『日々の映像』

2007年02月28日(水) NPO法人「生涯青春の会」の事業計画

第1年度 2007年9月1日〜2008年3月31日
第2年度 2008年4月1日〜2009年3月31日
の事業計画の概要をまとめ、副理事長をお願いしている斉藤さんと意見交換を行う。細部の数字の組み立ては齋藤さんの一任する。

昨日のレスター・ブラウン氏の論考の余韻が残っていっる。
凄まじい時代の動きといえよう。
  


2007年02月27日(火) レスター・R・ブラウンの論考

穀物争奪戦:スーパーマーケットとガソリンスタンドの戦い
http://www.earth-policy.org/Updates/2006/Update55.htm
レスター・R・ブラウン

●穀物利用の現状

2006年、世界の穀物消費量の増加の大半を占めるのは、人間ではなく、おそらく自動車である。米国農務省(The U.S. Department of Agriculture)は、2006年の世界の穀物利用量が2,000万トン増加すると予測している。このうち、1,400万トンが米国の自動車用燃料の生産に使われ、世界の増え続ける食糧需要を満たすために残されるのは、たったの600万トンである。

農産物を作る側の自動車用燃料に対する意欲は、世界的に止まるところを知らない。SUV車(スポーツタイプ多目的車)の約100リットルの燃料タンクを、エタノールで満タンにするのに必要な穀物。これは1年間に1人の人を養う量だ。2週間ごとに満タンにし、これを1年間続けると、26人が養えることになる。

投資家は収益性の高いバイオ燃料にいち早く目をつけており、世界のどこかで、エタノール蒸留所やバイオディーゼル精製所に関するニュースを聞かない日はないくらいだ。米国のエタノール蒸留所で使用されるトウモロコシは、2001年の1,800万トンから2006年の推定5,500万トンへと、5年間で3倍に増えた。

小麦やトウモロコシ、コメ、大豆、サトウキビなど、私たちが口にするものはほとんどすべて、自動車用燃料に転換できる。そのため、食糧市場とエネルギー市場との境界線が次第に失われつつある。これまで、農産物の買い手といえば、スー
パーマーケットで販売するために農産物を加工する、食品加工業者や家畜生産者だけだった。それが今では、別の買い手が存在する。彼らが購入した農産物は、エタノール蒸留所やバイオディーゼル精製所に販売され、その後ガソリンスタンドへと供給される。

原油価格の上昇につれ、農産物を、エタノールやバイオディーゼルなどの自動車用燃料に転換することによる利益は、ますます大きくなる。原油価格が事実上、農産物の支持価格になっている。農産物の食品としての価値が、燃料としての価値を下回れば、市場では農産物を燃料に転換する動きが出てくるものである。

●各国・地域のバイオ燃料生産の現状

現在、農産物を由来とする燃料生産の中心は、ブラジル、米国、西欧諸国である。
(詳細なデータはwww.earthpolicy.org/Updates/2006/Update55_data.htm. を
参照。)

1.ブラジル

エタノール生産の原料はサトウキビ。ブラジルは世界最大の砂糖生産・輸出国であるが、ここに来て、砂糖生産の半分が燃料用エタノールの生産へと切り替わっている。ブラジルの2005年のエタノール生産量は160億リットルを超えた。世界の砂糖生産量のちょうど1割がエタノールにシフトしているため、砂糖価格は倍増。もはや安価な砂糖は過去のものかもしれない。

2.米国

エタノール生産の原料は穀物(ほとんどがトウモロコシ)。2005年のエタノール生産量は160億リットルを超え、ブラジルを抜いた。今年、エタノール生産の原料となるトウモロコシは5,500万トン。これは米国のトウモロコシ生産量の6分の1近くを占めるが、自動車用燃料としては全体の3%に過ぎない。

コーンベルトと呼ばれる米国中西部に広がるトウモロコシ地帯にある一部の州では、トウモロコシの供給がエタノール蒸留所に奪われつつある。アイオワ州では、稼働・計画中のエタノールプラントが実に55もある。アイオワ州立大学(IowaState University)のエコノミストであるボブ・ウィズナー氏(Bob Wisner)は、「これらの蒸留所がすべて建設されたら、アイオワ産のトウモロコシは残らず利用し尽くされると言ってもいい」と述べている。トウモロコシ生産量上位10位に入るサウスダコタ州ではすでに、トウモロコシ収穫量の半分以上がエタノール蒸留所で使用されている。2005年5月、米国では100カ所目のエタノール蒸留所が生産を開始、現在拡張中の蒸留所は7、建設中のものはおよそ34、計画段階のものは数知れない。

あまりにも多くの蒸留所が建設される中、家畜生産者や養鶏業者は、肉や牛乳、卵の生産に必要なトウモロコシが不足するのではないかと心配している。また、米国は世界のトウモロコシ輸出量の7割を供給しているため、トウモロコシ輸入国はその供給量について懸念している。

3.欧州

欧州では、バイオディーゼルの生産が主流である。2005年、欧州連合(EU)のバイオ燃料生産量は約64億リットル。このうち、約34億リットルが植物油を原料とするバイオディーゼル(主要生産国はドイツ・フランス)、約29億リットルが、
主に穀物を原料とするエタノール(主要生産国はフランス、スペイン、ドイツ)である。マーガリン製造業者は、補助金を受けているバイオディーゼル精製所との競合に苦戦を強いられており、欧州議会に対し支援を求めている。

4.アジア

アジアでは、中国とインドでエタノール蒸留所の建設が進められている。2005年、中国はおよそ200万トンの穀物(大部分はトウモロコシだが一部小麦やコメも使用)をエタノールに転換した。インドのエタノール生産の主原料はサトウキビが
大半を占めるが、タイではキャッサバが中心。また、マレーシアとインドネシアでは、パーム油プランテーションの増設やバイオディーゼル精製所の建設に多額の資金を投じている。マレーシア政府は、昨年あたりから32のバイオディーゼル
精製所を承認しているが、このところ追加の承認を保留し、パーム油の供給量が適切かどうかの評価を行っている。

●穀物争奪戦がもたらすもの 

農産物を由来とする燃料生産の収益性は、とてつもなく大きな投資を生み出してきた。1ガロン(約4リットル)51セントの米国のエタノール補助金が2010年まで続き、原油価格が1バレル(約159リットル)70ドルで推移した場合、トウモロコシからアルコール燃料を蒸留することは、この先何年もの間、巨額な利益を約束する。

米国のバイオ燃料生産への投資は、急騰する原油価格への対応策として行われている。しかしそれは今や手が付けられないほどに拡大し、肉類や牛乳、卵の生産から穀物を奪う恐れが出ている。そして、何にもまして重大なことは、莫大な数の蒸留所によって、人間が直接消費できる穀物が減ってしまう危険性が増すとい
うことだ。

穀物由来の燃料に対する需要は、うなぎのぼりに増えている。世界の穀物備蓄量が過去34年間で最低水準にあり、かつ毎年7,600万人が生まれているこのときに、である。言ってみれば、世界8億人の裕福な自動車所有者と食糧の消費者とが、
真っ向から対立する局面へと向かっている。自動車が絶えず燃料を必要とすることを考えれば、穀物価格の上昇は避けられないであろう。

唯一わからないのは「いつ、どの程度、食糧価格が上昇するか」だ。実際、ここ数カ月間で小麦とトウモロコシの価格は20%上昇している。世界で最も貧しい20億の人々。彼らの多くは所得の半分以上を食べ物に費やす。そんな彼らにとって、穀物価格の上昇はすぐさま、生きるか死ぬかの問題になり得る。食糧価格が上昇すると、インドネシアやエジプト、ナイジェリア、メキシコなどの低所得の穀物輸入国で飢餓がまん延し、政情不安が広がる危険性が高まる。そしてこの不安定さは、世界全体の経済発展の崩壊へとつながる恐れがある。

エタノール蒸留所での穀物需要が爆発的な増加を続け、穀物価格が危険水域まで上昇すれば、米国政府は、裕福な自動車所有者と低所得消費者との間で繰り広げられる、食糧をめぐる世界的な対立に介入せざるを得なくなるかもしれない。

●争奪戦回避の選択肢

農産物に由来する燃料を利用する以外に、いくつかの選択肢がある。例えば、自動車の燃費基準を20%引き上げる。これだけで、自動車燃料へのエタノール供給で得られる3%相当の利益を、繰り返ししかも何分の1かのコストで上げることができる。また、公共交通機関に資金を投じれば、車への依存度を全体的に下げ
ることも可能だ。

ほかの燃料を選択するという道もある。人間にとって、食糧に代わるものはほかにはない。しかし、自動車の場合は、代わりになり得る燃料源がある。例えば、ガソリンと電気モーターを組み合わせた、燃費のよいプラグイン・ハイブリッド車(訳注:蓄電池を搭載し、家庭用電源で電池を充電することによって走行できるハイブリッド車)に切り替えれば、毎日の通勤などの短距離移動を電気で賄うことができる。また、米国や中国、欧州諸国などの風に恵まれた国がウィンドファームへの投資に力を注ぎ、安価な電力を送電網に供給できるようにすれば、主に風力エネルギーで、しかもガソリンに換算すると1リットル当たり25セントにも満たないコストで車を走らせることが可能になる。


データおよび他の情報はhttp://www.earthpolicy.org を参照。

さらに詳細な情報については、以下のサイトより『プランB 2.0』の第2章およ
び第10章を参照。http://www.earthpolicy.org/Books/PB2/Contents.htm


(小野寺春香)

(参考にしたURL)
●http://www.earth-policy.org/Updates/2006/Update55_data.htm
●http://www.earth-policy.org/Books/PB2/PB2ch2_ss5.htm
●プラグ・インハイブリッド車について
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060705/118889/


***********************************************************************


本メールリストへの登録/登録解消、バックナンバーの取り出しは
http://www.es-inc.jp/lib/mailnews/index.html
アドレス変更は、上記ページで「旧アドレスの脱退」+「新アドレスの登録」を
お願いします。一定期間メールが戻ってくる場合には、こちらで登録削除する場
合があります。 ※アマゾンのアソシエートプログラムに参加しています。

「変える」メソッドを経営へ http://www.change-agent.jp/
「システム思考」に関する情報を提供
http://groups.yahoo.co.jp/group/systems_thinking_byCA/

日本から世界へ情報発信 ジャパン・フォー・サステナビリティ
http://www.japanfs.org/index_j.html
元気と背中の一押しを! イーズ・メール  http://www.es-inc.jp/
枝廣淳子HP http://www.es-inc.jp
********************************************************

2007年02月26日(月) SNS教室《ミクシイ活用術》のお知らせ


今日は3月10日から始まるSNS教室の準備に追われる。以下はその案内でありここの紹介させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SNS教室《ミクシイ活用術》のお知らせ

新潟県に在住のマイミクシイの方々にお送りしています。
ミクシイのハンドルネームMOONこと、月岡哲郎です。

あなたは友人にミクシイの招待状を送ったことがありますか?
招待状を受け取ったけど、登録の仕方がわからない、あるいは
登録はできたものの、やり方がよくわからない・・・
という友人の方はおられませんでしょうか?

あなたの周囲に、そのような方がいらっしゃいましたら
ぜひ、この情報を教えてあげていただきたいのです。


この度、下記の通りSNS教室《ミクシイの活用術》を
開催することになりましたのでお知らせします。

ミクシイはネットワークづくりに優れた機能があります。
上手に使っていくことで、あなたのネットワークが広がり
あなたの人生をより豊かにすることができます。

SNS教室《ミクシイの活用術》にて
ミクシイの活用の方法の数々を具体的に伝授いたします。

ところで、電子メールは便利な通信手段ですが、
正直言いまして私の場合、歓迎したくないいかがわしいメールが
毎日毎日沢山飛び込んでくるので、非常に困っています。
沢山のメールに埋もれて大事なメールを見逃してしまうのが怖いです。
あなたの場合はいかがですか?

どうもこの状況は私だけの問題ではなさそうです。
パソコンをやっている友人に聞くと皆さんが困っています。

迷惑メールは現代の社会問題になっている、と私は思っています。
迷惑メールの撃退法があったら教えてほしいのですが、
決定的な有効な手段はどうもないのが実情のようです。

電子メールがこんな状態だからこそ、逆にミクシイの仕組みが
受け入れられている、ミクシイが伸びている、ということのようです。
なにしろ会員から招待を受けないと入ってこれないのがミクシイです。
だからこそミクシイには安心感があるのです。

私は友人との通信手段としてミクシイを有効に使っています。
ミクシイは無料で使えるうえ、
いかがわしいメールがきて困るということはありません。
快適なレスポンスが得られ、ストレスはありません。
その方法を私が伝授します。

また、ミクシイは個人で使うほかに、会社・学校・町内などの
各種団体の通信手段として活用するケースも増えてきています。
興味のある方のご参加をお待ちしています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     SNS教室《ミクシイ活用術》のお知らせ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●1回目/3月10日(土)午後1:30〜3:30
●2回目/3月31日(土)午後1:30〜3:30

教室会場/新潟県新潟市堀之内南3-1-21 北陽ビル4F
     NPO法人 新潟県高度情報社会生活支援センター
     パソコン教室
受 講 料/1,000円(当日受付けにてお支払いください)
主催/生涯青春の会 代表 石田双三 
後援/NPO法人 新潟県高度情報社会生活支援センター
講師  月岡哲郎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SNS教室資料癸院陛日配布に資料27ページの目次)

1、SNSの具体的な操作を指導します。
(1回目)
●プロフィール コミュニケーションは自己開示から始まります。
●日記 日記は人に読んでもらうのが目的。
●足あと  安心感が得られる機能がここにあります。
●コミュニティ 仲間づくりの優れた機能の使い方いろいろ。
●友人を招待  SNSに友人を招待してみましょう。

(2回目)
●1回目の復習
●画像を貼り付けて見てもらう方法をお教えします。
●コミュニティのあっと驚く使い方を詳しく教えます
●あんな場合、こんな場合・・・困ったことにお応えします。

2、SNSを使って素晴らしい友人を得た体験を伝えます

3、SNSを活用して、生活文化の根幹を学ぶ機会があること伝えます
―――――以下省略―――――



2007年02月25日(日) 日々の映像記述メンバーのお誘い

 まえちゃんの日記に次の書き込みをした。
「私が書いている「日々の映像」は、「共感の輪と死の商人」の記述などがピッタリなのです。日々の映像は「社会の出来事について貴方はどう思いますか。私はこのように思います(捉えます)」というスタイルのエッセイです。 1週間に1~2回トピックを貼っていただけませんでしょうか。気が重いようでしたら、まえちゃんの日記を引用させて頂く形式でも結構です」

このお誘いに対して正式な返事は頂いていないが、同日記で次のメッセージがあった。

2007年02月22日 まえちゃん
ふたみ様
社会の出来事のついては、思うことがいっぱいあり過ぎますね。でも、ふと思う時があります。何時だったか差異を認めるという記事がありましたね。いろんな立場によってその思いは様々で、相手を認めることの大切さについて書かれていた気がします。

結局自分の物差しでしか計れないからこそ、様々の方の意見を聞いて納得したり、うーんと首をかしげたりするわけですが。ふと、中庸というゾーンがあり、それがいかにも常識的で真っ当なような気がすることがあります。でも、よく考えてみると、それを云っていたら物事は進まない気がするのです。ですから自分の軸足をどこに置くのか、ということを常に考えながら、率直に書くしかないでしょうね。
 いい子になりたがる傾向が自分の中にあれば、ネットの書き込みは恐ろしいです。ご指導ください」

 社会の出来事の対してどのような認識・捉え方がベターであるかはなかなか難しいテーマである。このテーマで毎日書き続けて11年目に入った。今年から複数に記述メンバーにしたいと思っている。




2007年02月24日(土) いじめ研究の第一人者)による分析 

19日の「極悪いじめ」に対して素晴らしい書き込みを頂いた。この日ノルウェー・ベルゲン大学のダン・オルウェーズ教授のいじめの分析のURLを示したが、いじめの学習をする意味でここに引用したい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノルウェー・ベルゲン大学のダン・オルウェーズ教授(世界のいじめ研究の第一人者)による分析 
 ⇒ ミッシェル・エリオット ジェーン・ギルパトリック共著 「いじめに立ち向かう −キッドスケープ・トレーニング・ガイド−」 1997年 アドバンテージサーバー による
(注:この分析は海外でのいじめ問題研究に基づくものであり、すべてが日本の場合にあてはまるわけではありません。)

いじめっ子の分析

子どもの気質  
「いじめをする子どもたちは元気で活発で、エネルギーにあふれた子どもたちである場合がある。こういう子どもたちは、退屈したり、人をうらやましがったり、不安定になったりしやすいことが少なくない。」

家庭の影響
・放任された家庭
・攻撃的な家庭
・「何でもあり」の家庭

「散発的いじめっ子」
・友達、親、教師や兄弟姉妹に対してとつぜん攻撃的になる
・衝動的に行動し、後悔する
・過ちから学ばない
・仕切りたがる
・体力がある
・口がよくまわる
・人を思いどおりにしたがる
・思いどおりにいかないときにかんしゃくを起こしたり、叫んだりなどの反社会的行動を示す
・おおむね自尊心が高い
・とことんあまやかされている

「慢性的いじめっ子」
・攻撃的な態度でいることが多い
・自分をコントロールすることができない
・暴力を肯定的にとらえている
・不安を感じている
・乱暴である
・自分のやったことに責任をとろうとしない
・被害者にまったく共感しない
・侮辱されたと感じている
・親や兄弟姉妹からいじめられている
・スケープゴートにされている
・虐待されてきた
・ちゃんとやらなければならないというプレッシャーを受けている
・感情を表すことを禁じられている
・自分が人とは違う、あるいはバカだと感じている
・達成感を感じることがない
・社会的スキルに乏しい


被害者の分析

慢性的被害者
・不安感が強く、不安定である
・物事に敏感で、静かである
・いじめられると、泣いたり引きこもったりする
・否定的な自己イメージを持っている
・自分はできそこないだと思っている
・自分に自信がない
・友達や教師などからは孤立しており、1人でいることが多いが親との関係は密接である
・同世代よりも行動が押さなく、おずおずしている
・報復しようとしない


2007年02月23日(金) 「極悪のいじめ」に関しる力強いアドバイス

 19日の「極悪のいじめ」に関して愛子様から力強いアドバイスを頂いた。 いじめを止める・・これは一つの言論(ことば)の闘いです。 迫力のある説得が必要です。愛子さんの力強いアドバイスを今日の日々の映像に掲載させていただきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡愛子♡

『愚かないじめなんかに負けるな、私だったら学校なんか無理して行かなくていいよ、その時が来たらまたやり直せばいいんだから、と
云ってやる。いじめた奴は必ず罰が下ると信じている。いじめをする子の親こそ反省すべきだと思う。いじめられる側にも問題があるなど、とんでもない考えだ。
どんな人間も他人をいじめる資格など持っていない。このことは絶対だ。と私は思う。 』

私もその通りだと思います。
いじめられる側にも問題があるなどと言う先生には不信感さえ感じました。
私の息子も小学2年生の時に我儘な友人にいじめられているのを察知しましたので直ぐに担任の先生に、この内容を突き止めました。
何もご存じなかったので、全部話しに行きました。回りからも煙たがられていた子でしたので
気が強い子は相手にせずに無視していましたが息子は優しい性格の為に断りきれずに、その子は近ずいてきたようでした。
とんでもないと、私は目を光らせるようになり
とことん撃退しましたね。
担任の先生は、二人に夫々に気持ちを聞いて
私への返事は、『よく言い聞かせておきました。
ただいじめられるほうにも原因があるので』・・・
『何考えているのかしらこの先生は!』・・と激怒しました。『悪い事、いじめをする、悪をのさばらせて、泣き寝入りをしろというのが答えですか!いじめを正しいと認めているのですかね!』・・
『何がいじめられるほうにも原因があるか!』ですか・・・と思いました。
この先生に不信感を抱いたのが初めてでした。
教員の方を、今迄神様の様に尊敬していました私の心の中が崩壊しました。もう15年前の話ですが・・・。
絶対にいじめや悪者はのさばらせてはいけないのです。絶対に許されない行為なんです!
いじめた人は必ず100倍に返って自分も苦しい思いを何らかの形で返ってきます。

お互いが『愛と感謝の心』を持っていればこの様なことは起きないと思います。
それにはやはり『親の躾や環境の整え方』に100%責任が有ると思います。学校の先生ではなくて両親の役目です。親のあり方が子供に100%影響してくると思います。『親の責任です』。親が子供一人育てることに100%神経を使って真剣に育てる事に有ると思います。並大抵では有りません。子供を甘やかせている親が多すぎます。
親は子供達によって成長させられると思って丁度良いのです。貴重な存在なんです。神様から与えられた神の子なんですから・・・。
粗末に育てたら天罰が下るでしょう!☆

お読み頂きありがとうございます。
愛と感謝を込めて・・・。



2007年02月22日(木) ぽかぽか陽気の怖さ

 今日に新潟はぽかぽか陽気でまるで春である。新潟市で1回も雪が積もらないのだから異常な温かさである。今日は妻と自動車で行動したが、窓を開けない熱く、2月のこんな経験は初めてである。

 気象庁は22日、3〜8月の暖候期予報を発表した。暖冬をもたらしているエルニーニョ現象は春に終息する見込みだが、その後も大気の暖かさが残るため、3〜5月は平年より気温が高くなる確率が全国的に50%となっているという。6〜8月は太平洋高気圧の勢力が強まり、全国的に平年より気温が高くなるというから、猛暑を覚悟する必要があるようだ。地球の温暖化のスピードが増すような印象でいったいどうなるのだろう。




2007年02月21日(水) NPO法人「生涯青春に会」の理事メンバーが決まる

過日ここで報告したより2名(伊藤政博・和田充彦)の増員となった。12名の理事でスタートすることになった。

理事長  石田双三
副理事長 齋藤信夫  NPO法人新潟県高度情報社会生活支援センター理事長  
理 事  勝沼好孝  上記法人理事。(株)JHC新潟社長。
  同  月岡哲郎  似顔絵師 専門学校講師
  同  島 淳一 (株)トラステック社長
  同  伊藤政博  公認会計士
  同  和田充彦  学校法人新潟工科大学事務局長
  同  小泉裕子  フリーアナウンサー (小野沢裕子)
  同  まとう恵子 NPO法人ボランティア亀田代表 
  同  比嘉 道直 学習塾の経営者(ひが)
  同  岩下由加里 あおぞらデイサービス水戸 管理者 介護支援専門員、看護師、社会福祉士
  同  石田道子
 監 事 小沢秀雄  元校長先生



2007年02月20日(火) <治安>「悪くなった」8割超が回答…内閣府世論調査

 内閣府は2月17日、「治安に関する世論調査」を発表した。84.3%が「この10年で悪くなったと思う」と回答し、「よくなったと思う」は11.3%だった。警察庁は「『治安が悪くなった』との回答は8割を超えており、国民の体感治安の評価は依然厳しい」としている。
 
治安は回復傾向にあるというものの06年は205万850件の事件が発生している。犯罪の大まかな傾向のみを取り上げよう。
1、不安になる犯罪  「空き巣」53.1%▽「すり、ひったくり」50.0「飲酒運転やひき逃げなどの交通事故」49.9%となっている。
2、不安になる場所  「インターネット空間」との回答が40.1%で、前回調査より21ポイント増えた。増加するサイバー犯罪に対して国民の不安が広がっているとみられる。
3、不安になる組織や個人  「情緒不安定な人やすぐにキレる人」59.9%と最も多かった。昨年の街頭での暴行事件は1万8812件で前年に比べ15.2%増加。同庁は「ささいなことでキレる大人が増えている」と分析している。

私は上記の中で一番怖さを感じるのはすぐにキレる人の増加である。皆さんは如何ですか。

2007年02月18日(日) 働く貧困層(ワーキングプア)400万世帯を超えるか

 働いても働いても豊かになれない…。どんなに頑張っても報われない…。
今、日本では、「ワーキングプア」と呼ばれる“働く貧困層”が急激に拡大している。ワーキングプアとは、働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない人たちだ。生活保護水準以下で暮らす家庭は、日本の全世帯のおよそ10分の1。400万世帯とも、それ以上とも言われている。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/060723.html

 景気が回復したと言われる今、都会では“住所不定無職”の若者が急増。大学や高校を卒業してもなかなか定職に就けず、日雇いの仕事で命をつないでいる。正社員は狭き門で、今や3人に1人が非正規雇用で働いている。子供を抱える低所得世帯では、食べていくのが精一杯で、子どもの教育や将来に暗い影を落としている。

 「なぜこんな状態になってしまったのか」・・・。やはり「企業」と「政府」の責任は大きいと思う。バブルの時は大量採用し、その後の景気低迷では正社員を解雇したり、雇用の門戸を閉ざしてしまう・・・。理屈は分かるが、あまりにも「企業勝手」のような気がしてならない。

http://studio-m.at.webry.info/200609/article_10.html

 憲法25条が保障する「人間らしく生きる最低限の権利」すら空文になっている現実が広がっている。政府はこの問題にどう答えるのだ。





2007年02月14日(水) ガス器具で中毒死540人…03年までの23年間

 1981〜2003年の23年間に、都市ガス地域だけで、湯沸かし器やストーブ、コンロなどのガス器具使用により、一酸化炭素(CO)中毒とみられる死亡事故が少なくとも約400件発生、約540人が死亡していたことが分かった。

 上記の報道は「経済産業省のデータを基に読売新聞が集計した」なのである。事故が多発していたにもかかわらず、長年にわたり、ガス器具使用に伴う危険が見過してきた経済産業省の責任が問われると思う。皆さんどう思われますか。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/rinnai/?1171405315
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000005-san-bus_all




2007年02月12日(月) コミ・セミNETの記述メンバー

コミ・セミNETの記述メンバーが8人となる。福祉施設のコミュニケーションは、重要なテーマである。この分野に働いている記述メンバーの参加を期待しています。

石田双三  67歳  ミクシイ名 ふたみ   
          新潟県新潟市在住
          http://mixi.jp/home.pl
月岡 哲郎 63歳  ミクシイ名 MOON  
          新潟県新潟市在住
          http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2668080
比嘉 道直 52歳  ミクシイ名 ンチャ   
          沖縄県読谷村在住
          http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3809114
北野 仁史  46歳   ミクシイ名 SilverTree 
          京都府城陽市在住
          http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6747875
上田隆三  61歳  ミクシィ名 りゅうぞう
          兵庫県尼崎市在住
           http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1603386
島 淳一  50歳  ミクシイ名 ジェイさん
           新潟県新潟市在住
           http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8481879
植木 朱里      ミクシイ名 あかりん
           新潟県新潟市在住
           http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3885165
石田道子       ミクシイ名 みちこ
           新潟県新潟市在住
           http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5067327





2007年02月11日(日) 脳いきいきセミナー

 
 今日は第3・第4グループの脳いきいきセミナーであった。セミナーのテーマはコミュニケーションである。内容の細部はここでは省略。コミュケーションが如何に大せつなテーマであるかを確認する意味でMOONさんの昨日のコミ・セミNETのトピックの一文を引用したい。
   
人は生きる意欲を湧かせている。
   コミュニケーションこそが
   生命力の源なのだ。
   川が 流れることによって川であるように
   人は感情や意思を他と交流させることで
   人であり続けられる。
   コミュニケーションという営為は
   人間の根幹をなしている。
   どんな状況でも、どんな相手とでも
   コミュニケーションは可能だ。
   そう確信することで
   現実は明るさを増してくるだろう。
  
            斉藤 孝著
            コミュニケーション力より


2007年02月10日(土) 「コミ・セミNET」1ヵ月で180名の登録


 1月10日に記述を開始した「コミ・セミNET」のご登録を頂きありがとうございました。スタート段階は、私が過去に書いたコミュニケーション関連の配信でありますが、徐々に次のメンバーの記述が入って参ります。

記述メンバー (2007年2月10日現在)
石田双三  67歳  ミクシイ名 ふたみ   
          新潟県新潟市在住
月岡 哲郎 63歳  ミクシイ名 MOON  
          新潟県新潟市在住
比嘉 道直 52歳  ミクシイ名 ンチャ   
          沖縄県読谷村在住
北野 仁史  46歳   ミクシイ名 SilverTree 
          京都府城陽市在住
上田隆三  61歳  ミクシィ名 りゅうぞう
          兵庫県尼崎市在住

 新規の記述メンバーが増加することを期待しております。最終的には10名で年間300題のコミュニケーションに関する短文エッセイを配信したいと思っています。ここで言うまでもなく、生活全般に関連してくるコミュニケーションは重大なテーマであります。記述メンバー一同と力を合わせて、この難しいテーマに大きな示唆与えるページを作って行きたいと思っています。登録者の増加など皆様のご協力をお願いしまして、180名登録のお礼の挨拶とさせていただきます

               管理人 いしだふたみ





2007年02月09日(金) 特定非営利活動法人生涯青春の会定款

今日は生涯青春の会が何を目指しているかを紹介する意味で、定款の1ページを貼り付けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    
     特定非営利活動法人生涯青春の会定款

第1章 総則
 (名称)
第1条 この法人は、特定非営利活動法人生涯青春の会という。
(事務所)
第2条 この法人は、主たる事務所を新潟県新潟市堀の内南3-1-21番地北陽ビルに置く。
2 この法人は、従たる事務所を新潟県新潟市坂井736番地に置く。

第2章 目的及び事業
 (目的)
第3条 この法人は、県民に対して認知症にならないための情報を発信すると共に、認知症を予防する諸活動を行い豊かで健康な高齢化社会に寄与することを目的とする。
 (特定非営利活動の種類)
第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
 (1)高齢者の脳の活性化を図る活動
 (2)高齢者と若者のコミュニケーション能力の向上を図る活動
 (3)障害者の励ましネットワークの構築
 (事業)
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するために、次の事業を行う。
‘々の映像の配信とスピーチの会の開催
  http://mixi.jp/list_diary.pl

¬しの森の配信と脳いきいきセミナーの開催
  http://mixi.jp/view_community.pl?id=726735

7鮃情報の配信と健康情報セミナーの開催
  http://mixi.jp/view_community.pl?id=1643187

す睥霄塋〇秕霾鵑稜杰と高齢者福祉情報セミナーの開催
   http://mixi.jp/view_community.pl?id=698599

ゥ灰漾Ε札滷裡釘圓稜杰とコミュニケーションセミナーの開催
   http://mixi.jp/view_community.pl?id=1729733

障害者ソフト情報の配信と障害者を励ますネットワークの構築
   http://mixi.jp/view_community.pl?id=1813800

Д僖愁灰鶻萢兔僂稜杰とSNS(ミクシイ)教室の開催
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1703200



2007年02月08日(木) SNS(ミクシイ)教室の開催のお知らせ


今日の生涯青春の会の定款でSNS(ミクシイ)教室の開催のことがでているので、具体的な活動を以下通り紹介いたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

生涯青春の会主催 

  NSN教室《ミクシイ活用術》開催のお知らせ

ミクシイで新たな交流の輪を広げましょう。
ミクシイはコミュニケーションの大いなる媒体となります。
ミクシイの 活用術を教えるNSN教室を
開催することになりました

受講対象者
■ミクシイに入って間もない人
■ミクシイにこれから入ってみようと思っている人
■ミクシイを使って交流の輪を広げたいと思っている人
■ミクシイでいろいろな知識を得たいと思っている人

開催日程
●3月10日(土)pm13:30〜pm15:30 
●3月17日(土)pm13:30〜pm15:30 
●3月31日(土)pm13:30〜pm15:30

教室会場
新潟県新潟市堀之内南3-1-21 北陽ビル4F
NPO法人 新潟県高度情報社会生活支援センター・パソコン教室

受 講 料 1,000円(当日受付けにてお支払いください)

定  員 20名(定員に達した時点で締め切ります)

参加申し込みは以下の ミクシイのメッセージでお願いします。
     生涯青春の会
     ミクシイ名MOONこと月岡哲郎 
     http://mixi.jp/send_message.pl?id=2668080
     ミクシイ名みちここと石田道子
     http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5067327



2007年02月07日(水) 刑法犯の高齢者検挙者数1割を超える この原因は

 
1月に老後に関する以下のテーマを書いた。
1月19日 老後を満足に暮らせない日本の社会
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=322088718&owner_id=3230765
1月20日 老後の生活設計に不安67・6%
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=322609607&owner_id=3230765

 犯罪の急増が指摘される中、刑法犯の検挙者数のうち、65歳以上が占める割合が2005年に初めて1割を超えたことが、警察庁の調べで分かったという。全体の10.9%に当たる4万2108人で、16年前と比較すると次の通りである。
1989年(16年前)の65歳以上の高齢者犯罪   6625人
2005年(2年前)の65歳以上の高齢者犯罪  4万2108人  16年前比6.4倍

兵庫県内の刑法犯に占める高齢者の割合は、2004年から刑法犯総数の1割を超えており、増加傾向の全国ペースを上回って急増している。高齢者人口の増加率と比べても罪を犯した高齢者の増加は著しく、専門家は「高齢化がさらに進む中で深刻な問題だ」と指摘している。なぜこんなことに成るのだろう。

16年前の高齢者は、現在の高齢者より経済的に豊かであったことはない。それではなぜ高齢者の犯罪が増加しているのか。原因の一つに子供とのコミュニケーションの崩壊があるように思えならない。以前は親が経済的に苦しい場合は、子供が何らかの形で支援するのが普通であった。

この支援を受ける高齢者は以前と比較すると大幅に減少しているのではないか。老後を満足に暮らせない日本の社会という大きな背景もあるが、子供から援助をもらえない孤立した高齢者が増加していることが、犯罪増のつながっているのでないか。
皆さん、どう思われますか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070108-00000002-yom-soci
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000197372.shtml




2007年02月06日(火) フィリピン人の腎臓を待つ日本人患者1万人

 愛媛県の宇和島徳洲会病院で行われた腎移植を巡る事件が大きくクローズアップさている。しかし、なぜ腎臓病になるかという原因が大きくクローズアップされないのはおかしいと思う。腎臓病は高血圧症と密接な関係があるのだ。「高血圧になればなるほど、とだんだん腎臓機能が低下し、腎臓が悪くなれば高血圧になりやすいという表裏一体の面を持っています」
http://yobou.skrg.net/jinzobyo2.html
との指摘の通り高血圧が大きな背景となっているのだ。
  

 フィリピン政府は、腎臓移植を希望する外国人患者に対し、一定の条件を満たせば腎臓提供を認める新制度を導入する方針を固めたという。闇で横行する臓器の国際取引を事実上公認するもので、10日に保健省が公聴会を開いて各界の意見をくみ上げた上で、今年中の制度実施を目指す。外国人を対象とする政府公認の臓器売買は世界に類例がなく、実際に制度運用が始まれば移植待機者が1万人を超す日本から患者が殺到することも予想されるという。国内で腎臓病にならないための啓蒙活動をもっと展開すべきである。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070202ik07.htm


2007年02月04日(日) フランスで出来てなぜ日本に出来ない。

 日本など先進諸国が少子化に悩む中、ベビーブームにわくフランスが2006年、合計特殊出生率を2.005まで上昇させ、欧州一の「子だくさんの国」となった。この背景には産休手当、短縮勤務、大家族割引など国・企業が大家族に手厚い支援をしているのである。ここではその概要を記述したい。テーマはフランスで出来ていることが、なぜ日本で出来ないのかである。

 フランスは、欧米先進国の中でも子育て関連の経済的支援が最も手厚い国。独特の税制のほか、子どもの数が増えるほど増額される児童関係手当もきめ細かく支給され、フランスは「“子だくさん”ほど得する社会」の構築を進めている。
 
 フランスの所得税はここで書いたことがあるが「N分N乗方式」という独特の制度を用いている。これは「家族」を課税の単位とみなし、家族の所得をすべて合計した額を家族係数(大人1、子ども2人目まで0.5、同3人目以降1とし、全員分を合計した数値)で割って係数1当たりの課税額を求め、この課税額に再び家族係数を掛けて家族全体の税額を計算する方法。この方式だと、累進税率が高い場合、同じ所得なら家族の人数が多いほど、所得税負担が軽減される。

 簡単に説明すると夫婦二人で500万円の所得があると、250万円が課税対象となる。夫婦と子供4人がいると、一人当たりの所得は100万円になって課税されない仕組みである。大家族のカードがあれば、仏国鉄は75%割引、動物園、美術館、プールなどの公共施設は無料だ。デパートやホテル、レンタカー会社にも割引がある。社会をあげての子育て支援があり、家族政策では今や「フランス・モデル」を確立している。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20070129ik0d.htm

2007年02月03日(土) コミュニケーション破壊の事例

 1月10日、ミクシイ上でコミュニケーションに関する意見交換をするコミュニテイ「コミ・セミNET」を立ち上げた。以来僅か23日しか経過していないが、登録者が150名を超えたことを報告させていただきます。このことは、コミュニケーションに関する関心の深さが反映していると思います。

 今日はコミュニケーションが破壊している事例を記述したい。DV被害者のことは1月31日に記述したが、今日はデータ的にDV被害者の深刻さを取り上げたい。配偶者などから暴力や脅迫を受けるDV被害者は増える傾向にあり、05年度に全国の配偶者暴力相談支援センターに寄せられた相談件数は5万2145件にのぼっていると言う。深刻な被害者は各都道府県にある婦人相談所などで保護するが、夫から逃れるために退所後の居場所を両親にすら伝えられないことも珍しくないのだ。

 政府は配偶者らから暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)を受けた人が就職や引っ越しをしやすくするため、政府が事実上、身元保証をする制度を2007年度に創設する。安倍晋三首相が掲げる「再チャレンジ」政策の一環で、DV被害者であることが障害となって就職などが不利になることを防ぐのだという。政府が事実上、身元保証をする制度より、暴力が起こる根本問題に対する処方箋を示すべきでないか。これが示せなくてただ対処療法のように身元保証をするだけではどうにもならないと思う。なぜ、夫婦のコミュニケーションが破壊されてゆくのか・・・コミ・セミNETで語り合いたいと思っている。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070203AT3S0201903022007.html





2007年02月02日(金) 「高卒」と偽り就職 勤続10年で大卒職員免職−兵庫県尼崎市

 大卒でありながら高卒と偽って、就職し免職となるテーマをここで取り上げるのは2回目である。18歳から22歳までの期間の質問を何もしないで採用して10年も経って方、高卒と偽ってとして免職にする・・採用者側の責任がゼロなのか・・マスコミもこの点を追求しないのも可笑しい。

 兵庫県尼崎市水道局は31日、4年制大学を卒業したにもかかわらず、最終学歴を「高卒」と偽って採用試験に合格し、10年近く勤務していたとして、同局管路補修課の男性職員(37)を同日付で諭旨免職とした。諭旨免職とは退職金が一切でないのである。高校卒業から採用までの期間が四年以上で、その間の職歴などが証明できない職員約200人についても、同様の学歴詐称がないか、調査する方針であるという。

 神戸市教委の女性職員(48)が、短大を卒業しているにもかかわらず、最終学歴を高校卒と偽り、受験資格のない同市の採用試験を受験、14年前に採用されていたことが26日、分かった。市は同日付でこの職員を諭旨免職処分にしたという。

 14年間働かせて突然解雇する・・神戸市教育委員会の責任はゼロなのか。採用面接時に学歴詐称の場合は解雇になることを告げてあったのか。採用時に告げられてウソをいう人は少ないと思う。この行政側の行動の中に「人減らし」をしたいという裏があるように思えてならない。日本は人権感覚の貧弱な国といわざるを得ない。皆さんどう思いますか。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000062766.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000077922.shtml



2007年02月01日(木) リッチランドの巨額詐欺事件

 日々の映像を書き始めて11年目に入っている。この間に数百億単位の詐欺事件が何回もあった。それなのにまた詐欺の合う人が、13000人も発生している。『金融音痴と強欲がある限り詐欺事件は続く』という記述を読んだことがある。

 リッチランドは高利の配当を謳い文句に全国の会員約1万3000人から537億円を集めていたという。 合同捜査本部は1月30日、詐欺容疑でさらに1人を逮捕。逮捕者は17人になった。

 01〜05年にかけ、ホテルなど計127カ所で延べ353回の説明会を行っていたものだ。それにしても「5年で2倍以上の配当が得られる」とうたい文句に騙されて、50万〜750万円の出資に応募したというから金融音痴の見本のようなものだ。皆さん、どう思われますか。

http://tyousakai.hp.infoseek.co.jp/05-0702-1.htm

 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ