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好き嫌い 2002年12月31日(火)

私のことを見てほしい
なんて
もう生ぬるいことは言いません

私のことを好きになってください

ただそれだけ

私のこと
好き
嫌い
どっちかの感情だけでいいよ

言っていいよ

私は君が好き

たったそれだけ

好きか嫌いか
この世界には
きっとこの感情しか
ないはずなんだから




見つめる先 2002年12月30日(月)

別に死にたい
なんて思ってないんでしょう
明日を見るんでしょう
生きたいんでしょう
そうでしょう

そこから戻ってきてよ
私が手を差し伸べるから
ここに戻ってきてよ
私が手を差し出すから

違うの

生きてほしいの
それだけ
私の我侭だと知っているけど

私との明日を考えてほしいの

お願い
お願い
お願い

私のもとで泣いて
私の胸で泣いて

受け止める
きっと受け止めるから

あなたが私を
あのとき抱いたように
私も今
あなたを抱きしめる




楽しく生きる 2002年12月29日(日)

作戦も裏工作も
策略なんか何もない

考えたって
何も浮かんでこない

生きることに
そんな誤魔化しなんて
通用しないってこと

ただ生きるだけじゃ勿体無い
ただ死ぬだけじゃ勿体無い

ようやくわかってきたこと
もう少し
私は楽しく生きていいんだってこと




悲しくなんかないよ 2002年12月27日(金)

悲しくなんかないよ
悲しくなんかないよ
悲しくなんかないよ
悲しくなんかないよ
悲しくなんかないよ

悲しくなんかないってば

そんなに心配そうな顔で見ないでってば
そんなに震えた声出さないでってば
そんなに冷たい手で私の手を握らないでってば

余計に泣けてくるじゃないか

やっぱり悲しいと
思ってしまうじゃないか




苦い苦い 2002年12月26日(木)

苦しい
とか
つらい
とか
簡単に言うのは
嫌いだった

のに
それを今
すぐにしてしまう自分が
憎らしい
大嫌い

私の叫びを聴く人がいるんだ
私の心を見てくれる人がいるんだ
私のすべてを受け入れようと

受け入れようと

膝抱えて
泣き言怒鳴り散らして
いったい何が出てくるっていうのか

あとに残るのは
やっぱり後悔だけなのに

優しい人
そんなに笑わなくていい
優しい人
そんなに悲しまなくていい

優しすぎる人
私を助けなくていい

苦い苦い味
私の口の中に広がる




ハザマ 2002年12月25日(水)

どうか独りで泣かせて
どうか独りにさせて

どうかどうかどうか

お願い

僕の愚かさを
僕の馬鹿さかげんを

わからせてくれるだけでいい

どうか独りで泣かせて
どうか独りにさせて

そしてまた
僕は寂しさを抑えこめなくて
君のもとへ走るんだ

変な奴だと思ってもいいさ

自分を傷つけて
なんになる
なんて君は怒るけど

独り

二人

間の空間の味を
君は知らないんだ




私たちの関係 2002年12月24日(火)

私なんて
必要ないんだって思ってた
ずっと思ってた

君が笑えば
私をけなしているんだと思ってた
君が泣けば
それは私のせいなんだと思ってた
君が怒れば
それも私のせいなんだと思ってた

君は真顔で
何言ってんの
馬鹿じゃない
と悲しそうに言った

そうだね
私馬鹿だったよ

笑い合おう
支え合おう

きっときっと
私たちは素敵な関係
崩せない
壊せない
きっときっと
最強の関係




表裏一体 2002年12月23日(月)

幸せすぎて
忘れてしまうことがある

不幸だと思い込んで
見失ってしまうことがある

私たちは
今どのへんにいるのだろう

幸せ?
不幸せ?

本当に幸せ?
本当に不幸せ?

すべてがとなり合わせ
裏返しにすれば
すぐに反対側へと辿り着く

周りをちゃんと見れないのに
反対側を見る余裕なんて
あるわけないよね

ああ
なんて愚か
ああ
なんて馬鹿な

きっともう
幸せでも
不幸せでも
ないのよ




過去の私 2002年12月20日(金)

安心して
生きてきたことなどない
ほっとして
生きてきたことなどない

どこかでいつも
追い詰められていて
急かされていて

何を思ってか
期待されてきた

壊れるのは簡単よ?
壊すのは簡単よ?
壊されるのは簡単よ?

どうやっても
消化しきれない
この胸でぐつぐつと沸騰する思いは
増えるばかり

私に触るとヤケドするわ
私に触れるとドクが入り込むわ

もう一度
立つというのは
なんて無理な話




空と僕 2002年12月19日(木)

夜なのに
空は青く見えた

明るい

重く流れ込む
白く厚い雲
僕を襲う

僕はそれを食べて
消化しきれないで
吐いてしまうんだ

近づいてくる
近寄ってくる

セメテクル!!
オシツブサレル!!

僕は頭を抱えて
空から身を隠す
空は全面から押し寄せてくるというのに

小さい




二人の夜長 2002年12月17日(火)

寒くて凍えそうな夜は
二人でいっしょに
長い長いマフラーを
くるくると捲こう

手をつないで
家から十二分のコンビにまで
ゆっくりゆっくり歩こう

夜の星を見上げて
オリオン座を指差して
笑って話そう

大きな家の
大きな窓が
くもっているのを見つけて
こっそり落書きをしよう

二人で内緒話をしよう
二人で耳元で囁きあおう

冬はほら
夜が長い




君の血の味 2002年12月16日(月)

優しく
君の指を舐める

血の波打つ音と
生臭い味と
毒々しい赤と

生きてると思った
君は生きていると

よかったと思った

君がここにいることを
感謝する

君がいるから
私は今
生きているの
本当よ




置いてけぼり 2002年12月15日(日)

どうしようもないことだ
どうでもいいことだ
どうにもならないことだ

私には変えられないことだ

君は私の真正面で笑うけど
君は私のものじゃない

君は私のとなりで歩くけど
君は私のものじゃない

君は私の前を走っていく

遠くなる

小さくなる

見えなくなる

私だけ
置いてけぼりになる




やさしいうそつき 2002年12月14日(土)

何も嘘をついてるつもり
なんてなかった

だけど
私の言葉自体
すべてが偽者だったらしい

そんなこと言ったかしら
わからないわ
そんなこと知らないわ

あれ
やっぱり私は嘘つきかしら

でも
この嘘で幸せだったでしょう?
この嘘で安心したでしょう?
この嘘で生きられたでしょう?

私が私自身を嫌って
嫌って嫌って嫌って嫌って
そして
生きて生きて生きて生きて
生きてきた
泣いて泣いて泣いて泣いて

笑っていられたでしょう?

知ってるのよ

どうかばれないでね
私の嘘つき




君が笑う、君が去る 2002年12月13日(金)

僕は少しずつ
命をすり減らして
僕は少しずつ
成長してきた

何のために
それがわからなくて
いつも迷ってきた

自分を育てあげるのは
こわくて
どうせなら
大人という称号を貰う前に
いなくなってしまいたかった

君は笑うんだ

大人になったら
また会おうって
大人になったら
一緒に遊ぼうって

大人の話なんて
してほしくなかった
けど
君は楽しそうに口を開くんだ

大人になったら

僕は
未来なんて知らなかった
誰も知らないはずなのに
君は未来の話をする

生きることの恐怖も
死ぬことの恐怖も
何もないかのように

わからない
僕にも優しい君のことが
全然わからない

君に優しくできない僕を
大切にする君
いろんなものを大切にする君

僕もいろんなものの一部なのだろう
それでも僕は嬉しかったのかもしれない

やっぱり
何のために
なのか考え出せない
本当はないのかもしれない

でもなんとなく
理由がなくても
生きていける気がした




しるし 2002年12月12日(木)

君への不安は
消えることはなかったけれど
君への期待は
増える一方でした

消したくても
消せないものがありました

君は友達でした
君は友達でしか
ありませんでした

君が大好きでした

僕らの名前を書いていこう
僕らがここにいた証に

僕らの印を
ここに刻もう




とりあえず 2002年12月11日(水)

泣きたいときだってあるし
笑いたいときだってある

みんなで馬鹿したいときもあるけど
独りでじっとしていたいときだってあるもん

でも
うじうじしてても始まんないし
塞ぎ込んでても始まんないし

私ってやっぱり消極的なんだよね

明日一日で
何かが変わるわけないし
寝れば大丈夫
とか気休めはいらない

とりあえず進む
たぶんそれしかない
とりあえずゆっくりな速度で




君の言葉 2002年12月09日(月)

君の言葉は
いつも
つよがりでできている

そんなに頑張らなくてもいいのに
そんなに無理しなくてもいいのに
そんなに我慢しなくてもいいのに

私がいるよ
私がここにいるよ
私がそばにいるよ
私がいつもいてあげるよ

私がずっと話を聞いてあげるよ

だから
そのうそつきはやめようよ

本当の話をしよう

泣いてもいいんだよ

ほら
もう泣きなさい




過去に縛られる 2002年12月08日(日)

逃げる
逃げない
進む
進まない

逃げられない
進めない

鎖で囲った
私たちの世界よ

棘で敷きつめられた
私たちの大地よ

壁で覆われた
私たちの空よ

一人泣いている
そこらじゅうの人間たち

閉じこもったのは自分たち
閉じこめたのは自分たち

もう戻れないと嘆く
人間たち




来年までに 2002年12月07日(土)

さよならなんて
簡単に言えるなら
言うのに

別れの日に
私は上手に君に
バイバイ
って笑えるのかしら
別れの日に
私は泣いてしまうかしら

いまだ
気持ちの半分も
君には伝えてなくて
いまだ
君の気持ちを
ちっとも理解できてない

このまま
別れの日なんて
迎えてしまうのかしら

笑えるかしら
笑えるかしら

君の声も
君の手も
君の腕も
君の笑顔も
君のすべてが

好きなんだ




2002年12月06日(金)

私は私として
生きられないのでしょう
きっと

嘘偽りと
本物と

飾りをつけた
私をあなたは
まっすぐ見れるのですか?

飾りをつけた
あなたを
私はとても
眩しく思うのです

私はとても
悲しく思うのです

それでも
この世には宝石が多すぎる

何もないほうがいい
なんて誰も聞き入れてくれない

飾りは綺麗です
つければ綺麗です

でも
あなた自身も
綺麗なんです




2002年12月04日(水)

こっからこっちは
私のだから

こっからそっちは
あなたのだよ

円を描いては
私はそこに閉じこもった
円を大きくしては
私はあなたを入れなくした

あなたは嫌いじゃない
あなたは好き
だけど入れられない
だけど入れたくない

あなたのこと
信用できなくはない
あなたのこと
愛したいと思う

それでもできない

私には勇気がない

いつも私は
円を描いて
他人から遠ざかる

円を描いて
他人を遠ざける




幸せすぎる日々よ 2002年12月03日(火)

幸せになりすぎるのは
こわいのかもしれない

私は何も知らない

苦しみ
恨み
憎しみ
悲しみ

人に同情させるような
人を感動させるような

そんな過去
もっていない

私は普通に生きてきた

違う

私は幸せに生きてきた

争いも知らない
些細な喧嘩しか知らない
殺し合いも知らない
自分を殺すことしか知らない
他人を殺すことしか知らない

何があるだろう
この世の中に
このちっぽけな私の世界に

幸せを知らない子供たち

幸せに気付かない子供たち

幸せに気付けない子供たち

どうか
どうか
どうか…




早くお帰りよ 2002年12月02日(月)

疲れたのなら
帰ってオヤスミ
そんなツライ顔をしていないで

ほら
早くお帰りよ
そんなところで伏せていないで

追い帰したいわけじゃないよ
そんなわけないじゃない
君のこと嫌いなんじゃないよ
そんなことあるわけない

ツラそうな君を見ているのが
嫌なだけなのよ

ツラそうな君を見ているのが
私にはツライのよ





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熊野ポーラ
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