昨日の夜、ものすごく久々に、2006年4月の兄平安神宮ライブの映像を観た。 サボテンの花 がものすごくいいよ! とか言いながら見ていたのだが。 聴いて、思い出した。 ああ、何もかもダメだったと思って、この人が歌うこの歌を聴いて、 何かを信じて生きていこうって思ったなあ、と。 ずっとこの人しかいなかったなあと。 心の指針。 何かつらいことがある度に、生きるためのよりどころにした。 大げさに聞こえるかもしれないけど、私にとっては本当のことだった。 そして、何もかもダメだったと思ったことは、とりもどせることもあった。 ダメだったりできなかったりしたのは、ある種当たり前のことだった。 だってそれまで、私はがんばってるつもりでも、何か力を尽くしてやったことは ほとんどなかったのだから。 あらゆる積み重ねの結果、今になって、ほんとうによかった。 そして、人生において、兄がいてよかったと、つくづく思った夜だった。
|