Mimi の映画感想記

2001年12月20日(木) ハリー・ポッター

初日から三日間の興行成績が「スターウォーズ・エピソード1」を抜いた、という話題の映画を見に行ってみた。
時間は日曜日の昼間、午後1時。



館内ガラガラ。



・・・あのう。マジでこれ、ヒットしてるんでしょーか?
空いてるのはここが田舎だからかしらん??


原作をざっと読んでから行ったので、私は結構楽しめた。
しかし、原作を知らないで単に映画作品として見た場合には、どうかなあ。
かなり話がぶつ切りであれこれ飛ぶし、登場人物の説明も充分ではないのでわかりにくいかも知れない。


Hermione の女の子が可愛い可愛いと夫は騒いでいたが、確かに彼女のイギリス訛り英語はとってもかわいらしかった。
生意気な口調も良し。
原作ではこんなに可愛い女の子だと思っていなくて、なんかやなヤツだな〜、偉そうだな〜なんて思っていたのだけど。
Harry も原作ではなんか冴えないやせっぽちなのに、映画ではかわいい男の子だったし。
でも、一番原作のイメージを裏切られたのはマルフォイだろう。
あんな美少年だなんて〜〜〜〜〜!!
原作では、もっと意地悪で偉そうないじめっ子、って印象で、育ちの良い魔法エリート一家の出だとは書いてあったけどあんなきれいな子だとは思わなかったぞ。
そういう意味では映画のほうが、全体に子供達のイメージが良かった。


だけどさ、Quidditch のシーン、確かに迫力はあったけど、あのルールっておかしくないか〜!??
最初から、Seeker 同士だけで戦えばすむ話じゃないの。変なの〜。


来年早速2作目公開だそうだが。期待できるか?


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