『日々の映像』

2004年12月31日(金) スマトラ地震津波(5)死者12万3000人超

 日々の映像を書き始めたのは、1997年1月1日であったので、今日で2920回目の日々の映像となる。考えてみると、8年間にいろんなことがあったが、健康に恵まれ1日も休むことなく書き続けることが出来た。これは私なりの目標と読者の激励によるところが大きく感謝に耐えない。

 8年前からの日々の映像・・・当然阪神大震災の経過なども何度も書いてきた。スマトラ地震津波は、日々の映像を書き始めた1997年以降の自然災害としては最大である。事態の掌握が進みにつれて、毎日数万人単位の死者の増加を示している。最終的に死者・行方不明者がどれだけになるのか未だ見当がつかないのが実態である。

 津波による死者数は昨日から4万6000人増えて「被災12カ国で約12万3000人になった」(ロイター通信の集計)震源地に近いインドネシア・スマトラ島が8万人の死者が出ている。 同島のナングロアチェ州では、約8キロ内陸まで押し寄せ壊滅的な被害を出している。日本を含む国別の死者数一覧はまだ発表される段階ではないが、スウェーデンの首相は30日の記者会見で、スマトラ沖大地震と津波によるスウェーデン人の犠牲者について「最悪のケースで、1千人を超える恐れがある」と発表している。 ともかく空前の災害である。世界保健機関(WHO)は、各国の被災者らについて「計300万〜500万人が飲み水や住居、食料、医療などを欠いている」と発表し、治療が必要な負傷者数は、30万人と推定している。
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癒しの森505                         2004年12月31日

          脳の開発(老化防止)・活性化

  ヘルシーライフとその他の団体と共催で仮称「自己啓発会」なる会合を2005年4月ごろから開いていきたいと思っている。このような会を開催したいとする目的・背景などを記述したい。メモ欄に2004年1月8日の「記憶力」を引用した。要点は「情報を得たら先ずメモをする(手を動かす)そして話す(口を動かす)という動きが加わると、完全に記憶として刻まれるのである。途中で手を動かす行動を省略しても、話すという動(どう)があれば、その情報・知識は脳に刻まれる。これらの「動」がいかに重要か、これを深く理解して行動すれば、脳は限りなく活性化していくように思う」と書いたように、「動」の有無がその人の活性化を決めていくのである。

 メモ欄に2003年12月15日の「自分を高める意欲」を引用した。要点は「自分から変化しようとすれば、人は、いつでも、いくらでも成長する」という内容である。補足の必要はないだろう。自分から変化しようと決意し、一定の行動を取り続けることができれば、人はいくらでも好ましい方向に変化できるのである。そのような意味で前段に書いたとおり「自己啓発会」的な会合を持ちたいのである。会の主要メンバーと協議している内容は、日々の映像・癒しの森または特定の書籍を定めて、各自が読書感想を発表する「場」を作ろうとするものである。詳しくは後日に送りたい。

  ・動あって 始めて作動の 小宇宙 これが無ければ 退化の一途か
     


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2004年01月08日(木) 記 憶 力
 今日も昨日と同じく、2000年12月31日の日々の映像に書いた「記憶力」の大半を引用しておきたい。

・・・・私は昔から記憶の能力が弱いと自覚してきた。この弱さを証明する根拠は、人の名前がなかなか覚えられないという事実である。しかし、書くという行動があると、鈍い私の脳もかなりの情報を記憶する。今日で、1460回目の日々の映像となったが、手を動かすことがいかに重要なことであるかをヒシヒシと感じている。

 脳と心の地形図(原書房・リタ・カータ著)という本を読んだ。『脳にある何十億というニューロンは、100兆もの結合を持っていて、その一つずつが記憶の一部になる可能性を秘めている。だから、人間の記憶能力は、正しいやり方で蓄えられれば無限なのである』(同書P259)・・・・

 1998年12月31日にも書いたが、情報を得たら先ずメモをする(手を動かす)そして話す(口を動かす)という動きが加わると、完全に記憶として刻まれるのである。途中で手を動かす行動を省略しても、話すという動があればその情報・知識は脳に刻まれる。これらの「動」がいかに重要か、これを深く理解して行動すれば、脳は限りなく活性化していくように思う。ただ聞く、読むだけの「静」に状態では、脳の開発・活性化はありえないのである。

   ・人間の 脳と呼ばれる 小宇宙 無限に広がる ミクロの世界
     

2003年12月15日(月) 自分を高める意欲 
 株式会社イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんのエッセイをよんだ。佐々木さんは1983年上智大学外国語学部卒業。大学在学中より通訳として活躍。1987年に株式会社ユニカルインターナショナル(http://www.unicul.com/)を設立。2000年3月に株式会社イー・ウーマン(http://www.ewoman.co.jp/)を設立、代表取締役社長を務める。
内閣府「国民生活審議会」、「総合規制改革会議」委員なども務める。9歳と4歳の2児の母。• 著書に「自分が輝く7つの発想」(光文社・知恵の森文庫)がある。

 エッセイの題は「自分を高めることへの意欲」であった。ここではエッセイの核心部分を引用させていただく。「自分を高める、というのは、自分に対する挑戦である。自分が思い込んでいることを強く信じて進んでいく力と、一方で、自分が思い込んでいることを常に疑い、違う視点で客観的に見つめて、すぐにでも訂正したり、修正したりする柔軟性の両面が必要だからである。24歳から26歳くらいまで、私は、さまざまな自己開発のトレーニングに同時通訳として参加した。・・・自分から変化しようとすれば、人は、いつでも、いくらでも成長する」という内容であった。

 「自分から変化しようとすれば、人は、いつでも、いくらでも成長する」という言葉を肝に命じたいものだ。8月13日の「癒しの森を記述するにあたって」の中で エレノア・ルーズベルト大統領婦人の言葉「人生は向上していれば面白いものです」を引用した。ともかく自分を高める挑戦が人生の土台なのだ。

 エッセイの最期に佐々木さんは、2つの心にしみる言葉を紹介していた。
1、弊社役員の松本氏から。「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」
2、コントライブ社川合社長から。「自ら変化できるか否か。変化こそ、生命(いのち)」

 佐々木さんは幼い頃から大切にしている1枚のカードがある。毎日、それを読んでから眠りについたという。

「道にためらわず、目標を見失わず、常に努力し、常に歩み、常に前進してゆきなさい。 アウグスチヌス」
       
  ・変化こそ 自分の日々と 定めれば 誰でも等しく 高みへ登る。
     


2004年12月30日(木) スマトラ地震津波(4)死者10万人を超す恐れ

 スマトラ地震による大津波の被害は、沿岸被災地で死者数が増え続け、AP通信などによると、犠牲者は29日までに「8万人を突破し、最終的に10万人を超える」(30日・産経から)という。自然災害としては、史上最悪となることは必至の情勢となっている。インドネシア・スマトラ島北部のアチェ州の被害が明らかになるに従い、犠牲者数は急増した。同国保健省によると、同国での犠牲者は「29日になって9000増え、4万5268人になった」(引用同)という。
 200を超える島からなるインド領アンダマン・ニコバル諸島では村ごと消失した島もある。3万人が行方不明との情報もあり、犠牲者の数はさらに増えることは確実なのだ。住民が住んでいる標高によっても異なるが、沿岸から2〜3キロ区域に2〜4メーターの津波が押し寄せてくるので村ごと消失しても不思議でない。東南海地区(東京〜名古屋一帯)で標高の低い地域の住民は、津波の怖さを再認識すべきだ。
 阪神淡路大震災の時、数日前から地震発生の直前までの期間に、動物たちによる奇妙な行動が報告されていたのは有名な話である。スマトラ島沖地震に伴う津波の被害を受けたスリランカ南東部のヤラ国立公園では、野生動物の死がいが発見されていないという。同国最大の鳥獣保護区である同国立公園には、ヒョウや数百頭の野生のゾウが生息しており、今回の津波では、沿岸から3キロ内の公園が洪水状態になった。ところがゾウはおろか、野ウサギの死がいすらまだ発見されていない。動物は事前に内陸部へ避難しているのだ。この事実は防災上大きな話題に上るべきである。
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癒しの森504                            2004年12月30日

             ヘルシーライフの会

 ヘルシーライフ(健康な生活)の会を作ろうと思った直接の動機は、2003年12月ごろからここで何回も書いてきた発芽玄米ごはんであった。日々の映像・癒しの森で健康に関する多くの情報を書いたことも、ヘルシーライフの会を作る背景となった。当初NPO法人で発足させようかとの想定で、これらの研修会に参加したが、当面は任意団体でスタートした。その後高齢者福祉協会(NPO法人)との交流が始まり、この団体の中でヘルシーライフ活動が多く出てくる気配なので、今はヘルシーライフをNPO法人にしようという計画は立てていない。
 9月からヘルシーライフの会報を月1回発行して、40名には電子配信で、その他は必要に応じてコピーをして配布してきた。将来は会としてのHPを考えているが、今はまだその段階ではないと思っている。ただし、ヘルシーライフの会員が、会の保有する情報をいつでも閲覧できることが必要である。よって、会報を癒しの森の以下の月日に入力してある。
2004年9月1日  会報1号
2004年9月2日  会の目的と活動他
2004年10月1日  会報2号
2004年11月1日  会報3号
2004年12月1日  会報4号
 詳しくは後日にするが、11月に2回開いたヘルシーライフ主催の「うどんの会」のような癒しのひと時と人との交流を促す会を積極的に開いていきたいと思っている。

  ・健康が 何にも増して 価値ありと ヘルシーライフの 情報発信
     








2004年12月29日(水) スマトラ地震津波(3)死者6万3000人

 スマトラ地震は、津波の怖さをまざまざと見せ付けている。津波は、海水が持ち上げられて動き出すために起きる。海底から海面までの海水が一気に動くため、高さが50センチ程度でも、津波が引く時に海に引き込む力は非常に大きいという。また、第一波が最大とは限らず、一時間以上たってから最大の高さを記録することもある。「1944年の東南海地震では、第1波が引いていくのを見て自宅へ戻った人が、第2波で犠牲になった」(12月28日・毎日)という例もある。津波警報・注意報が解除されるまで海に近寄ってはならないのだ。

 今回のスマトラ地震を機会に出来るだけ津波もイロハを身に付けて置くべきだと思う。気象庁が発表する津波予報は、津波注意報、津波警報、大津波警報の3種類である。津波注意報は最大0.5メートル、津波警報は1〜2メートル、大津波警報は3メートル以上の津波が予測される場合に出される。昨日書いたように高さ2メーターの津波で木造の家屋は全壊するのである。標高2〜3メーターで住宅を構えている人達は、津波警報だけで即避難しかないのである。

 12月29日10時27分の情報では、「死者6万3000人」(29日・毎日から)で100万人以上が家を失ったと推測されるという。水や食料、医薬品の不足も深刻さを増している折感染症のまん延も懸念されている。ロイター通信によると、主な死者はインドネシア2万7174人・スリランカ2万1715人・インド1万2419人・タイ1516人などとなっている。今年最大の自然災害となった。死者は更に増加する気配である。
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癒しの森503                            2004年12月29日

              寒干し大根ずくり

  今日は1日中寒干し大根作りであった。2004年10月11日「健康のための食の習慣」と題して日曜日になると大なべに「煮物」を作るのが私の仕事になってしまったということを書いた。この日は、主に煮物の中に入れるゴボウの効用に焦点を当てて書いたが、食感という面からいくとポイントになる食材は寒干し大根である。市販されているのは、薄く切断して乾燥させた物である。これであると歯ごたえがない。歯ごたえと食感ということになると、やはり自分で作るしかない。

  寒干し大根作りは、なかなかの作業が伴う。大根の皮をむき、1.5×1.5×長さ20センチ程度に切断し1連約20本余り編み上げるのである。昨日と今日の編み上げは約40連になった。まだ材料が残っているので、最終的に70連になるようだ。明日もう一日寒干し大根作りをしなくてはならない。大根も寒干しにすると、かなりの繊維質であることが分かる。この大根を使うと独自の「煮物」の完成となる。この煮物はカツオと昆布だしをベースに醤油味でまとめるものと、鮭のあらを使い味噌味でまとめる2種類ある。どちらが良いかは好みであるが、前者は上品な味覚であるのに対して後者はこってりと栄養満点の印象を与える。ちなみに、鮭のあらは事前に圧力釜で20分余り加圧するので、鍋の中にはあらの形状は全く残らない。喜んでこの煮物を食べる友人の家庭が4〜5軒あるので、来年の日曜日も煮物作りをしようと思っている。

   ・大根と ゴボウの繊維が 加わって 健康助ける 煮物の文化 



2004年12月28日(火) スマトラ地震津波(2) 死者5万人を上るか

 地震発生から2日経過したが、まだどれだけの被害になるか分からない。「死者数は捜索範囲の拡大ともに増加。子どもの犠牲者が激増し、最終的な死者数が5万5000人に上る」(12月28日・ロイター伝)との予測が報道されている。震源に近いインドネシア以外では、津波到達までにかなりの時間があったにもかかわらず、事前の警告がないまま無防備な人々が次々とのみ込まれていった。
 これだけの被害が出る背景に、インド洋地域には津波警報体制が整備されていないことが最大の原因だ。国際協力事業団の緊急援助隊(団長=阿部勝征・東京大地震研究所教授)は、「地震による津波の来襲を予測して避難した人がほとんどいなかったことが被害を拡大した」と指摘している。大津波はめったに起こらないため、被災経験の伝承が難しいのだろうか。この地震で3メートル以上の津波が周辺の島々を襲った。津波の怖さのイロハを記述しておきたい。「津波1メートル以上の地域では木造住宅が半壊、2メートル以上では全壊する」という破壊力があるのだ。
 昨日も書いたが東海、東南海、南海地震が発生した場合現在スマトラ地震の被害のように破局的ともいえる被害が起こるのである。津波は数千キロ先まで被害を与える。地震がほとんどないスリランカや南インドでは津波への備えはほとんど皆無であるという。海岸線には防潮堤や防波堤はほとんどなく、自然のままの砂浜に集落が出来ている。ここへ3メートルもの津波が押し寄せてくるのだからどうにもならない。 
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癒しの森502                                2004年12月28日

            楽しくも忙しい1年であった
 
 3月7日「我が家のうどん」と題してこんな文章を書いた「たかがうどん、されどうどんである。我が家で完成したうどんが、意外な力を発揮しつつある。ほとんどの人は初めてこんなに美味しいうどんを食べたと言ってくれる。我が家は「うどん」の力で、にわかに人の出入りが活発になってきた。最初は町内の10人余りの懇親会で、初めてうどんを出した。これが好評で町内の人が「うどんの会」を作らないかとの提案となった・・・」 これ以降毎月40〜50人の来客となった。この日書いた以下の短歌のように、ささやかな食の文化が媒体となる交流の展開であった。 
  ・ささやかな 食の文化が 媒体で 笑顔溢れる 楽しい懇談
  
 このうどんと平行して5月ごろから昨年の12月に完成していた発芽玄米ごはん炊き方を教えるようになった。このことについて2004年5月30日に「発芽玄米の薦め」と題してこんなことを書いた「昨日、便秘がかなり重症と思われる婦人がうどんを食べに来た。早速発芽玄米ごはんの話をすると共に、冷凍おにぎりの見本を差し上げて、これを食べたらどうかと薦めた。便秘の人は発芽玄米ごはんを食べると、劇的に便の状況が変わるのである」具体的な事例は省略するが、発芽玄米ごはんを食べると健康の基本が変わると言っても言いすぎでない。うどんと発芽玄米の指導が加わって、楽しくも多忙な1年であった。整理してみないと分からないが、うどんと発芽玄米が媒体となって、今年新たな交流が始まった人が50人を超えており感謝すべき1年であった。ここまで書いて、ルネッサンスの巨人レオナルド・ダ・ビンチの言葉を思い出した。
 
  ・あたかも良く過ごした一日が、安らかな眠りをもたらすように、
     
      良く生きられた一生は、安らかな死をもたらす。
     







2004年12月27日(月) スマトラ地震津波(1) 東海地震と同じ「海溝型」

 スマトラ島沖で26日に起きたマグニチュード(M)9の大地震はどれだけの被害になるのか分からない。12月27日21時現在の死者は10ヵ国で計2万2000人以上となっている。このほか数千人の行方が分かっておらず、犠牲者の数はさらに増える可能性が大きい。日本大使館に入った連絡によると、津波に襲われた日本人観光客約20人が行方不明になっている。外務省によると、被災地域周辺に住む在留邦人約930人と連絡が取れていないという。今の時点ではどれだの被害になるか分からない。

 今回の地震は日本周辺でみられる「海溝型」の地震だ。スマトラ島沖の海底では、インドネシアが乗ったユーラシアプレート(岩板)に、インド・オーストラリアプレートが西から潜り込んでいる。「地球の屋根」といわれるヒマラヤ山脈も、インド・オーストラリアプレートが長期間にわたって大陸を押し、隆起してできたものだ。潜り込みによってひずみが蓄積すると、上側の岩板が跳ね上がって、ひずみを解消する。こうしたプレート境界で繰り返し起きる地震のメカニズムは、日本で発生が警戒されている東海地震や南海地震と全く同じのである。今回のスマトラ地震と同じ海溝型の地震が東南海地区に起ころうとしている。日本で発生すると最悪で2万人の死者が予測されている。今回の大地震は、対岸の災害でないのだ。
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癒しの森501                          2004年12月27日

             宮崎アニメ

 今日は12月20日に行った第4回の水の勉強会のことを書くつもりであったが、ここに記述するには分量が多く、宮崎アニメのことを少々記述させてもらう。この宮崎作品は多くのフアンがいる。代表作は天空の城 ラピュタ・風の谷のナウシカなどだろう。何とはなしに宮崎アニメ解説をネットで見ていたら、宮崎アニメの人気投票が出ていたので8位まで引用した
第1位・2310 投票数・ 天空の城 ラピュタ
第2位・1391 投票数・ 風の谷のナウシカ
第3位・1320 投票数・ となりのトトロ
第4位・1210 投票数・ 耳をすませば
第5位・1122 投票数・ 魔女の宅急便
第6位・918 投票数・ もののけ姫
第7位・646 投票数・ 未来少年コナン
第8位・636 投票数・ 千と千尋の神隠し
 上記に作品の中では1984年の『風の谷のナウシカ』が名作中の名作だと思う。この作品は日本映画の興行新記録(動員2350万人・興行収入304億円)を達成した記録的なアニメなのである。宮崎駿監督が中心になって世に送り出すスタジオジブリ作品は、多くの感動と興奮を私たちに与えてくれている。民間文化の高い地位を確保している作品群といえると思う。急に宮崎アニメが見たくなって、妻と「ハウルの動く城」を見に行ってきた。主人公ソフィーは小屋の魔女の呪いをかけられて90歳のおばあちゃんにされてしまったことからハウルの動く城に転がり込む。ハウルは強大な力を持つ魔法使い・・・このアニメには原作があるのだ。イギリスの人気作家ジョーンズが描く「魔法使いと火の悪魔」(西村醇子/訳・徳間書店)なのだ。読み出したらやめられない魅力的なファンタジーであるとのこと。

  ・アニメでの 主役が語る 名言に 心を動かす 幾百万人
     


     

 










2004年12月26日(日) 知の潜在力(構想力) 

 財団法人・社会経済生産性本部が実施し今年春入社の新入社員を対象にした意識調査で「転職OK」の容認派が8割を超えている。35年間同じ会社に勤めた私の価値観からすると果たしてそれで良いのかと思う面がある。どのような意識でいるのかを少々確認したい。転職について(12月26日・読売から)
1 それなりの理由があれば、1―2度は仕方ない    57.6%
2 何度しても構わない                   23.6%
3 転職容認派 (1+2)                    81.2%
 転職をイメージの中に定着させるより、自分自身の潜在力をいかに磨くかに大きな価値観を持つべきではないかと思う。日本経済新聞社は12月25日上場企業の「知の潜在力調査」を発表した。これによると製造業はトヨタ自動車が、非製造業はセコムがそれぞれランキングの1位であった。この調査はここで言うまでもなく、企業が社内の技術やノウハウを使ってどれだけ価値を生み出せるかを推計するものである。この視点においては、企業も個人も同じだと思う。個人のベースでどれだけの知の潜在力があるかどうかであると思う。4年ほど前に書いたことであるが、「教養とは構造力」であるという。若者が転職を考える前に自分自身の「知の構想力」磨くべきではないか。
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癒しの森500                       2004年12月26日

        25年後に小惑星衝突?とNASA

 今日で500回目の癒しの森になった。2003年8月に書き始めたころは、100回まで書き続けることが出来るかと思った。しばらくして、2003年9月11日に書いたように700回を目指して書き続ける目標を立てた。この目標からすると70%までのところに来たことになる。このまま行けば何とか700回まで書けるのではないかと思っている。しかし、日々の映像は書けるが、癒しの森は難しく途中で挫折する可能性もある。

 今日は太陽のまわりを回る無数の小惑星について書きたい。なにしろ名前のついている小惑星だけでも6000個以上もあり、望遠鏡でも約7万個が確認できるという。更に直径が1キロメートルのものは50万個もあるのだ。小惑星の大半は火星と木星の間にあって太陽周りを回っている。しかし、小惑星や細かい岩が、軌道を外れて地球に飛び込んでくる。大気との摩擦によって燃えたものを流星といい、この流星のなかでも特別明るいものを「火球」という。これは大気の中で燃え切らずに、地上に落ちてくるのもある。米航空宇宙局(NASA)の小惑星監視グループが12月23日、直径約400メートルの小惑星「2004MN4」の軌道を計算したところ、2029年4月13日に地球に衝突する確率が約300分の1あるとの結果が出た」(12月24日・共同通信)という。仮に衝突すれば、津波などの大きな被害が予想される。このようなことが起こる可能性もあるのだ。

 宇宙の中では点のような地球、この中で膨大な生命を育みながら、今日も正確無比のスピードで回転し、秒速30キロで母なる太陽の周りを飛行している。まさに、12月16日に書いたようにサムシング・グレート(宇宙の偉大な存在)である。
(メモ 地球ん公転のスピード)

  ・直径が 小さな(1キロ)惑星 50万 太陽回る 眺め壮大 
      


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メモ〈癒しの森から〉
2003年12月25日(木) 地球の公転のスピード
 
 天文学の素人が、一つの感動を持って宇宙のことをまた記述させていただく。20世紀の最大の科学者であるアインシュタインは、味わい深い多くの名言をの残している。1997年からの日々の映像で何回もアインシュタイン名言を引用したが、ここでは次の名言を引用したい。

 「私は神がどういう原理に基づいてこの世界を創造したのか知りたい。そのほかは小さなことだ」(創元社・アインシュタインの世界から)

 12月13日この太陽系の直径273億キロを地球上の乗り物で走ると次の時間がかかることを書いた。
 ・新幹線   時速 200キロ   太陽まで約85年×91天文単位=7735年
 ・ジェット機 時速1000キロ   太陽まで約17年×91天文単位=1547年

 宇宙の星星の移動のスピードは、地球上のスピード感覚を遥かに超えているのである。今回は、地球が太陽の周りを廻る公転のスピードを計算してみよう

1、太陽までの光速の距離  8分19秒=499秒
2、太陽までの距離      499秒×300.000キロ=1億4960万キロ
3、公転の距離        1億4960キロ×2×3.14=9億4602万キロ
4、1日の公転距離      9億4602万キロ÷365.26日=259万キロ
5、時間当たりスピード   259万キロ÷24H=10万8000キロ
                (ジェット機の時速1000キロ×108倍) 
6、秒速            10万8000キロ÷3600秒=30キロ

 地球は上記の通り、時速10万8000キロという猛スピードで1日259万キロも駆け抜ける。11月29日に記述したように、地球の直径は12740キロである。よって、1日で地球8.5個(10万8000キロ÷12740キロ)に当たる距離を駆け抜けるのだ。この運動を地球誕生から40億年以上も続けている事実に接すると、天文学の素人としてはまさに神秘としか言いようがない。

   休みなく 母なる太陽 離れずに 周り続ける 法則如何に







2004年12月25日(土) 今時の男子学生は「幼児的、バカ、無責任」

 女子学生は、いま時の男子学生をどう見ているのか? 大阪国際大学人間科学部の心理コミュニケーション学科の12人が、4年制15大学の計300人の女子学生を対象にしたアンケート調査を行い「男の値打ち 女の目」と題した卒業論文にまとめたという。男子学生の印象では、「幼児的52.33%がトップ。優しい45%が2番だが、バカ40.3%と続いた」(12月20日・毎日から)というから困ったものだ。女子学生という同世代の見た男子学生の印象で幼児的がトップというからどうにもならない。全体ではマイナス回答の総計が8702で、プラス回答の7659を大きく引き離した。これらから、男子学生の5悪を「幼児的、バカ、無責任、無神経、うそつき」とまとめたのだ。そのうえで、「大人になりきれていない」という声が強いと分析している。

 今月3日に書いたが高校1年生だった少女(16)をマンションの一室に誘い込み、7時間以上にわたり集団でわいせつな行為をしたとして逮捕された国士舘大政経学部3年浜野貴容疑者(21)ら国士舘大サッカー部員15人はまさに「「幼児的、バカ、無責任」の判定の中に入るのだろう。国士舘大学は12月24日、記者会見を開き、15人を、同日付で退学処分にしたと発表した。現在活動を自粛している同部については、無期限の活動停止にすることを決めた。それにしても、16歳の少女に群がって退学させられる・・親の立場になるとこれほどやるせない事件はないだろう。15人の幼児的な若者は、これからの人生を開いていけるのだろうか。
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癒しの森499                           2004年12月25日
            冬の散歩での感動
 
 12月22日に書いたようにこの日を境に冬の気候となった。この日は冷たい雨が横殴りに降って来たので散歩は10分で中止した。それから2日間は散歩を休んでしまった。今日はみぞれが降りそうな朝であったが、とりあえず晴れていたので散歩に出る。5度の気温であると風が冷たい。野球帽をかぶりアノラックの帽子を被って歩き出す。冬の散歩は楽しいというより、一つの修行のような感じがする。それでも歩くことは行動することである。行動の中にはドラマがある。

 私が堤防歩く西川は、年中澄むことがない死の川であると書いたことがある。この河川は、新潟から約40キロ南部の大河津分から信濃川の水を受け入れ西蒲原一体の農地に水を供給している。問題は水量が不足なのである。大河津分水から約30キロの区域には供給が出来るが、新潟市の約10キロ区域の農地に水を供給できない。そこで市の南部を流れる新川(排水河川)から浸透力、溶解力、洗浄力、浄化力を失った死の水をくみ上げている。それで私が散歩するあたりの西川は年中濁っているのである。しかし、12月上旬からこの西川が澄み始めて来たのである。農地で水を使うことがないので、信濃川の生きた水が私の歩く区域まで流れて来たのだ。何時も茶色に濁っていた河川が、青く澄み切った河川に変わったのだから、私のとっては一つの感動であった。(この死の水が地元で大きく問題にならないのが不思議だ。このことは癒しの森に記述するテーマでないので省略)

  ・死の川が 青く澄みきる 生の川 変化を見つめる 冬の感動
     









2004年12月24日(金) 白髪の原因は幹細胞にある

 今日の街はクリスマス一色である。昨日の朝は新潟でもうっすらと雪が積もり、まさにクリスマスの日にふさわしい1日となった。今日は軽いテーマで白髪の原因ついて触れたい。

 米ハーバード大の西村栄美助手は「白髪になるのは、毛を着色する細胞のもとになる『色素幹細胞』という細胞が失われたり、正常に働かなくなったりするためである」(12月24日・毎日)と12月23日米科学誌サイエンスに発表した。白髪の原因がはっきりしたことで、今後、予防薬の開発につながる可能性があるという。科学がこれだけ発達しても、今まで黒髪がなぜ白髪に成るかがよく分かっていなかったのだ。

 毛髪は生えたらずっと伸び続けるものではない。きちんと寿命というものがあるのだ。 この寿命は、男性で3〜5年、女性の場合は4〜6年といわれる。頭皮には、日本人の場合、10〜15万本の毛髪が生えているといわれているので、1日に約50本程度の抜け毛は、髪の寿命による自然な脱毛とされている。
問題となるのは、この脱毛の際に、色素幹細胞(メラノサイト)までもが毛髪とともに失われると白髪に成るという原理のようだ。ポイントは健康な頭皮内であれば、こうして色素幹細胞が失われることが少ないという理屈なのである。
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癒しの森498                           2004年12月24日

         古今東西の語録(「今夜の気分は」から)

  12月17日・21日は私が愛読していた「今夜の気分は」から引用させていただき少々記述した。このサイトが12月18日をもって終了となったことは残念でならない。昨夜このサイドをじっくりと読んだ。素晴らしい引用があるのでこの部分だけをここで掲載させて頂くことにした。老兵は去ったが書き残した文字の一部は、癒しの森の中で生き続けることだろう。
  
 引用の中で最も親しみを感じたのは、9月12日付けのエレノア・ルーズベルト ( フランクリン・ルーズベルト夫人)の「人生は生きることが大事なのです。いつも好奇心を持ち続けることです。どんな理由があっても、けして人生に背を向けてはいけません 」という語録である。
 
 実はこの人の語録を未発表の小説の中で引用していたのだ。同夫人は過去100年のアメリカの女性リーダーの中で尊敬されている3人の中に入る人なのである。この人の語録で記憶に鮮明に残っているのは「人生は成長するから面白いのです」(要旨)という言葉である。メモ欄に引用した古今東西の歴史のその名を残した人たちの言葉はどれも光彩を放っている。
メモ 古今東西の語録20項目

    ・光彩を 放つ言葉を 実感し 理解しようと 迫る日々あり
     


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メモ 古今東西の語録20項目

2004年12月18日(土) 長い間、ありがとうございました ( とりあえず最終回 )
「 哲学で唯一深刻な問題は、自殺である 」
There is but one truly serious philosophical problem and that is suicide.
                            アルベール・

カミュ ( 作家 )
2004年12月14日(火) 荒療治の是非
「 この世に存在する一切のものに、不要なものなどなにもない 」
Nothing that exists in this world is unnecessary.
                       松下 幸之助 ( 松下電器創業者)

2004年12月08日(水) 「 法 」 でも 「 善 」 でもなく
「 人々の善が最高の法律である 」
The good of the people is the greatest law.
                   キケロ ( 古代ローマの雄弁家、哲学者 )

2004年12月06日(月) ルールに拘る人々
「 私たちと同じ立場の人が仮に百人いたとしても、このユダヤ人たちを
  助けようとはしないかもしれない。 でも、僕たちはやろうか 」
If there were a hundred people in our position, none of them
would want to help those Jewish people. But shall we do it ?
                             杉原 千畝 ( 外交官 )

2004年12月04日(土) 母の愛
「 偉大な人物にはかならず、偉大な母親がいた 」
There was never a great man who had not a great mother.
                 オリーブ・シュライナー ( 南アフリカの作家 )

2004年11月24日(水) ぬるい社会
「 厳しい状況で自信を持っていられるのは、偉大な選手である証だ 」
I think it's the mark of a great player to be confident in tough situations.
                  ジョン・マッケンロー ( テニス・プレイヤー )

2004年11月12日(金) 教育論
「 もしあなたが、自分の子供たちによくなってもらいたければ、今の倍の
 時間を子供たちと過ごし、半分のお金を彼らのために使いなさい 」
If you want your children to turn out well, spend twice as much time
with them, and half as much money on them.
            アビゲイル・ヴァン・ブレン ( アメリカのコラムニスト )

2004年11月10日(水) 被災地への便り
「 手紙とは、封筒に込められた期待です 」
Letters are expectation packaged in an envelope.
                  シャナ・アレキサンダー ( ジャーナリスト )

2004年11月08日(月) 民衆本位の政治
「 民衆の声は神の声である 」
The voice of the people is the voice of God.
                  古代ローマの格言

2004年11月04日(木) 道を拓く人
「 試合はワイフだ。 
忠誠心と責任を要求されるが、達成感と安らぎを返してくれる 」
The game is my wife. It demands loyalty and responsibility,
and it gives me back fulfilment and peace.
            マイケル・ジョーダン ( NBA バスケットボール選手 )

2004年10月30日(土) 命を人質にしているのは、テロリストだけではない
「 私を破滅させないものが、私を強くする 」
What does not destroy me, makes me strong.
                   フリードリヒ・ニーチェ ( 哲学者、詩人 )

2004年10月27日(水) 日本人の強さ
「 あなたが倒れたことは、どうでもいいのです。
  私は、あなたが立ち直ることに関心があるのです 」
I am not concerned that you have fallen - I am concerned that you arise.
       エイブラハム・リンカーン ( アメリカ合衆国第16代大統領 )

2004年10月15日(金) 思想なき妬み
「 他人がいい思いをしているだろうと、あれこれ考えるのが嫉妬です 」
Jealousy is all the fun you think they had.
                             エリカ・ジョング ( 詩人 )

2004年10月04日(月) お母ちゃんが悪いんだい
「 だから、私の友、アメリカ国民の皆さん、祖国が自分たちに何をしてくれ
るか問うのではなく、自分たちが祖国に何ができるかを問うてください 」
And so, my fellow Americans, ask not what your country can do for you;
ask what you can do for your country.
            ジョン・F・ケネディ ( アメリカ合衆国 第35代大統領 )

2004年09月29日(水) かけがえのないもの
「正しい戦争とか、間違った平和というものは、あった試しがない 」
There never was a good war or a bad peace.
     ベンジャミン・フランクリン ( アメリカの科学者、政治家、文筆家 )

2004年09月23日(木) 学ぶ構造
「 人間は、何事も人に教えることなどできない。 
  ただ、人が自分の中にある能力を発見するのを手伝うことならできる 」
You cannnot teach a man anything; you can only help him to find it within himseif.
                  ガリレオ・ガリレイ ( 天文学者、物理学者 )

2004年09月19日(日) 秩序を乱すのは誰だ
「 若い頃は自由を熱心に説いた。
  歳をとってからは秩序を説いている。
  自由は秩序から生まれるという大発見を、私はしたのだ 」
In my youth I stressed freedom, and in my old age I stress order.
I have made the great discovery that liberty is a product of order.
                          ウィル・デュラント ( 教育家 )

2004年09月13日(月) 経験と円熟
「 歳をとるという、おそろしく高い代償を払って、人は円熟する 」
 Age is a very high price to pay for maturity.
                          トム・ストッパード ( 劇作家 )


2004年09月12日(日) あんた何様さま
「 人生は生きることが大事なのです。いつも好奇心を持ち続けることです。
 どんな理由があっても、けして人生に背を向けてはいけません 」
Life was meant to be lived, and curiosity must be keptalive.
One must never, for whatever reason, turn his back on life.
         エレノア・ルーズベルト ( フランクリン・ルーズベルト夫人 )


2004年09月11日(土) 異国での死
「 死とは、ピクニックのとき、遠くに聞こえる稲妻の音 」
Death is the sound of distant thunder at a picnic.
                             W・H・オーデン ( 作家 )

     
    





2004年12月23日(木) 今年1〜11月の犯罪情勢〈統計)

 12月11日に振り込め詐欺、21日に簡易裁判所悪用の架空請求という詐欺事件のことを書いた。身近にさまざまな犯罪が発生するので、これらに対する社会の情勢を確認しておく必要があると思う。今年1〜11月なでの犯罪状況を12月17日の毎日新聞から引用したい。

・刑法犯全体の認知件数   236万5206件     7%減
・重要犯罪              2万821件     4%減
(殺人、強盗、放火、強姦略取・誘拐、強制わいせつ)
・重要窃盗犯           37万6330件    12%減
(侵入窃盗、自動車盗、ひったくり、すり)
・詐欺事件の認知件数       7万5427件    42%増
・現金を引き出す事件         4051件    
(不正に取得・作成したカード・被害総額は24億9000万円)
・カードを使った詐欺事件       1472件   
・略取・誘拐事件              287件     18%増
・検挙者数             35万8863人    4%増              
・少年犯罪で刑法犯検挙者数  12万2867人    6%減
・来日外国人犯罪検挙者数      8286人   24%増 

 この犯罪データは人によって受け止め方が異なる。私は検挙者数35万8863人のうち少年の検挙者数が12万2867人もいることが一番目に留まる。逮捕された少年の親たちはほとんど晴天霹靂であっただろう。
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癒しの森497                            2004年12月23日

          森繁久弥:幸四郎弁慶で花道歩く

 11月10日弁慶(松本幸四郎)が主役の勧進帳を鑑賞したことを書いた。歌舞伎を見るのは始めてであったが、最もよく上演される勧進帳の迫力が少しは理解できた。圧巻は何といっても最後の弁慶の飛び六方を踏む最後の場面である。12月20日久しぶりの森繁久弥の立ち振る舞いがスポーツニッポンに報道されていた。超ベテラン俳優・森繁久弥(91)が「勧進帳」の武蔵坊弁慶の大ファンで、先代、先々代から見続けているそうで、セリフを全部覚えているほどの熱の入れようだという。舞台役者でない森繁久弥さんが、勧進帳のセリフ全部覚えているということに感動混じりの驚きを感じた

 「森繁久弥(91)久々に元気な姿を見せた。・・いすに腰掛けた森繁が突然「花道を歩きたい」と言い出した。関係者の心配をよそに、幸四郎に手を引かれ、弁慶が六方を踏む約19メートルの花道を1歩1歩踏みしめた。数分前まで車いすに座った老人の姿はそこにはなかった」という。・・・終演後、森繁久弥弁慶の格好のままで姿を現した幸四郎と何度も握手を交わし「振る舞いが素晴らしい。きょうは本当に参った。何度見ても泣ける。お友だちでよかった」と感無量の表情。これには幸四郎も感極まり、大粒の涙を流したとのことである。心に爽やかな薫風が通りぬけるような話しだ。

   ・伝統の 勧進帳の 支えては 心技みなぎる 千両役者
     






2004年12月22日(水) イラク:米軍基地にロケット弾、22人死亡

 イラクは内乱状態に近いと思う。一番の悲劇は反体制派(主にスニン派)の容赦ない体制派(主にイラン人口の60%を占めるシーア派)に対する爆弾テロである。「スンニ派地域の武装勢力は、選挙阻止を訴えてテロや破壊活動を強めている。一連の爆弾テロは、シーア派を威嚇する狙いがあるとみられる」(12/20朝日)簡単に言えばイラク人同志が殺し合いをしているのだ。行動のパターンが12世紀のマホメットの時代と同じだと思われることが多く、これからも殺し合いが延々と続くのだろう。12月15日2箇所で自爆テロがあり死亡62人負傷者101人を出している。死傷者の多くは女性や子供だという。
 
 一番懸念されていることが起こった。「米軍基地に21日正午ごろ、複数のロケット弾が撃ち込まれ、少なくとも22人が死亡、51人が負傷した」(12月22日・毎日)という。米軍基地を直接狙った攻撃としては、イラク戦争の大規模戦闘終結宣言(03年5月)以降、最大規模の被害となっている。22人の死亡者の内19人が米兵で一回の死者としては最大でブッシュ政権に大きな打撃となりそうだ。米CNNによると、ロケット弾は基地内の大食堂を直撃した。食堂は昼食時で混雑していたとみられ、死傷者はさらに増える可能性があるという。米軍は1万5000人増やして15万人体制とするが、どこから飛んで来るか分からないロケット弾では対処のしようがない。
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癒しの森496                          2004年12月22日
                冬至の学習
           
 今日は冬至である。朝もっと眠っていたいのだが5時30分に目を覚ます。今日は一年中で夜が長い日で太陽が最も南であたりは真っ暗であった。散歩に出るために身支度を整えて玄関に立って寒暖計を見たら5度で真冬並み。6時30分に家を出た時は、うっすらと明かりがさしてきたがまだ暗い。どうにか明るくなったのは6時40分であった。市街地を離れると風も強く、冷たい雨が横殴りに降って来たので散歩は10分で中止した。まさに厳寒の始まりのような朝であった。
 
 以前ここで登場願ったうにゃちゃんのページに冬至のことが書いてあった。時折思うことであるが、我々は社会万般のことを知っているようであるが、明確に説明できるほど知っている訳でない。そこで、昔から伝わる冬至の食べ物を少々書き留めたい。
・とうじ-カボチャ・・冬至の日に食べるカボチャ。中風の予防によいという。
・とうじ-がゆ ・・ 冬至の日に食べる小豆(あずき)がゆ。厄を払うという。(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
・冬至ゆず湯
ゆず湯は、丸のままでも輪切りでもかまいません。お風呂に入れると香りもよく、体がたいへん温まります。江戸時代には、冬至の日のゆず湯は大賑わいだったといいますが、柑橘類の成分は肌によく、ひび、あかぎれなどにも効果があります。また、ゆず湯や菖蒲湯のように、節日に水を使って厄除けする風習もありますから、邪気払いや冬の祭りの供物の意味もあったのでしょう。(株シマヤのページから)
メモ 生活の知恵が生きる冬至メニュー

    寒い冬 知恵を絞って 健康に 昔の知恵を 冬至で学ぶ 
     


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◆メモ 生活の知恵が生きる冬至メニュー
冬至の七種は「ん」が2つつくもので、なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)で、これらを食べると病気にかからず、うどんは、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので出世するといわれています。実際には「冬至冬なか冬はじめ」といって、寒さがいっそう厳しくなるころです。いずれも栄養があり、体の温まる食べ物ですから、寒い冬を無事に過ごすために考えられた昔の人の知恵といえるでしょう。(株シマヤのページから)


2004年12月21日(火) 簡易裁判所悪用の架空請求、放置すると“本物”の督促に

 日本に詐欺を業とする人が一体どれだけいるのだろう。事件の件数から行けば何千人という数になるだろう。日本の法体系が弱体なのか、警察組織がなめられているのか、詐欺の集団はアメーバのように増殖しているようである。ともかく、「振り込め詐欺」の手口が際限なく広がっている。最近報道されている手口は〕Э優瓠璽觝承修鵬9圈´電話会社を装ったメールを送りつけ、インターネットサイトに接続させて高額料金を請求する新手の「悪徳商法」が各地で横行している。・亡妻の料金未納名目の架空請求1700万円被害:いわきの男性などである。
 
 警戒しなければならない手口が出てきた。表題に示したように簡易裁判所悪用の架空請求である。国民生活センターは「これまで『身に覚えのない架空請求は無視するように』と注意していたが、簡易裁判所悪用の架空請求の手口では通用しないのである。少々社会勉強をしよう。支払督促は、債権者の申し立てに基づいて行われる。迅速に争いを解決するために書式が整っていればそのまま認められる。2003年には全国で約53万件の申し立てがある。債務者は、支払督促を受けた翌日から2週間以内に異議を申し立てないと、法的に有効な請求になってしまうわけだ。最終的に差し押さえなどの強制執行を受ける可能性が出てくるのだ。
メモ 支払催促制度
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癒しの森495                            2004年12月21日

          老兵は死なず、ただ去り行くのみ

 12月17日にエンピツの時事・社会に「今夜の気分は」というページがあることを紹介した。骨太な論説を展開していたのに、12月18日の「哲学で唯一深刻な問題は、自殺である」の引用をもって終了するとのことである。過日頂いたメールに「年末の慌しさに加え、ちょいと 「 WEB日記 」 というもの自体に虚無感を抱き始めたので、更新をサボっています」と終了を示唆する記述があった。我田引水のようであるが、12月18日の最後の記述の一部に日々の映像に関する記述があったので引用させて頂く。

『ペンネームどおり、「 老兵は死なず、ただ去り行くのみ 」 である。近い将来、もしも再開するとしても、エンピツさんの 「 時事/社会 」 というカテゴリーに登録するつもりはない。この日記を 「 時事/社会 」 だからという理由でご拝読くださった皆様とは、これで最後ということになるだろう。お別れに、この 「 時事/社会 」 で私がお奨めする日記をご紹介したい。
『 あんた何様日記 』http://www.enpitu.ne.jp/usr4/45126/diary.html
『 日々の映像 』http://www.enpitu.ne.jp/usr2/22831/diary.html
前者は、やや 「 クセが強い 」 部分や、誇張された表現もあるけれど、若者らしい素直な視点と、読み飽きさせない文章力が特徴である。
後者は、きわめて客観的、中立的な記述で、「 真実が伝わりやすい 」 という点においては、もっとも信頼できるサイトではないかと思っている』

  ・本日で 「今夜の気分」は 休刊と 新たな健筆 スタート待とう
     

 





2004年12月20日(月) 生活に工夫が必要な時代

 国の財政の悪化がじわじわと国民の負担となって現れて来る。財務省は2005年度予算の財務省原案がまとまった。歳出を切り詰める一方、実質の増税を見込み、歳出、歳入両面から家計に負担増を求める内容となっている。家計の負担増となる内容を少し拾い出してみよう。
1、年収700万円サラリーマン世帯(専業主婦、子供2人)の「モデル世帯」の税と社会保障の負担額は、2005年、2006年にそれぞれ年4万9000円ずつ増える。
2、来年4月に雇用保険料が引き上げられ、月400円の負担増になる。
3、専業主婦への特別控除が来年6月から原則廃止され、年2万8000円の負担増。
4、厚生年金保険料は、来年9月にも月800円増える。引き上げは2017年度まで毎年続く。
5、65歳以上の所得を一律50万円控除している老年者控除は廃止、公的年金受給額に応じて所得が控除できる公的年金等控除が縮小され、所得税がかからなかった年金収入365万円の夫婦で、年6万円の所得税がかかる。
6、年金収入が245万円の夫婦世帯では、2006年度は年間で約8500円、2007年度は約1万7100円、2008年度以降は約2万5600円の個人住民税がかかるようになる。
7、特別養護老人ホームなどの施設入所者の食費と居住費が原則として自己負担になり、月平均3万円程度の負担増になる見通し。

 上記のうち最も負担が重いのは、特別養護老人ホームなどの施設入所者の食費と居住費が原則として自己負担(現在は10%負担)になることである。現在の入所費用平均8万円が3万円(以前の報道では4〜5万円の負担増と出ていた)増えて11万円になることだろう。生活に根本的な工夫が必要な時代になって来た。
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癒しの森494                            2004年12月20日

       子どもの喘息、史上最高を更新 文科省調査
  
 今日は今月3回目の「水と健康」の勉強会をした。一定の講義を聴くという形式でなく各自の質問を友人の通称水博士が答える形で進めた。この話の中で、クラスターの小さな水(ここでは良質な水とする)を飲みお風呂に使うことによってアトピー性皮膚炎が治った事例の説明があった。子供のぜんそくやアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患は深刻な問題である。参加者の一人から貴重な指摘があった。「いびきをかく子供は口をあけて寝るため喉から菌が進入して喘息になる」という。

 文部科学省が16日公表した04年度学校保健統計調査によると、ぜんそくの子どもの割合が小中学校・高校で、統計を取り始めた67年以降、史上最高を更新したという。ぜんそくの子どもの割合はおおむね増え続けているのだ。「今年度は、幼稚園が1.3%と前年度から0.2ポイント減ったものの、小学校は3.1%と初めて3%台に乗り、中学校も2.4%で、ともにこれまで最高だった03年度を0.2ポイント、0.1ポイント上回った。高校も1.5%とこれまでの最高(02年度1.4%)を上回った」(12月16日・毎日から)子供のぜんそく・アトピー性皮膚炎は食・水・生活空間などが複合的に絡み合って発生している。現代の社会で健康を維持するには、一定の知識が不可欠なのである。

   ・現代の 生活営む 環境で 健康維持する 知恵学ぶべし
     



2004年12月19日(日) 「中国に親しみ」最低の37%・・・内閣府世論調査

 日中の経済関係は、逐年太いパイプとなっている。しかし、両国の大衆の意識は比較的醒めた関係だ。特に中国人の対日意識は11月25日に記述したように深刻なものだ。日本に対して、親しみを感じるのは僅か5.4%しかいないのである。この原因は、毎年問題として大きく浮かび上がる歴史認識と指導者の靖国神社参拝問題が反映していると思われる。
 内閣府は12月18日、今年の「外交に関する世論調査」結果を発表した。中国に「親しみを感じる」と答えた人は前年より10.3%減の37,6%で、同様の調査を始めた1978年以来最低となった。「親しみを感じない」は同10,2%増の58、2%になっている。これを一欄にすると以下の通りである。
 日本 中国に親しみを感じる  37.66% 前年比10.3
 中国 日本に親しみを感じる   5.4% (11月25日日々の映像)
 日本 中国に親しみを感じない 58.2% 前年比10.2%増
 中国 日本に親しみを感じない 53.6% (11月25日日々の映像)
 日本 日中関係が良好だと思う 28.1% 前年比18.8%減少
 日本 日中関係が良好だと思わない 61.1% 前年比18.1%増加
 内閣府は調査結果について「ガス田や靖国神社参拝問題に加え、サッカーのアジアカップで日本チームを必要以上に敵視した中国国民の対応ぶりなどが影響しているのでないか」と分析している。なにはともあれ、中国人の日本に親しみを感じる人が僅か5.4%であることはショックであるが、なぜそうなっているかを冷静に理解する必要がある。
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癒しの森493                            2004年12月19日

                 酒を断つべし

  私の知人で酒を止めさせたい人が3人いる。3人とも完全なアルコール中毒である。一端アルコール中毒になると、一人では立ち直ることが出来ない。一人はかなり重症で糖尿病も併発している。最近は足の痛みがあるようで、壊疽ではないかと危惧している。ここまで来ても酒を断つことが出来ないのである。この人が酒を飲めなくなるのは、足を切断してベットに拘束される時しかないのかもしれない。

  もう一人毎日浴びるように酒をのむ人がいる。この人からは何とか立ち直ってもらいたいと思っている。昨日断酒会で講演したことのある知人と懇談する。詳しくは省略するが少々のことでは酒を断てないのだ。ここでは断酒会の誓いの言葉を引用したい。
• 私たちは酒の魔力にとらわれ、自力ではどうにもならなかったことを認めます。
• 私たちは断酒会の力によって立ち直りを信じ、つとめて例会に出席します。
• 私たちは過去の非を常に反省し、今までに損なった人々に及ぶ限りの償いをすることを誓います。
• 私たちは互いに助け合い、励まし合い、人間関係を確立して新しい人生を建設することを誓います。
• 私たちは断酒会を盛り立て、広く同じ憂いを持つ人々とその家族を救いあげるために、努力することを誓います。
メモ 断酒会家族の誓い

    ・助け合い 励ましあって 困難を 乗り越え開く 新たな人生
     


My追加ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メモ 家族の誓い
•私の主人、私の息子は、断酒会に入会しました。
•あれほど好きな酒をやめるのは、本当につらいことでしょう。
•断酒を決意した主人、息子は偉いと思います。
•主人、息子の酒癖は病気です。病気だから治さねばなりません。また治すことができます。
•主人、息子の酒を断つために少しでも力になって共に苦しみ、共に治します。
•断酒会の皆様と共に、主人、息子の断酒に協力することを誓います。





2004年12月18日(土) 北、めぐみさん遺骨鑑定結果「認めない」

 北朝鮮政府は遺骨鑑定結果を「認めることもできない」と回答したという。北朝鮮政府は16日、北京の日本大使館に対し、「日本側の鑑定結果を受け入れることも認めることもできない。今後、真相の究明が行われることを望む」(12月17日・朝日から)と回答したのだ。北朝鮮大使館で趙吉柱(チョ・ギルジュ)参事官が堀之内秀久公使に面会し、「鑑定結果は捏造(ねつぞう)」などとする14日の北朝鮮外務省報道官の談話と同趣旨の主張を繰り返したという。町村外相は12月16日の都内の講演で、趙参事官が鑑定結果について「日本人による陰謀、策謀であり、でっちあげだ」と述べたことを明らかにしている。これではどうにもならない。
  
 日本側は「鑑定結果は科学的で、客観的かつ正確なものだ。北朝鮮側の主張は受け入れられない」と反論している。北朝鮮は6カ国協議に関しては「このような極右勢力による共和国に対する計画的、挑発的な動きが続く限り、日本と共に協議に参加することを真剣に再検討する」と6ヵ国協議をけん制している。日本の鑑定結果を「このような極右勢力による共和国に対する計画的、挑発的な動きが続く限り・・・」などと言っているのであるから、国交正常化交渉が出来る訳がない。国交正常化交渉どころか、経済制裁の声が日増しに高まっている。北朝鮮は偽の遺骨出すなどして何を隠そうとしているのか、いたずらに無意味な時間が流れていくだけだ。
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癒しの森492                            2004年12月18日

                星の最期飾るリング

 2004年11月23日宇宙の巨大な生と死と題して少々書いた。この日「なぜそんなに宇宙のことを書いたか、それは11月2日にも書いたとおり、生命を生み出す偉大(神秘)な存在(サムソン・グレート)に限りなく惹かれるのである。その中でも星の誕生と寿命を迎えた巨大な星の死(超新星爆発)のドラマは、想像を絶する規模なのである」と書いた。

 地球から「はくちょう座」方向5000光年離れた場所に星の最期を飾るリングをすばる望遠鏡が赤外線でとらえた画像が12月17日に公開された。中心は太陽の5万倍の明るさというから想像すら出来ない規模である。「殻(かく)」〈燃焼している中心部〉と呼ばれるリングの直径は太陽の約100倍もあるのだ。

 宇宙・銀河系の広さに感嘆しながら、その大きさを極小にして比較などをした。以前に書いた地球と太陽の比較である。地球を1メーターの球形とすると太陽は109メーターもあるのだ。上記の燃焼している殻の直径は、太陽の100倍というから、地球が1メーターとすると、1090メーターの大きさで、まさに想像を絶する規模なのである。

  ・巨大なる 星の生死の この規模よ 宇宙を貫く サムシング・グレート
     









2004年12月17日(金) 交通事故は減っていない

 交通事故による死者数は減少しているが、事故そのものは減少していない現実を確認する必要があると思う。警察庁は16日、「11月末現在の今年の交通事故死者数が前年同期比4.5%減の6594人となり、年間でも7000人台前半になる見込みだと発表した」(12月16日・共同通信)この死者数1957年以来46年ぶりに8000人を下回った昨年に続き、2年続けて7000人台となることが確実となった。交通事故死者数は戦後増え続け70年に1万6765人と最悪を記録。一昨年にはほぼ半減し、昨年には46年ぶりに7000人台となった。

 しかし、事故そのものは減少していないのである。「交通事故発生件数は0.6%増の86万361件、負傷者数は0.2%増の106万9666人と過去最悪だった昨年を上回るペースとなっている」(引用・同)年間の負傷者数が106万9000人という数字は、膨大なものである。現在の交通事故が10年続けば1061万人もの人たちが負傷するのである。10年で日本人の10人に1人が交通事故で負傷する現実を異常な社会現象と捉えるべきだと思う。お互いに10人の中の1人に入らないようにしたいものである。
  
 事故防止は何といってもルールを守ることだが、そうでない人が多くいるのである。例を挙げれば運転中の携帯電話の使用規制である。改正道交法が施行された11月1日からの1カ月間で、運転中に携帯電話を使用したとして2万人余が摘発されている。
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癒しの森491                       2004年12月17日

              久しぶりの松下幸之助語録

  エンピツの時事・社会に「今夜の気分は」というページがある。いつも高い見識の論説を展開している。12月14日は「この世に存在する一切のものに、不要なものなどなにもない」という松下幸之助の語録が引用されていた。ページの管理人TAKA氏は「彼が遺した名言の数々は、挑戦する意欲への 『 無限の広がり』がある」と解説していた。この松下幸之助の「「この世に存在する一切のものに、不要なものなどなにもない」を言葉として理解するのは容易である。しかし、この言葉が発せられる背景に松下幸之助の不動の哲学的な基盤があると言わねばならない。

  2003年11月23日に松下幸之助の人間観を引用した。「人間とは繁栄への能力を秘めたなんと素晴らしい存在であろう。あたかも磨けば光るダイヤモンドの原石のようなものだ」と。人間は繁栄への能力を秘めた素晴らしい存在と指摘しているのだ。この2つの言葉は表現する内容を異にするが、その源の認識(哲学)は同一であると思う。人間は磨けば光る、・・そう考えるか、そう信じるか、これが一人の人間を成長させるかどうかの分岐点になる。

   ・平等に 内なるダイヤを 保ちゆく 磨けば光ると 思うか否か



2004年12月16日(木) 人生の(女性の)価値観

 ここで人生の価値観を説こうとしているものではない。反面教師としてこれで良いのかというテーマを提示したいのである。大学の女性研究者は「未婚・子供なし」が約半数であるという。「結婚や出産をためらう女性研究者が、民間企業ではこの20年間で急減したのに、大学ではあまり変化せず、半数が子供を持たずに終わるという実態が、研究者団体による初の大規模調査で明らかになった」というのだ。
  
 ここ数年、若手研究者のポストが終身雇用から任期付きへ移行するなど、実績を上げないと職を失う傾向も強まっており、研究者同団体は「適齢期に出産や育児の休暇を取れない状況が一層深刻化している」という。調査は、24学会が加盟する「男女共同参画学協会連絡会」が実施。仕事と家庭生活に関するアンケートを理工系の39学会の全会員に送り、約1万9300人が回答した。細部は省略するが結論としては女性研究者のほぼ半数が未婚で、子供を持たないという。適齢期に結婚・出産・育児の休暇を取れないという環境があるのかもしれないが、その女性研究者の人生の価値観によるところが大きいと思う。価値観というより結婚相手を見つけられないのが実態かもしれない。この記事を読んで「ゴンドラの唄」を思い出した。女性が男性を引き付ける期間は短いのである。
メモ ゴンドラの唄の歌詞
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癒しの森490                            2004年12月16日

               生命(遺伝子)の暗号

  昨日推薦図書の中に村上先生の「生命の暗号」を挙げた。私が村上先生の存在を強く意識したのは1997年であった。同年11月30日の日々の映像に「心の働きと生命の暗号」と題して記述した。ここで記述したいのは、言葉として分かっていることと、実感として分かっていることは天地の差があるということである。2004年11月2日村上和雄先生の講演「宇宙から生まれ、宇宙へ帰る」を聞いて少々記述した。以下の先生の説明を実感として分かれば素晴らしいと思う。

 「私たちの身体を構成する元素は、すべて地球の元素に由来する。地球の無機物を植物が摂取し、その植物を動物が食べ、私たちは、それらの植物や動物を食料として摂って生活している。高齢者といえども、身体の細胞は絶えず凄いスピードで入れかわっている。地球の元素はどこから来たのか。宇宙から来たのである。したがって、私たち生き物は、すべて宇宙の星くずの一片である。私たちの身体は地球から、さらに宇宙からの借り物であるといえる。借り物である証拠に一定期間借用して、全員返却しなければならない。返却した身体は、大気や地球の元素に還元され、もう一度地球上の生物の身体に帰ってくる。・・・・・遺伝子暗号解読の現場で感じた、いのちの素晴らしさ、また眠っている良い遺伝子を目覚めさせる方法について語りたい」(講演の骨子から)

 ・感嘆と 驚嘆伴う 遺伝子を 生み出す宇宙の サムシング・グレート
     


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 メモ ゴンドラの唄
【作詞】吉井 勇
【作曲】中山晋平
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky

1.いのちみじかし 恋せよおとめ
  あかきくちびる あせぬまに
  赤き血潮の 冷えぬまに
  あすの月日の ないものを

2.いのちみじかし 恋せよおとめ
  いざ手をとりて かの舟に
  いざ燃ゆるほほを 君がほほに
  ここには誰も 来ぬものを

3.いのちみじかし 恋せよおとめ
  波にただよう 舟のように
  君が柔手(やわて)をわが肩に
  ここには人目の ないものを

4.いのちみじかし 恋せよおとめ
  黒髪のいろ あせぬまに
  心のほのお 消えぬ間に
  きょうはふたたび 来ぬものを
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メモ 心の動きと生命の暗号の引用(癒しの森から)
 

2004年02月08日(日) ガンも気(心の動き)が重要な要素

 過日友人と懇談したが1月22日に書いた「病気と気力」が話題に上った。実はこれを書くまで、ストレスが糖尿病の原因になることに強いイメージは持っていなかった。そのことを話すと、友人は「ガンもストレスから」との話をしていた。ガンとストレス(心の働き)が密接な関係にあることは、1997年11月30日に書いた「心の動きと生命の暗号」で理解していたのでを引用したい。

 「30年のキャリアを持つ臨床医(森田修平氏)が、日本の遺伝子工学の第一人者といわれる村上和雄筑波大教授の著書『生命の暗号』の要旨を説明していた。(月刊誌・潮・12号)やや長いが引用したい。
・・・・人間の体は約1兆個の細胞から出来ており、1日のうち約1兆個の細胞が死に、同じく1兆個の新しい細胞が生まれる。その細胞は全部同じ遺伝子を持っているが、村上教授によればその中の良い方向に働く遺伝子と悪い方向に働く遺伝子があり、それらの遺伝子が時によっては、オン(ON)になったり、オフ(OFF)になったりする。ガンの場合も、体内にガンになる情報を持つ発ガン遺伝子と、それを抑えるガン抑制遺伝子がある。普通はその両方がバランスよく働いているためにガンにかからない。それが何らかの原因によって、発ガン遺伝子がオンになり、ガン抑制遺伝子がオフになるとガンになる。その遺伝子をオンにしたりオフにする力。村上教授は物事を良い方向に前向きに考えるプラス思考か、悪いほうに考えるマイナス思考かという心の働きが大きく影響を持つと考える。プラス思考の人はいい遺伝子がオンになって働き、悪い遺伝子はオフになって働かない。マイナス思考に人はその逆になる。長年の研究の結果相したことが分かってきたというのである・・・・ ここでは心の持ち方、心の働きが遺伝子に大きな影響を与えるとの指摘である。物事に対していかにプラス思考を行うか、これはよく言われることであるが、心の持ち方が遺伝子にも影響を与えるのであるから、肉体と心は一体であるといえる。心がマイナス思考であれば汝自身の肉体まで蝕むことになる。年齢より若い人もおれば、その逆もある。これらも、その人の心の持ち方が細胞次元まで影響を与えている証拠なのだろう」(日々の映像から引用)
  
   ・不思議なる 心と体の メカニズム 心の波動が 細胞までに
     



2004年12月15日(水) 北朝鮮に「経済制裁を」74%…読売世論調査

 12月9日に横田めぐみさんの遺骨に関するニュースを書き、この結びに「政府により厳しい姿勢で北朝鮮に臨むべきだとの世論が高まるのは確実だ」と書いた。読売新聞社が12月11、12の両日に実施した全国世論調査で、日本人拉致問題などが今後も進展しなければ、「北朝鮮に対して経済制裁を発動するべきだという人が4人のうち3人にのぼった」(読売から)という。世論の変化は次の通りだ。
                      今年9月    今回
・北朝鮮に経済制裁を「行うべきだ」  68%     74%
・「そうは思わない」            23%     19%
 北朝鮮に経済制裁を行うべきだが74%に上昇しているのは、明らかに横田めぐみさんの遺骨問題が影響していることは明らかである。小泉首相が北朝鮮に対してどのような姿勢で臨むかが内閣支持率にも影響を与える雲行きである。拉致問題に対する政府の対応に不満を持つ人も7割を超えている。この影響か小泉内閣の支持率は、11月調査より、5.0ポイント減の45.0%に下落している。
 政府は北朝鮮に対してもっと毅然とした対応をすべきと思う。例えば北朝鮮の麻薬取引である。米議会調査局が2003年にまとめた報告書は、北朝鮮の麻薬密輸が1970年代に始まり、北朝鮮絡みの麻薬密輸事件は76年以来、20カ国以上で50件余り摘発され、多くのケースで北朝鮮外交官が逮捕されたとしている。警察庁によると、「98―02年に日本で1キロ以上の覚せい剤が押収された事件のうち、北朝鮮ルートは34.6%で最多」となっている。この問題で日本政府が北朝鮮の一定の態度を示したという記憶はない。
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癒しの森489                          2004年12月15日

               推薦図書

 ここのところヘルシーライフの会の活動が毎日あり、まごまごしていると日々の映像と癒しの森を書く時間がなくなってしまう日がある。よって、本を読む時間は少ないのであるが、これを忘れると文章を書けなくなるとの自覚がある。よって、出来るだけ本は読みたいと思っている。

 最近「水の経済学」(鶴蒔靖夫著・IN通信社)を読んだ。読みはじめから、作者の教養のハイレベルを感じながら読み進めた。この本を読み進みながら、一つのイメージが湧いた。ヘルシーライフの会として、推薦図書を決めていこうというものである。これは癒しの森の作者としての推薦図書という側面もある。会員・読者が心豊かに健康な日々を送るために参考になると思われる図書を推薦していきたいと思っている。今回は以下の7冊を掲げておきたい。

「水の経済学」 (鶴蒔靖夫著・IN通信社)
「生命の暗号」 (村上和雄著)
「生命の暗号◆廖 並湿縅騨挫)
「人生の暗号」 (村上和雄著)
「生命のバカ力」 (村上和雄著)
「生きることの質」 (日野原重明著)
「100歳になるための100の方法」 (日野原重明著)
   
  ・人生の 豊かさ何かと 尋ねれば 蔵の財より 心の財こそ 
      









2004年12月14日(火) ウコンで症状悪化1人死亡、肝障害が18人

 さまざまな健康食品・健康機器がある。消費者はよほど勉強しないとこれら商品の良さと弊害などを掌握出来ないと思う。健康と水もかなり大切なテーマであるので、これらの関係商品も多い。ヘルシーライフで水に関する勉強会を開いているが、販売されている水に関する機器を知るだけでも大変な分量である。健康食品となったら、販売されている種類だけでも大変な数となる。  

 健康食品のウコンの大きな疑問を感じさせるニュースが報道されていた。「肝臓の働きを高めるとされるウコンを粉末にした健康食品の摂取がきっかけとなって、東京都内に住む肝硬変の60代女性の症状が悪化し死亡していたことが、東京逓信病院が同病院の患者を対象に実施した調査で18日分かった」(10月19日・共同通信)という。調査では、このケースを含めて1996年以降、18人がウコンなどの健康食品との因果関係が疑われる肝障害を発症しているという。厚生労働省研究班の調査でも、比較的安全性が高いとされているウコンによる肝障害が相次いでいることから、同省は対応を検討しているのだ。

 東京で開かれた日本肝臓学会東部会で「いわゆる健康食品の摂取後に肝障害を起こした患者が2001〜03年で95人いたとする全国調査の結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・各務伸一愛知医大教授)がまとめ10日に発表した」(12月10日・共同通信)という。研究班は、食品や成分の毒性というより、アレルギー反応や肝臓の薬物代謝機能の個人差が原因の「薬物性肝障害」が、幅広い健康食品で起きている可能性があると指摘しているのだ。健康のためには、日常の食が最も大切であり、上記のように安易に健康食品に頼るべきでないことを示唆している。
メモ 厚生労働省医薬局長の都道府県知事宛の文書の一部(いわゆるダイエット用健康食品による健康被害の防止に当たっての留意点について)の引用
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癒しの森488                              2004年12月14日

            12月の蕗のとう

  12月4日に「恩に報いる」と題して、乞食同然の老人のことを書いた。この時「イチョウの実・蕗のとう・国有地に自生している大根の葉・などを採集して我が家に届けるのである」と書いた。その後も晴天の時は、何かを採集して我が家に届けることが続いている。一番分からないのはどうして今頃に蕗のとうを採集出来るかであった。その旨を老人に話すと案内するという。

昨日の朝は寒さに加えて風も強かった。しかし、老人と朝の7時に約束の場所に落ち合い「蕗のとう」の採集に出かける。天然で蕗が勢力を張っている場所は僅かなのである。2箇所案内してもらったが、1ヵ箇所2メーター×8メーター余りの蕗の集団であった。ただし、他の雑草も勢力を張っており、蕗の集団が生き残れるかどうか不安を感じさせる佇まいであった。もう1ヵ箇所は4メーター×15メータ余りの集団であった。蕗の葉は殆ど枯れているが、その根元に春の到来を待って蕗のつぼみを作って待機しているのである。少量採集して岐路に就く。

 ・蕗のとう もう芽を出して 春を待つ 冬はこれから 厳寒耐えて 
     


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メモ 厚生労働省医薬局長の都道府県知事宛の文書の一部(いわゆるダイエット用健康食品による健康被害の防止に当たっての留意点について)


                                 平成14年8月28日
各 都道府県知事
政令市市長
特別区区長 殿
                             厚生労働省医薬局長

    いわゆるダイエット用健康食品による健康被害の防止
     に当たっての留意点について
 
 いわゆるダイエット用健康食品による健康被害については、7月12日の3製品12人に関する健康被害事例の公表以来、8月27日時点で786人の健康被害事例(うち4人が死亡)が報告されている。これらの製品の多くはインターネットを通じて個人輸入により入手されていることが判明しており、これは情報の多様化、国際化の進展等に伴って生ずる新たな問題であって、今後も同様の事例の発生が懸念される。
 
 また、国内において販売されているいわゆるダイエット用健康食品の中にも医薬品成分を含んでいるものがあることが明らかとなり、健康食品と称して未承認医薬品が流通していることが判明している。
 
 厚生労働省では、今般の事例を踏まえ、健康食品・未承認医薬品(以下「健康食品等」という。)による健康被害発生の未然防止のための体制整備及び健康被害発生時の被害拡大防止のための対応手順を定めた「健康食品等健康危機管理実施要領」を早期に策定・公表する予定であるが、それまでの措置として、今後の健康食品による健康被害防止のための対応に当たっての留意点を取りまとめ、地方自治法(昭和22年法律第67号)第245条の4第1項の規定による技術的な助言として下記のとおり通知するので、よろしくお取り計らい願いたい。
 
 なお、健康食品等による健康被害発生時の対応においては、医薬品担当部局と食品担当部局の間で担当部局や対応の根拠法令の決定に時間を要して必要な対応が遅れることになれば、健康被害がさらに拡大するおそれがある。このため、国民の健康被害の防止という目的の下、迅速に体制を整え、医薬品担当部局と食品担当部局が緊密に連携を図り一体となって対応されるようお願いする。
                  記

1一体的な対応を行うための体制整備
 健康食品等による健康被害の防止においては、医薬品担当部局と食品担当部局とが一体となった対応を行うことが必要であるため、両部局の担当者による合同の連絡会議を設けるなど、常に一体的な対応を可能とするための体制整備に努めること。

2健康食品等に関する普及啓発
 今般のいわゆるダイエット用健康食品による健康被害事例には、痩身効果をうたった広告により健康食品を購入した事例やいわゆる口コミにより痩身効果が伝達されて健康食品等を個人輸入したケースも散見される。
 
 厚生労働省では、別紙1のような形で厚生労働省ホームページや検疫所等を通じてこうしたダイエット用健康食品のリスク等について情報提供を行うこととしているが、貴職におかれても、保健所等を通じて、住民に対して以下のような事項の周知に努められたい。
•最近、ダイエット用健康食品の摂取によると疑われる健康被害が多数発生していること
•こうしたダイエット用健康食品と称しているものの中には、原材料表示には記載されていない成分を含有している製品があること
•厚生労働省で公表している健康被害事例の報告のあった製品名
•ダイエット用健康食品を購入する際は、こうした被害の発生状況も踏まえ、潜在的なリスクが存在する場合があることを認識する必要があること 等(以下省略)






2004年12月13日(月) 社会部長が選ぶ10大ニュース

 年末恒例に10大ニュースの報道が始まった。「社会部長が選ぶ今年の10大ニュース」の選考会が13日、時事通信社など在京新聞、通信8社の社会部長が出席して開かれ、今年の10大ニュースを以下の通り選んだ。(12が13日・時事通信から)

1位 新潟県中越地震、山間過疎地を直撃」を選んだ。
2位 イラクで日本人の拉致、殺害事件相次ぐ、「自己責任」めぐり論議
3位 皇太子の「人格否定」発言などをめぐり皇室のあり方の論議高まる
4位 名門企業の虚偽不正隠ぺい事件相次ぐ
5位 「チョー気持ちいい」アテネ五輪メダルラッシュ
6位 プロ野球再編、初のスト決行
7位 佐世保女児殺害など子供が犠牲になる凶悪事件相次ぐ
8位 旧橋本派1億円問題など日歯連事件で問われる政治献金システム
9位 台風ラッシュ、猛暑など列島を覆う異常気象
10位 北朝鮮拉致被害者、夫、子供と日本で新生活。事件の解明は進まず。 

 さまざまなことが起こりながら1年が終わろうとしている。上記のうち「北朝鮮拉致被害者事件の解明は進まず」が10位になっているのはやや低い印象だ。めぐみさんの遺骨」として提出した骨は別人のものだったとの鑑定書が、正式に帝京大から新潟県警に提出されたが、 松木薫さん=同(26)=の遺骨とされた骨は、別人の「5人分が混ざっていた」(12月13日・時事通信)というからどうにもならない。
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癒しの森487                              2004年12月13日

         年末の風物詩第9番が聞えて来る

 年末恒例の風物詩が聞えて来る時期となった。ベテラン指揮者の岩城宏之さん(72)が、大みそかに“マラソン演奏会”に挑むという。ベートーベンの交響曲全9曲を、第1番から順番に、1晩で演奏するコンサートだ。ベートーベンの交響曲は「英雄」「運命」「田園」の愛称で親しまれる名品や、日本で年末の風物詩となった第9番「合唱付き」などがある。しかし、9曲全部を上演するとなると、演奏だけで6時間を超える規模になるという。この演奏を指揮者(岩城宏之)一人が連続して指揮する例は世界ではないのだ。世界的には1988年にロンドンで朝、昼、晩に分けて、1人の指揮者がやった例がある程度だという。

 会場となる東京文化会館(台東区)では、昨年の大みそかにも、この9曲の連続演奏会が初めて開かれた。その時は岩城さんら3人の指揮者が、2つの楽団を振り分けて行われた。今回は岩城宏之さん一人で振るコンサートなのだ。岩城宏之さんは「ベートーベンは僕にとって別格な存在。演奏の途中で倒れても本望」と、並々ならぬ意欲を燃やしている。大みそかの開演は午後3時半。途中に5回の休憩をはさんで、第9番の終演は年を越して元日の午前0時40分の予定だ。オーケストラはNHK交響楽団の主要メンバーを核とする特別編成になる。ベートーベンの熱烈なフアンにとっては、特別な1日となるだろう。
    
   ・楽聖の 残せし曲が 永々と 今年も響く 第9の魂 
     






2004年12月12日(日) 3194人の先生が精神性疾患で休職

 日々の映像を書き始めた1997年頃の公立学校(小中学校、高校、盲・ろう・養護学校)病気休職者は3000人台であったことが記憶に残っている。ところが、12月10日の報道によれば、「病気休職が前年度から714人増えて6017人と最多を更新した」(毎日から)というからビックリである。しかも精神性疾患の先生93年度から増え続け3194人になったという。この人数は求職者の53%に当たり94年度と比べると、人数で2.7倍の増加している。どう考えても教員を養成する理念・教育力が衰えているといわざるを得ない。6017人の休職者のコスト負担は大変なものである。

 現役の先生の不祥事がこりもしないで毎年のように繰り返されるが、これはいったいどう受け止めればよいのだろう。文部科学省の調べによると03年度の主な懲戒処分は次の通りだ。(毎日から)
1、わいせつ行為での懲戒処分     155人と前年より7人増
2、訓告や諭旨免職            196人と最多だった。
3、体罰による懲戒処分          173人

 報道されているわいせつ行為は、驚くような幼稚さなのである。「主な例では、神奈川県の小学校教諭(43)が前任校で担任をしていた女児に『大好き』『会いたい』とメールを頻繁に送り、車の中で体に触るなどした。香川県の中学教頭(47)は17歳の少女と性的関係を持ち、スーパーの個室トイレ内の女性をデジタルカメラで盗撮した」(12月10日・毎日から)こんな先生が出る教育界には何が不足しているいうのだ。
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癒しの森486                           2004年12月12日

                発芽玄米ごはんの威力

  発芽玄米ごはんを食べると通じがよくなることは、全員が異口同音に答える。先週感動的なことがあった。妻の友人のお母さんが、どうにもならない便秘で50代の娘と一緒に尋ねてきた。分泌がひどく頭がもうろうとして来ると言うのだ。多くの人に発芽玄米ごはんを勧めてきたので、このひどい便秘は治るとの確信があった。その旨をおばあちゃんに話をして冷凍保管してあった発芽玄米ごはんおにぎり(約140グラム)1個を食べてもらった。

 おばあちゃんは繊維質が十分にある発芽玄米ごはんを食べながら「これで治るかも知れない」という直感が働いたようである。食べ終えると今日から毎日食べたいと、冷凍庫に保管して在った発芽玄米おにぎり20個を持ち帰った。2日後おばあちゃんから娘に対して、「でたでた、すっきりした。石田さんにお礼の電話をしてほしい」と興奮と感動の電話が入ったとのことである。おばあちゃんは長年の便秘で苦労してきたのである。それが僅か2日間解消されたのであるから、まさに発芽玄米ごはんの威力である。

  ・玄米の 繊維の威力 まざまざと 感動的な 便秘の解消
     






2004年12月11日(土) 空前のオレオレ詐欺(振り込め詐欺)被害222億

 これだけ報道されているのに、1−10月で1万2000人もの人がオレオレ詐欺(振り込め詐欺)に引っかかっている。詐欺を仕掛けるほうが優秀なのか、引っかかるほうが社会オンチなのかは分からないが、今年1月からの被害は「150億1600万円」であるという。このほかの詐欺を含めると、以下の通り222億円にもなるのだ

1、オレオレ詐欺      150億1600万円・・・1万2424人が被害
2、架空請求詐欺       40億7600万円・・・・アダルトの代金など
3、融資保証金詐欺     26億7700万円
4、誘拐を偽装した恐喝   4億3700万円
    合計         222億600万円

 警察庁は、上記の犯人の大半は、銀行口座への振り込みを要求することから、これら4種類の犯罪を「振り込め詐欺」という新名称で呼ぶことになった。ともかく、どのような連絡があっても安易に振り込んではいけないのである。振込みを求める詐欺であるという意味で、「振り込め詐欺」という名称になったのだ。これら一連の報道を見てきて感じることは、今社会で何が起こっているのかを知らない社会オンチが多いとの印象を受ける。
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癒しの森485                          2004年12月11日

           睡眠と肥満の関係
  
 先進国での肥満は深刻な問題になっている。詳しくは省略するが、食料が安く手に入るアメリカは、世界の誇る肥満大国なのである。この原因は睡眠不足が肥満にさせているのでないかとの論文が発表された。「睡眠時間が短いと食欲を刺激するホルモンの量が増えるとする論文を米国の2つの研究チームが発表した」(12月8日・共同通信)という。
  
 具体的な調査は次の通りだ。「スタンフォード大のチームは30−60歳の約1000人を対象に普段の睡眠時間と血液中のホルモン量を調べた。5時間睡眠の人は8時間睡眠の人に比べ、食欲を刺激するグレリンが15%多く、食欲を抑えるレプチンの量は16%少なかった」という。補足するまでもないが、睡眠不足ぎみの人は食欲を刺激するホルモン(グレリン)が増加するのだ。現代は自分なりの生活のパターンを決めないと、どうしても睡眠不足になってしまう。一番悪いのは意味なくだらだらとテレビを見ることだろう。
  
 この睡眠とホルモン(グレリン増えてレプチンが減る)の関係は、シカゴ大とスタンフォード大が同時に発表したものだ。シカゴ大のチームは「20代の男性12人について2晩連続で4時間寝た場合と10時間寝た場合のホルモン量を比較。4時間睡眠の後はグレリンが増えてレプチンが減り、空腹感が強まっていた」という。このように睡眠とホルモンの関係は明白なのである。2003年08月20日に次の短歌を作ったことを思い出した。
  
   ・生体の リズムを守る 睡眠が 脳や体に 癒しを送る
     





2004年12月10日(金) C型肝炎を引き起こす血液製剤

 C型肝炎を引き起こす血液製剤「フィブリノゲン」が納入された医療機関が公表された。発表事態が遅きに資しているのでないだろうか。私の友人でC型肝炎ウイルスに感染している人がいる。そんなこともあって4年ほど前、C型肝炎を勉強してここに書いたことがある。病院の治療薬(血液製剤「フィブリノゲン」)が原因で肝炎になるというから、この最終責任は誰がとるのだろう。C型肝炎ウイルスに感染すると、以前も書いたが急性肝炎―慢性肝炎―肝硬変―肝臓がんとなっていくのだ。
 血液製剤「フィブリノゲン」によるC型肝炎感染問題で、厚生労働省は9日、同製剤が納入されたとされる6611の医療機関名を公表した。1994年以前に手術などで大量出血したことがある人は、同製剤の投与によりC型肝炎ウイルス(HCV)に感染した可能性があるのだ。同省は国民に対し、HCVに感染しているかどうかを調べる検査を受けるよう呼びかけている。それにしても1980年から1994年までの15年間の問題を今になって公表する事態さまざまな疑念を感じる。疑問はさておき94年以前に、〈1〉出産、手術、消化器系疾患などで大量出血した〈2〉がんや白血病の治療で「血が止まりにくい」と指摘された〈3〉結石や胆石の除去、複雑骨折の治療を受けた―などのケースで「フィブリノゲン」を投与されて可能性のある人は病院で検査を受ける必要がある。
 旧ミドリ十字の血液製剤フィブリノゲンによるC型肝炎感染問題が9日に公表されたことを受け、厚生労働省や東京都、大阪府、各地の医療機関などに10日朝から問い合わせが殺到し、潜在的な感染被害の広がりをうかがわせている。この問題の行方を注視しなければならない。
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癒しの森484                           2004年12月10日

        アメリカ社会を理解する一段面

 物事に対して片寄った見方をする人が意外と多い気がする。日々の映像が媒体となって懇談する友人の中に、アメリカ社会(特に企業システム)に疑問を持ち人・中国社会に強い警戒感を持つ人などさまざまである。それらの人たちの見解を整理すると、相手国の欠陥・枯れ枝に対する批判なのである。共通していることは、相手国の優れている点に理解を深めようという姿勢は貧弱と言わねばならない。
 松井・イチロー選手に関する記述で、大リーガーの年俸を書いたことがある。一流選手となると年俸が20億円を超えるのである。アメルカ社会を理解する意味では、この程度のことで驚いていられないのである。10月24日米人気女優ジュリア・ロバーツ(36)が妊娠し、来年早々に双子を出産する予定であるとのことを書いた。ジュリア・ロバーツさんは、出産後、映画界での活動を5年間休業する予定であると発表していた。ジュリア・ロバーツさんは「母親になるのを長い間待ち望んでいたから、すべての時間を赤ちゃんたちに捧げたい」との素敵な言葉を残している。
 米ハリウッド業界誌「ハリウッド・リポーター」は12月7日発売の特別号で、人気女優の映画出演料のトップ10(前年度実績)を発表した。1位は、近く公開の「オーシャンズ12」などに出演している前記のジュリア・ロバーツ(37)さんで、映画一本当たり2千万ドル(約20億円)の出演料なのだ。ともかく、輝いている人に対する評価は、日本では考えられない水準なのである。
メモ 米ハリウッド女優の出演料1位20億円〜 10位12億円

  ・アメリカの 優れた人への 評価こそ 活力生み出す 源泉なるか
     


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 メモ 米ハリウッド女優の出演料
1 ジュリア・ロバーツ    2000万ドル(約20億円)
2 キャメロン・ディアス   2000万ドル(約20億円)
3 ニコール・キッドマン   1500万ドル(約15億円)
4 リース・ウィザースプーン 1500万ドル(約15億円)
5 ドリュー・バリモア    1500万ドル(約15億円)
6 ハル・ベリー       1400万ドル(約14億円)
7 サンドラ・ブロック    1200万−1500万ドル(約12億−約15億円)
8 アンジェリーナ・ジョリー 1200万−1500万ドル(約12億−約15億円)
9 レニー・ゼルウィガー   1200万ドル(約12億円)
10 ジェニファー・ロペス   1200万ドル(約12億円)





2004年12月09日(木) <横田めぐみさん>「遺骨」は別人 政府発表

 昨日の横田めぐみさんの遺骨に関するニュースで日本中が怒りに燃えた。政府は8日、拉致被害者の横田めぐみさん(行方不明当時13歳)の遺骨として北朝鮮が提供した骨について「DNA鑑定の結果、めぐみさんとは別人のものだった」(毎日から)と発表した。拉致被害者の安否に関する北朝鮮調査の信ぴょう性が根底から崩れ去ってしまった。細田長官は同日夕方の記者会見で骨について「北朝鮮の調査結果の核心的な部分」だったと指摘するとともに「今後の日朝交渉に非常に大きな障害が出てくる」との見通しを示した。北朝鮮が調査の核心部分の切り札まで捏造していた現実に対してどう対応するかが大きな政治課題となった。

 細田博之官房長官は記者会見で北朝鮮に対する追加の食糧支援を当面凍結する方針を表明した。与党内から対北朝鮮経済制裁を求める声が強まるのは必至で、政府は日朝交渉の全面的な見直しを迫られそうだ。25万トンの食糧支援のうち、未実施の12.5万トンについて小泉首相は「今すぐ実施する考えはない」と述べ、当面支援を見送る方針を示したことは当然のことだろう。「遺骨」として提供された骨が別人と判明した問題は、日朝間の交渉に重大な影響を及ぼすのは確実だ。引き渡された骨からは2人の人物のものと判断されるDNAが検出されたが、いずれもめぐみさんのへその緒などから検出したDNAとは一致しなかったという。北朝鮮は日本の鑑定技術を甘く見ていたのだろう。政府により厳しい姿勢で北朝鮮に臨むべきだとの世論が高まるのは確実だ。
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癒しの森483 2004年12月9日

          横田めぐみさんの「生」への希望

 今回の鑑定結果は横田めぐみさんの「生」への希望を生んでいる。北朝鮮から持ち帰った遺骨が横田めぐみさんのものではないと鑑定されたことは、めぐみさんがどこかで生きているのでないかとの可能性を示している。 横田めぐみさんの両親らは8日、「遺骨」が別人と判明したことを受け東京都内で記者会見。「あの子は絶対生きている」と、父滋さん(72)と母早紀江さん(68)ら家族は再会への強い思いを言葉に込めた。偽りへの怒りと、希望がつながった安どが交錯する横田さん夫妻。滋さんは「鑑定不能だったらと心配したが、生存の望みが強くほっとした。必ず生存していると信じて今後も運動を続けていく覚悟です」と毅然と語っていた。

 早紀江さんは「初めから絶対違うんだと信じていたが、その通りだった」と表情を和らげた。一方で「めぐみと称して他人のものを出してくる。全くでたらめと証明された」と北朝鮮への怒りをあらわにし、鑑定結果が出るまでの3週間については「信じていなかったので不安というのはなかった」と気丈に話した。警察庁幹部は、北朝鮮が別人の骨を出してきたことについて「死亡を証明するものが出せないということから、めぐみさんが生きている可能性も出てきた」(スポニチから)惨い運命に翻弄された横田めぐみさんが横田両親の前に現れる劇的なドラマが展開されることを祈りたい。

  ・残酷な 拉致の犠牲の めぐみさん 生きて日本に 帰る日いつか
     









2004年12月08日(水) <学力低下>「悲惨な結果」と専門家

 日本の若者の学力低下が指摘されて久しい。11月24日「大学生の日本語力留学生以下ぞろぞろ」と題して記述した。何しろ、四年制私立大で20%、短大では35%が中学生レベルの国語力しかないというから少々ショックな話しである。

 経済協力開発機構(OECD)の調査(PISA)によると読解力だけでなく、数学的活用力でさえ明らかに低下しているという。上野健爾・京都大大学院理学研究科教授(数学)は「悲惨な結果だ。勉強の面白さを理解できなければ、知識が頭の中を通過するだけで、分数も分からない大学生を生むことになる。学習指導要領改訂で教科書が薄くなり、子どもの関心を呼び起こす内容が削られてしまったことも一因だ」(12月8日・毎日)と指摘している。ともかく数学で初めて実施した生徒への意識調査では、勉強への否定的な反応が大半を占めているのだ。

 なぜこのようになってしまうのか、毎日新聞の分析は…磴こ惺擦悗凌頼、満足度教師の質や充足度も見劣りなどの項目で解説していた。ここでは多くのことを書けないが、「生徒と教師の人間関係がよい」など教師による学級雰囲気作りを示す指標でも、韓国、フィンランドが上位1、2位を占めた。日本は悪い方から3位というデータとなっている。学力低下の原因は、教師の質によるところが大きいのだろう。フィンランドや韓国は日本とどこが違うのか。両国はともに「教員の質」を重視しているのだ。文科省によると、フィンランドは教員資格の基準を大学院修士課程修了以上としている。要は国としての教育の取り組みの違いなのである。
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癒しの森482                           2004年12月8日

              集中する時間

 私は1日の中で誰にも声を掛けられない時間が2時間余り必要である。日々の映像(癒しの森)が出来るまでのパターンはおおよそ次の通りだ。毎日必ず目を通す新聞の項目は、朝日・産経・毎日・読売・日経・スポニチである。この中から後日の参考にしなければならないと思う情報を、私のワードの資料室に移動させる。この時間が1時間30分余りである。日にのよっては、新しい情報が少ないこともあり、この作業を1時間弱で終わることもある。ここまでの作業の時は、電話が来るなどの雑事があっても余り気にならない。

 しかし、これらのニュースの中から、今日の日々の映像(癒しの森)に何を書くか、という段階になると集中する時間が必要である。家にいるとこの集中の時間が出来にくいので、パソコンを持ってサイゼリヤへ行って記述する習慣があった。ところが、最近はここでの友人が出て来て語り合う機会が多くなり集中する時間が取りにくくなって来ている。さりとて、語り合うことは多くの示唆があるので、決して無駄ではないのだ。今日も20時にここに来たのであるが、22時まで友人との懇談となった。それから、日々の映像(癒しの森)を書き、今日の癒しの森のテーマを「集中する時間」として書いた次第である。今の時間は23時45分を示している。これから帰ってエンピツに入力するので、24時ぎりぎりとなる。

    ・毎日の 癒しの森を 書き止める テーマ何かと 尋ねる時間 
                                  
     







2004年12月07日(火) 燃料電i池時代がやってくる。

 自動車に続き燃料電池時代がやって来る。そのスタートは 東京ガスと松下電器産業、荏原バラードの3社である。同グループは「12月6日、電気供給と廃熱利用による給湯を同時に行う家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを来年2月に世界で初めて発売すると発表した」(12月6日・毎日から)燃料電池は水素と酸素を反応させて発電する新たな時代の始まりなのである。その先駆けを上記の3社が行おうとしている。

 燃料電池時代の次のリード役はオートバイになるようだ「ヤマハ発動機は今年9月に、大手2輪車メーカーとして世界で初めて、燃料電池2輪車の公道走行を始めた」(共同通信)と発表している。2005年の実用化を目指すという。ガソリンに比べて、排ガスを出さないという環境に優しい技術などである。2輪車メーカーでは、ホンダも燃料電池の開発能力は十分にあり何が飛出して来るか分からない。

 次に電車も燃料電池電車になるという。排ガスや騒音がない「燃料電池電車」の実用化も近づいて来ている。鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)は台車のみの走行試験に成功し、今後、模擬車両を作って研究所内の試験路線を走らせる計画なのだ。2010年ごろを目標に世界初の実用化を目指している。あらゆる部門に利用できる燃料電池は、新たな経済の主役とし登場する日も近いようだ。
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癒しの森481                           2004年12月7日

          「出逢」といいうリホーム会社

 「出逢」というとスナックの名前のようだが、ここの社長の名刺は総合請負業となっている。名刺の左上には「現代風何でも屋さん」とあるがこれだけだと、何をする会社なのかは分からない。名刺の左下には「トータルハウジング施工」とあり、分かりやすく言えば、リホームを主力とする会社なのである。社名も珍しいがここの大橋 治久社長は、創業者で26歳と若い。印象を一口で言えば、礼儀正しい好青年でまだ独身だ。過日、新潟日報にこの会社が、小千谷の災害復旧に活躍していることが報道されていた。

 大橋社長と知り合ったのはNPO法人の会合でまだ3ヵ月少々しか経っていないが、我が家の屋根の補修を依頼するなど何かと交流がある。当然のことながら大橋社長には我が家の「一二三うどん・発芽玄米ごはん」を何回か食べてもらった。そしたら大橋社長から「社員にうどんと食べさせたいので、是非会社で作ってくれないか」との依頼があり、今日は小道具をもって「出逢」の会社に行く。ミーテング室がにわか調理室になって、うどん・てんぷらを作り、発芽玄米ごはんを炊く。若い人が美味しそうに食べる姿を見るのは実に楽しいものである。詳しくは記述できないが、若い人も初めて食べる発芽玄米ごはんが美味しいといっていた。玄米の風味が日本人の遺伝子に刻み込まれているようだ。これからも「出逢」の社長と若い社員との交流が続くようだ。

   ・出逢いから 人と人との 交流が 薫風かおる 今宵のひと時
     






 

2004年12月06日(月) 地方公務員給与、民間を14%上回る

 地方公務員給与が国家公務員を上回っていることは以前のも報道されてきた。なぜこのようになったのだろう。当然のことながら、民間の平均給与を上回っている。財務省は地方公務員給与の抜本的な見直しを求める方針のもようだ。
 
 財務省は、「東京都を除くすべての道府県の地方公務員の平均給与が、その地域の民間企業のサラリーマンより高くなっているとする調査結果をまとめた」(12月6日読売から)という。最も格差が大きい山形、沖縄では官の給与が民を3割弱上回り、全都道府県の単純平均でも約14%の格差があるのだ。調査では、人事院と厚生労働省などのデータをもとに、国家公務員と民間企業(従業員100人以上、男性)の全国平均の給与(月額で約38万1000円)を100として、都道府県ごとに地方公務員と民間企業の平均給与を指数化して比較しているのだ。その結果、岩手などを除く42都道府県で地方公務員給与が国家公務員を上回り、東京都を除く45道府県でその地域の民間企業の平均給与より高かったのだ。

 人材のレベルから言えば、国家公務員の給料が地方公務員を上回って当然なのだろうが、現在は逆になっている。これは地方公務員自身が責められる問題でなく、過去数十年の地方自治体の長の責任といえるだろう。財政難から人事委勧告とは別に、特例措置として公務員給与をカットしている都道府県もあるので、給料格差の是正は急速に進むのではないだろうか。
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癒しの森480 2004年12月6日

                 水と健康の勉強会

  今日は通称水博士を招いて水と健康の勉強会を行う。参加者は講師を含めて7名であった。読者イメージしにくいと思うが、小グループのうどんの会を含めて、あまり綺麗でない我が家の8畳の台所で行っているのだ。8畳といってもこの中に流し台・冷蔵庫・食器棚などがあるので正味の空間は6畳そこそこである。そこに6名が腰掛けるだけの、テーブルと椅子があるので、空間的な余裕はほとんどない。この狭い台所に1ヵ月に5〜60人の来客があるのだから、見方によっては親しみやすい空間なのだろう。

 我が家に最近出入りしている建築関係のグループがある。ここの社長は20代で私の家の台所は少し汚いので、改造したらとの提案である。台所の隣に常にほとんど利用していない6畳と8畳の和室がある。この14畳を洋室に改造して10人あまりが余裕を持って、うどんを食べるようにしたらどうかとの案である。確かにこのような空間があれば、10人ぐらいで勉強会をやっても余裕がある。やや総論になるが、人が多く集まる家庭には情報・元気・笑い・はたまた運までも集まるような気がしてならない。そう考えると10人〜15人ぐらい集まっても狭い感じのない空間が必要なのだろう。今日の勉強会の項目はメモ欄に掲示した。この項目の補足は機会を見て記述したいと思っている。次回の勉強会は12月13日である。

      ・台所 ここに談ずる 文化論 環境壊す 家庭の排水
     


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メモ  第2回水の勉強会  11月6日13時30分 

1、 資料
(1) 水の4つの力             11月5日癒しの森から
(2) 6分子構造水の効果         11月12日癒しの森から
(3) 磁化水のクラスター         11が13日癒しの森から
(4) 小さな水がボケ症状を改善する  11月14日癒しの森から
2、 肉の着色剤の確認となぜ認められているのか。
3、 刺身にスプレーする防腐剤はみんな知っているのか。

4、 塩素消毒もはねつける原虫(クロプトスポリジウム)は、磁気の作用で死滅するのか。

5、 磁気活水器(パイププロテクター)を取り付けると塩素の匂いが消えるのは何故か。

6、 水道水に不安を抱く人の40%は、トリハロメタンが含まれていると答えている。(水の経済学P51から)トリハロメタンは塩素と原水のなかの有機物とが反応して発生する発がん性の高い有毒物質である。この有害物質に対して、環境浄化に挑むスーパーマックスUSAはどう考えているのか。

7、 磁気活性水を使うと(水の結晶体が小さくなると)生け花が3倍長持ちするが・・その理由

8、 信州大学名誉教授の松崎五三男氏は、小さくなったクラスター(水の結晶)の特徴に関して次のような事柄をあげている。(水の経済学P111)
(1) クラスターが小さくなった結果、浸透力が増大し、毛細血管や細胞膜など、ごく微細な部分にも容易に入り込むことができる。
(2) 溶解力の増大により、血栓や脂肪分が溶解される。したがって血液の粘度を下げ、血栓の発生を防止し、血管内部の脂肪分を溶かし出す。
(3) 磁気活性水は酸化還元電位が低く、活性酸素を無害な酸素に戻す働きがある。そのため体内の活性酸素を除去する効果がある。
(4) 血液のクラスターも小さくなり、血液がさらさらになる。
  
  上記(3)酸化還元電位が低いとは・・






2004年12月05日(日) 医者の家族を狙う「おれおれ」詐欺続発

 これだけ話題になっているのに、おれおれ詐欺にひっかかる人が続出している。不思議に思う人もいるかも知れないが、詐欺を掛けようとする側がかなり緻密な準備をしているのだ。悪の知恵、手口がますます巧妙化して、あなどってはならないのである。この2ヶ月、医師など医療関係者の家族を狙った被害が頻発しているという。
 その手口はこうだ。「息子さんのミスで患者が死んだ」などとウソの電話をかけ、示談金や口止め料名目で現金をだまし取るもので、東京都内だけでも、2か月余で23件もの被害が発生、総額8700万円以上がだまし取られたという。どのようなプロセスか引用しよう。「10月初旬の昼ごろ、都内の女性のもとに、大学病院に勤める息子の実名を名乗る男から、『医療ミスで患者を死なせてしまった。今、教授に対応してもらっているところだ』と慌てた様子で電話がかかってきた。一方的に電話が切れた後、すぐに教授を名乗る男から電話がかかり、『息子さんの顔写真や病院の映像がテレビに出るかもしれない』と言われ、女性は指示されるまま、口止め料として300万円を指定の銀行口座に振り込んでしまった」というものだ。
 もう一つ例を引用しておこう。「兵庫県篠山市内の病院に勤務する長男を名乗る男が母親に電話し『自分の投薬ミスで女性患者が亡くなった』と泣き声で訴えた。その後、病院長や弁護士役の男からも電話があり、示談金として300万−500万円を要求。女性は午前11時半ごろ、指定された郵便口座に500万円を振り込んだ」(共同通信から)多くの補足は必要ないだろう。教授・弁護士・警察などを装う“劇団型”の詐欺なのだ。
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癒しの森479                           2004年12月5日

        5万を超える自殺願望の相談メール

 10月6日夜回り先生こと水谷先生のことを書いた。その後毎日新聞に掲載される水谷先生のエッセイは毎回読んでいる。第43回は「リストカットをする子供たち」であった。ここにその要点を引用させていただく。「今、私のもとには5万をはるかに超えるリストカットや自殺願望の子どもたちからの相談メールが届いています。その9割以上は女の子からのものです。また、私の講演会にも数多くのこの問題で苦しむ子どもたちが訪ねてきます」一人の先生の下に、5万を超える子供たちの相談メールが来る・・・この現象をどう理解すれば良いのだろう。

 水谷先生は「・・・ もう一つは、これらの悩みを抱える子どもたちの多くが「自分病」だということです。自分の過去と今に捕らわれ、心がぱんぱんになり、その中でリストカットや自殺願望に捕らわれています。これらの子どもたちにとって、自分は最も哀しい存在であり、人は自分のことを誰一人わかってくれず、みんなが自分を疎外していると思い込んでいます。意識がすべて今と過去の自分に向いてしまっています。その結果、親や回りの人が見えなくなってしまい、それどころか、親の優しい一言までもが嘘(うそ)に思えてしまっています。・・・ 私は、彼らには、『哀しいです。まずは優しさを回りに配ってごらん。必ず変わるよ。水谷がついています』とだけメールを返します。こんなことで彼らが救えるのか、と思うみなさんもいると思います。しかし、8割がたの子どもたちはこれで気づいてくれます。他者を思いやる心、優しさに、優しさが帰ってきたときに」(12月3日・毎日新聞から)
     
  ・優しさを 周りの人に 配るとき 他者から届く 優しい心
     





2004年12月04日(土) 経常益1000億円以上の企業、60社に増加 

  日本企業の強さの象徴は、トヨタを頂点とする自動車メーカーである。「米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)と同2位のフォード・モーターは05年1〜3月期の生産台数を前年同期比で1割近い大幅減産に踏み切る」(12月2日・毎日から)と発表した。好調な日本メーカーの販売攻勢に押されて、新車販売台数が低迷しているのだ。11月の新車販売台数はGMが前年同月比12.8%減、フォードが同7.3%減と大きく落ち込んでいる。反面、日本メーカーはトヨタ自動車が同8.8%増、ホンダが同3.1%増、日産自動車が同31.0%増との攻勢となっている。日本のメーカーが、ゼネラル・モーターズ(GM)とフォードを席捲する勢いなのである。

 日本経済新聞社の集計によると、経常利益が1000億円以上となる企業は「前年度より22社増え、過去最高の60社となる」という。世界的な需給ひっ迫の追い風を受けて収益が拡大する素材メーカーや海運企業が新たに加わるようだ。60社のうち53社が増益となる。「前年度と比べた増益率が最も高いのは利益が5.7倍となるクボタ。新日本石油や任天堂、富士通なども2倍以上に拡大する」(12月2日・日経から)という。最も注目されるのは新日本製鉄が10位以内に浮上する見通しであることだろう。10年以上に渡って低迷して来た素材メーカーの復権があるだろうか。日本の自動車の優秀性は、いつまでも腐食しないという素材メーカーの優秀でもあるのだ。
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癒しの森478                           2004年12月04日

               恩 に 報 い る

  今年5月から初めた朝の散歩は、思わぬドラマを生むものである。その人を意識するようになったのは今年7月ごろであった。朝歩きだして20分のところに、24時間営業のスーパーがあり、20人余り食事と休憩できる空間がある。散歩の最初のころはここで小憩したのである。ここにほぼ毎日歩くこともおぼつかない様な老人がいた。姿かたちを表現すれば乞食同然の印象であった。毎日いるので、自然と言葉を交わすようになった。
この老人は、このスーパーで1個30円のうどんを食べているのが常であった。少なくとも130円のおにぎりを買うお金がないとの印象であった。当然のことながらこの老人から家族が離れていることは容易に予測できた。
  
 2ヶ月ほど前から散歩に出るとき、発芽玄米おにぎり1個を温めて老人にやるようになった。ろくなものを食べていない老人にとって、ゴマを多く掛けた発芽玄米おにぎり1個食べることは体調の変化も与えたようであった。最近は以前と比べて元気になってきた。この人の今後の為に高齢者福祉協会の関係者に紹介するなどもした。私の行為に恩を感じたのか、最近は驚く行動を取り始めた。この人の足は自転車しかない。自転車で何と40分余りかかる山林に行って、イチョウの実・ふきのとう・国有地に自生している大根の葉・などを採集して我が家に届けるのである。ここで多くを書けないが、恩に報いる心根を持った人なのである。故にこの人の人生何かが起こるのでないかと思っている。

   ・僅かなる おにぎり1個の 恩なのか 元気で動く 人の心根
     









2004年12月03日(金) 国士大サッカー部員 15歳少女に集団わいせつ

 11月27日「セクハラによる大学教授の解雇」の記述に関連して「教養」のトップに掲げる概念は「構想力」でなく「人権感覚」でないかと書いた。大学生のよる人権感覚ゼロの集団わいせつ事件が起こった。
 国士舘大学(東京都世田谷区)のサッカー部員ら15人が今年6月、当時15歳だった高校1年の女子生徒(16)にわいせつな行為をしたとして逮捕した。少女は15人のうちの1人(浜野容疑者)の知り合い。この部員が他の部員に「女子高生とエッチしたいヤツは集合」などとメールで連絡。「浜野容疑者らは、6月3日午前0時半ごろから笹川容疑者宅のマンションに連れ込んだ少女に対し、同7時半ごろまでわいせつな行為をした」という。述べ7時間に渡って15歳の少女に15人の部員が入れ替わり立ち代り性的な行為をしたというから、まさに人権感覚ゼロ(教養ゼロ)の行為といえる。
 人権感覚ゼロの事件をもう一つ記述して置きたい。未成年(11歳)の自分の娘2人に長期間にわたって性的暴行を加えたなどとして、大阪府内の無職男(48)の判決が30日、大阪地裁であり、「最も信頼すべき父親から究極の虐待を受けた娘2人の苦痛は筆舌に尽くしがたい。有期刑の上限(20年)に近い量刑が相当」として、求刑(懲役15年)を上回る懲役18年の実刑を言い渡した。判決によると、男は長女が11歳だった1998年ごろから今年3月まで性的暴行を繰り返し、2歳下の二女にも約1年半にわたり同様の犯行を重ねてきたという。以前このような経験のある少女の証言を読んだことがある。この少女は「家の中にオスがいた」と証言していた。15歳の少女に群がった大学生たちもただのオスと言われても反論できないだろう。
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癒しの森477                         2004年12月3日

        それぞれの価値観に追加があっても

 日々の映像・癒しの森が題材となって、人と懇談する機会が多い。今は毎週月曜日に「水と健康」というテーマで懇談しているので、面白い話・価値観に接することが多い。価値観というとおおげさであるが、要は健康を維持する上でなにを大切にしているかである。「何といっても霊芝である」と認識して確実に実行している人。「何といってもクラスターの小さな水(磁気活性水)である」と確信している人。「何といっても良く噛むことである」と認識して魚を骨ごと食べてしまう人。「何といっても運動である」といって実行している人。「何といっても熊の胃である」と認識している人。健康にとって(おおげさに言えば人生にとって)これが大事とそれぞれが信じ仰いでいるので、これは一つの信仰なのである。

 「俺は霊芝と磁気活性水にするぞ」と、二つ乃至三つの信仰を持ってもよいと思うのであるが、案外と一つに固守する傾向がある。人それぞれの価値観であり、ここでどうこう言うつもりはない。ただ健康にとって良いと思われる情報は、先入観念を持たずに正確に掌握する習慣を持ちたいものである。

 米大リーグの伝説的な強打者、ベーブ・ルースが81年前に当地のヤンキースタジアムで初めて本塁打を放った時に使用したバットが2日、オークションにかけられ、126万ドル(約1億3000万円)で、匿名の収集家に落札されたという。日本では信じられない価値観である。ベーブ・ルースが使ったものなら、何でも高い価値を認めるのだから「野球信仰・ベーブ・ルース信仰」ともいえると思う。
  
   ・それぞれが 保ち続ける 信念に 一つ二つの 追加をしては
     

 






2004年12月02日(木) 小学生の誘拐事件が続く

 奈良市の小学1年生有山楓ちゃん(7つ)が下校中に誘拐、殺害された事件は社会に大きな波紋を投げかけている。この事件はまだ解決していない。どうしてこのような事件が多発するのか、人の心の闇が投影している典型的な事件である。警察庁によると、このような事件が一昨年は251件、昨年は284件発生し、今年も上半期で136が起きているのだ。子供の下校途中の安全を守ることが出来るのか。共同通信社は27日までに、47都道府県の教育委員会に、学校の安全対策に関する意識調査を実施した。「約9割に当たる41都道府県が下校時の安全確保を『難しい』と答えている。子供を狙う犯罪者から子供を守ることが出来ないといっているのだ。しかし何らかの対策が必要である。

 連れ去りなどの犯罪から子どもたちを守ろうと、東京都品川区は「来年度、区内の全小学生約1万2000人に、所在地の特定が出来る“緊急通報機”を配布するという。 児童には、重さ約50グラムの「子機」が貸与される。緊急時に付属のピンを引っ張ると、内蔵された簡易型携帯電話(PHS)から警報が発信され、区役所に設ける「近隣セキュリティセンター」に届く仕組みだ。通報を受けた区役所内のセンターが現場近くの住民に連絡して駆け付けてもらうシステムで、区と開発を手がけてNPOは、同システムの特許を申請中であるという 文部科学省では「こうした取り組みは聞いたことがない」としているが、今まで聞いたことのないような児童誘拐事件が多発しているのだ。
 
 誘拐事件は下校時間に集中し、「お母さんが入院したから病院に行こう」〈沖縄タイムス〉などと言葉巧みに誘う手口で もはや、いつ、どこで、誰が被害者になってもおかしくない状況なのだ。このような犯罪者を生み出す根本原因は何かとの論議も必要である。
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癒しの森476                         2004年12月2日

      流行語大賞に北島康介選手の「チョー気持ちいい」

 今年の世相を反映した言葉を選ぶ「ユーキャン流行語大賞」(自由国民社、日本通信教育連盟共催)に、水泳の北島康介選手がアテネ五輪で金メダルを取った際に喜びを表現した北島康介選手の「チョー気持ちいい」が年間大賞に選ばれた。東京都内で開かれた表彰式で北島選手は「自然に出た言葉がこんなに浸透したことにびっくりしています」とコメントしていた。北島選手は「 北島選手は「ちびっ子たちにもっと勇気や感動を与える存在でいたい。来年も頑張ります」と笑顔を見せたという。「ちびっ子たちにもっと勇気や感動を与える存在」でいたいという精神空間であれば松井秀喜選手と同じでこれからも大きな足跡を残すことだろう。
  
 大賞以外のトップテンを取り上げるとアニマル浜口さんの「気合だー!」である。女子レスリングの銅メダリスト浜口京子選手の父親であることはあまりのも有名だ。アニマル浜口さんは表彰会場で足を踏みならしながら大声で「気合だー!」を10連発した写真が毎日新聞に報道されていた。話がやや飛躍するが大きな声を出すことと血流の流れは密接に関係しているのだ。このテーマは後日記述したいと思っている。
     
    ・声の妙 大きな声で 身体の 血流までが 大きく変化 
     









2004年12月01日(水) 有期刑最長30年など厳罰化・改正刑法が成立 

 11月13日2004年版犯罪白書から刑法犯に認知件数、受刑者が6万を超え定員(5万2783人)を大幅にオーバーしていることを書いた。この収容者数は43年ぶりという感心しない記録なのだ。刑務所の新増設計画も進んでいるが、収容人員の増加は今後も続き、3年後には7万人を超す見通しという。しかし、法定刑の上限を現行の20年から30年に延長などを柱とする改正刑法が成立したので、7万人どころか。受刑者10万人時代がまもなく到来するようだ。
 
 重大事件に対する法定刑の罰則強化を柱とする改正刑法、が1日午前の参院本会議で可決、成立した。「刑法の抜本改正は同法が1908年に施行されて以来初めて」と言われるように、約100年以来の改定なのだ。 罰則強化では、複数の罪を犯した場合の有期懲役刑の上限を現行の20年から30年に延長。また集団性的暴行罪なども新設された。ただ、罰則を強化しただけで犯罪が減少するとは思われず、国民的議論が必要なテーマといえる。現代はことの良否は別として情報だけは溢れている。この刑法改正も国民に理解させるための何らかの広報活動が必要だ。これがアメリカであれば、法改定の目的と背景など大統領の演説によって国民に知らせることになるだろう。
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癒しの森475                    2004年12月1日

         長野県施設きょうから「完全禁煙」
  
「完全禁煙」は「時代の流れ」なのか「やりすぎ!」なのか、論争の火種は残っているが、タバコの煙はなくなる方向にカタツムリのスピードかもしれないが動き出している。
 
 一日から長野県が県庁や県立高校、警察署などの施設について、屋内にとどまらず、敷地内も含んだ「完全禁煙」に踏み切った。職員や来訪者は敷地内なら屋外でもたばこを全く吸えなくなる。喫煙者にとっては職場そのものが、タバコを吸えない地獄の空間で、元喫煙者として同情申し上げよう。公共の場での禁煙化が世界的な潮流となる中、ここまで徹底した喫煙排除は、全国初の試みなのである。

 職員からは「喫煙室から流れるにおいも嫌だったのでありがたい」「他人の煙で健康を損なってはかなわないし、時代の流れ」と歓迎する声が多い。徹底した「喫煙」排除に反対論もあるが、これが世界的な潮流なのだ。欧州ではアイルランド、ノルウェーに続いて英国もオフィスやレストランなどで禁煙に動き出し、4年後までに段階的に全面禁煙する方針という。肺がんの原因はたばこが大きなウエートを占める。肺がんの死までのプロセスを学ぶ機会があれば2人に1人は禁煙するのではないだろうか。要するに、神経的な癒しはタバコ以外の何かに求める必要があるのだ。
 
 ・ニコチンの 束縛からの 解放は いとも簡単 パッチを張るだけ
     




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石田ふたみ