● ● ● ● ● ● 2008年04月17日(木) ...児童館デビュー ● ● ● ● ● ● ソメイヨシノが終わって、八重桜が咲き始めました。芝桜もキレイです。「おかあさんといっしょ」のお兄さんとお姉さんも新しく変わったけど、お兄さんの顔が生理的に受け付けられません。お姉さんは今のほうが可愛らしくて好きです。 そして、うちの息子も一歳六ヶ月にして児童館デビューを果たしました。 それというのも、私が今まで必要を感じていなかったからなのですが、ではなぜ今になって必要を感じたのか? それは私が息子を放置しすぎだったからです。 うちの息子、ひとり遊びがとても上手です。一時間や二時間くらいは平気で遊んでいます。 それに甘えた私は、ここ二ヶ月近くはキッチンへパソコンを持ち込み、ネット漬けの毎日。 するべきことはしています。 朝夕の犬の散歩も、家事も、離乳食を作ることも息子の世話も。 ただ、息子と充分に遊んでやることはせず、キッチンへ逃げ込んでいました。 いわゆるLDKなので、息子が何をしているかは見渡すことが出来ます。 でも、息子が一人でお喋りをしながら絵本やおもちゃを広げる後姿に胸が痛みながらも、パソコンに向かっていました。 何をするわけでもありません。ただ逃げるためだけに画面を見つめていました。 そして、そんな自分に自己嫌悪を感じつつも、止められませんでした。 なぜそんな私が、急に考えを改めたのか自分でも分かりません。 でも、とにかく息子を他者と関わらせなければいけないと思いました。私と二人で家に居てはいけないと思いました。 ネットで市内の児童館を調べ、自由解放しているところへ通うことにしました。 今週から行き始めたのですが、息子の昼寝との兼ね合いから午前中の丸々二時間を利用しています。 息子も楽しそうだし、私も家で息子と向き合うよりもずっとラクに相手が出来ます。 おかげで、朝からパソコンに向かうことはなくなったし、一日を通してもネットに使う時間が格段に減りました。 しばらく児童館に通って、そのうち育児サークルも見てみようかなと思っています。 自分のしていることが、育児放棄と変わらないのではないかと後ろめたく思っていたし、過食嘔吐がぶり返したりもしたけれど、なんとか良い方向へ行けそうです。 実は、市内の児童館を利用することに問題がないワケではないけれど、それにはしばらく目をつむることにします。 なんにせよ、これで来月の一歳六ヶ月児健診には、堂々と行くことができそうです。 ダンナに対しても、「二人目が欲しい」ともう少し主張できる…かな。
Author:由佳子 Mail |