tera today:座右の銘は「刹那的に生きる」
難しいことは言いません。

2006年04月09日(日) ソノカ学園文化祭(第一部)。

花組ヤング血。
前回のワークショップよりプログラムが格段に立派になっているよ。

<第一部>「花の武蔵!!」
まさに学園祭状態。
でも出演者15人皆がかわいくおもえてくる困った芝居。

・スー子の澪乃せいらちゃん。「なんかあのひと喧嘩強そう」な印象そのまんまの役だったよ、わたし間違ってなかった
・二人称が「キミ(カタカナ表記)」のヒロインて。吉正め
・せいらクンは歌も芝居も上手でよいのですが、もっともハマってたのは意外と「小次郎くーん」(ピンクライトon)「あはは、うふふふふー」な幻想場面だったような。なんなんだKIMIは
・主演が「ちょんまげくん」て、そりゃすごい
・「ちょんまげくん」て呼ばれる度にしりあがり寿風の絵の、舌をぺろり出したキャラクターが頭に浮かびニソニソ笑ってしまう
・高校生の剣道大会に出ていたけれど、いったいいくつの設定なんだちょんまげくん
・じゅりあ嬢のスケバン(登場のテーマ曲あり)は時代で言えば劇中に出てくる「山下真司」どころか金八先生の三原順子(現:じゅん子)級だ
・皆ベストに箱ひだスカートなのにスケバンだけセーラー服なのも変だがソコはまあいい
・やさぐれつつモップがけするじゅりあ嬢(ソロ歌もあるよ)が見れる日が来ようとは、わたし夢にもおもってなかったよ
・しかしミホせんせい(舞城)はいい
・なぜあんなに昭和オールドミスの風情が出せるのか、役者ってすごい
・これからご覧になる方は教室にあるホワイトボードを読破するといいとおもいます
・「リンクして」とか「フュージョン」とか「かぐらぶー」とかやりたい放題でオペラ使って読んでしまったよ
・吉正がオタクなのは自由だけど、ヤングちゃんたちの潜在オタク心に火をつけそうで懸念しています

<第一部>絢爛SONOKA祭(アナウンスで客席爆笑)
はまたあとで。


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