とろちゃんは腎臓機能が低下しているので、２日に１度
乳酸リンゲル液を３００ml皮下補液しています。
皮下補液をしてすぐは液体が両脇のポヨポヨと溜って
触り心地がなんとも言えなく気持ち良いです。
でもとろちゃんは、針が痛いから補液は嫌いなんです。
逃げようとするのをがっしりと捕まえて、施しています。

自宅で補液を始めてからの血液検査では、退院時よりも
白血球の数と貧血の値が回復傾向でしたが、腎臓機能は
悪化してしまいました。
補液も２５０mlから３００mlに増えました。
年齢的な事もあるので、回復は難しいかも知れないけれど
なんとか現状維持で、頑張ってもらいたいものです。

土用の３日は猫も暑いとけれど、今日は本当に暑かった。
朝、起きた時にすでに暑くて、汗びっしょりになっていたし
ぼくちゃんも「にゃぁ〜(暑い)」と訴えていた。

私が住む県では最高気温が３９.２度と発表されたけれど
お昼に車に乗ったら、外気温が４１度と表示されていた。
百葉箱の中で計られる温度は、地上１mの日陰でのもの。
でも外で働いている人等は、日陰ではなく日向での作業で
アスファルトの照り返し等で、伝えられている気温よりも
体感温度はもっと高いはず。
自分も含めて、熱中症には気を付けないと。

今日で毎日の通院は終わり。
これからは２日に１度の皮下補液をして、週に１度くらいの通院で
検査結果を見て行く事になりました。
血液検査の結果も、一昨日より回復傾向でした。

先生と看護士さんに皮下補液の方法を、教えてもらって試してみたら
とろちゃんもまんざらではない感じでした。
ただ毎日、長時間点滴をするのと皮下補液では、影響が違うだろうし
もしかしたらまた悪化する可能性もあるそうで、油断はできません。
それでも病院よりは家でできるだけ、とろちゃんには喜ばれそうです。

今日は獣医さんが休診の為、とろちゃんを病院へ連れて行く時間が
いつもよりも１時間遅くなった。
出掛けるはずの時間に支度をしなかったので、とろちゃんは安心して
御飯コールもちょっとだけ声の張りが大きかった。
でも、食べ終わってケージに入れられた時には、がっかりして
小さな声で悲しそうに鳴いていた。

腎臓機能を示す数値が、前回は計器を振り切って計測不能だったものが
昨日の血液検査では、高いながらも計測可能数値に落ちていた。
それでも数値は十分に高いもので、安心出来るものではないし
なによりも貧血が進んでいるのがとっても気になる。
取りあえず治療の効果が出て来ているので、また通院は続く予定。

毎日少しずつの回復を見せて、ふらついていた足元もしっかりとして来た。
もうちょっと良くなったら、自宅でできる処置を相談して通院を減らし
なるべくとろちゃんの安心出来る状況で、回復を目指したいと思っている。

夕方、とろちゃんが退院しました。
ただ退院と言っても、病気が完全に良くなった訳じゃなく
明日からは通院して点滴を受ける事になっています。

家に着いてからのとろちゃんは、私の横にぴったり座り
頭を撫でると嬉しそうにしています。
やっぱり３日間の入院は寂しかったみたいです。
明日も病院へ行くとは夢にも思っていないかも。

退院の際に先生から腎臓によいフードのサンプルを頂いて
とろちゃんの目の前に置いたら、ちゃんと食べてくれました。
食欲も戻って来て、一安心です。

今日もとろちゃんに面会して来ました。
午前中に電話で様子を伺ったら、昨日はぐったりと寝ているばかりだったのが
今日はケージの中で歩いたりしていたそうです。
面会もケージの中ではなく、診察台まで連れて来てもらって出来ました。

診察台の上に載せられたとろちゃんは、顔付きもちょっと力強くなって
私の顔を見て、大きな声で鳴けるくらいになっていました。
頭を撫でてもらいたくて、エリザベスカラーを付けた頭を
一生懸命押し付けて来ました。

治療方法としては点滴か皮下注射をするのですが、明日は仕事の都合で
点滴が難しそうだった為、もう一晩、とろちゃんは入院です。
明日の夕方には、連れて帰れると思います。

夕方、とろちゃんの面会に行って来ました。
ケージの前で呼び掛けた時は気付かなかったのに、先生と話していたら
ようやく私だとわかって、しっぽを動かしていました。
すぐに気付かないところが、やっぱりとろちゃんらしい(笑)

先生の説明では、まだ脱水症上が完全に良くなっている訳じゃないけど
朝は食べなかった御飯を、夕方には少しだけ食べたそうです。
実際、私が手に乗せた御飯を差し出したら、食べてくれました。
昨日よりは状態が良くなって来ているみたいです。

昨日からとろちゃんの具合が悪くて、病院へ連れて行ったら
腎臓機能が低下しているそうで、今夜は入院となりました。

取りあえずの治療としては、点滴をして腎臓にたまった毒素を
洗い流して、少しでも機能回復を期待するそうです。
でもとろちゃんの年齢を考えると全快は期待出来ないです。

あまりにも踏んだり蹴ったりな状況に唖然としています。

ウチには猫禁の部屋が１つあります。
部屋の入り口はドアになっているので、引き戸と違い猫には開けにくく
また障害物を立て掛けてあり、ドアが動くと掛けてあるベルが鳴るようになっています。

でも今日、その部屋のドアを開ける音が！
見に行くとひながドアを開けて中へ入ろうとしていました。
障害物のお陰でひなが通れる程の隙間は作れなかった様ですが
いつの間にドアを開ける学習をしたんでしょう。
もしかして今日の七夕のお願いごとにしたのかも。

猫禁部屋の中には、猫ごはんのストックが置いてあるから
こんな学習はして欲しくないのに。

AM4:50 あんよが永眠しました。
心臓が強く、３度の発作にも耐えましたが
水を与えた後の発作で旅立ちました。

御心配ならびに激励のお言葉を頂いた方へ
あんよに変わって御礼を申し上げます。

昨日の朝までは、ほんのちょっとだけど食べ物に口を付けてくれていた。
でもその後は水しか受け付けなくなってしまった。
ベッドから降りてふらつく足で、水の器の場所まで歩くあんよ。
寝ている近くに器を置いても、長年しみついた習慣を変える事なく
どうしても移動しようとするあんよ。
私にできる事は、もうあまり残っていないみたいだ。

ちな