夢ーつれづれ日記
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2010年03月05日(金) 3月になりました。

3月になってしまった。
花粉もちらほら。。。。
2月は短いといえど、本当に早かった。

前回の日記にも書いた「めまい」ですが。。。

「めまいは大丈夫?」 「はやく受診しないと!」と、
いろんな方に逢うたびに心配してもらい、
いつだったか?<もうかなり前のような気がしてます・苦笑>
受診しました。

ばあばも更年期の頃にそうだったから<メ二エール病>。
三半規管の病だろうと踏んで耳鼻科に行こうと思ったんだけど、
やっぱり馴染みある坊っちゃんのお世話になっていたプー先生の処へ
そそくさと。。。

なんだか水中眼がめのデカイ版みたいな?ものを付けられて
診察して貰いました。
「耳石が、はがれたのよ」
「これはね、薬はないの。体操でほとんど治るから」
渡されたプリントにはイラストで体操のやり方が書いてある。
「まじ? 体操で治る?・・・???」
しかし、母が絶大なる信頼を寄せるプー先生のお言葉。
毎日3回、まじめにメ二エール対策の体操を実施したのでした。
なんせ、体操系は得意部門の母であります。

そして、なんと!! 
まじ、治りましたぁ〜!!!!!!!!!
今は「めまい」ありません! >ほっ♪

めまいも治り、はりきったわけですが、

以前に増して、坊っちゃんの居ない生活が、
「箍が外れた」って感じで。。。

ココロが、ばらばら、どっかん!


桶の木片がばらばらになり、中に入っていたものもブッ!飛んだ。。。。

それはもう、欝になるというより、破壊!って感じでしんどかったけど。。。。
今はもう、大丈夫。 
静かに寂しいだけ。。。


それもこれも、友達が沢山居て、支えになったから。
持つべきものは「友達」。

「そろそろ、落ちついた?」を前ふりに
いろんな楽しいことに連れ出してくれたり、
我が家に訪問してくれています。

母のシステム手帳は満杯。
<9年間、主は坊っちゃんの尿量しか書かれてなかったんだけどな>

夫君はといえば、母がガタガタしているとクール。
静かに見守ってくれてます。
<奴はほとんど自炊してまーーす>

大事にしたい友達、母や坊っちゃんを大事に思ってくれる
多くの友人・知人が支えになった。。。

激しい母の気持ちをリベラルに戻してくれた。

皆さん、本当にありがとうです。

ボラの活動も慣れてきて、これもまた支えになっています。
<私の方がボラされてるって感じですかね〜>

そして母は、筋トレもがんばってます!

先日、森下洋子さんの「白鳥の湖」を観まして、
加齢に華麗!!歳には関係ない。感動! 
もう死ぬまで踊ってほしい!

筋トレは成長ホルモンを出すそうですからね。
ファイト〜!
坊っちゃんも、キック♪キック♪ で元気だっじゃないですかぁ〜!! 
っと。

母も苦手な春を、華麗に乗り切るぜぇ!!!


ー箍が外れたー感を表した一節に、こんな詩があります。
私はすぐに、この一節を思い出していました。。。

これは、「千代の」という女性が並ならぬ、それは怖いほどの努力をかさねやっと尼僧として受け入れられたのち、修行を重ねていたある日の出来事。
彼女は手に持った桶の、水に映っている月をみていた。
水の中の月は絶対的な美しさの反映であるかのごとく、
その映し出されたものからいろんなことを学んでいた。
しかし、その日は、突然桶の箍が外れてしまう。。。。


突然、箍が外れた・・・・。<中略>

あれこれと、
私は桶をひとつにまとめおこうとしてきた
弱い竹が切れないように望みながら

突然底が抜けて落ちて
もう水はない
水のなかの月もいまはないーー
私の手の中のには空



あえて解釈はつけませんが、、、
その後、千代のは光明を得たのというお話です。


☆LOVE☆






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