2006年03月10日(金) |
ローズヒップは薔薇ではないよローズ。 |
丸3年以上ぶりに白鳩の君を見てきました。 おかしい、三十路なのにあんな邪気のない清冽なカオできるなんておかしい。年はとってないのに3年の間に臈長けた女性になっていて、素で「もや様チョー美人…」て何度もおもった。 男優に抱かれても気まずさも違和感もなかったので、わたし女優の朝澄さんはすーっといただけます。もっと喰わせろ。 頭頂部から踝までのラインのうつくしさ、白銀の額、手!ナニあの細指。ナースが持つバインダーに吸い付いていた指、やっぱりオペラで凝視してしまった。声も佇まいも好みですが、わたしあのひとの造形が猛烈に好きだ。
オギーめ。 朝澄(ジェンナーロだったり白い鳩だったりした細いひと)に身悶えさせたかったんだろう。自らの腕で体躯を抱き苦悶するさまが見たかったのだろう。人体構造上おかしい角度で慟哭する姿を宝物にしたかったんだろう。 つうか、じぶんがぶたれたかったんだろう。手の甲側でこっぴどくしばかれたかったんだろう、このドMが! どんなものを出してきても、オギーが好きです。 オギーはわたしの罪と罰だから。
原作のことや他の出演者のことも書こうとおもったけど、結局朝澄しか覚えてないのでこれで終わります(潔いなー)。 来週はカシィジェローデル、再来週は花バウ「スカウト」(きよしくんは「ハンサム」だとおもってたらしいですよ)、その次は花ヤング血です。 だけどしばらくは朝澄に溺れていたいとおもうのです。
新しい歌劇誌に初舞台生紹介が載ってました。 「尊敬する歴史上の人物」を聞いてどうすんだとおもいつつソコばっかり全員分読む。 「カート・コバーン」(ニルヴァーナのひと)(猟銃自殺したひと)(神はゲイだって言ったひと)て!KIMIすごいな!どこどこ、どこのご出身?厚木?やっぱ基地のある処のひとは違う(そうなの?)。 「オードリー・ヘップバーン」を挙げてるひと多数でしたが彼女は歴史上の人物なんだろうか。
歌劇誌、ベルばら特集を組みたい気持ちはわかるが、オスカル全身スチール集とかおもしろいだけなのでやめていただきたい。
【スカステ帖】 ・雪ベルばらプロダクションノート。衛兵隊士後方で綿密に打ち合わせる三人(朝海・貴城・水)、カッさんだけアクションでかくておもしろい。立ったり坐ったりしている。あとの二人はお茶飲んでる(水さんなんてコップに注いで飲んでる)。たぶんカッさんは言うだけ言ったら一服しにスタスタ行っちゃうんだとおもう、おもしろい。
・わんと啼く十頭身(南海)を繰り返し見る。
・タカラヅカ絢爛(星)の破壊力にひさびさに打ちのめされる。ダイスキ!このショーだいすき!ショー後半にさしかかる頃、わたしの星組メイト生活は檀ちゃんとカノチカちゃんがいないとだめ、ほんとだめ!と痛いほど痛感(@真飛聖)する。正直今はナニ組メイトかわかりません。
先発隊の武庫川さんに聞いて朝澄さんに想いを馳せております。 来週は実にバビロン大劇場千秋楽以来の生もや様です。
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