『日々の映像』

2005年01月31日(月) めぐみさん遺骨鑑定は捏造と北が正式回答 

 今日は今冬で最も寒い一日となった。朝から降り始めた雪は20センチ余りになった。このまま降り続けると明日の朝には4〜50センチにもなるかもしれない。この冬将軍の南下で北朝鮮の民衆はさぞ寒かろう。緯度の平均が日本の北海道なのである。こんな寒い地域で庶民が暖房なしで過ごしているのは、世界有数の極貧国地になった北朝鮮ぐらいだろう。ろくな食べもなく、冬は暖房の薪すら手に入らない。国民に奴隷以下の生活をさせて何が将軍さまだ!独裁者のための民衆ほど哀れなものはない。

 1年ほど前まで北朝鮮問題は、毎月のように書いていたがここのところ書く気力すらなくしていた。しかし、横田めぐみさんの日本の鑑定を捏造とした北朝鮮の正式回答だけは記録に残しておきたい。「北朝鮮は26日、北京の日本大使館を通じ、横田めぐみさんのものとして北朝鮮が提出した「遺骨」を偽物と見破った日本側の鑑定結果は捏造(ねつぞう)とする正式な回答を文書で伝達した」(27日サンケイから)という。「日本が鑑定を捏造した」と将軍さまに報告しなければ関係者の処罰・粛清があるのだろう。このような捉え方をすると、一連の北朝鮮の行動が分かるような気がする。 北京の北朝鮮大使館に出向いた日本側担当者に「これが回答だ」と手渡したという。経済の指標であるGDPでいうと北朝鮮は、日本の100分の2余りの国力なのだ。60年〜90年前の歴史のこだわって、日本を敵視する価値は全くないことがなぜ分からないのだろう。
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癒しの森536                               2005年01月31日
         マラソンにニューヒーローが誕生

 1月30日に大阪国際女子マラソンが行われ、小崎まりという常識では考えられない新人が登場した。終盤に猛追した小崎まり(29=ノーリツ)が2時間23分59秒の好記録で日本人最高の2位に食い込み、世界選手権(8月、ヘルシンキ)代表に内定した。「小崎は長距離選手としては練習量が極端に少なく、天性のバネとスタミナで走るニュータイプで、08年北京五輪の有力候補に浮上した」という。
 
 通常、マラソン選手は3カ月前からマラソンの練習を始める。40キロ走は10回前後は行うという。だが、小崎は本格的なマラソン練習をしたことがなく、40キロも2回走っただけ。上岡忠明監督が「月間の走行距離も測ったことがないし、練習量は私の常識とはちょっとかけ離れているくらい少ない」というから驚きだ。小崎には生まれつき「距離に対する適応力」(同監督)があり、天性のバネとスタミナで42・195キロを走ってしまったという。ち密なトレーニングと健康管理が常識の今の女子マラソン界では考えられないような練習方法と意外性のある選手が出てきたのだ。小崎は「世界選手権のことは全然考えていなかったからこれから考えます」と言っているのだ。まさに型破りな新星が、真夏のヘルシンキに走りることになった。

   ・常識を アッと言わせる 練習で 新星駆けるか 夏のヘルシンキ
 

おことわり
 パソコンの故障のため、2月3までの3日間は掲載しません。  



     







2005年01月30日(日) 社会保険庁の解体が決まる。

社会保険庁の不祥事は、マリンピアから始まって終わりを知らないほど不祥事が続いた。その極めつけは、総額6億円の監修料が明らかになったことだ。その他現金・時計の授受などが明らかになって、国民の信頼はまさに地に落ちてしまった。組織全体が甘い汁を吸っていたといったら言い過ぎだろうか。彼らの頭の中にあるのは、国民の利益などは微塵もなく、ただあるのは省益・庁益のみであったと言われてもしかたがないのである。よってこの組織は解体の方向に進むようだ。

細田官房長官の私的懇談会「社会保険庁の在り方に関する有識者会議」(座長・金子晃慶大名誉教授)は1月28日の会合で、社会保険庁の現状の組織を今後も維持するのは困難との判断で一致したという。これにより、同庁を将来的に解体することが事実上決まった。この日の会議では、金子座長が「社会保険庁の存続を前提としないで、国民から信頼を得ることのできる将来像を次回の会議で示したい」と提案、委員全員が了承したのだ。ともかく現状の組織では改革が難しいとの判断が大勢であるというからどうにもならない。官僚の立場からすれば、これほど屈辱的な決定はないだろう。しかし、政治がよほどしっかりしないと彼らはしぶとく生き残って行くだろう。組織の維持という命題が彼らの行動の中心であり、それがあたかも宗教に近いのだ。
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癒しの森535                               2005年1月30日

           厳寒でねぐらを持たないホームレス

 今朝はどんより曇り加えて風が強く寒かった。足もとの水たまりが氷になっていて、気温は0度以下であることがわかる。0度であっても風がなければそんなに寒くは感じないが、今朝の風は場所によっては秒速10メーター以上であった。羽毛入りのアノラックでも10メーター以上の風になると、冷気が身体に浸透してくるのが分かる。このような寒い日に遭遇すると、ホームレスの皆さんのことが気にかかる。実に厳しいと思わずにはいられない。いつものように散歩コース途中にある24時間スーパーによると、ここのところ話をする機会が出てきた準ホームレスのSさんがいた。

Sさんとの話題は、毎日のようにここに来ていたホームレスのCさんが突然いなくなったことである。Cさんは道路に倒れており、交通事故と勘違いした人の通報で市民病院に搬送されていたことは確認されている。しかし、その後約一週間の足どりが分からない。結論としては、新潟駅(新潟駅〜バスステーションまでの区域)に行ったのではないかとの結論である。世の中には見方によっては正しい行為で、見方によっては疑問を感じることが多くある。新潟駅周辺に数百人のホームレスがいる。彼らに食を与えているのは、コンビニ・スーパーなどの賞味期限きれの廃品なのである。Sさんの説明によると、廃品をもらう縄張りが出来ているという。Sさんは「Cさんは、郊外にいると3度の食事をすることができないが、新潟駅に行けば、縄張りを持っている先輩がいるので、3度の食事はしている」とのことであった。ホームレスでも場所によっては生きて行ける社会なのである。これが果たして良いのかどうか。この判断は読者に委ねたい。彼らのことを考えると、暖房の部屋で過ごし、暖かいふとんの中に眠れることは幸せなことなのである。

  ・厳寒に ねぐらを持たない ホームレス   社会のせいか  彼らのせいか
     




2005年01月29日(土) トヨタ、2年連続の世界2位の生産量

 トヨタほどの企業が、日本の大問題である小子化に対して、具体的なメッセージと行動がなされないのに落胆を感じる。日本の人口が6000万人と半減すれば、トヨタといえども大きな影響を受けるのである。子供を育てる家庭が社内的に厚遇されるいう見本を示してもらいたものである。

 大手自動車メーカー5社は12月25日、04年の生産、販売、輸出実績を発表した。トヨタ自動車グループの世界販売台数は、前年比10.9%増の約752万台で第2位。 世界3大メーカーの生産量は以下である。
米ゼネラル・モーターズ    899万台
トヨタ自動車          752万台・・過去最高
米フォード・モーター      679万台

 トヨタの利益は、ゼネラル・フォード圧倒している。利益面で比較できる企業は、世界でマイクロソフト、GMほか数社しかいない。 マイクロソフトのゲイツ氏は、貧しい子供たちの予防接種に膨大な寄付をしている。「米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長夫妻は1月24日、貧しい環境にある子どもの健康改善を目指す国際団体「ワクチンと予防接種のための世界同盟」に7億5000万ドル(約770億円)を寄付する」と発表した。夫妻が運営する「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金」のサイトによると、寄付は基金を通じて今後10年にわたって実施されるという。 「ゲイツ基金」はスマトラ沖地震の津波被害に対しても300万ドル(32億円)の義援金提供を申し出ている。文化が違うといえばそれまでかもしれないが、トヨタほどの企業がどんな災害に対しても何もしないことは寂しい限りである。
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癒しの森534                              2005年1月29日
         
        雑穀、健康ブームでコシヒカリより高値

  このテーマは癒しの森になじまないが、玄米との関係で記述したい。消費者は企業のペースに巻き込まれないようしなければならないと思う。その典型が粗食のイメージが強かったキビやアワ、ヒエなど国産雑穀の価格が健康食ブームを受けて高騰していることである。1キロ当たりの単価が、高級米の魚沼産コシヒカリを大きく上回っているのだ。 農家から加工業者への出荷価格は現在、キビが1キロ800円前後でブームの起こる2年前に比べ2倍に達している。アワ、ヒエ、ハト麦もほぼ同様の値動きだ。魚沼産コシヒカリの農家出荷価格は同400円弱で、今や雑穀のほうが高い。 ちなみに我が家で買っているコシヒカリは、1キロ400円と300円のものだ。私の知識の中で解説すれば、キビ、アワ、ヒエ、が玄米よりビタミンやミネラルが高いとはいえない。

 しかし、炊き込みご飯の具材として100グラムが200―300円(1キロ2000円〜3000円)で売られている。小麦粉が1キロ150円、玄米1キロ400円で販売されているのである。主食でビタミンやミネラルをとりたいと思ったら、発芽玄米ごはんを食べるのがベストである。玄米から栄養素をとって白米にして、ここに高い雑穀を混ぜるなどは滑稽といわねばならない。これらはただのブームに乗せられた姿といえると思う。
 
・キビや粟 見向きもされない 雑穀が ブームで高値は 本末転倒
     


  







2005年01月28日(金) 待ったなし 人口減少時代の開幕(4)

 2004年の日本の人口増加率が最低を記録し人口減少社会が目前に迫って来た。総務省の速報値によりと「日本の総人口(10月1日現在)は前年比0.05%増の1億2768万7000人」にとどまったという。増加率は毎月のデータを取り始めた1950年の調査開始以来、過去最低で初めて0.1%を切ったものだ。増加人数も6万8000人と、02年の14万5000人を下回り、人口減少社会が迫ってきている。人口減少が社会経済に与える影響について本格的に論議されるようになってから10年余り経過する。経済団体や財政学者の間では悲観論が際立ち、人口減少を防ぐ有力な提案がない。論議の中身は人口減少による「生産年齢人口」の減少にともなう理由に経済への悪影響を懸念する考えを表明するに止まっている。これではどうにもならないと思う。

 厚生労働省は05年度予算案に関連して「子ども・子育て応援プラン」(5カ年計画)をまとめた。その中味は保育所の整備や待機児童の解消などが中心で今まで政策の延長で新鮮味に欠ける。どうしたら少子化を食い止めることが出来るのか。この視点で今月に入って、4回目の「人口減少時代の幕開」の記述である。このテーマが社会の根底を変えるので、今後も記述を続ける予定である。社会の強者は企業である。最大の関門は経営者の意識改革ではないだろうか。ここ数年、年金、介護、医療など社会保障制度改革をめぐって経済団体や経営者は、社会保険料の事業者負担が増えることを嫌い、結果として被保険者である従業員に負担を転嫁するような言動が少なくない。これではどうにもならないと思う。大企業自身が少子化に取りくむ時代ではないだろうか。
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癒しの森533                         2005年1月28日

     癒しの森がBSNラジオ「越後じまんず」に紹介される

 2004年12月からBSNラジオ「クチこみラジオ 越後じまんず」が放送されている。進行はNT21「小野沢裕子のいきいきワイド」でおなじみの小野沢裕子さんである。「あなたが知っている新潟のいいところ、教えてください!」との呼びかけで「越後のいいヒト・いいモノ・いいトコロ」が紹介している。寄せられた情報は、リスナーの皆さんと番組審査員により評価・判定され、いい情報は「殿堂入り」となる。番組はサポーターの支援によって放送されている。「いつでも好きな時に、すきなだけ、1口1000円です。皆さんの心意気で放送するクチこみラジオ越後じまんずどうか、一緒に新潟の応援団になってください」と呼びかけている。

 今日この番組でヘルシーライフと癒しの森を紹介していただいた。放送の要旨は「ヘルシーライフという会で、発芽玄米ごはんの炊き方を指導しています。この会の代表である石田ふたみさんが、日々の映像というエッセイをネットで流しています。癒しの森というコーナーでは、読んでホットするような内容又は参考になるようなテーマが毎日書かれています。その一部を紹介します。1月18日・玄米の食物繊維の効用、19日・玄米の栄養素、22日・日本人の食のふるさと:玄米ご飯のおこげ、23日・発芽玄米 病気にならない体を作る、25日発芽玄米ごはんで糖尿病にならない・・などです」癒しの森が越後じまんの一つになれば幸である。

・新潟(越後)の いい人・いいモノ 発信し 皆を励ます 越後じまんず
     






2005年01月27日(木) スマトラ地震津波(12)犠牲者30万人に拡大

 スマトラ沖地震から1カ月が経過したが、つめ跡深く復興は険しい。「インド洋沿岸諸国を大津波が襲ったスマトラ沖地震から26日で1カ月。死者・行方不明者は約30万人に上った」(1月26日・共同通信から) 救援活動が進むにつれて死者・行方不明者は増え続け、ロイター通信のまとめでは計29万7271人となった。津波被害の死者数では観測史上最大となった。

 日本人、特に東海地区の標高の低い地域の住人は、津波の規模を冷静に学習して置く必要がある。今回初めて写真付きで報道されていたが、インドネシア・バンダアチェ郊外の海岸で高さ約20メートルの津波の跡がくっきりと山肌に残っている。高さ約100メーターの島を水平に20メートルも津波が削っているのだ。20メートルの高さには驚いた。専門家も余りの高さのため学問的な解析に手間取っているのだろう。東海地区にこれだけの津波が襲ったら、死者数は今回津波と同じかそれ以上になると考えられる。

 これだけの高さの津波に襲われれば、標高の低い地域はひとたまりもない。
最大の被災地となったインドネシアのアチェ州では現在でも毎日千人単位で死者が増えており、死者の増加は必至の状況だ。タイのプーケット島など世界的な海岸線の観光地が直撃を受けたことから、日本人を含む46カ国の外国人が多数巻き込まれ、「災害のグローバル化」を強く意識されることになった。海岸線の観光地の価値が激減することだろう。
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癒しの森532                             2005年1月27日

           市民活動支援センターがオープン

 過日市民活動支援センターに行って来た。このセンターは、さまざまな分野の市民公益活動を推進していくための拠点となる施設である。ここには印刷機や紙折り機が利用できるので、設備を持たない団体はここで情報誌や案内チラシの作成が出来る。ここの事務スタッフの一人と知り合いだったことから支援センター存在は早い段階で分かっていた。ただ、設置された6番館ビルが新潟市のど真ん中にあり、自動車を移動の主体としている人にとっては、利用しにくい側面がある。しかし、全ての市民が自動車に乗っているわけではないので、ヘルシーライフとしても何らかの利用を考えていきたい。
 
 2月8日にここのお披露目会がある。ここに出席して今後の可能性を考えたい。私が関係している中高年者福祉協会もこの施設の利用を模索している。何はともあれ、ホームレスを支援しようとするNPOなど、公益活動に従事している清々しい人たちとの交流は心に安らぎを感じさせる。

  ・真心で 活動いそしむ 人々を 大きく支える 支援センター
 
      








2005年01月26日(水) 花粉飛散量最大級に、景気もクシャミ?

 今年は昨年の10〜25倍の花粉飛散があるという。これが景気回復の波乱要因になることは確実のようだ。第一生命経済研究所は今春の花粉被害が1―3月期の実質国内総生産(GDP)を0.6%(年間換算)押し下げると試算している。具体的には飛散量が多すぎると外出を控える人が増え、旅行や外食関係を中心に消費が落ち込んでしまうのである。花粉の飛散量は冷夏の翌年に猛暑を迎えると、次の春に急増する傾向がある。

 環境省は今春の花粉量が東京で昨年の13倍、大阪で23倍になると予測している。一度花粉症アレルギーになると、毎年同じ症状になるので飛散の時期は外出を控えるしかないのかもしれない。 花粉症が流行する時期は保健医療費や茶類、冷暖房器具などへの消費支出が花粉対策として増える一方、花粉症患者が外出を控える動きが広がるなどの影響が出る。飛散量が多くなるほど、消費の押し下げ効果が大きくなりやすいという。

 花粉症、鼻炎、喘息、アトピーなどが日本を席巻している。昔は花粉症などという言葉もなかったような気がする。花粉症は花粉そのものが悪いのではなく、免疫力が低下しているのである。参考にするかどうかは、読者の自由であるが、24日癒しの森で引用した「病気にならない体をつくる」で次のように指摘していた。「避けてい食物はガンと同じです。免疫機能を正常にさせるため、つまりアレルギー体質を改善するには、内臓器官の働きを助けることです」とあった。具体的には]掲冓を生み出す動物性食品は控える。午前中の食事は極少量に・・・などであった。
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癒しの森531                         2005年1月26日
       
          
         小野沢裕子を囲む会の準備が終る

 ヘルシーライフ主催で小野沢裕子を囲む会を我が家で開くことになった。今日はここで囲む会の概要を紹介させていただく。
・日時    2月2日(水)13時から15時
・会費    300円    
・プログラム
1、開会の挨拶・ 進行   石田道子
2、小野沢裕子のトークショウ(13時―14時)
3、試食会
   発芽玄米ご飯
    ヤーコン(山古志村の特産)
    こちこち揚げ
4、懇親会 

*小野沢裕子さんのプロフィール
 1957年12月3日塩沢町に生まれる。1980年BSN新潟放送に入社。ニュースワイド、民謡番組等を担当。1992年〜1995年ラジオ「長岡ハッピーサテライト」を担当。1995年〜2002年3月NT21「小野沢裕子のいきいきワイド」。2004年12月からBSNラジオ「クチこみラジオ 越後じまんず」放送中。
新潟市市政改革創造推進委員、新潟市教育ビジョン検討委員、各種イベント、シンポジウム等司会、コーディネーター、講演、ナレーション他。
(越後じまんずHP http://www.week.co.jp/jimanz)
   
     












2005年01月25日(火) 消費形態の多様化 百貨店・スーパー苦戦

  スーパーや百貨店の低迷に歯止めがかからない。スーパーの売上高は平成9年のピークから15%あまり落ち込み、百貨店の売上高はバブル経済が絶頂を迎える前の昭和63年と同水準に逆戻りしている。 昨年の商戦を振り返り、スーパーや百貨店の業界関係者が語る敗戦の弁はさえない。
1、消費税の総額表示が価格の『値ごろ感』を混乱させた
2、あまりの酷暑で、消費者が外出しなかったために逆効果になった
3、10月に台風が2回上陸して週末の来客数を下げた
4、暖冬で冬物衣料が売れなかった。
などと年間を通して、嘆き声ばかりであるという。消費に力強さが足りない最大の理由は、所得の伸び悩みにあるのだ。勤労者の所得が横ばい又は減少しているのだから、消費合計が減少するのは当然なのである。具体的にいえば、収入が増える見通しが立たないなかで、年金負担の増加や定率減税の縮小で、消費者の可処分所得は少なくなるばかりなのである。よって個人消費は減少するのが時代の流であると思う。

 このような背景のなかで、スーパー、ドラックストアー、コンビニ、が新たに出店されていくのだから、マクロで捉えると日本の流通業界は世界で最もし烈な競争をしているような印象を受ける。ただし、ミクロでいうと、スーパーの担当者は案外と間が抜けていると思うことがある。同じメーカーの小麦粉をAスーパーは145円、Bスーパーは200円で売っているのである。それも歩いて10分しか離れていないスーパー間価額差なのである。競合相手がいくらで売っているのかを、掌握する暇がないのかもしれない。このような現象が多くあるので、消費者が利口になる必要がある。
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癒しの森530                             2005年1月25日
          発芽玄米ごはんで糖尿病にならない 
            
 癒しの森で健康に関するエッセイを書いてきたが、一番矛盾を感じるのが糖尿病である。糖尿病はカルシウムと亜鉛不足が原因とされている。過日3回も糖尿病の初期段階から回復した人の話を聞いた。この人は医師のアドバイスで、玄米どころかコヌカを食べたとのこと。フライパンにコヌカをほどよく加熱して、ヨーグルトに混ぜて食べるのである。美味しくないが薬だと思って食べたのである。なぜ、コヌカを食べたか、言うまでもなく亜鉛とカルシウムの補給なのである。

 1月23日に引用した「病気にならない体をつくる」では次のように説明していた。「糖尿病改善に必要なミネラルは亜鉛とカルシウム。糖代謝が円滑にいかなくなると、多量の酸化物質が発生するためカルシウム不足になり、細胞が正常に機能せず、亜鉛不足ですい臓もはたらきません。玄米と海草入りの味噌汁だけで30品目の副菜にも匹敵するだけの栄養素があります。糖尿病は間違った食生活のために起る病気なので、改善すればよくなります」とあった。ともかく、茶碗一杯の(150グラムの)発芽玄米ごはんにタンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラル、などが理想的に含まれている。よって、発芽玄米ごはんを主食にしていけば、糖尿病になる危険は限りなくゼロと言える。

   ・穀物の 王者たりし 玄米の 偉大な力で ヘルシーライフ
     







2005年01月24日(月) <粗鋼生産>04年 史上3番目の高水準

 景気は回復しているが、その恩恵を受けない多くの大衆が多くいる。景気回復といっても、膨大な国債で国の破産を予告するような論説を立てる人もいる。確かにその根拠がない訳でない。庶民はあらゆる変化を前提に置いての生活体制を組み立てる必要があるのだろう。

 日本鉄鋼連盟が1月18日発表した国内鉄鋼メーカーの04年粗鋼生産高は、「前年比2%増の1億1267万トンと、高度経済成長期の73、74年に次ぐ史上3番目の高水準となった」(毎日から)これは自動車、造船向けの鋼板や建築向け形鋼などの需要が増加し、中国などアジア向け輸出も堅調だったためである。粗鋼生産は、需要増に対して鉄鋼メーカーの供給能力が追いつかず、年末に日産自動車やスズキが一部の工場で生産を一時停止するという前代未聞の出来事があった。

 ともかく2004年度の生産は、バブル経済期を上回る史上3番目の規模なのである。輸出も中国が前年比1割のぺースで増加するなど東アジア向けを中心に高水準を維持しており、鉄鋼各社はフル操業を続けている。新日本製鉄など鉄鋼大手4社の今年3月期連結決算の経常利益はいずれも過去最高を更新する見込みだ。メーカーの懸念材料になっているのが、4月以降の原料価格の値上げによる負担増だ。これらの背景から鉄鋼価額は上昇のカーブを描くことになると思う。
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癒しの森529                                  2005年1月24日
   
          松井秀喜 母校の小学校で「夢」授業

 ヤンキース・松井秀喜外野手(30)が21日、母校の石川県上町立浜小学校で「1日教師」を務めた。後輩を前に教壇に立った松井秀は「夢を夢で終わらせないために」をテーマに、実技も含めて約4時間の授業。子供たちに夢を持つことの大切さ、夢をかなえることの難しさを伝えた。この模様はNHK総合テレビ「課外授業ようこそ先輩」(3月30日予定)で放送されるという。松井秀喜のフアンとしては、3月30日の番組は必ず見なくてはならない。1月16日に書いた「北の零年」のクライマックスは「生きている限り、夢見る力のある限り・・であった。

 卒業以来18年ぶりに訪れた母校で、松井秀が熱弁をふるった。教壇に立って松井が選んだ授業のテーマは、自らも1番好きな言葉だという「夢」。メジャーリーガーという子供の頃からの夢を成就させた松井秀ならではのキーワードなのだ。 まずは5年生39人の生徒を前に、黒板に「夢を夢で終わらせない」と力強く書いての授業の始まりであったという。熱心に耳を傾ける子供たちに「何事にも真剣に前向きに取り組んで、夢に向かって正面からぶつかっていってほしい」とメッセージ。最後には自らの両手を突き出し「これが僕を夢に向けて挑戦してきた証。野球を始めてからきょうまで1日も素振りを欠かしたことはなかった」とマメだらけの手のひらを見せたという。息をのむ子供たちは、松井秀の「触ってもいいよ」の一言に、笑顔で駆け寄ったのだ。
                
  ・夢を持ち 素振りを支えた マメの手に 笑顔で駆け寄る 母校の子らよ
     







2005年01月23日(日) 母子家庭、122万世帯、離婚増で過去最多に

 コミュニケーションの破壊で年間20万世帯以上の離婚がある。離婚は結婚より10倍以上のエネルギーを費やす必要がある。コミュニケーションがなぜ破壊されるかという原理的な基本を勉強して欲しいものである

 今日も昨日と同じく社会のデータを整理したいと思う。厚生労働省の「2003年度全国母子世帯等調査」によると、全国の母子世帯数(推計)は122万5400世帯に上り、1998年度の前回調査から28%も増加している」(19日共同通信)ことが明らかになった。この母子家庭の原因は
離婚が全体の82%で   1004850世帯
死別は全体の12%で    147050世帯
未婚の母は全体の6%   70500世帯 ・・・となっている。
   合計          1225400世帯
  父子世帯数は       173800世帯
片親の世帯の合計      1399200世帯
 
母子世帯数は17万3800世帯で、前回調査から6%増加している。このうち、「離婚」を理由とする父子世帯は前回調査比38%増の12万8900世帯で、全体の74%を占めている。   
その他母子世帯が置かれている条件などをメモしたい。
1、母子世帯になった時の母親の平均年齢33.5歳。小さい子の平均年齢は4.8歳
2、平均年収は、厳しい経済情勢を反映し、前回調査より17万円減の212万円。
3、働いている母親は83%(前回調査比2ポイント減)で、正社員は39%。前回調査より12%減少している。
4、母親の両親と同居する母子世帯は、37%(同8ポイント増)
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癒しの森528                             2005年1月23日

         発芽玄米 病気にならない体を作る

今日の朝は路面が凍っていた。温度が低くとも風がなければそう寒くないが、風が強く吹くと指すかに寒い。雪が舞う時は防寒用のブーツを履いて散歩に出る。ウオ-キングシューズより歩きにくいが、冬の間ははなれるしかない。今日は寒かったが青い空が半分余り広がる晴れであった。毎日散歩の前に空を見る。晴天と曇り空では気分が全く違うものである。冬の間でも病気にならない身体を作るために散歩は続けたいと思っている。

 婦人雑誌パンプキン2月号の特集は「病気にならない体を作る」であった。玄米と野菜中心の養生食で健康になりましょう・・との呼びかけである。ここでは細部を記述できないが、肩こり、冷え性、生活習慣病、がん、アレルギーと食の関係を簡潔に説明してあった。ここでは、排泄作用と深く関係しているガンの記述を引用したい。「人間の体は一定量の細胞で出来ています。・・そこ数が無秩序に増えていくのが腫瘍。この細胞が猛スピードで無限に増殖し、組織を破壊していくのがガンです。日ごろから活性化した健全な細胞を生み出していれば、このような異常細胞は発生しません。そのためには玄米食など血液や体液を汚さない食事を心がけ、体の内側から免疫力を高め、体質を変えていくことが(ガンの)予防や再発防止につながります。ガンは排泄作用とも深くかかわっています。排泄しにくい脂っこいものよりも繊維質の食品をおおいにとってください。・・主食は玄米―玄米菜食の実行が体の免疫力を高めます」玄米の中に多量に含まれている植物繊維が、余分なコレステロールや発ガン物質などの有害物を排泄してくれるのである。

     ・排泄と 深い関係 明らかだ ガンにならない 快便習慣
     









2005年01月22日(土) 持ち家派、やや減って57%に・賃貸派増加

 社会の基本的なデータ-を整理しておくのも意味があると思う。 内閣府が1月22日付で発表した「住宅に関する世論調査」(20歳以上3000人・回収された回答は68%)によると現在賃貸住宅に住む人のうち住宅の所有を志向する「持ち家派」は減少し「賃貸派」が増加している。その内訳は次のとおりである。
持ち家は    57.0%   1998年の前回調査60.9%
賃貸派     26.3%   1998年調査24.5%
住宅購入に否定的な「賃貸派」は26.3%と前回(24.5%)よりも増加していることが特徴である。賃貸を志向する理由は
多額のローンを抱えたくないが     40.2%
家族の変化に合わせ住み替えたい  16.8%
維持・管理の煩わしさがない      16.8%
となっている。1月14日「必ず起こる東海地震の大津波 」と題して記述した。津波や地震の被害が世界で最も大きい大都市は東京・横浜圏なのである。 東京・横浜の標高の低い地域での持ち家は危険この上もない。この地域に住んでいる人は、賃借での軽装備で暮らすことがベストではないかと思う。
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癒しの森527                            2005年1月22日

             日本人の食と住のふるさと

 1月22日の全国紙は「浮かび上がる合掌造り 白川郷がライトアップ」と題して、世界遺産に登録されている岐阜県白川郷の合掌造りの写真を大きく報道していた。一面銀世界の集落に照明のスイッチが入れられると、2メートル近い雪に包まれた三角形のかやぶき屋根の民家などが、夕闇に静かに浮かび上がっていた。まさに幻想的な風景で、日本人の住の故郷ではないかと思う。日本人の食のふるさとは何か。私は玄米ご飯のおこげではないかと思う。三日前妻の姉と近所の友人が集まって発芽玄米ご飯の試食会があった。皆が美味しさに驚いていた。この日出来た「おこげ」ごはん300g余りを姉は嬉しそうに持って帰った。

 2004年11月21日「発芽玄米ごはんのオコゲの薫り」と題して書いた。少々引用しよう。「年齢からいくと現在50歳以上の人たちは、子供の頃釜で炊いたご飯を食べた記憶が残っているのだ。発芽玄米ごはんの炊き方を指導していると、静かな歓声が上がる。発芽玄米が炊き上がり「見てください。発芽玄米ごはん全体の薫りを出すだめには、この程度のオコゲを作る必要があるのです」と言って圧力釜のご飯を攪拌(オコゲを全体に混ぜる)すると必ず「ワァーオコゲだ!」という声が上がるのである。 一昨日いわき市でも同じ声が上がった。ここでは参加者がオコゲの記憶が鮮明と見えて「ワァー!オコゲだ。オコゲだけ頂戴」という声が5人ほどありアッという間にオコゲ混じりのご飯がなくなってしまった。子供のときに食べた味が鮮明に残っているのである」日本人は遠い昔から玄米を食べてきた。昔の釜は分厚く重い蓋をする。あの蓋がまさに圧力釜であったのだ。そして、釜の底にはオコゲがあったことは容易に予測できる。明日発芽玄米ご飯の炊き方の研修に10人余りの来訪がある。50歳以上の人ならいわきと同じく「ワァー!オコゲだ」という歓声が上がるに違いない。玄米のオコゲの風味は、日本人の遺伝子に刻まれている食の故郷でないかと思う。
   
  ・炊き上がり オコゲの薫りに 歓声が 故郷想う 懐かしき味
                        (2004年11月21日の再掲)
     






2005年01月21日(金) 愛媛県警の裏金、現職巡査部長が内部告発

 違法行為を取り締まる警察組織が組織ぐるみで裏金作りをしていたと言うからどうにもならない。愛媛県警の捜査費不正支出問題で、市民団体「オンブズえひめ」が20日、記者会見し、同席した現職の県警地域課鉄道警察隊の巡査部長仙波敏郎さん(55)が、「上司に領収書を偽造するよう求められたが拒否した。組織ぐるみで裏金を作りプールしていた」と内部告発した。この告発余りのも重大なので毎日新聞から会見の主な一問一答を引用したい。これらに関するコメントは後日記述したい。
 ◇「君は昇進試験に受からん」
 今回証言しようと思ったのはなぜか。
 ――正義感からだ。特別監査で何かが明らかになるかと期待したが、そうならなかった。最後のチャンスだと思った。
 県警からの圧力はあったか。
 ――昨日もそうだし、何度も引き止められた。県警幹部から「お前が会見したら、県警は1年間は立ち上がれなくなる」と言われた。だが、問題にフタをしたら、一生立ち上がれないと思った。
 95年以降も偽造領収書は作られているのか。
 ――私は(偽造領収書にかかわることを)要求されなくなったので、確認できないが、その後もあったと思う。
 捜査協力者は実際に存在するのか。
 ――存在しない。組織の情報を告発する人が金をせびるはずがない。
 偽造領収書作りを拒否したことで、差別を受けたことはなかったか。
 ――警部補への昇進試験を受けた際、当時の署長に「偽造領収書を書いていないので、君は受からんよ」と言われた。
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癒しの森526    2005年1月21日

           多忙な一日40年以上前の知人の訪問など

 40年以上前私が20歳代前半にお世話になって知人が友人と共に訪ねてきた。その大先輩は85歳になられたが、顔色もよく壮健そのものであった。丁度私と20歳の年齢の差がある。85歳の先輩から見ると、65歳の私は青年に見えるらしい。最近の日々の映像とを読んでもらっているので、懇談はおもに健康に関する記述の質疑が中心で、楽しくも意義ある時間を過ごすことが出来た。
 夕刻6時からは、NPO法人中高年者福祉協会の設立総会であった。総会での私の役割は、懇親会の最後の挨拶と万歳三唱であった。ここで、主な活動事業の項目のみ紹介させていただこう。
1、 一人暮らしの高齢者の生活支援事業
2、 介護保険法に基づく支援事業
3、 介護に係わる福祉教育研修事業
4、 中高年者人材派遣業
5、 中高年者在宅医療支援事業
6、 中高年者交流事業
この日、品格のある経営者と出会い懇談できたことが嬉しかった。多分この人との交流が、この癒しの森を飾ることになるのでないかと思っている。

  ・今日もまた 人との出会いで 生まれるか 薫風薫る 意義あるひと時 
     






2005年01月20日(木) スマトラ地震津波(11)犠牲者22万6000人に拡大

 1月11日「スマトラ津波の犠牲者20万人に拡大か」と題して記述した。この時点では、国連の見通しとして「20万人に達する可能性もある」と言うものであった。それから僅10日後の発表によると死者数は22万6566人となった。死者が激増したのは、インドネシアの死者の増による。「インドネシア政府は19日、インド洋大津波による同国の死者数が約5万1000人増え、16万6320人になったと発表した」(1月20日・毎日から)。インドネシアの死者数が急増したのは、反政府活動拠点があり、被害の状況把握が遅れていたアチェ州などの最新報告を集計に入れたためであるという。政府は行方不明者が7万人台から6000人台にまで下がったと説明している。よってインドネシアのみで死者・行方不明者は、17万2320人となった。死者もさることながらインドネシアでは61万7000人が避難生活を強いられている。まさに空前の災害である。

 スマトラ島西方沖地震が起ったのは2004年12月26日であった。それから1ヵ月近くになるのに、地球全体の振動が続いている。国立天文台の説明によれば、「振動の主な周期は約20分で、地震発生から16日を経過した2005年1月11日現在、顕著に揺れ続いており、スマトラ島西方沖地震がいかに巨大であったかを物語っています。・・・地球の膨張収縮が、かつて観測されていない長期間にわたって観測されています。現在も地面の上下動に換算すると約0.03ミリメートルの大きさで振動し続けていることを確認しました」これらのデータからしてこの振動は、少なくとも後1〜2ヶ月間は継続されるという。
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癒しの森525                              2005年1月20日

         66歳の女性が体外受精で出産 ルーマニア

 1月16日の日々の映像で、待ったなし人口減少時代の開幕(3)を書いた。嘆かわしく思うのは30代の 女性の30%が「子どもを欲しいと思わない」と出産に消極的な回答していることである。子どもをほしいと思わない理由では ゞ軌虍颪覆瓢劼匹發魄蕕討觀从囘余裕がないとする人が30.8%  ⊇仍此Π藥がわずらわしく思うとする人が29.2%となっている。,里茲Δ憤媼韻鮗磴た佑燭舛僕燭┐襪里蓮∪治の責任である。△禄性個人の文化の問題である。女性が子供を持たないことは、人生の喜びの半分は知らないで一生を終ることになるように思う。

 こんなニュースのなかで、66歳の女性が体外受精で出産したルーマニアのニュースはほのぼのとしたものを感じる。ルーマニアからの報道によると、首都ブカレストに住む66歳の元大学教授の女性が16日、体外受精で女児を出産したというのだ。この高齢出産の記録は、ギネスブック掲載の63歳のイタリア人女性が持つ世界最高齢出産の記録を塗り替えたという。女性はアドリアナ・イリエスクさん。DPA通信によると、結婚したことは一度もないが、9年前から子供が欲しいと不妊治療の専門医に通い、健康な若い男女から提供された精子と卵子による体外受精を受けた。イリエスクさんは地元テレビ局に「母になるのは長年の夢だった。人生で最高の幸福」と語り、喜色満面。年金と児童書の執筆で生活しているが、「子供を持ったからには引退はできないわ」と話をしているという。母性の輝きに敬礼したい。

   ・長年の 夢が叶って 出産へ 母性の輝き 幸せいっぱい
     



2005年01月19日(水) ノロウイルス、止まらぬ被害 注意の要点は

 この冬、ノロウイルスによる被害が続いている。全国の老人福祉施設などでノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎が集団発生している。厚生労働省によれば、「死者は12人にのぼり、発症者は7800人以上にも及ぶ(12日現在)」(19日・産経)という。大阪府立公衆衛生研究所の奥野良信・感染症部長によると、「このウイルスの威力は小さく、症状も嘔吐(おうと)や下痢、軽い発熱などが1−2日続く程度」という。しかし、体力の弱っている老人にとっては、決定的なダメージになる場合があるのだ。それにしてもなぜここまで被害が広がったのだろうか。また日ごろの生活の中で何に注意すれば予防出来るのだろうか。注意する要点などを箇条書きで整理したい。
1、ウイルスに汚染されたカキを加熱しないで食べたことで感染する例が最も多い
2、感染経路はほとんどが経口感染である。
3、まな板などの調理器具が汚染される。熱湯消毒や塩素を含んだ漂白剤で洗う
4、患者の嘔吐物やふん便には大量のウイルスが含まれており、集団感染を防ぐため には、老人福祉施設などでは特に注意が必要だ。
5、ふん便が乾燥すると、ウイルスが空気中に飛び散り、経口感染してしまう危険性 が大きい。
 老人福祉施設などでノロウイルスが原因の感染性胃腸炎の集団発生は、5のふん便が原因あることが容易に理解できる。
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癒しの森524                                2005年1月19日                       玄米の栄養素

 昨日に引き続き玄米の栄養素について記述したい。1月11日の報道によると、20代独身女性はほぼ毎日サプリメントを利用しているという。サプリメントの利用頻度は『ほとんど毎日利用』が27.6%『週に何回か利用』13.4%と『たまに利用』29.0%を合わせると、サプリメント利用者は70%に上った」(1月11日・共同通信) とのデータである。しかし、一方で、朝食をとる人は減少していると言うのだからどうにもならないと思う。しっかりした食生活がなければ、補助食品の効果が生まれないと思う。
 玄米には、カルシウム、リン、鉄、カリウム、ビタミンB1 、ビタミンB2、ビタミンE、マグネシウム 、亜鉛などの微量栄養素が多く、発芽玄米ごはんを食べればサプリメントが必要ないと思える。高血圧気味の人にとっては、カリウムの存在は大きいと思う。カリウムは体内のナトリウム(塩の主成分)の排出を促す働きがあるので、高血圧が気になる人には特に重要なミネラルである。このカリウムが150g(ご飯茶碗約1杯)当たり165mg(白米は41mg)も含まれている。
 その他に注目すべき栄養素は、胚芽の部分に多く含まれる「ビタミンE」だろう。ビタミンEは、若返りのビタミンとも言われ、ホルモンの分泌を促して更年期症状を予防するほか、抗酸化作用により血管の老化を防ぎ、血行をよくする働きがある。ぬか層の部分にビタミンB1が豊富に存在する。ビタミンB1は体内で糖質(デンプンや糖分)をエネルギーに変えるのに不可欠な成分なのだ。これが不足すると糖質を効率よくエネルギーに変えることが出来ず、イライラする、 疲れやすいといった症状があらわれると言われている。糖質がエネルギーに変わりにくいということは、余分な糖質を脂肪として体にためて肥満なりやすいのだ。玄米を利用することによって、現代の食生活で不足しがちな食物繊維、カリウム、ビタミンB1、ビタミンEを補うことが可能である。したがって、発芽玄米ごはんを食生活に積極的に取り入れることが健康の基本でないかと思っている。
   ・玄米は 健康支える 栄養素 全てを備えた いのちの源 
     

 



2005年01月18日(火) キレる上司の社内暴力続発、警察に被害届も

 「態度が悪い」「仕事ができない」と、上司が部下をしかりつけるうちに、手を出してしまう社内暴力事件が相次いでいるという。侮辱的な言葉によるしっ責など「パワーハラスメント」(職権による人権侵害)が社会問題化してきている。直接的な暴力にエスカレートするキレる上司が多くいること事態が一つの社会問題である。専門家は「刑事事件になれば、企業イメージへの影響はより甚大」と警告を発している。
 大阪府警によると、大阪市中央区の電話サービス会社で昨年12月13日、30歳代の営業課長が男性社員(28)の顔を手で殴り、1週間のけがを負わせた。社員はその後、出社せず、府警東署に傷害容疑で被害届を出した。同社は「社員が酒のにおいをさせて出社したことから、部長が日ごろの態度を含め注意した。社員がその場で改めようとしないため、部長の隣にいた課長が殴った」と説明。社員の親族は「『この野郎』とののしられながら何回も殴られた。指導や注意というものではない」と憤っているという。
 パワハラとは「職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する行動を行い、就業者の働く環境を悪化させ、あるいは雇用不安を与えること」(岡田康子氏・「パワハラほっとライン」主宰者の定義から)ともかく50代は27.2%がパワハラを実体験していると言うから深刻と言わねばならない。パワハラほっとラインの調査によると「自分がパワハラを受けた」と答えたのは23.3%、「自分以外の上司、同僚、他部署の人、友人・知人が受けた」との答えは26.7%となっている。この事実をどう受け止めれば良いのだろう。
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癒しの森523                                      2005年1月18日

              玄米の食物繊維の効用

 1月14日「ヘルシーライフの活動に自信」と題して、アメリカ厚生省のメッセージを書いた。米国で玄米などの「全粒穀物」と野菜中心の食生活に切り替えを促す食生活のガイドラインを発表するとは思わなかった。米国が米国型食生活の抜本的な改善を求めているのである。それゆえ日本人が米国型の食生活を真似ることはないのである。朝食でパンと牛乳を主体とする食事をやめて1年以上となる。パンと牛乳を主体とする食事は、どうしても食物繊維が不足するのである。

 日本人の食物繊維の所要量(目標摂取量)は、1日当り20〜25gとされている。実際の摂取量はそれより平均で5〜10g不足しているという。便秘の大半がこの食物繊維の不足から来ている。毎日食べるご飯を白米から発芽玄米ごはんに変えるだけで、その不足分を十分に補えるのである。発芽玄米ごはん茶碗約1杯(約150グラム)で5.3グラムの植物繊維がある。若い人なら茶碗2杯は十分に食べる。よって、発芽玄米ごはんを2回食べるだけで、20.6グラムの植物繊維を摂取出来るのである。今まで何回か書いてきたが、深刻な便秘でも3食発芽玄米ごはんを食べると劇的に解消されるのは、玄米に多く含まれる植物繊維の効用である。先ずは完全な健康体であることが、激しい社会に対応できる砦であると思う。
   
   ・玄米の 植物繊維の 効用で どんな便秘も 劇的解消
      


メモ
玄米150グラム当たりの食物繊維  玄米5.3グラム 白米 0.6グラム
                 (松本米穀精麦株式会社のHPから)




2005年01月17日(月) 阪神大震災から10年経った

 6433人の命を奪ったあの日から10年がたった。震災の復興が始まった2年後の1997年に日々の映像を書き始めた。1997年1月17日はまだ阪神大震災の傷跡が生々しく残っていた。最も悲惨を感じたのは、建物の下敷きとなって身動きが出来ず、生きたまま熱風に焼き殺されて人たちであろう。この日震災全体の印象を短歌で綴ったが、哀悼の意味で再掲したい。

・災害時 縦割り行政 ノロノロと 死に行く人こそ 哀れなりけん
・熱風に 乗って切り裂く 叫び声 阿鼻叫喚の 地獄絵図かな
・宇宙より わが身(地球)の方に 未知多し 地震の予知は ほとんど叶わず
・文明の 自然に対する 挑戦も 非力なりしか 地震に対して
・地質図に 無数に走る 大断層 いつまた動くか 地殻の力
・傷心の 震災孤児の 大半は 自分(おのれ)の責(とが)と せめにさいなむ

 兵庫県内では17日、さまざまな追悼行事が行われ、遺族らが犠牲者の冥福を祈った。神戸で、天皇皇后両陛下が出席され、追悼式典が開かれた。天皇陛下のお言葉を引用したい「世界の人々に災害の実情を伝え、1人でも多くの命が不慮の災害からもまもれる安全性の高い社会を築いていかなければなりません。震災によって失われた多くの命を惜しみ、その死を決して無にすることのないよう、皆がさらに力を尽くしていくことを願い、追悼の言葉といたします」皆が更に力を尽くすとは何か、地震国独自の被災者の救済体制が必要だ。阪神大震災の公共物の復興には、8兆円余りの資金が投下されたが、個人の救済には見舞金などを含めて数百臆円に過ぎないのだ。
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癒しの森522                              2005年1月17日

          ロジャー・クレメンスとランディ・ジョンソン

 アメリカは偉大といえるヒーローが数多くいる。野球を少しでも知っている人であれば、大リーガーのクレメンスとジョンソン両投手を知らない人はいない。共に41歳であるが大リーガーを代表する投手なのである。
  
 ロジャー・ クレメンスは、昨季は18勝を挙げ、史上最多となる7度目のサイ・ヤング賞を獲得。18日に今季の希望額を提示するが、前年の成績を考えると、調停史上最高額となった01年ジーター(ヤンキース)の1850万ドル(約19億600万円)を上回る可能性もあるという。通算成績は328勝である。

 米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を5度獲得しているランディ・ジョンソン投手(41)は10日、ダイヤモンドバックスからヤンキースに移籍することが正式に決まった。米メディアによると、ヤンキースとランディ・ジョンソン投手(41)=ダイヤモンドバックス=が2006年から2年間総額3200万ドル(約33億6000万円)の契約延長で合意したという。年俸では16億8000万円になる。日本のプロ野球チームの中で、年間予算合計が17億円余りのチームがある。このような見方をするとアメリカの野球文化は凄いと思う。
  
   ・アメリカの 野球文化の 象徴か 40歳の 二人の年俸
     






2005年01月16日(日) 待ったなし 人口減少時代の開幕(3)

 このテーマを書くのは今月に入って3回目となる。毎月のように書く必要のあるテーマである。1月8日の毎日新聞のアンケート調査の表題は「少子化アンケ:4人に1人が「子どもほしくない」というものであった。インターネット上でのアンケートであるが、かなりショッキングな結果で、その内訳は以下である。

1、子どもをほしいと思わない・・・30代女性の30%
     この理由 ・・・・ ・出産や育児がわずらわしく思う
 少子化の背景に、出産・子育て世代の意識変化があることを表している。
2、子どものいない若い男女に対する質問 
将来、子どもをほしいと考えているか。その場合、何人ほしいか」という質問
「2人」・・・・・・・・・・・・・・・・48.2%
「ほしいと思わない」・・・・・23.3%
3、ほしいと思わない理由
教育費など子どもを育てる経済的余裕がない・・30.8%
出産・育児がわずらわしく思う・・・・・・・・・・・   29.2%

 男女別でも「ほしいと思わない」が男性20.6%、女性25.7%と2番目に多く、年齢別では20代女性の14.5%、30代女性の30.3%が出産に消極的という数字になっている。これだけ女性が出産に消極的では、少子化をとめることが出来ない。これを食い止めるとすれば、意識の大変革を与える社会体制の変更が必要だ。政治では児童手当を大幅に増やす、企業は子供のある勤労者はリストラしないと宣言する、家族手当を大幅に増やすなど、要は子供を育てる家庭が断然有利な社会体制を官民一体となって進めるべきである。
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癒しの森521                              2005年1月16日

                北の零年

 北の零年昨日から上映された。前売り券を買っていたので妻と見に行く。前評判通り武士の夫とともに淡路島から北海道に渡り、開拓を手伝う妻の役を演じる吉永早百合さんの重量感のある映画であった。最も感動的なシーンは、傷つきながらクワを持って立ち上がり「生きている限り、夢見る力のある限り、きっと何かが私たちを助けてくれる」という言葉であろう。信じていた夫を失うという困難にも負けず、クワを持って生き続けようとする強い女性の生き方が描かれている。昨日妻の友人とガット会(NPO法人)に出席する。妻の友人は「日本で最も素敵な女性は、美智子妃殿下と吉永小百合さんですね」としみじみと言っていたが私も同意見である。

 ここでは14日、長岡での上映会の模様を書きたい。長岡市のリリックホールで中越地震の被災者が1800人招待された。挨拶に立った吉永小百合さんは「厳しい冬ですが、明日に向かって生きて頂きたいと思います。災害に遭った経験がなく(震災の)想像ができませんでした。この映画が少しでも励ましになったらうれしいです・・・生活が早く戻ることを祈っております」と話していたという。
   
   ・過酷なる 運命つぎつぎ 遭ってなお クワを手にして 信じて生きる
      


     





2005年01月15日(土) 社保庁:監修料(6億円)もらって違法でない

 社会保険庁は、「ニチネン企画」から99〜03年度に監修料約3200万円を受け取っていたことを明らかにした。しかし「監修行為は違法ではないとし、受領した職員の処分はしない方針」(1月14日・毎日から)という常識では考えられない結論を出した。この旨を発表したのが尾辻厚労相である。苦しそうな表情の写真が報道されていたが、保険庁関連の発行物を監修してトータルで6億円も受け取る行為が違法でないというのであれば、もっと堂々と記者会見すればよい。この問題はこの程度の結論で決着するはずがない。

 ともかく、99〜03年度の5年間の監修料は計約6億円に達した。監修料名目での金銭の受領は税金の還流であることは当然と思う。税金の甘い汁を吸っているのは現職官僚だけではないようだ。「ニチネン企画を巡っては、全国16カ所の社会保険事務局で同OB職員26人が同社から00〜04年にコンサルタント料として計約6100万円」(引用同)を受け取っていたという。こんなことはどこの省でもあることだ・・・といって腹を立たてる国民は少ないのかもしれない。怒る国民が少ないから、こんな役人天国のようなことが堂々とまかり通ることになると思う。

 国益・省益という言葉がある。「省益あっても国益なし」という言葉もある。省益とは何か。省(ここでは社会保険庁)の利益、自分たちの利益が省益なのである。余り書いても意味がないのかもしれないが、各省と検察との間に違法行為の解釈をめぐって暗闘があることだけははっきりと感じ取れる。
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癒しの森520                           2005年1月15日

        杉田かおるさん交際1カ月電撃結婚

 社会に爽やかな話題を振りまく人は素敵だと思う。 杉田かおるさんが日産コンツェルン創業家の御曹司、鮎川純太氏(44)との“玉の輿婚”が発覚した。女優、杉田かおる(40)が13日、マスコミ各社にあてた書面で今月11日に入籍を済ませていたことを発表した。「2005年1月11日、結婚いたしました。いうまでもなく生まれてはじめての結婚です。ひとりの男と、ひとりの女として出会い、世間でいう電撃的、運命的な結婚という結果となりました」と電撃婚だったことを告白した。「負け犬からの一発大逆転した勝ち組人生を高らかに宣言。挙式では、感激のあまり号泣。女らしさものぞかせていた」(1月14日サンケイスポーツ)という。 新郎の純太氏は挨拶で「みなさん、ご承知の通り、これまで本当に頑張ってきたこの3人の家族(杉田と母、妹)ですが、これからは自分が加わり、4人でやっていきます。どうぞよろしくお願いします」と杉田家の大黒柱になる決意を語ったという。

 杉田かおるさんは昨年24時間マラソンランナーとして走った。この時のコメントは「「11月に40歳になるので、30代最後の夏を走りきって、よい40代を迎えたい。ちょうど1カ月前なので、酒も男も断ちます。街で酒飲みそうな私を見たら注意して。・・全国の負け犬の代表として走ります」と誓い完走した。1月8日に書いたように「30代・独身・子なし」を負け犬との烙印を押す流れは、杉田かおるさんの結婚で更に強固になった感がある。
    
    ・負け犬が 一発逆転 玉の輿 痛快語録が 続々出るか
     


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メモ 杉田かおるのプロフィール

 本名・杉田薫。昭和39年11月27日、東京都生まれ。劇団「若草」に所属し、5歳から舞台に立つ。47年、日本テレビ系ドラマ「パパと呼ばないで」のチー坊役を好演し天才子役と話題になった。54年、TBS系「3年B組金八先生」では15歳で妊娠・出産する難役を演じた。平成11年出版の自伝「すれっからし」では、10代からカツアゲ、けんかに明け暮れ、両親の離婚や借金地獄などを経験した凄まじい半生を赤裸々に綴った。昨年は日本テレビ系「24時間テレビ」で100キロマラソンを完走し、感動を呼んだ。
 


 

2005年01月14日(金) 必ず起こる東海地震の大津波

 12月27スマトラ沖地震津波が、日本で警戒されている東海地震と同じであることを書いた。もしも、同じ規模の津波が発生したら、空前の被害がでるのである。以前何回も書いたが、地殻が動くのである。地球の表面を覆っている十数枚の硬い岩石層(地殻)。厚さ数十〜100キロといっても地球の直径12400キロから見れば、卵の皮のように薄いのである。この地殻が地球内部のマントルの熱対流によって、それぞれの方向に年間数センチ〜十数センチの速度で移動する。こうした学説を「プレートテクトニクス」と呼んでいる。プレート同士の境界では互いにぶつかり合ったり、潜り込んだりと影響し合っており、山脈や海溝を形成したり、地震、火山活動を起こす原因にもなっている。日本列島は「ユーラシアプレート」と「北米プレート」の上に乗っている。その下に南南東から「フィリピン海プレート」東から「太平洋プレート」が潜り込んでいるのである。遠からずして津波発生の東海地震は必ず起こるのである。

 世界最大のミュンヘン再保険は1月11日、「津波や地震などが起きた場合の被害が世界で最も大きい大都市は東京・横浜圏だと警告する報告書「大都市・大リスク」を公表した」(1月12日・産経から)海沿いに位置する東京・横浜圏は周辺と合わせて3500万人が居住し、津波、洪水の危険が極めて高いと報告書は指摘している。大地震の際には数十万人が犠牲になり、経済的損失は数兆ドルで世界経済への悪影響も大きいとしている。各種リスク要因を基に算出した東京・横浜圏の「リスク指数」は710で、2位のサンフランシスコの167を大きく引き離した。ロサンゼルスが100、大阪・神戸・京都圏が92となっている。 東京・横浜の標高の低い地域に住んでいる人は、軽装備で暮らす習慣が必要なのである。
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癒しの森519                             2005年1月14日

          ヘルシーライフの活動に自信
  
 健康の為に発芽玄米ごはんの炊き方を指導し、このごはんの普及を計ろうというのが、ヘルシーライフ発足の動機であった。この活動が進行していくと多忙の人、一人暮らしの人、大家族で自分だけ発芽玄米を食べたい人とさまざまなケースがあることが分かった。その結果、予想だにしなかった発芽
玄米冷凍ごはんを会として供給する動きになってきた。1月10日発行のヘルシーライフの会報に「発芽玄米おにぎりは、一人暮らし老人、多忙な独身者などからの要望で、供給を始めています。これが少しずつ拡大していく気配であります。今は冷凍おにぎりとして1個80円(100〜110g)として販売しています」と書いた。そしたらメールで注文が入るなどしている。東京など遠方にクール宅配便として送る話も来ており、社会に少しずつ認知されるような気配で嬉しい限りである。

 昨日ヘルシーライフの活動に自信を与えるニュースが流れていた。国民の3分の2が肥満に悩むとされる米国で、同国厚生省は1月12日、「国民の大半は太りすぎ」として、砂糖や脂肪の多い食生活から、玄米など「全粒穀物」と野菜中心の食生活に切り替えを促す食生活ガイドラインを発表している。。今回は「米国民の主な死因と慢性病の原因は生活習慣にある」(13日・読売から)と断じ、米国型食生活の抜本的な改善を求め、危機感をあらわにしている。
    
   ・人類は 穀物食べて 生き残る 砂糖と脂肪は 病の元凶
     




2005年01月13日(木) ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生

 連日ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生が報道されている。厚生労働省の中間集計によると「昨年11月以降、全国の高齢者施設など236施設で報告され、発症者は計7821人に上る」(1月12日毎日から)という。国立感染症研究所の12日までのまとめによると「定点となる全国約3000の小児科からの報告で子供の間でも急激に増加している」という。
   
 ノロウイルスのイロハを毎日新聞の東京朝刊から引用したい「食中毒を起こす代表的な病原体の一つ。感染から24〜48時間でおう吐や下痢などの急性胃腸炎症状を発症する。ウイルスの付着した生がきなどの二枚貝を食べたり、患者の便や吐しゃ物を処理した人を介して感染する場合が多い。患者の発生は冬場がピーク。厚生労働省によると、ノロウイルスが原因となった03年の患者は1万603人だが、死者はいなかった」今年の患者数は空前のもので、どこまで延びるか分からない。

 一番厄介なのは人から人へ感染していくことである。広島県福山市の特別養護老人ホームで入所者42人が発症し、うち7人が死亡した。入所者の他に職員20人も発症していたことが新たに判明している。ノロウイルスも伝染病と同じぐらいの危機意識が必要のようだ。社会の流れであるので反論するつもりはないが、体力の弱っている老人のみを集団で過ごさせる特別養護老人ホームの存在自体に違和感がある。
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癒しの森518                              2005年1月13日

            発芽玄米ごはんの威力

 発芽玄米ごはんの説明は、ヘルシーライフの会報1号(癒しの森2004年9月1日に表示)に書いた。その後玄米の効用に関する資料に接する機会があるので記述したい。一定の企業は自社の情報・技術をホームページでPRしている。今日は、埼玉県熊谷市の松本米穀精麦株式会社のホームページから、玄米に関する情報の引用と補足を行いたい。「最近特に話題になっているのが、玄米のダイオキシン排泄能力です。ごみを燃やしても発生してしまう猛毒・ダイオキシンは、体内に入ると排泄されにくく、母乳が汚染されていることも大きく報道されました。玄米の食物繊維は、このやっかいな猛毒を排泄する力が最も強いことがわかってきたのです」一度に多くを引用できないので、今回は玄米の食物繊維が、このやっかいな猛毒を排泄する力が最も強いことに関して補足したい。

 玄米の食物繊維は白米の9倍もある。体験的に茶碗一杯(150g)あたり 5.3グラムの食物繊維の威力は抜群である。同社のHPは「食物繊維は便秘の解消に効果的なだけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質の排出を促すことで、糖尿病やガン、動脈硬化から引き起こしやすい脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病を防ぐのにも一役買ってくれます」 と説明している。私は発芽玄米ごはんを食べ始めて1年2ヵ月になる。妻が言うには私の体臭が根本から変わって来たという。これは私自身も自覚している。すなわち体内にあった有害物質が対外の排出されてきたのだ。発芽玄米ごはん(約70%のウエートと考えている)を食べ、クラスターの小さな磁化水(詳しくは省略)を飲むことによって、老臭が漂う老人にはならなくて済むとの確信が湧き上がっている。
  
  ・玄米に ギッシリ詰まった 栄養素 加えて豊富な 食物繊維
     


My追加




2005年01月12日(水) コメの貿易自由化が進むか

 日本の米の総生産量は1340万トンである。(松本米穀精麦(株)のHPから)この数字を踏まえて、世界銀行(本部ワシントン)の報告書を見てみよう。世界銀行は発展途上国の貧困対策として先進国に農産物貿易の自由化促進を求める報告書をまとめた。コメ貿易の自由化で最大の恩恵を受けるのは日本の消費者であると分析している。報告書の試算によると、日本がコメ貿易を完全に自由化した場合、輸入量は年間39万2000トンから218万トンに増え、輸入価格は1トン当たり3098ドル(約32万3000円)から656ドルに下落する。この価額の細部を示してみよう。
現在輸入価額 1トン323千円  (3098ドル×104.3円)
自由化の価額 1トン 69千円  (656ドル×104.3円)
日本の価額  1トン367千円  (60キロ当たり22000と計算)
米貿易が完全自由化になった場合、1トン当たり69000円、60キロ当たりは僅か4140円になるのだ。日本の10キロ当たり3670円(もっと高い米がある)の米が、僅か690円(4140円÷6)になるのである。
 よって、コメ貿易を完全に自由化した場合、輸入量は年間「39万2000トンから218万トンに増える」(11日・共同通信)と予測している。この場合の消費者の恩恵と生産者の損失は次ぎの通りである。
消費者の恩恵 年間242億ドル(242億ドル×104円=2520臆円)
生産者の損失 年間192億ドル(192億ドル×104円=2000臆円)
発展途上国に何でも売り込んで途上国が生産する米を買わないとする政策を永久に続けることは出来ないだろう。このような背景を踏まえると、日本の農地は下落の一途を辿ると認識しなければならない。
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癒しの森517                           2005年1月12日

        大津波の被害:米市民空前寄付の動き

  米市民による空前の寄付の動きは、日本の市民にとって癒しの森のテーマにならないかもしれないが、被災地の大衆にとっては大変な癒しの出来事である。「インド洋大津波の被害に対し米国で民間から記録的な額の寄付が集まっている。ハリウッドの有名スターや企業、宗教団体だけでなく、年金に頼る高齢者や子供を含めた一般市民が『自分の出せる範囲』で寄付をしているのが特徴」(1月12日・産経から)なのだ。
 
 民間からの寄付の動きは多くあるが女優・映画監督・製薬大手など空前の寄付支援を表明している。ロイター通信の9日までのまとめによると、米国の個人募金など民間援助は3億2400万ドル(340臆円)の寄付金が集まっているという。ニューヨークの地元紙デーリー・ニューズ社によると、同社の義援金窓口には1日だけで10万3000千ドルが集まり、「今はこれだけしか協力できませんが」「91歳の私にはこれがすべてです」などの手紙とともに10ドル、12ドルといった小額の寄付も送られてきているという。

 こうした動きの第一の要因はキリスト教の教えである利他主義に基づく慈善精神があげられる。次に米議会がいち早く津波被害に関した寄付を今月中に行えば税制上の優遇措置を取る法案を成立させたことだろう。ともかく、米社会では個人・法人・慈善団体などの空前の寄付が集まる気配である。

  ・津波での 苦難の大衆 前にして 何とかしようと アメリカ文化
     






2005年01月11日(火) スマトラ地震津波(10)津波犠牲者20万人に拡大か

 スマトラ沖地震の津波の報道が連日のように続いている。日々の映像では5日に1回のペースで取り上げて行きたいと思っている。国連ケネディ調整対応部長は10日、記者会見し、「スマトラ沖地震の津波による犠牲者が現在の約15万人からさらに増え、20万人に達する可能性もあることを明らかにした」(1月11日・産経から)無数の島々に住む住人の安否が掌握出来ないでいるのであるから、最終的な死者・行方不明者の合計は20万人を大幅の超えるのだろう。
 
 今回の地震・津波は我々にイヤと言うほど、すさまじさを見せ付けている。阪神大震災のM7級の地震の150倍の威力であるM9の地震が起こると、地球規模に振動を伝える。スマトラ島沖地震の発生から2週間が過ぎた現在も、地球の揺れが続いていることが、オーストラリア国立大学(ANU)の調査でわかったという。ロイター通信によると「縦揺れは地震直後、約20―30センチもあったが、現在は約1ミリにまで弱まっている」という。この微振動はさらに数週間は続くというから今回の地震がいかに大きかったかが分かる。
 
 巨大津波の破壊力を学習する必要がある。インド政府は空軍基地のあるアンダマン・ニコバル諸島に毎日新聞を含む外国人記者団の訪問を受け入れた。「滑走路には亀裂が走り、管制塔は崩れ落ちた。住居地域は海岸に面していたため、直接15メートルを超える津波を受け、4、5階建てのアパートが破壊された」(1月11日・毎日から)ポイントは4、5階建てのアパートが破壊されたことだろう。
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癒しの森516                          2005年1月11日

         「北の零年」沖縄先行公開

 元旦に「夢見る力を保ち続けたい」と題して映画「北の零年」のことと主演の吉永小百合さんのことを書いた。この映画は1月15日公開なのであるが、沖縄県那覇市で8日に先行して公開された。この公開のため37年ぶり、2度目の訪問となる小百合さん。首里城でのセレモニーは00年の沖縄サミット以来2度目という県を挙げての大歓迎となったのだ。上映後の舞台あいさつで観客から惜しみない拍手が送られるなか、挨拶に立ち「温かい拍手が強く強く胸に響いています」と声を詰まらせ、感極まり目を潤ませたという。
  
 吉永早百合さんは、原爆詩の朗読をライフワークにしている。平和への思いを強く持っていることはここで言うまでもない。訪問に当たって吉永さんは「沖縄の方々は戦中戦後、私たちに代わって大変な苦しみや悲しみを経験されたので申し訳ないという気持ちがあり、安易な気持ちでうかがいたくなかった」(スポニチから)と心情を吐露していたという。「安易な気持ちでうかがいたくなかった」という言葉に、吉永早百合さんの人間性・人格を滲んでいると思う。
   
   ・平和への 思いを胸に 沖縄へ 心情伝わり 熱い歓迎
     





2005年01月10日(月) 給食費を前払い、未納なら食べるな…定時制都立高

 何回も書いてきたが少子化の大きな原因は教育費の負担である。給食費の滞納が公立小中学校でも問題化しているという。仙台市では、3か月以上の滞納が1500件、計約7000万円に上ったという。東京都葛飾区でも2003年度の滞納額が4年前の倍近い約1100万円に急増した。未納者の大半は、経済的に苦しい家庭の生徒が占めているのである。子供の給食費だから親が払うのは当然かも知れないが、母子家庭などの低所得者は、給食費免除などの制度が必要だと思う。岩手県滝沢村では昨年5月、督促に応じない5世帯について、村が「財産差し押さえの仮執行宣言」(1月10日・読売から)をしたという。給食費を払わないといって、差し押さえをする・・こんなことが教育現場であった良いものだろうか。このようなことを経験する子供が果たして正常に育つのだろうか。
 
 東京都立の定時制高校で給食費の滞納が目立っているため、都教育庁は、「4月から給食費を前払い方式とし、未納者には原則として給食を提供しない方針を決めた」(引用同)という。定時制の場合、授業は通常夕方から始まるため、多くの生徒にとって給食は「夕食」となっている。システムは予約制の後払いで、費用は1食300―390円程度と低めに抑えられているという。同庁では「払っている生徒との間で公平を期すためのやむを得ない措置」と説明しているが、家計が苦しい生徒に対してどのような説明をするのだろう。「お前は給食費を前払いしていないから給食は出さない」こんな方針を決定するのであれば、給食制度そのものを廃止すべきだと思う。
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癒しの森515                          2005年1月10日

        郷里の英雄・松井秀石川の教科書に登場

  スマトラ沖地震による津波被害に対し各国・国際機関・個人が表明した支援金の総額が、「50億1500万ドル(約5300億円)」(9日・ロイター)に達した。日本の個人では1月6日松井秀喜選手が義援金5000万円を、平田文雄町長を通じて日本赤十字社に寄託した。その後韓国の人気俳優ペ・ヨンジュンさんもスマトラ地震に3億ウォン(約3000万円)の寄付があった。ヨンジュンさんから新潟県中越地震の義援金3000万円を頂いていることを記述しておかなければならない。通称ヨン様は「同じアジアの被害を見過ごすことは出来ない。多くの人から受けた愛をこの機会に返したかった」とその理由を説明している。海外有名人の義援金の報道があるがここでは割愛させていただく。

  1月7日松井秀喜が故郷・石川県の“観光大使”第1号に任命されることが分かった。同県が本年度から創設する「石川県観光創造会議」の特別顧問として迎え入れられるものだ。石川県にとって松井秀喜はまさに郷里の英雄なのだ。更に石川県で使用される高校教科書「ふるさと石川学」(仮称)松井秀喜が登場するという。同教科書は高校生の郷土愛をはぐくむことを目的に新刊されるもので「自然」「歴史」「文化・伝統」「産業」「未来と国際化」の5章で構成される計300ページの大作。その巻頭で松井秀喜が語る石川への思いが掲載される。松井秀喜は野球界だけではなく教育界のヒーローとなっても当然な人格を備えていると思う。
  
 ・観光の 大使の他に 若者に わが身で示す 郷里の愛を 
     



2005年01月09日(日) ヤミ金被害でホームレス急増

 今日は雪が舞っていた。雪があってもそう寒いとは感じられないが、秒速10メーター余りの風とともに雪が降り出すと、まさに厳寒の寒さを感じる。こんな季節をホームレスの人たちは、どのようにしてこの冬を乗り越えるのだろう。
  
 全国で2万5000人を超えるホームレスがいるという。平成15年1月〜2月の調査によると、ホームレスの多い市区は大阪市(6,603人)、東京都23区(5,927人)、名古屋市(1,788人)、川崎市(829人)、京都市(624人)、福岡市(607人)、横浜市(470人)、北九州市(421人)。 ホームレスが生活している場所は、都市公園が 40.8%、河川が 23.3%、道路が 17.2%、駅舎が 5.0%、その他施設が 13.7%。である。
 
 路上生活に至るにはさまざまあったであろうが、深刻なケースも報道されている。「最近はヤミ金融被害で多重債務に陥り、路上生活に至るケースが増えている。さらに借金の担保として、保険証や印鑑証明などを取り上げられ、銀行の架空口座開設に加担させられるなど、二次被害も発生している」こうした被害を食い止めようと、弁護士らが路上法律相談を始めた。法律家の目で見ると、「実は借金ではなかったり、手続きをすれば取り立てがおさまるケースがほとんど」(1月9日・産経から)であるという。何時も思うことであるが、世の中のことは皆知っていると錯覚している人が実に多いように思う。社会常識のイロハも知らないで、路上生活に転落するなどは余りに悲しく愚かである。
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癒しの森514                          2005年1月9日
           冬の散歩の行き先

 冬季間の散歩を続けられるかどうか初めての経験である。1月7日は薄っすらと雪が積もっていた。この日の散歩の足跡は、犬と人間のもので犬なしで散歩に出たのは私だけだった。8日は1日中みぞれ混じりの雨だった。やむを得ず市のスポーツセンターへ行く。初めて書くが、昨年の5月の早朝散歩を始める前、週に2度ほど半年前から来ていたのだ。人はそれぞれ特徴ある歩き方・走り方をするものである。以前の知人5人ほどが歩き・走っているのがすぐに分かった。

 9日は晴天に近かったが風があった。完全武装をして歩き出す。何時もの24時間スーパーへ行くと、ホームレスらしき人(顔だけは知っていた)が私に話しかけてきた。この人の話は、12月4日に書いた老人のことと、通称「ヘルメット」と呼ばれているホームレスであった。ヘルメットは、何処かに放置してある車に寝起きしているとの話は耳にしていたが、12月4日の老人も決まったねぐらはないという。この寒空にどうして夜を過ごしているのだろう。彼らに正常な生活をさせるには、サポートする人が多く必要である。その一人になろうと思っている。

  ・厳寒の 寒さに震える ホームレス 散歩の行き先 社会の底辺
     









2005年01月08日(土) 新成人は負け犬(30代・独身・子なし)イヤ

 2004年12月16日人生(女性)の価値観と題して、大学の女性研究者の未婚率を書いた。なにしろ大学の女性研究者は「未婚・子供なし」が約半数もいるのである。適齢期に結婚・出産・育児の休暇を取れないという環境があるのかもしれないが、環境のせいにするのは可笑しいと思う。会話力とコミュニケーション能力に優れた魅力的な女性であれば、男性が放置して置くはずがない。女性研究者は女性の魅力とは・・・の原点に常に立ち返る必要があると思う。30代になってあわてて結婚したいと思っても、そう簡単に相手が見付かるわけがない。

 名コラムで有名な酒井順子さんが「30代以上・未婚・子ナシ」の女性を「負け犬」と表現した、酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』が新聞、雑誌、テレビと各媒体で話題沸騰中だ。自身も「負け犬」の一人であるからこそ見えてくる、30代未婚女性たちの心の風景を描いている。酒井さんは「人生の勝ち負けは結婚で決まるわけではないのに、なぜ30代以上・未婚・子ナシの女性は密かに負けているのだなどという評価を受けるのか。負けてもいないのに負けと見做す人々がいるのなら、面倒だから、「はい、負け犬ですけどそれが何か?」と開き直って宣言したほうが楽ではないか」といっているのだ。

 30代で独身、子どものいない女性を指す「負け犬」という言葉が流行語になり、その言葉の持つイメージが独り歩きしている。これが反面教師となって新成人の意識が変わって来たようだ、結婚情報会社「オーエムエムジー」調査によると若いうちに結婚して出産を望む女性が増えているのだ。すなわち「負け犬」はイヤという反応で、2003年と比較すると次の結果となっている.
       2003年     2005年
早く結婚したい(女性)    11.5%     23.9%
                (メモ 酒井順子さんのプロフィール)
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癒しの森513                           2005年1月8日
       
              いのちみじかし 恋せよおとめ

 2004年12月16日はゴンドラの歌を引用した。まさに「いのちみじかし 恋せよおとめ あかきくちびる あせぬまに」なのである。大学の研究者であっても、プライバシーがゼロと言うことはないのである。恋すべき時期に恋をする・・働く場がどのような知的な世界であっても、1回しか来ない青春を仕事、研究の名の下に犠牲にすべきではない。前段の日々の映像の通り「早く結婚したい」と言う女性が増加することは喜ばしいことである。女性は赤きくちびるが褪せぬ内に、よき伴侶を見つけるのがベストの生き方ではないかと思う。このような動きが拡大すると、少子化のペースが落ちるかも知れない。

 ・青春は アッというまに 流れ行く いのちみじかし 恋せよおとめ
     


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メモ 酒井順子さんのプロフィール
1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを執筆。大学卒業後、広告代理店で3年間の会社員生活をした後、退職。以後、執筆業に専念し、数々の名コラムを発表している。品のある文章ながら、ピリリと辛口なコラムにファンが多い。『少子』『ホメるが勝ち!』『食のほそみち』『観光の哀しみ』『容姿の時代』『煩悩カフェ』など、著書多数。




2005年01月07日(金) 米新車販売シェア:日本車、初の3割 

 日本の自動車メーカーは相変わらず米国で健闘している。米主要自動車メーカーが1月4日発表した04年の米新車販売台数によると、「現地生産分も含めた日本車全体の市場シェアは前年比1.7%増の30.5%と初めて3割を超えた」(毎日から)トヨタ自動車が、米ビッグスリー以外で初めて年間販売台数を以下のとおり200万台突破した。
GM              470万台( ▼1.0)
フォード           333万台( ▼4.7)
ダイムラークライスラー  220万台(  3.7)
トヨタ自動車         206万台(  10.1)
ホンダ             139万台(  3.0)
日産自動車          98万台(  23.7)
マツダ             26万台(  1.9)
三菱自動車          16万台( ▼37.0)
 トヨタの他ホンダや日産自動車も過去最高を更新し、日本勢の好調ぶりが目立っている。それにしても米国は巨大な消費市場である。1年間に1691万台(前年比1%増)もの自動車が売れるのである。トヨタの販売台数は前記の通り10%増の206万台で、主力セダンの「カムリ」が42万台を超え、3年連続で米乗用車市場の首位を守ったのに加え、レクサス・ブランドも高級車部門で5年連続トップを確保しているのである。日本車のシェアが3割を突破したのは、日本車の燃費効率の良さが評価されているためである。米国勢は大幅な値引き販売で対抗しようとしたが、体力をすり減らす結果に終わっているようだ。
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癒しの森512                            2005年1月7日
       
              歩きながら考える

 文豪ユゴーの「レ・ミゼラブル」の主人公ジヤン・ギャバンは、小説の中で夜散歩する場面が多く出てくる。これは多分ユゴー自身が夜に散歩したのでないかと思う。アメリカの思想家エマソンは「最もよく歩いたときに最も良い作品が生まれた」(要旨)と言っていた。正式な言葉が何であったか検索したが見当たらなかった。この検索の時ヨーロッパのマドリヤーガの語録に出会った。「イギリス人は歩きながら考える。フランス人は考えた後で走り出す。イタリア人は走りながら考える。そしてスペイン人は走ってしまった後で考える」と言うものだ。この言葉は特に深い意味でなく、民族的な特徴を言ったのだろう。
 私の好きな言葉は「歩きながら考える」である。詳しくは省略するが昨年の5月に癒しの森の記述テーマに行き詰まり一念発起して朝の散歩を始めた。これがなかったら、癒しの森は途中で頓挫していたことは間違いない。プロ野球の仰木彬氏(おおぎあきら・昭和10年4月29日生まれ)が初の70歳代監督としてオリックスの指揮を取ることになった。若さの秘訣「眠・歩」(1月7日・産経から)であるという。仰木監督の顔の色、艶(つや)は古希を迎える監督とは思えない輝きがある。若さの秘訣は「睡眠」と「歩く」ことであるという。とにかく歩く。いまでも毎朝自宅周辺をたっぷり二時間も歩くという。仰木監督は「ボクは歩きながらものを考える。いや、歩かないと考えられない」と言っている。

  ・早朝の 歩く動作で 知恵が湧き 古希の監督 生き生き采配 
  
      


                    

2005年01月06日(木) 待ったなし 人口減少時代の開幕(2)

 元旦は「待ったなし 人口減少時代の開幕」と題して記述した。今日はその2という形で問題点を取り上げたい。元旦の日経新聞は、7面に渡って少子化の問題を取り上げていた。悲観的に捉えれば「産声消え、衰退の足音」(日経から)となる。厚生省の人口の低位推計に基ずくと、日本の人口は、95年後の2100年には1億2000万人から4000万人に減少する。今までの人口推計で、中位推計も当たったためしがないので、人口4000万人はまさに衰退日本の象徴といわねばならない。
  
 それでは中位推計通りなっても2000年の人口は6000万人に減少するのである。95年後でなく10年後の統計を取り上げたい。女性の子供を生む主たる年齢は25歳から34歳である。この人口が現在の930万人から10年後は730万人と200万人と23%も減少するのである。930万人の出産適齢期の女性に対して、昨年は110万人しか誕生していない。同じ比率で行けば10年後の新生児は84万人となる。すなわち加速度的に人口が減少していくのだ。このような現実を前にして、まだ道路作りに熱心な政治家がいるのだから、狂った頭脳構造といわねばならない。

 なぜ第3子・第4子を生まず年間30万件の中絶があるのか、その理由をここで何回も書いてきた。若い夫婦に教育費などの重い負担をかける現在の国家運営の基本を変える必要があるのだ。
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癒しの森511                         2005年1月6日
       
          発芽玄米おにぎりの注文

 昨日は午前に家を出た。お世話になっている先を5軒回り、何時ものサイゼリヤに立ち寄ったら、懇意にしている元商社マンがいた。ここでも1時間余り話しこみ、家に帰ったのは19時であった。懇談の中心は、ヘルシーライフの会に発芽玄米おにぎり(暫定価額1個80円)の注文が入り始めたことであった。

 元商社マンは現在紙パックメーカーに関係していることもあって、この発芽玄米おにぎりに深い関心を示していた。販売が始まった動機は、一人暮らしの高齢なご夫人の頑固な便秘からであった。今までの経験から、どんな便秘でもヘルシーライフで開発した発芽玄米ごはんを食べれば解消するとの自信があった。このおばあちゃんの便秘が見事解消したのである。発芽玄米ごはんは、このような強力な武器があるので、元商社マンの頭脳は激しく回転するのであった。ヘルシーライフすなわち健康な生活をしましょうという会から生まれた(美味しい発芽玄米ごはんの誕生で会が生まれた側面もある)発芽玄米ごはんが、商業ベースに乗って動き出す気配である。

 ・炊飯の 些細な技術で 芽を吹くか 発芽ごはんで 健康バンザイ
     




2005年01月05日(水) スマトラ地震津波(9) 在留邦人未確認は528人

 スマトラ沖津波と思われる在留邦人未確認がかなり進んで来たようだ。 外務省は5日、家族らから問い合わせがあった日本人旅行者の安否確認が進み、「所在未確認の人は526人になった」(毎日から)と発表した。内訳は▽タイ・プーケット周辺169人▽スリランカ47人▽モルディブ20人などである。外務省の報道官は記者会見でその他の人たちが「実際に津波被害に遭っているかは分からない」としている。言いうることは津波被害が発生した周辺で528人の行方不明者が出ているのだ。これで5日現在の邦人死者は23人不明528人となっている。

 国連の事務次長は3日、スマトラ沖大地震と大津波による死者が約15万人になったと述べた。死者数はインドネシア約9万4000人、スリランカ約3万人、インド約1万5000人、タイ約5000人などとなっている。外国人の被害状況は、欧州を中心に29カ国・地域の364人の死亡が確認された。行方不明者も4412人に上り、確認作業が進むにつれて死者数が拡大する可能性があるという。

 今回の大津波で死者が僅かだった島があったことは特筆されよう。インドネシアのスマトラ島沖地震で震源からわずか60キロに位置する同国シムル島では、「住民約6万5000人のうち津波による死者は、3日までに6人にとどまっている」(1月3日時事通信)のだ。1907年に大津波を体験し、「海水が引いたら高台に逃げろ」という教訓が伝統的な教えとして住民の間に語り継がれていた。今回この言い伝えに従い、水が引いた時、すぐに丘へ避難したという。知識の徹底があればこれほどの死者を出さなくて済んだのである。
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癒しの森510                           2005年1月5日
     
        ゾウが観光客の命救う 津波察知?
  
 12月30日にスリランカ南東部のヤラ国立公園では、野生動物の死がいが発見されていないということを書いた。今回の津波では、沿岸から3キロ内の公園が洪水状態になった。しかし、ゾウはおろか、野ウサギの死がいすら発見されていないという。動物は事前に津波という危険を感じて内陸部へ避難しているのだ。

 1月2日ゾウが津波を事前察知、観光客の命救ったことが報道されていた。ロイター通信によると、甚大な被害を受けたタイ南部カオラックで飼われていたゾウ8頭は、スマトラ沖で地震が起きたころ、突然鳴き始めた。すぐ静かになったが約1時間後、再び鳴き、客を乗せていた複数のゾウが突然丘に向かってダッシュ。客なしのゾウもつながれていた鎖を引きちぎって後に続いたという。当時、ビーチには外国人観光客ら少なくとも3800人がいたが、逃げ遅れ、津波にのみ込まれたという。(1月3日共同通信から)また、津波の直前まで草を食べていた100頭余りの水牛が一斉に海の方を見て、高台に走り始めたことも報道されていた。動物の天変地異の反応によって、大地震・大津波を直前に知ることが可能なのだ。

    ・予見する 動物たちの この事実 防災上の 大きな課題
     




2005年01月04日(火) スマトラ地震津波(8) 米国人5000人所在確認できず

 スマトラ地震の大津波関係のことを書くのは8回目となったが、今日もこの関連を越えるニュースはない。よって8回目となったが、今日も津波関係のことを書きたいと思う。米国務省は3日の記者会見で、スマトラ島沖の地震と津波で大きな被害を受けたインド洋周辺諸国で、約5000人の米国人の所在が確認できていないことを明らかにした。まさに空前の災害である。
 
 米国防総省は3日、スマトラ沖大地震の被災地支援で展開した米軍の規模が3日までに約1万2000人に達したことを明らかにした。国際的な災害支援では過去最大規模。ヘリコプターを多数搭載した大型揚陸艦など6隻が48時間以内に現場海域に入り、大量の真水を海水からつくれる特殊艦6隻も数日中に到着する予定だという。

 スマトラ島沖地震による津波で被災したスリランカ東部の村の住民約4000人が、昨年12月26日の津波発生以来8日間にわたり、政府や国際機関の支援が一切届かないまま孤立した状態の4000人の村(スリランカ・カヤスリキラ村)なども報告されており、日本の自衛隊も速く行動すべきだと思う。

 ブッシュ米大統領は3日、ホワイトハウスで記者会見し、スマトラ沖地震の被災者救援や被災地の復興支援に向け、父のブッシュ元大統領とクリントン前大統領に、全米規模のチャリティー活動の先頭に立つよう依頼したことを明らかにした。(共同通信から)米国民や米企業に広く義援金の拠出を呼び掛け、民間支援を大々的に展開する。このような義援金を米国の税制では、総て損金処理が出来るのである。
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癒しの森509                              2005年1月4日
       
             箱根駅伝の余韻

  今日のスポーツ二ユースは、箱根駅伝に関することが多く報道されていた。その一つが4連覇を成し遂げた大八木監督の指導力に関することであった。工業高校を卒業後、市民ランナーを続けていた大八木監督は、箱根へのあこがれから24歳で駒大の夜間部に入学し、働きながら箱根を走ったガッツマンなのである。95年にコーチとして母校に戻って、まず取り組んだのは、「当たり前のことを当たり前にやる。まずは規則正しい生活をする」ことであったという。

 個人記録で目立ったのは、順大の今井正人(2年)だった。5区、15位でタスキを受け取ると、初めからグングン飛ばし、同区では新記録となる11人抜き。1時間9分12秒の区間新を樹立した。新聞によっては「怪物」の出現と表現していた。なにしろ区間記録を2分以上も縮める快走だったのだ。当然ながら今井正人は、第81回箱根駅伝最優秀選手賞(金栗杯)に選ばれた。早くも今井正人の北京マラソンへの期待の記事もあった。

  ・初春に 怪物1人 現れて 五輪に期待の 熱い眼差し
     




2005年01月03日(月) スマトラ地震津波(7) 悪夢のような惨状・大破局

 スマトラ大津波の惨状をどう表現すればよいのだろう。次々と報道される惨状に接すると、人のささやかな生の営みの無力を痛感せざるを得ない。死者不明者十数万人、被災者約180万人と言う数字は、人の苦しみへの同情すら麻痺させかねない規模である。被災者への食料支援すら困難な状態なのである。「食料支援の必要な被災者が約180万人に上り、このうち最も被害の大きい同島北部の約100万人への物資提供には、さらに時間がかかるとの見通し」(1月3日・時事通信)であるという。感染症の前に餓死者が出るのでないかと思われるほどである。

 地元メデアはこの惨状を「史上最悪の大破局」と言う言葉を使っていると言う。地球史から見れば、この地球は生物を絶滅に追い込むような変動を何度も引き起こしているのである。地球上でプレートが跳ね上がる今回のような津波は、数十年に一回は起るのである。以前癒しの森に書いたが、地球の約40キロのプレート(岩盤)が動くのである。この40キロの岩盤は、地球を1メーターとすると僅か3ミリ少々なのである。40キロのプレートと言っても、地球規模で見ればたまごの殻のように薄い。信じられないような微妙なバランスの上で、人類は母なる地球に生かされているのだ。

 今日の毎日で主な国の緊急支援額が報道されていた。日本515億円、米国360億円、他その合計は1500億円余りである。壊滅的な社会基盤の回復と、生活の基盤を失った180万人を支援するには、この10倍でも不足であると思う。10倍の1兆5000億円と言っても、世界の軍事費の2%余りなのである。地球上に起ったこの大災害を契機に、全世界が軍事費を10%カットして救済に当てて欲しい。
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 癒しの森508                           2005年1月3日
       
        箱根駅伝:駒大が4年連続5回目の総合優勝

 箱根駅伝は親しみ深い。日々の映像を書き始めた2日目の1997年1月2日はこの駅伝のことを書いた。この時は駅伝の様子を短歌で書いたのである。今ひも解いて見ても当時の喚声が伝わって来るようだ。この日は6句書いたがその中の3句を引用したい。

・ 正月を 飾り続けた 風物詩 箱根を駆ける 青春群像
・ 沿道を 埋め尽くして 拍手する 若さに送る 讃歌のエール
・ 全力を 絞り抜いての 力走に 感動伝わる 箱根駅伝 

 第81回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、往路2位の駒大が4年連続5回目の総合優勝を果たした。史上5校目の4連覇という偉業を成し遂げた。駒大は往路優勝の東海大から30秒遅れでスタートし、7区で糟谷悟(3年)がトップへ。9区の塩川雄也(4年)が区間新記録をマークし首位を固めた。10区間217.9キロを10人で走りぬく箱根駅伝は、毎年選手達の熱い戦いによって益々人気が高まっている。まさに日本のお正月の風物詩である。スポーツが、どれだけ若い人たちの成長の糧となっているか計り知れない。
 
   ・駒大の アンカー柴田の 晴れ姿 10人分の ガッツポーズだ
     



 


2005年01月02日(日) スマトラ地震津波(6) 死亡者15万人を超えるか

 今日は国内問題を書こうと思っていたが、ニュースを見るとやはりインド洋津波を書かざるを得ない。ともかく想像を絶する被害の全容が徐々に明らかになっているが、その全体像が明らかになるには最低1ヵ月を要するのだろう。地震と大津波によ死亡者数は更に増えて「約12万8000人に達した。国連は最終的に死亡者が15万人を超えるのではないかと予測している」(2日・朝日から)今日は国別の死者行方不明を掲げて冥福を祈りたい。
インドネシア     死者80000人 不明?
スリランカ      死者27000人 不明?
インド         死者13000人  不明30000人との情報)
タイ          死者 2400人 死者の予測7000人
モルディブ      死者  67人 不明?
マレーシア      死者  64人 不明?
ミャンマー       死者  36人   ココ諸島で数千人死亡の情報
バングラデシュ   死者   2人 不明?
東アフリカ4カ国  死者 136人 不明?
スウェーデン     死者   59人  不明3500
ドイツ         死者  34人 不明1000
イタリア       死者  14人 不明700
ノルウェー      死者  21人 不明462
フィンランド      死者  14人 不明194
英国          死者  34人    −
フランス        死者  22人 不明96
日本         死者  20人 不明百数十人
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癒しの森507                             2005年1月2日
        
             松井秀喜の新年の誓い

  今日は朝の11時ごろから3人の子供夫婦と4人の孫、そして姪と2人の子供とで13人の来客で賑やかであった。正月料理のほかに、自慢のうどんを作ってやったりしていたが、4時ごろになるとやや疲れを感じた。まだ、1日の新聞もろくに読んでいなかったので、日経他の新聞を持って何時も行っているサイゼリヤへ行く。ここで、日経を中心に3時間余り目を通した。1日の新聞は日経だけでも7部構成なので、3時間といっても、要所を広い読みする程度である。
 今日は日経に出ていた松井秀喜選手の新年の誓いから彼の言葉を引用したい。今年、自ら成すべきことは「何も変わらず、何事にも惑わされないこと」と言い切っている。当然ながら精神論・技術論共に超一流であることは、ここで言うまでもない。長いインタビューではあったが、すべての言葉に自信が漲っていた。オフのトレーニングの部分を引用したい「今オフは体で変える部分は特にありません。全体的にレベルアップするだけです。筋肉トレーニングや神経系のトレーニングもやるし、もちろん走ったりする。日々メニューを組みながら取り組むという感じです。多い時は腹筋を1日500回します」1日500回の腹筋・・・ この人は褒め称えるというより、尊敬に値する30歳の日本人である。2003年12月8日に書いたが柔道の亮子さんは、毎日3000回の腕立て伏せなどで肉体を鍛えているという。超一流人は、凡人では想像すら出来ない努力をしていることだけは確かである。
   
   ・今年も 誓いも新たに 船出する 日本の松井の 輝く1年
     


























2005年01月01日(土) 待ったなし 人口減少時代の開幕

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。新春にあたり読者各位のご多幸を心から御祈念いたします。

 12月31日日に発表された厚生労働省の人口動態統計によると平成16年に生まれた赤ちゃんは110万7000人で前年より約1万7000人少なかったという。日本の人口は2006年をピークに減少に転じると予測されているが、後2年で人口減少時代を迎える。先進国で日本が最初に迎える人口減少時代をどう対応していくかは、あらゆる分野の大きな課題といえる。日大人口研究所次長の小川直宏教授は「高齢者の財的、知的資産をいかに使うかによって高齢化社会のシナリオは変わってくる」と指摘している。

 何人で何人を支えるという人口論であると悲観的な見方が多くなるが、日本人の柔軟性はこれを乗り切って行くものと楽観している。元旦の新聞は膨大な情報量である。この中から電通顧問(元通産省事務次官)福川伸次氏が指摘する「日本は歴史的に日本力とも言える素晴らしい特性」の内容を箇条書きで引用したい。
第1に 知を融合して新しい文化などの価値を作り出す。
第2に 規律を重んじ勤勉で自分の資質を磨く伝統。
第3に 人と人との信頼関係を大切にする美徳。
第4に 自然との共生を大切にしながら、美と感性を高めてきたこと。
 
 バブル経済崩壊以降日本人の良き特性を持つ人が少なくなったとの見方もあるかもしれないが、日本社会を支えている核となる数百万人は、上記の4条件を身に付けていると思う。
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癒しの森 506                            2005年1月1日

          「夢見る力」を保ち続けたい

 映画「北の零年」が1月15日から公開される。明治政府の命により北海道への移住をよぎなくされた稲田家一族546人は、慣れない北の大地での生活に悪戦苦闘の日々を送る。家臣の小松(渡辺謙)は妻(吉永小百合)らを残し、現状打開案を探るべく札幌に旅立って行く。吉永小百合や渡辺謙といった日本が誇る映画人らが総出演。歴史の波にほんろうされながらも、北の大地で懸命に生き抜く人びとを描いた感動のドラマのようだ。

 元旦新春トークで吉永小百合さん(志乃役)が登場していた。小百合さんは台本を読んだ時「夢見る力」という言葉がグッと胸に迫ったという。強い母の生き方がしっかりと子に受け継がれていく。それを象徴しているのが志乃の「生きている限り、夢見る力のある限り、きっと何かが私たちを助けてくれる」という言葉なのだ。この映画の焦点は、どんな困難にも負けず、開拓民を支え続けた強い女性たちの生き方のようだ。15日以降に見に行かなければならない。

   ・過酷なる 北の大地に あってなお 強き女性の 夢見る力
     





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石田ふたみ