「にこにこばかりもしてられない。」
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2004年02月20日(金) 光速

神経内科の再診。

もう治りました!とニコニコ言ってしまおう!
と、はりきって出かけた。

「うーん。回復はいくぶんしてますけどねぇ・・。」

チキショ。
そう簡単には放免してもらえんもんなのね。とほほ。


自分の感覚では「もぉ〜いいだろ〜。」と思ってたので、
検査ではっきり「まだまだですなぁ」と出たのにやられた。
そっかー。
まだダメなのかー。ぷん。

どーなってるのかしらねぇ。
ダメになった神経がじわじわと回復してきてるのかしら。
それとも代わりの神経が仕事をじわじわ覚えてきてるのかしら。
人体の不思議。

いっそ、光でつないでみたらと、メールが来た。

・・早いだろなー、みじん切り。




2004年02月19日(木) マジカルミステリーツアー

ヒゲ君が旅行から帰ってきた。

「で、福井のどこやったん?」

「それが福井とちゃう気がする。」

バス旅行なので、
バスに乗って着いたところで飲んで食って温泉入って、
またバスに乗って帰ってきただけのヒゲ君である。

「福井っていうてたやん。」

「でも福井ちゃうみたいやねん。なんかもっと、ホラ、こう、有名な温泉。」

どこやねん。
奥さん、ビートルズのマジカルミステリーツアーを歌う。

おみやげを見てみよう。
モクモクのソーセージ。
「これはどこで買うたん?」
「あー、それは関のインター。」

ご当地お土産は茶碗とはし。製造元は名古屋と岐阜。
チョコレートケーキ。製造元は福井。
温泉饅頭みたいなものがあればなぁ。

「あ、あるある、きんつば。ホテルで買うた。」

「加賀、って書いてあるけど。」

「加賀って富山?」





ヒゲ君のマジカルミステリーツアー、
行き先は、石川県の山代温泉でした。


2004年02月16日(月) リハビリに腹筋

師匠のエアロに顔を出す。
一ヶ月ぶりのレッスン参加。

わー。体が重い・・・。

この振り、家で毎日やろう。とりあえず、リハビリだリハビリ。
腹筋やろう腹筋。大変だもう。





2004年02月15日(日) お出かけしたくない理由をはっきりと。

ロード・オブ・ザ・リングの最終回がいよいよ公開。
ヒゲ君朝からウキウキ。

「映画見に行こう!!」
と、浮き足立つヒゲ君、ヨメさんがうんと言ってくれないのに気がついた。

「どした?・・・3時間、待ってるのイヤ、やよな?」

3時間待つのイヤ。
そもそも、待たせるつもりで映画についてこさせるのがいかがなものかと。
だからと言って今日に限って言えば3時間座るのも避けたい。

なのではっきり言ってみた。

「今日は下から血がドバドバの日〜。」


ヒゲ君は一人で映画を見にいって、
私はひなたの畳の上で転がれてよい日曜でした。


2004年02月13日(金) タンス

ニッセンをめくって、
ケータイで注文して、
クロネコがタンスを届けてくれた。

お手軽〜。
ここまでは。


さ、組み立てよう。
こういう大型家具を組むのはイベント気分で楽しいものだ。

板に番号が振ってある。
プラモデルを組むように引出しを8個組み立てたところで
ヒゲ君帰宅。

「ごはんーごはんーごはんーーーー!!」

ええい!会社の車から充電ドリルドライバー降ろしてきたら作ってやる!
(↑工作用のドライバーで組み立ててた。)

充電ドリルドライバーを降ろしてきたからといって、
充電されてるとは限りません。

・・・使えない。

充電できたからといって、
あとを組み立ててくれるお父さんばかりとは限りません。

・・・使えない。


きゅいーーーーーんぱちん!
きゅいーーーーーんぱちん!
(↑枠を組んでる)

おくさんが頑張ってるのを見てご飯を食べ終わったヒゲ君が立ち上がった。

「貸し。やったろ。」

きゅいーーーーーんぱちん!
きゅいーーーーーんぱちん!

「あ。」

不吉。その、あ。ちゅうの不吉。


「逆、組んでもた。」


・・・・・・・・・・・・使えない。



2個目のタンスはヒゲ君のいないときに無事組み立てました。






2004年02月12日(木) 今要るものだけあればいい。

納戸の模様替えに手をつけてしまった。
引っ越してきてから一度も配置換えしたことのない部屋はここだけだ。

大きなラックの向きを変え、要らないものを処分した。
なんとまぁ、要らないものばかり収納していることか。

今使わないものは要らないものだ。
要らないのに、捨てられなくてとっておく。
捨てるのは結構煮えるのだ。
オバチャンにはなにもかも「いつかなにかにつかえる」ように思えて、なかなか捨てられない。

使わない要らないものの収納に使ってるそのスペースが、
いったい坪単価いくらしてると思ってるんだ!!

2年使わなかったものは捨てていいものだ。
自分に今必要なものはかわってゆく。
今必要なものだけあればいいのだ。


押入れの中、部屋の隅、たんすの奥まで片付いた。
要らないものがなくなって、今使うものだけになった。
配置換えをしてスペースを整理した。
壁際が広く空いた。

問題点がはっきりした。

子供達の服が今までのタンスに入りきらなくなってきた。
空いた壁際に、子供用のタンスをそろえよう。


2004年02月09日(月) ミカさんのアドバイス

エアロビクス友達のミカさんが様子を見に来てくれた。
体の不具合が起こったのきっかけにひとつき丸々お休みをもらったので、
会うのは本当に久しぶり。

「やめちゃだめよ」という。

うん。と、聞いて、
よくわかんなくて。と、話し出して、
ぽつぽつとこんがらがってた気持ちがほぐれていく。

まだ今は子供を最優先にしたいし、
今アシストやヘルプに入ってるレッスンは自分が持ちたいレッスンではなかったりするし、
自分が身につけたいプログラムはこれからまだ学んでいかないといけないし、
そのためには今のシフト以外の部分でやりたいことが出てくるかもしれない。

それに気がついたようなお休み期間だったの。
でも、それをこの先どんなふうにしていったらいいかがよくわかんなくて。

ミカさんはよーく話を聞いてくれて、
「自分がしたい、と思うことだけするのが大事。まずはそこから。」
とアドバイスしてくれた。

ミカさんは60人の生徒を抱える私塾の先生でもある。
10年頑張れたのは自分がこの仕事を好きで自分のために頑張れたから。
エアロも20年やってこれたのは好きだったから。
好きだと、楽しい。
楽しいとしたい。
人の都合を大事にしなくていい。自分のしたいことが最優先よ。
ホホホ。家事は後回しでも。


あ。
私、その一番大事なとこがずれてたかもしれない。

ありがとう。素敵なアドバイス。
がんばれそうな気がしてきた。



2004年02月08日(日) まつさかうし添え

寒いし、お出かけ運転手で疲れたし、
今日はホットプレートで焼肉にしようとスーパーへ牛肉を買いに行ったら、

『松阪牛』しか並んでない・・・・・・。


ええ?み、みんな松阪牛しか食べないわけ?
このg700円のお肉しか?
細切れでもg400円以上してるヨ?

どこいったんだーあめりかうしはー!


でも焼肉が食べたい。
焼肉の用意しかしてない。
あとは肉。

うーん。
うーん。

この一パック1600円のまつさかうしを三つ買おうか。
三つ買っても4800円で家族5人で焼肉屋に行くよりは安上がりだよね。
安上がりだけど。でも。
でもでもでも!
普通の日なのに!
ご馳走日でもないのに!

う〜〜〜〜〜〜〜。


2パックにしよ。(ひとり100g見当)




18円のもやしも二つ買いました。

焼き野菜まつさかうしフィレ添え。
おいしゅうございました。


2004年02月07日(土) 土台な私

デパートで宝石お直しをやっている。

マルがアタマからかぶろうとして糸を切ったパールを持っていこう。
ついでにイヤリングパーツをピアスに直してもらおう。
他にチェーンの切れてるものも、銀が黒ずんだものも、みんな持っていこう。

普段使わないものばかりで、
たんすにしまいこんでるものばかり。
もったいないなぁ。


箱を開けて、一つ一つ鑑定して直し方を決めてもらう。
このオパールのトップは本物だけど、チェーンはサービスチェーンですから直りませんよー。
パールのイヤリング、地金がホワイトゴールドだから、買い取りますけど、300円ねー。
これ変わってますねぇチェーンは銀なのに、トップは銀じゃないですねぇ。銀はクリーニングしときましょう。


へぇ〜。
そうなんだぁ〜。


最後の箱を開けたとき鑑定士のおじさんが私の顔をビックリして見た。
「あなたの?」
申し訳ない顔になりながら、
「そうです。いただきものです。」
「いい黒真珠ですねぇ。これ、普段におつけなさい。」
こっちがビックリする。
「いやー。格負けしますから。」
鑑定士のおじさん高らかに笑って、
「冠婚葬祭でつける人が多いんですけどね、黒い服によく映えますから、
普段におつけなさい。いいものなんだから出さないともったいないですよ。」


よいものは出さないともったいない。


なんてずしんと響くお言葉かしら。


土台よ、負けんなよ、と言われてるんだわ。とほほ。







2004年02月03日(火) オニ・ケーキ

豆まきの豆を買いに行ったら
お寿司売り場にひとだかり。

太巻きが人垣の間から積み上げられてるのが見える。

そっかー。そんなに太巻き支持されてるんだー。

じゃうちも太巻きにしよう。
ただし、子供が食べるやつをうちで作ろう。
カニカマ・ツナ・タマゴ太巻き。

寿司飯を炊いてる横でデザート制作。

マドレーヌに生クリームでもじゃもじゃかいて、
イチゴを乗っけて、マーブルチョコで目をつけたら、
ハイ!オニ・ケーキ!!




自分でも何を遊んでおるのかと
「けへっ!」とか笑いながら作ってんの。

でも私、幸せよね。
こういうバカをやっても、オオウケしてくれる子供達がいてくれて。
すべりませんでした。よかった。
しかもうまかった。


2004年02月01日(日) そりゃキムチうどんおいしそうだけどさ。

口に入れたもの全てがスルーする風邪で寝る。

本当に寝た。
起き上がらなかった。

食事は三食オットがドライブスルーとコンビニで買ってきた。

夜、なにか食べたくなってきた。

「なんか食べる?」

と、オットが言うので、

「なにか食べたい。」

と言ったら、うどんをいろいろ買ってきたと、気のつくお答えである。

「食べたい、けど、どんなうどんがあるの?」

オット、にこやかに、


「キムチうどん。」


ムリッ(即答)


「おいしそうだよ?」

・・・・・・・マジで言ってるところが立派だ。オット。シクシクシク。

このくらいのことでくじけてはいけない。
この風邪がオットにうつった時が勝負時だ。
キメ球は、「今日はキムチうどんにしましょうね。」だ。


イタタタ。
キツネうどん食べて寝た。









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