夢ーつれづれ日記
DiaryINDEXpastwill


2009年12月27日(日) とりとめもなくーその2

年末になった。

夫婦で大ドジ! してしまったり・・・
<夫、超凹。。。鬱。。。>

外側の雑事がどかどかと襲ってきたりして鈍い身体を
動かされる昨今でした。

大掃除なんてするもんか!!  と思っていたんだけど
そうもいかず。。。
坊っちゃんの使っていた品物を片付けるたびに、座り込み
ぐじゅぐじゅと・・・で、時間かかりましたが、
どうにか年末らしく掃除をした。

恒例のでっかいオムツのばあばが、来るしね。。。

学校の「発表会」では、
意気揚々〜! と出かけたはいいが、、<あたしはもう泣かないと。。。>

可愛い女の子が坊っちゃんの名前を呼ぶシーンで嗚咽。
坊っちゃんの顔が出てきたとたんに、大泣き。
後は独りでひっそりと学校を出ていきました。。。

ひとつ、ふたつ、みっつ・・・・ここのつ、とー<10歳>
と、「つ」が付かなくなったら、男の子はママから離れ
お友達、自分の世界に入っていく。
そんなことを、坊っちゃんが産まれた時から夫婦で話てました。

訪問授業が主の坊っちゃんでしたが、去年から学校にも出くことができ、
これから、学校生活がんばろう!と思ってた。

そんな思いもあり、来年からは、坊っちゃんの代わり、ちゃ〜なんですが
母がボランティアとして学校のお手伝いをすることにしました。
なんとなく、恩返しです。
何ができるか? 解かりませんが・・・。

がんばっている子供達に触れていると、癒されのもある。

フェルト・ボラさんのお手伝いとかもしようと、週末に決めた。
「嬉しい〜!」と言ってくれて、はりきってる。
これまた何ができるか? 解かりませんが・・・。

やっぱり、あたしは「現場! 現場!」体を動かしているのが一番落ち着く
足腰には、自信あるし。<怪我さえなければだけど・苦笑>

来年のことをいうと鬼が笑うというが、坊っちゃんは違う意味で
笑ってくれてるよね。。。???

それよりも、まず・・・。

あさってには、でかいオムツのばあばが来るのだ。

なんと火葬場で兄さまが
「おまえ、寂しいだろう〜、 ちょうどいいじゃん、
今年はばあさん、長いこと頼むよ」
もーーーーー!! ざけろ! こんなときに!!
そして、やんややんやと、ばあば滞在期間を互いに交渉。
まったくなんて家族なんだ! っての。ううう。。。 >自分も含む

だいたい、ばあばがうちに来て言うことは想像がつく。
「わたしが、先に・・・・」ぐちぐち。。。
また、毒舌家親子の年末年始大バトルが始まる。

でも、それもいいかもしれない。

毎年怒鳴りあってたんだから、坊っちゃんも慣れているし、
確かに、寂しくない・・よな・・?
坊っちゃんには、聞きなれた光景だもんね。
母の吠え〜〜は。
もっと怖いのは、ばあばが「しゅん・・」としてたらどうしよう。。。
すごく、困る。しんどい。。。
夫君だけでも、かなりナーバスだってのに・・・。

もういい。私が二人とも渇入れてやる! 
              ねーー、坊っちゃんそれがいいよね?

私は忙しい。それでいい。

坊っちゃんの祭壇にしている介護ベットをばあばが居る
間は奴が使うことになるから明日は大移動だ。

坊っちゃん、しばらくごめんね。リビングに移動だよ。

その後は、いよいよ田舎のお寺さんだ。
飛行機で行きます。
四十九日法要、御霊返しをしてもらいます。

納骨はまだ・・・というと、お坊さんはちゃんとわかってくれた。
「いつでも、気がすむまでどうぞ」

よかった。もう少し、置いておきたい。
魂はもう、遺骨にはない。ってわかってるけど、、
でも、もう少し。。。。

あまりに、遠すぎるよ。。。お墓。。。
寒いし。。。
電気毛布もないんだよ。。。

来年、いろいろ考えよう。。。

今日はこれから江原さんの本を読む。
ニューエイジ、サイコかぶれは、×なんだけど、
なんか、気になって。。。


2009年12月08日(火) とりとめもなく、だらっ、と書いてみる。

先日、夫君が会社から帰ると、いきなり…
「お寺さんに行ってきた」 なんていうから、
なにィ〜?? そんな! 勝手に一人で何をしに行ってきたんだ?
と思ったら、坊っちゃんのお寺さんでなく、私の実家のお寺さんのことだった。 その日は故父の「月命日」だったのだ。

坊っちゃんが生まれた日に入院した父は、坊っちゃんの顔も見ず、生まれたことも知らないまま他界してまった。
この子はお父さんの生まれ変わりだ。と、みんなに言われた。
「そろそろ、そちらに行くのでよろしく頼みますよ。可愛がってください」
と父にいいに行ったらしい…。
   
えらいな。夫君。 

私は自分の実家なのに、そんなん気がつかなかったわ。

毎日、家でぼーーーーとしている。

そんな中、なんだか、手が寂しくて<坊っちゃんの頭クリクリしたい!!>
HPーhisnessーを述壊するように眺めていたら、カウンターが消えてしまった
!!!!!!!!!!!!!  まじなくなってしまったのよ。
ミス操作で消したとしても、画像がどこかに保存してあると思うんだけど、
ないのよ。。。。何処探しても。。。。なし。。。無。。。

つぎの日には、歳末のくじ引きで「ドリーム賞!」 ゲット!!
おめでとうございます! とかはやし立てられてしまい、
はあ・・ははは・・>汗
なんと、パンパン!パンチ!の効いた有名女性演歌歌手のコンサートペア・チケット!!だった。 
うぎゃぁぁっぁぁ!!  叫んでしまったよ<笑>

両方坊っちゃん仕業かなぁ・・・とか。

ねえ、坊っちゃん、こんなことするなら、今肺炎でがんばってるガールフレンドにパワー送ってやってよ。。。早く退院できるようにって。。。。

なんて、生きてる時も亡くなってまでも、またまた注文ばっかりするなんて、ほんと、だめな母だねぇ〜  <苦笑>
いつだっていい子で、がんばって。。。素直。何度も奇跡を起こして。
もう、何もいいません。すみません。。。楽にしててください。。。はい。
いつだって、坊っちゃんには頭があがりませんわ。

坊っちゃんの祭壇には、元気な頃履いていた、初めてで最後のたった一つの靴と手押し車を飾ってある。
眼に触れると、哀しすぎて辛いから、今までずーーーと屋根裏に封印していたけど、今はなぜか平気。
こんな時期もあったんだよなぁ…って。微笑ましい。

今は、アンビューバックが眼に入るのことが琴線にふれる。
いつでも、どんなときでも、いっつも坊っちゃん横にあったアンビュー。
なのに、横に坊っちゃんのぽよよよ〜ん♪ の顔がない!
アンビューはアルのに、坊っちゃんが居ない。へんなの! そんなの嫌だ。
だから、しばらくはアンビューをエレベーターの中に封印。

お棺に入れてあげれば良かったかなぁ…
でも、使わないよね <苦笑>

お棺には沢山のものを入れた。
友人や仲間もいろんなものを持たせてくれた。 >ありがとう!
生まれた時から大大大!好きで、障害を持ってからもずーーーと
抱いて寝ていた熊のぬいぐるみも入れた。
これは、入れる間際まで葛藤したのよね。
だって、これは私がいつまでもそばに置いておきたかったんだもん。
ぼっちゃんの感触がいっぱいつまってるんだもん。
でも、坊っちゃん天国へ行くまで道のり独りじゃ寂しいだろうから、
持たせてあげることにした。母は我慢したのだ。  >えばるなっての! 

昨日は、東北に行った病院の元ナースがお線香を上げにきてくれた。
今も東北の子供のためにがんばっているという。
坊っちゃんや仲間が創ったフェルトのクリスマス・リース気をにいってくれて、病院に飾りたい、といって注文してくれた。
なので、今日は1日、フェルトつくりをした。
当然、坊っちゃんは不参加だけど一人でせっせと創る。
坊っちゃんの顔がいつもちらつく。
ぽよよよ〜ん♪と、ねてる顔、でも笑ってたり、怒ってたり、得意げな顔。

祭壇にちらりと眼をやると、でっかい!お目眼をあけた生意気げな、
元気坊っちゃんの写真が
「俺!俺! 原型は俺だよ。俺も忘れるなよ!」と自己主張。
そうだったね。。。なんか最近、忘れちゃってるのよ。解かってるって。
でも、全部!坊っちゃんじゃんね。全部。トータルに坊っちゃんなんよ。

葬儀には沢山の人が来てくれたけど、
そのほとんどが、発祥以来出合った人、お眠り坊っちゃんしか知らない人ばかり。
坊っちゃん、ちゃんと人間関係してたんだなぁ・・・。
って、母としては大変嬉しかった。。。。<涙>

これから、母べったりだけでなく、もっと坊っちゃんの世界を広げてあげよう! とも考えていた。10歳だしぃ・・・。
でも、旅発ってしまった。。。。

「たら・・・れば・・・したかった・・・」と始まると、
ぽよよよ〜ん♪顔が、
「母、ぐちぐち言うな。納得してるよ。これは僕が決めたんだ」と、笑ってる。奴は、哀しい母は嫌いだもんね。

だから、もう、やめ。
来年は特にやめ。

だって、坊っちゃんに生かされていた母の中に
今はいろんな坊っちゃんがぎゅーぎゅーに詰まっている。
それでいい。辛いも嬉しいも・・・ぜーーーんぶ丸ごと詰まってる。
妙な一体感みたいなもんもあるし。。。。
天使になってしまえば、母だけの坊っちゃん。<父だけもありだろう>
何の心配もないし、いたって個人的。なんでも正解。

さあ、今週は学校にご挨拶がてら、出るはずだった発表会を観に行きます。
坊っちゃんも写真で出演すると、今日連絡がありました。
めっちゃ!! 嬉しい〜〜!!!

演歌歌手コンサートより「ドリーム賞」もんよ!












みづまま |HomePage

My追加