愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2012年12月29日(土) 今年最後の日記なんです

 やーやー年末ですなー。今日は高校時代の同級生が遊びに来たよ。実に10年ぶりの再会であった。おっと、私は28歳じゃないぜ? もっといってる。高校卒業してからも、その子と会ったことあるからね。まあそんなことはどうでもいい。高校時代の思い出話でもしようとしたんだが、お互い記憶があやふや過ぎて何も出てこなかったんだ。たとえ記憶が鮮明であったとしても、思い出とかないような気がするけどね? そんなわけで楽しいひとときだったんです。今年は、久々なことが他にもあったね。久しぶりに日記を再開したり、WBに熱中したり、ナガトさんと電話で話したり、虫さんが遊びに来たり。一昨年は結婚して引越して妊娠して引越して、去年は出産して、なんとなく慌ただしく過ぎてった。今年は育児に追われつつ、またもや引越したけども、まあ平和で楽しい一年でした。できるわけないと思ってたママ友もできたし、家族みんな健康に過ごせたし、県外に日帰り旅行もしたりで、幸せに過ごせたなー。神さまありがとう。みなさんありがとう。なんやかんやうじうじしつつも、改めて振り返ってみると、ありがたい、あまりにも尊い日々を過ごしている。けど、尊すぎて、哀しくなるときも多いよ。子どもの寝顔とか見てると、こんな幸せなことが長く続くわけないって、涙出そうになるもん。たとえこの幸福が近いうちに消え去ってしまうとしても、今のこの感謝の気持ちを忘れないようにしたいよ。いやいやいや、そんな、消え去らないよな? いやしかし人生何が起こるか分からんしな。むごいよなあ人生って…。でもだからこそ尊いんだな…。はー。それではよいお年を!


2012年12月25日(火) 色々考えているんだぜ、いや、色々は考えてない

 寒くなってから、ほんと朝起きられなくて。ん? 寒くないときもなかなか起きられなかったような。はー、仕事してたときは毎朝5時半には自然に起きてたんだけど。早起き苦手じゃないと思ってたんですが、単に仕事があるから起きれていただけなんですね。遅くとも6時半には起きたいんだけど、気付けば7時半、ということが多い。早く起きて、ささっと用事を済ませて、9時過ぎにはいつでも外出できるような態勢になっておきたいんですが、なんやかんやで10時過ぎるわ。夜1時間早く寝よう…。って、私まあまあまじめだな、考えてることが。いや、そうでもないか。でもまあまあまじめだろう。満足。HMのことばっか考えてるわけじゃないんだぜ!(そりゃそうだ)(考えていたくても)(そうはいかない)


2012年12月24日(月) 恋が死体、鯉が死体、故意が死体

 そんなタイトルのドラマがあったよね!☆
 わーいメリークリスマスーー(白々しい)
 寒い(怒)! 寒すぎてパソコンに向かえないんです。ちなみに家計も寒いんです(どうでもいい)
 先々週のことになるんだけど、虫さんが遊びに来てたよ。WBの最終回を見て感動したり、フライ,ダディ,フライを見てきゅんきゅんしたりしてたんです。WB、ほんとにいい話だなー。普通に進麻だね。麻子はいい子だなあ。なんでこんないい話なのにHMにしちゃうんだろうね。っていつも思うけど。仕方ないよね。だってHMが好きなんだから。そしてフライ,ダディ,フライですよ…! こんなに萌えるとは思わなかった。朴というキャラができすぎていて憎らしいほどです。強くて無愛想で、でも脆い部分もあって、文学青年て。昔の少女漫画のヒロインが好きになっちゃう男子じゃないですかっ。雨の日に捨て猫を拾っちゃうようなタイプだな。びっくりしたー。今まで好きになったことがないタイプのキャラだわ。きゅんきゅん。恋したね! でももっと恋したいね。病的なくらいのね。具体的に言うと、誰か(受)に恋してる誰か(攻)に恋したいね。誰か(攻)を強く好きになりたいよ。胸が張り裂けそうなほどにさ! …大丈夫なんですか? 大丈夫なんです。クリスマスですからちょっと素直になってみただけ。みんな素直になればいい。好きなあいつに告っちゃいナヨ。

読書記録 相変わらず児童文学読んでるよー
「宇宙への秘密の鍵」
 宇宙ひろすぎるー
「ドラゴンをさがせ」
 ほんもののドラゴンは出ないんです。でもいるんだよね。
「子どものための美しい国」
 おもしろいしいい話なんだけど悲しいんです。なんで大人になると子どものときの気持ちを忘れちゃうんでしょうね。子どものときの気持ちを忘れたから大人になるのか。


2012年12月07日(金) うまうま

 クリスピークリームドーナツを食べたよ。県内には店舗がないので、県外で買ってきた。いや、ドーナツのために県外まで行ったわけではなく、ついでに寄ったんだけど。おいしかったよー。前に何度かお土産で貰って食べたことがあり、そのときは「フーン、なるほどね。普通に美味しい」くらいにしか思わなかったんだけど。持ち帰って、レンジであっためたオリジナルグレーズドがめっちゃ美味しかった。出来立てはもっとおいしかろうな。色々買ったんだけど、オリジナルグレーズドだけをいっぱい買えばよかった。おいしい。おいしすぎて、攻めすぎる。あまあまのふわふわでうまうまって、夢のような攻めだわ。夢中になっちゃう。罪な奴よのー。それにしても、ドーナツ食べすぎて胃が重たい。吐きそうなぐらいだよ。若かりし頃は、甘いものをいっぱい食べても平気だったんだけど、年をとると、甘いものや脂っこいものに弱くなるわ。あんまり食べられなくなる。あんまり食べてないのに太るしね。おお嫌だ。嫌なんだけど、まあ幸せですよね。ドーナツ食べておいしーおいしー言うて喜んでるんですから平和なもんですよ。ずっと平和に暮らしていけたら。


2012年12月05日(水) フーンはやめてよ

 うちの子もうすぐ(でもないけど)二歳になるんですが、意味のある言葉はほとんど喋らないんですね。「まー」とか喃語ばっかり。家の外では声すら発さないし。一歳半検診のとき、「言葉が遅い」とか言われたけど、個人差があるからな…。喋らないけど、言ってることは分ってる部分もあるようで、「頭」って言ったら、頭を手で押さえるし、「ありがとう」って言ったら、頭をペコッと下げてありがとうをするし、「あれ取ってきて」って言ったら、取りに行くし、「何歳?」って聞いたら、人差し指を一本立てるんですよ…! 子が私の言ってることを分かってるって仕草をするたびに、私は感動して、「天才や! 天才がおる!」って、子をぎゅっと抱き締めてしまうんだ。あほだね。いや、あほなのか? 普通なのかもしれんけど。毎日、感動することが起こる。些細なことなんだけど、些細なことじゃないんだ。そんで、こんなことがあったよ! って夫に報告するやん。そしたら、フーン、みたいに返されるやん。そしたら、私のテンションはめっちゃ下がって、もうお前には報告してやらん、私と子だけの秘密にしとこっと、とか思うね。でも、報告せずにはいられんのですが。あれ、何この日記(怒)何かイライラする日記だな(自分で書いといて)だからもー、ぼーっとしてたら、育児日記になっちゃうんだって。HM要素を強くしたいのに。そうなの? そうなの。そうしたい。でもそうはいかないね。したいようにしたいけど、したいようにはできないね。フーン。


2012年12月04日(火) 読書記録

オズの魔法使い
 いい話で、さくさく読めて、名台詞もいっぱい出てくるんですが、最後、ブリキのきこりに対する引っ掛かり(愛する娘を迎えに行かんのかい!)が残り、何でなんだろう、何かそこに意味があるのか、とか考えちゃった。面白いのは面白いんですが、全体的にどうも大味というか、そこがいいんだろうけど、ゲド戦記の余韻から抜け切れてない私は、もっときめ細かい話を欲していたんだろう。でもおもしろいよ。特にかかしがいいです。CPは特にありません。決定的な攻めがいないよ。ドロシーは攻めだけど女子だし。ドロシーが男子なら色々妄想の余地がある(もういい)


2012年12月02日(日) 昨日の続きと読書記録

(昨日の続き)あーいや、違うな、夫には夫の物語があるんだ、きっと。しかし私はそれを認めず、そんなものは物語ではなく物事である、と切り捨てているんだ。
 ところで、ゲド戦記6冊読み終えたよ。もー…、すごすぎた。ゲド戦記を少しずつ読み進めることが、毎日の楽しみであったので、読み終えてしまって非常に寂しい。本や漫画は買わないことにしてるんだけど(置き場所とお金がない)、買い揃えて手元に置いておきたいです。ちなみに、HMを差し挟む余地はなかったよ。そこが少し残念といえば残念です。だってこんなに素晴らしいと思える本で、CPがあったら最強じゃないですか。それはそれとして、今更思い出したんだけど、私、ゲド戦記の映画を劇場で観てたわ。別物過ぎて思い出さなかった(素)


2012年12月01日(土) いつのまにか12月になっとる

 日記て、いったん止まるととめどもなく止まるよなって、あかりさんと話してた。そうそ、年単位で止まる(素)毎日書いてると思ったら、半年止まったりで、極端。週一ペースくらいが理想なんだけど。それはそれとして、夫婦間で揉め事ってほどでもないが行き違いがありまして。そのせいで日記書いてなかったわけじゃないけど。前にも書いたけど、夫て、生きるのに物語を必要としない人なんですよ。私は、物語がないと生きられないっていうか、物語のおかげで生きることができてるってかんじなんだけど(しかし物語にがんじがらめになって息苦しさを感じることも多々ある)。私にとって、物事には物語があり、母親も夫も子ども、大きな枠で見れば物事の一つ一つではあるが、特別な物事であり、特別な物語そのものである。しかし、夫にとっては、物事は物事でしかないんだ。物事の背景に物語は存在しない。物語らしきものがあったとしても、それも物事として捉えるから、物事の背景に物事があるだけで、どこまでいっても物事のみ。だから、状況に応じて、平然と優先順位をつけることができたり、事務的に処理できる。そんな夫のことを、私は理解できないというか、理解したくないというか。私は、物語なき世界に救いはないと思っているのに、夫は物語なき世界の住人であり、救いなんて必要としていない。普段はそのことに感心しているんだが、真剣に話し合う場面になったとき、そんな夫を不気味に感じることがある。話し合いにならんしね。夫は、私がどんなに真剣に話したって、そんなの全部妄想だと思ってるから。だからよく、「考えすぎだよ」と言われるんだけど。確かに妄想も入ってるかもしれないし、考えすぎてる部分もあるかもしれないけど、そんなふうにたった一言で切り捨てられたくない。あなたにとってはただの妄想でも、私にとっては切実な物語であるのに。とか言ったって、余計頭おかしいと思われるから言わんけど。私にとって大事なことが、夫にとっては全く無意味なことであるって、ちょっと寂しいね。って、たまに思うね。夫と話してると、言葉は無意味だな、と絶望することがある。夫の言葉は、物事を述べるためにある。物語を形成するための言葉は持たない。なぜなら、持つ必要がないから。そんな夫に、私の言葉は通じない。でも夫に通じないからってだけで、言葉が無意味なわけないじゃないか、ってすぐ気付くけど。夫との間に、大きな隔絶を感じるよ。夫は、私のこと「変わった奴だな」と思ってるだろうけど、私も同じように思っちゃうことある。でも、そうじゃなくて、タイプが全然違うだけだから。まあ、いいんだけど。全然違うから、いいこともあるだろうし。似た物同士だからってうまくいくとも限らないし。ちなみに、ほんと真っ当でいい人なんですよ、夫は(最後に一応のフォロー)


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