2017年06月20日(火) |
シャンパンの泡に溺れたのち空き瓶で頭を割られる。 |
中村A先生作・演出な時点で期待値は低く低く設定しダメージから身を守るよう心がけた。 暗転だらけなのも人物像が煙のようにボヤボヤなのも想定内。 還暦過ぎても治らないんだもの作風は変わらないだろう。
A先生、花組の近作を観た?別箱は無理でも大劇場くらいは観た? 内臓を外気に晒しヒリヒリさせながらぶつかる花組生を固唾を飲み見つめたわたしたちからすれば、花組を見くびるなーもっとできるんじゃー!と思ってしまう。
ファンは優しい。 ヴィジュアル(完璧だー!)に見惚れ、設定を膨らませて楽しく観劇している。 設定ね、チアシードか!くらい膨張してる。リピートきつくないです、もうみっちみちに隙間埋まってきたから。 奇跡だ奇跡だ!(曲名・奇跡の男)にも手拍子入れて盛り上げる花組ファンの優しさに組子はSanté!! で応えてくれる。 客席降りはスターさんのみならず若手もがんばっている。 上下の通路は若手の狩場と化しており、各人の繰り出す技で生命の危機と不老長寿の妙薬をいちどきに得るという体験ができる。2階席からは本舞台の天使4が見放題。客席はウインクや見つめてからの投げキッス、エアSanté!! の坩堝、あつい、空調強くして。
以前から花組生のウインク頻度は高かったけど、チャラさが職人技に昇華している気がする。試しに自分の目を見開き縦の長さを計ったら1.3センチだった。ほんの1〜2センチの部位を開閉することで人を幸せにできる、あの人たちはすごい。
わたし140字までの文章しか書けなくなってる。Twitterに慣れ過ぎた。いかんね。
2017年06月19日(月) |
(記憶が)ぐるぐる回ってうまくいく。 |
直観像記憶を辿り物事を思い出すことがある。 目で見た事象を脳にプリントして画像で記憶する…大学受験まで便利に使っていたこの方法を何の気なしに試してみたらエンピツ日記のI.D.が頭の中に蘇ってきた。 5桁の数字の羅列が見えてきたのである、びっくり。 せっかくだから日記を書いてみる。 前回の投稿は2009年、実に8年ぶりのエンピツである、おひさしぶりですこんにちは!
過去の文章の読みづらさときたら。 わたしは話すスピードで書くし内容は友人に口角泡を吹いて語るのと同じだ。 ちょっと読んでみたが、文章の巧拙は別にして過去のわたし、むちゃくちゃ楽しそうだな!
現在、大劇場は花組公演中。 今回わたしは思いがけないくらい花組愛に燃えている。次回はその辺りを書こう。
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