▼鳩視点

2003年12月24日(水)  今年最後

の、日記になりそうです。
明日は朝起きて、荷物の最終確認をしたら彼氏と11時に待ち合わせている駅へ行きます。こちらでは有名なお寿司屋さんの季節のお寿司を食べる予定なので、大会前日だというのにわくわくどきどき、です。

東京で開催される大会が終わると、その足で実家に戻りますが、夏休みから帰省していないので本当に楽しみです。うちの実家周辺はおいしい魚がたくさんなのであるだけ食ってこようと思います。あと、三つ年下の弟の相談も受けなきゃいけないんだろうな。弟は勉強をよく頑張っていて、将来のこともすでに考えているはずです。今私が通う大学も行きたいと言っているし。姉としては弟が同じ大学を志望してくれるのはとても嬉しいことなのですが、この子は私が一人暮らししてまで通った高校に進学しているんです。親から聞いた話によると、どうも私のあとを無意識に追いかけてる節があるとのこと。

ううん、これはどうもいただけない。
弟はまだ高校一年生で、まだ広い世界を知りません。田舎だし、飛びぬけてすごい奴というものにはまだ遭遇していない上に視野も狭いでしょう。だから、身近にいる私を無意識にでもライバル視し、追いかけてしまうのは仕方のないことかもしれません。でも、私は弟には、私なんかを目標にしないでもっと大きい人間になってもらいたいと常々考えていたのです。私は、高校時代教科書を暗記するばかりで自分を成長させることを三年間止めてしまいました。そのせいで今すごく後悔しています。大学へ入って、周りの人を見てやっと気づいたんです。そんな私を目標になどしたら、きっと弟も同じようなつまらない人間になってしまう。私はそれがすごく怖いんです。帰省して、弟とじっくり話す機会があればそのことについて教えてあげられればと思います。

レポートもたくさん出ているし、課題が多く残る冬休みになりそうですができるだけ消化できるよう努力しようと思います。三箇日までにレポートを一つ終わらせるのが目標です。

遅れましたが、メリークリスマス!
そして、良いお年を。
またこの日記でお会いできるのを楽しみにしています。
それでは。



2003年12月23日(火)  あさってから

サークルの全国大会のためにこちらを出発します。
26日から29日まで大会期間で、大会が終わったその日に慌てて名古屋まで新幹線を使い、実家まで帰る予定です。
勉強があまり進まず、同じ大会に出る方には大変申し訳ないんですが、体一つでがんばってみようと思います。みなさん応援よろしくお願いします。

これから、あさって一緒に出発する彼氏がやってきます。ガスレンジが故障したので、冷蔵庫の中身全てとアイロン(私のシャツのために)をもってやって来ます。冷蔵庫の中身を全て使って、私の家でカレーを作るそうです。できたら台所を貸したお礼におすそ分けをもらえるのでラッキーだ。



2003年12月20日(土)  忘 年 会 。

へ、行ってきました。

三回生から二回生へサークル幹部の引継ぎが行われてから街へ繰り出しました。大学のある地域は昨日雪が降って、あり得ないほど寒かったです。

こちとら雪が降れば「この冬一番の冷え込み」、花壇や芝生の上がうっすら白くなっているだけでも「記録的」と報道される場所に住んでたっていうのに・・
一次会では幹事(私の彼氏)の手際が悪く、雪が激しく降る中15分も待たされ、二次会へ行くにもまた20分待ち。三次会は別の先輩の手配が功を奏し、やっとすんなりお店に入れました。軽い風邪を引いていたんですが、忘年会へ行けないほどでもなかったので参加したのに、案の定悪化しました。それでこんな時間までダラダラしてしまいけっこうショックだったり。

しかも私は三次会の後帰ったんですが、彼は私の自宅に近いサークル友達の家で四次会。またまた案の定朝からやってきました。
セーラームーン(実写版)をやっている時間に来たのに、それからずっと私のとなりで寝ています。お疲れさま、だけど・・・

早く起きろ!!



2003年12月17日(水)  決意

というほど大きな話ではないですが。

彼との距離を(彼には気づかれないように)少しずつとっていこうかなあと思っています。ただ、今まではどんなに忙しくても週五ペースだったので、どちらかというと減らすというのではなく普通に戻す、と言った感じ。
彼はいまだにバイトをしていないし、サークルも一つしか入っていないので週五で私と会っていても全然平気だったんですよね。っていうか私がすごい。自分で褒めちぎってしまうほどです。なんせ運動系部活とバイト三つと、サークル(彼と同じ)を掛け持ちしてたんですから。もうこの状態で彼と会ってしまうと勉強したいのにできないんですよ。
もうこの冬はガンガン勉強する気です。彼とは学部が同じだから負けたくないし。私のプライドが許しません。(つまりこれまでは負けてたってこと・・・)実力は彼の方が上でも、努力だけは負けたくない。努力しても負けたなら、私はきっと今のように悔しくは思わないでしょう。これだけ悔しいのもがんばってなかったからなんですよね。

がんばってる彼に近づきたい。

それが私の決意です。



2003年12月15日(月)  フセイン拘束

フセインが見つかりましたね。
なんでも故郷のティクリットで発見されたとかで。
準備のいいことに、もうアメリカ軍によるDNA鑑定もなされてますね。
私は、フセインの存在はこの大不況、世界情勢の目まぐるしい変化の中で忘れ去られそうになっていたように感じていました。
けれど、アメリカは大量破壊兵器の存在の確認のためにも、ぜひ生け捕りにしたかったんでしょう。ブッシュ大統領はフセインのことを忘れた日は一日もなかったんじゃないのかな。

眠い頭でぼんやりと、そんなことを考えていました。ぶっちゃけ、今まで寝ていました。さすがに今日はもう寝ないで大学へ行きます。
最近は本当に精神的にも、体力的にも疲れることが多かった。
というか、最近部活の役職決めでかなりバタバタしているようなのでその辺でも気を遣うことばかりだったように思います。

彼と喧嘩もたくさんしたし。
サークルの大会前後で私は色々あって、彼に迷惑ばかりかけたんですが、彼の対応もひどかった・・・疲れていたんでしょうが。
彼の誕生日&半年記念なのにサークルの飲み会を優先した彼。
月曜日に私が風邪を引いたせいで誕生日に家庭教師のバイトをずらすことを余儀なくされてしまった私にも大きな負い目はありますが、バイトが終わる十時にはまだ彼は帰っていませんでした。夜中でも、会いたかったな。
前日に私の家でご飯を作ってあげて、日付が変わるときにケーキもプレゼントも渡してあげられたから良かったんですけどね・・・
でも、その直後に彼の友達から、彼の家の前にプレゼントを置いたぞっていう連絡がきて、そのまま彼、プレゼントを取りにいった足でその友達の家へ飲みに行ってしまったんです。
さすがに、飲みにいくことを許したときは「物わかりのいい彼女にしてしまってごめん」と謝っていましたが。

そんなこんなもあって最近は喧嘩続きでした。

あなたのこういう所が嫌い、悪い、どうしてわかってくれないの、今度からこんな所にも気をつけて欲しい・・

さんざん話し合って出た結論が「子供だからできないこともある」でした。結局、互いに「まだ子供だから」という言葉で未成熟さを正当化しただけとしか思えません。
今度からイラついたときは全部、「子供だから」で解決できそうです。
簡単ですね。



2003年12月14日(日)  

家庭教師の子の家に行くために繁華街でバス待ちをしていたら、50過ぎくらいの変なおじさんに声をかけられました。

「君って地元の子?」
「は?」
「俺滋賀出身なんだけどねー、さっきデパートの中でエレベーター乗ってる君見てかわいいと思ってついてきたんだよ。ね、お友達にならない?」

いやーーーー!!!
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。

あげくの果てに、彼氏がいるかどうかまで尋ねられ、「あなたには関係ないでしょう」と言い切って逃げました。
別に自分のことをかわいいなんて思ったことはありませんが、これで小、中、高、大、とすべての学生時代において変なおじさんに声をかけられたことになります。声をかけられる原因は、容姿ではなくてぽけーっと歩いてるからでは、といつも思うんですが。

でも、声をかけられたら速攻で断るし、普段もキビキビ行動してるつもりなんですがね・・・一体何が悪いんだろう、といつも思います。
友達で心遣いの足りない子とかは、いつも「かわいいから声かけるんだよー、羨ましい」とかなんとか言いますが、被害を受けるこっちはたまったものじゃありません。

街へ遊びに出る際はいつも彼氏と一緒なので大丈夫なんですが、バイトだけはどうしようもない。家庭教師のときはこの場所でバス待ちをしなきゃならないんですが、また今度みたいな変なおじさんに声をかけられたり、襲われたら・・・と思うと不安でなりません。

防犯ブザーの購入、少し検討したほうがいいようです。



2003年12月12日(金)  洋服を買いました。

年末年始は忙しくてしかたないので、セール時期とはずらして友達と買い物に行きました。まずは二人でブーツを探そう、ということで靴屋さんを覗いたりしていたんですが、二人とも気に入るデザインのブーツがなくしょっぱなから買い物難民に。
でも、デパートの中の靴屋さんへ入ると、そんなに高くないうえにかわいいブーツがてんこもり。友達と二人でキャーキャー言ってました。
しかし、ここで問題が。

サ イ ズ が な い。

そう、私は小さすぎて、友達は大きすぎてかわいいブーツがあってもサイズがなくて涙を流しました。私は同じメーカーで、ほとんど同じデザインのブーツが見つかったんですが、彼女は個性的なデザインなのでもう絶望的に。
泣く泣くまったく別のものを買いました。

結局二人で足のサイズを測ってもらったら、私は22,5という極小サイズでした。厚手の靴下を履いてだったから、22を買っても全然平気だとも。
彼女は大きくて「海外で買い物しようね」とお店の人に買い物先まで指定されました。なんなんだ。




2003年12月04日(木)  眠い

体が三つあっても足りない鳩子です。みなさんこんばんは。
最近忙しくて寝ることさえままならない状態です。
誰か私に睡眠時間をくれないでしょうか・・・







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