由佳子 関東在住 30代 ♀
シェーグレン症候群にて通院中
2005年3月遠距離恋愛を経て結婚
2006年10月長男出産
2009年4月ダンナ実家にて同居開始
2009年9月同居解消

 2005年02月27日(日) ...彼の話し合いスキル 

昨日、食事会に来ていく服を買いに行きました。お財布が寒いよ〜。゚(゚´Д`゚)゚。
普段スーツなんて着ないので、手持ちがないのですよ。
なんたって職場はジーンズにスニーカーだし。事務職なのに…

ちょうど入園入学シーズンに向けて、ママさんスーツコーナーがありました。
年齢的にぴったりのコーナーですから、そこで物色しました。
でも、こういったコーナでは上下セットで売っていることが少し困りものです。
上着は9号でもいいのですが、ボトムは7号じゃないとシルエットが崩れるのです。

結局、淡いグリーンのアンサンブルスーツにしました。
ワンピースなら、9号でもなんとか見られるだろうし。
それに結婚後に多少太っても、あと数年は着ることが出来るでしょう。

夜、彼に電話で仲人をどうするのか聞きました。
彼も必要ないと思っていたらしいので、二人の意見は一致しました。
あとは彼のご両親です。
彼いわく、何も言ってこないから必要ないと思うよ、とのこと。

改めて両親に聞く気がないらしい彼に、ちゃんと確認するように言いました。
こっちは必要ないから何も言ってこないと思ってても、ご両親は言う必要もないくらい当然のことと思ってるから何も言ってこないかも知れないのに。
しかも、彼は「仲人立てないからね」と言い切るつもりのようだったので、そうではなくて「仲人はどうする?最近は立てない人が多いみたいだけど」と相手の意見を聞きながらこっちの意見に誘導する形で話をしろと指導しました。

実の両親が相手だと感情で話してしまうのも分かるんですけどね…
彼には両親との話し合いスキルをアップしてもらえるよう、今から矯正していきます。
これから先、そういう場面も多くなるだろうし。

結婚してから両親との間が円滑になったと言われるように頑張るぞー!


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 2005年02月25日(金) ...仲人は必要かな 

食品関係の仕事をしている弟が、冷凍の手羽先を山ほど持ち帰ってきました。
さっきからネットでレシピを探し回ってます。

今日、アマゾンで注文していた堀下さゆりのメジャーデビューアルバムが届きました。
先月先々月と、NHKの“みんなのうた”で流れていた「カゼノトオリミチ」を偶然耳にしてから気になっていたアーティストです。
今月16日にアルバムが発売されたのですが、田舎だと手に入らなくて…
アマゾンに初めてお世話になりました。

感想ですが、「Life」がすごくすごーく胸に響きました。
歌詞カードを持っている人にしか分からない表現で申し訳ないのですが、ラスト5行なんて私が彼に伝えたいことそのままでした。
たまには怒って欲しいけど、優しくするのは私だけにして欲しい。
せっかちな私の隣でのんびり構えていて欲しい。
私はあなたの近くがいいの…そんな感じの歌詞です。

こ、これくらいなら問題ないよね。
悪名高き某音楽団体から警告メールを頂戴したことがあるので、どきどきします。

ところで、すっかり失念していたのですが、披露宴をするということは仲人も…?
最近は仲人を立てない方が多いとは言え、彼の実家がどう出るか。
彼宅の事情を知らないネット友達は、彼の上司でいいのでは?と言ってくれたけど、彼の上司って彼の父親だよ…(*´д`;)

来週の両家顔合わせまでに彼と話しておかないとなぁ。
さて、レシピが決まったので手羽先を煮込んできまーす。ノシノシ


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 2005年02月23日(水) ...引越の荷物 

披露宴の件、彼母も納得してくれたようです。よかったよかった。
ただ、料理だけは口を出させてくれとのこと。
彼の姉が披露宴をした時に、親戚から料理について後で文句が出たそうです。
親類縁者が近所に住んでいると、いろいろ大変そうですねぇ…

今週から私の後任に仕事を引き継いでいます。
事務所内で移動してきた人なので、雑談をしながら楽しんでいます。

引越しの準備もぼちぼちしています。
そんなに荷物もないだろうと思っていたのに、書籍が多すぎです。
梱包途中ですが、宅急便の80サイズのダンボールで10箱以上になりそうです。
そのほとんどが文庫本。3桁はあります。(;´Д`)ハウー

壁にかけていた聖像や、フォトフレームに入れた聖画もプチプチで包みました。
敬虔なクリスチャンというわけではありませんが、拠り所なのです。
引越し先の市内にカトリック教会が見当たらなくて、ちょっと寂しいです。
見つかるといいなぁ。

先週、体重が減ったまま戻る様子がありません。
ん〜…結婚すれば増えるかな?


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 2005年02月22日(火) ...彼母、大暴走 

私と彼、私の両親の間では結納・挙式・披露宴は無しという話になっていました。
とは言っても、彼の実家は自営業なので取引先とのこともあるかと思い、彼のご両親にも最初にお伺いを立ててもらった上で決めたことです。

それが後日になって、近所の人や親戚を集めてのお披露目をしたいと言い出し、まぁ田舎のことだしそれくらいは仕方ないねと彼と了承しました。
ところが、今になって披露宴くらいしてもらわないと困るとごね始めたらしく、いつの間にか “お披露目=披露宴” に変換されたようです。
先週末の彼母からの電話も「由佳ちゃんのドレスは可愛いのがいいかしら?」という内容だったらしいです。
しかも、親戚のツテがある式場からの電話だったとか。エェッ!?(´△`)

ありえな〜い、ありえな〜い。

昨日、彼が彼母と話をしたらしいのですが、その内容も聞いてビックリ。
本当はこのゴールデンウィークにでもしたかったけど式場が空いてなくて、6月もダメで、7月くらいには…と考えていたそうです。
彼が、するとしても私側の親族の都合だってあるのに勝手に決めるなと言うと「無理ならこっちだけですればいい」と言い出したとか。
あの〜、うちの親族ないがしろですか?なんですかそれ?

要は30をとっくに過ぎた息子の結婚がやっと決まって舞い上がり、親戚やご近所に早く見せびらかしたいという親心(=見栄)なんですけどね。
田舎だから近所の結びつきも強く、体裁もあるでしょうし。

救いは彼ががんばってくれていること。
「ごめんな、俺が何とかするから」と、申し訳なさそうに事の次第を報告してくれます。
そんな彼を見たら、私も冷静に打開策を講じようという気になるってものです。

結納は別として、挙式や披露宴は何が何でもしたくないワケではありません。
ただ、遠距離での披露宴準備は時間も費用もかかり過ぎることと、そういった準備と入籍や引越しの準備を同時進行では私の体力が持たないだろうということです。
一緒に住み始めてから二人で準備が出来るなら、それに越したことはありません。

ということで、日取りを明言せずに「引越しが終わったら、出来るだけ早く披露宴が出来るようにするから」とだけ伝えようと話しました。
一応、私の両親にも日取りの希望を聞いてくれる気はあるそうなので、根回しをしておいて秋くらいで言ってもらえば何とかなるでしょう。
多分、多分ね。

彼母の言動にも先が思いやられるのですが、それよりも彼について嬉しく思います。
彼なら、これからも間に立って私を守ってくれると思いました。
一緒に生活を始めるための試練だと思って、二人でがんばります。


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 2005年02月21日(月) ...夢見る結婚生活 

Myエンピツで、うちと同じだよ(ノ∀`)タハー…と思った日記がありました。
その方の新居は対面キッチンで、ご主人となる方は新妻の料理姿を眺めることを楽しみにしているとか。
うちも新居は対面キッチンになっているのですが、彼いわく
「あっちゃん(愛犬)と二人で、由佳が料理してるの見てるんだ♪」とのこと。
「いや、あんたは手伝え」と即ツッコミしておきました。
男ってどこも同じなんでしょうかねぇ…

先週末はぼろぼろの体を引きずって関東へ行ってきました。
いつもなら午前中のうちに消える指のこわばりも終日続きました。
指がこわばると、いろんなことが出来ません。
ペットボトルのキャップが開けられなかったり、小銭の出し入れが出来なかったり。
左ヒザの痛みも治らず、ずっと片足を引きずって歩いていました。
そうなると手を繋ぐよりも腕を組んだほうがラクなのですが、彼は「なんか腕を組むのもいいよね♪」とご機嫌でした。
それくらい能天気に捉えてくれる人の方が私もラクなんですけどね。

新居の契約を済ませ、家電と家具の下見をしてきました。
普段はおっとりとした雰囲気の彼ですが、お店の人とのやりとりは堂々としていて別人のようだったので、やっぱり商売人なんだな〜と思いました。
私が交渉するよりも、彼の方がより値引きをさせることでしょう。

で、彼は当然のようにダブルベッドを購入する気なのですが、そんなものですか?
別にいいんだけど…いや、ちょっと抵抗あるかな…
「もしかして、結婚してからも寝る時にべったりくっついてくる気?」と彼に聞いたところ、笑顔で「うん♪」と即答されたのです。勘弁してくれ。
今でも時々「あーもう、鬱陶しいからあっち行け」と押しやるくらいなのに。

私は仕事も辞めるし、地元も離れるし、姓も変わるし、生活が一変するのですが、彼は引越しをするというだけで基盤は変わらないのです。
なんたって仕事は実家だし。
だから私より夢見てるのかなぁ…


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 2005年02月19日(土) ...入籍の日取りと結婚指輪 

今日は朝からちくっと愚痴モード。

入籍予定日がお彼岸真っ最中で、それを忌む人がいると知った私たち。
私も彼も気にしません。おそらく私の両親も気にしません。
問題は彼のご両親…
彼に探りを入れてもらったところ、やっぱりダメ出しされました。
うん、仕方ないよなコレばっかりは。(´・ω・`)ショボン・・・

そうなると、結婚指輪の刻印も変えなければいけません。
昨日の夕方、お店に電話をして保留してもらえるようにお願いしました。
が、すでに加工に出しているので変更は出来ないとのこと。
だからと言って全く関係のない日付を刻印された結婚指輪なんて、無意味です。
なんとか加工業者に刻印作業中止の連絡を入れて頂き、後日加工ということで別料金(1本1500円)を払ってお願いすることにしました。

刻印に関してはそれで解決したのですが、そうなると指輪の仕上がりが遅れます。
予定通りに受け取りをして、そこで改めて刻印作業に出すことになるからです。
その形を取ると、最終的な仕上がりは私が関東へ発つその日です。
しかも午後3時以降でないと受け取りが出来ません。

その日は結婚写真のこともあるのに、今度は指輪のことまで…
スムーズにいかないものですね。

なんだか、テンション下がりまくりです。
えぇえぇ、お彼岸の最中に入籍しようとした無知な私たちが悪いですよ。
すみませんねぇ。<ヤケ

そんなモヤモヤを抱えつつ、今から関東へ行ってきます。
体調が不安ですが、彼に八つ当たりしてこよーっと。


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 2005年02月18日(金) ...やや不調 

ここ数日、朝に両手の指がこわばっています。
一時期良くなっていた手の紅斑がまたぽつぽつ出てきました。
昨日の夜から今朝にかけて、左ひざの関節がこれまでになく痛みました。
昨日は立ちくらみもひどかったです。
先週の連休で1kg増えた体重が1.5kg減りました。逆リバウンド?
あと二ヶ月は元気でいようよ、私。

さて、披露宴も挙式もしない私たちですが、結婚写真だけは撮ります。
洋装で予約をしたのですが、母が「文金高島田、見たいなぁ〜」と言い出しました。
スケジュール的に、同じ日に両方を撮影することはムリです。
二日に分けるとしても二日目は私が関東へ行ってしまう日なので、かなり慌しくなってしまいます。
強行軍で二日に分けて和装・洋装を撮影するか、和装だけにするか…うーん。
こういう時、遠距離だといろいろと面倒だな〜と思います。

結局、ワタベウェディングでお願いすることにしたのですが、ネットで調べてみると当たり外れのある会社みたいですね。
私の時のスタッフさんは、どうか当たりでありますように〜( -人-)

明日と明後日は、新居の契約と家電の購入のために私が向こうへ行ってきます。
両家顔合わせで予定しているお店も、どんな感じか二人で食事をしてきます。
だから、ホンマ頼むで私の身体。気合で乗り切ってくれ。
気合だーっ!!


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 2005年02月16日(水) ...彼の隣で見た夢 

私は夢をよく覚えている性質で、エンピツでも夢日記をつけています。
彼と一緒にいるときでも変わりはなく、目覚めてすぐに見た夢を語りだします。

先週末の夢は散々でした。
ひとつめは、彼とうたた寝をしているときに見た夢。
彼がCCレモンを口移しで飲ませてくれようとするのですが、鼻まで入ってきました。
口も鼻もふさがって苦しくて苦しくて、でも彼は気付いてくれなくて「もうダメだ!」と思い彼を突き放したところで目が覚めました。
ぜいぜいと呼吸を荒げる私に、彼も驚いた様子でした。

ふたつめは、明け方に見た夢。
意識は今のまま、高校一年生の頃にタイムスリップする夢でした。
全く同じ人生を歩めば約10年後に彼と出会うけれど、もしこのまま出会えなかったらどうしようと不安になりました。
それに、これから10年は確実に彼のいない時間を過ごすのです。
目が覚めてからも夢の感情を引きずっていて、泣き出してしまいました。
彼にしがみついたまま「おらんくなったらアカン」と繰り返しました。
彼は「ずっと一緒にいるから」となだめてくれたのですが、とにかく夢で感じた孤独が恐くてしばらく泣き止みませんでした。

いやぁ、鬱陶しい女です。


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 2005年02月15日(火) ...結婚指輪 

昨日の投票ボタンで書きましたが、流産手術後初の生理中です。
手術後40日〜60日でくると聞いていたのですが、30日ほどでやってきました。
それはいいのですが、出血が今までになくヒドイのです。
失血死するんじゃないかと思ってしまうくらい多くて、ちょっと怖いです。
本気で↑こんなこと思ってませんけどね。

さて、先週末に彼と結婚指輪を買いに行きました。
南京町のyunyunでビーフンを食べてから、いざ三宮センター街へ。
元々アクセサリーはピアスしか着けていないので、どういう指輪がいいかという漠然とした希望すら出てこない私です。
彼と二人で最初に目についたお店へ入りました。

指輪を見てもさっぱり分からないので、お店のお兄さんに「結婚指輪を探しにきました」と目的を告げて相手をしてもらいました。
指輪のことも興味がなくて分からないと正直に言うと、あれやこれやと出してきてくれて丁寧に説明してくれました。

婚約指輪はナシなので、結婚指輪はプチダイヤのついたものにしました。
ここで初めて自分の左薬指のサイズが9号だと知りました。
知ったところでこのサイズが平均からしてどうなのかすら分からないくらい、指輪には疎いです。はい(;´Д`)

そんなワケで、一軒目で決めてしまったワケですが、まぁいいでしょう。
何軒も見ると、私が疲れてきてどうでもよくなることは必至だし…

結婚指輪に熱意があれば、また別なのでしょうけどね。

刻印すら考えていなかった私たちは、日付だけ入れてもらうことにしました。
今思えばイニシャルも入れてもらえば良かったんだけど、9号サイズでキレイに刻印できる文字数をオーバーするので諦めました。

購入後、彼が「指輪ずっと付けてくれる?」と何度も聞いてくるのが可愛いです(笑
来月末の結婚写真撮影の時に受け取りに行ってきます♪


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 2005年02月14日(月) ...結婚のご挨拶:彼編 

無事に彼の挨拶も終了しました!
11日の正午に彼が空港へ着く予定だったので、それに合わせて迎えに行きました。
少し早く着いたので、空港内で新しく印鑑を作りました。
「おしゃれはんこ」という店舗です。
和紙を使った可愛いハンコで、同じ柄でもよく見ると微妙に違います。
出来上がった印鑑を彼と一緒に受け取りに行ったのですが、フルネームで作ったので彼の苗字になった自分の氏名を見るたびにニヤニヤしてしまいます。ぐへへ

さて、私の両親への挨拶ですが。
母が一生懸命に喋り、彼も一生懸命に答え、私は一生懸命に食べる中、父だけが何とも言えない表情で寡黙に箸を動かしていました。
来月に結婚写真を撮る話になったら「そんなもん今撮らんでもええ。二年後にどうなるか分からんやろ」だの、彼の結婚の申し出を受けて母が父に「どうなん、お父さん?」と聞くと「しゃぁーないやんか」と不貞腐れてみたりと、なかなか可愛い反応を示してくれました(笑

それでも昨夜、すでに単身赴任先へ戻っていた父から「あの子…なんていうか忘れたけどな、合格やって言っといたってくれ。気に入った。わしから言ってやられへんかったからな。がははは」と電話がありました。
やっぱり可愛い父です。

彼の方も私の両親を気に入ってくれたらしく「由佳のご両親だな〜って思ったよ。両方の良いとこを受け継いでるって思った。俺はあんな感じの人たち、好きだな。お父さんとお母さん、すごくラブラブな感じだったしね(笑」と言われました。
ぇぇまぁ、父は母にベタ惚れですから…(*´д`;)

私の両親、私の選んだ彼、双方が気に入ってくれて良かったです。

なんと言っても今回は彼のスーツ姿を見られたことが大収穫でした。
上背のない彼なので、どうかなー?と思っていたのですが、体格は良いのでとても似合っていました。
あれですね、ネクタイを締めると五割増し男前に見えますね!
今回は彼に惚れ直しっぱなしでした(v_v。)人(。v_v)ポッ♪


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 2005年02月11日(金) ...彼がやってくる 

というわけで、彼がやってくる日になりました。
伊丹空港まで迎えに行ってきます。
彼のスーツ姿を生で見るのは初めてなのでドキドキします。
恋人に指輪を買ってもらうのも初めてなのでワクワクします。

昨日までは天気も悪かったけど、今日は快晴。
いってきまーす♪ヾ(・◇・)ノ


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 2005年02月06日(日) ...両家の折り合い 

血液検査の結果、抗リン脂質抗体は陰性でした。
先生にも「流産は膠原病が原因ではないと思います」と言われ、ほっとしました。
とはいえ、抗SS-A抗体がぶっちぎりの数値で陽性であるという問題はありますが。
出産については、彼とぼちぼち話し合って決めていこうと思います。

さて、今週末は彼が挨拶にやってきます。
我が家はお犬様に占領され、とてもとてもお客様をお迎えできる家ではありません。
どこかレストランの個室を予約して会うことになるのですが、それがいまだに未定…
今週末って連休なのに、大丈夫なのか!?

そして、来月頭には両家の顔合わせがあります。
一般的に男性側の両親が挨拶に来るものらしいのですが、今回は私の両親が関東へ向かいます。
まぁ、うちへ来られても家を見せられる状態じゃないし。
あちらのご両親も自営業だから、私がどういう家に嫁ぐのか見てもらっておいた方が安心じゃないかという意向のようです。

ここからが問題。
あちらのご両親としては、せっかく来てもらうのだからおもてなしをしたいのです。
それは分かる気もします。田舎のお家だし、余計にそうかも。
でも、私の父は胃がんの手術で胃を1/3ほど摘出したため、あまり食べられません。
加えて、母がありえないほど偏食&膝の手術をしたので正座が出来ません。
おもてなしをしたい彼のご両親と、されたくない私の両親。

彼と相談して食事時を外してお邪魔しようと言っていたのですが、彼母が不満そう…
そりゃそうだよな〜、お茶だけでいいって言っても納得しないよな〜
しかも、私の母は着物でお邪魔するとか言っています。
彼の家にはテーブルはありません。
正座も出来ないのに着物で行って足を崩す気か〜?

私としても、犬の子をやり取りするわけじゃないんだから…と思います。
式も披露宴も結納もしないので、どこかできちんとけじめをつけておきたいのです。

ということで、ホテルでの会食を折衷案として出すことにしました。
一般的にはそれが普通みたいだけど、今回は彼のご両親がどうしても実家を見てもらいたいと希望していたので案に入ってなかったのです。
それなら食事の内容も融通が利くし、私の父が食べ切れなくても気にしなくていいし。
翌日に彼の実家へお邪魔すれば、前日に会食をしているのだからお茶だけ頂いて早々に退散してもお互い納得出来るでしょう。
多分、多分ね…

私の母には、今朝話して了承をもらいました。あとは彼のご両親です。
結婚が二人だけの問題じゃないってホントですね…
これからも、こういうことが出てくるんだろうな。


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 2005年02月04日(金) ...心の棘 

昨日は例に漏れず夕飯は太巻きでした。
関西人ですが、普通にサラダと一緒にもぐもぐ食べましたけどね。
んまかったです。

私が流産してから一ヶ月になりました。
診断された日と手術の時こそは辛くて泣いた私ですが、他は不思議と平静でした。
流産の辛さを切々と綴っている方の体験談を読んでもピンときませんでした。
ただ、漠然と子どもが欲しいなと思うようにはなりました。
エンピツで妊婦さんの日記を読んで、順調です♪というような記述を見た時に胸がチリリと痛んだことも事実です。
それでも、自分が流産したことが夢のような気もしていました。
正直、出来事を忘れていることもありました。

でも、事実は事実として私の心に棘を残していることを自覚しました。
昨日の出来事です。

事務所の隣の部屋で、若い女の子が話しているのが聞こえてきました。
知人が出産したようで、赤ちゃんを見に行ったという内容でした。
「サルみたいやった〜」「話聞いたら、よう産まんわ」
新生児を見たのが初めてだったのか黄色い声で話す彼女に、出産経験のあるお姉さんも自分の時も二日がかりで大変だったなどと話していました。

聞いているうちに、目元がじわじわと熱くなって涙が盛り上がってきたので慌てて気をそらしました。
まさか自分がこんな反応をするとは思っていなくて、驚きました。
普段、流産の事実を忘れてしまうくらい平静なのは、棘に触れることがなかったせいなのだと思いました。
棘は確かに私の心に存在していて、触れるとまだ痛むのです。

今日はこれから病院です。前回の血液検査結果を聞いてきます。
どうかどうか陰性でありますように。


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 2005年02月03日(木) ...新居の話 

彼のご両親に挨拶をするという重要なミッションを終え、すっかりだらけています。
リラックスしすぎて、新居予定の部屋のことを書くのを忘れていました。

ペット共生型の2LDKメゾネットで、共益費・駐車場1台込みで79,000円です。
小さな専用庭もついています。
部屋によっては庭に桜もあり、おうちで花見が出来ます。
桜大好きな私には願ったりの環境です。毛虫の駆除さえしてくれたらね…

私たちが見学に行く前日には、南向きの部屋は全戸埋まっていました。
それが、当日になって転勤のため一件キャンセルが出たとか。
これを縁と言わずして何と言いましょうか!(v ̄ω ̄(v ̄ω ̄(v ̄ω ̄)イエーイ♪
田舎のベッドタウンという感じの町ですが、住むには良さそうです。
市役所のサイトもしっかりした内容だったし。

まだこれから審査があって、それからの本契約になるのですが、
実物を見てからは二人して妄想が止まりません。
毎日の電話でも、つい寝る時間を忘れて話が盛り上がってしまいます。

これで審査に落ちて契約が出来なかったら、目もあてられませんが(汗

新居については、彼は私の意見を優先するように考えてくれています。
当面、部屋に長く居るのは私の方だからということだそうです。良い人だなぁ〜。

来週末は彼がこちらに来てくれます。
ちょうど南京町で春節祭が行われるので、二人で行ってこようと思います。
関東へ引越したら、神戸も南京町も滅多に行けなくなっちゃうし。
そう思うと、少し寂しいかな。


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Author:由佳子 Mail




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