宝塚日記じゃありません。
今週末、ヨゴが西に集結です。 残念ながら全員じゃないのですが、嵐を呼ぶカタリさん(このひとは未だカタリさん呼び)も来ます。 カタリさんと言えば、前回の西集合の折(90周年運動会合わせ)には、台風と共に南下し、彼女が降り立つやいなや空港が閉鎖になった実績があります。 挙句、チョー便利な空港バスに乗りそびれ、在来バスで2倍強の時間をかけてわたしが健気に待つ西のまちなかに到着したひとです。 港で晴天の下80年代の女子大生風にはしゃぐ他ヨゴ(吉野きよし小郷)と別行動を取り、ヒトリ登った金比羅山に大雨降らせて巫女ちゃんの袴を濡らしたひとです。 今回は来てくれなきゃいやんいやんな状況なので、引率の吉野さんにはくれぐれもよろしくとこの場をお借りしてお願いしたいです、私信はメールでやれ。
時間が許せば小郷さん(香川県で「このバスに終点などない」と禅問答のようなことを言われ呆然としつつ知らないおじさんのキューブで搬送されて来た面白いひと)たちにも来てほしかったナリ。
とにかく、晴れ女を自認するすべてのひとに週末の晴天を祈って欲しい今日この頃です。 雨女のteraさんのせいで毎回傘持参のきよしくんのためにも、ぜひ。
週末が無事終われば、愛クンさよならフェスタ(タランテラ)の日程でも考えます。 秋はカシィ貴城ギターの夕べ→タランテラタランテラ(沢山観たい)→カシィ回天坂本竜馬です。お金はいくらあっても余ることなどないですね。
2006年08月01日(火) |
ハイパーステージ久々に観たい。 |
サマージャンボ三億円のCMで井川遥チョ−かわいいーとか言ってたら8月ですよ。 5月から日記書いてなかったのだね、その間ファントムとファントム新公観ました。 吉正の雪ヤング血は観てません。
【南下したアホウドリ】 山下さんとこから飛んで来た(ちがう)アルバトロスを捕獲に行く。 ことコムロさんに関しては「こんなんされたらやめてもいい」な構成で(やめるんだけど)意外とコンプリートしてるわたくしの目にも泪。 バド(どこからあんな似合わないメガネ探してきたんだ)「あの新公はほろ酔いで、でも目が笑ってなくておもろかったー」(泪) 大河原さん「あの新公は噛み噛みで劇場が凍ったわー」(泪) エリオット「あの歌えてない二番手のひとだれ?だったー」(泪) 当時のコムさんは本公演ではさっぱり目が行かず、いきなり新公で台詞言ってる感じのひとだった。ひとって成長する生き物ね。 「国へ帰れドイツ人め!」ってエデンの東でコムさん言ってた?よね?オギー、マニアすぎ!
【そしてアマセ】 一幕からわりと「アマセ気持ち悪くてスゲーいいよー」とほくそ笑んでおったのですが(ポキポキブリ−ザをKIMIは見たか?)ニ幕ときたら。 女が迂闊に表を歩けば叢に連れ込まれる時勢。拾った男のいる部屋で、裸足で鎖骨で三角坐り(たまらん)のアマセ。 声。雨音と調和した喋り方。笑うことを忘れて既に久しい。 「そんなふうに言ったひとはいなかった」「わたし思い違いをしてた」 そして約束。南の涯てで逢おう。信じたいけど、すぐうそになってしまう約束(緑の軍服の音月氏は獰猛でエロそうでたいへんよかった)。 アマセが女役に転向しててよかった。つうか、わたし去年のうちからしっかりアマセを好きになってて良かった。(前列のひと寝てた)
ヴィレッジバンガードの夢野久作や江戸川乱歩のコーナー、ドグラマグラ人間椅子アマセイヅルって並んでてもいいとおもった、なにが?や、アマセの本が。 文庫版の写真集、粒子の粗い白黒でかさついた画面に切り取られたアマセ。本のタイトルは「纏足・アマセイヅル」キャア!(昂奮) タランテラでアマセを纏足キャラ(どんなだ)にしてくれないかな?ねえオギー!
たったいっぺんをギリギリと観ました。ああ贅沢なバウだった。
【カシィライブ「中央線ラプソディ(仮題)(ノン!)」】 teraさん(西在住)の提案。 アメリカンパイは原語でギター爪弾きつつ歌ったらいいんじゃないかな。 (このひとイイこと言った!) それを皮切りにフォークを数曲流してくれたら言うこと無いです。 はっぴいいえんどならベタだけど「風をあつめて」でいいです。 (のろしのきよしくんとわたしは「貴城けいに大瀧詠一を唄わせ隊」です) プログラムが多少高くなってもいいので、付録にオリジナルピックをつけていただきたいです。
【歌劇誌新企画】 生徒が絵を投稿するコーナーができるらしい。 しかも、投稿ボックスは廊下にボっと置いてあるそうな。 花野じゅりあさんはもう出したに違いない。 ほかの生徒も奮って応募するといいんだわ!
【そこから派生して】 コムさんさよなら企画として「ぼくが考えたコムロさん」似顔絵を雪組生全員が描くといいとおもう(グラフ誌またはサヨナラ写真集巻末に掲載)。 きっと気まずいくらいに面白いはず。
【86期ちょっとイイ話】 華美ゆうか嬢がNYに行き、土産に「JURIA」の名入りマグカップを購入して花野じゅりあ嬢にあげたそうな(わざわざ楽屋に持って来た)。 ちなみに、ここで言う「イイ話」は華美嬢×ニューヨークの部分を差します。 なぜニューヨーク!なんだか似合わないわよニューヨーク!なにをしてたのニューヨークで! 華美嬢好きのわたしにはオモロなお話だったのです。
じゃまた。
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