なんだかさいきん見えざるものが見えるようになってきたという皆さまこんにちは。あついあつい、むしむしむしむしする、でも冷房をつけると体の底からひえびえとする、ドライにしてもひえびえ…あれっこれエアコン壊れてるの？　というかもうそういうことに関係なく、ひえびえとしている、壊れている、いろんなものが、いろいろと、でも滅入るほどではない、だからこそ、滅入る、そんな状態の皆さまですから、それはもう、これでもか、これでもか、そらもういっちょう、ほれこれで最後だ、と見せかけてまーだまだざまあみやがれわっはっは、というくらいうつろですから、見えてきます、いろいろと、いろんなものが、でも入り込んでしまって出口を見失うほどではぜーんぜんない、だからこそ、入り込んでしまうんですね…
　そんなわけでえらやっちゃえらやっちゃ、元気でやってます。どう、この、元気っぷり。いいでしょ、ちょううつろでしょ、うつぼでしょ、でも信じてる、皆さまを、愛を、世界を、救いを、ひょんなことから夏休みにちょっとした冒険に出ることになって笑いあり涙ありバトルありラブありでドタバタして最初のほうはそこそこ面白かったんだけどなんか中弛みしちゃって（読者にはそう見えたんだけど作者的にはそこが描きたいところだったので中弛みではないのだがたいていの読者にはそう見えた）あわや打ち切りのピンチに追い込まれつつもなんとか乗り越え夏休みを終えた主人公はちょっと大人になって日常に帰ってきて大団円・作者もちょっと大人になりましたというエピソードを、信じてる。

　いや、もうほんとすんません。いやいや、まじで、まじで、ほんとそう思ってる…なにかもうずっとこんな調子でいいかげんあれっていうか完全にあれなんですけど、我ながらどうしようもないですすみません。とりあえず七夕間近なんで、短冊に「はやく人間になりたーい」って書いときます。でも「はやく人間になりたーい」って字が普通に震えまくってて何か変に生々しくて怖くなったんで笹に吊るす前に即効燃やしときます。燃え移らないように気をつけながら…気をつけよう気おつけようと思えば思うほど炎に顔が近づいてゆくよ…ああ炎ってきれいだな…
　陰気なときと陽気なときと普通のときの差が激しくて疲れるよ。いや実際は全然疲れてないよ。全然疲れてないからこそ、ひまだからこそ、色々色々色々無駄きわまりないことを延々悶々と考え続けては放棄してまた考えて…と時間を無駄にしているわけですがとりあえず陰気：陽気：まあまあ＝七：二：一みたいなかんじなんですけど一：七：二が理想だよねってかんじです。
最近見た映画
・パイレーツ　すみません。うっかり寝てしまいました。寝てたけど、デップがかっこいいということは分かったよ。それでいいよね！
・舞妓はん　おもしろかったです。観てるお客さんたちからも普通に笑いが零れてて、なんかそれが和やかで癒された…。やまだくんの登場は「…えっ…」というかんじでちょっと戸惑いました。かわいかったようれしかったよ、でも何かこう勿体無いというか…勿体無かったです。お腹いっぱい食べたあとでデザートは別腹ですよとペロッといってもう無理ですよってなったあとでもういっちょデザート（高級なやつ）が出てきた感がありましたよ。なんでもっと先に出してくれなかったの…と思いつつも食べるんですけどね…。いいなあ、くどかんは。贅沢ざんまいだなあ。私がくどかんだったら舞妓役にするのになあ（はいはい）
・つきがみ　これこそ贅沢ざんまいなキャストですね。えいちゃんもりゅーたもえぐちもかわいすぎる。一番かわいいのは貧乏神（にしださま）でしたけど。そして素でツマブーがかっこよくて普通にときめきました…。攻めだなあ…（さいこうの誉め言葉）
　あんまり長々と書いてると消したくなってくるのでこのへんで！

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