ファニピー初代リーダーの来釧決定で幕を閉じそうだ。 今年の夏に結婚し、ようやくこだわり抜いた住居に僅かな時間で別れを告げ転勤の内示を受けたようだ。
先週末、いきなりの電話があった。 当日はファニピー忘年会の予定が19:00から入っていて最初電話があったときには「いいタイミングで電話してくるなぁ」等と感心していたのだが「いろいろあってそっちに遊びに行くことにした」とのこと。 最初の電話は電車の中からだったので電波状態が悪く「着いてから電話する」とのことでいったん電話を切ったがその時はまさかこっちに来ることになるとは思っていなかった。
到着後駅で拾い、ホテルにチェックインさせた後で食事場所に移動。 忘年会するには最高の日だったためどこも満席だったのであきらめて適当な場所に落ちつくことにした。
再開を祝いながら本題にはいるがとにかく総てが急で直情型のリーダーにも迷いが相当あった模様。 今現在はかみさんとの2馬力の生活スタイルのよう。 これが転勤になると当然1馬力になる。 かみさんとは初めてあったがやはりリーダーと同じタイプで完全なる都会派、と言ったところ。まー俺とは正反対にライフスタイルにこだわり抜くタイプなのだろう。都会から田舎に来るのは相当なギャップを乗り越えなければならないことを当人も熟知していると思われた。
「この場合は喜んでいる奴より悲しんでいる奴の方がかなり多いだろうな」 と最初にあったときのおれの言葉が総てだが、とりあえず彼らには情報が無く少なくともここに期待を抱くより正確な事実を伝えるべきだろうと思い都会と田舎の違いを話した。
そして昨日「そっち行くわー」との電話。いきなりなのはいつもだが、この場合は許そう。そして俺に出来ることは何でもしてやろうと思った。
前にも書いたがこいつのテニスは別格だ。 何しろミスをする、ということに対して一切の恐怖を抱かない。 まー勝ちにこだわらない生き方が似合う奴なのだが、総てのボールを可能な限りエースを狙ってくる。 眠りかけていたものがまた起き出してきそうな気配を感じる。 まーこいつに勝つには今のままじゃダメだ。 テニスへの気持ちが無くなりかかったときにちょうどいいタイミングで事件が起きる。 奴らにはアンラッキーだが俺にはラッキーだ。 来年は楽しい年になりそうだ。 とりあえず、仕事納めが終わったら兄貴とドームで垢落としをして今年を終えようと思う。
10キロ減量しないと奴には勝てんなぁ・・・。
| 2001年12月20日(木) |
カウンターが499だった。 |
次は500です。 冬眠中ですが、仕事が暇なので最初から読み直してみました。 いろいろあったと思います。 今現在ほとんどテニスをしていない日々が続いています。 少しやりたくなってきたような気がするけれどまだ昔ほど興味は湧きません。 とりあえずグリップテープとシューズを買っておこうかな。 走り込みは年明けからかな?
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