MOTOYANの日々題
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2006年09月30日(土)

9月もあと1日となり、気候的に多くの日本人に支持される「秋」になりました。秋晴れ、秋風、馬肥ゆる秋とすがすがしい、心地よい日々が1か月続きそうです。
メジャーも日本も終盤を迎え、優勝チームが決まりつつありますが、パリーグのプレーオフとタイガースの粘りに注目です。また国体での徹夜組も出る公開競技の高校野球、凱旋門賞のディープインパクト、各地で繰り広げられているスポーツから目が離せません。
大型商業施設が相次いでオープンし、賑わっています。人口が増えたわけではないし、景気が好調なわけでもないのに新規の大型店に人が集まるということは、既存の店は客が減っていることを意味しています。しばらくしてアクセス、サービス、品揃えなどの満足度が高い店だけが生き残ることでしょう。近頃は購買意欲が乏しくて新聞のチラシにも興味がありません。というよりあの小さな文字を読むのがつらいのです。特に数字は眼鏡なしでは厳しいです。0・5・6・8・9の区別が困難です。秋の夜長の読書なんて若い頃の話でしょう。


2006年09月22日(金) イモがピンチ

台風13号が秋の風を運んできてくれました。いつもよりも涼しくなるのが早いような9月下旬です。21日から秋の交通安全週間が始まり、飲酒運転の撲滅に官民一体となっています。福岡の事故をきっかけに連日のように飲酒運転が新聞をにぎわせています。急に増えたのではなくて取締りが頻繁に行われ、小さな事故でも報道されるようになったからでしょう。この現実を見ると夜間は飲酒運転の車が予想以上に多いことがわかります。今まで夜に車を使っていてよく無事であったという幸運を感じるほどです。
車の運転は、他の車との信頼関係で成り立っているわけで対向車や後続車を信じて走らせています。交差点でも赤信号や一時停止のルールをみんなが守っているだろうと信じて運転をしています。それがなければ運転なんてできるはずがありません。
ところで飲酒運転の報道をみると地域に関係なく「焼酎を飲んだ」という内容が多いようです。焼酎が全国区になっていることがわかります。1年で1升も飲まない者にとってはそれほど関心はありませんが、台風13号の塩害で収穫前のサツマイモの葉が枯れて焼酎の原料となるイモがピンチだとか。来年は飲酒運転が減るかもしれませんね。


2006年09月18日(月) わが家の芝生

台風13号が中日にやってきた3連休でした。予想されたほどの風雨の影響はなく、一安心でした。気象衛星や予報の向上で1週間も前からやってくるのはわかっていても、台風に備える準備は昔と一緒で、そこまで来てからやり始めるものだから、雨にうたれてびしょぬれ状態でした。今思うと、その頃が雨も風も最もひどかったような・・・。
16日は久々の結婚披露宴でした。人前挙式で桜島の見える屋外でやったものですから暑くて、熱くてたまりませんでした。夏の挙式は屋内に限ります。
敬老の日は、親孝行もできずに残念でしたが、芝生の植え替えでした。準備は夏前からできていましたが、ホームセンターに出ない時期で個人で注文するならトラック1台が単位で買えない状態でした。秋が近づきやっと出回り始めました。1平方メートル当り500円で意外と安いものです。生き物から植物へ嗜好が変わると歳をとった証拠と言われます。植物から骨董品や石、流木の飾り物などへ進むと危ないですね。


2006年09月16日(土) タクシーを使おう

台風13号が北上しています。西側を通る台風は要注意です。
秋になり、プロ野球はマジックが出ています。メジャーでは、ゴジラ松井が復活し、4打数4安打で注目を浴びています。「ほんとは骨折してなくて、ただ休んでいただけじゃない?」とチームメイトに言われたとか。ヤンキースのマジックは6でプレーオフに向けて心強いことでしょう。
飲酒運転による重大事故が続き、全国で検問が行われています。運転者のモラルの問題ですが、アルコールがモラルを飲み込んでしまうのか、検挙者があとをたちません。飲み屋さんまでの往復をタクシーや代行を使うと飲み代と同じくらいかかり、節約的な発想がアルコールによって前面に出てきてしまうのではと分析します。
「タクシーはぜいたく」という発想があるうちは飲酒運転も減らないでしょう。ガソリン価格の高騰や自家用車の維持管理費を合計すると明らかに自家用車所有よりもタクシー利用のほうが安いと思います。車を持たずに歩ける距離は歩いて、必要ならばタクシーを使ったほうが経済的なのです。週末のドライブはレンタカーを使う。わかってはいるけれど自家用車の便利さに負けてしまうのですね。


2006年09月11日(月) 運動会と天気

不安定な天候が、体育祭の実施に影響を与えています。突然にスコールのように降り出す雨にグラウンドは海のようになり、テントは雨水の重さに耐えられず足が折れ、延期になれば折角のお弁当は作りなおし、困ったことです。そもそも運動会は11月に行われていた記憶があります。お米の収穫が終わり、秋晴れの中で寒さに震えながら、露地物の青いみかんや梨、葡萄を食べていました。いつのころからか、受験への影響、行事消化のわずらわしさからか9月に変わってしまいました。9月は、秋雨前線や台風の影響を受けることはわかっています。そのリスクを背負いながら、熱中症の心配をしながら今後も続いていくことでしょうね。
情報収集衛星H2A10号機の打ち上げに成功しました。衛星による雲の動きがネットで見られるので実施の判断にはとても便利です。雨雲の動きの様子がどんな予報よりも正確な情報を与えてくれます。


2006年09月02日(土) つまようじ泥棒?

9月になり、朝夕の気温が下がり始めていますが、日中は相変わらずの残暑です。
今年の夏休みもいつも通りに終わりました。甲子園観戦が一番の思い出となりました。これから多忙な2学期が待ち受けています。しっかりと休養をとったはずですのでがんばりましょう。
「つまようじ泥棒」という新種の空き巣がいるようです。留守宅に窓から忍び込んで玄関のカギ穴につまようじを詰め込んで家人が帰ってきてドアに鍵が入らずガチャガチャしている音を聞いてその間に侵入した窓から逃げ出すという手口だそうです。しかし、普通に玄関が開いて中に入ったら泥棒とはちあわせになり、大きなトラブルが発生するよりも安全かも知れません。カギ穴に入らない時は注意が必要です。


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