星組観てきました。せっかくなので新公も。 いろいろあるのですが今日は時間がないのでちょこっとだけ。
【新公潜入】 ・蛇使い(やや違)が人数の関係でヒトリだった。しかも秋葉原でフィギュア化されそうな(←浅い知識)なりをしたふあり嬢だった ・全編通して出ずっぱりのふあり嬢。今回の長の期もいいなあ ・プロローグの鳶頭3人、芸者4人を85期で固めたのも憎い配役だなあ ・お目当ての南海嬢。わたしはあのヒトの声が好きだ ・李花の南海嬢と伊佐次れおんの濡れ場が濃くて(押し倒しあり)客席から嬌声があがる(構えたオペラを下げるほどの濃さ) ・しゅんちゃん見て「あら卯之助ていい役なのね」と初めておもった ・しゅんちゃんエロくてかわいいだけじゃないところがすごい ・しゅんちゃんとせあら嬢は本公演で各々の幼年時代をやってるので人格が一貫して見えた。「あの子が育ってああなったのだね」とすんなり納得できたというか ・らしゃの天緒っち。やはり台詞は女の子っぽいのだけど歌はいいよなあ。よい死に様だったとおもうの ・ヒヅキさんがヒヅキさんなのにたおやかだった ・歩く振りにも緩急あって、へーとおもった ・一輝慎くんの三白眼はやはりすてきだ ・はにゃんさんはただの人妻じゃないとおもう。どうしよう裏で娼館営んでたら ・ベニーが卯之のコドモ時代やったり大真くんのとこやって笑いとったりしていた
静かだけどよい新公だった。 家帰ってなんだかしみじみしてしまった。 それにしても新公っていい制度だよな。
2005年05月19日(木) |
夏日。麻のシーツを買いたい。 |
いま一番欲しいものはアジパンダ瓶。 (コピペでゴー) http://www.ajinomoto.co.jp/press/2005_05_13.html
昨日のニッキの題名が王様のレストランネタだと気づいてフォームメールくださった方がいらして。 よ、よかった判ってくれて。
弟に聞いた○イリ−スポーツの檀ちゃん評。 「美貌を生かしたダンス」 なんか日本語おかしくないか。
にんげんイメージすることが大切。 今日からわたし、佐藤雅彦氏のようなナイスめがねと出逢えるようイメージします。 (10年以上もわたしのベリーベストオブめがねは氏なのです) またはココリコ田中のような細長い殿方か。 (teraさんがガキの使いを毎週録画しているのは田中捕獲のためです) まずは外に出ないとな。
2005年05月18日(水) |
本気だぜー好きなのさー。 |
星組、どこさがしてもカノチカがいなかったのが予想以上にダメージ大でした。 わたし最後のトウキョウ公演観てないから未だ信じられない。 ほんとにもういないのか。
【スカステ帖】 宙バウの模様を観る。 くすぐったい感の高い王様のレストランだとおもった。
夜もちょうどいい気温なのでちょっとお出かけしてきます。 5月ダイスキ。
じゅりあ嬢が博多メンバーと聞き、とうとうわたしも関門海峡を越える日が来るのだろうかと思案しております。 日生行く気満々なのになあ。 檀ちゃんトウキョウも一応観たいよなあ。 困ったなあ。
2005年05月15日(日) |
長崎やさぐれ坂(違)。 |
土曜日、星組観てきました。 これから観劇される方は読まずに戻った方がいいとおもいます。 いや、ネタバレじゃないんだけど。
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芝居、特に轟メイトでもワタさん愛好家でもないわたしには(以下略)。 ショーのトウコさんのふかふかうねうねヘア(たまらん)は有り余る休憩時間の賜物なのだろう(毒)。 あっteraさんなんかきげんわるい。 だって!だって!! 半期に一度の星組なのに。 それともわたしが悪いのか。 花組で感受性を使い果たしたのだろうか。
【芝居メモ】 ・ナイスオモロ:ラスト近くハチマキして突進してくるしぃーちゃん (上手銀橋近くにいたわたしは軽く声出してしまった)
・どいちゃんが喋って唄って轟さんに変身していた ・子役のしゅんちゃんはヘコ帯の位置が高くてなんだかおもしろい (現代人てすごい)
・毬乃ゆい嬢は前髪があると別のヒトになるなあ。かわいかった
・縞の着物は粋、を檀ちゃんのおしまに習う
・真飛/涼/柚希の方言プレイは笑うところなのだろうか ・真飛/涼/柚希のヅラ+重ね着プレイはつっこむところなのだろうか ・ところで真飛(さそり)は結局どうなったんだろう
・もっともしどころのある役はユズ長の李花だとおもう
・立さんにわざわざ出てもらってアレだけじゃもったいない
・精霊流しの「どーいどい」はやや長過ぎないか?
・緞帳が降りてきたとき「えっ」てもらしてしまった ・トランプ柄の着物(ダイヤの7)がちょっとかわいくて、入れ墨プリントのインナー着たトウコさんがちっこくて愛らしくて、パシュミナストール(やや違)巻いた轟さんが男前でもこの作品は好みではない ・もっとみっちり詰まった芝居が観たいのだよ ・うーんうーん(わりと昨日からずっと唸ってます)
【ショーメモ】 ・トウコさんの髪型すてき
・退団者それぞれに見せ場があってよかった
・トモミィが髪型で本気を表現していた ・ベニ−に台詞があった(ショーなのに) ・ストンプの真飛さんはキャップじゃなくてサンバイザーの方が似合うとおもう ・あかしさんが少しおとなになっていた ・落ち着いたのはいいけど反面ちょっと目立たなくなっていた
・トウコさんの髪型たまらん ・白い衣装で次々銀橋に出るところ、ずっと手拍子はかえって緩慢になるとおもう ・なんだか今回メリハリに欠けるのだな (きみ手厳しいな!)
・フィナーレ大階段のデュエットダンス、発想はいいがあのドレスにあのコートは合わないとおもう ・上手ダブルトリオの華苑みゆうちゃんがすっきり綺麗になっていた ・正面だったので上手銀橋を観ていたのですが、やはりももか親分はそこいら中のお客が知り合いなのではと思わせるサービスぶりだった ・おかっちもぎりぎり銀橋入り ・上手花道、大真くん南海嬢の並びは一際輝いていた ・大真くんのすっきりぶりは母ちづこをきゅんとさせるに十分だった ・娘はヤンさん振付のところのおかっちさん(マイスイート若旦那)に血を熱く滾らせていた
・トウコさんの髪型サイコオ(もうわかったよ)
手拍子は客席が慣れるにつれてよくなるのかなあ。 まあわたしなりに千秋楽までこの作品と付き合っていこうとおもいます。 星組を楽しむ眼には自信があります。
【スカステ帖】
昨日の千秋楽で袴履いて挨拶した樹里さん、今日は公開録画だわよ確か。 なんだその神も仏も余韻もないスケジュールは。 はずれちゃった。見たかった。
そういや昨日名古屋のひとと逢ったんですが、スカステニュース内たからじぇんぬエトセトラ(か?)の大真くんへの質問者が「きよし」さんだったらしく、えーもしかしてーというえみさんに、きよしくんの名を語る六実さんじゃないの?と適当に言っておきました。 だって六実さんてすぐスカステにメールするよね。 あながちうそではないかもしれん。
わたし家でなんべんもシビさんのアルバム出して欲しいて言ってるけどまだ実現しない。 コレもスカステに言えばいいのだろうか多分そうじゃない。
星の稽古場、散髪(さんぱつ言うな)した真飛がすてきだった。 小さい声で、でもはっきりと言いたいのだけど、真飛が花にナニになりにゆくのか未だ解らない。 今回の花のフィナーレ(紅ピンクのデュエットのところね)の並びのバランスのよさには感心すらしたのに。 あそこにほんとうに真飛の場所があるのだろうか。 いいじゃんか、いなさいよ。いやいてくれよ星に。
WSS病発症。自室でビデオ探します。 (でも星組のしかない) (しかもありがちな感じにターゲットのヒトしか映ってない)
・・・・・・・インターバル・・・・・・・
WSSビデオ観る。 アメリカどころかマリアすら映ってなかったわよ。 優里さんの「だいっきらいこんなドレスー」が聴きたかったのに。
昨日のサヨナラショーでもおもったのですが、宝塚は過去に遡って胸を熱くできるからよいですな。 そのとき感じたことがその場限りじゃないというか。
トウキョウの方からメールいただきましたのでちょいレス。 そうなんです、全部はネタばらししないのが大劇場ユーザーの心得かなあと。 初見の愉しみとか驚きは味わわないと損ですもんね。 マラケシュもわたしそんなにバラしてません。 たのしみになさってください。
観劇したときだけ書こうとしたら極端に頻度が落ちるなあ。
花組さんの楽を観ました。
【マラケシュ】 ・幕開きからなんだか漲るものを感じた (わたしも漲っていた)(マラケシュに溺れる気満々) ・基本的に芝居中は拍手ナシで観るのですが(気が散る)今日は客席のあったかさに素直に賛同 ・あすか嬢ますます壮絶。こちらの心までギュウと鳴る ・すみれ様の白眼ぶりはフト気を抜くと判定オモロに転じそうだ ・でもそんなリュドヴィークの淋しさに深く同調 ・だって薔薇をイヴェットに渡すようコルベットに言われ、嫌々と後ろ手にするリュドが切なかったんだもの ・ソノカかっこいいなあ ・ユミコの脚はもちろん好物だがうなじ近辺もたいへん好みだ ・ギュンターさんのラスト前髪が最高にすだれっていた ・つーさんがリュドに首飾りをもらっていた ・やはり京三紗さんの母親の徘徊には胸が詰まる ・ただのホテルマンでしかも離れているのにクリフォードとオリガの会話に泣きそうに感じ入っている日向燦さんは面白いとおもう ・ラスト、シビさんの「(しあわせに)なるわ、意地でも」を聞きつつ去るイヴェットあすか嬢の歩き方にまたギュウとなる。倦怠が抜けて少女みたいなの。どうしよう、あすか嬢すごい
【ショー】 ・幕開き、階段に灯が点るさまは夢のようだなあ(素) ・赤鬼すみれちゃんが「笑いなさい」と命じたので誰憚らず笑ってやったわ ・コロンビーヌじゅりあ嬢が最高にぴょんこぴょんこしていた、たまらん ・アフリカ、音楽もよいよなあ ・きよしくんも言っていたが、ココ、星の女の子だったらカツラのデカさは倍になるとおもう。花は小綺麗にまとまっている ・樹里さんは造型そのものが好きなのでオペラなしで全身を凝視する ・ニューオリンズのところみたいな樹里さんがわたしの中でのデフォルトゆえボウボウと泪が出た
【樹里さんサヨナラショー】 ・やったよ!「アメリカ」が聴けたよ!(ボウボウ) ・樹里さんアニタに焦がれ眠れぬ夜を過ごしたことがあるのです ・正直、月のWSSはアニタしか覚えてない ・パーティでリカベルナルドと踊るアニタや手鏡持って上手でトゥナイト唄う姿、死んだベルナルドの上着にそっと手を触れる姿がバーっと鮮明に浮かび「えええ!樹里さんがいなくなるの?」て突然実感する ・きみ遅いよ。なんのためのサヨナラショーだよ ・黒燕尾に紅いバラつけて春野エリック相手に唄う様の崇高さときたら! ・つーさんと水月さんの「How to succeed」もキたわよ。つーさんの声好きなのよ ・1階A席に中学校の修学旅行生が入ってて驚く。彼らだってこんなテンションの中に入れられたら困惑するだろうに
【終焉】 ・退団していくひとはなぜあんなにきれいなのだろうなあ ・あんなにシアワセそうなカオみるとこっちまで笑ってしまう ・つうか来月もサヨナラショーだよ。千秋楽だよ。宝塚ってせつない
【番外】 ・終演後往来で見たみつる(女の子に「おつかれ」と手を挙げるみつる)に初めてのときめきを覚える ・そうそう、こんな先輩(男子)が好きだった。高校生のとき ・なぜか常時男子判定なのだよ、みつる
あー花組が終わってしまった。 マラケシュが、もう観られない。
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