テニスとゴルフの日記

2002年12月19日(木) もう今年も終わりだね

先週末クナイプというドイツ産の入浴剤を試した。
なかなか良い。
神経痛を軽減する効果があるようだ。
おかげですっかり痛みが治まったのでテニスに行くことにした。

最初嶋パパと乱打した。
プロスタッフを使ってみたのだがやはり全然ダメ。
筋力不足もさることながらスイングスピードが出ないのが原因だろう。
それにクロスコートでのラリーだったのでフォアハンドのスイングで体が開きすぎてしまう。これによってフォロースルーを前に出すことが出来なくなりインパクトでパワーを収束できないショットが多かった。
バックハンドはインパクトでのイメージが全くなく、下から上のスイングがメイン。従って厚い当たりになるわけ訳もなくスイング起動通りの方向にしか飛ばなかった。
まぁしかし予想通りだといえる。
昨日の目的は腰の様子を見るのが目的なので決して無理はしなかった。
とりあえず乱打が終わった時点での違和感はなかった。

違和感を感じたのが一試合終えてから。
全てにおいて無理せずプレーしていたがやはり遠慮がちに打ったサーブですら腰には影響が出るらしい。
とりあえずは残り数試合をこなしたが状態は変わらなかった。

今回の腰痛に関して治療を続けていくと確かに今までとは違う傾向が出てきている。太股や左腰にある違和感が神経痛となって出てきている。
正直これが腰からの影響にあるモノなのか最近自覚しつつある背中の痛みなのかは判断はつかなかった。

本日整骨院に行ったところ腰自体はそう悪くはないよう。
若干のずれと背中にずれがあったよう。
やはり背中から来ているようだ。
おそらくイメージ通りに上に飛べていないことで腕をより高く伸ばしながらサーブするのが良くないのだと思う。
つまりは右腕を高くあげると代償として左半身が詰まる、と言うことなのだろう。
結局自信がない上に動きの遅くなったのにも関わらずサーブダッシュしようとする事がサーブのバランスを崩しているのだろう。
やはりこの冬は徹底的にアスリートとしての基本能力を向上させていかないといくら金があってもたりない羽目になるだろう。

しかし今現在は左の太股部分にいやな神経痛が残っている状態だ。
ここまで来たらもう少し様子を見てもう一つの整骨院にも行って細かい微調整をしてもらいながら筋力を高めていこうと思う。
このオフをしっかり利用して体力を高めることをしなければ自分の好きなテニスは二度と出来なくなるだろう。
さすがに整骨院にかけるお金がもったいなくなってきた。
そこまでかけてまでテニスがしたいのか?と問われたときに迷いが生じたとき自分とテニスの今までの関係を見直さなくてはならないのだろう。
今はまだてにすのためならば、と思えている。
そう思えている間に準備できなければ終わりだろう。
さて来年はどうなる事やら。



2002年12月05日(木) あまりに

動かなかったので昨日テニスに行ってしまいました。
予想通りでした。
乱打してメニューをこなしていく流れは全く問題なし。
痛みを感じたのがネット際のチャンスボールをスマッシュしたとき。
特に強く打つつもりはなかったがどうやら状態が被って傘になるときに腰に負担がかかるようだ。

技術面としてはコンチネンタルのグリップに戻るのは結構厳しいかもしれないと感じた。
このワングリップスタイルはとにかく練習量が全てなのだろう。
久しぶりにやってみると引きが遅い上、少しでも速いペースでボールが飛んでくるとバランスを崩す。時間との兼ね合いで考えよう。正直たまにやるくらいならば厚めで握っていた方が楽である。

まぁ後半のメニュー練習から厚く握ってプレーしていた時にはそこそこ良いボールが打てるのがフォア。
しかしバックは良くないな。
フォアが良いのは意識の中で腹筋の締めを意識して体の開きを押さえていたことで最低限度のヘッドスピードは保てていたのだと思う。下がりながらのパスを打つときに何球かしっかり足が付いてきてくれてうまく上体を開かずに打てたことがうれしかった。
バックは全然ダメ。開きを押さえるという意識も全くなかった。
当然引きもないからボールが前に飛ばない。
それとボレーだけどネットポジションが分からなくなっている。
ついでに言うと姿勢が高いために良いボールが入ってきたらその時点で終わり。
まぁとても自分のテニスが出来る状態ではないな。
とりあえずここのテニスは本気のテニスは要求されないので良いけれど、気分的にムラがあるときにはついマジになってしまうからそれだけに注意。
おのれがタンパラであることを忘れないようにしよう。

一晩おいて腰の状態は余り変化無し。
しかし足に痛みが落ちてきているような感覚があるので昼から時間もらって医者に行こうと思う。


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ビンセント