由佳子 関東在住 30代 ♀
シェーグレン症候群にて通院中
2005年3月遠距離恋愛を経て結婚
2006年10月長男出産
2009年4月ダンナ実家にて同居開始
2009年9月同居解消

 2005年04月30日(土) ...入籍一ヶ月 

昨日から左の耳下腺が腫れています。
夜には腫れもいくらか引いていたのに、今朝になったら昨日よりもパンパンに…
もちろん触ると痛いし、食事をするのに顎を動かすだけで痛みます。

水曜から、唾液の分泌を促すサリグレンというカプセルを毎食後に飲んでいます。
唾液腺を刺激する薬らしいので、そのせいで耳下腺が腫れてるのかなぁ…とも思うのですが、サリグレンの副作用にはそういった症状は明記されていません。

病院へ行きたいけど、タイミングの悪いことに世間はゴールデンウィーク。
救急で行くほどでもないし。
他に不調は感じていないので、しばらく様子を見てみようかな。
でも、実はまだ「おたふくかぜ」に罹ったことがないので、ちょっと怖かったりして。

さて、入籍して一ヶ月が過ぎました。
絶縁状態だった彼と再び話すようになったのも一年前のことです。
去年の今頃の日記には「絶対に彼を好きになれないって分かっているのに」と書いてあり、苦笑してしまいました。

今のこの気持ちがずっと続くといいなぁ。


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 2005年04月26日(火) ...子どもが欲しい 

今日はやっと紹介状を持って大学病院へ行ってきました。
神戸では県立の成人病センターに通院していたのですが、こちらでの大学付属病院のあまりもの広さに圧倒されてしまいました。
初めての場所だから、どこに何があって受診までにどう手順を踏めばいいのか分からなくて当然なのですが、いかにも初心者っぽく見られるのも恥ずかしいし、でも分からないものは分からないワケで、結局挙動不審な患者になってしまいました。
あぁ、このちっぽけなプライドを捨ててしまいたい…(TwT。)

血液検査と尿検査をして、次回は一ヶ月後ということになりました。
口の乾燥がひどいと伝えると、唾液の分泌を促す飲み薬を処方してくれました。
症状が緩和されると良いなぁ〜

先生には妊娠・出産を希望していると話したけれど、聞き飽きた出産のリスク(胎児の心臓に障害が出るかも知れないこと)を説明され、産婦人科でマメに胎児の様子を観察しながら出産に臨んでくださいと言われました。
そりゃまぁ、皮膚科の先生に話した私がバカだったのかも知れないけど…
そんなん分かっとるわぁぁぁぁぁ!!

もちろん子どもへの影響もそうだけど、その前に私の身体が妊娠・出産を可能かどうか診断して欲しいのよ〜。
大丈夫だとは思うけど、一応ね。

先日、彼の両親と姉夫婦+親戚一人で、私の歓迎会と称して焼き肉を食べに行ったところ、彼の甥っ子(7歳)と姪っ子(3歳)も来ていました。
私にもよく懐いてくれて良かったのですが、子ども慣れした彼の柔らかい受け答えを見て、これが自分達の子どもならどれだけ幸せな光景だろうかと思いました。

私が連れてきた愛犬もとても可愛がってくれています。
小さな者、弱い者への彼の態度を見ていると、こんなに優しい人の子どもを産んで一緒に育てられたら幸せだろうなと思います。
披露宴も控えているし、私の身体や胎児への影響のこともあるけれど、彼とよく話し合って出来るだけ早く子どもを授かりたいです。

彼と二人で歩いてゆける私は、とても幸せ者です。


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 2005年04月20日(水) ...心身ともに疲れてます 

少しずつ忙しさも落ち着いてきました。今月いっぱいの我慢かな。
でも、さすがに気持ちが疲れてきたみたいです。
ここしばらく、よく分からない不安感で心が塞がっています。
原因の大半は体調のせいだと思います。
自分ではストレスを感じているとは思っていないけれど、そうもいかないのでしょう。
心にも身体にも相当な負担がかかっているハズです。

ただ、きっかけは彼との会話です。

昔から彼は “好き” ということの意味が解らないと言っていました。
考え出すとよく分からなくなってくる、と。
likeとしての「好き」は使っても、loveとなると分からない、と。
だから彼は、「気に入っている」とか「惚れてる」という言葉を使っていました。

先日、そんな会話を思い出して彼に聞いてみました。
「もう “好き” は分かった?」
いきなり聞いたので、私の膝枕の上で彼もきょとんとしていました。
私が前はこう言ってたでしょう?と改めて聞き直すと、くるりと背中を向けながら「さぁ…なんだろうね。分かんない」という答えが返ってきました。

それ以上は聞かず、二人ともテレビの続きへ目を向けました。
その会話以降、私は以前のように彼へ「好き」だと言わなくなりました。
彼も言いません。
だからと言って何が変わったというワケでもありません。

なんだろうな。
彼の気持ちを疑うとか、そんなことではないのです。
ガッカリした、というのが一番ぴったりくるような気がします。

彼がこれまで親しくしてきた幾人かの女性と私では、比べようもないほどに私が特別な位置に存在していることは分かっています。
彼が自分は異常なんだろうかと悩んだくらい、私に対して独占欲と執着心を抱いてきたことも知っています。
彼がそういった気持ちを抱いたこと、それ自体が初めてだったことも知っています。

それでも彼は、今でも “好き” ということが分からないと言うのです。
私は彼の気持ちをどう解釈すればいいのですか?

結婚してからも彼の態度は変わりません。
私を愛しみ労わってくれます。
それだけで安心できない私が贅沢なだけでしょうか。

多分、疲れているだけだと思いたいです。
こっちで通う大学病院には膠原病の専門外来もあるから、早く行かないとね。

週末は彼の誕生日だし、お祝いしましょう。
先日、近くのケーキ屋さんに二人で食べるケーキを注文してきました。
当日にレンジ台が届くはずだから、オーブンを使って美味しい料理も作ります。
プレゼントは…もう少し待ってもらうとして。

明日は晴れますように。


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 2005年04月16日(土) ...式場予約 

なんだか気忙しくて、ゆっくり更新する余裕がありません。
My登録している日記もチェックしてないし…

さて、先日のことですが結婚式場の本予約に行ってきました。
日取りも10月23日(日)の大安に決まりました。

披露宴って、どうなんでしょうか? 楽しかった?
正直なところ、面倒な気持ちが先立って楽しみだとは微塵も思っていません。
したくないワケじゃないけれど、特別したいというワケでもないのです。

披露宴の準備が大変だけど楽しいってのは、招待する人たちをもてなしたい、自分たちなりにこだわったウェディングにしたいという気持ちがあるからだと思います。
でも、今回の披露宴の招待客のほとんどは彼側の親戚や組合関係の方たちです。
私の方の出席者は片手で足りると思います。

そうなると、昔ながらの型通りの披露宴をやっておけばいいワケです。
下手に今時の披露宴なんてやっちゃうと、田舎の人たちには受け入れられません。
無難で見栄えのする披露宴、これで安心。

あと半年かぁ…早く終らないかな。


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 2005年04月06日(水) ...式場見学 

先日の日曜日、日が落ちてから式場の下見へ行ってきました。
彼の再従姉妹(従姉妹ではなかったようです)がプランナーを勤めるところです。
今年28になるというSちゃんは、彼の母方の親戚なのですが美人さんでした。
お義母さんも美人なんですよね。
彼自身も、見る人の好みは別として世間的には男前の部類に入ると思います。
ふむ…良い遺伝子だ。

肝心の式場ですが、去年の秋にオープンしたばかりで奇麗でした。
チャペルにも案内されたのですが、そこでの挙式は遠慮させてもらいました。
堅いことを言いますが、曲がりなりにも洗礼を受けたカトリック信者であるからには、なんちゃってチャペルで挙式をする気にはなれないのです。
そもそも、結婚式場のチャペルは神父様ではなく牧師さんですしね…

そんな話を二人にしてみたところ、Sちゃんから式場の近所にある神社での神前式を薦められました。
歴史のある神社で、挙式もとても厳かで良かったそうです。
私の母も白無垢が見たいと言っていたので、そこでお願いすることにしました。
クリスチャンであることを理由に式場内チャペルでの挙式を拒んだ私が、神前式を挙げることは矛盾していると思いますか?
私の中では辻褄が合っているのですけどね。

時期は秋頃になりそうです。
その頃には新しい電車も開通して、私の両親や友人たちにも来てもらいやすくなるし。
宿泊先や交通手段の手配もしないとなぁ…

まぁ、ぼちぼち準備していきます。


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 2005年04月03日(日) ...夫を奪われる 

ちょっと不穏なタイトルをつけてみましたが、気分はそんな感じです。
新婚早々、ヤキモチを妬く毎日なのです。

原因は、実家から連れてきたM.ダックスの敦盛(あつもり)のことなんですけどね…
最初は緊張感がみなぎっていた彼とあっちゃんが、とても仲が良いのです。
犬の扱いが判らないと言っていた彼も、最近は上手に遊ぶことを覚えました。
それに伴い、あっちゃんも彼を「遊んでくれる人」と認識したようで、私ではなく彼に遊べと誘いをかけるようになりました。

面白くない!!

毎朝、出勤する時に私ではなくあっちゃんを見て「いってきます」と言う彼。
私と彼がソファに座っていると、わざわざ間に割り込んでくるあっちゃん。
なんなのよっ、あんたたちは!! きぃぃぃぃぃっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

でも、敦盛と接する彼を見ていると、子どもが生まれてもこんなだろうなと思いました。
甥っ子や姪っ子の相手をするのも嫌いじゃないと言っていたし。
ひとまず安心です。

が、女の子は産みたくないような気もします。
それこそ母親のくせに、娘に嫉妬の嵐を巻き起こしそうだしなぁ… ←本気

今後、子どもをどうするかの相談もしてないんですけどねっ
ともかく、しばらくはヤキモチ妬きの毎日を過すことになりそうです。うぅ
あっちゃんのバカぁぁぁぁぁぁ


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 2005年04月01日(金) ...入籍しました 

おひさしぶりです。
なんとか彼のノートPCだけ繋がったので、ちょっと拝借して更新です。

昨日、3/31に彼の地元で婚姻届を出してきました。
が、いまだに結婚したという実感がないのですが…何故でしょう?
遠距離恋愛を経て一緒に住み始めたのに、寝ても覚めても彼が居ることへの違和感も不思議なくらいありません。
えぇ、新婚生活のうふふ♪なドキドキもないのです。
ぶっちゃけますと、27日に引越してきてから一回しかエッチしてません…(;´Д`)

実は引越してからこっち、私の体調がずっと良くなかったんですけどね。
風邪が完治する前に来たのですが、花粉症だと思っていた目の不調が結膜炎だったりして、とてもエッチどころではなかったのです。
いまだに咳も軽く続いてるし。
彼はしたそうなんだけど、私が応えてあげられないというところが真実です(笑)

でも、毎日のように「好きやねんで?」「俺も大好きだよ」なんて会話は忘れません。
もう日々の挨拶のようになっています。ちょっと新婚ぽい?

それはそうと、彼のことを “彼” と書き続けていいものか悩みます。
結婚したんだしなぁ。
主人や夫だなんて、そんな上品なものじゃないし(笑)
やっぱりダンナ? それもありがちだしな〜
もうちょっと考えてみます。


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Author:由佳子 Mail




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