読売新聞の6月25日付夕刊8面に、BLの紹介記事が載っていました。。実家へ帰ったときに、捜して持って帰ってきた。
「POPカルチャー」の「OTAKUニッポン」というコーナー タイトルは『女が熱中 美少年同士の愛』『ボーイズラブ』
本屋の一角を占めるBL書棚(大きな写真つき)の話から始まって、「女性のためのポルノ」「根っこにあるのは純愛」でも、なぜ男と男なのかわからない・・・と続けて、「現実では男と女は対等でありえない。虚構の中で男になって本音をぶつけたいというファンタジー」という赤木かんこさんの談話でしめています。他に、竹宮恵子さんの談話と、書店の担当者によるおすすめ本が載っています。
いわく、このジャンルは好き嫌いがあるので、無理にはおすすめしないけれど 「初心者でも大丈夫なBLコミック」 ・よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』 ・よしながふみ『ジェラールとジャック』 ・今市子『いとこ同士』 ↑このふたりは別格。 ・雁須磨子『のはらのはらの』 ・西目丸『いたいけざかり』 ・星野リリィ『花嫁くん』 ・山田ユギ『冷蔵庫の中はからっぽ』 松本テマリ、紺野ケイ子、竹美家らら、夢花李といった作家も売れ筋 ・まんだ林檎『狂ひもえせず』 ・カイメイ与五郎太『狐の魂呼い』
今月の直言 「ボーイズラブ、食わず嫌いはけっこう損」
うう、初心者向け・・・かなあ?
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