愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2013年12月31日(火) 今年も無事に終わります

 わー、今年も終わっちゃう。あっという間だったな。毎年思ってるけど。急斜面を転がる小石のように年を経ておる。いやいや、とはいっても充実した一年でありましたよ。ありがとう、家族よ、友人よ、色々な人たちよ。日記も結構書いたよ。見てくれた方々、ありがとう。何でもない日記だけど、来年も続けられたらいいにゃー。
 来年の抱負は、大河を見ることです。がんばるぞー。自信ないけど。あとはね、子が幼稚園に行くから、ちょっとだけ働きに出たいなと思っております。短時間の仕事が近場で見つかるといいなあ。これも自信はない。それと、やはり、何か萌えが見つかるとうれしいですね。人生のスパイスがほしいね。趣味がほしいよ。人に言えない趣味だけどね。しかし趣味とかなくても幸せだと感じられる、そんな現在に感謝。本当にありがとう。生きててよかったです。一寸先が闇だとしても。


2013年12月29日(日) こんなかくさなで終わりにしようと考えていた

 以前、サイトを閉鎖するときにはこれを書いて終わりにしよう、と思っていたSSがあり、それは郭真なんですが、結局書けず終いでした。レンタルサーバーに入金し忘れて、いきなりサイトが消えるという最悪の終わり方だったな…。ちなみに、どんなSSだったかというと、タイトルは「ドラマティックな血の海で」。真田が風邪をこじらせて寝込み、郭が旅に出て、若菜が真田に頼まれて郭を探しにいく、という話でした。郭が向かった先は、若菜の祖父母が住んでる村だったんだけど、その村には、願いを叶えてくれる海の神様がいるという伝説があった。その海の神様に会うために、郭は村に行ったのだ。郭は海辺でじっと佇んでいた。その姿を見つけた若菜は、なかなか声を掛けられなかった。夕暮れ時、空も海も赤く染まっている。「何してんだよ」やっと呼びかけることができた。ゆっくりと振り返った郭の顔は、思いがけないほど穏やかで、若菜は力が抜けそうになる。海の神様なんているわけない、いたとしたって会えるわけない、と、若菜はなんとか郭を説得して連れ戻そうとする。そしたら郭は、「そうだろうね」と。若菜は拍子抜けして、でも一安心。郭はあっさり若菜と一緒に帰ることに。「お前、一体何しに来たんだよ」と呆れる若菜に、「観光だよ」と郭はうそぶく。実は、真田が風邪を引く前に、郭と真田の間にはちょっとしたいさかいがあり、その後すぐに真田が体調を崩したものだから、郭は罪悪感というか気まずい気持ちになってるんじゃないかと、真田は勝手に思い込んでる。いきなり旅立ったのもそのせいだし、郭が海の神様に叶えてほしい願いとは、真田が元気になりますように、だと真田は思ってる。でも実際のところは分からない。郭が戻って、真田のお見舞いに行くと、「英士のおかげで、よくなってきたよ」真田は無理に微笑む。そしたら郭は真田の手に自分の手を重ね、
「一馬に見せたかったよ」
 真田はややたじろぎ、
「何を? 海の神様?」
「海の神様の海を」
「…そんなの、見たくない」
「そう?」
「側に居てくれたらそれでいい」
「そう」
 真田は心からそう願っているのに、郭にはそれが分からない。郭は郭で死ぬほど真田を好きなんだけど、郭の表現では真田には伝わらず。お互い好きなのに噛み合ってない、というそういう話だったんです。多分。もう書けないからメモだけ残しといた。あ、伝説では、海の神様に願いを叶えてもらう代償として差し出すのは命、ということになっております。


2013年12月28日(土)

 あかりさん、誕生日おめでとー。と、ここでも言っちゃう。もう今年は日記書く機会がないかな、と思ってたんだが、スマホがあれば布団の中でも日記が書けちゃう♡ふーん?どうでもいい。そんなにして書くほどのもんでもなし。布団入ったら寝たらいいのにね。今日はほんとに何もしなかったな。何もしてないのに疲れたな。何もしてないから疲れたのか。それにしても入力慣れしない。パソコンほしいわ。いや、いらないか。いやいや、いるといえばいるけど。


2013年12月27日(金)

楽しかったよー。楽しかったよね? た、楽しくないわけないじゃないですかっ。というわけで、楽しかったはずなんです。何が? 何がなんだろう…。まあ若干無理してるよね、やっぱりね、知ってたけどね。でも、こないだ、あかりさんに、「大丈夫、あなた、擬態上手だから!」と励まして(?)もらい、う、うん、なら大丈夫だよ、ね? とやや安心したわけです。まあそれはともかく、明日から九連休なんです(夫が)。何の予定もなく、普通に気が重い、そんな感じで今年を終えるよ。よいお年を。


2013年12月23日(月) あわてんぼうの

 何かの事情があったのかなかったのか、我が家にはもうサンタさんが子にプレゼントを持ってきてくれたよ。欲しがっていたトーマスのパソコン(のおもちゃ)を手に大喜びの子。「うれしいー」そうです。「うれしいー」と言ったときのその笑顔があまりにあどけなく、ちょっと泣きそうになった。しかも何回も言うんですよ。「うれしいー」って。そうか、うれしいか、私のほうがもっとうれしい。もう死んでもいい。いや、いかん、まだ死んだらいかんだろう。しかしもうこの先これ以上うれしいことはないんじゃないかという気持ちになってしまった。大げさだけど。あるよね、この先も、いいこと。幸せなのは今だけじゃないよね。まだもうしばらくは続くよね。そう言い聞かせてがんばろう。そんなわけでクリスマスなんです。明日はケーキとか焼くよ。おっと、そんな素敵なケーキじゃないよ。混ぜて焼くだけのだよ。後で子とデコレーションを一緒に楽しむために焼くだけです。そんで、子がピザが大好きなのでピザも焼いちゃう。もちろん素敵なピザではありません。低すぎるクオリティのピザです。買えばいいのにね。明後日はお友達とクリスマスパーティーしちゃう。プレゼント交換とかしちゃうんだから。楽しみだなあ。…ん? ほんとに楽しいんだろうか(真顔)(じっと手を見る)(手が荒れてる)(遠い昔から荒れてたけど)遠い昔は手だけでなく心も割りと荒れ気味だったけど、今はそんなに荒れてないよ。いや、昔から、荒れてはいない。ただ淀んでただけだ。どんより濁っていただけ。それなら今でも淀んで濁ってる。それでも、近くにあまりにも尊い光があり、その光が行く先を照らすから、なるべく前を向いて生きていける。といいな。


2013年12月19日(木)

 虫さんが遊びに来てくれたよ。ありがとー。我が子がほんと、それはどうかというくらい、虫さんになついておる。「虫さんと結婚するー」言うとる。いいよー(笑)子が寝た隙に、巨人を見たりしていたよ。CPは普通にミカエレだよ。何が普通なのか分からんけど。ちょっと郭真みたいだわ。あ、兵長団長もいいと思うよ。でもまあ普通に見てます。ちなみに今日もスマホから入力。頑張ってるで、わては…(^^)v


2013年12月18日(水)

 試しにスマホから日記を書いてみているよ。すごーい。考えられない。携帯でネットする習慣すらなかったので、これは私にとってすごいことです。すごいな。すごい入力しづらいな。入力に気をとられて文章とか全然思い浮かばないし。というかまあ今日は特に何もなかったな。何もなかったというわけではないが、一生懸命入力するほどのことはないな。明日は虫さんが遊びに来てくれるよ。うれしいな。


2013年12月17日(火)

 「コンピューターおばあちゃん」とか「アイスクリームパラダイス」とか、昔流行ったこどもの歌を口ずさんでいたら、子がすっかり好きになって、音楽に合わせて小刻みに揺れたりしているよ。誰もが知る名曲なのかと思っていたら、若い子は知らなかった。知っていることを前提に、「コンピューターおばあちゃんがー」とか話していたら、「分からないんですが…」と言いにくそうに返された。すんません。「アイスクリームパラダイス」は、私より年上の夫にも「何それ?」と不思議そうに聞き返された。そうなんだ。それもそうだ。何を知っているか知らないかはそれぞれですね。私自身、全然ものを知らない人間だし。誰もが知ってるはずだと思って話していたら、私以外の人は知らなくて、「何言ってんの、この人、なんかこわい」ってなって、あわわ…、となる…。そういうことがあるね。あったね。今までに何度もあった気がするね。私はいつも、口を閉ざして軽く微笑んでいるだけでいいね。余計なことは言わないほうがいいね。相槌に徹するのがいいね。何か言ったら失敗するね。でもとにかく何か言わなきゃ…という強迫観念にかられ、とにかく何か言ってみることが結構あるよ。失敗するよ。


2013年12月15日(日)

 目肩腰が疲れるので、最近はミシンの練習をお休みしています。子が寝て、家のことも終わってからでないとできないから、始めるのが夜の10時頃。ふと気づけば1時過ぎてたりする。こわー。あっという間に三時間たっとる。でも、ちょっとしか進んでなかったり、ある程度進んでいても残念な出来だったり。がっかりなんですが、がっかり以上に「それでも私なりに、できないなりにがんばった」という充足感があり、なんだかあったかい気持ちになる。この感じ、昔どっかで…と思ったら、SS書くのと似てるんだ。長い時間をかけても全然思ったようにできなくて、それでも、だめでも、心のどこかが満たされる。準備段階(布とかを買う・あらすじをメモ書き)は楽しいのに、やり始めた途端に苦しいところも似ているよ。


2013年12月14日(土) ありのままに、あわのように、

 これからは育児日記でも虚偽日記でも何でもいいから、できればもうちょい頻繁に書こうと思うよ。あかりさんが楽しみにしてくれているそうなので書こうと思うよ、という言い方をしたら「じゃ、じゃあ見なくちゃ…」ってプレッシャーをかけちゃうことになるんだろうか。いやいや、ほんと見なくていいんだよ。という言い方をしたら「み、見たらいかんの?」ってなりそうなんだけどそういうわけではなくて、見ても見なくてもいいということです。そりゃそうだ。見る見ないは個人の自由なんですから。そんなわけで相変わらずうっとうしい性格です。それにしてもラインですよ。複数人でのオンラインのやりとりってどうしたらいいんですか。事務連絡ならいいんですが問題は雑談ですよ。雑談どうしたらいいですか。一対一なら分かります。相手の言ったことに対するコメントをすればよい。三人ならぎりぎりなんとか。しかし5人6人7人…ってなったらもう…! 誰にコメントすればいいんですかっ! とか考えてるうちに話は流れて結局入っていけないわけですよ。既読○人て出てるから全員読んでるはずなのにもぐらさん何も言わないね、って思われますか。いいや、それは自意識過剰というものだ。誰も何も思っていない。私の発言など、私の存在など、小さな泡のようなもの…。そんなわけでスーパー楽しいラインライフがスタートしました(真顔)スタンプとか絵文字とかみんな使ってるから私も使わないと変だと思うんだけど、そのときの気持ちに合う絵を見つけられません。探してるうちに手が滑って、流れを無視したスタンプを挿入しちゃったりする。速やかに「押し間違えた」と言いたいが、動揺してる上に入力慣れしてないからアワアワなってるうちに、ちゃんとフォローしてくれる人がいるアワアワ。という感じの人なんですよ私は、ということを周りに伝えておけばいいんでしょうか、ありのままに。まさか。ありのままに生きることなんてできないのさ…。それ以前に、ありのままの自分とは何なのか、自分にも分からないのさ…


2013年12月13日(金) 流れに流され

 あかりさんに大笑いされたのだが、わたくしついにスマホデビューいたしました上にラインも登録いたしました。ズーン・・・(心に響く、何やら重い音)。つまり、時代の流れというか大勢というかには逆らえないよネ☆ってなったってことですよネ☆そんなわけなんですが、扱いに慣れず憂鬱です。入力しづらくて悲しい。この先慣れて使いこなしている自分の姿とか全然想像つかない。そもそも慣れて使いこなしたいともそんなに思わない(問題)


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