しかしようやく仕事が落ち着いてきたかもしれない。
開かずの引き出し（そんな言い回しはない）がようやく片づいてきたからだ。
しかし、地方出張での打合せがまだ３カ所残っている。

まだまだ仕事に足を引っ張られそうである。

あまりに長い間放置し続けていたが、この間試合に出ることが出来た。
サークル対抗戦で、３ペア１チーム編成、予選３試合以後順位決定戦というスタイル。
予選リーグは何とか突破したが、決勝リーグでは準優勝チームに当たり全滅敗退。
俺個人では１勝３敗という無惨な成績。
しかし、良かったのは全く緊張がなかったことかな？
勝たなくてはならないというプレッシャーもなく、本人も勝つ意識も希薄だったこともあるかな？
自分の状態を考えれば、体力的にも技術的にも試合に臨む状態とはほど遠い感じ。
まして仕事が過去最高に忙しく、練習にも何とか参加している状態が多かったため集中力を高めることを意識しなければぼやっとプレーしてしまうことも多かった日々の中での試合出場は生まれて初めてである。

自分のプレーをしたいがためにテニスをしてきた、といっても過言ではないが、自分のプレーすらもしたいと思わない、というかどうしたいのかが明確ではない状態での試合はノープレッシャーである。
得るモノはないだろう、と思っていたが負けるのはやはり楽しくない。
今年の正月に生まれて初めての団子負けを喫したが、良く考えれば今回もその危険はあったのだ。
結果的に何とか難は逃れたが、最後の試合は０キープ１ブレークだった。
内容は悪くなかったが、そろそろショット追求の旅に終止符を打ち、取りに行く練習を再開していこうと思う。

終わりへの始まりではないが、気迫とか気合いというモノが少なくなって来ているなぁ。

忙しいのじゃ仕事が。