冬矢日記

2004年03月31日(水) チンピラプレイの賜ですかね

昨日に引き続き研修でロールプレイやったんですが。

「クレーム客になってください」言われたので本当にクレーマーっぽくRPしたら、何か普通に引かれたんですが…
やれって言われたからやったと言うのに。

で、「君こういうの(RP)慣れてるね」とか言われても、なんと返していいのやら。


〜読書な話題〜

読了。

天下無敵!1、2(著 ひびき遊 富士見ファンタジア)

ロステクファンタジー。……ごめんなさい、適当なジャンル作って。要は機械文明の滅びたあとのファンタジー世界で、ロストテクノロジーがテーマになってる作品のことです。っつか既存のジャンルで言い表せるのなら、誰か不勉強な自分に教えてください。

とまぁ、最近よくある機械+ファンタジー。魔法(っぽいもの)が使えない姉と、誰よりも使える妹、しかも双子と、ある意味ベタですが、分かりやすくていいかもしれません。
文体はテンポ重視で、読みやすい文章です。特にアクションシーンのテンポが良いですね。描写の方は、妹が少し薄い気がしました。もっと活躍させてもよかったと思うのですが。

それと、2巻で既に大目標を達した気がするのですが、まだ続くんですかねこの話。いや、続くって後書きに書いてあるんですが。どう続けるんでしょう。


個人的評価 6


現在進行中 9S(ナインエス)2(著 葉山透 電撃)


〜スポーツな話題〜

プロ野球。

セリーグ順位予想2004。カープと行きたいとこですが、せっかく1軍登録メンバーが発表されたのでそれを確認してから、ということで明日に。
今日は去年最下位の横浜を。


ベイスターズ

攻撃 B

結構悪くないんじゃないだろうか。内川がようやくスタメン固定されそうな雰囲気で、他にも多村、金城、村田と20代の選手が元気。打撃好調の2年目河野は、守備の問題からスタメンは厳しいかもしれないが……大学時代後半は後藤(武)より上と呼ばれた逸材。固定してくるようなら驚異になる。
問題は村田、ウッズの長距離砲がどちらもソロHRバッターなこと。去年のようにチャンスで打てないようだと、塁に出れても帰って来れないハメになる。古木はポジション争いに敗れたかな。現状の打撃では使うのは難しいだろう。
足は衰え気味とはいえ石井琢。内川、多村、金城あたりも走れる選手。問題はないだろう。


投手 C

いくら後ろを補強しても、前がいないんじゃね。
先発陣はスワローズと同じぐらい悲惨。結局まともなのは三浦だけ。質も数も足りなすぎる。佐々木復帰も、調整遅れが目立ち、数度の登板では球威は明らかに落ちていた。何だかんだで抑えるかもしれないが……ギャラードにしてもセットアッパー向きではない。加藤あたりが前に回るかもしれないということで、結構めまぐるしく面子が入れ替わりそう。三浦が1年保って、吉見、斎藤が復活。これなら何とかなるかもしれないが……


守備 C

石井琢の守備が年々悪くなっている。どうも石井2塁、内川遊撃というパターンも試したみたいだが、やはりぶっつけ本番で行くのは厳しいだろう。捕手も穴。3塁、1塁は言わずもがな。外野はまともだが、左翼鈴木がなぁ。


采配 C

去年あれだけ負けたのは、やはり監督含めた采配の責任も大きい。本来プロ球団にそれほどの差はないはずなんだよ。あそこまで離されるのは流石に異常としかいいようがない。


総合 C

野手は良い具合に世代交代しようとしているが、投手陣が厳しすぎる。上位を狙うのは無理だろう。三浦に次ぐ先発の育成が急務。

予想順位 …………それでも5位


…明日は愚痴になりますんで、見ない方がいいかもしれません。




2004年03月30日(火) 「ロールプレイ」という単語は一般に流布してるんでしょうかね

今日の研修中に思ったことなんですが<題名

それとも普通の就職活動中に出てきたりするんでしょか。やったことないからわからんのですが。ロールプレイ=役割演技、ということすら説明せずにやってたので気になりましてね。


〜スポーツな話題〜

まずはごめんなさい。

岩瀬ふつーに投げてました。


………あれ、全治3週間つってなかったか?
というか怪我の理由も自宅で足滑らしたとかだよな?

化け物か。肩とか肘とか壊さんのかい。

ということでドラゴンズの投手評価はAに修正しときます。


プロ野球。

ちょっと閑話休題して、昨日のホークス戦のことなど。
一度この日記でドラゴンズに行ったなんて言ってた河野君ですが、ホークスでした。(ドラゴンズは筒井ですな) その河野、どうやら結果を残して復活の兆しが見えている模様。
昨日は1点リードの8回無死満塁に出てきて三振−ダブルプレー。9回もちょっとばたついたものの無失点で、実に4年ぶりのセーブ。

正直、「河野抑え?マジで?」とか思いましたが、OP戦で結果を残して1軍に残り、セーブを挙げたわけで。すごい話です。
別段悔しくも惜しくもないんですよね。カープにいても復活は無かったと思うし。元赤ヘルとして頑張って欲しいなぁと思う次第です。


〜読書な話題〜

読了。

毛布おばけと金曜日の階段(著 橋本紡 電撃)

何か今更感もありますが、橋本紡の短編。やはり現代物、かつ青春物というか、そういう「恥ずかしい」話が合ってると思うのですよ。
リバーズエンドは1巻で終わるべきだったと思いますし。
ということでなかなかの良作。続編が無い、と名言してるところも良いですね。電撃、売れるとすぐに続編出したがりますし。

個人的評価 7


ソードワールド短編集 冒険の夜に翔べ!(グループSNE 富士見ファンタジア)

何となくスルーしてた短編集。久々に短編集読んだこともあって、買ってみました。
テーマは「冒険者」ということで、最近凝った話が多かったSW短編集には珍しく、オーソドックスな冒険物が多いですね。最近の作品で多かった、冒険をしない話は1つも入ってません。……というか、「赤い鎧」が間に合わなかった清松氏の策謀でh(略)

内容的には、オーソドックスなだけに、ひねりが欲しかったところです。どの作品も工夫は見られるのですが、何となく同じような話になってるのは否めません。

あと、表題作にもなっている「冒険の夜に翔べ!」ですが。安易にリプレイキャラを出すのはどうですかね。ストーリー上で意味を持っているのならともかく。

個人的評価 5


キーリ 2(著 壁井ユカコ 電撃)

今更ながらの2巻。1巻は買ったんですが、これも電撃お得意の、「話は終わってるのに以後続刊」が気に食わなくて買ってませんでした。
ジャンルとしては…何なんでしょうね。ロストテクノロジーな世界でのファンタジー。………語彙が少ないので上手く言い表せません。

で、内容ですが。1巻では語られなかった主人公の過去を中心に描写した話で、短編連作、あわさって中編みたいな感じです。まぁ、こういう続きもありといえばありなのかもしれません。ただ、あれだけ大きな事件が起こったあと、何事もなかったように(…とは、少し言い過ぎかもしれませんが)「その後〜」が描写されるのは、やはり抵抗があります。

3巻どうするかなぁ。

個人的評価 5


ガンズ・ハート2 硝煙の女神(著 鷹見一幸 電撃)

あからさまな校正ミスがあったりとか、色々問題作だった前巻。話は完全に次巻に引っ張ってるので、1巻と2巻あわせて1つのエピソードって感じですね。

今回はさらっと読んだ感じ、つまらないミスは無かったように思えます。…いや、ふつー無いんですが。
ただ、内容の方がさっぱりです。あのラストシーンは話になりません。援軍が来てから、いきなり「それから1ヶ月〜」とか、拍子抜けです。字面だけで被害が何人出たとか書かれても……ページ数の都合とかではなく、完全な構成失敗だと思うのですが…次エピソードへの引きも今ひとつですし。

ちょっと次を買う気にはあんまりなれませんねぇ。

個人的評価 4




2004年03月29日(月) 読んでも読んでも積んである本が減らないんですが…

某氏から借りたノベルスは1冊も手付かずです。


〜スポーツな話題〜

セリーグ予想2004

今日は昨年3位スワローズと4位ジャイアンツ。


スワローズ

攻撃 B

野手の層は年々薄くなっているが、核のラミレス、岩村あたりがしっかりしている。OP戦好調の稲葉が1番に入って、セリーグ最高の2番打者宮本。4番まではきっちり繋がる良い打線になりそう。
5番以降は、OP戦の好調をどれほど持ち込めるか?飯田、度会、志田あたりの、OP戦好調組がどこまでやれるかにかかっている。
足は起点が少なく、盗塁には期待出来そうにない。岩村は走れるが、後ろがラミレスじゃなぁ。


守備 B

宮本、古田は良い。問題はそれ以外。飯田が入れば中堅は安心だが、左翼ラミレス右翼稲葉が穴。三塁、一塁に至っては……まぁ、岩村も少し上手くなってきたような気がしないでもないが。


投手 C

先発どうすんの?
石川はギリギリ間に合ったが、それでも3人しかいない。しかもルーキー川島を含めてである。とりあえず石堂、マウンスあたりが入ってくるんだろうが……OP戦の防御率は惨憺たるもの。これは流石に深刻。
中継ぎ以降は、石井出遅れ、五十嵐が抑えに回って、どうにもセットアッパーが安定しない。先発の弱さを含め、どう継投していくのか。何だかんだいいつつ抑える高津の存在は、やはり大きかったと言うことか。


采配 B

状況はこっそり去年とほとんど変わってない。去年も力的にはBクラスだったはずで、それを3位で終えたのは古田含めた采配の力だろう。セリーグ唯一の長期政権。良くも悪くも安定してそう。


総合 B

数年前から言われている若手の伸び代が無く、投手陣にも不安満載。毎年言われてることだが、古田以外にも外野の後継者がそろそろ出てきてくれないと困る。育てるのは上手いチームのはずだが……
チーム力は明らかにBクラス。あとは古田がどうするのか。

予想順位 4位


ジャイアンツ

攻撃 A

もう機動力は気にしないことにしよう(笑)
何だかんだ言われてるが、やはりこれだけ並ぶと驚異というしかない。阿部が8番で違和感のない打線って何よ?小久保加入で、江藤、元木、後藤の3塁困ったちゃんトリオとおさらば出来る。これだけで相当プラス。……二岡出遅れで遊撃元木になっちゃったけどさ……いいじゃん、長田抜擢で…
1塁争いは、清原を使ってくれれば対戦相手は楽が出来る。ペタなら…本当に怖いね。


守備 C

………

去年からさらに悪くなるとは。二岡出遅れは、実は守備面が一番痛い。元木の守備は言わずもがなだし、小久保だって名手と呼べるほどではない。それでも江藤よりはマシだが。
外野は言わなくても分かってもらえるかと。


投手 B

結局ローテ組は誰1人順調に来なかった。林、木佐貫が(実質)2年目にハマり、上原も一時離脱した影響で万全ではない。ここに来て順調だった高橋尚までおかしくなっている。工藤、桑田の両ベテランも揮わない。先発が何とか4失点くらいでこらえて、打線の逆転待ちになりそうだ。
で、逆転したあとの中継ぎが、前田、岡島以外はぱっとしない。抑えは結局シコースキーで行くようだが…ギャグとしか思えない(笑)
好調ランデルをどう使うか?河原は万全で戻ってこれるのか?かなり大きなポイントだろう。


采配 B

堀内氏の言ってることは、少なくとも前任者、前々任者よりは納得できる。ただ、この打線に進塁打を求めるのはどうかなぁ。継投は難しくなりそうなので、投手出身というのが心強い。


総合 B

二岡がいつ戻ってくるかにもよるが、攻撃力に不足はない。あとは投手の足を盛大に引っ張りそうな守備と、引っ張られる前に自分から転びそうな投手陣がどうなるか?個人的に組み立ても何もない打線のチームが勝つのはつまらんのだが、今年は他に悪いチームがたくさん(3つ)あるからねぇ…

苦渋の選択 予想順位 1位




2004年03月28日(日) RO、3キャラ目のLv90達成しました。

〜スポーツな話題〜

…なんかここ数週間、日曜は寝て起きて競馬見て野球見てるだけな気がするのですが……気のせいじゃないよね、多分。


競馬。

高松宮記念。

勝ったのは前走で復活なったサニングデール。流れも向いたし、福永君にしては珍しくポカもしなかった。完勝でしょう。
ただ、むしろ強いなと思ったのは2着のデュランダル。年明け初戦、初の左回り、ローカルの中京。まさか追い込んでくるとは思ってなかった。去年追い込み一気で2つGIを取ったのは伊達じゃない、か。

来週は大阪杯。まぁ、春の盾には直結しなそうなメンバーだが、アドマイヤグルーブvsネオユニヴァースとか、宝塚に向けては良いレースになりそう。タガノマイバッハは出ないみたいだが、まぁ仕方ないかなぁ。結局らしさを見せたのは1回だけだったし。


プロ野球。

最後のOP戦

 3/28 カープ 4−3 スワローズ

先発候補2人は、どっちも不安を残す出来、か。デイビー5回3失点、ベイル3回無失点も、2安打2四球。ちと危ないなぁ。今日2人使ったってことは、3戦目どっちかわからんのか、一応。(流石にデイビーだろうけど…)
永川が無安打火消し。四球は愛嬌か。OP戦前半はどうなることかと思ったが、こちらは一応目処は立ったかな。

打線は、当たってきたのは拓也だけか…厳しいねぇ。それでも緒方リタイアの影響で、中堅に拓也が使えているのは大きい。やはり外野守備の方が板に付いてるし、見てて安心出来る。嶋は…どうだろう。開幕は朝山のような気がするなぁ。


で、開幕に向けて残り1週間切ったので、アレいきますアレ。野球知らない人はこれから先4日間くらい日記の最後は見ない方が良いですよ。


セリーグ個人的予想2004

攻撃(打撃、走塁)、守備、投手、采配、総合をC〜Aの+−付き6段階で。去年の順位ごとに行きたいと思います。

まずはタイガースとドラゴンズ。


タイガース

攻撃 B

言わずと知れた去年の優勝チームだが、打撃に関しては去年より下がっていると見る。檜山が絶不調、濱中も未だ恐る恐るのプレーで、去年後半の4番打者不在ムードに拍車がかかってる。一応金本で行くみたいだが、そうすると3番はどうするんだ、という話になるし……キンケードがどれだけ出来るかがカギになりそう。
あとは遊撃鳥谷という暴挙のおかげで、今岡と藤本が同時に使えないというアホな事態が起こっている。不動のトップバッター、ポイントゲッターの下位打線と、どちらも外すことが出来ない役割のはず。特に中軸がそれほど強くないチームでは。

走塁は、こっそり赤星だけなんだよな。赤星が去年並の出塁率を残せば驚異だが、2年連続は厳しいだろう。金本は4番になると積極的には走らないし。


守備 B

現時点では守備の面でも鳥谷<藤本。今岡、キンケードもそれなりのプレーしか出来ない。外野は去年と同じで両翼が駄目すぎ。捕手は矢野が1年持てば何とかなるが、それでも決して上手いわけじゃないからなぁ。控え捕手は話しにならんし。


投手 B

中継ぎ以降は安定してる。OP戦でウィリアムスが打たれているものの、いざとなれば安藤、リガンあたりに抑えは十分任せられる。信頼出来る左が1枚いるのも心強い。あとは金沢あたりが務める敗戦処理をどうするか。
問題は先発。結局伊良部くらいしか順調に来てないんじゃないか?ポストムーアは結局決まらなかった。前川は防御率がいいタイプでは無いし、三東あたりも出てこれずに終わった。井川はまぁ、実戦に入ればそこそこの投球はするだろうが……この時期に久保田に期待してるようじゃあ…


采配 C

察してください。個人的には話にならないと思ってます。何せ小学生でも分かることが分からない監督みたいですからね。


総合 B

戦力は充実してるが、そこかしこに穴がある。しかもそれを意図的に見ないようにしてる節がある。重要な場面で綻びにならなければいいが…
逆に言えば、その穴が埋まれば優勝候補。去年あれだけの差を付けて優勝したチームなのだから、今年も最有力に違いはない。

予想順位 2位


ドラゴンズ

攻撃 C

このチーム、毎年打撃悪くなってないか……?

4番福留。悪くはないが、ベストの策とは言えまい。本来なら3番が一番あってる選手。福留を4番に使わざるを得ないのは厳しいと思う。
幸いにして後ろのアレックス、リナレスは好調そうだが、前の3人がどうしようもない。井端、荒木は去年も打撃が良くなかっただけに、1、2番を任せるのには不安が漂う。谷繁が久々に打撃好調なのが救いか。

走塁面では、やはり1、2番の出塁率がカギ。スタメンではまともに走れそうなのはどうやら荒木ぐらい。レフトに大西使えば、下位からも起点が出来て面白そう。


守備 A

病み上がりの遊撃井端は不安なものの、内外野に大きな穴は見あたらない。唯一関川あたりを使った場合の左翼は不安だが……ってあれ?これ去年も言わなかったっけ?(苦笑)まぁ外野も守備の良い控えは揃っているので、問題無いだろう。


投手 B

本来ならAを付けたいところなのだが……
一応順調に回復してるとはいえ、岩瀬の出遅れによるストッパー不在が気になる。落合に任せるのも怖いしなぁ。その2人が後ろに下がったことで、セットアッパーも昨年までの安定感は無くなるだろう。
先発陣は川上を筆頭に、平井、野口、山本。横浜から移籍のドミンゴあたりもやってくれそう。朝倉の離脱は痛いが……あとは川崎がどうなるかな。何だかんだで実績のある投手、このまま消えはすまい。


采配 C

オレ流オレ流と持ち上げてはいるが、監督1年目である。奇抜なことをやって成功すればいいが、失敗すれば目も当てられない。キャンプから独自路線を打ち出しているが、どうも危なっかしい賭けのように見えてしまう。
で、個人的には7:3で分の悪い賭けと見る。


総合 B

がっちりした投手陣に僅かな弱体化が見られ、打線では大きな上積みは無し。去年以上の結果を望むのは酷。期待の若手が揃って伸び悩んでるあたり、カープと同じ悩みを抱えそう。

予想順位 3位


明日はスワローズとジャイアンツの予定です。




2004年03月27日(土) ぼーっとしてたらパリーグ開幕してるし…

〜スポーツな話題〜

サッカー。

ナビスコ開幕。以前はナビスコの申し子なんて言われてたジェフですが(ってか言ってたの僕だけですが)ここ最近はベスト8が定位置。今年も選手層が薄く、カップ戦に注力する余裕は無さそう…

 ジェフ市原 4−0 清水エスパルス

いや、大勝してますけどね。結局リーグ戦休止してのカップ戦なんで、これだけでは測れんのですよ。
2試合連続でマルキ、サンドロのアベックゴール。うーん、それほど心配する必要も無いのかな。劣勢のとき1発でー、というわけにはいかないのだろうけど、そんなん誰使っても同じだしな。流れの中で点が取れるFWなら問題は無いのか。

ようやく安定し始めたDF陣が心強い。あとは接戦をどう戦うかだね。


プロ野球。

パリーグが1週間早い開幕。今年は3位と4位で大きく意味の違うパリーグ、去年下位のチームが積極的に補強してて、面白そうですな。
とりあえず、今年はロッテ本命にしときますか。いや、去年もローズが帰るまでは本命だったんですがね。李が転けるとまた福浦に過度の負担がかかって厳しそうですが…

 3/27 カープ 5−4 ジャイアンツ

高橋、OP戦ラスト登板。5回3失点と、微妙なライン。とはいえ使うしか無いのだが……やれやれ。というか、それでもまだOP戦防御率二桁台ってどういうことですか(笑)
後ろの方は鶴田−横山−林と並んだが……んー、必要かなぁ、こいつら。右の中継ぎは天野、澤崎、幹英、佐々岡で良くない?横山は球速が戻らずカットボール頼みだし、林は相変わらずコントロールが定まらず、すぐカウントを悪くする。鶴田は……まあ鶴田だしなあ。

打つ方は、15安打3四球で3点。どうも勝負所で打ててないような感じ。ラロッカ、嶋が上原からHR打ったし、贅沢な意見かもしれないけどね。緒方、新井と抜けて、打線のどこで点を取るのか見えてこないんだよなぁ。相変わらず1番いねーし。この期に及んで森笠じゃな……




2004年03月25日(木) 予想通り

起きても頭がぼーっとして話になりませんでした。
やはり仕事があるのに飲んではいかんね、ということで1つ。


〜スポーツな話題〜

「いい加減スポーツの話題やめてください、俺わかんないんで」

とか何とか昨日言われた気もしますが、まぁ気にせず。

プロ野球。

 3/23 カープ 1−0 ベイスターズ
 3/24 カープ 3−7 ドラゴンズ
 3/25 カープ 2−0 ドラゴンズ

先発ローテ候補が続々と。今日投げた黒田あたりは、開幕考えると最終登板かな?

その黒田、5回無失点と、初めてまともな結果。これで不安ながらも、一応開幕を任せられる目処は立った。問題は2戦目からいきなり先発に困ることだが……なぁ高橋君。

他には大竹5回2失点、河内7回無失点と、一応ながらも合格点か。しかし大竹、結局登板するたびに失点してるんだよなぁ。まだ力不足だと思う。

中継ぎでは天野、佐々岡が初登板。間に合ったか。まぁ中継ぎは澤崎、幹英が良いから心配してなかったけどさ。左腕は今年も西川か…嫌だけどなぁ。菊地原より安定してるし(ってか菊地原が不安定すぎ)

打つ方は嶋2番とか、奇策に走りたがる傾向は今年も健在。その裏で熱い戦いだったはずの2塁、3塁が両方ともぱっとしない。ラロッカは打率こそ残しているもののここに来て下降、拓也は2割中盤を彷徨ってる(……いや、拓也の打率って良くて.280だけどさ…)。栗原、野村に至っては1割台。新井、緒方もどうやら間に合いそうに無い。シーツ・前田頼りの打線になりそうだなぁ。


〜読書な話題〜

またため込んでましたので簡潔に。
というか何読んだか忘れかけてたりするのですが、ええ。

読了。

終わりのクロニクル1<下>(著 川上稔 電撃)

現代ファンタジー。上巻の印象は変わらず。主人公が良く描けてると思います。登場人物多めで、若干他のキャラは薄まってる印象がありますが。上下巻で誤魔化してる感じ。
しかし、1stGが2次元世界ってのが不満ですね。作中ほとんど生かされてない上に、後半ものすごい勢いで忘れ去られてます。正直、2次元というものを良く考えれば、安易に作品に持ち込めないはずなんですがね。

来月には3の上が出るんですよねぇ。まぁ、とりあえず他のを片づけつつ、暇があったら買ってみます。

個人的評価 キャラだけなら7 設定不満なので6


マリア様が見てる
パラソルを差して〜真夏の一ページ(著 今野緒雪 コバルト)

いつも通り。
…と、簡潔にまとめてみます。や、ここまで続くと長尺ストーリー物でも無い限り、ねえ。

個人的評価 6 マンネリを加味すると5


ソードワールド短編集 踊れ!へっぽこ大祭典(グループSNE 富士見ファンタジア)

個人的には、リプレイのキャラが小説に出張ってくるのはあまり好きではありません。SW短編集は、小説でしか出来ないネタが出てくるのが面白いと思いますしね。その「小説でしか出来ないキャラ」クリストファー・フォウリーが再登場、しかもイリーナの兄とか……もう良いよ。

っていうか、クリスってもっと格好良かったと思ったんですがねぇ。

個人的評価 4


EME BLACK2(著 瀧川武司 富士見ファンタジア)

BLACK(過去)、BLUE(現在)、RED(短編)と、3作並行のEMEシリーズ。シリーズ全体として、それほどの魅力は今のところ無いんですが、その中では僕は黒が好きです。
で、黒が一番刊行ペースが遅かったりします……2年以上開くのはねぇ。

このシリーズ、シリーズ特有の用語がいくつかあり、それを必ず巻の最初の方で説明するんですが、今回も有りました。解説入れないとわからんような用語なら最初から使うなっつー気もするのですが……流石に多すぎですね。

ストーリーは、ちょっと今回酷いですね。人が死にすぎです。初登場の次の登場シーンですぐ死ぬ奴らとか、何しに出て来たのやら。

個人的評価 4


塩の街(著 有川浩 電撃)

電撃ゲーム小説大賞受賞作品。突如襲った災害で人口が半分になった東京が舞台の近未来SF。タイトルの通り「塩」が色々重要な役割を担ってますね。大災害の話は数ありますが、塩を使うってのは斬新で良かったのでは。

ただ、後半の盛り上がりが今ひとつ、ですね。最後のシーンももう少しページを割いて演出すればと思うのですが。話の流れ的にあのシーンで終わるのは問題ないので、もう少ししっかりと描いて欲しいかな。
(ただし、こっから続編なんぞ作るのであれば別です。この話はあそこで終わらせておかないと意味が無い気がしますよ)

あとは、挿絵の昭次氏の絵が気になりますね……特に女性キャラと男性キャラで目のタッチが違うのが。とても違和感があるんですよ。

一昨年悪魔のミカタ、昨年バッカーノが出てることを考えると、ちと今年は小粒じゃないでしょうか。

個人的評価 5


現在進行中 毛布おばけと金曜の階段(著 橋本紡 電撃)




2004年03月24日(水) 週中だというのに

大学の卒業式にお邪魔して飲んでたり。
水曜から飲んで、明日の仕事がどうなるか実に不安ではありますが……

ま、いっか。どうせ暇d(略

本も読んでるしスポーツもチェックしてるんですが、とりあえず頭がぼーっとしてるのでまた後日に。




2004年03月22日(月) 飲んだり打ったり

久々に大学のサークル面子の先輩、後輩と集って飲んだり打ったりしてました。

打つ方は8半荘で+157。4トップ1ラスで絶好調と言って良いのでは。…まぁ、1回のラスは防げるラスでしたがね。


〜スポーツな話題〜

サッカー。

 ジェフ市原 3−0 横浜FM

…えっと。ジェフが強いのかマリノスが弱いのかどっちですか(笑)
とりあえず、「中西さん、もう心配はいりません!」って感じか。いや、こんなに綺麗じゃないだろうけどさ。中西なんて怨恨すら抱いててもおかしくないし。

疲れをおして強行出場の阿部がきっちりと仕事。やはりいるといないとでは違う。前節の守備崩壊も、阿部とミリノビッチ復帰で安定感を取り戻した様。

あとはFWかな。サンドロ、マルキーニョスがゴールを決めたとはいえ、やはり2人同じタイプが並ぶのはなぁ…

しかし、あの気難しいというか頭の構造がよく分からないオシム氏が手放しで誉めるとは。期待していいのか?そうなのか?


F1。

 マレーシアGP ジャンカルロ・フィジケラ 11位フィニッシュ

うーん………他チームはともかくとして、チームメイトのマッサにまで負けてるのがなぁ。ここ数年、完走して、かつチームメイトに先着を許したことなんてほとんど無かったのに。

レースの方はシューマッハのポールトゥウィン。ちと早さも強さも違いすぎる。シーズン中に何とかなる差なのかねこれは。


プロ野球。

 3/20 カープ 5−3 オリックス
 3/21 カープ 7−15 オリックス

………………………

………………………

………………………

………………………

………………………


菊地原が相変わらず不安定なのが気がかりです。


……えっと、こんなもんで勘弁してくれませんか。
日本タイ記録に触れるのは切ないので。




2004年03月18日(木) リスク<<<リターンだったか……

〜スポーツな話題〜

サッカー。

いい加減ここ見てる人は気づいてる頃かも知れませんが。

自分、スポーツの予想するとさっぱり当たりません。
勝ち負けだろうが展開だろうが、さっぱりです。

ということでおめでとう、五輪代表。

まぁ完勝か。酷評していた大久保が2得点で急激に評価上がったりしつつ(ちなみに、僕のFWの評価は全て得点数で決まります。だから点さえ入れれば評価は上がります)、やっぱり阿部のFKかなぁ。欲しいときに得点に繋がるFK。セットプレーで点が取れるのはやはり大きい。
阿部のCBも、この前はリスク>>>リターンだろ、なんて言ってましたが、結果を見れば当たりでしたな。不明を恥じるばかりです。

大久保、今回のように2トップの裏で動く方が合ってるっぽい。3トップ気味の1.5列目で好き勝手に動いてもらった方がチームにも本人にも良いのでは。3-4-1-2というのが、大久保を生かす一番良いシステムなのでは、とか思ったりして。

まぁ、今の日本には3バックが合ってる気がするなぁ。フル代表もいい加減慣れない4バック止めればいいのに。


野球。

 3/18 カープ 2−4 タイガース

永川もか。何ともはや。
どうでもいいですが、最終回、1四球1安打、本塁打無しエラー無しで何で2点入ってんだろ。
3番ラロッカでいけるようなら緒方4番にして欲しいなぁ。




2004年03月17日(水) .520対.282じゃ圧倒的な気がしますが

何となくHTMLを弄る毎日です。初めてイメージマップとか使いました。

しかしHTML手打ちは実に怠いです。時間が潰れるんで良いんですがね。


〜スポーツな話題〜

他のチームの話題なんでどうでも良いんですが。

寝言は寝て言え

「数字は全然見ていない。数字だけで決めるなら小学生でも分かるわ」

良くわからんこと言ってますな。つまりなんですか、例え藤本がどんなに好成績を残しても、開幕スタメンはあり得なかったわけで?何が「競争」ですか。頭に蛆でも沸いてるんですか?

昨年規定打席到達で3割。オープン戦も好調維持で5割以上。これだけやって勝てないポジション争い。こんなのあり得ますか?阪神ファンの方、これでも「ポジション争いが激化して層が厚くなった」と言えますか?僕の目には単なる過剰な鳥谷贔屓、もしくは藤本冷遇に見えますがね。

まぁ、これでキンケード(or 片岡)外し、3塁藤本とかやったら褒めてやりますが。数字も見れない小学生以下の監督にそんな頭があるとは思えませんね。


 3/17 カープ 0−9 タイガース

…………い、いや、別に悔しかったからじゃないですよ?

彼我の戦力差を思い知らされた感じですな。先発の福原、これでまだ先発当確じゃないってんだからなぁ。
ベイルはさっぱり。ホントに先発で使えんのか?まともに5回持ったことが無い気がするんだが。中継ぎでは教育リーグで好投の広池があっさりと打たれたりと、どうにもこうにも。ショートイニング向けじゃないと思うんだがなぁ。

と、そういえば横山投げてますね。ルーズショルダーという持病がある以上、中継ぎは向かないはず。前で投げさせてもいいんじゃない?と思ったり。
どうせ河内だろうが大竹だろうが負けるんだし、さ(笑)

打つ方は……完璧に抑えられたからなぁ。緒方、前田が比較的低調。嶋が依然好調維持だが、開幕スタメンとなると疑問符。尾形の方は……打撃のメッキがはがれたかなぁ。

そして以前佐々岡、高橋の登板は無し。ちょっと緊急事態の様相を呈してきた。




2004年03月16日(火) 最低限っつーとこですか

〜スポーツな話題〜

サッカー。

やー。実際五輪さよならとか思っていたわけですが、首の皮1枚。
しかし、CB阿部は1試合限りの奇策じゃなかったんかい………確かに彼のFKは必要だろうが、守備力は決して高くない。FKでのゴールは見事だったが、UAE戦でもこれやるのか?リスク>>>リターンだと思うけどなぁ。

決勝ゴールを決めたのは大久保。ようやく、やっと、ついに。そんな言葉が出てくるようでは、まだまだFWとしては未完成ということ。まあ、点を決めたわけなので、今日はこれくらいにしときますか。(偉そうだな自分)

バーレーンがUAEに勝ち、得失点差が4。バーレーンがレバノンに負けるのは考えづらい。勝利条件やね。流石に5点もの得失点差(勝利条件なので実質は+1以上)はひっくり返されないとは思うが、レバノンも脆いからなぁ。五分五分ってとこでしょうか。




2004年03月15日(月) 正解は「谷間の世代」のようで

昨日書ききれなかったこととか。

TRPG。

金曜夜から集まって、日曜昼までやってました。適度に休憩睡眠挟みつつ3.5回。

1回目。Ken氏GMによるサタスペ。

初システムです……が、情報収集にやたら手間取ったことしか記憶が……蟹と駆け落ちしようとした娘さんが出てきたり、その蟹を口説こうとしてみたり、何というかハイテンションなゲームでした。

2回目。僕がGMのドラゴンアームズ。

プレイテンポを削ぐ感情チェックをばっさりカット、代わりに天羅零の合気チット制を用いたり、シナリオもMISTを出さないでやってみたりと、色々新しいことを試してみたDA。
シナリオが練れてないせいで不満が残る出来でした。感情チェックを切ったのも、んじゃあわざわざDAやらなくていいじゃん、みたいな状態に……難しいモンです。

3回目。桜崎氏GMによるソードワールド。

この時点で土曜の夕方。SSK氏がそろそろ抜けるということで、少し端折り気味の展開でした。
僕はソーサラーやってた訳ですが、すっげー久々にライトニング撃った気がします。普通なら前衛巻き込むんで、支援魔法だけなんですがね。
ソードはルーンマスター、特にソーサラーが面白いと思う次第。攻撃魔法より、状況に応じた支援魔法の使い分けが楽しい。

4回目。Dis氏GMによる天羅零。

氏がコンベでやってきたシナリオ………だそうですが、そのときのGMの方からもらったシナリオに難があったようで、第2幕終了時点で漂う破綻の予感、というか確信。しばしの談義のあと、第3幕に入らず打ち切りとなりました。
某大作アニメが元ネタだそうですが、NPCの名前、シナリオの構図など、元ネタというよりはもうパクリの域。あのまま続けてても成功は無かったかと思いますが、ちょっと消化不良。

以上4セッション。ホントは日曜午前中にNWかAGが入る予定だったのですが、全員疲れて寝てたのでお流れ。
久々にTRPGやれて楽しかったですが、やっぱ3日は長かったですね(3日間やろうっつったのは僕ですが)。4月からはもっと面子に苦労しそうで、なかなか出来なくなるのかなぁ。


あ、日曜午後から麻雀もやってました。結果は4半荘+83。まあ現金は賭けてないのでプラスにはなりませんでしたが。(代わりにROのzeny賭けてたりはしてます。+800000zenyゲット)


〜スポーツな話題〜

サッカー。

やれやれ。



…一言で済ましていいですかね。


まぁ何度も言われているように、この世代は「谷間」っつーのが正解かと。UAEがせっかく転けてくれたのに、それを上回る大転け。まだ得失点差でトップですが、ちょっと話にならないのでは……


競馬。

ごめんなさい、ぶっちゃけ牝馬どうでもいいんです。

ということで今週の重賞回顧終わり。
いえ、見てもいないんですけどね。桜花賞はスルーしてもいいと思う今日この頃。


プロ野球。

 3/13 カープ 6−6 ホークス
 3/14 カープ 3−2 ホークス
 3/15 カープ 6−6 ドラゴンズ

ようやく野手主力組と投手主力組が登場。遅すぎる気がしないでも。
初登板の黒田はさっぱり。変化球が決まらなくて散々だった模様。河内6回2失点も直球走らず、大竹は6回5失点。どいつもこいつも(嘆息)

野手の方は、まだ実戦慣れしてない雰囲気ばりばり。ストレートにさっぱりついていけてない。開幕は2週間後だが、大丈夫かね?

中継ぎの方は玉木×永川△菊地原○幹英澤崎◎。天野の穴は埋まりそうだが、未だに永川が安定していないのが気がかり。玉木の勤続疲労は限界に来てるなぁ。


〜読書な話題〜

ちと多いので、今日は簡潔に。

レディスクウォッター1、2(著 都筑由浩 電撃)

スペオペ。2巻ともですが、後半の盛り上がりに欠ける気がします。戦闘が1頁で終わってしまうような感じ。あと登場人物の中に誰1人スクウォッターがいない気がするのですが気のせいですか?タイトルが泣きます。

個人的評価 4

追記 だから純珪一は目が怖(略

マリア様が見てる チェリーブロッサム レイニーブルー(著 今野緒雪 コバルト)

キャラの入退場があったりで新展開。僕は祐己が一番好きなんで、大して影響は無いですが。
まぁいつもの感じですか。特筆することもなく。
あとこの作品、複数主人公別視点になってる形が多いですね。もう少し長い話を君でもいい気がしますが。

個人的評価 6

終わりのクロニクル1<上> (著 川上稔 電撃)

上巻につき以下略です。とりあえず主人公とヒロインのキャラは良いのではないかと。




2004年03月14日(日) 3日で4プレイは多いか否か

久々にTRPGやってました。しかも金〜日の3日間。
ということで疲れました。
ジェフが負けたりカープが負けたり競馬だったり本読んでたり、そもそもTRPGの話なんかはまた明日にでも。




2004年03月10日(水) そういえば開幕でしたっけ

〜スポーツな話題〜

サッカー。

すっかり忘れてたんですが、今週末Jリーグ開幕じゃないですか。
んで日曜は五輪予選日本ラウンドなわけですが。

…………………………その差、1日。






阿部がっ!?(笑)


開幕間に合わないのと変わんねえじゃねえか。


とまぁ、近づいてきたのでJリーグの話題。というかジェフの話題。

昨年総合3位時から中西、崔と攻守の要が抜け、戦力ダウンは否めない。特に中西は精神的支柱であっただけに、穴が完全に埋まることはないだろう。昨季と同等の成績すら望めるかどうか。

特に茶野で補えるDF陣よりもオフェンスが深刻。崔がいなくなり、前線の目標が無くなってしまった。走るサッカーが通用するうちは良いが、劣勢のときにカウンター1発で点を取ることが出来ないのが痛い。
2トップ候補は今のところ、サンドロ、林、マルキーニョス。3人とも似たような走るタイプのFW。巻あたりが成長してくれると良いのだが。
(そういや、カヌ取ってくるって話はどうなったんだろう。お流れ?)

昨季からの上積み要素は、当然オシム氏の続投。ここ数年(5〜6年)、2年連続で務めた監督がいないだけに、久々の「2年目」に期待したいところ。

総合順位は8位と予想。上にも下にも動く可能性はあるが、中位層に逆戻りが妥当なところ。




2004年03月09日(火) いつの間に治ってたんですか

〜スポーツな話題〜

サッカー。

五輪代表しか今は話題が無いわけですが(開幕直前のJリーグは?)

UAEラウンドから新たに大久保、阿部が呼ばれたとか。
僕の大久保嫌いはここを見てる人はおろか、僕とサッカーの話をしたことのある人なら全員知ってるかと思うので、感想は中略で。

それより阿部ですよ阿部。お前1月の段階で全治3ヶ月だかっつってたじゃん。いつの間に治ったんですか。開幕は佐藤勇人頼りで苦しいなーとか思ってた矢先ですよ。(いや、別に佐藤勇に不満があるわけでは無いのですが)
これで「実は治ってませんでした」とかやめてねマジで。落ちちゃうから、J2に。

しかし、阿部をどこで使うというのですかね。上手くいってるときは変えない方が良いと思うのですが。


〜読書な話題〜

読了。

我が家のお稲荷様(著 柴村仁 電撃)

現代伝記物…でもないか。何ていえば良いんですかね。日本チックな妖怪とか神様とか出てくる現代話です。…なんだか良く分からなくなってきました。

化狐が現代に蘇ってドタバタ、とかそういう感じの話です。小エピソードが4つ入っている短編連作、エピソードごとの繋がりもあります。

んで、個人的な好みの話で申し訳ないのですが(いや、いつもですが。それよりさらに、という意味で)、僕は台詞として鉤括弧を使う場合、きちんと行を分けてくれないと落ち着かないタイプです。

 彼はこう言ったのだ。
「僕ならもっと上手くやってみせる」

こんな感じで。んで、良くあるこう言うの

 彼はこう言ったのだ。「僕なら〜」

はあんまり好きじゃ無いんです。何となく、台詞に身構えられないというか、だらーっと続く感じがするというか、歯切れが悪くなると言うか……上手く説明できませんけど。
で、この作品は後者が目に付きます。短編連作という形も相まって、何となくメリハリが無く、ぼやけた感じを受けました。
ストーリー自体もそれほど目新しくは無いですしね…

個人的評価 3


アリソン3<上> ルトニを車窓から(著 時雨沢恵一 電撃)

シリーズ3作目。構想段階から3部作という予定だったらしく、シリーズ最終作ということになりますね。
とりあえず冒頭から少し気になる前振りですが、上下巻のため以下略です。(下巻は2ヶ月後という話ですが…)


現在進行中。

海辺のウサギ(著 鈴木鈴 電撃)




2004年03月08日(月) \200,000の身分証

免許更新してきました。

3年前に取得してから運転した数は二桁にも満たないペーパードライバーですが、やはり一番安定した身分証というのは大きいですよねぇ。

\200,000の身分証というのもどうかと思いますが。
っていうか更新料の4000円足らずも痛い今日この頃ー。


〜スポーツな話題〜

競馬。

弥生賞、勝ったのはコスモバルクの様。
…………ごめんなさい。徹夜で免許更新行ったせいでぶっ倒れてまして。

ということで直線しか見れてませんがー。
メイショウボーラーはまたかわされて2着。それも後ろから一気に、ではなく、直線並ばれて競り負け。やっぱり2000Mは長いんじゃないかなぁ。
期待のメテオバースト3着で、賞金的に微妙だった皐月賞優先出走権ゲット。今年はメテオで行くことにします。

フォーカル、ハイアーの関東馬勢はちと不満かなぁ。実力通りならメテオバーストくらいかわせてなきゃいけないはず。

タガノマイバッハの出走した中京記念はメイショウキオウの大駆け。やっぱり逃げられないときついのかなぁ。前走で復調気配見えた気もしたんだけど。
あとは、時計勝負になると少し厳しいのかもしれない。去年の大阪杯もそれほどタイムは早くなかったはずだし。


F1。

オーストラリアGP ジャンカルロ・フィジケラ 10番手フィニッシュ

まぁ↑で言ったとおり倒れてたので、見ることは出来なかったのですが……くそう、せっかくの開幕戦…

展開としては前を行く車がいなくなっただけ、って感じなのかなぁ。本人は随分良い感触を得たみたいですが。
久々琢磨が入賞。やはり車がいいと結果も違いますな、ってのはフィジケラスキーの戯言。やはり琢磨自身もレベルアップしてるんだろう。

レースとしては、またフェラーリかよ、って感じですが……ウィリアムズしっかりしろよ(マクラーレンは駄目っぽいね今年…)


プロ野球。

 3/7 カープ 0−13 ベイスターズ
 3/8 カープ 6−3 ジャイアンツ

次々いなくなる先発候補。ついに苫米地にまで白羽の矢。
で、結果は3回10失点。…………帰って良いよ(笑)

ベイルも初登板。3回6安打3失点とさっぱり。もう1、2回見てみないと分からないが、通用しないんじゃないかなぁ……

中継ぎでは幹英、永川が好調。菊地原が2回続けて駄目だったり、林が思ったより良かったり。澤崎、幹英、永川の3人が好調を維持してくれれば、何とか、かなぁ。

打線はラロッカと松本奉が良い感じ。松本って1塁守れたんだな。や、遊撃出来るなら内野どこでも出来るだろうけどさ(苦笑) 今のところ二塁争いはラロッカ>拓也か。どうにも拓也の調子が上がってこない。




2004年03月06日(土) 馬鹿な

〜スポーツな話題〜

サッカー。

……馬鹿な。

とまぁ、いつものごとく僕の予想は外れました。
五輪代表、UAEに2−0勝利。
前半押し込まれつつ耐え、後半疲れたところを狙って、最後は残り5分で決める、と。フル代表より強い戦い方でしたな。

これで首位で日本ラウンド。まあUAEに3つ勝たれるとダメなので、まだまだ安心は出来ませんがねぃ。とりあえずまたバーレーンに引き分けとかやらかすなよ、っと。


F1。

シーズン開幕。今年からまたレギュレーションが変わったりとかで、予選は土曜の1回だけ。
ザウバーに移った我らがフィジケラは14番手スタート。チームメイトのマッサが上位にいるし、そもそも下にはミナルディとジョーダンしかいないわけで。今年も苦しい戦いになりそうですな。中位層にいかに食い込めるか。

んで、やっぱりというかフェラーリがフロントロー独占。どう止めるか、だなぁ。


プロ野球。

 3/5 カープ 9−7 ホークス
 3/6 カープ 2−7 ベイスターズ

………………うーん……

河内大竹揃ってアウトか、厳しいねぇ、これは。
この状況なら鶴田にでも任せた方が良いような気がしてきたよ。
中継ぎは澤崎が順調。永川、幹英もそこそこ良さそう。逆に玉木が駄目。完全に勤続疲労だねぇ。左腕3人はピリっとせず。菊地原に頼るしか無いのだがなぁ、今年は。

打つ方はナイト寺原を打ち崩してみたり、かと思うと吉見ごときにころっとやられたり、どうにもまだ安定しませんが、新井が去年より良さそうなのはプラスかな。打撃フォームも目に見えて変わってるし、色々考えている様。あとは朝山も好調で、右翼争いは一歩リードか。嶋はまたチャンスを逃しそうな感じ。




2004年03月04日(木) UAE強いですね

〜スポーツな話題〜

サッカー。

五輪代表、レバノンに楽勝したのは良いとして。UAEもバーレーンに楽勝してます。
っつか勝てそうに無い気がするのは僕だけですか。いかにホームとはいえ。

明日が楽しみですな、実に。


〜読書な話題〜

読了。

ウィザーズブレイン4 世界樹の街<上><下>(著 三枝零一 電撃)

何度も言いますが。
純珪一の描く目は何であんなに怖いんですか。

シリーズ4作目。1作目の主人公と2作目の主人公登場で、ストーリーも本筋に、という感じですか。
3巻から間の空くこと1年半。……高畑京一郎氏並に長いスパンですな。僕は通しで読んだんで問題無かったですが。

感想。ここで何度か触れたかと思いますが、この作品、登場人物の影の薄さが目立ちます。今回上下巻なので微妙に誤魔化されそうになりますが……やはりフィアあたりの印象が薄い感じです。

あと、主要登場人物が全員試験管育ちというの、どうなんでしょうねぇ。いくらSFと言っても、誰も彼も、では……

個人的評価 5


ウロボロス・サイクロン1(著 友野詳 富士見ファンタジア)

僕が友野詳を知ったのはルナルサーガ小説版でして、その頃はTRPGの存在は知らずに普通の小説として見てました。んで、TRPGを知ってからはなぜか1冊も読んでません。噛み合わないもんです。

ということで久々の友野詳作品は、ドタバタ系のファンタジーコメディ
まぁ買った理由は石田ヒロユキ氏の絵だったりするわけで、内容はあんまり期待してませんでした。
で、期待しないで良かったと思いました。もちろん悪い意味で。

コメディだけに笑えなきゃ話にならないはずですが、まず「笑えない」。ただストーリーの円滑な進行を阻害しているだけに見えます。コメディするなとは言いませんが、ストーリーを描く以上そちらにも重点を置いて欲しいものです。

感想は、絵買いをするのはほどほどに、ということで1つ。

個人的評価 3




2004年03月02日(火) 急行という名のマジック

寝る時間はいつも通りだったんですが、起きる時間が1時間ほど遅かったせいで死ぬかと思いました。

しかし到着する時間は同じだったりする不思議。
急行に乗れるか乗れないかがデッドラインなんですが、乗れてしまうと結局いつもの電車に追いつくのですよね。もう少し上手い具合に接続してくれれば良いのですが。


〜スポーツな話題〜

サッカー。

五輪代表はバーレーン相手にスコアレスドロー。

中東勢の身体能力とか考えても、日本の目標からすれば勝たなければならない相手のはず。相手が例えサウジやイランでも、楽勝するくらいじゃないといけないと思う。アジアで苦戦するのは韓国だけ、ぐらいになってないと、本戦でも厳しい。

と、こんなこと言ってても、次引き分けたりするとあっさり予選敗退が見えるんだよな。どうなることやら。


プロ野球。

キャンプ打ち上げ。例年通り、あまり希望も持てない上に故障者続出のキャンプでしたな。福地天野一喜長谷川と、各セクションの重要メンバー揃って抜けやがって……

んで、代わりに成長してきたっぽいのが林広池嶋尾形じゃなぁ……ベイルもどうかわからんし、そういえばブロックも途中離脱してたな。先発組めるのかね?

これからはオープン戦に入って調整していくんだろうが、とりあえず今の時点で僕が考えるベストオーダー&投手陣容など。

1 尾形(右)
2 拓也(二)
3 緒方(中)
4 前田(左)
5 新井(三)
6 シーツ(遊)
7 嶋(一)
8 石原(補)
9 投

先発 黒田 高橋 ブロック デイビー 広池 ベイル(大竹、河内)
中継 佐々岡 澤崎 幹英 菊地原 西川(仁部、佐竹)
抑え 永川

……………苦しいなぁ……


新井が三塁で嶋が一塁なのは単に僕が嶋好きなだけで、普通に考えるなら三塁栗原、一塁新井だろう。ベテラン偏重の浩二なら野村だろうか。(三塁尾形右翼嶋一塁新井という組み方もあり)
4番は前田。一番頼りになるのは緒方なのだが、浅井が使えない(使わない)ので他に3番候補がいない。さりとて新井に任すわけにもいかない。シーツは1年通して4番打つのは無理だろう。下位にいてくれた方が怖い。
ラロッカは、二遊間を外国人2人に任せるのもどうかと思った次第。嶋or栗原不調なら三塁やらしてもいいが……守れるんだっけ?
拓也を外野に使いたいが、尾形の守備力でセンターラインは任せられんし……

広池は長いイニング投げた方が抑える。逆にワンポイントでは役に立たないので、先発に枠がないなら(例え他の中継ぎより良くても)敗戦処理が適任。2〜3回くらいなら無難に抑えるだろう。ベイルの枠は他におらんからなぁ。

中継ぎは佐々岡セットアップにするとなると、早い回のリリーフ、僅差の負けゲームは澤崎と幹英に任せるしかなかろう。左ワンポイントは菊地原で。西川のところは、左腕に拘らないなら玉木が正解。林はまだ力不足と見る。
抑えは…他にいない(苦笑) どうしようもならないようなら佐々岡に任すしかない。復調なれば玉木で良いのだが、現状天野≒澤崎>幹英>玉木だからなぁ。

と長文でだらだらと書き連ねつつ、開幕が近づいてるのは素直に楽しみだったり。


〜読書な話題〜

朝急いでたせいで途中だった本を忘れていきました。
ということで珍しく現在進行中が2つ。

ウィザーズブレイン4 世界樹の街<上> (著 三枝零一 電撃)

ウロボロス・サイクロン1(著 友野詳 富士見ファンタジア)




2004年03月01日(月) また日が空いてますね

別に何をしていたというわけでもないんですがねぇ。
帰ってくる→ぼーっとしてる→おっと寝る時間、みたいな流れでして。いやはや。

何か面白そうな話題があったようななかったようなですが、めんどいいつものだけでもかなり長いんで、それだけで終わらせることにします。
結局日が空いても内容はいつもと変わらないというメルヘン。


〜スポーツな話題〜

競馬。

アーリントンカップ。
勝ったのは超が3つくらい付きそうな良血馬シーキングザダイヤのよう。伝聞調なのは見(以下略)
まぁ血統的にも(ストームキャット×シーキングザパールじゃなぁ)1600くらいがギリギリのようで、NHKマイルC路線に行くとのこと。ここ数年どうしようもないレースになってますが、今年は盛り上がるかな?

阪急杯。
久々にサニングが勝つレースを見た気がする、と思ったら1年以上間が空いてるらしい。高松宮以降、人気になっては飛んでくれたので美味しかったのになー。ギャラントアローはあの展開ではどうしようもあるまい。

中山記念。
今回のローエンの鞍上は誰でしたっけ?嘘、岡部?後藤君だとばかり。
と皮肉の1つでも言いたくなるような、糞が付くハイペースっぷり。それでも3着に残るあたりは流石ローエンだが、いくら何でも1000M57秒、1600M1分33秒フラットはねえだろ………
サクラプレジデントは一番美味しい位置にいたわけで、さらに言えばこの馬GIIは勝てるけどGIはいつもさっぱりなわけで。何とも判断の付けがたいレースだったかと。

そして来週はもう弥生賞。相変わらず追っかける馬の1つも決まってない有様なので、弥生賞はしっかり見ますかね。とりあえず今年はメテオバースト、フォーカルポイント、ハイアーゲームあたりで。


プロ野球。

オープン戦開幕。

2/28 カープ 4−3 ライオンズ

まずは良い滑り出し。………結果だけを見れば。
中身を見ると、長谷川離脱で(ノックで転けたってアホか?)どうしても先発に使わざるを得なくなった大竹が4回4失点。しかも主力抜きの西武は4番中島とかな打線なわけで、不安要素たっぷり。

打つ方は……眞山とか大沼打ったってなぁ……万年一軍候補のピッチャーじゃん(人のことは言えないが)


〜読書な話題〜

読了。

死神のバラッド1〜3 (著 ハセガワケイスケ 電撃)

現代ファンタジーな短編連作。キノで味を占めたのか、電撃は最近こういうスタイルのが多いです。ポストガールとか。
内容としては女の子の死神が現れて不思議体験ー、という、やはり良くあるタイプのお話。人形師の夜の方が数倍面白い、とか思ったり思わなかったり。

それでも短編連作なのでさらっと読めますし、柔らかい文体と話の作りも好み。ボリューム不足は承知の上で楽しむのが良いのではないかと。
1冊に1回、メインストーリーを持ってくるのもいい構成だと思います。

個人的評価 6

桜色BUMP3 腐敗の王(著 在原竹広 電撃)

なんと言えばいいんですかね。現代オカルトミステリー、とでも言いますか。オカルトというよりは、やはりファンタジーかと思いますが、とにかくシリーズ3作目。

相変わらずミステリーがやりたいんだかどうなんだか、立ち位置がはっきりしない作品です。一応叙述トリックっぽいのはあるんですが、余りにもあからさますぎて、ミステリー慣れしてない僕ですら開幕で気づいたんですけど……

んではキャラクターで売ってるのかというとそうでもなく、どうにも評価がしづらい話です。……まぁ、いつも通りっちゃいつも通りかもしれませんが。
これ、まだ続くんですかねぇ。

個人的評価 4


現在進行中。

ウィザーズブレイン4 世界樹の街(上)(著 三枝零一 電撃)



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