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| 2011年06月07日(火) | 実力・人気のパ |
プロ野球の交流戦の試合結果をみると、パ・リーグの圧勝が続いています。完封勝利は当たり前で二ケタ得点も多く、交流戦というよりメジャーとマイナーの練習試合のような様相です。昨日までで５３勝３５敗でパ・リーグが優位です。ソフトバンクに至っては１３勝１敗となっています。交流戦による順位変動はほとんどありません。
「実力のパ、人気のセ」と以前から言われていましたが、実力の差は投手力を含めた守備力にあります。５試合連続完封とか、フェンス直撃の打球でも二塁打にならない外野の守備力は、セ・リーグでは考えられません。広い球場、DH制度の採用、そして人気がない？ゆえの営業努力が強いパ・リーグを作っていると思われます。人気も上がり、パが一部でセが二部となり入れ替え戦を毎年行う時代もそう遠くないような気がします。
