愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
DiaryINDEXpastwill


2018年01月30日(火) ホームワークが終わらない

 糖質制限は長続きしなかったけど、豆乳ヨーグルトは一生続ける気まんまん。一生て。すっかり生活に定着している。豆乳ヨーグルトを作って食べることが。ほんと調子いいし美味しいからみなさんオススメ!というわけではないです。それはない。体調は普通です。サプリメント飲んだり青汁飲んだりもしてるけど普通です。味は…、私は美味しいと思うけど、ヨーグルトも豆乳もいけるよって人でないと美味しくは感じないだろう。よって、他人におすすめするようなあれじゃないんですが、私はもう、本当に好きですね、豆乳ヨーグルトが。市販のは好きじゃない。正直美味しくない。自分で用意し、発酵を見守り、固まるのを待っていたからこその美味しさ。豆乳ヨーグルト作りに目覚めた秋は、一日でヨーグルトができました。本格的に寒くなってからは、発酵に丸二日かかる。二日経っても固まらないと、不安になってきます。あー今回は失敗かな…と思いつつも何時間か放置し、次に確認してみたら固まっていたときの喜びったらない。固まってない場合もあります。それでもさらに待ってみる。したら、固まってたりするんです。もう嬉しいのなんの。話しかけますもん、出来上がった豆乳ヨーグルトに。「ありがとう、よく固まってくれたね、疑ってごめんね」と。最初確認したときには固まる気配もなく、超液体だったのに、何時間か後にはしっかりヨーグルトなんですよ。失敗かもとか思われてる間に、固まっていってたんです。なんて偉いんだ。いやーほんと悪かった、私が悪かった。もっと気長に待たなきゃダメなんだな。そんで思ったんですけど、子育てについて(唐突)。もっちゃんに対して、口うるさく言っちゃうことがあるんです。宿題のこととか、片付けのこととか。自分だって何もできないくせにな。あんまり色々言っちゃダメなんだよな、ほんと。私が色々言わなくても思わなくても、子供はがんばってやってるんだ。無駄に急かしちゃダメだな。私自身は、母親から宿題しろとか言われたことないですよ。そんで、色々言われなくて本当によかった、と心から思っていて、私もそんなふうにしたいと思っているのに全然できない。宿題は?って聞いちゃう。宿題は?って聞かれるせいで、宿題が嫌なものになっちゃうよな。別に急いでやらなくても、翌日の登校までに終わればいいわけで。登校前にやったら慌ただしいだろうけど、そんなの、身をもって知らないと実感ないし。別に宿題やらずに登校したからって大したことじゃなし。って思ってるんだけど、聞いちゃうんですよ。子供には宿題やれと言うくせに、お前は毎日何やってんの?お前はお前のつとめをきっちり果たしてんの?と聞かれたら(誰に?私の中の私に)、もう「すみません」しかないです。

 今日のテレフォン人生相談。三石先生、大好き!もうほんと元気出る。


2018年01月29日(月) ややこしい…(いまさら…?)

 昨日、義理のお母さんが怪我で入院している病院にお見舞いに行ってきました。元気そうでよかったです。それはそれとして、義母と話してて、というか、義母が一方的にまくしたててるので、話を聞いていて、なんですが(もうこの「一方的にまくしたてる」という表現に私自身の悪意が感じられて嫌なんですが)、思ったこと。
「この人が、私の実の母親でなくて本当によかった」
 です。どうですか。この皮肉な表現。素直に、「合わない」とか、「嫌い」とか思えばいいのに、私は私が他人(ならばまだしも家族ですし)に対して否定的な感情を抱くのが苦しいから、こういうややこしい思いが芽生えてしまったりするんです。直接言葉にしてぶつけるわけじゃないんだから、心の中でどう感じようと自由、というより、感じるものは感じるものでどうしようもないじゃないですか。でも、統制しようとして、できなくて、それでもそのままは許可できないからややこしいことになる。そんで、自罰に向かうよね。あーほんと私という人間は嫌な人間だってなる。そんな自分が嫌だ!おお嫌だ!そんで、行き帰り電車だったんですけど、行きはずっと寝てて、帰りはずっと食べてました。糖質制限中は避けてた、せんべいとかスナック菓子とか、とにかくもう食べまくってやったわい。それに関しては自責の念はない。おいしかったです。満足しました。これからも普通に食べるぞ!


2018年01月27日(土) 心がけるのをやめ、心を自由にする

 糖質制限、心がけてるんですけど、時々猛烈に糖質摂りたくなります。そのときに「じゃあ炭水化物食べますかね」って素直に食べたらいいのに、「いやいや一応糖質制限してますし」っていったん我慢して低糖質のものを代わりに食べるもんだから、後になって強烈な糖質クレクレ欲が出て、めっちゃ食べちゃいましたよ。糖質制限前ならとても食べられないほどの量を食べたね。過食嘔吐やってた時期を思い出しました。そのときならきっと吐いてた。今はどんなに食べ過ぎようが絶対吐かないです。吐くという発想がない。吐しゃ物でトイレや体が汚れるの嫌だ。吐き方も忘れました。吐く理由もない。最後に過食嘔吐したのはいつだろう。15年前くらい?ピーク時からは20年以上経ってる。もう、記憶が曖昧になってます。吐いていた頃は、吐かずにはいられなかったけれど、どうして吐かずにはいられなかったのか分からない。あの頃も、どうして、に対する明確な答えはなかっただろう。いや、私なりに答えはあったのかな?ほら、こうやって、忘れてしまうんです。「吐かなきゃ」っていうのは、すごく切迫した気持ちだったはずなのに、時が流れ、おぼろげになってしまう。なかったことにはならないけど、あったのかどうか定かでないくらい曖昧になってしまうかも。そのときの気持ちを、ありのまま書き残していたら…。最近、過食嘔吐の女性のブログを読んでみたりしたんですが、たまたま見つけたのが、けっこう明るい内容だったので、意外だったし新鮮でした。私は、絶賛過食嘔吐時期は、たぶんとても苦しかったので、日記書くとしたら陰鬱極まりない内容になると思うし、自分が食べたものを書き連ねることはできないです。怖すぎる。なかったことにしたいし、なかったことにするために吐いちゃうわけだから、何をどれだけ食べたかなんて、証拠を残したくない、思い出したくない。色々な人がいるんだな。当たり前だけど。どうせ過食嘔吐するなら、苦しいだけじゃなく、楽しみもあった方が救いがあるか。私は、過食嘔吐をしていた時期があり、拒食の時期もあり、それらを摂食障害であるとは思えなかったし思いたくなかったので、思ってなかったんですが、まあ摂食障害でした。そしていつの間にかそうじゃなくなってました。なので、過食嘔吐を「克服」したわけじゃないです。克服って、「努力して困難に打ち勝つこと」らしいです。うわー、敷居高い。克服、無理。克服とかではなく、ただ、通り過ぎていった。私が過食嘔吐を通り過ぎたのか、過食嘔吐が私を通り過ぎたのか、どちらが主体なのか、どう違うのかも分からない。とにかく、通り過ぎた。通らないですむなら通らないですむに越したことはないけれど、きっと、通らざるをえなかった。そう思う方が、気が楽なので、そう思う方がいい。通らざるをえない道を通っている人に、「その道はダメだよ」、という類の注意は虚しい。そんなの全然通じない。その道がダメなことは誰より本人が分かってる。専門家でも親しい間柄でもなんでもない他人がどうこういっても何にもならないが、大切な人が、心から、ダメだよ、って言ってくれたら、救いになるのか。何が救いになるのだろう。過食嘔吐だけが救いだと感じている時に、過食嘔吐以外の何が。その道がダメなら、どの道にいけばいいのか。ダメじゃない道はどこにあるのか。ダメじゃない道が無理だから、その道にきたのに。でもきっとどこかにもっと別の道がある。と信じてる。そんでこんだけ書いといてなんなんですが、話それまくりなんですよ。こんなん書くつもりじゃなかった。何を言いたかったのかというと、私、糖質制限を心がけるのやめますわ。私の場合、糖質制限を心がけない方が、糖質制限できると思う(素)糖質制限そのものには大いに賛同してます。ただ、心がけるのはやめて、心にとめておく、くらいの感じにします。制限、必要だけど、向いてなかった。いい感じにできない。心が縛られる。


2018年01月24日(水) 『GAPS』最終回読みました

 風呂掃除、めんどくさいです。特に冬は嫌です。でも頑張れそう。ニコニコしながらやれそう。何故なら、長谷川さんが、片桐んちの風呂を一生懸命掃除してたんで。私も頑張って風呂掃除します。自分ちの風呂だし、そら自分で掃除するしかないわな、普通は。片桐は長谷川さんに掃除してもらえるけど。というわけで、アイハーツ最新号、配信されてすぐ読みました。『GAPS』最終回…!あーもー、どうしてくれよう。もう、すごい、この気持ち、『DOGS』の後日談以来のときめきです。って、そんな過去の話じゃないな。とにかく胸がいっぱいになったんです。片桐、最高やで。最高にかっこよかった。片桐のことどうしても好きになれなかったのに、ほんとに好きになりました。苦手だったキャラを好きになるって、今まで一度もないかも。初見で「興味ない」って思ったら、最後まで興味ないもんな。なのに、片桐は、読み進めるうちに、「好きかも?」「いや、やっぱ好きじゃない」を経て、最終的には大好きになりました。最終回、本当よかったです。
「長谷川さん、俺自由の身になりましたよ」
「お前はいつも自由だろ」
「じゃあ自由になったのは長谷川さんかな」
 このやりとり最高によかった。最高です。私は、このシーンを、死ぬまで忘れない…。そんで、長谷川さんが、やっと素直になったのがよかったです。もう泣ける。もっともっと素直になったらいいです。傷付きたくなくて守りに入ってたって、結局、傷付くときは傷付きます。素直にならない方が傷付く。素直になれないせいで傷付く。片桐の、「そんなに防衛戦はらなくても」にぐっときました。素直になっても大丈夫って、好きな人に言ってもらえるなんて、奇跡のようだ。別に誰からも愛されなくても、まあ素直に生きていくしかないと思うんですよ。また、誰かに愛されたいがために、素直には生きられないってこともあるだろう。長谷川さん、よかったなー。もちろん、片桐もよかったですね。誰が掃除してくれますか、くそ汚いお風呂場を。絶対嫌ですよ。自分ちの風呂だってめんどくさいのに。それはそれとして、ずっと気になっていた、秘書室の彼女の件が、見事に解決してすっきり以上にびっくりです。うやむやになるかもしれないなって思ってたんですよ。それが、今回のシリーズで起こった別の出来事と結びついて綺麗に片付いたんです。ミステリ読んだときみたいな「あー、なるほど!」感。あとは、矢島ですね。矢島が登場したんです!これもうほんとご褒美。スーパーカワイー。どうして矢島はこんなに可愛いんだろう?でももっとしっかり仕事しろ(怒)今回惜しかったのは、小林さんの件です。小林さんが出てくるのはいいんだけど、絡み方が安易というか、小林さん(と元夫)が、ストーリーを盛り上げるための道具みたいに感じられたんで、そこがちょっと。小林さん達の今後が心配で後味よくないし。とまあ、ひっかかる部分もありますが、それでもすごくよかったです。単行本になるの楽しみだな。またいつか続編描いてほしいな。でも『DOGS』の続編も見たいし、里先生が二人いらっしゃったらいいのに。
 全然話変わるけど、今日のテレフォン人生相談、加藤先生、キレッキレでした。なんか笑ってしまった。それと、中川先生は受けだと思います。


2018年01月11日(木) 雪が少し、降りました

 ん?何のために糖質制限してるんだっけ。そうだ、冷え性とか治して健康になるためだった。でも何かもう目的がおぼろげになってきた。そもそもそんな「やるぞ!」って感じで始めたわけでもなし。糖質制限そのものが目的になってる。糖質制限のために糖質制限してます。糖質制限をしている私、であるために、私は糖質制限をしています。制限が必要なんですよ。不自由が必要なんです。
 今日は寒くて、雪がちらついていた。ほとんど雪の降らない地域なので、大人でもなんだか嬉しくて気持ち高まる。
「虫?虫じゃなくて、雪だ!」
 と、もっちゃんが声を上げた。虫でも埃でもなく、雪が舞ってた。綺麗で、なんだか心が洗われる。今と全く違う状況で、たった一人でこの雪を見たとしても、多分心は洗われる。次の瞬間には暗い気持ちが押し寄せてきたとしても、一瞬は明るい。意識しないと忘れてしまう。失ってしまう。確かにあった瞬間が、なかったことになってしまう。なので、大切にしたい。なるべく記録しておきたい。日記のための日記ではなく、記録のために日記を書けたらいいですね。


2018年01月10日(水) ん?あけましておめでとうございます!

 あけましておめでとうございます。あけましておめでとうございますとか言ってますけどあけましておめでとうございますとは別に思ってませんから。その言葉にどんだけ感情がこもっているのかと。形だけじゃないかと。そうなんです、形だけになってる。来年は心をこめたいですね。心をこめて挨拶できる年始にしたい。もう来年のこと言ってるし。でもどうせすぐきちゃうんでしょ、来年さんよー、お前ってやつはすぐくるんだよな、油断しててもしてなくてもさ。そんで毎年思うんですけど、年末年始ってほんと「あれっ?」です。気付けば明けてる。「あれっ?」どころか「え?」程度。いやもう「ん?」でいい。相当あっけない。今年のクリスマスはケーキを作らなかったよ。もっちゃんがインフルエンザにかかってしまい、それが治ったと思ったら次は夫がダウン。そしていつのまにか新年ですよ。私は元気です。糖質制限とアイハーブのサプリメント、テレフォン人生相談の効果ではないでしょうか。そのうち飽きて投げ出してしまう予感がしてた糖質制限ですが、全然飽きてません。かといってヒートアップしてるわけでなく、それほどストイックにならず、マイペースにやってます。外食で普通に米や麺、パン食べたりしますけど、家ではなるべく控えて、たんぱく質を多く摂るよう心がけてます。心がけるっていい言葉だな。実際の行動がともなってなくても、心がけてる、とは言える。いやほんとー心がけてますよ。それで私、思ったんですけど、糖質制限とかアイハーブとかテレフォン人生相談とかで、体の健康、心の健康について考えたりしてるわけですが、結局は、暇潰しなんですよね、きっと。暇なんだなー。暇じゃないけど暇なんですよ。たとえばママ友とかに誘われたら、「バイト忙しくて…」とか言って暇ではないぶるし、実際そんなに暇でもないけど、暇なんです。かといってやりたいことはない。


DiaryINDEXpastwill
もぐ |MAILHomePage