ台を維持していたので、雪解け走り込みを再開するまでに73キロまで落とせれば最高ではある。
☆総合的な計画
体力及び筋力の底上げはするつもり ツアーに参戦するつもりは無いがもう少し全体的な底上げをして調子が悪くても最低限出来るプレーのレベルを上げたい。 レッスンには色々な人がいるが、一人別格の生徒さんがいて、この人はコーチとも普通に勝負が出来ちゃうレベルである。 正直、いい汗かいて、楽しくボールが打てれば良いが、余りにフィーリングがひどいと楽しさが減ってしまう。 一番理想的なのは、余裕を持ってプレーしつつ、ちょっと腕の落ちるおじさん達に先にミスをさせるプレーが望ましい。 ミスをさせるためにこちらから攻撃をするのは簡単だが、同格以上ならまだしも、自分が格下と認識している相手に攻撃するなどプライドが許さない。 どうやっても良いから勝てば良い、とは思わない。 理想は、相手も楽しく、そして俺が上手いと思わせつつ、でも優越感を楽しんでいると思わせすぎること無く、いい汗をかくことである。
自分が先にミスをしないこと、これが最も重要なのだ。
フォアハンドにおいては、インパクト後ラケットを押すことが出来るために操作しやすく狂いやすいと思う。 ところが片手打ちバックハンドはそうも行かない。 インパクトから推していくのは不可能である。 肩の支点を前方に動かすことは不可能だからだ。 つまり、シングルバックにおいては、インパクトまでが勝負で、インパクトポイントを決めたら迷わず振り切るしか無い、これ一拓である。 シングルバックで意図的にボールの下からラケットを出すイメージを作ろうとすると全体のバランスが崩れやすい。 フォアハンドでは肘を支点に変えることでスイング軌道の調整は可能ではあるがシングルバックでそれを行うと、HSが落ち、インパクトに剥けてのパワーが落ちてしまう。 シングルバックで絶対不可欠などは打点の維持であり、送れたら終わりである、もう何も出来ない。 つまり、予測、準備、思い切りの3点セットであると言える。 球種をスライスと決めていれば多少の操作は可能だが、やはり打点の遅れは致命的である。 絶対的な予測能力と、瞬時のスイング軌道の修正と思い切りがシングルバックでは必要である。
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