まるこのぶつぶつ

2007年06月27日(水) 最近のニュースと言えば

毎日「年金」と「ミート○ープ」の事が騒がれてるよね。

ふと、我が家の冷蔵庫の冷凍コロッケに目が止まる。

・・・・「あけ○の」って印が。・・・大丈夫だよね。

ま、食べられない物は入ってないだろうし、

その内、私の腹に収まる事になるだろう。ふんふん。

しかし、悲しいのは、あれが北海道の業者って所。

だってさぁ、肉もジャガイモも北海道の売りじゃん。

もう、北海道の代表だもん。

それの評判を下げるなんて、なんか、北海道出身として悲しい。

そう、悲しいのだ。






石原都知事が反対している「地方に住民税の一部を」みたいな法案?

詳しく書けない所が知識の浅さを物語っていてそれも悲しいけど(笑)、

それ以上にね、個人的にはその法案に賛成なのですよ。

いや、書けない位だから、すごく詳しく知っているわけでは無いし、

更には正確な情報も無いし、あまり深くも考えてないのだけれど、

ただ単に「東京に住む人間の親兄弟は地方にいる」って言う、

だから、地方を助けてあげてって言う、

すごーく単純な理由なんだけれどね。

石原さんてさ、生まれも育ちも東京で、根っからの都会っ子でしょ。

戦争の時には疎開とかしたかも知れないけれど、

基本的に「地方を下に見ている」感じがしないでもない。

地方出身者としては、ちょっと「イヤかも」って思う所。

まぁ・・・・どうなるんだろうねぇ。






そして、話題の中心は年金問題。

これは、私にとっても無関係な話じゃないし、

実際、私も未納の時期が少しあったりするんだよね。

でも、調べてみたら、あながち間違った情報は入って居なさそうだった。

でもさぁ、タダでさえ「私らの時にはもらえるの?」って不安があるのに、

こんな不祥事ばっかりじゃあねー。

多分ね、多分公務員の年金は別だから

イマイチ慎重さに欠けるんだと思うのよ。

これで、公務員の年金も同じ扱いだったら、

もっと事態は変わっていたと思うのよね。もっと慎重だったはず。

それに、議員年金も別口だしね。

「自分たちには関係ないしー」みたいなそんな風にも受け取れる。

今は選挙前で色々パフォーマンスとかしてるけど。

なんにしても、今度の参院選は結構注目度が高いよね。

今度は私も絶対に投票するよ、うん。



2007年06月24日(日) ガンバレ銚子電鉄!

フジテレビの夜のニュース番組「プレミアA」を見た。

特集の「銚子電鉄」の話、良かったねー。

ぬれせんべいが名物って言うのは、以前に別の番組で見た気がするけど、

そこまでのストーリーが感動的だった。

第一、電鉄会社なのに、社員が全部で25人くらいってのが凄い。

中小企業なのに電鉄・・・・なんか、日本的郷愁を感じる。

こういう会社には是非ともずっと頑張って欲しい。






今日のニュースと言えば、ブルドックソースの株主総会の事もやってたね。

あの外資の会社ってさ、今年になってから頻繁に出てくる気がする。

個人的に大嫌い!!

なんか、他人のふんどしで相撲を取る代表格みたいな、

「物づくり」には一切興味がないくせに、

転売の為に会社のっとろうなんて、不届き千番よ((( ̄へ ̄井) フンッ。

ものすごーーーくアメリカ的で、アメリカの腐った匂いがプンプンする。

別にアメリカが腐ってるのではなくて、ああ言う輩が腐ってる!

他人が一生懸命作った物を横取りして、

その上前を撥ねようなんざ、

暴れん坊将軍が居たら問答無用で無礼打ちよ!







彼らが如何に巨額の資金を動かしていようが、

どんなに富裕層の指示を受けていようが、

どんなに「資本主義の真髄」だろうが、

そんな奴見つけたら、影からこっそり石ぶつけてやる!

(影からこっそりってのが卑屈だけどさー( ̄∇ ̄;)ハッハッハ)







万が一、銚子電鉄とかにも手を出すようなら、

今度は私もぬれせんべいを買う!!



2007年06月23日(土) ユーミンて良いよね〜

この間NHKで放映したプライム10と言う番組を今日見た。

ユーミンと、ゆずやミスチルの桜井さんなどが一緒に歌う

ちょっと素敵なコンサートの番組だ。

久々にユーミンを見て「やっぱり良い歌や」と感動。

しかも、相変わらずに若い。






私の世代で「女性シンガー」と言えばユーミンか中島みゆき。

学生時代はユーミンよりも中島みゆきが好きだったのだが、

大人になってからユーミンの良さに気が付いた。

あの頃活躍していて、今も活躍している二人。

が、両極端な所がなんとも言えない。






中島みゆきは昔から「魂を揺さぶる歌」が多かったし、

ユーミンは「心に染みる歌」が多かった。

多分、私と同世代の人間は、必ずどちらの歌も好きだと思う。

中島みゆきの「時代」を聞いても涙が出るし、

ユーミンの「卒業写真」を聞いても泣きそうになる。

どっちの時代も通り越してきたってことなんだろうね。

・・・・・・年取るはずだ(笑)。





最近あまり歌を聞く事はなくなったけれど、

たまには良いなぁって、改めて実感した。

ちなみに、ミスチルの桜井さんは顔が好き(*^^*)ポッ。



2007年06月19日(火) 超、久々の復活です。

いやあ、驚く事に三ヶ月ぶりですね〜更新。

前回書いたとおり、この三ヶ月という物「彩雲国物語」にハマりまくり。

繁忙期もなんのその。通算、どれ程読み返したことか。

此処までハマった小説は、人生で三度目。



最初は半村良の「太陽の世界」でした。が、これは、

文庫になる途中で作者が無くなり(確かそうだったと)

結局は完結を読むことが出来なかった。今でも残念。


二作目は「三国志」で、こちらは完結しているので安心して読めた。

が、登場人物が多すぎて、やはり何度も読み返したりしたなぁ。

もちろん、ストーリー自体に惚れ込んでいたしね。

一番好きなシーンは「関羽の最後」かなぁ。

遠く離れた劉備の元に魂が届くのよ・・・滂沱すること幾度か・・・。


で、今回が彩雲国物語なのです。

これってイワユル「女子中高生向け」の出版物なんだけれど、

結構というか、かなり面白い!!

と言うのもね、ストーリー自体もそうなんだけれど、

「一度読んだだけでは分らない謎が散りばめられている」からなんです。

今、全部で13巻出ているんだけれど、

13巻まで読んで初めて「あっ、アレはこの事だったんだ!」と

改めて気づく所が沢山あるの。

だから、二回目は「謎解き」をしながら、

三回目は「謎の答えを踏まえて」

四回目は「改めてもう一度・・・」

ってな具合に、何度も読み返してしまうのです。



実際、未だに解明されていない謎もあって、

故に「次回作はまだか−!!」と、角川のサイトを徘徊しまくり(笑)。

テレビのアニメの方は、原作と9割がたは同じなんだけれど、

若干違っていて、しかも、その違いの中に小説の答えがあったりして、

正に「どっちも見ないと駄目なのね〜」ってな感じになってるのです。

もちろん、それぞれに独立して楽しむ事も出来るけれど、

「謎」にどっぷりとハマった私には、我慢できないのー。

ついでに「雑誌」や「コミック版雑誌」までネットで探して買いました。



実際、それ程完成度の高い小説では無いのです。

読んでいても「何故にこの文章?何故にこの句読点??何故にこの読み仮名?」

と、かなり今時な感じもあったりして。

でも・・・・・読み始めたが最後、結末を読むまでは止められません!!

多分、完結したらその後は一度くらい通しで読んで、

それで私の熱病も終わり・・・と思うのですが、

その最終回が果たして何時の事になるのやら。



今後も時折「長期不在」の時があったら

「最新刊が出たんだな」と思ってください(笑)



と、言う事で、また細々とサイトの更新を再開します。

気長に遊んでやってください〜m(_ _"m)ペコリ。


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