喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2003年06月28日(土) カツオの捨て身




え〜コッホン、「爆睡摂取計画 その弐」の前に・・・。

いつもながら、以前の続きを書く前に他ネタになっております。
だってねぇ、書いてしまったのですもの。
「爆睡摂取計画」も「シーザーズサラダ」についても、続き有りマス。
そのウチに・・・。
すんません、いつもながら順番めちゃくちゃで。
ほな、「カツオの捨て身」行ってみよ!!



数日前、カツオの捨て身を買いまして。
血合いやら、さばいた後の身が付いた中骨部やら、
こんもり入ってひとパック150円。
カツオのなまり節とか好きなモンで、
「こりゃエエわ」と購入し、せっせと煮たものの・・・・・・。

生臭ぁ〜てしゃ〜ない。
煮たモノを食した翌日、ワガの体内からカツオ臭がプ〜ン。
周りの人にまで臭ってるのかどうか、
尋ねて確かめる勇気さえなく。
あぁ、ダメなわ・た・し・・・。

外仕事、勤務先ソバにある公園で会うネコに
お裾分けをしてもまだまだ残っとりました。

「よし!喰うぞ!」と、冷蔵庫に入れたタッパをあけるたび、
カツオ味の魅惑より、カツオ臭への嫌悪が先立ちつ始末。
時間短縮に手を抜いて、湯通しもなんもせんかったのが敗因であろう。
クッ!!
水洗いぐらいはしたのやが・・・。

「どうしても食べる気がせん。
 このままでは捨てるしかなくなる・・・。
 それだけは避けねば!!」
てな訳で対策を困た結果。

じゃ〜ん、作りました!
カツオそぼろ。
カツオの身を取りだし、醤油と砂糖で味濃く煮詰め、せっせと炒りましたなら。
幸いにもカツオ臭、気にならなくなりました。
今は無事、アラ熱も去り瓶の中に収まっております。

一緒にたいていた昆布も佃煮にしようと、
こっちは最初の煮汁に入れたまま、煮詰めたんですが・・・。
煮切ってもカツオの生臭みがとれず、
山椒の葉を投入しても、さすがにどうにもなりませんで。
出汁を取らせてもらったって事で勘弁してもらい、
口に運ぶ事なくサヨウナラさせて頂きました。

来週の御弁当は「カツオフレークのせご飯に薄味出汁巻玉子」決定。
これに漬物があれば、野菜もオッケーって事で。
味がちょい濃いかな・・・。
最近、疲れ気味だしヨシとしよう。
今日も頭痛がひどく、起きられなかったし。
こんなん書いてたらサボったみたいやんなー。
でもね、本当にずーっと頭が痛む状態で日常生活を最近送っとるんだよな。
そのタメの「爆睡摂取計画」だったのであるが、
充分な爆睡には至らんまま、現在に至るなのだ。
ちなみに歯が痛いとな、痛い方の顔半分、
いつもと表情が変わるって知ってた?
痛む歯がある方の顔半分、眉が異常につり上がってて、
ガッチャマンキャラの顔半分女で半分男の悪役みたいでっせ。
↑ふっる〜。                      

ホンマ、誰かワガに癒しの愛の手を。




2003年06月23日(月) 爆睡摂取計画 その壱 〜ホットワイン飲んで寝るんじゃーー!!〜


風邪を引いて絶不調です。
とはいえいつもの如く熱は出ず、鼻ばかりがズビズバ状態。
それに加え体力低下時には、
かぶせモンをしている奥歯近辺がずっしり鈍く痛みだします。

そんな状態がココ1週間くらい続行中。
作品展示にむけ、必要経費を稼ぐためにもパート仕事は休めません。
一見すると元気なおばちゃんとしては、
通常とおり業務をこなしたい。
ですが、口元のにっぶ〜い痛みや、
鼻の嚼みすぎによる首の付け根の痛みが気になって仕方なし。

それにコンナ状態の時には思考が落ち込み勝ちで、
「・・・私って・・・・・・
 今・・・・・臭さいんちゃぁ〜ん?」
なんてごっつい心配になります。

いやね、おばちゃんの心配事なんてこんなモンです。
実際問題、人恋しいとかね、あったとしても、
そんな事言ったトコロで誰も相手にしてくれん訳ですな〜。
つーか言う相手がおらんちゅ〜のもナンなんですが。

あっ、コラ!!全部真剣に文字通りに受け取るな!
この日記は事実をネタにしたフィクションエッセイなのであって。
実際に私が臭いかどうか、断定すんなっ!
言っておくが最近のお気に入りトワレは
ロクシタンヴァーベナオードトワレ!!

どないや?
おばちゃん、言うてもそんなコジャレタもん使うで。
正直言うて、試供品やけどな。
持ち歩きに丁度好うございます。
後々、詰め替えができるようなケースにしてくだされば、
今後の続行購入意欲も湧くと言うもんですが。
ロクシタンさん、考えてくれんでしょうか。
かの社試供品ボトルデザインって、可愛いし、
それだけに使い切って捨てるのが本当、勿体なくて辛い!!!

・・・・・・・あ〜、すんません。
えらいテンション高いですな〜。
「キャッチあコールドはい」って事で。
あるよね、そういう事って。

ともあれ。
このままこんな状態を引きずってくと、
落ち込み思考にも加速が懸る事、間違いなし。
本格的に寂しがり屋さんモードに突入前に
「こりゃ真剣に風邪引きさんからの脱出を計らねばならぬ」
との決意を固めまして。

明日は久々に家仕事の日であるため、
まずは充分な睡眠摂取の計画を立てた。

睡眠摂取の具体的対策としては。
「ホットワインを飲んで寝るんじゃ〜!!」
ってだけです。

でね、問題はココから。
「さすが風邪引きさん」状態満載!!
まぁ皆さん、聴いてちょ〜だい!!


以下、次号!!!!!




2003年06月03日(火) 「しゅーくりーむ」あら?

我ながら
「あら、やはりシッカリおばさんね!」
と感じる時。

それは
「シュー・アラ・クレーム」とメニューに書いてあるカフェで
「しゅーくりーむ」とオーダーした時。

いくら「エスプレッソダブル」をオーダーして、
「都会生活者がスイートでくたびれた身体を癒すの図」
を気取ったところで、
「しゅーくりーむ」じゃ〜ねぇ〜。
それでは
「おばちゃんがコジャレた感に喜んで、はしゃいでお茶をするの図」
のが相応しい。


いやいや、本当に疲れてて、
とにかくケーキとエスプレッソを飲みたかったんですけど。
なんとなく、イメージとして。
「気取ってみた」とかそういう事も言うとかんと、と思いまして。



オーダーを取ってくれたギャルソンヌは一瞬とまどいを見せ、
厨房には「シューひとつ」とオーダーを通してたな、確か。

そう度々通っている訳ではないけれど、
どう考えても「シュー・アラ・クレーム」という単語が
飛び交うのが当り前のカフェです。
コレって細やかな心使いだと思うのよねー。

で、カフェの男性給仕さんは「ギャルソン」でもって、
女性は「ギャルソンヌ」と言っていいのかな。
ま、ちょいボーイッシュな感じもする女性だったのでヨシとしよう。

え?お味ですか?
美味しかったです。
特にホイップドクリームは美味しい生クリームを使ってると思うな。
後、コーヒー用のお砂糖もウマシ。



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