気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2012年01月15日(日) 二日目

なーんか苦笑いを含んだ感じで帰ってきたが
まずはお疲れさん。
ひとやま、越えたね。
受けて来ることができただけ有難いことだよ。

夕食の後ですぐに自己採点に取りかかるのかと思いきや、
学部の講義のほうのテキスト開いて何かやってる。
何だかこの子はのんびりしてるかと思えば結構考えていたり
色々と気にしいかと思えば楽天的だったり
見守る人間の意表を突いてくるけど何だかんだ言っても、若いんだなあ。

(娘と、今日も百人一首をやってみたがやはり私は勝てなかった。ちょっとクヤシイ)



2012年01月14日(土) センター試験初日

帰宅した息子の表情は微かに明るい。
自覚的なミスの覚えもなかったのだろう。
体調も良く、アクシデントもなく、行って来られて良かったね。

私は、送り出したあとは、
時々祈ってたり
娘と百人一首をしたり(校内の大会に備えた練習。二回やっても娘に勝てない)
また試験時間割を確認したりして待ってたが
帰宅の様子を見て安心した。

もう、結果以上に、本人の気が済むのかどうなのか
後悔が残らないかどうかが
懸案事項。
この(一見余計な)受験で
自分が如何に今までラッキーだったのか
現在得ている環境がどんな得難かったものだったのか
息子は思い出せるんじゃないだろうか。

明日の理系科目が彼にとっては一番の試練に違いない。
現役の頃よりも模試の点が更に酷い数学とか!
投げ出さずに向かっていくしかない彼の胸中、かわいそうだけど自分で選んでしまった試練だから
敢えて楽しんで来いっ と言いたい。


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